JPH08180934A - オプション用コネクタのワイヤハーネスへの取付構造および留め具 - Google Patents

オプション用コネクタのワイヤハーネスへの取付構造および留め具

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JPH08180934A
JPH08180934A JP6322606A JP32260694A JPH08180934A JP H08180934 A JPH08180934 A JP H08180934A JP 6322606 A JP6322606 A JP 6322606A JP 32260694 A JP32260694 A JP 32260694A JP H08180934 A JPH08180934 A JP H08180934A
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JP
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connector
wire harness
option
band
fastener
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JP6322606A
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Inventor
Yukihiro Fukatsu
幸弘 深津
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粘着テープで巻き付ける従来の取付方法に比
べ、オプション用コネクタのワイヤハーネスへの取り付
けとその取り外しを簡単かつ迅速に行うことができる取
付構造及びコネクタ留め具を提供する。 【構成】 ワイヤハーネスの幹線1から分岐した支線2
の端末に設けたオプション用コネクタ6のフード5にコ
ネクタ留め具10を着脱自在に取り付け、このコネクタ
留め具10から延在させたバンド部13をワイヤハーネ
スの幹線1に一巻きしてバンド・ロック部12でロック
する。コネクタ留め具10のクリップ部11に支点側係
止部11aと作用側係止部11bとを形成し、これら係
止部11a、11bを上記フード5に係止するか、また
は、その係止を解除することにより、コネクタ留め具1
0のオプション用コネクタ6への取り付け、またはワイ
ヤハーネスの幹線1に取り付けたオプション用コネクタ
6の取り外しを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用ワイヤハーネ
スにオプション用コネクタを取り付ける取付構造に関
し、詳しくは、ワイヤハーネスの幹線から分岐した支線
の端末に接続したオプション用コネクタを、上記ワイヤ
ハーネスの幹線に簡単かつ迅速に取り付けまたはその取
り外しが可能なオプション用コネクタのハーネスへの取
付構造および留め具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の機能に関するユーザのニーズの
多様化に対応するために、ユーザが適宜選択できるトラ
クションコントロール、アンチロックブレーキシステム
(ABS)などのいわゆるオプション機能がある。自動
車によってはかかるオプション機能を装備する車と装備
しない車とがあるため、いずれの場合にも容易に対応で
きるように、自動車には多数の電気配線を一本に束ねた
ワイヤハーネスの幹線から支線を分岐させ、その端末に
各オプション機能に対応したコネクタを取り付けてお
き、このコネクタにオプション用装置に接続されたコネ
クタを連結するだけで、オプション機能の装備が完了す
るようにしてある。
【0003】従来、上記オプション用コネクタが使用さ
れない場合、すなわち対応するオプション機能が装備さ
れない場合には、図8に示すように、ワイヤハーネスの
幹線1にオプション用コネクタ6を取り付けた支線2を
沿わせ、粘着テープ3を周囲に巻き付けて取り付けてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなテープ巻きによる取付方法では、1つのオプショ
ン用コネクタ6を取り付けるのにも時間を要し、オプシ
ョン用コネクタが多くなるにしたがって工数が増加して
作業効率が悪くなるという問題があった。一方、オプシ
ョン機能を装備する車体に組み付ける場合、オプション
用装置に接続されたコネクタと連結するためにオプショ
ン用コネクタ6を上記幹線1から取り外す必要があり、
その際、粘着テープを剥がすのにも手数と時間がかかる
うえに、ワイヤハーネスの幹線1が配置されているスペ
ースは通常狭いために、粘着テープを剥がす作業がやり
にくいことが多い。
【0005】本発明は上記問題を解消するためになされ
たもので、ワイヤハーネスの幹線1へのオプション用コ
ネクタ6の取り付け、取り外しを簡単かつ迅速に行うこ
とができるオプション用コネクタのハーネスへの取付構
造および留め具を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1では、ワイヤハーネスの幹線から
