JPH11240628A - シートパック及びシート給送装置 - Google Patents

シートパック及びシート給送装置

Info

Publication number
JPH11240628A
JPH11240628A JP6063698A JP6063698A JPH11240628A JP H11240628 A JPH11240628 A JP H11240628A JP 6063698 A JP6063698 A JP 6063698A JP 6063698 A JP6063698 A JP 6063698A JP H11240628 A JPH11240628 A JP H11240628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
feeding
pack
port
sheet pack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6063698A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Kurata
哲治 倉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6063698A priority Critical patent/JPH11240628A/ja
Priority to US09/252,824 priority patent/US6246466B1/en
Publication of JPH11240628A publication Critical patent/JPH11240628A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2405/00Parts for holding the handled material
    • B65H2405/30Other features of supports for sheets
    • B65H2405/31Supports for sheets fully removable from the handling machine, e.g. cassette
    • B65H2405/311Supports for sheets fully removable from the handling machine, e.g. cassette and serving also as package

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートの交換を容易にして作業性が向上する
シートパック及びシート給送装置を提供する。 【解決手段】 給送装置に装着した時にシートをガイド
しながら急送し、給送装置から離脱した時にシートを保
管してシートを収納するシートパックに、複数の給送口
と、各々の給送口に対応する付勢手段、当接口、圧接口
とシート情報表示部を設け、これによりシートパックの
装着方向を選択してシートパックを給送装置に装着する
ことが可能になり、シートの種類や状態或はシート給送
装置の種類や状態に合わせてシートパックを装着でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートを一枚ずつ
取り出してシートを給送するシート給送装置に関し、着
脱可能なシートパックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、PPCやFAX、プリンタ等に設
けられる例えばカット紙、はがき、封筒等のシートを備
えるシート給送装置は、複数枚のシートを積載できるシ
ートカセットやオートシートフィーダー(以下ASF)
に、予めシートを積載し、給送ローラ及び分離パッドや
分離爪によってシートを一枚ずつ分離しながら画像形成
部にシートを給送する。
【0003】このカセット方式やASF方式へのシート
の積載はユーザが梱包されたシート束を梱包箱もしくは
梱包シートから取り出してシートカセットやASFにシ
ートをセットし、シートの整列を行なっている。
【0004】カセット方式の場合には、プリンタ等の本
体に着脱自在に設けられたシートカセットを取り出して
所望のシートをセットする。一般に、一つのカセットに
セットできるシートは一種類であるので、使用するシー
トの種類に合わせて複数のシートカセットを用意してお
く必要がある。
【0005】本体にシートカセットを装着する場合に
は、高級機種では複数のシートカセットを同時に装着で
きるものがあるが、安価な機種では一個のシートカセッ
トを交換して装着するようになっている。このため、シ
ートカセットは本体のスロットに互換できるようにする
ために、本体で使用可能な最大サイズのシートがセット
できる大きさになっている。
【0006】ASF方式の場合には、プリンタ等に設け
られた給送トレイに所望のシートをセットする。この給
送トレイは複数種のシートに対応するために可動式のサ
イドガイドを設けてあり、セットしたシートの幅に合わ
せて移動させてセットしたシートの整列を行い、シート
の斜行を防止する。
【0007】また、シートによっては分離方法を換えて
対応しているものもある。
【0008】ここで、セットしたシートを変更したい場
合には、セットしてあるシートを取り除き、元の梱包箱
もしくは梱包シートに戻してから別のシートをセットす
る必要がある。
【0009】この手順を無くすために、プリンタ等のシ
ート給送装置には手差し給送が行えるようにカセットや
ASFの給送口とは別に手差し口を設けてある機種もあ
る。この場合、ユーザが手動でシートを一枚ずつ給送口
