JPH11242270A - フィルム一体型カメラ - Google Patents
フィルム一体型カメラInfo
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- JPH11242270A JPH11242270A JP4406598A JP4406598A JPH11242270A JP H11242270 A JPH11242270 A JP H11242270A JP 4406598 A JP4406598 A JP 4406598A JP 4406598 A JP4406598 A JP 4406598A JP H11242270 A JPH11242270 A JP H11242270A
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- winding
- strobe
- emitting diode
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 昇圧回路の充電特性に影響を及ぼすことな
く、発光ダイオード用巻線の巻線数を増・減して、発光
ダイオードの発光量や点灯タイミング等を自由に設定で
きるようにする。 【解決手段】 昇圧回路31の発振トランスTR1に、
ストロボ発光用の1次巻線W1〜3次巻線W3とは別個
の発光ダイオード専用の4次巻線W4を設ける。発光ダ
イオードLEDと抵抗R3とを直列に接続し、4次巻線
W4の一端に発光ダイオードLED側を、他端に抵抗R
3側をそれぞれ接続して、昇圧回路31から独立したL
ED点灯回路33を構成する。
く、発光ダイオード用巻線の巻線数を増・減して、発光
ダイオードの発光量や点灯タイミング等を自由に設定で
きるようにする。 【解決手段】 昇圧回路31の発振トランスTR1に、
ストロボ発光用の1次巻線W1〜3次巻線W3とは別個
の発光ダイオード専用の4次巻線W4を設ける。発光ダ
イオードLEDと抵抗R3とを直列に接続し、4次巻線
W4の一端に発光ダイオードLED側を、他端に抵抗R
3側をそれぞれ接続して、昇圧回路31から独立したL
ED点灯回路33を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ本体にスト
ロボを一体に備えたストロボ付きのフィルム一体型カメ
ラ(=レンズ付きフィルムユニット)にあって、ストロ
ボ回路の充電機能と、ストロボ発光のインジケータラン
プとして用いる発光ダイオードの点灯機能とを、互いに
干渉することなく設定できるようにした構造に関する。
ロボを一体に備えたストロボ付きのフィルム一体型カメ
ラ(=レンズ付きフィルムユニット)にあって、ストロ
ボ回路の充電機能と、ストロボ発光のインジケータラン
プとして用いる発光ダイオードの点灯機能とを、互いに
干渉することなく設定できるようにした構造に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラ本体の製造時に、予め未露光のロ
ールフィルムを組み込んで販売されるフィルム一体型カ
メラにあっては、カメラ本体にストロボを一体に設けた
ストロボ付きのものがあり、ストロボの充電完了や充電
中を、ネオン管のインジケータランプの点滅で報知して
いるが、例えば特開平8−115796号公報には、イ
ンジケータランプに、ネオン管よりも低コストで設定自
由度の高い発光ダイオードを用いた例が示されている。
ールフィルムを組み込んで販売されるフィルム一体型カ
メラにあっては、カメラ本体にストロボを一体に設けた
ストロボ付きのものがあり、ストロボの充電完了や充電
中を、ネオン管のインジケータランプの点滅で報知して
いるが、例えば特開平8−115796号公報には、イ
ンジケータランプに、ネオン管よりも低コストで設定自
由度の高い発光ダイオードを用いた例が示されている。
【0003】図7は、上述のフィルム一体型カメラのス
トロボ回路図を示すもので、ストロボ回路1は、乾電池
BT等の電源電圧を昇圧する昇圧回路2と、ストロボ発
光管Xeを発光するためのストロボ発光回路3とに大別
され、昇圧回路2には、発振トランスTR1や発振トラ
ンジスタQ等のほか、インジケータランプとして発光ダ
イオードLEDが配設され、ストロボ発光回路3には、
ストロボ発光管XeやメインコンデンサMC,トリガス
イッチTSW等が配設されている。
トロボ回路図を示すもので、ストロボ回路1は、乾電池
BT等の電源電圧を昇圧する昇圧回路2と、ストロボ発
光管Xeを発光するためのストロボ発光回路3とに大別
され、昇圧回路2には、発振トランスTR1や発振トラ
ンジスタQ等のほか、インジケータランプとして発光ダ
イオードLEDが配設され、ストロボ発光回路3には、
ストロボ発光管XeやメインコンデンサMC,トリガス
イッチTSW等が配設されている。
【0004】昇圧回路2の発振トランスTR1は、1次
巻線W1及び2次巻線W2と、帰還巻線となる3次巻線
W3とを有しており、2次巻線W2に1次巻線W1と2
次巻線W2の巻線比に応じた交流の高電圧を発生させる
と共に、3次巻線W3によって発振トランジスタQのベ
ース電位を安定させるべく制御しており、また発振トラ
ンスTR1の3次巻線W3の両端に発光ダイオードLE
Dを接続して、発光ダイオード点灯回路(以下、LED
点灯回路という)4を構成している。
巻線W1及び2次巻線W2と、帰還巻線となる3次巻線
W3とを有しており、2次巻線W2に1次巻線W1と2
次巻線W2の巻線比に応じた交流の高電圧を発生させる
と共に、3次巻線W3によって発振トランジスタQのベ
ース電位を安定させるべく制御しており、また発振トラ
ンスTR1の3次巻線W3の両端に発光ダイオードLE
Dを接続して、発光ダイオード点灯回路(以下、LED
