JP2000219329A - シート収納装置とこの装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

シート収納装置とこの装置を備えた画像形成装置

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JP2000219329A
JP2000219329A JP11019156A JP1915699A JP2000219329A JP 2000219329 A JP2000219329 A JP 2000219329A JP 11019156 A JP11019156 A JP 11019156A JP 1915699 A JP1915699 A JP 1915699A JP 2000219329 A JP2000219329 A JP 2000219329A
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sheet
storage device
width
pair
width regulating
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Hitoshi Nishitani
仁志 西谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用するシートのサイズに比例して板ばねの
押し込み量を変化させ、シートが少量になったとき、小
サイズシートで起こりやすいシートの湾曲によって発生
する斜め搬送やシート詰まり、シートしわ等が発生しな
いようにする。 【解決手段】 シート収納装置は、サイズの異なるシー
トを積載するシート積載手段と、シート積載手段に積載
されたシートの両側端に接触してシートの幅方向の位置
を規制する1対のシート幅規制手段2,3と、1対のシ
ート幅規制手段の一方に設けられてシートを幅方向に押
圧する弾性手段4と、1対のシート幅規制手段の間隔
を、シートの幅が広いときよりも、狭いときの方の弾性
手段の弾性変形量が少なくなるように、1対のシート幅
規制手段の間隔を位置決めする位置決め手段17と、を
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートを収納する
シート収納装置と、このシート収納装置を備えた複写
機、ファクシミリ、レーザービームプリンタ、及びこれ
らの複合機器等の画像形成装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】図9(a)はシート収納前の従来のシー
ト収納装置30の斜視図である。図9(b)はシート収
納後の従来のシート収納装置30の斜視図である。
【0003】なお、幅とは、シートの搬送方向に対して
直角なシートの寸法をいう。
【0004】シートには、普通紙、普通紙の代用品であ
る厚みの薄い樹脂製のシート、葉書、ボール紙、封書、
プラスチック製の薄板等がある。
【0005】図9において、符号Pはシートを、符号3
1はシート収納装置枠体を、符号32,33はシート収
納装置31に設けられた左右一対のシート幅規制部材
を、符号34はシート幅規制部材32に設けられたシー
ト幅方向押圧手段である板ばね、符号6はシート後端規
制部材を、符号7はシート分離手段を、符号8はシート
供給補助板を示している。
【0006】図10(a)はA5サイズのシートの幅を
シート幅規制部材32,33によって揃えたシート収納
装置30の部分平面図であり、シート供給補助板8は省
略してある。
【0007】図10(b)はA3サイズのシートの幅を
シート幅規制部材32,33によって揃えたシート収納
装置30の部分平面図であり、シート供給補助板8は省
略してある。
【0008】図10において、符号35はシート幅規制
部材32に設けられた係合爪を、符号P1,P2の斜線
部分はそれぞれ異なるサイズのシートの端部を示してい
る。
【0009】符号33のシート幅規制部材は固定され、
符号32のシート幅規制部材は積載するシートのサイズ
に合わせてユーザーが自由に動かすことができるように
なっている。シート幅規制部材32は、予め設定された
所定の位置において係合つめ35がシート収納装置枠体
31に形成された被係合部材31aに係合して所定の位
置に保持されるようになっている。
【0010】シートは、サイズが規格化されている。こ
のため、図10に示すようにシート収納装置枠体31の
シート幅規制部材32の近傍には、シートの呼称を記し
たシールや刻印等のマークM1,M2,M3が記されて
いる。
【0011】シート収納装置30は、ユーザーがマーク