分岐した支線の端末に接続したオプション用コネクタ
に、コネクタ留め具を着脱自在に取り付け、該コネクタ
留め具から延在させたバンド部をワイヤハーネスの幹線
に巻き付けて上記コネクタ留め具に設けたバンド・ロッ
ク部にバンド部をロックして、オプション用コネクタを
ワイヤハーネス幹線に取り付けておき、上記オプション
用コネクタの使用時に上記コネクタ留め具から上記オプ
ション用コネクタを取り外す構成としているオプション
用コネクタのワイヤハーネスへの取付構造を提供してい
る。
【0007】また、本発明の請求項2では、ワイヤハー
ネスの幹線から分岐した支線の端末に接続したオプショ
ン用コネクタに着脱自在に取り付けて、上記ワイヤハー
ネスの幹線にオプション用コネクタを保持するコネクタ
留め具であって、上記コネクタ留め具は、上記オプショ
ン用コネクタの端子収容ハウジングを囲むフードに着脱
自在に係止するクリップ部と、該クリップ部に設けたバ
ンド・ロック部と、クリップ部あるいはバンド・ロック
部から延在させると共に被ロック部を設けたバンド部と
からなり、上記クリップ部には、フード外面に沿って配
置する基板部の両端に、フードの両端開口にそれぞれ差
し込んで着脱自在に係止する支点側係止部と作用側係止
部を設けているオプション用コネクタのワイヤハーネス
への留め具を提供している。
【0008】
【作用】請求項1のオプション用コネクタのハーネスへ
の取付構造では、オプション用コネクタにコネクタ留め
具を取り付け、該コネクタ留め具から延在させたバンド
部をワイヤハーネスの幹線に一巻きしてコネクタ留め具
に設けたバンド・ロック部でロックするだけで、オプシ
ョン用コネクタの取り付けができる。また、一旦ワイヤ
ハーネスの幹線に取り付けた後にオプション用コネクタ
を使用する場合には、上記コネクタ留め具はオプション
用コネクタに対して着脱自在であるため、バンド部によ
ってワイヤハーネスの幹線に取り付けられているコネク
タ留め具からオプション用コネクタを簡単に取り外すこ
とができる。このように、上記取付構造によれば、粘着
テープを巻き付ける場合よりも簡単かつ迅速にオプショ
ン用コネクタのハーネスへの取り付けおよびその取り外
しができる。
【0009】請求項2のオプション用コネクタのワイヤ
ハーネスへの留め具では、クリップ部の支点側係止部を
オプション用コネクタのフードの一端側開口に係止した
後、上記クリップ部の作用側係止部を設けた端部側をフ
ードに向かう方向に押圧すると作用側係止部がフードの
他端側開口に係止され、これによりコネクタ留め具がオ
プション用コネクタに取り付けられる。その後、被ロッ
ク部を設けたバンド部をワイヤハーネスの幹線に一巻き
してクリップ部に設けたバンド・ロック部でロックする
ことにより、オプション用コネクタのワイヤハーネスへ
の取り付けが完了する。
【0010】一方、上記のようにワイヤハーネスに取り
付けた後にオプション用コネクタを使用する場合には、
クリップ部の作用側係止部を設けた端部側をフードから
離れる方向に押圧して作用側係止部の係止を解除した
後、支点側係止部の係止を解除すれば、バンド部によっ
てワイヤハーネスに取り付けられているコネクタ留め具
からオプション用コネクタを取り外すことができる。
【0011】このように、請求項2のコネクタ留め具に
よれば、オプション用コネクタのフードへの取り付け、
取り外しがワンタッチで行うことができ、かつワイヤハ
ーネスへの取り付けはバンド部をバンド・ロック部でロ
ックするだけで完了するので、粘着テープを用いた場合
よりも簡単かつ迅速にオプション用コネクタのハーネス
への取り付けおよびその取り外しができる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。図1は、本発明に係るオプション用コ
ネクタ6のワイヤハーネスの幹線1への取付構造を示
し、図2は上記取付構造に用いるコネクタ留め具10を
オプション用コネクタ6のフード5に装着する前の状態
を示したものである。なお、端子収容ハウジング4とこ
れを囲んでいるフード5とからなるオプション用コネク
タ6は樹脂で一体成形された周知のものであるため、詳
細な説明は省略する。
【0013】上記取付構造は、図1に示すように、ワイ
ヤハーネスの幹線1から分岐した支線2の端末に設けた
オプション用コネクタ6と、このオプション用コネクタ
6のフード5に取り付けたコネクタ留め具10とから構
成されている。また、上記コネクタ留め具10は、上記
フード5への取り付け部となるクリップ部11と、該ク
リップ部11の上部に設けられているバンド・ロック部
12と、バンド・ロック部から延在させたバンド部13
とからなる。
【0014】上記クリップ部11は、図1、2に示すよ
うに、上記フード5の外面に沿って配置される基板部1
1eを備えており、この一端側下部にはL状断面を有す
る支点側係止部11aが突設されている。上記基板部1
1eの他端側には、図2に示すように、斜め下方に傾斜
した解除用レバー11bが形成されている。この解除用
