JPH11242793A - 集合住宅インターホン装置 - Google Patents
集合住宅インターホン装置Info
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- JPH11242793A JPH11242793A JP4366898A JP4366898A JPH11242793A JP H11242793 A JPH11242793 A JP H11242793A JP 4366898 A JP4366898 A JP 4366898A JP 4366898 A JP4366898 A JP 4366898A JP H11242793 A JPH11242793 A JP H11242793A
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Abstract
置を備える事なく、安価な集合住宅インターホン装置を
提供する。 【解決手段】 集合玄関39の解錠、施錠を行なう電気
錠37に接続され集合玄関機操作部33、集合玄関機表
示部34、集合玄関機警告音発生部35を設けた集合玄
関機30と、管理室親機操作部23、管理室親機表示部
24を設けた管理室親機20とを、制御機10に接続
し、制御機10は、緊急解錠情報を検出する情報検出部
13と、検出した緊急解錠操作情報から、緊急解錠表示
情報を出力する緊急解錠表示制御部14と、緊急解錠表
示の手段を制御機通信回路12に出力する緊急解錠表示
手段16と、警告音鳴動時間タイマをもつ警告音鳴動時
間制御部15を有する制御機制御部11を設け、緊急解
錠スイッチ38が押されたとき、集合玄関機30の集合
玄関機表示部34に緊急解錠のメッセージとして表示す
るとともに、前記集合玄関機の前記警告音発生部から警
告音を鳴動する。
Description
ン装置に係わり、従来は別機器で構成されていた緊急解
錠ボタン装置の機能を集合玄関機の機能として取り込む
ことによりコストダウンをはかることができる集合住宅
インターホン装置に関するものである。
ンターホン装置が知られている。図2に示すように、集
合玄関機70は幹線7、複数の居室親機80a、80
b、80c…は幹線8、管理室親機60は幹線6を介し
て制御機50に接続されている。また、集合玄関75に
は電気錠95と緊急解錠ボタン装置90が設置されてい
る。
機80a、80b、80c…との信号を送受する制御機
居室幹線通信回路52aと、幹線7を介し集合玄関機7
0との信号を送受する制御機集合玄関機幹線通信回路5
2bと、幹線6を介し管理室親機60との信号を送受す
る制御機管理室親機幹線通信回路52cと、これら通信
回路からの信号を演算処理する制御部51を備えてい
る。
50と信号を送受する集合玄関機通信回路72と、集合
玄関機通信回路72に接続され制御機50から送られた
信号を演算処理する集合玄関機制御部71と、呼出する
ための居室番号を入力操作する操作部73と、各種メッ
セージを表示する表示部74とを備えている。
押す緊急解錠スイッチ92と、緊急解錠スイッチ92が
押された事を検出する制御部91と、緊急解錠時に警告
音を鳴動させる緊急解錠警告音発生部93を備えてお
り、電気錠95に接続されている。
置では、制御機50が幹線6、7、8を介して管理室親
機60、集合玄関機70、居室親機80a、80b、8
0c…とデータ通信を行なって各機能を制御し、集合玄
関機70と居室親機80a、80b、80c…と管理室
親機60での操作により、呼出・通話・解錠および宅配
情報・警報情報を知らせる等の機能がある。
イッチ92が押されると、制御部91が検出し、制御部
91は緊急解錠警告音発生部93から警告音を鳴動させ
るとともに、電気錠95を解錠させる。
集合住宅インターホン装置では、緊急解錠ボタン装置を
備える事により緊急解錠機能を果たす事ができるが、こ
の場合、集合住宅インターホン装置に高価な緊急解錠ボ
タン装置を備える必要がある。
に、緊急解錠ボタンの機能を集合玄関機の機能にとりこ
み安価な集合住宅インターホン装置を提供することを目
的としている。
るため、本発明による集合住宅インターホン装置は、集
合玄関の解錠、施錠を行なう集合玄関電気錠と、集合玄
関電気錠に接続され操作部、表示部、警告音発生部を設
けた集合玄関機と、管理室に設置され操作部、表示部を
設けた管理室親機と、各居室に設置され居室番号を有す
る複数の居室親機と、集合玄関機、管理室親機、居室親
機との音声信号、制御信号を制御する制御機とから構成
