JPH11241706A - 取付構造 - Google Patents

取付構造

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JPH11241706A
JPH11241706A JP10045438A JP4543898A JPH11241706A JP H11241706 A JPH11241706 A JP H11241706A JP 10045438 A JP10045438 A JP 10045438A JP 4543898 A JP4543898 A JP 4543898A JP H11241706 A JPH11241706 A JP H11241706A
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Masahiro Makino
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り付け固定部から被取り付け部材が脱落し
てしまうことを防止して、生産性を格段に向上させるこ
とのできる取付構造を提供する。 【解決手段】 係止ピン25を係止孔28に圧入、嵌合
させて、被取り付け部材21と取り付け固定部24との
取り付けを成し得る取付構造は、係止ピン25に係止孔
28の表縁部28bと裏縁部28aとに対するストッパ
30、31をそれぞれ設けて被取り付け部材21を取り
付け固定部24に取り付ける取付構造を採用している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取り付け固定部の
係止孔に被取り付け部材の係止ピンを圧入、嵌合させ
て、被取り付け部材を取り付け固定部に取り付けるため
の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の取付構造としては、図6に示さ
れる如くのものが知られている。同図中において、1は
自動車に搭載される被取り付け部材としての電気接続箱
を示し、2はパネルなどの取り付け固定部を示してい
る。電気接続箱1には、その電気接続箱1の箱本体に円
柱状の係止ピン3が支持部4を介して設けられており、
係止ピン3を取り付け固定部2の係止孔5に圧入嵌合さ
せることによって、電気接続箱1の仮固定が成されるよ
うになっている。尚、図中6は、係止ピン3と係止孔5
との圧入嵌合後に、図示しない他の取り付け固定部に対
して強固に締め付け固定される締め付け部を示してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術にあって
は、係止ピン3と係止孔5により電気接続箱1の仮固定
が成されているが、係止ピン3を圧入する際において作
業者が気付かずに、図7に示される如く、正規の圧入方
向に対して斜め方向(矢線参照)から圧入してしまう
と、その後の締め付け部6の締め付け前に、図示しない
ワイヤーハーネス等によって引っ張られ、電気接続箱1
が取り付け固定部2から脱落してしまって、もう一度作
業のやり直しをするといったことを行っていた。
【0004】従って、本来発生することのない作業によ
り、電気接続箱1の取り付け固定ににかかる作業工数が
増大し、生産性に影響を来していた。
【0005】本発明は、上述した問題点を解消するた
め、取り付け固定部から被取り付け部材が脱落してしま
うことを防止して、生産性を格段に向上させることので
きる取付構造を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
なされた請求項1記載の本発明の取付構造は、被取り付
け部材に設けられた少なくとも一つ以上の係止ピンを、
取り付け固定部に設けられた前記係止ピンに対応する係
止孔に圧入、嵌合させて、前記被取り付け部材を前記取
り付け固定部に取り付ける取付構造において、前記係止
ピンには、前記係止孔の表縁部と裏縁部とに対するスト
ッパをそれぞれ設けることを特徴としている。
【0007】上記構成において、被取り付け部材の係止
ピンを、取り付け固定部の係止孔に圧入、嵌合させて、
被取り付け部材と取り付け固定部との取り付けを成し得
る取付構造は、係止ピンに係止孔の表縁部と裏縁部とに
対するストッパをそれぞれ設けて被取り付け部材を取り
付け固定部に取り付ける取付構造を採用している。この
ような取付構造を採用し、被取り付け部材を取り付け固
定部に取り付けると、係止ピンが係止孔に圧入された後
に、ストッパがそれぞれ係止孔の表縁部と裏縁部とに嵌
合可能な状態になる。そして、外部から、若しくは自重
で係止ピンに引き抜き力が加わった場合には、裏縁部側
のストッパが係止孔の裏縁部に係合して被取り付け部材
の脱落を規制する。また、表縁部側のストッパは係止ピ
ンを圧入する際等において過圧入を規制する。従って、
係止ピンにストッパを設ける上記取付構造により、被取
り付け部材の脱落を防止することができるので、再度取
り付けを行うような作業のやり直しがなくなり、生産性
を格段に向上させることができる。また、係止ピンを圧