レバー11bの付け根には、楔状断面を有する作用側係
止部11cが上記支点側係止部11aと所定間隔をおい
て対向して突設されており、その下面は上記解除レバー
11cとほぼ等しい角度をもって傾斜させてある。ま
た、上記基板部11eの中央部左側には、上記解除レバ
ー11bと連なって上方に突出する屈曲部11dが形成
されている。
【0015】上記バンド・ロック部12は四角形状をな
し、その中央部には上記クリップ部11の幅方向(図2
において奥行き方向)に貫通する挿通穴12aが形成さ
れている。この挿通穴12の両側壁には、バンド部13
を挿通するためのバンド溝12bが対向してそれぞれ形
成されている。また、この挿通穴12aの内側には、そ
の上部にバンド部13を下方に押し付けるための凸部1
2cが形成され、その下部には下方に向かって僅かに弾
性変形可能なロック用凸部12dが形成されている。
【0016】上記バンド部13の一側面には、その先端
部近傍を除くほぼ全長に亘って、被ロック部となる多数
のロック用凹部13aが形成されており、このロック用
凹部13aに上記ロック用凸部12dが嵌合することに
よってバンド部13がロックされるようになっている。
【0017】なお、上記コネクタ留め具10は合成樹
脂、特にABSで形成するのが好ましい。また、本実施
例ではバンド部13をバンド・ロック部12から延在さ
せたが、クリップ部11から延在するようにしてもよ
い。
【0018】次に、以上の構成を有するコネクタ留め具
10を用いたオプション用コネクタ6のワイヤハーネス
の幹線1への取り付け、およびその取り外しについて、
図3〜7を参照して説明する。オプション用コネクタ6
をワイヤハーネスの幹線1に取り付ける場合、まずオプ
ション用コネクタ6のフード5にコネクタ留め具10を
着脱自在に取り付ける。そのときには、図3に示すよう
に、上記クリップ部11の支点側係止部11aをフード
5の後端側上部に形成されている開口穴5aに差し込
み、一方の作用側係止部11cをフード5の前端部5b
に当接する。この状態で、クリップ部5の屈曲部11d
の頂部をフード5に向かって矢印A方向に押圧すると、
フード5の前端部5bと上記作用側係止部11cの傾斜
した下面とが摺接することによって屈曲部11dが矢印
B方向に拡がる。そして、作用側係止部11cがフード
5の前端部5bを逃げると同時に屈曲部11dが元の状
態に戻り、図4に示すように、作用側係止部11cが上
記前端部5bの下方に形成されている開口に差し込まれ
て係止され、これによりコネクタ留め具10がオプショ
ン用コネクタ6に取り付けられる。なお、上記開口穴5
aは、フード5を成型する際の型抜き穴を利用してい
る。
【0019】続いて、図5に示すように、コネクタ留め
具10のバンド・ロック部12から延在させたバンド部
13をワイヤハーネスの幹線1の周囲に一巻きして、そ
の先端13aを上記バンド・ロック部12の挿通穴12
aに奥側から挿入する(図1参照)。上記挿通穴12を
貫通したバンド部13の先端13aを手前側に引いて締
め付ける。そのとき、図6に示すように、バンド部13
の移動方向(矢印C方向)に関するロック用凹部13a
の下流側の側壁13bは傾斜面に形成してあり、バンド
部13は挿通穴12aの上部に形成した凸部12cによ
って押さえられているため、バンド部13を引いて締め
付けている間は、上記ロック用凸部12dがロック用凹
部13aの傾斜した側壁13bに沿って下方(矢印D方
向)に弾性変形して逃げ、バンド部13がロックされる
ことはない。一方、バンド部13の締め付けが完了する
と、ロック用凹部13aの他方の側壁13cがロック用
凸部12dの前端面12eに当接してバンド部13の逆
行が防止され、バンド部13がロックされる。これによ
り、図7に示すように、オプション用コネクタ6がコネ
クタ留め具10によってワイヤハーネスの幹線1に取り
付けられる。なお、上記ロック用凸部12dとロック用
凹部13aの形状は図6に示すものに限られず、バンド
部13をロックできる形状であればよい。
【0020】上記のようにしてワイヤハーネスの幹線1
に取り付けた後にオプション用コネクタ6を使用する場
合には、図7に示すように、コネクタ留め具10のクリ
ップ部11先端に形成した解除用レバー11bをフード
5から離れる方向(矢印E方向)に押圧して、フード5
の前端部5bの下方に差し込まれている作用側係止部1
1cの係止を解除した後、支点側係止部11aをフード
5の開口穴5aから抜いてフード5との係止を解除すれ
ば、ワイヤハーネスの幹線1に取り付けられたコネクタ
留め具10からオプション用コネクタ6だけを取り外す
ことができる。
【0021】このように、上記コネクタ留め具10をオ
プション用コネクタ6のワイヤハーネス幹線1への取付
構造に用いれば、従来のように粘着テープを用いて取り
付けていた場合に比べて、極めて簡単かつ迅速にオプシ
ョン用コネクタ6の取り付けおよびその取り外しを行う
ことができる。
【0022】なお、本実施例のコネクタ留め具10で
は、ロック用凸部12dとロック用凹部13aとを嵌合
させることによりバンド部13をロックするようにした