に差し込み、給送するものもある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来技術
では、複数枚のシートを給送するプリンタ等でシートの
種類を変更して給送する場合には、シートカセットを交
換する、またはASFにシートをセットし直す、または
手差し口に手動でシートを給送する必要があった。
【0011】よって、カセット方式の場合には、使用す
るシートの種類に合わせて複数のシートカセットを用意
しておく必要があるため、複数のシートカセットを保管
するには広いスペースを必要とした。一般に、シートカ
セット自体の大きさは装着できるシートの最大のサイズ
に合わせてあるので、プリンタ等の本体にもそれに対応
できるだけのスペースが必要であった。
【0012】複数のシートカセットを同時に装着できる
機種の場合には、本体の大きさが大きくなってしまう。
一方、一個のシートカセットを交換して装着するような
機種の場合には、取り外したシートカセットの保管場所
が必要になるといった問題があった。
【0013】また、ASF方式の場合には、梱包された
シート束から必要なシートを必要な枚数だけ取り出して
給送トレイにセットする必要があり、セットしたシート
をサイドガイドで整列させておく必要があった。
【0014】整列させないと斜行等の給送不良の原因と
なる。また、同じ給送トレイに様々なシートをセットす
るために、それぞれに適応した分離方法に切り替えなけ
ればならない。さらには、シートを交換しようとすると
すでにセットしてあるシートを取り出して元の梱包箱等
に戻さなければならない。
【0015】以上のように、ASFのシートのセットは
非常に面倒であるといった問題があった。そして、戻し
たシートは湿気や外光によるシートの劣化に配慮して保
管しなければならないといった問題もあった。
【0016】また、様々なシートを容易に手差し給送で
は一枚ずつシートを給送しなければならないため、大量
のシート給送は出来ないという問題があった。
【0017】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、シー
トの交換を容易にして作業性が向上するシートパック及
びシート給送装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、複数のシートを収納するシートパ
ックであって、且つ、シート給送部に着脱可能なことを
特徴とする。
【0019】従って、シートの種類や状態或はシート給
送部の種類や状態に合わせてシートパックを装着でき、
シートの交換が容易になり、作業性が向上する。
【0020】シートを所定端部から送り出す第1の給送
口と、シート給送部の給送手段をシートに当接するため
の第1の当接口とを、設けたことが好ましい。
【0021】これにより、シートパック内のシートに直
接、給送手段が当接してシートに容易に搬送力を伝える
ことができる。
【0022】シート給送部の圧接手段を挿通してシート
に当接させるための第1の圧接口を設けたことが好まし
い。
【0023】これにより、シートが押圧でき、且つ、給
送時のシートパックが引き抜かれることを防止すること
ができる。
【0024】複数の給送口を設け、それぞれの給送口か
らシート給送部に着脱可能であることが好ましい。
【0025】これにより、シートの種類や状態或はシー
ト給送部の種類や状態に合わせてシートパックを装着で
き、シートの交換が容易になり、作業性が向上する。
【0026】シートを所定端部から送り出す第1の給送
口と、該所定端部の反対側端部からシートを送り出す第
2の給送口とを、備えたことが好ましい。
【0027】これにより、シートの種類や状態或はシー
ト給送部の種類や状態に合わせてシートパックを装着で
き、シートの交換が容易になり、作業性が向上する。
【0028】所定方向で最上面のシートを送り出す第1
の給送口と、該所定方向で最下面のシートを送り出す第
2の給送口とを、備えたことが好ましい。
【0029】これにより、シートの種類や状態或はシー
ト給送部の種類や状態に合わせてシートパックを装着で
き、シートの交換が容易になり、作業性が向上する。
【0030】シートを所定端部から送り出す第1の給送
口と、該所定端部と異なるシート幅の端部から送り出す
第2の給送口とを、備えたことが好ましい。
【0031】これにより、シートの種類や状態或はシー
ト給送部の種類や状態に合わせてシートパックを装着で
き、シートの交換が容易になり、作業性が向上する。
【0032】前記第1の給送口からシートを送り出すた
めに、シート給送部の給送手段をシートに当接するため
の第1の当接口と、シート給送部の圧接手段をシートに
当接するための第1の圧接口とを、設け、前記第2の給
送口からシートを送り出すために、第2の当接口と第2
の圧接口とを設けたことが好ましい。
【0033】これにより、どちらの給送口であっても、
シートパック内のシートに直接、給送手段が当接してシ
ートに容易に搬送力を伝えることができると共に、圧接
手段により、シートが押圧でき、且つ、給送時のシート
パックが引き抜かれることを防止することができる。
【0034】一方の給送口側は爪分離方式であり、他方
の給送口側は摩擦分離方式であることが好ましい。
【0035】これにより、シートの種類や状態或はシー
ト給送部の種類や状態に合わせてシートパックを装着で
き、シートの交換が容易になり、作業性が向上する。
【0036】前記シートパックをシート給送部から分離
して保管する際、それぞれの給送口、当接口及び圧接口
を塞いで保護するケースを有することが好ましい。
【0037】これにより、シートパックに収納されたシ
ートを埃や湿気から保護することができる。