点灯回路という)4を構成している。
【0005】メインスイッチMCの投入によって発振ト
ランスTR1に発生した高電圧は、ストロボ発光回路3
のメインコンデンサMCに充電されて行き、該メインコ
ンデンサMCの充電完了を発光ダイオードLEDの点灯
で報知すると共に、トリガスイッチTSWがシャッタ羽
根に連動してONすることにより、ストロボ発光管Xe
が発光してストロボ撮影が行なわれる。
ランスTR1に発生した高電圧は、ストロボ発光回路3
のメインコンデンサMCに充電されて行き、該メインコ
ンデンサMCの充電完了を発光ダイオードLEDの点灯
で報知すると共に、トリガスイッチTSWがシャッタ羽
根に連動してONすることにより、ストロボ発光管Xe
が発光してストロボ撮影が行なわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、インジケ
ータランプに発光ダイオードを用いた場合には、発光ダ
イオードの特性を活かして発光量や点灯タイミング等を
調整することも可能であるが、発振トランスの3次巻線
をLED点灯回路に兼用した上述の構成では、3次巻線
の巻線数が発振トランジスタの制御に合わせて設定され
ているため、発光ダイオードの光量調整等のために3次
巻線の巻線数を増減すると、充電電圧が低下して充電に
時間がかかるなど、充電特性も変化してしまうという不
具合があった。
ータランプに発光ダイオードを用いた場合には、発光ダ
イオードの特性を活かして発光量や点灯タイミング等を
調整することも可能であるが、発振トランスの3次巻線
をLED点灯回路に兼用した上述の構成では、3次巻線
の巻線数が発振トランジスタの制御に合わせて設定され
ているため、発光ダイオードの光量調整等のために3次
巻線の巻線数を増減すると、充電電圧が低下して充電に
時間がかかるなど、充電特性も変化してしまうという不
具合があった。
【0007】そこで本発明は、LED点灯回路を電気的
に独立させて、発光ダイオードの点灯機能を、ストロボ
発光の充電機能と干渉することなく行なえるようにした
フィルム一体型カメラを提供することにある。
に独立させて、発光ダイオードの点灯機能を、ストロボ
発光の充電機能と干渉することなく行なえるようにした
フィルム一体型カメラを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的に従って発明
は、予め未露光のロールフィルムを収納したカメラ本体
にストロボを一体に備え、ストロボ回路の昇圧回路に、
ストロボ発光用の1次巻線〜n次巻線を有する発振トラ
ンスと、インジケータランプとして発光ダイオードを備
えたフィルム一体型カメラにおいて、前記発振トランス
に、前記ストロボ発光用の1次巻線〜n次巻線とは別個
の発光ダイオード用巻線を設け、該発光ダイオード用巻
線の両端に前記発光ダイオードをつないで、発光ダイオ
ード点灯回路を構成したことを特徴としている。
は、予め未露光のロールフィルムを収納したカメラ本体
にストロボを一体に備え、ストロボ回路の昇圧回路に、
ストロボ発光用の1次巻線〜n次巻線を有する発振トラ
ンスと、インジケータランプとして発光ダイオードを備
えたフィルム一体型カメラにおいて、前記発振トランス
に、前記ストロボ発光用の1次巻線〜n次巻線とは別個
の発光ダイオード用巻線を設け、該発光ダイオード用巻
線の両端に前記発光ダイオードをつないで、発光ダイオ
ード点灯回路を構成したことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の形態例を図面に基
づいて説明する。図中、図1〜図3は本発明の第1形態
例を示し、図1はフィルム一体型カメラに用いるストロ
ボ回路図、図2はフィルム一体型カメラを正面方向から
見た斜視図、図3は同じくフィルム一体型カメラを背面
方向から見た斜視図である。
づいて説明する。図中、図1〜図3は本発明の第1形態
例を示し、図1はフィルム一体型カメラに用いるストロ
ボ回路図、図2はフィルム一体型カメラを正面方向から
見た斜視図、図3は同じくフィルム一体型カメラを背面
方向から見た斜視図である。
【0010】また、図4,図5,図6は、それぞれ本発
明の第2,第3,第4形態例を示すストロボ回路図であ
る。尚、これら第1〜第4形態例において、前記従来技
術の説明に用いた図7と同一構成要素については、同一
符号を付して詳細な説明を省略する。
明の第2,第3,第4形態例を示すストロボ回路図であ
る。尚、これら第1〜第4形態例において、前記従来技
術の説明に用いた図7と同一構成要素については、同一
符号を付して詳細な説明を省略する。
【0011】図1〜図3に示す第1形態例のフィルム一
体型カメラ10は、主要構成部品を具備する図示しない
本体ケースの前後部を、合成樹脂製の前カバー11と後
カバー12とで覆ってカメラ本体13を構成し、該カメ
ラ本体13の上面右端に固定式のストロボ発光部14を
備えたストロボ付きで、主要部を紙カバー15で包んだ
カメラ本体13内には、予め未露光のロールフィルムが
装填されていて、後カバー12にはフィルム着脱用の裏
蓋がなく、分解用の工具を用いることなしには前カバー
11と後カバー12を分解できない密閉構造となってい
る。
体型カメラ10は、主要構成部品を具備する図示しない
本体ケースの前後部を、合成樹脂製の前カバー11と後
カバー12とで覆ってカメラ本体13を構成し、該カメ
ラ本体13の上面右端に固定式のストロボ発光部14を
備えたストロボ付きで、主要部を紙カバー15で包んだ
カメラ本体13内には、予め未露光のロールフィルムが
装填されていて、後カバー12にはフィルム着脱用の裏
蓋がなく、分解用の工具を用いることなしには前カバー
11と後カバー12を分解できない密閉構造となってい