を目安にして、積載しようとするシートに応じた位置
へ、移動可能なシート幅規制部材32を、移動させ、係
合つめ35と被係合部材31aとの係合によって所定の
位置に保持させることによって、1対のシート幅規制部
材32,33によってシートの幅を揃えることができる
ようになっている。
【0012】また、シート後端規制部材6も、同様にし
て図示されていない係合つめによって、使用するシート
の長さサイズに合わせて移動、保持することができる構
成になっている。
【0013】図11は板ばね34の作用説明用の平面図
であり、シート供給補助板8は省略してある。図11
(a)は板ばね34が自然状態になっている状態図であ
り、図11(b)は板ばね34がシートを押圧して撓ん
だ状態図である。
【0014】板ばね34は、A寸法だけ撓むことによっ
て積載されたシートを図示B方向に押圧するようになっ
ている。一般に使用されるシートの寸法は、規格サイズ
が決まっているが、公差の範囲内でばらついており、規
格通りのサイズでシート幅規制部材32を保持すると大
きさが上限付近のサイズのシートの場合、収納できない
可能性がある。
【0015】図12(a)に示すように上限サイズに合
わせてシート幅規制部材32を保持すると大きさが下限
付近のサイズのシートの場合、シートPとシート幅規制
部材32の間に隙間が生じる可能性がある。隙間が生じ
たままシート供給動作を行うと、図12(b)に示すよ
うにシートPが斜めに搬送されて、例えば、画像形成装
置本体に供給されると、画像が傾いて形成されたり、画
像形成装置本体内のシート搬送経路において、シート詰
まりの原因となる。
【0016】このような不具合が生じないように、シー
トの公差の範囲でのばらつきを吸収する目的で、板ばね
34が設けられており、この板ばね34によって、図1
3(a)に示すようにサイズが上限付近のシートであっ
ても、図13(b)に示すようにサイズが下限付近のシ
ートであっても隙間がなくシート収納装置に積載するこ
とができる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】図14は従来のシート
収納装置をシート供給方向(図9矢印E)から見た幅方
向の断面図であり、シート分離手段7を省略してある。
図14(a)に示すように、積載枚数が多い場合はシー
ト全体の剛性が高く、板ばね34に押圧されても変形す
ることがない。しかし、図14(b)に示すように、積
載枚数が少なくなり、特に、最下位の1枚だけのシート
になると、シートの剛性が板ばね34の押圧力に負け
て、シートが湾曲することがある。
【0018】シートが湾曲したままで、例えば、画像形
成装置本体に供給されると、シートが斜めに搬送された
り、シートにしわや折り目がついたりして、画像形成装
置本体内でシートが詰まることがある。このため、シー
トの湾曲量は、最小限にしなければならない。
【0019】図15は従来のシート収納装置において、
異なるサイズに対応するためにシート幅規制部材32を
移動させた様子を示した平面図であり、シート供給補助
板8は省略してある。符号Bは自然状態での板ばね34
の位置をしている。符号Cはシートを多量に積載したと
きの板ばね34の位置を示している。シートが少量にな
ったときの湾曲は、符号Bと符号Cの差である板ばねの
押し込み量(G)の大きさに影響される。
【0020】ここで、図14(a)、図14(b)、及
び図14(c)、図14(d)を比較すると、板ばね3
4の押し込み量Gは、シートのサイズに関係なく同じで
あるが、図14(a)、図14(b)のようにシートの
幅のサイズが大きいシートでは撓み量が少なく、図14
(c)、図14(d)のようにシートの幅のサイズが小
さいシートでは、撓み量が大きくなる。このため、シー
トの幅のサイズが小さいシートは、湾曲が大きくなり、
斜めに搬送されたり、シートにしわや折り目がついた
り、画像形成装置本体内で詰まることがある。
【0021】すなわち、従来のシート収納装置30は、
図15におけるシート幅規制部材33と自然状態の板ば
ね34との間の距離D1,D2,D3で収納されるシー
トの幅方向の規格サイズW1,W2,W3からG寸法だ
け狭くなるようにシート幅規制部材42が保持されてい
る。
【0022】これは、被係合部材31aの被係合凹部3
1b,31c,31d間の距離L1,L2寸法がシート
の幅方向の規格サイズW1,W2,W3の差と等しく、 L1=W1−W2 L2=W1−W3 となるような位置でシート幅規制部析32が保持される
ように、係合つめ35と被係合部材31aの被係合凹部
31b,31c,31dとの位置が設定されていたため
である。