入、嵌合した後に両縁部側のストッパを確認すれば、係
止ピンの嵌合状態を把握することができて、後工程に影
響を来すようなことはない。さらに、表縁部側のストッ
パによって、係止ピンの過圧入を規制することができる
ので、作業者は表縁部側のストッパを係止孔の表縁部に
当接させるようにして係止ピンの圧入作業をすればよい
ことになり、非常に作業しやすくなって、取り付けにか
かる作業性の向上を図ることができる。
【0008】請求項2記載の本発明の取付構造は、請求
項1に記載の取付構造において、前記係止ピンには、前
記係止孔に圧入されて弾性変形する可撓部を形成し、該
可撓部に前記ストッパをそれぞれ設けることを特徴とし
ている。
【0009】上記構成において、係止ピンには、係止孔
に圧入されて弾性変形する可撓部を形成し、その可撓部
にストッパがそれぞれ設けられている。このように可撓
部を形成すれば、係止ピンの圧入の際に、可撓部が弾性
変形して非常に作業しやすくなるので、取り付けにかか
る作業性、及び生産性の向上を図ることができる。
【0010】請求項3記載の本発明の取付構造は、請求
項1又は請求項2に記載の取付構造において、前記裏縁
部側のストッパには、前記係止ピンの先端部から基端部
に向けて高くなるテーパ面又は曲面を形成することを特
徴としている。
【0011】上記構成において、裏縁部側のストッパに
は、係止ピンの先端部から基端部に向けて高くなるテー
パ面又は曲面が形成されている。このようなテーパ面又
は曲面を裏縁部側のストッパに形成することによって、
その裏縁部側のストッパが係止孔内を摺動し易くなり、
取り付けにかかる作業性、及び生産性の向上を図ること
ができる。
【0012】請求項4記載の本発明の取付構造は、請求
項1ないし請求項3いずれかに記載の取付構造におい
て、前記表縁部側のストッパを前記裏縁部側のストッパ
よりも高く形成することを特徴としている。
【0013】上記構成において、表縁部側のストッパが
裏縁部側のストッパよりも高く形成されている。このよ
うに表縁部側のストッパを高く形成することによって、
係止ピンの過圧入を確実に規制することができる。
【0014】請求項5記載の本発明の取付構造は、請求
項1ないし請求項4いずれかに記載の取付構造におい
て、前記ストッパは、前記係止ピンが斜めに圧入された
際に、前記係止孔と摺動する面上に設けられることを特
徴としている。
【0015】上記構成において、ストッパは、係止ピン
が斜めに圧入された際に、係止孔と摺動する面上に設け
られている。このような位置にストッパを設けると、作
業者に対して係止ピンの斜め圧入がされている最中に違
和感を感じさせることができるので、作業者は即座に圧
入方向が誤っていると認識することができて、後工程に
影響を来すようなことがなくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の取
付構造の一実施の形態を電気接続箱を一例にして説明す
る。図1は電気接続箱の斜視図である。また、図2は図
1の係止ピンのA−A線断面図、図3は図1の係止ピン
のB−B線断面図、図4は図1の係止ピンを装着孔に圧
入したときの嵌合状態を示す断面図、図5は図1の係止
ピンを装着孔に対して斜めに圧入した際の係止ピンの状
態を説明するための断面図を示している。
【0017】図1において、21は自動車に搭載される
電気接続箱(特許請求の範囲に記載した被取り付け部材
に相当)を示している。電気接続箱21は合成樹脂製の
上ケース22と下ケース23とから成り、内部には図示
しないブスバーやプリント基板から成る回路体(図示し
ない)が収容されている。また、上ケース22には図示
しない多数のヒューズやリレーなどの電気部品が装着さ
れている。
【0018】電気接続箱21の一側面、即ち下ケース2
3の側面23aには、電気接続箱21を車体パネル24
(特許請求の範囲に記載した取り付け固定部に相当)に
取り付け固定する際の仮固定用の係止ピン25が支持部
26を介して複数(本形態においては1つのみ図示)設
けられている。また、電気接続箱21の他側面、即ち下
ケース23の側面23bには、仮固定後に電気接続箱2
1を図示しない固定部に締め付け固定するための締め付
け部27が設けられている。
【0019】係止ピン25は、図1ないし図3に示され
る如く、車体パネル24の係止孔28(図1参照)に圧
入、嵌合できるように中空の略円柱状体(若しくは有底
の略円筒体)に形成されており、係止ピン25の側壁部
には一対の可撓弾性を有する可撓部29、29が形成さ
れている。
【0020】可撓部29、29は外方に向けて湾曲する
ブリッジ状の薄い板片であって、本形態においてこれら
可撓部29、29は、電気接続箱21を車体パネル24
に仮固定する際に、係止ピン25を係止孔28に対して
斜め方向(図5参照)から圧入してしまうようなときに
摺動する面上に形成(この位置に限定するものではな
い)されている。
【0021】そして、可撓部29、29の中間部には、
係止ピン25が圧入されたときに係止孔28の裏縁部2