る。
【0012】カメラ本体13には、前面に上述のストロ
ボ発光部14と、撮影レンズ16,ファインダ窓17及
びストロボスイッチ作動子18とが設けられ、上面にシ
ャッタレリーズボタン19及びフィルムカウンタ窓20
と充電確認窓21とが設けられている。カメラ本体13
の背面には、ダイヤル式のフィルム巻き上げノブ22と
ファインダ接眼窓23とが設けられており、カメラ本体
13内底部の電池室に、乾電池等のストロボ用の電源B
Tが収容されている。
ボ発光部14と、撮影レンズ16,ファインダ窓17及
びストロボスイッチ作動子18とが設けられ、上面にシ
ャッタレリーズボタン19及びフィルムカウンタ窓20
と充電確認窓21とが設けられている。カメラ本体13
の背面には、ダイヤル式のフィルム巻き上げノブ22と
ファインダ接眼窓23とが設けられており、カメラ本体
13内底部の電池室に、乾電池等のストロボ用の電源B
Tが収容されている。
【0013】ストロボスイッチ作動子18は、ストロボ
発光部14下部のガイド溝24を横移動するスライド式
となっており、ストロボスイッチ作動子18が、外端を
カメラ本体13の一側部より突出させた位置では、カメ
ラ本体13内のストロボ回路30に配設したメインスイ
ッチMSWがONしてストロボ充電が開始され、またス
トロボスイッチ作動子18が、内端をガイド溝24の内
側壁に当接させた位置では、メインスイッチMSWがO
FFしてストロボ充電を停止するようになっている。充
電確認窓21の内側には、カメラ本体13内のストロボ
回路30にインジケータランプとして取付けた発光ダイ
オードLEDが配設されており、該発光ダイオードLE
Dの点灯発光によって、ストロボ充電の完了を報知する
ようになっている。
発光部14下部のガイド溝24を横移動するスライド式
となっており、ストロボスイッチ作動子18が、外端を
カメラ本体13の一側部より突出させた位置では、カメ
ラ本体13内のストロボ回路30に配設したメインスイ
ッチMSWがONしてストロボ充電が開始され、またス
トロボスイッチ作動子18が、内端をガイド溝24の内
側壁に当接させた位置では、メインスイッチMSWがO
FFしてストロボ充電を停止するようになっている。充
電確認窓21の内側には、カメラ本体13内のストロボ
回路30にインジケータランプとして取付けた発光ダイ
オードLEDが配設されており、該発光ダイオードLE
Dの点灯発光によって、ストロボ充電の完了を報知する
ようになっている。
【0014】ストロボ発光部14にはストロボ発光管
(キセノン管)Xeが収容されており、このストロボ発
光管Xeの点灯と前述の発光ダイオードLEDの点灯発
光は、カメラ本体13内に実装されたストロボ回路30
により行なわれる。図1に示すストロボ回路30は、電
源電圧をストロボ発光管Xeの発光に必要な所要の電圧
に昇圧する昇圧回路31と、該昇圧回路31からの高電
圧をメインコンデサMCに充電してストロボ発光管Xe
を発光するストロボ発光回路32と、発光ダイオードL
EDを点灯発光して、メインコンデンサMCへの充電の
完了表示とストロボスイッチ作動子18の切り忘れを報
知するためのLED点灯回路33とを備えており、電源
BTは、ストロボスイッチ作動子18のON・OFF操
作によって開閉される2極単投式の常開型メインスイッ
チMSWの一方のスイッチ接点SW1(電源スイッチ)
を介して、昇圧回路31に接続されている。
(キセノン管)Xeが収容されており、このストロボ発
光管Xeの点灯と前述の発光ダイオードLEDの点灯発
光は、カメラ本体13内に実装されたストロボ回路30
により行なわれる。図1に示すストロボ回路30は、電
源電圧をストロボ発光管Xeの発光に必要な所要の電圧
に昇圧する昇圧回路31と、該昇圧回路31からの高電
圧をメインコンデサMCに充電してストロボ発光管Xe
を発光するストロボ発光回路32と、発光ダイオードL
EDを点灯発光して、メインコンデンサMCへの充電の
完了表示とストロボスイッチ作動子18の切り忘れを報
知するためのLED点灯回路33とを備えており、電源
BTは、ストロボスイッチ作動子18のON・OFF操
作によって開閉される2極単投式の常開型メインスイッ
チMSWの一方のスイッチ接点SW1(電源スイッチ)
を介して、昇圧回路31に接続されている。
【0015】昇圧回路31は、発振トランジスタQと発
振トランスTR1及び抵抗R1とからなっており、発振
トランスTR1は、ストロボ発光用の1次巻線W1,2
次巻線W2及び3次巻線W3と、LED点灯用の4次巻
線W4とを備えている。発振トランジスタQと発振トラ
ンスTR1は、自走式ブロッキング発振器を構成してお
り、メインスイッチMSWの投入で電源BTから供給さ
れる直流電流によって発振動作を行い、発振トランスT
R1の1次巻線W1を流れる1次側電流の増減によっ
て、2次巻線W2に発振トランスTR1の1次巻線W1
と2次巻線W2の巻線比に応じた交流の高電圧を発生さ
せる。発振トランスTR1は、ダイオードDを介してス
トロボ発光回路32のメインコンデンサ(電解コンデン
サ)MCとトリガコンデンサTCに接続されており、2
次巻線W2の高電圧は、ダイオードDで整流してメイン
コンデンサMCとトリガコンデンサTCに充電される。
振トランスTR1及び抵抗R1とからなっており、発振
トランスTR1は、ストロボ発光用の1次巻線W1,2
次巻線W2及び3次巻線W3と、LED点灯用の4次巻
線W4とを備えている。発振トランジスタQと発振トラ
ンスTR1は、自走式ブロッキング発振器を構成してお
り、メインスイッチMSWの投入で電源BTから供給さ
れる直流電流によって発振動作を行い、発振トランスT
R1の1次巻線W1を流れる1次側電流の増減によっ
て、2次巻線W2に発振トランスTR1の1次巻線W1