【0023】この結果、シートのサイズによらず板ばね
34の押し込み量Gが一定であるため、大きなサイズの
シートに合わせて寸法Gを設定すると小さなサイズのシ
ートで湾曲が大きくなる。逆に、小さいサイズのシート
に合わせて寸法Gを設定すると大きなサイズのシートで
公差の範囲内でのサイズのばらつきを吸収することがで
きない。
【0024】また、以上のようなシート収納装置を備え
た画像形成装置は、シート収納装置から、シートが斜め
に送れてきたり、シートにしわが生じていたりするた
め、品質のよい画像を形成することができない。
【0025】本発明は、使用するシートのサイズに比例
して板ばねの押し込み量を変化させ、シートが少量にな
ったとき、小サイズシートで起こりやすいシートの湾曲
によって発生する斜め搬送やシート詰まり、シートしわ
等が発生しない高品質のシート収納装置と、このシート
収納装置を備えた画像形成装置とを提供することを目的
とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明のシート収納装置
は、サイズの異なるシートを積載するシート積載手段
と、該シート積載手段に積載されたシートの両端に接触
して前記シートの幅方向の位置を規制する1対のシート
幅規制手段と、前記1対のシート幅規制手段の一方に設
けられて前記シートを幅方向に押圧する弾性手段と、前
記1対のシート幅規制手段の間隔を、前記シートの幅が
広いときよりも、狭いときの方の前記弾性手段の弾性変
形量が少なくなるように、前記1対のシート幅規制手段
の間隔を位置決めする位置決め手段と、を備えている。
【0027】上記シート収納装置は、1対のシート幅規
制手段によって、シート積載手段に積載されたシートの
幅を揃える。一方のシート幅規制手段に設けられた弾性
手段は、シートを他方のシート幅規制手段に押し付け
て、シートの幅を確実に揃える。
【0028】このとき、シートの幅サイズに関係なく、
弾性手段が同じ押圧力でシートを他方のシート幅規制手
段に押し付けると、シート積載手段上のシートの枚数が
少なくなってくると、幅サイズが大きいシートより、小
さいシートの方が湾曲させられる恐れがある。
【0029】そこで、位置決め手段が、1対のシート幅
規制手段の間隔を、シートの幅が広いときよりも、狭い
ときの方の弾性手段の弾性変形量が少なくなるように、
一方のシート幅規制手段を位置決めするため、幅サイズ
の大きいシートより小さいシートの方が、弾性手段によ
って押される力が小さくなり、シート積載手段上のシー
トの枚数、及びシートの幅サイズに関係なく、湾曲させ
られる恐れがなくなる。
【0030】本発明のシート収納装置は、前記1対のシ
ート幅規制手段は、一方が移動可能で、他方が固定され
ており、前記位置決め手段が、前記1対のシート幅規制
手段の間隔が前記シートの幅方向の規格サイズより該規
格サイズの定数倍だけ狭くなるように、移動可能な前記
一方のシート幅規制手段を、前記サイズの異なるシート
毎に対応して位置決めし、前記シートの幅が広いときよ
りも、狭いときの方の前記弾性手段の弾性変形量が少な
くなるようにしたことを特徴としている。
【0031】上記シート収納装置は、1対のシート幅規
制手段でシートの幅方向からシートを揃えるとき、可動
可能な方のシート幅規制手段を移動させて、位置決め手
段によって位置決めする。1対のシート幅規制手段の間
隔は、シートの幅方向の規格サイズより、規格サイズの
定数倍だけ狭くなるように、位置決めされる。この結
果、シートの幅が広いときよりも、狭いときの方の弾性
手段の弾性変形量が少なくなり、幅サイズの大きいシー
トより小さいシートの方が、弾性手段によって押される
力が小さくなり、シート積載手段上のシートの枚数、及
びシートの幅サイズに関係なく、湾曲させられる恐れが
なくなる。
【0032】規格サイズの定数は、正規の寸法に対する
寸法誤差の割合を示すもので、この定数が大き過ぎると
シートの湾曲が大きくなり、小さ過ぎるとシートの寸法
がばらついたときにシートを押すことができなくなる。
従って、シートに対して悪影響を及ぼすほど湾曲が大き
くならないように上限を設定し、シート幅規制手段の寸
法がばらついても押し込み量がゼロにならないように下
限を設定する。
【0033】本発明のシート収納装置は、前記1対のシ
ート幅規制手段が、連動手段によって互いに接近離間可
能に連結しており、前記位置決め手段が、前記1対のシ
ート幅規制手段の間隔が前記シートの幅方向の規格サイ
ズより該規格サイズの定数倍だけ狭くなるように、前記
一方のシート幅規制手段を、前記サイズの異なるシート
毎に対応して位置決めし、前記シートの幅が広いときよ