される集合住宅インターホン装置であって、集合玄関機
は、集合玄関電気錠を緊急解錠する緊急解錠スイッチか
らの緊急解錠操作情報を受信する集合玄関機電気錠イン
ターフェイス回路を備え、制御機は、緊急解錠スイッチ
が押されたとき、集合玄関機の表示部に緊急解錠のメッ
セージを表示させ、集合玄関機の警告音発生部から警告
音を鳴動させ、かつ集合玄関機電気錠インターフェイス
回路を介して集合玄関電気錠を緊急解錠させる制御部を
備えたことを特徴とするものである。また、制御機は、
緊急解錠スイッチが押されたとき、管理室親機の表示部
に緊急解錠のメッセージを表示することを特徴とするも
のである。
れば、集合玄関電気錠を緊急解錠する緊急解錠スイッチ
を操作することにより集合玄関機の表示部に緊急解錠の
メッセージを表示し、集合玄関機の警告音発生部から警
告音を鳴動するので緊急解錠を確認することができる。
ターホン装置の実施の形態例を図1に基づいて説明す
る。
インターホン装置において、制御機10は幹線2、3、
4を介して管理室親機20、集合玄関機30、複数の居
室親機40a、40b、40c…にそれぞれ接続されて
いる。また、集合玄関機30は集合玄関39に設置され
集合玄関の解錠、施錠を行なう電気錠37と接続されて
いる。
送受する幹線3に接続された制御機集合玄関機幹線通信
回路12bと、居室親機40a、40b、40c…との
信号を送受する幹線4に接続された制御機居室幹線通信
回路12aと、管理室親機20との信号を送受する幹線
2に接続された制御機管理室親機幹線通信回路12c
と、これらの制御機通信回路12a、12b、12cか
らの信号を演算処理し各々の状態にあった処理をする制
御機制御部11が備えられている。制御機制御部11に
は、制御機集合玄関機幹線通信回路12bからの個別情
報(施錠情報等)を検出する情報検出部13と、検出し
た緊急解錠操作情報から、緊急解錠表示情報を出力する
緊急解錠表示制御部14と、緊急解錠表示の手段を制御
機通信回路12に出力する緊急解錠表示手段16と、警
告音鳴動時間タイマをもつ警告音鳴動時間制御部15を
有する。
機10と信号を送受するための集合玄関機通信回路32
と、集合玄関機通信回路32に接続され信号を処理する
集合玄関機制御部31と、電気錠37と緊急解錠スイッ
チ38と集合玄関機制御部31に接続され解錠信号を送
出する集合玄関機電気錠インターフェース回路36と、
集合玄関機制御部31に接続され警告音を鳴動させる集
合玄関機警告音発生部35と、集合玄関機制御部31に
接続され個別情報等を表示する集合玄関機表示部34
と、集合玄関機制御部31に接続され呼出等を操作する
集合玄関機操作部33とが備えられている。
機10と信号を送受するための管理室親機通信回路22
と、管理室親機通信回路22に接続され信号を処理する
管理室親機制御部21と、管理室親機制御部21に接続
され緊急解錠表示をする管理室親機表示部24と、管理
室親機制御部21に接続され呼出等を操作する管理室親
機操作部23とが備えられている。
宅インターホン装置において、以下図1を用いてその動
作について説明する。
が押されると、緊急解錠スイッチ38から集合玄関機3
0の集合玄関機電気錠インターフェース回路36を介し
て集合玄関機制御部31に緊急解錠操作情報が送出され
る。この緊急解錠操作情報を検出した集合玄関機制御部
31は集合玄関機通信回路32、幹線3を介して制御機
10の制御機集合玄関機幹線通信回路12bに緊急解錠
操作情報を送出する。制御機集合玄関機幹線通信回路1
2bで受信された緊急解錠操作情報は、制御機制御部1
1の情報検出部13を介して緊急解錠表示制御部14の
制御により緊急解錠表示手段16に緊急解錠表示命令を
出力する。緊急解錠表示命令より緊急解錠表示手段16
から制御機集合玄関機幹線通信回路12b、制御機管理
室親機幹線通信回路12cに緊急解錠表示情報が出力さ
れる。制御機集合玄関機幹線通信回路12bからの緊急
解錠表示情報は幹線3を介して集合玄関機30の集合玄
関機通信回路32に送出される。ここで受信された緊急
解錠表示情報は集合玄関機制御部31にて処理され、集
合玄関機表示部34に緊急解錠表示をすると共に、集合
玄関機警告音発生部35で警告音を鳴動させ、集合玄関
機電気錠インターフェース回路36を通して電気錠37
に対し解錠信号が送出されることにより電気錠37が解
錠される。制御機管理室親機幹線通信回路12cからの
緊急解錠表示情報は幹線2を介して管理室親機20の管