と2次巻線W2の巻線比に応じた交流の高電圧を発生さ
せる。発振トランスTR1は、ダイオードDを介してス
トロボ発光回路32のメインコンデンサ(電解コンデン
サ)MCとトリガコンデンサTCに接続されており、2
次巻線W2の高電圧は、ダイオードDで整流してメイン
コンデンサMCとトリガコンデンサTCに充電される。
【0016】ストロボ発光回路32は、上述のメインコ
ンデンサMC及びストロボ発光部14内のストロボ発光
管Xeと、シャッタ羽根に連動して開閉するトリガスイ
ッチTSW,1次巻線W11及び2次巻線W12を有す
るトリガコイルTR2,抵抗R2及びトリガコンデンサ
TCとにより構成されている。ストロボ発光管Xeは、
陰極K及び陽極Aが、メインコンデンサMCの陰極
(−)と陽極(+)に接続され、また格子Gが、抵抗R
2とトリガスイッチTSW及びトリガコイルTR2を通
して、メインコンデンサMCの陰極(−)及び陽極
(+)に接続されている。
ンデンサMC及びストロボ発光部14内のストロボ発光
管Xeと、シャッタ羽根に連動して開閉するトリガスイ
ッチTSW,1次巻線W11及び2次巻線W12を有す
るトリガコイルTR2,抵抗R2及びトリガコンデンサ
TCとにより構成されている。ストロボ発光管Xeは、
陰極K及び陽極Aが、メインコンデンサMCの陰極
(−)と陽極(+)に接続され、また格子Gが、抵抗R
2とトリガスイッチTSW及びトリガコイルTR2を通
して、メインコンデンサMCの陰極(−)及び陽極
(+)に接続されている。
【0017】このストロボ発光回路32では、カメラ本
体側のシャッタ動作に連動してトリガスイッチTSWが
閉じると、トリガコンデンサTCに蓄積されている電荷
がトリガコイルTR2の1次巻線W11に瞬間電流とし
て流れ、この瞬間電流によって2次巻線W12に生じる
パルス状電圧がストロボ発光管Xeの格子Gに与えら
れ、ストロボ発光管XeにメインコンデンサMCの電圧
が流れてストロボ発光管Xeが点灯発光する。
体側のシャッタ動作に連動してトリガスイッチTSWが
閉じると、トリガコンデンサTCに蓄積されている電荷
がトリガコイルTR2の1次巻線W11に瞬間電流とし
て流れ、この瞬間電流によって2次巻線W12に生じる
パルス状電圧がストロボ発光管Xeの格子Gに与えら
れ、ストロボ発光管XeにメインコンデンサMCの電圧
が流れてストロボ発光管Xeが点灯発光する。
【0018】前記LED点灯回路33は、発光ダイオー
ドLED及び抵抗R3と、発振トランスTR1にストロ
ボ発光用の1次巻線W1〜3次巻線W3と共に組み込ま
れた4次巻線W4とからなっている。抵抗R3は、発光
ダイオードLEDと直列に接続され、発光ダイオードL
EDを流れる電流の大きさを調整する。4次巻線W4
は、ストロボ発光のための1次巻線W1〜3次巻線W3
とは分離された発光ダイオードLEDの点灯にのみ用い
られる専用コイルで、2次及び3次巻線W2,3の延長
線上に配設され、4次巻線W4の一端に発光ダイオード
LED側を、他端に抵抗R3側をそれぞれ接続して、昇
圧回路31から独立した閉回路のLED点灯回路33が
構成される。
ドLED及び抵抗R3と、発振トランスTR1にストロ
ボ発光用の1次巻線W1〜3次巻線W3と共に組み込ま
れた4次巻線W4とからなっている。抵抗R3は、発光
ダイオードLEDと直列に接続され、発光ダイオードL
EDを流れる電流の大きさを調整する。4次巻線W4
は、ストロボ発光のための1次巻線W1〜3次巻線W3
とは分離された発光ダイオードLEDの点灯にのみ用い
られる専用コイルで、2次及び3次巻線W2,3の延長
線上に配設され、4次巻線W4の一端に発光ダイオード
LED側を、他端に抵抗R3側をそれぞれ接続して、昇
圧回路31から独立した閉回路のLED点灯回路33が
構成される。
【0019】1次巻線W1〜3次巻線W3から分離され
た4次巻線W4には、1次巻線W1の発振動作時に、2
次巻線W2の2次側電流,3次巻線W3の3次側電流と
同様に4次側電流が発生して、LED点灯回路33を動
作する。LED点灯回路33の発光ダイオードLED
は、4次巻線W4の巻線数によって発光量や点灯タイミ
ングが決定され、点灯タイミングは、通常メインコンデ
ンサMDが発光可能な規定電圧に達した段階で点灯発光
するよう設定される。
た4次巻線W4には、1次巻線W1の発振動作時に、2
次巻線W2の2次側電流,3次巻線W3の3次側電流と
同様に4次側電流が発生して、LED点灯回路33を動
作する。LED点灯回路33の発光ダイオードLED
は、4次巻線W4の巻線数によって発光量や点灯タイミ
ングが決定され、点灯タイミングは、通常メインコンデ
ンサMDが発光可能な規定電圧に達した段階で点灯発光
するよう設定される。
【0020】本形態例は、以上のように構成されてお
り、ストロボ回路30は、ストロボスイッチ作動子18
のONによってメインスイッチMSWが閉じ、一方のス
イッチ接点SW1を介して電源BTに昇圧回路31が接
続される。これにより、発振トランジスタQが動作し
て、発振トランスTR1の1次巻線W1に1次側電流が
流れ、2次巻線W2に交流の高電圧が発生する。2次巻
線W2の高圧交流はダイオードDで整流され、メインコ
ンデンサMCに充電される。
り、ストロボ回路30は、ストロボスイッチ作動子18
のONによってメインスイッチMSWが閉じ、一方のス
イッチ接点SW1を介して電源BTに昇圧回路31が接
続される。これにより、発振トランジスタQが動作し
て、発振トランスTR1の1次巻線W1に1次側電流が
流れ、2次巻線W2に交流の高電圧が発生する。2次巻
線W2の高圧交流はダイオードDで整流され、メインコ
ンデンサMCに充電される。
【0021】電源BTは、メインスイッチMSWの他方
のスイッチ接点SW2を介してトリガコンデンサTCの