りも、狭いときの方の前記弾性手段の弾性変形量が少な
くなるようにしたことを特徴としている。
【0034】上記シート収納装置は、一方のシート幅規
制手段を移動させて位置決め手段によって位置決めし、
連動手段によって他方のシート幅規制手段も移動させ、
1対のシート幅規制手段の間隔をシートの幅方向の規格
サイズより、規格サイズの定数倍だけ狭くなるように、
位置決めし、シートの幅が広いときよりも、狭いときの
方の弾性手段の弾性変形量が少ない状態でシートの幅を
揃える。
【0035】従って、シート収納装置は、幅サイズの大
きいシートより小さいシートの方が、弾性手段によって
押される力が小さくなり、シート積載手段上のシートの
枚数、及びシートの幅サイズに関係なく、湾曲させられ
る恐れがなくなる。
【0036】本発明のシート収納装置は、前記位置決め
手段が、前記一方のシート幅規制手段と、前記シート積
載手段との一方に設けられた凸部と、他方に設けられて
前記凸部が選択的に係合する複数の凹部が形成された位
置規制板とを備え、前記凹部が前記サイズの異なるシー
ト毎に対応するように配置されていることを特徴として
いる。
【0037】本発明のシート収納装置は、前記連動手段
が、前記1対のシート幅規制手段に設けられた互いに対
向する1対のラックと、該1対のラックが両側から噛合
する回転可能なピニオンとを備えていることを特徴とし
ている。
【0038】本発明のシート収納装置は、前記定数が、
約0.005乃至約0.02の範囲内であることを特徴
としている。
【0039】本発明の画像形成装置は、上記いずれか1
つのシート収納装置と、該シート収納装置から給送され
たシートに画像を形成する画像形成手段と、を備えたこ
とを特徴としている。
【0040】上記画像形成装置は、シート収納装置から
湾曲の少ないシートが画像形成手段に給送されるので、
品質のよい画像をシートに形成する。
【0041】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1乃至図
8に基づいて説明する。
【0042】図8は本発明の実施形態のシート収納装置
を本体に備えた画像形成装置41の概略正面断面図であ
る。
【0043】この画像形成装置41の本体43には、後
述する第1実施形態のシート収納装置10と、第2実施
形態のシート収納装置20を不図示の着脱手段によっ
て、選択的に着脱できるようになっている。そして、画
像形成装置41は、本体43にシート収納装置10,2
0を装着した状態で作動するため、シート収納装置1
0,20は画像形成装置41に含まれるものとする。
【0044】なお、画像形成装置には、複写機、ファク
シミリ、プリンタ、及びこれらの複合機器がある。
【0045】図8において、符号41aは画像形成装置
本体43のシート供給口を、符号41bは画像形成装置
41の画像形成手段を、符号41fは定着器を、符号4
1cは画像形成装置本体43のシート排出口を、符号4
2は画像形成装置本体43に設けられたシート供給ロー
ラを、各々示している。画像形成手段41bは、感光ド
ラム41dと転写帯電器41e等で構成されている。
【0046】ユーザーはあらかじめ使用するシートサイ
ズの位置へ後述する図1に示すシート収納装置10のシ
ート幅規制部材(シート幅規制手段)2とシート後端規
制部材6を移動させた後、シート補助板8上にシートを
積載する。
【0047】シートが積載された図2に示すシート収納
装置10を画像形成装置本体43に装着し、画像形成装
置41のプリントスイッチや画像形成装置41に接続さ
れたコンピューター等からプリント開始信号を画像形成
装置41に送る。
【0048】プリント信号を受け取った画像形成装置4
1は不図示の駆動手段によって、シート供給ローラ42
を図示F方向に回転させ、積載されたシートの最上層の
シートをシート供給口41aから画像形成装置本体43
内へと搬送する。
【0049】ここで、最上位より下のシートはシート分
離手段7の作用によって最上位のシートと分離され画像
形成装置本体43内へと搬送されることはない。画像形
成装置本体43内へ搬送された最上位のシートは、画像
形成手段41bで画像が形成され、シート排出口41c
から排出される。二点鎖線Fは画像形成装置41内での
シートの搬送経路を示している。
【0050】(第1実施形態)図1は本発明の第1実施
形態のシート収納装置10の斜視図である。図1(a)
はシート収納前、図1(b)はシート収納後の図であ
る。
【0051】図1において、符号1はシート収納装置枠
体を、符号2,3はシート収納装置1に設けられた左右
一対のシート幅規制部材(シート幅規制手段)を、符号