8aに係合可能な第1のストッパ30、30と、同じく
表縁部28bに係合可能な第2のストッパ31、31と
が適宜間隔をあけて設けられている。
【0022】裏縁部28aに対するストッパ30には、
係止ピン25の先端部から基端部に向けて高くなる曲面
30a(又はテーパ面であってもよい)が形成されてお
り、係止孔28内の摺動性を高め、電気接続箱21の取
り付けにかかる作業性、及び生産性の向上を図ってい
る。
【0023】一方、表縁部28bに対するストッパ31
は、係止ピン25の過圧入を規制することを目的として
ストッパ30よりも高く形成されている。ストッパ31
により、締め付け部27を締め付け固定する際に、その
位置決めが非常に容易になる。
【0024】尚、ストッパ30及び31の係合面、即ち
係止孔28の両縁部28a、28bにそれぞれ係合する
面は、係止ピン25が係止孔28に嵌合した際に、車体
パネル24の表裏面に略平行、若しくは若干表裏面側に
傾くように形成しておくことが好ましい。
【0025】上記構成において、電気接続箱21を車体
パネル24に取り付ける工程を図1及び図4を参照しな
がら説明する。
【0026】まず、図1に示される如く、車体パネル2
4の係止孔28に対して電気接続箱21の係止ピン25
を位置合わせして、その係止ピン25を係止孔28に圧
入してゆく。この時、係止孔28により可撓部29、2
9が内方に撓まされ、さらに押し込んでゆくと、ストッ
パ30が係止孔28の内壁を摺動する。そして、図4に
示される如く、ストッパ30を裏縁部28a側から突出
させた時点で係止ピン25の嵌合(仮固定)が完了す
る。ストッパ30及び31を見ることで嵌合の確認がで
きる。
【0027】尚、ストッパ31を設けているので、電気
接続箱21をさらに押し込もうとすると、係止孔28の
表縁部28bに当接して過圧入が規制される。また、ス
トッパ30により係止孔28から係止ピン25が抜け落
ちてしまうことはない。
【0028】その後、締め付け部27(図1参照)を図
示しない固定部に締め付け固定することにより、電気接
続箱21の取り付けが完了する。
【0029】図5は、係止ピン25を係止孔28に対し
て斜め方向から圧入した状態を示している。この場合、
ストッパ30を裏縁部28a側の係止孔28から突出さ
せる前にストッパ31が表縁部28b側に当接して進行
を妨げるので、作業者は即座に圧入方向が誤っていると
認識することができる。
【0030】また、係止ピン25には、上述のように斜
め方向から圧入した場合の係止孔28との摺動する面上
にストッパ30、31が設けられているので、作業者は
斜め圧入の最中に違和感を感じ、即座に圧入方向が誤っ
ていると認識することができる。
【0031】以上のような取付構造によれば、電気接続
箱21が車体パネル24から脱落してしまうことがない
ので、脱落により再度取り付けを行うような作業のやり
直しがなくなり、生産性を格段に向上させることができ
るようになる。
【0032】尚、電気接続箱21を例にとって説明して
きたが、このものに限定するのではなく、様々な被取り
付け部材と取り付け固定部とに適用することができる。
また、上述の係止ピンは、仮固定を目的としてストッパ
30と31との間隔を車体パネル24の板厚に対してガ
タ付くよう設定しているが、その間隔を狭めて殆どガタ
のない状態に設定することもできる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載さ
れた本発明によれば、被取り付け部材の係止ピンを、取
り付け固定部の係止孔に圧入、嵌合させて、被取り付け
部材と取り付け固定部との取り付けを成し得る取付構造
は、係止ピンに係止孔の表縁部と裏縁部とに対するスト
ッパをそれぞれ設けて被取り付け部材を取り付け固定部
に取り付ける取付構造を採用している。このような取付
構造を採用し、被取り付け部材を取り付け固定部に取り
付けると、係止ピンが係止孔に圧入された後に、ストッ
パがそれぞれ係止孔の表縁部と裏縁部とに嵌合可能な状
態になる。そして、外部から、若しくは自重で係止ピン
に引き抜き力が加わった場合には、裏縁部側のストッパ
が係止孔の裏縁部に係合して被取り付け部材の脱落を規
制する。また、表縁部側のストッパは係止ピンを圧入す
る際等において過圧入を規制する。従って、係止ピンに
ストッパを設ける上記取付構造により、被取り付け部材
の脱落を防止することができるので、再度取り付けを行
うような作業のやり直しがなくなり、生産性を格段に向
上させることができるという効果を奏する。また、係止
ピンを圧入、嵌合した後に両縁部側のストッパを確認す
れば、係止ピンの嵌合状態を把握することができて、後
工程に影響を来すようなことはない。さらに、表縁部側
のストッパによって、係止ピンの過圧入を規制すること
ができるので、作業者は表縁部側のストッパを係止孔の
表縁部に当接させるようにして係止ピンの圧入作業をす
ればよいことになり、非常に作業しやすくなって、取り
付けにかかる作業性の向上を図ることができるという効