陽極(+)に接続され、メインコンデンサMCの陰極
(−)と陽極(+)の間と同じ電圧がトリガコンデンサ
TCにも充電が開始される。1次巻線W1の1次側電流
は、4次巻線W4に4次側電流を発生させてLED点灯
回路33を動作する。LED点灯回路33の発光ダイオ
ードLEDは、4次巻線W4の巻線数に基づいて、メイ
ンコンデンサMCとトリガコンデンサTCが規定充電電
圧になった段階で放電を開始し、ストロボの発光可能な
状態を点灯で報知する。
のスイッチ接点SW2を介してトリガコンデンサTCの
陽極(+)に接続され、メインコンデンサMCの陰極
(−)と陽極(+)の間と同じ電圧がトリガコンデンサ
TCにも充電が開始される。1次巻線W1の1次側電流
は、4次巻線W4に4次側電流を発生させてLED点灯
回路33を動作する。LED点灯回路33の発光ダイオ
ードLEDは、4次巻線W4の巻線数に基づいて、メイ
ンコンデンサMCとトリガコンデンサTCが規定充電電
圧になった段階で放電を開始し、ストロボの発光可能な
状態を点灯で報知する。
【0022】発光ダイオードLEDが点灯発光したの
ち、シャッタレリーズボタン19を押してシャッタを作
動すると、シャッタ羽根によってトリガスイッチTSW
が閉じ、トリガコンデンサTCに蓄積されている電荷が
トリガコイルTR2の1次巻線W11に瞬間電流として
流れ、この瞬間電流によって2次巻線W12に生じるパ
ルス状電圧がストロボ発光管Xeの格子Gに与えられ、
ストロボ発光管XeにメインコンデンサMCの電圧が流
れてストロボ発光管Xeが点灯発光し、ストロボ撮影が
行われる。
ち、シャッタレリーズボタン19を押してシャッタを作
動すると、シャッタ羽根によってトリガスイッチTSW
が閉じ、トリガコンデンサTCに蓄積されている電荷が
トリガコイルTR2の1次巻線W11に瞬間電流として
流れ、この瞬間電流によって2次巻線W12に生じるパ
ルス状電圧がストロボ発光管Xeの格子Gに与えられ、
ストロボ発光管XeにメインコンデンサMCの電圧が流
れてストロボ発光管Xeが点灯発光し、ストロボ撮影が
行われる。
【0023】本形態例のフィルム一体型カメラ1は、ス
トロボ発光用の1次巻線W1〜3次巻線W3を持った発
振トランスTR1に、インジケータ点灯専用の4次巻線
W4を別途追加し、該4次巻線W4を1次巻線W1〜3
次巻線W3から切り離して、発光ダイオードLEDと組
合わせたLED点灯回路33を、昇圧回路31とは別個
に構成したことにより、昇圧回路31による充電特性に
影響を及ぼすことなく、発光ダイオードLEDの点灯機
能を独自に設定することが可能となる。従って、3次巻
線W3を用いて発振トランジスタQのベース電位を安定
させながら、4次巻線W4の巻線数を増・減することに
よって、発光ダイオードLEDの発光量や点灯タイミン
グを自由に設定することができる。
トロボ発光用の1次巻線W1〜3次巻線W3を持った発
振トランスTR1に、インジケータ点灯専用の4次巻線
W4を別途追加し、該4次巻線W4を1次巻線W1〜3
次巻線W3から切り離して、発光ダイオードLEDと組
合わせたLED点灯回路33を、昇圧回路31とは別個
に構成したことにより、昇圧回路31による充電特性に
影響を及ぼすことなく、発光ダイオードLEDの点灯機
能を独自に設定することが可能となる。従って、3次巻
線W3を用いて発振トランジスタQのベース電位を安定
させながら、4次巻線W4の巻線数を増・減することに
よって、発光ダイオードLEDの発光量や点灯タイミン
グを自由に設定することができる。
【0024】図4は本発明の第2形態例を示し、ストロ
ボ回路40の昇圧回路31には、ストロボ発光用の巻線
として、1次巻線W1と2次巻線W2を持つ発振トラン
スTR1を用いており、該発振トランスTR1に、発光
ダイオード点灯専用の3次巻線W3を2次巻線W2の延
長線上に分離して追加し、該3次巻線W3に発光ダイオ
ードLEDと抵抗R3とを第1形態例と同様に接続し
て、昇圧回路31とは独立したLED点灯回路41を構
成している。
ボ回路40の昇圧回路31には、ストロボ発光用の巻線
として、1次巻線W1と2次巻線W2を持つ発振トラン
スTR1を用いており、該発振トランスTR1に、発光
ダイオード点灯専用の3次巻線W3を2次巻線W2の延
長線上に分離して追加し、該3次巻線W3に発光ダイオ
ードLEDと抵抗R3とを第1形態例と同様に接続し
て、昇圧回路31とは独立したLED点灯回路41を構
成している。
【0025】本発明は、図5に示す第3形態例や図6に
示す第4形態例のように、インジケータランプとして2
つの発光ダイオードLEDを組合わせすることも可能で
あり、第3,第4形態例のストロボ回路50,60は、
発振トランスTR1に、発光ダイオード点灯専用の4次
巻線W4を、2次巻線W2,3次巻線W3と分離して設
けている。
示す第4形態例のように、インジケータランプとして2
つの発光ダイオードLEDを組合わせすることも可能で
あり、第3,第4形態例のストロボ回路50,60は、
発振トランスTR1に、発光ダイオード点灯専用の4次
巻線W4を、2次巻線W2,3次巻線W3と分離して設
けている。
【0026】図5の第3形態例に示すストロボ回路50
では、それぞれ抵抗R3を直列につないだ2つの発光ダ
イオードLEDを互いに逆向きにして、4次巻線W4の
両端に並列に接続し、また図6の第4形態例に示すスト
ロボ回路60では、同じく抵抗R3と組合わせした2つ
の発光ダイオードLEDを逆向きで直列につないで、そ
の外端部を4次巻線W4の両端に接続すると共に、2つ
の発光ダイオードLEDと4次巻線W4の中間部との間
に端子を掛け渡して、それぞれ1つの4次巻線W4を2
つの発光ダイオードLEDに共用したLED点灯回路5