が、締め付けたバンド部13が緩まないようにロックす
る構成であればすべてのものが適用でき、例えば、バン
ド部13の厚さより僅かに狭い隙間にバンド部13を圧
入する等によりバンド部13を挾持してロックするよう
にしてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
係る請求項1のオプション用コネクタのワイヤハーネス
への取付構造によれば、オプション用コネクタにコネク
タ留め具を取り付け、このコネクタ留め具から延在させ
たバンド部をワイヤハーネスに巻き付けてロックするだ
けでオプション用コネクタをワイヤハーネスに取り付け
ることができ、取り付け後にオプション用コネクタを使
用する場合には、ワイヤハーネスに取り付けられたコネ
クタ留め具からオプション用コネクタだけを取り外すこ
とができる。
【0024】また、請求項2のコネクタ留め具によれ
ば、オプション用コネクタのフードの両端開口に、コネ
クタ留め具のクリップ部に形成した支点側係止部、作用
側係止部をそれぞれ差し込んで係止するか、または、そ
れらを抜いて係止を解除することにより、オプション用
コネクタに対するコネクタ留め具の取り付け、取り外し
がワンタッチで行える。
【0025】したがって、本発明によれば、従来のよう
に粘着テープを用いた場合に比べて、オプション用コネ
クタのワイヤハーネスへの取り付けおよびその取り外し
が極めて簡単かつ迅速に行うことができるので、工数の
削減による作業効率のアップを図ることができる。
【0026】また、請求項2に記載のコネクタ留め具
は、従来より使用しているオプション用コネクタのフー
ドの型抜き穴を利用して取り付けられるので、本発明に
適用するために特別のフードを設計・製造する必要はな
く、コスト高を招くこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るオプション用コネクタのワイヤ
ハーネスへの取付構造を示す斜視図である。
【図2】 オプション用コネクタのフードに取り付ける
前の、コネクタ留め具の側面図である。
【図3】 オプション用コネクタのフードへのコネクタ
留め具の取り付け方を説明する一部破断側面図である。
【図4】 オプション用コネクタのフードにコネクタ留
め具を取り付けた状態を示す一部破断側面図である。
【図5】 オプション用コネクタに取り付けたコネクタ
留め具のワイヤハーネスへの取り付け方を説明する側面
図である。
【図6】 コネクタ留め具のバンド部がロックされてい
る部分の拡大図である。
【図7】 オプション用コネクタをコネクタ留め具でワ
イヤハーネスに取り付けた状態を示す側面図である。
【図8】 粘着テープを用いたオプション用コネクタの
ワイヤハーネスへの従来の取付方法を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 ワイヤハーネスの幹線 2 支線 4 端子収容ハウジング 5 フード 6 オプション用コネクタ 10 コネクタ留め具 11 クリップ部 11a 支点側係止部 11b 作用側係止部 11e 基板部 12 バンド・ロック部 13 バンド部 13a ロック用凹部(被ロック部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤハーネスの幹線から分岐した支線
    の端末に接続したオプション用コネクタに、コネクタ留
    め具を着脱自在に取り付け、該コネクタ留め具から延在
    させたバンド部をワイヤハーネスの幹線に巻き付けて上
    記コネクタ留め具に設けたバンド・ロック部にバンド部
    をロックして、オプション用コネクタをワイヤハーネス
    の幹線に取り付けておき、上記オプション用コネクタの
    使用時に上記コネクタ留め具から上記オプション用コネ
    クタを取り外す構成としているオプション用コネクタの
    ワイヤハーネスへの取付構造。
  2. 【請求項2】 ワイヤハーネスの幹線から分岐した支線
    の端末に接続したオプション用コネクタに着脱自在に取
    り付けて、上記ワイヤハーネスの幹線にオプション用コ
    ネクタを保持するコネクタ留め具であって、上記コネク
    タ留め具は、上記オプション用コネクタの端子収容ハウ
    ジングを囲むフードに着脱自在に係止するクリップ部
    と、該クリップ部に設けたバンド・ロック部と、クリッ
    プ部あるいはバンド・ロック部から延在させると共に被
    ロック部を設けたバンド部とからなり、上記クリップ部
    には、フード外面に沿って配置する基板部の両端に、フ
    ードの両端開口に夫々差し込んで着脱自在に係止する支
    点側係止部と作用側係止部を設けているオプション用コ
    ネクタのワイヤハーネスへの留め具。
JP6322606A 1994-12-26 1994-12-26 オプション用コネクタのワイヤハーネスへの取付構造および留め具 Withdrawn JPH08180934A (ja)

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