4はシート幅規制部材2に設けられた板ばね(弾性手
段)を、符号6はシート後端規制部材を、符号7はシー
ト分離手段を、符号8はシート供給補助板(シート積載
手段)を、各々示している。
【0052】図2はシート幅規制部材2、3の働きを示
す図であり、シート供給補助板8は省略してある。図2
において、符号5はシート幅規制部材2に設けられた係
合つめ(凸部)を、P1、P2の斜線部はそれぞれ異な
るサイズのシートの幅端部を、各々示している。
【0053】図2に示す通り、シート幅規制部材3は固
定されている。シート幅規制部材2は積載するシートの
幅サイズに合わせてユーザーが自由に動かすことがで
き、あらかじめ設定された所定の位置において係合つめ
5がシート収納装置枠体1に形成された被係合部材(位
置規制板)1aの被係合凹部(凹部)1b,1c,1d
に係合してシート幅規制部材2を所定の位置に保持でき
るようになっている。係合つめ5と被係合部材1aは、
規制部材位置決め手段(位置決め手段)17を構成して
いる。
【0054】すなわち、第1実施形態のシート収納装置
10は、シート幅の片側を基準にして、シートの幅を揃
えるようになっている。
【0055】シートはサイズが規格化されている。この
ため、図2に示すようにシート幅規制部材2の近傍にシ
ートの呼称を記したシールや刻印等のマークM1,M
2,M3がシート収納装置枠体1に記してある。ユーザ
ーはマークM1,M2,M3を目安にすることによって
積載しようとするシートに応じた位置へシート幅規制部
材2を移動させ、係合つめ5を被係合凹部1b,2c,
2dに選択的に係合させて所定の位置に位置決めできる
ようになっている。
【0056】また、シート後端規制部材6も同様に不図
示の係合つめによって使用するシートの長さサイズに合
わせて移動、保持可能な構成になっている。
【0057】シート収納装置10を画像形成装置本体4
3に装着して画像形成を行う一連の動作及びシート幅サ
イズの公差内でのばらつきを吸収する板ばね4の作用に
ついては、従来例と同一であるため説明を省略する。
【0058】図3は第1実施形態のシート収納装置10
において異なるサイズに対応するためにシート幅規制部
材2を移動させた様子を示した平面図であり、シート供
給補助板8は省略してある。図示Aが自然状態での板ば
ね4の位置、図示Bがシートを多量に積載した状態での
板ばね4の位置である。
【0059】本発明の第1実施形態のシート収納装置1
0のシート幅規制部材2は、シート幅規制部材3と自然
状態での板ばね4の距離D1,D2,D3が収納される
記録シートの幅方向の規格サイズW1,W2,W3より
それぞれの規格サイズの定数α倍だけ狭くなるように、
位置決めされるようになっている。
【0060】つまり、 D1=W1−W1×α D2=W2−W2×α D3=W3−W3×α で決まる位置にシート幅規制部材2が保持されるよう
に、係合つめ5と、被係合部材1aの被係合凹部1b,
1c,1dとの位置が設定されている。
【0061】これは、従来例では L1=W1−W2 L2=W1−W3 であったが、本発明の第1の実施形態においては、 L1=D1−D2=(W1−W1×α)−(W2−W2
×α)=(W1−W2)−(W1−W2)×α L2=D1−D3=(W1−W1×α)−(W3−W3
×α)=(W1−W3)−(W1−W3)×α となり、シートの規格サイズの差よりサイズのよらない
定数倍分だけせまくなっているためである。この結果、
板ばね4の自然状態での位置Aと、シートを多量に積載
した時の位置Bの差Gは、シートサイズによってG1,
G2,G3と異なり、G1,G2,G3は、 G1=W1−D1=W1−(W1−W1×α)=W1×
α G2=W2−D2=W2−(W2−W2×α)=W2×
α G3=W3−D3=W3−(W3−W3×α)=W3×
α つまり、Gn=Wn×αとなって押し込み量Gが幅方向
のサイズに比例することになる。
【0062】図4に示すように、板ばね4の押し込み量
Gがシートの幅方向に規格サイズに比例して変化すれ
ば、湾曲の大きさがシートのサイズに比例して変化する
ことになり、シートの幅サイズに対する湾曲の程度は一
定することになる。
【0063】この結果、図示G寸法を大きな幅サイズの
シートに合わせてG1と設定しても、小さな幅サイズの
シートではG1より小さなG3となり、湾曲がほぼ等し
くなる。
【0064】逆に、小さい幅サイズのシートに合わせて
G寸法をG3と設定しても、大きな幅サイズのシートで
はG3より大きなG1となり公差の範囲内でのサイズの
ばらつきを吸収することができる。
【0065】又、この定数αは約0.005から約0.