1,61を昇圧回路31から独立して形成している。
では、それぞれ抵抗R3を直列につないだ2つの発光ダ
イオードLEDを互いに逆向きにして、4次巻線W4の
両端に並列に接続し、また図6の第4形態例に示すスト
ロボ回路60では、同じく抵抗R3と組合わせした2つ
の発光ダイオードLEDを逆向きで直列につないで、そ
の外端部を4次巻線W4の両端に接続すると共に、2つ
の発光ダイオードLEDと4次巻線W4の中間部との間
に端子を掛け渡して、それぞれ1つの4次巻線W4を2
つの発光ダイオードLEDに共用したLED点灯回路5
1,61を昇圧回路31から独立して形成している。
【0027】上述のLED点灯回路51,61では、2
つの発光ダイオードLEDを逆向きに接続したので、発
光量や点灯タイミング等の挙動がそれぞれに異なり、2
色発光ダイオードのように、充電中表示と充電完了表示
とに使い分けが行なえるほか、先に点灯する一方を被撮
影者に照射することにより、赤目を防止することもでき
る。更に、第4形態例のLED点灯回路61では、中間
部の端子を移動して、4次巻線W4の巻線数を発光ダイ
オードLED毎に換えてもよく、或いは発光ダイオード
LEDのそれぞれに4次巻線W4を用いることもでき
る。
つの発光ダイオードLEDを逆向きに接続したので、発
光量や点灯タイミング等の挙動がそれぞれに異なり、2
色発光ダイオードのように、充電中表示と充電完了表示
とに使い分けが行なえるほか、先に点灯する一方を被撮
影者に照射することにより、赤目を防止することもでき
る。更に、第4形態例のLED点灯回路61では、中間
部の端子を移動して、4次巻線W4の巻線数を発光ダイ
オードLED毎に換えてもよく、或いは発光ダイオード
LEDのそれぞれに4次巻線W4を用いることもでき
る。
【0028】尚本発明は、LED点灯回路の発光ダイオ
ードに2色のものを用いてもよく、この場合には、例え
ば充電中と充電完了とを色分けで表示することもでき
る。
ードに2色のものを用いてもよく、この場合には、例え
ば充電中と充電完了とを色分けで表示することもでき
る。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明のフィルム一体型
カメラは、昇圧回路の発振トランスに、発光ダイオード
用の巻線を、ストロボ発光用の1次巻線〜n次巻線とは
別個に設け、該発光ダイオード用巻線の両端に発光ダイ
オードを接続して、発光ダイオード点灯回路を構成した
から、昇圧回路の充電特性に影響を及ぼすことなく、発
光ダイオードの点灯機能を独自に設定することが可能と
なり、発光ダイオード用巻線の巻線数を増・減すること
により、発光ダイオードの発光量や点灯タイミング等を
自由に設定することができる。
カメラは、昇圧回路の発振トランスに、発光ダイオード
用の巻線を、ストロボ発光用の1次巻線〜n次巻線とは
別個に設け、該発光ダイオード用巻線の両端に発光ダイ
オードを接続して、発光ダイオード点灯回路を構成した
から、昇圧回路の充電特性に影響を及ぼすことなく、発
光ダイオードの点灯機能を独自に設定することが可能と
なり、発光ダイオード用巻線の巻線数を増・減すること
により、発光ダイオードの発光量や点灯タイミング等を
自由に設定することができる。
【図1】 本発明の第1形態例を示すフィルム一体型カ
メラに用いるストロボ回路図
メラに用いるストロボ回路図
【図2】 本発明の第1形態例を示すフィルム一体型カ
メラを正面方向から見た斜視図
メラを正面方向から見た斜視図
【図3】 本発明の第1形態例を示すフィルム一体型カ
メラを背面方向から見た斜視図
メラを背面方向から見た斜視図
【図4】 本発明の第2形態例を示すストロボ回路図
【図5】 本発明の第3形態例を示すストロボ回路図
【図6】 本発明の第4形態例を示すストロボ回路図
【図7】 従来のストロボ回路図
10…フィルム一体型カメラ 13…カメラ本体 14…ストロボ発光部 16…撮影レンズ 18…ストロボスイッチ作動子 19…シャッタレリーズボタン 21…充電確認窓 30,40,50,60…ストロボ回路 31…昇圧回路 32…ストロボ発光回路 33,41,51,61…LED点灯回路 BT…電源 LED…発光ダイオード(ストロボインジケータ) MC…メインコンデサ MSW…メインスイッチ Q…発振トランジスタ R1,R2,R3…抵抗 TC…トリガコンデンサ TR1…発振トランス TR2…トリガコイル W1…1次巻線 W2…2次巻線 W3…3次巻線 W4…4次巻線 Xe…ストロボ発光管
Claims (1)
- 【請求項1】 予め未露光のロールフィルムを収納した
カメラ本体にストロボを一体に備え、ストロボ回路の昇
圧回路に、ストロボ発光用の1次巻線〜n次巻線を有す
る発振トランスと、インジケータランプとして発光ダイ
オードを備えたフィルム一体型カメラにおいて、前記発
振トランスに、前記ストロボ発光用の1次巻線〜n次巻
線とは別個の発光ダイオード用巻線を設け、該発光ダイ
オード用巻線の両端に発光ダイオードを接続して、発光
ダイオード点灯回路を構成したことを特徴とするフィル
ム一体型カメラ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4406598A JPH11242270A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | フィルム一体型カメラ |
EP98120365A EP0915368A3 (en) | 1997-11-04 | 1998-10-28 | Single use camera with built-in electronic flash |
US09/182,027 US6339679B1 (en) | 1997-11-04 | 1998-10-29 | Single use camera with built-in electronic flash |