【0038】前記シートパックの所定の位置にシートの
情報を示す表示部を設け、シート給送部に装着した際
に、前記表示部よりシートの情報が判別されることが好
ましい。
【0039】これにより、シートに適した状態で給送す
ることができる。
【0040】前記表示部はバーコードで設けられたこと
が好ましい。
【0041】これにより、表示部の読取を容易に行うこ
とができる。
【0042】前記シートパックは使い切り又は再生可能
であることが好ましい。
【0043】これにより、シートパックの取扱が容易で
ある。
【0044】本発明のシート給送装置にあっては、上記
のシートパックを着脱可能とするシート給送部を備えた
ことを特徴とする。
【0045】従って、シートの着脱が容易になり、作業
性が向上する。
【0046】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
【0047】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態に係るシート給送装置としてプリンタを説明す
る。図1は第1の実施の形態に係るシート給送装置を示
す斜視図である。
【0048】11はシートを収納するシートパック、1
はシート給送装置としてのプリンタ本体、2は給送ロー
ラ、3はシートパックを装着するためのシート給送部と
しての装着部、5は印字ヘッドである。
【0049】装着部に着脱自在なシートパック11を装
着部に装着した時に、シートパック11の中のシート4
が給送され、画像形成部に送られ、排出口9から排出さ
れるようになっている。
【0050】印字ヘッド5は下面に印字ノズルを有し、
ヘッドの下を通過するシートに印字できるようになって
いる。
【0051】ここで、シートパック11の構成について
説明する。図2は本実施の形態に係るシートパック11
を示す斜視図であり、また、図3は本実施の形態に係る
シートパック11を示す平面図及び断面図である。
【0052】12はシートパック11に積載されたシー
ト、13はプリンタ本体1にシートを所定端部から給送
する給送口、14はシートパック11をプリンタに装着
した時にプリンタ本体1の給送ローラ2がシートに当た
り得るようにするためにシートパック11に設けられた
当接口、15は非給送時にシートを給送ローラ2から待
避させるための付勢手段である板バネ、16は給送時に
シートを給送ローラ2へ圧接するための圧接板、17は
シートを給送ローラ2に当接するようにプリンタ本体1
からのレバーがシートパック11に進入し得るようにシ
ートパック11に設けた圧接口である。
【0053】18はシートパック11に収納されている
シートの種類、方向等の収納状態、あるいはシートに適
した印字の設定等の情報を示す例えばバーコード等の表
示部である。。
【0054】また、10はシートパック11をプリンタ
本体1から取り外した時に、給送口13、当接口14及
び圧接口17を塞いで埃、外光、温湿度等からシートを
保護するためのケースである。
【0055】一方、23,24,27,28は前述のシ
ートを所定端部の反対側端部から給送するために給送口
13の反対側に設けられた第2の給送口、第2の当接
口、第2の圧接口及び第2の表示部である。
【0056】もちろんケース10は第2の給送口23、
第2の当接口24、第2の圧接口27及び第2の表示部
28も塞ぐ。
【0057】各々13,14,17,18に対して点対
称に配置されているので装着部への挿入方向は矢印A,
Bでも可能になっている。
【0058】シートパック11は、収納されているシー
ト束12を挾んで給送口側に板バネ15、反対側に圧接
板16を有する。
【0059】プリンタに装着して給送動作をしていない
時や、シートパック11をプリンタ本体1から外した時
には、板バネ15の付勢によってシート束12は給送口
13とは反対側の圧接板16側に付勢されているので、
シートが給送口13,23から出てくることはない。
【0060】給送時に圧接板16が圧接口17または圧
接口27を通って圧接レバーに押圧されると、板バネ1
5の付勢に抗してシートパック11の給送口13または
給送口23にシート束12の先端を持ち上げることがで
きる。
【0061】尚、板バネ15の2つの給送口13,23
側の端部は各々異なった爪分離方法及び摩擦分離方法の
シート分離機構を備えている。
【0062】A方向は摩擦分離が可能なように圧接板1
6のシート側面に分離パット19を設けた摩擦分離方法
である。
【0063】一方、B方向は爪分離が可能なように板バ
ネ15の端部に爪部20を設けてた爪分離方法である。
【0064】よって、異なったプリンタ本体1の機構に
対しても適する分離方法を選択してシートパック11を
装着できるようになっている。
【0065】次に、シートパック11を装着するプリン
タ本体1の構成について説明する。図4または図5,6
にシートパック11をプリンタ本体1に装着する時のシ
ートパスに沿った断面図を示す。
【0066】54は給送ローラ2をシートパック11の
着脱に連動して回転する給送レバー、55は給送ローラ
2を待避側に付勢するバネ、52は給送ローラ2を駆動
するモータである。
【0067】モータ52からの回転は給送レバー54上
に設けられたギア列51を介して給送ローラ2の給送ギ
ア50に伝達される。また、給送ギア50と給送ローラ
2は一体に回転する。
【0068】給送レバー54はモータ軸を中心に自在に
揺動し、シートパック11が装着されていない時にはバ
ネ55で反時計回り方向へ付勢されている。この時、給
送ローラ2はシートパック11が挿入できるように待避
し、給送レバー54の他端にピン56を設けて、ピン5
6が装着部3のシートパック11が通る通路上に位置し
ている。
【0069】60はプリンタ本体1に給送されたシート
を搬送するための搬送ローラ、61はシートを搬送ロー
ラ60と共に挟持するためのピンチローラである。
【0070】給送されたシートを挟持し、印字ヘッド5
に対面する画像形成部にシートを搬送する。ここで搬送
されてきたシートに印字できる。
【0071】そして更に、シートを排出口9に搬送して
シートは排出される。
【0072】70はシートパック11の側面にある表示
部18,28を読み取るためのセンサ部70である。装
着部3のシート基準側であって、挿入されるシートパッ
ク11の表示部18もしくは表示部28に対向した位置
に設けられ、挿入時にシートパック11の表示部18,
28を読み取る。読み取った内容によってプリンタ本体
1は挿入されたシートパック11のシートに適した印字
設定を行うことができるようになっている。
【0073】58はシートパック11の圧接板を押し上
げるための圧接レバー、57は圧接レバー58を揺動さ
せるためのカム、59は圧接レバー58を圧接方向に付
勢するためのバネである。シートパック11装着前には
圧接レバー58が装着部3の通路上から待避するように
カム57が位置している。カム57は不図示の駆動モー
タによって回動する。給送時にはカム57が回転して圧
接レバー58を昇降させるようになっている。
【0074】以上の構成の本実施の形態の動作について
説明する。まず、シートパック11を装着部3に装着す
る動作について説明する。
【0075】前述のように図4はプリンタにシートパッ
ク11を挿入する時の図を示す。シートパック11が装
着部3の斜面に沿って挿入されると、シートパック11
の側面の表示部18(又は28)がプリンタ本体1の基
準側に設けられたセンサ70を横切って通過する。
【0076】この時、センサ70は、挿入されたシート
の種類、方向、裏表、挿入方向等の情報を検出する。プ
リンタ本体1はその情報から装着されたシートパック1
1に適した印字設定の変更を行っている。
【0077】シートパック11をさらに挿入すると、シ
ートパック11の端面が給送レバー54のピン56に当
接する。給送レバー54はモータ53の軸と同軸に回転
可能に取り付けられ、バネ55によって反時計回りに付
勢されている。
【0078】つまり、シートパック11の挿入前には給
送ローラ2がシートパック11に当たらないようにして
いる。
【0079】ここで、シートパック11が挿入されてピ
ン56に当接しながら、さらにシートパック11が挿入
されると、図5の矢印に示すように、給送レバー54が
時計方向に回転し、給送ローラ2はシートパック11の
当接口14(又は24)に入り込んでくる。シートパッ
ク11が突き当たりの壁まで挿入されると、給送ローラ
2は所定の位置まで移動する。
【0080】以上でシートパック11の挿入が完了す
る。また、以上のようにシートパック11の挿入はAま
たはBどちらの方向でも同じ動作をする。
【0081】次に、シート給送動作を説明する。
【0082】プリンタ本体1に印字命令が入力される
と、給送動作が開始される。まず図5に示すカム位置か
ら図6に示すカム位置まで、不図示の駆動モータにより
カム57が回転させられて停止する。
【0083】すると、カム57によって係止されていた
圧接レバー58が係止から外れ、バネ59の付勢によっ
てシートパック11の圧接口17を通って圧接板16を
押圧する。
【0084】圧接板16に支持されているシート束12
の最上位にあるシートは板バネ15の付勢に押し勝って
給送ローラ2に押圧される。そして、その最上位のシー
トの先端はシートパック11の給送口13の位置に一致
する。
【0085】ここで、給送ローラ2は給紙モータ53に
駆動されて図6の矢印方向に回転すると、最上位のシー
トは分離爪19によってシート束から分離され搬送ロー
ラ60まで送られる。シートが搬送ローラ60とピンチ
ローラ61のニップの手前で少し撓みができる位置まで
十分に送られることを不図示のセンサで検出すると、搬
送ローラ60を回転させてニップに挾み込む。
【0086】同時に、給送ローラ2の回転を停止し、再
びカム57を回転させて圧接レバー58をシートパック
11から待避させると、シート給送装置は図5の状態に
戻すことができる。図5の状態でシートパック11の交
換は容易に行える。
【0087】尚、給送時には圧接レバー58が圧接口1
7に入っているので給送中にシートパック11が引き抜
かれることを防止することができる。
【0088】以上のような機構によって異なったシート
のシートパック11では各々のシートパック11で給送
の圧接力や分離方法の設定を最適化し、また、同一のシ
ートパック11においてもプリンタの機種毎により最適
な設定が異なることに対応して、シートの挿入によって
給送の圧接力や分離方法の設定を選択できるので、給送
不良を減少させることができる。
【0089】一方、以上のように本発明のシートパック
は簡単な構成なので、シートパックの材質を厚紙、段ボ
ール紙やPPシートのようなもので構成してもよく、製
造コストのかからないシートパックの生産が可能にな
る。これにより、使い切りのシートパックや再生可能な
シートパックを安価にユーザに提供できる。
【0090】尚、本実施の形態では印字ヘッドを用いた
印字によって画像形成を行う装置について説明したが、
これに限るものではない。
【0091】(第2の実施の形態)図7は第2の実施の
形態に係るシート給送装置を示す斜視図である。111
はシートを収納するシートパック11、101はプリン
タ本体、102は給送ローラ2、103はシートパック
11を装着するための装着部、105は印字ヘッドであ
る。
【0092】装着部103に着脱自在なシートパック1