02の範囲内に設定すると、シートの公差内でのばらつ
きを吸収することと、湾曲による斜め搬送、ジャム、し
わといった不具合が発生しないことの両方に対して良好
であることが実験的に解っている。
【0066】このように、板ばね4の自然状態での位置
と、シート幅規制部材3との間の距離を、収納されるシ
ートの幅方向の規格サイズより、幅方向の規格サイズの
その大きさに依らない定数倍だけ狭くなるような位置に
保持するように係合つめ5と被係合部1aの被係合凹部
1b,1c,1dを設定するという非常に簡素な構成に
よって、シートが少量になったとき、特に、小サイズシ
ートで起こりやすいシートの湾曲によって発生する斜め
搬送、ジャム、シートのしわといった不具合の発生しな
い高品質のシート収納装置にすることができる。
【0067】(第2実施形態)図5は本発明の第2実施
形態のシート収納装置20の斜視図であり、(a)はシ
ート収納前、(b)はシート収納後の図である。
【0068】図5において、符号11はシート収納装置
枠体(シート積載手段)を、符号12,13はシート収
納装枠体11に設けられた左右一対のシート幅規制部材
(シート幅規制手段)を、符号14はシート幅規制部材
12に設けられた板ばね(弾性手段)を、符号6はシー
ト後端規制部材を、符号7はシート分離手段を、符号8
はシート供給補助板を、各々示している。
【0069】図6はシート幅規制部材12,13の働き
を示すための図であり、シート供給補助板8は省略して
ある。図6において、符号15はシート幅規制部材12
に設けられた係合つめ(凸部)を、符号P1、P2の斜
線部はそれぞれ異なるサイズのシートの端部を、各々示
している。
【0070】図6に示すように、シート幅規制部材1
2,13は、積載するシートのサイズに合わせてユーザ
ーが自由に動かすことができ、シート収納装置枠体11
の底部に軸支されたピニオン9と、シート幅規制部材1
2,13に形成されたラック12a,13bとが噛み合
って、互いに接近離間するようになっている。ピニオン
9とラック12a,13bは、連動手段16を構成して
いる。
【0071】すなわち、第2実施形態のシート収納装置
20は、シート幅規制部材12,13が互いに接近離間
するようになっているため、シートの幅方向の中心を基
準にしてシート幅を揃えるようになっている。
【0072】また、シート幅規制部材12は、係合つめ
15がシート収納装置枠体11に形成された被係合部材
(位置規制板)11aの被係合凹部(凹部)11a,1
1b,11dに係合して所定の位置に保持され、ラック
12aからピニオン9、ラック13aを介してシート幅
規制部材13も所定の位置に保持されるようになってい
る。係合つめ15と被係合部材11aは、規制部材位置
決め手段(位置決め手段)27を構成している。
【0073】シートはサイズが規格化されているため、
図6のようにシート幅規制部材12の近傍にシートの呼
称を記したシールや刻印等のマークM1,M2,M3が
シート収納装置枠体11に記されている。ユーザーはマ
ークM1,M2,M3を目安にすることによって積載し
ようとするシートに応じた位置へシート幅規制部材12
を移動させ、係合つめ15を被係合凹部11a,11
b,11dに選択的に係合させることによって、所定の
位置に保持されるようになっている。
【0074】また、シート後端規制部材6も、同様に不
図示の係合つめの作用によって使用するシートの長さサ
イズに合わせて移動、保持可能な構成になっている。
【0075】シート収納装置20を画像形成装置本体に
装着して画像形成を行う一連の動作及びシート幅サイズ
の公差内でのばらつきを吸収するための板ばね14の作
用については、従来例及び第1の実施形態と同一である
ため説明を省略する。
【0076】図7は第2の実施形態のシート収納装置に
おいて異なるサイズに対応するためにシート幅規制部材
12,13を移動させた様子を示した平面図であり、シ
ート供給補助板8は省略されている。図示Aが自然状態
での板ばね14の位置、図示Bがシートを多量に積載し
た状態の板ばね14の位置である。
【0077】本発明の第2の実施形態のシート収納装置
20のシート幅規制部材12,13は、シート幅規制部
材13と自然状態での板ばね14の距離D1,D2,D
3が収納されるシートの幅方向の規格サイズW1,W
2,W3よりそれぞれの規格サイズの定数α倍だけ狭く
なるように位置決めされるようになっている。
【0078】つまり D1=W1−W1×α D2=W2−W2×α D3=W3−W3×α で決まる位置にシート幅規制部材12,13が保持され
るように、係合つめ15と被係合部材11aの被係合凹
部11b,11c,11dとの位置が設定されている。
【0079】これは、本発明の第2の実施形態のシート
収納装置20においては、 L1=(D1−D2)/2={(W1−W1×α)−
(W2−W2×α)}/2=(W1−W2)/2−(W
1−W2)×α/2 L2=(D1−D3)/2={(W1−W1×α)−
(W3−W3×α)}/2=(W1−W3)/2−(W
1−W3)×α/2 となり、シートの規格サイズの1/2よりサイズのよら
ない定数倍分だけせまくなっているためである。
【0080】この結果、板ばね14の自然状態での位置
Aとシートを多量に積載した時の位置Bの差Gは、シー
トの幅サイズによってG1,G2,G3と異なり、G
1,G2,G3は、 G1=W1−D1=W1−(W1−W1×α)=W1×