KR1019980047030A KR19990044979A (ko) | 1997-11-04 | 1998-11-03 | 내장형 전기 플래시를 구비한 일회용 카메라 |
CNB981258727A CN1145845C (zh) | 1997-11-04 | 1998-11-04 | 内置电子闪光灯的一次性照相机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4406598A JPH11242270A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | フィルム一体型カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11242270A true JPH11242270A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12681236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4406598A Pending JPH11242270A (ja) | 1997-11-04 | 1998-02-25 | フィルム一体型カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11242270A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8099302B2 (en) | 2000-01-21 | 2012-01-17 | The Trizetto Group, Inc. | Method of increasing efficiency in a medical claim transaction, and computer program capable of executing same |
US8160905B2 (en) | 1999-10-14 | 2012-04-17 | The Trizetto Group, Inc. | Method and apparatus for repricing a reimbursement claim against a contract |
US8214230B1 (en) | 2000-11-21 | 2012-07-03 | The Trizetto Group, Inc. | Health plan management method and apparatus |
US8756075B1 (en) | 2011-05-18 | 2014-06-17 | Trizetto Corporation | System and method for processing payment bundles |
US8768729B2 (en) | 2004-10-14 | 2014-07-01 | Trizetto Corporation | System and method for using a first electronic representation of contract terms for generating a second electronic representation of the contract terms |
US10296976B1 (en) | 2011-09-23 | 2019-05-21 | Cognizant Trizetto Software Group, Inc. | System and method for calculating estimated payment based on partial coding data |
US10318923B1 (en) | 2012-08-01 | 2019-06-11 | Cognizant Trizetto Software Group, Inc. | Payment assurance and claim pre-validation |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP4406598A patent/JPH11242270A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8407071B2 (en) | 1999-10-14 | 2013-03-26 | The Trizetto Group, Inc. | Method and apparatus for repricing a reimbursement claim against a contract |
US8160905B2 (en) | 1999-10-14 | 2012-04-17 | The Trizetto Group, Inc. | Method and apparatus for repricing a reimbursement claim against a contract |
US8666787B2 (en) | 1999-10-14 | 2014-03-04 | Trizetto Corporation | Method and apparatus for repricing a reimbursement claim against a contract |
US10289804B2 (en) | 2000-01-21 | 2019-05-14 | Cognizant Trizetto Software Group, Inc. | Method of increasing efficiency in a medical claim transaction, and computer program capable of executing same |