1を装着部103に装着した時に、シートパック11の
中のシート104が給紙され、不図示の搬送ローラをU
ターンして画像を形成する画像形成部に送られ、排出口
109から排出されるようになっている。
【0093】印字ヘッド105は下面に印字ノズルを有
し、印字ヘッド105の下を通過するシートに印字でき
るようになっている。
【0094】よって、この場合、シートは印字面(以
下、表面)とは反対面(以下、裏面)に給送ローラ2を
当てて給送していることになる。
【0095】このプリンタ構成に適したシートパック1
1の構成を説明する。図8にシートパック11の斜視図
を、また図9に平面図及び断面図を示す。
【0096】112はシートパック11に積載されたシ
ート、113,123はプリンタ本体101にシートを
給送する給送口、114,124はシートパック11を
プリンタ本体101に装着した時にプリンタ本体101
の給送ローラ2がシートに当たり得るようにするために
シートパック11に設けられた当接口である。
【0097】115,116は非給送時にシートを給送
ローラ2から待避させるための付勢手段である板バネ
で、給送時にシートを給送ローラ2へ圧接するための圧
接板を兼ねている。
【0098】117,127はシートを給送ローラ2に
当接するようにプリンタ本体からのレバーがシートパッ
ク11に進入し得るようにシートパック11に設けた圧
接口である。
【0099】118はシートパック11に収納されてい
るシートの種類、方向等の収納状態や、あるいはシート
に適した印字の設定等の情報を示すバーコード等の表示
部である。
【0100】ここで、123,124,127,128
は各々113,114,117,118に対して上下対
称に配置されているので装着部103への挿入は表裏面
を反対にしても可能になっている。
【0101】シートパック11は、収納されているシー
ト束112を挾んで給送口113,123側に2つの板
バネ115,116を有する。
【0102】プリンタ本体101に装着して給送動作を
していない時や、シートパック11をプリンタから外し
た時には、板バネ115,116の付勢によってシート
束112は給送口113,123とは離反して付勢され
ているので、シートが自重で給送口113,123から
出てくることはない。
【0103】給送時に板バネ115,116のどちらか
一方が圧接口117または127を通って圧接レバーに
押圧されると、板バネ115,116のどちらか他方の
付勢に抗してシートパック11の給送口113または1
23にシート束112の先端を持ち上げることができ
る。
【0104】以上のように本実施の形態では、シート束
112の同じ先端の上下に2つの給送口113,123
を設けてあるので、シートを表面から給送する場合と裏
面から給送する場合にも対応できる。
【0105】図1のようなプリンタの場合にはシートパ
ック11をシートの表面を上にして給送するように装着
し、図7のようなプリンタの場合にはシートパック11
をシートの裏面を上にして給送するように装着すること
ができる。
【0106】つまり、異なったプリンタの機構に対して
も、適する給送方法を選択して同一のシートパック11
を装着できるようになっている。
【0107】以上のように第1の実施の形態と同様な効
果を得ることができる。また、シートを給送する際に、
給送方法の異なる機種に対しても共通のシートパック1
1を提供できるのでコストの低減が計れる。さらに、複
数の機種を所有するユーザに対しても機種毎に専用のシ
ートパック11を用意する必要がないので保管が容易に
なる。
【0108】(第3の実施の形態)第3の実施の形態に
係るシート給送装置を説明する。図10は第3の実施の
形態に係る画像形成装置を示す斜視図である。
【0109】211はシートを収納するシートパック、
201はプリンタ本体、202は給送ローラ2、203
はシートパック211を装着するための装着部、205
は印字ヘッドである。
【0110】装着部203に着脱自在なシートパック2
11を装着部203に、装着した時にシートパック21
1の中のシート204が給送され、印字部に送られ、排
出口209から排出されるようになっている。
【0111】印字ヘッド205は下面に印字ノズルを有
し、ヘッドの下を通過するシートに印字できるようにな
っている。
【0112】このプリンタの場合には給送できるシート
の幅が大きくなっていて、シートの給送を縦方向または
横方向にして給送できるようになっている。
【0113】このプリンタ構成に適したシートパック2
11の構成を説明する。図11にシートパック211の
斜視図を、また図12に平面図及び断面図を示す。
【0114】212はシートパック211に積載された
シート束、213はプリンタ本体201にシートを縦方
向を搬送幅として給送する給送口、214はシートパッ
ク211をプリンタ本体201に装着した時にプリンタ
本体201の給送ローラ2がシートに当たり得るように
するためにシートパック211に設けられた当接口、2
15は非給送時にシートを給送ローラ2から待避させる
ための付勢手段である板バネ、216は給送時にシート
を給送ローラ2へ圧接するための圧接板、217はシー
トを給送ローラ2に当接するようにプリンタ本体201
からのレバーがシートパック211に進入し得るように
設けた圧接口である。
【0115】218はシートパック211に収納されて
いるシートの種類、方向等の収納状態や、あるいはシー
トに適した印字の設定等の情報を示す表示部としてのバ
ーコードである。
【0116】一方、223,224,227,228は
シートを横方向に給紙するための第2の給送口,当接
口,圧接口,バーコードである。各々213,214,
217,218に対して90°回転の位置に配置され
て、装置の装着部への挿入方向は矢印C,Dどちらでも
可能になっている。
【0117】シートパック211に収納されているシー
ト束212を挾んで給送口213側に板バネ215、反
対側に圧接板216を有する。
【0118】プリンタ本体201に装着して給送動作を
していない時や、シートパック211をプリンタ本体2
01から外した時には、板バネ215の付勢によってシ
ート束212は給送口213または223とは反対側に
付勢されているので、シートが給送口213(又は22
3)から出てくることはない。
【0119】給送時に圧接板216が圧接口217また
は227を通って圧接レバーに押圧されると、板バネ2
15の付勢に抗してシートパック211の給送口213
または223にシート束の先端を持ち上げることができ
る。
【0120】以上により、第1の実施の形態と同様な効
果を得ることができる。シートは漉き方向によってコシ
やカールが異なるので、それに適した給送の圧接力や分
離方法の設定が可能になる。
【0121】
【発明の効果】本発明のシートパックにあっては、複数
のシートを収納するシートパックであって、且つ、シー
ト給送部に着脱可能なことで、シートの種類や状態或は
シート給送部の種類や状態に合わせてシートパックを装
着でき、シートの交換が容易になり、作業性が向上す
る。
【0122】シートを所定端部から送り出す第1の給送
口と、シート給送部の給送手段をシートに当接するため
の第1の当接口とを、設けたことで、シートパック内の
シートに直接、給送手段が当接してシートに容易に搬送
力を伝えることができる。
【0123】シート給送部の圧接手段を挿通してシート
に当接させるための第1の圧接口を設けたことで、シー
トが押圧でき、且つ、給送時のシートパックが引き抜か
れることを防止することができる。
【0124】複数の給送口を設け、それぞれの給送口か
らシート給送部に着脱可能であることで、シートの種類
や状態或はシート給送部の種類や状態に合わせてシート
パックを装着でき、シートの交換が容易になり、作業性
が向上する。
【0125】シートを所定端部から送り出す第1の給送
口と、該所定端部の反対側端部からシートを送り出す第
2の給送口とを、備えたことで、シートの種類や状態或
はシート給送部の種類や状態に合わせてシートパックを
装着でき、シートの交換が容易になり、作業性が向上す
る。
【0126】所定方向で最上面のシートを送り出す第1
の給送口と、該所定方向で最下面のシートを送り出す第
2の給送口とを、備えたことで、シートの種類や状態或
はシート給送部の種類や状態に合わせてシートパックを
装着でき、シートの交換が容易になり、作業性が向上す
る。
【0127】シートを所定端部から送り出す第1の給送
口と、該所定端部と異なるシート幅の端部から送り出す
第2の給送口とを、備えたことで、シートの種類や状態
或はシート給送部の種類や状態に合わせてシートパック
を装着でき、シートの交換が容易になり、作業性が向上
する。
【0128】第1の給送口からシートを送り出すため
に、シート給送部の給送手段をシートに当接するための
第1の当接口と、シート給送部の圧接手段をシートに当
接するための第1の圧接口とを、設け、第2の給送口か
らシートを送り出すために、第2の当接口と第2の圧接
口とを設けたことで、どちらの給送口であっても、シー
トパック内のシートに直接、給送手段が当接してシート
に容易に搬送力を伝えることができると共に、圧接手段
により、シートが押圧でき、且つ、給送時のシートパッ
クが引き抜かれることを防止することができる。
【0129】一方の給送口側は爪分離方式であり、他方
の給送口側は摩擦分離方式であることで、シートの種類
や状態或はシート給送部の種類や状態に合わせてシート
パックを装着でき、シートの交換が容易になり、作業性
が向上する。
【0130】シートパックをシート給送部から分離して
保管する際、それぞれの給送口、当接口及び圧接口を塞
いで保護するケースを有することで、シートパックに収
納されたシートを埃や湿気から保護することができる。
【0131】シートパックの所定の位置にシートの情報
を示す表示部を設け、シート給送部に装着した際に、表
示部よりシートの情報が判別されることで、シートに適
した状態で給送することができる。
【0132】表示部はバーコードで設けられたことで、
表示部の読取を容易に行うことができる。
【0133】シートパックは使い切り又は再生可能であ
ることで、シートパックの取扱が容易である。
【0134】本発明のシート給送装置にあっては、上記
のシートパックを着脱可能とするシート給送部を備えた
ことで、シートの着脱が容易になり、作業性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1の実施の形態に係るシート給送装置
を示す斜視図である。
【図2】図2は第1の実施の形態に係るシートパックを
示す斜視図である。
【図3】図3(a)は第1の実施の形態に係るシートパ
ックを示す平面図であり、図3(b)は図3(a)のa
−a線における断面図である。
【図4】図4は第1の実施の形態に係るシート給送装置
を示す断面図である。
【図5】図5は第1の実施の形態に係るシート給送装置
を示す断面図である。
【図6】図6は第1の実施の形態に係るシート給送装置
を示す断面図である。
【図7】図7は第2の実施の形態に係るシート給送装置
を示す斜視図である。
【図8】図8は第2の実施の形態に係るシートパックを
示す斜視図である。
【図9】図9(a)は第2の実施の形態に係るシートパ
ックを示す平面図であり、図9(b)は図9(a)のb
−b線における断面図である。
【図10】図10は第3の実施の形態に係るシート給送
装置を示す斜視図である。
【図11】図11は第3の実施の形態に係るシートパッ
クを示す斜視図である。
【図12】図12(a)は第1の実施の形態に係るシー
トパックを示す平面図であり、図12(b)は図12
(a)のc−c線における断面図である。
【符号の説明】
11,111,211 シートパック 12,112,212 シート 13,113,213 給送口 14,114,214 当接口 15,115,215 板バネ 16,116,216 圧接板 17,117,217 圧接口 18,118,218 バーコード 23,123,223 第2の給送口 24,124,224 第2の当接口 27,127,227 第2の圧接口 28,128,228 第2のバーコード

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシートを収納するシートパックで
    あって、且つ、シート給送部に着脱可能なことを特徴と
    するシートパック。
  2. 【請求項2】 シートを所定端部から送り出す第1の給
    送口と、シート給送部の給送手段をシートに当接するた
    めの第1の当接口とを、設けたことを特徴とする請求項
    1に記載のシートパック。
  3. 【請求項3】 シート給送部の圧接手段を挿通してシー
    トに当接させるための第1の圧接口を設けたことを特徴
    とする請求項2に記載のシートパック。
  4. 【請求項4】 複数の給送口を設け、それぞれの給送口
    からシート給送部に着脱可能であることを特徴とする請
    求項1に記載のシートパック。
  5. 【請求項5】 シートを所定端部から送り出す第1の給
    送口と、該所定端部の反対側端部からシートを送り出す
    第2の給送口とを、備えたことを特徴とする請求項4に
    記載のシートパック。
  6. 【請求項6】 所定方向で最上面のシートを送り出す第
    1の給送口と、該所定方向で最下面のシートを送り出す
    第2の給送口とを、備えたことを特徴とする請求項4に
    記載のシートパック。
  7. 【請求項7】 シートを所定端部から送り出す第1の給
    送口と、該所定端部と異なるシート幅の端部から送り出
    す第2の給送口とを、備えたことを特徴とする請求項4
    に記載のシートパック。
  8. 【請求項8】 前記第1の給送口からシートを送り出す
    ために、シート給送部の給送手段をシートに当接するた
    めの第1の当接口と、シート給送部の圧接手段をシート
    に当接するための第1の圧接口とを、設け、 前記第2の給送口からシートを送り出すために、第2の
    当接口と第2の圧接口とを設けたことを特徴とする請求
    項5、6又は7に記載のシートパック。
  9. 【請求項9】 一方の給送口側は爪分離方式であり、他
    方の給送口側は摩擦分離方式であることを特徴とする請
    求項5、6、7又は8に記載のシートパック。
  10. 【請求項10】 前記シートパックをシート給送部から
    分離して保管する際、それぞれの給送口、当接口及び圧
    接口を塞いで保護するケースを有することを特徴とする
    請求項2乃至9のいずれか一つに記載のシートカセッ
    ト。
  11. 【請求項11】 前記シートパックの所定の位置にシー
    トの情報を示す表示部を設け、 シート給送部に装着した際に、前記表示部よりシートの
    情報が判別されることを特徴とする請求項1乃至10の
    いずれか一つに記載のシートパック。
  12. 【請求項12】 前記表示部はバーコードで設けられた
    ことを特徴とする請求項11に記載のシートパック。
  13. 【請求項13】 前記シートパックは使い切り又は再生
    可能であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれ
    か一つに記載のシートパック。
  14. 【請求項14】 請求項1乃至13のいずれか一つに記
    載のシートパックを着脱可能とするシート給送部を備え
    たことを特徴とするシート給送装置。
JP6063698A 1998-02-25 1998-02-25 シートパック及びシート給送装置 Withdrawn JPH11240628A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6063698A JPH11240628A (ja) 1998-02-25 1998-02-25 シートパック及びシート給送装置
US09/252,824 US6246466B1 (en) 1998-02-25 1999-02-19 Sheet pack and recording apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6063698A JPH11240628A (ja) 1998-02-25 1998-02-25 シートパック及びシート給送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11240628A true JPH11240628A (ja) 1999-09-07

Family

ID=13148013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6063698A Withdrawn JPH11240628A (ja) 1998-02-25 1998-02-25 シートパック及びシート給送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11240628A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003082717A1 (fr) * 2002-03-28 2003-10-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Paquet de feuilles de papier et imprimante l'utilisant
EP1574463A1 (en) * 2002-12-20 2005-09-14 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Paper package, packaging member, and printer
EP1683748A1 (de) 2005-01-24 2006-07-26 Frama Ag Einrichtung zum Vereinzeln von in einem anleger gestapelten Etiketten

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003082717A1 (fr) * 2002-03-28 2003-10-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Paquet de feuilles de papier et imprimante l'utilisant
US7281873B2 (en) 2002-03-28 2007-10-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet package with identification mark and printer using the same
US7568851B2 (en) 2002-03-28 2009-08-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet package with identification mark and printer using the same
EP1574463A1 (en) * 2002-12-20 2005-09-14 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Paper package, packaging member, and printer
EP1574463A4 (en) * 2002-12-20 2006-03-22 Brother Ind Ltd PAPER BLOCK, ENVELOPING MEMBER AND PRINTER
US7395024B2 (en) 2002-12-20 2008-07-01 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet package, package member and printer
EP1683748A1 (de) 2005-01-24 2006-07-26 Frama Ag Einrichtung zum Vereinzeln von in einem anleger gestapelten Etiketten
US8167018B2 (en) 2005-01-24 2012-05-01 Frama Ag Device for separating labels stacked in a feeder

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI314131B (en) Sheet conveying apparatus, image recording apparatus, and image reading apparatus
JP3116448B2 (ja) 給紙カセット
JP5131319B2 (ja) 画像記録装置
JPH0569983A (ja) 画像形成装置
JP2008120466A (ja) カセット及び記録装置
US8625173B2 (en) Image recording apparatus
JP2001232875A (ja) プリンタ
JP3690379B2 (ja) 用紙パッケージ
JPH11240628A (ja) シートパック及びシート給送装置
JPH06234437A (ja) 給紙装置
JP3610236B2 (ja) 記録装置
JPH07112853A (ja) 画像形成装置における給紙・排紙装置
JP2011162328A (ja) 新聞本紙送給装置
JPH0647864Y2 (ja) 分離給紙装置
JPH07296Y2 (ja) 印字装置の排出用紙収納構造
JP2009062121A (ja) 画像形成装置、記録媒体取分部材
JP3772776B2 (ja) 用紙パッケージ
JP2002255404A (ja) シート搬送方向転換装置とこの装置を備えた画像記録装置
JP2010042925A (ja) シート収容装置及び画像記録装置
JPH01192639A (ja) 給紙装置
WO2007074794A1 (ja) 画像記録装置のフレーム構造体、およびこれを備えた画像記録装置
JP3724451B2 (ja) 用紙パッケージ
JP2002255430A (ja) シート側部整合積載装置とこの装置を備えた画像記録装置
JPH042927Y2 (ja)
JP2000219329A (ja) シート収納装置とこの装置を備えた画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050510