α G2=W2−D2=W2−(W2−W2×α)=W2×
α G3=W3−D3=W3−(W3−W3×α)=W3×
α つまり、Gn=Wn×αとなって押し込み量G幅方向の
サイズに比例することになる。
【0081】第1の実施形態と同様に、板ばねの押し込
み量Gがシートの幅方向に規格サイズに比例して変化す
れば、湾曲の大きさがシートのサイズに比例して変化す
ることになり、シートのサイズに対する湾曲の程度をほ
ぼ一定にすることができる。
【0082】この結果、図示G寸法を大きなサイズのシ
ートに合わせてG1と設定しても、小さなサイズのシー
トではG1より小さなG3となり、湾曲がほぼ等しくな
る。
【0083】逆に、小さいサイズのシートに合わせてG
寸法をG3と設定しても、大きなサイズのシートではG
3より大きなG1となり公差の範囲内でのサイズのばら
つきを吸収することができる。
【0084】また、この定数αは約0.005から約
0.02の範囲に設定すると、シートの公差内でのばら
つきを吸収することと、湾曲による斜め搬送、ジャム、
シートのしわといった不具合が発生しないことが実験的
に解っている。
【0085】このように、本発明の第1の実施形態のシ
ート収納装置10は、シート幅規制手段の一方は固定さ
れ他方が移動可能である片側基準方式のシート収納装置
の例を示したが、全く同様の原理で左右両方のシート幅
規制部材が移動する中央基準方式の第2の実施形態のシ
ート収納装置20においても、シートが少量になったと
き、特に、小サイズシートで起こりやすいシートの湾曲
によって発生する斜め搬送、ジャム、シートのしわとい
った不具合の発生しない高品質のシート収納装置にする
ことができる。
【0086】
【発明の効果】本発明のシート収納装置は、シートが少
量になったとき、特に小サイズシートで起こりやすいシ
ートの湾曲によって発生する斜め搬送、ジャム、シート
のしわといった不具合の発生を、簡単な構成で防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のシート収納装置の斜視
図である。(a)はシート収納前のシート収納装置の斜
視図である。(b)はシート収納後のシート収納装置の
斜視図である。
【図2】図1のシート収納装置の部分平面図である。 (a) A5サイズのシートの幅をシート幅規制部材に
よって揃えた図1のシート収納装置の部分平面図であ
る。 (b) A3サイズのシートの幅をシート幅規制部材に
よって揃えた図1のシート収納装置の部分平面図であ
る。
【図3】図1のシート収納装置において、異なるサイズ
に対応させるため、シート幅規制部材を移動させたとき
の平面図である。
【図4】図1のシート収納装置の、シート供給方向(図
9矢印E)から見た幅方向の断面図である。 (a) 幅の広いシートの積載枚数が多いとき、シート
の幅を揃えたシート収納装置の断面図である。 (b) 幅の広いシートの積載枚数が少ないとき、シー
トの幅を揃えたシート収納装置の断面図である。 (c) 幅の狭いシートの積載枚数が多いとき、シート
の幅を揃えたシート収納装置の断面図である。 (d) 幅の狭いシートの積載枚数が少ないとき、シー
トの幅を揃えたシート収納装置の断面図である。
【図5】本発明の第2実施形態のシート収納装置の斜視
図である。(a)はシート収納前のシート収納装置の斜
視図である。(b)はシート収納後のシート収納装置の
斜視図である。
【図6】図5のシート収納装置の部分平面図である。 (a) A5サイズのシートの幅をシート幅規制部材に
よって揃えた図5のシート収納装置の部分平面図であ
る。 (b) A3サイズのシートの幅をシート幅規制部材に
よって揃えた図5のシート収納装置の部分平面図であ
る。
【図7】図1のシート収納装置において、異なるサイズ
に対応させるため、シート幅規制部材を移動させたとき
の平面図である。
【図8】本発明の実施形態のシート収納装置を備えた画
像形成装置の概略正面断面図である。
【図9】従来例のシート収納装置の斜視図である。 (a) シート収納前の従来のシート収納装置の斜視図
である。 (b) シート収納後の従来のシート収納装置の斜視図
である。
【図10】図8のシート収納装置の部分平面図である。 (a) A5サイズのシートの幅をシート幅規制部材に
よって揃えた図8のシート収納装置の部分平面図であ
る。 (b) A3サイズのシートの幅をシート幅規制部材に
よって揃えた図8のシート収納装置の部分平面図であ
る。
【図11】従来のシート収納装置の板ばねの作用説明用
の図である。 (a) 板ばねが自然状態になっている状態図である。 (b) 板ばねがシートを押圧して撓んだ状態図であ
る。
【図12】従来のシート収納装置におけるシート幅規制
部材でシートを保持する状態図である。 (a) シートの上限サイズに合わせてシート幅規制部
材で下限付近のサイズのシートを保持した状態図であ
る。 (b) シートPが斜めになってシート収納装置から送
り出される状態である。
【図13】従来のシート収納装置におけるシート幅規制
部材でシートを保持する状態図である。 (a) サイズが上限付近のシートをシート幅規制部材
で保持している状態図である。 (b) サイズが下限付近のシートをシート幅規制部材
で保持している状態図である。
【図14】図9のシート収納装置の、シート供給方向
(図9矢印E)から見た幅方向の断面図である。 (a) 幅の広いシートの積載枚数が多いとき、シート