果を奏する。
【0034】請求項2に記載された本発明によれば、係
止ピンには、係止孔に圧入されて弾性変形する可撓部を
形成し、その可撓部にストッパがそれぞれ設けられてい
る。このように可撓部を形成すれば、係止ピンの圧入の
際に、可撓部が弾性変形して非常に作業しやすくなるの
で、取り付けにかかる作業性、及び生産性の向上を図る
ことができるという効果を奏する。
【0035】請求項3に記載された本発明によれば、裏
縁部側のストッパには、係止ピンの先端部から基端部に
向けて高くなるテーパ面又は曲面が形成されている。こ
のようなテーパ面又は曲面を裏縁部側のストッパに形成
することによって、その裏縁部側のストッパが係止孔内
を摺動し易くなり、取り付けにかかる作業性、及び生産
性の向上を図ることができるという効果を奏する。
【0036】請求項4に記載された本発明によれば、表
縁部側のストッパが裏縁部側のストッパよりも高く形成
されている。このように表縁部側のストッパを高く形成
することによって、係止ピンの過圧入を確実に規制する
ことができるという効果を奏する。
【0037】請求項5に記載された本発明によれば、ス
トッパは、係止ピンが斜めに圧入された際に、係止孔と
摺動する面上に設けられている。このような位置にスト
ッパを設けると、作業者に対して係止ピンの斜め圧入が
されている最中に違和感を感じさせることができるの
で、作業者は即座に圧入方向が誤っていると認識するこ
とができて、後工程に影響を来すようなことがなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による取付構造の一実施の形態を示す電
気接続箱の斜視図である。
【図2】図1の係止ピンのA−A線断面図である。
【図3】図1の係止ピンのB−B線断面図である。
【図4】図1の係止ピンを装着孔に圧入したときの嵌合
状態を示す断面図である。
【図5】図1の係止ピンを係止孔に対して斜めに圧入し
た際の係止ピンの状態を説明するための断面図である。
【図6】従来例の取付構造を説明するための電気接続箱
の斜視図である。
【図7】図6の係止ピンを係止孔に対して斜めに圧入し
た際の状態を説明するための断面図である。
【符号の説明】
21 電気接続箱(被取り付け部材) 22 上ケース 23 下ケース 24 車体パネル(取り付け固定部) 25 係止ピン 26 支持部 27 締め付け部 28 係止孔 28a 裏縁部 28b 表縁部 29 可撓部 30、31 ストッパ 30a テーパ面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取り付け部材に設けられた少なくとも
    一つ以上の係止ピンを、取り付け固定部に設けられた前
    記係止ピンに対応する係止孔に圧入、嵌合させて、前記
    被取り付け部材を前記取り付け固定部に取り付ける取付
    構造において、 前記係止ピンには、前記係止孔の表縁部と裏縁部とに対
    するストッパをそれぞれ設けることを特徴とする取付構
    造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の取付構造において、 前記係止ピンには、前記係止孔に圧入されて弾性変形す
    る可撓部を形成し、該可撓部に前記ストッパをそれぞれ
    設けることを特徴とする取付構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の取付構造
    において、 前記裏縁部側のストッパには、前記係止ピンの先端部か
    ら基端部に向けて高くなるテーパ面又は曲面を形成する
    ことを特徴とする取付構造。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3いずれかに記載
    の取付構造において、 前記表縁部側のストッパを前記裏縁部側のストッパより
    も高く形成することを特徴とする取付構造。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4いずれかに記載
    の取付構造において、 前記ストッパは、前記係止ピンが斜めに圧入された際
    に、前記係止孔と摺動する面上に設けられることを特徴
    とする取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100466405C (zh) * 2005-09-02 2009-03-04 矢崎总业株式会社 电连接盒
JP2018093625A (ja) * 2016-12-02 2018-06-14 矢崎総業株式会社 電気接続箱

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CN100466405C (zh) * 2005-09-02 2009-03-04 矢崎总业株式会社 电连接盒
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