理室親機通信回路22に送出される。ここで受信された
緊急解錠表示信号は管理室親機制御部21にて処理さ
れ、管理室親機表示部24に緊急解錠表示をする。
も、同様の経路を通り緊急解錠表示を終了させる。
に警告音が鳴動しつづけ周囲への騒音として迷惑となる
事を考慮し一定時間鳴動させる機能を事前の設定により
持つ。警告音鳴動時間制御部15に時間設定がされてい
る場合は緊急解錠表示制御部14が緊急解錠表示命令を
緊急解錠表示手段16に出力すると共に警告音鳴動時間
制御部15に鳴動時間開始情報を出力する。警告音鳴動
時間制御部15は設定された時間により緊急解錠表示制
御部14に鳴動時間終了情報を出力する。鳴動時間終了
情報を受信した緊急解錠表示制御部14は緊急解錠警告
音鳴動終了信号を制御機集合玄関機幹線通信回路12b
に送出し緊急解錠表示情報と同様の経路を介して集合玄
関機警告音発生部35での警告音を止める。
よる集合住宅インターホン装置によれば、高価な緊急解
錠ボタン装置を備える事なく、安価な集合住宅インター
ホン装置を提供することが出来る。
を示すブロック図。
ク図。
Claims (2)
- 【請求項1】集合玄関(39)の解錠、施錠を行なう集
合玄関電気錠(37)と、前記集合玄関電気錠に接続さ
れ操作部(33)、表示部(34)、警告音発生部(3
5)を設けた集合玄関機(30)と、管理室(25)に
設置され操作部(23)、表示部(24)を設けた管理
室親機(20)と、各居室(47a、47b、47c
…)に設置され居室番号を有する複数の居室親機(40
a、40b、40c…)と、前記集合玄関機、前記管理
室親機、前記居室親機との音声信号、制御信号を制御す
る制御機(10)とから構成される集合住宅インターホ
ン装置であって、前記集合玄関機は、前記集合玄関電気
錠を緊急解錠する緊急解錠スイッチ(38)からの緊急
解錠操作情報を受信する集合玄関機電気錠インターフェ
イス回路(36)を備え、前記制御機は、前記緊急解錠
スイッチが押されたとき、前記集合玄関機の前記表示部
に緊急解錠のメッセージを表示させ、前記集合玄関機の
前記警告音発生部から警告音を鳴動させ、かつ前記集合
玄関機電気錠インターフェイス回路を介して前記集合玄
関電気錠を緊急解錠させる制御部(11)を備えたこと
を特徴とする集合住宅インターホン装置。 - 【請求項2】前記制御機は、前記緊急解錠スイッチが押
されたとき、前記管理室親機の前記表示部に緊急解錠の
メッセージを表示することを特徴とする請求項1記載の
集合住宅インターホン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04366898A JP3926459B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 集合住宅インターホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04366898A JP3926459B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 集合住宅インターホン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11242793A true JPH11242793A (ja) | 1999-09-07 |
JP3926459B2 JP3926459B2 (ja) | 2007-06-06 |
Family
ID=12670237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04366898A Expired - Lifetime JP3926459B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 集合住宅インターホン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3926459B2 (ja) |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP04366898A patent/JP3926459B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3926459B2 (ja) | 2007-06-06 |
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