の幅を揃えたシート収納装置の断面図である。 (b) 幅の広いシートの積載枚数が少ないとき、シー
トの幅を揃えたシート収納装置の断面図である。 (c) 幅の狭いシートの積載枚数が多いとき、シート
の幅を揃えたシート収納装置の断面図である。 (d) 幅の狭いシートの積載枚数が少ないとき、シー
トの幅を揃えたシート収納装置の断面図である。
【図15】図1のシート収納装置において、異なるサイ
ズに対応させるため、シート幅規制部材を移動させたと
きの平面図である。
【符号の説明】
P シート M1,M2,M3 マーク 1,11 シート収納装置枠体 1a,11a 被係合部材(位置規制板) 1b,1c,1d,11b,11c,11d 被係合
凹部(凹部) 2,3 シート幅規制部材(シート幅規制
手段) 4,14 板ばね(弾性手段) 5,15 係合つめ(凸部) 8 シート供給補助板(シート積載手
段) 9 ピニオン 10,20 シート収納装置 12,13 シート幅規制部材(シート幅規
制手段) 12a,13a ラック 16 連動手段 17,27 規制部材位置決め手段(位置決
め手段) 41 画像形成装置 41b 画像形成手段 43 画像形成装置の本体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイズの異なるシートを積載するシート
    積載手段と、 該シート積載手段に積載されたシートの両端に接触して
    前記シートの幅方向の位置を規制する1対のシート幅規
    制手段と、 前記1対のシート幅規制手段の一方に設けられて前記シ
    ートを幅方向に押圧する弾性体と、 前記1対のシート幅規制手段の間隔を、前記シートの幅
    が広いときよりも、狭いときの方の前記弾性手段の弾性
    変形量が少なくなるように、前記1対のシート幅規制手
    段の間隔を位置決めする位置決め手段と、 を備えたことを特徴とするシート収納装置。
  2. 【請求項2】 前記1対のシート幅規制手段は、一方が
    移動可能で、他方が固定されており、 前記位置決め手段が、前記1対のシート幅規制手段の間
    隔が前記シートの幅方向の規格サイズより該規格サイズ
    の定数倍だけ狭くなるように、移動可能な前記一方のシ
    ート幅規制手段を、前記サイズの異なるシート毎に対応
    して位置決めし、前記シートの幅が広いときよりも、狭
    いときの方の前記弾性手段の弾性変形量が少なくなるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1に記載のシート収納
    装置。
  3. 【請求項3】 前記1対のシート幅規制手段が、連動手
    段によって互いに接近離間可能に連結しており、 前記位置決め手段が、前記1対のシート幅規制手段の間
    隔が前記シートの幅方向の規格サイズより該規格サイズ
    の定数倍だけ狭くなるように、前記一方のシート幅規制
    手段を、前記サイズの異なるシート毎に対応して位置決
    めし、前記シートの幅が広いときよりも、狭いときの方
    の前記弾性手段の弾性変形量が少なくなるようにしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のシート収納装置。
  4. 【請求項4】 前記位置決め手段が、前記一方のシート
    幅規制手段と、前記シート積載手段との一方に設けられ
    た凸部と、他方に設けられて前記凸部が選択的に係合す
    る複数の凹部が形成された位置規制板とを備え、前記凹
    部が前記サイズの異なるシート毎に対応するように配置
    されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のシ
    ート収納装置。
  5. 【請求項5】 前記連動手段が、前記1対のシート幅規
    制手段に設けられた互いに対向する1対のラックと、該
    1対のラックが両側から噛合する回転可能なピニオンと
    を備えていることを特徴とする請求項3に記載のシート
    収納装置。
  6. 【請求項6】 前記規格サイズの定数が、約0.005
    乃至約0.02の範囲内であることを特徴とする請求項
    2又は3に記載のシート収納装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6の内、いずれか1項に記
    載のシート収納装置と、 該シート収納装置から給送されたシートに画像を形成す
    る画像形成手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009057122A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Ricoh Co Ltd 媒体供給装置および画像形成装置
JP2010013208A (ja) * 2008-07-01 2010-01-21 Ricoh Co Ltd 給紙装置、及び画像形成装置

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JP2009057122A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Ricoh Co Ltd 媒体供給装置および画像形成装置
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