US8738402B2 (en) | 2000-01-21 | 2014-05-27 | Trizetto Corporation | Medical of increasing efficiency in a medical claim transaction, and computer program capable of executing same |
US8099302B2 (en) | 2000-01-21 | 2012-01-17 | The Trizetto Group, Inc. | Method of increasing efficiency in a medical claim transaction, and computer program capable of executing same |
US8494876B2 (en) | 2000-01-21 | 2013-07-23 | The Trizetto Group, Inc. | Method of increasing efficiency in a medical claim transaction, and computer program capable of executing same |
US9727695B2 (en) | 2000-11-21 | 2017-08-08 | Cognizant Trizetto Software Group, Inc. | Health plan management method and apparatus |
US8706524B2 (en) | 2000-11-21 | 2014-04-22 | Trizetto Corporation | Health plan management method and apparatus |
US8214230B1 (en) | 2000-11-21 | 2012-07-03 | The Trizetto Group, Inc. | Health plan management method and apparatus |
US8768729B2 (en) | 2004-10-14 | 2014-07-01 | Trizetto Corporation | System and method for using a first electronic representation of contract terms for generating a second electronic representation of the contract terms |
US10762570B2 (en) | 2004-10-14 | 2020-09-01 | Cognizant Trizetto Software Group, Inc. | System and method for using a first electronic representation of contract terms for generating a second electronic representation of the contract terms |
US8756075B1 (en) | 2011-05-18 | 2014-06-17 | Trizetto Corporation | System and method for processing payment bundles |
US10262374B2 (en) | 2011-05-18 | 2019-04-16 | Cognizant Trizetto Software Group, Inc. | System and method for processing payment bundles |
US10937106B2 (en) | 2011-05-18 | 2021-03-02 | Cognizant Trizetto Software Group, Inc. | System and method for processing payment bundles |
US10296976B1 (en) | 2011-09-23 | 2019-05-21 | Cognizant Trizetto Software Group, Inc. | System and method for calculating estimated payment based on partial coding data |
US10318923B1 (en) | 2012-08-01 | 2019-06-11 | Cognizant Trizetto Software Group, Inc. | Payment assurance and claim pre-validation |
US10733567B2 (en) | 2012-08-01 | 2020-08-04 | Cognizant Trizetto Software Group, Inc. | Payment assurance and claim pre-validation |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041026 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041224 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050201 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |