JPH11239922A - ワイヤカット放電加工用加工順序編集方法及び装置 - Google Patents
ワイヤカット放電加工用加工順序編集方法及び装置Info
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Abstract
の変更を容易に行位置、又、複数の加工形状間、及び各
加工段階間の加工順序の変更を行う。 【解決手段】 加工形状を放電加工で加工するための複
数の加工段階の順序を、複数の加工形状間での順序を含
めて指定することによって、複数の加工形状を連続的に
加工する場合の加工順序を容易に変更可能とする。加工
順序の指定方法において、異なる2つの形態とすること
ができ、第1の形態は、標準的な加工パターンを複数種
類あらかじめ定めておき、その加工パターンを変更して
所望の加工パターンを形成し、第2の形態は、標準的な
加工パターンを備えず、各加工形状に対する加工段階の
順序を変更して所望の加工パターンを形成する。
Description
加工機において加工順序の設定方法に関し、特に、複数
の加工形状を連続的に加工する加工順序の編集方法に関
する。
ら部品や型等の加工形状を、荒加工,中仕上げ加工,仕
上げ加工,切り落とし加工等の加工段階にしたがって加
工を行う。この各加工段階において、ワイヤカット放電
加工機は、アプローチ開始点(加工開始孔)からアプロ
ーチ点までワイヤ電極を送るための輪郭加工動作、加工
形状の輪郭加工を行うための輪郭加工動作、加工形状上
の逃げ開始点から逃げ点までワイヤ電極を退避させるた
めの逃げ動作等の基本動作を組み合わせて放電加工を行
っている。
品や型に含まれる複数の加工形状を連続的に加工する場
合、荒加工,中仕上げ加工,仕上げ加工,切り落とし加
工等の各加工段階を、それぞれの加工形状に対してどの
ような順序で行うかを、加工対象や要求される加工精度
や作業効率等の種々の加工条件に応じて最適なものとな
るように選択する必要がある。たとえば、全ての加工形
状について荒加工,中仕上げ加工,仕上げ加工,及び切
り落とし加工等の各加工段階を行う加工順序や、あるい
は、複数の加工形状の中のいくつかの加工形状群につい
て一加工段階を実行した後、他の加工形状群について他
の一加工段階を行う加工順序等の種々の加工順序を選択
することができる。
を説明するための図であり、2つの加工形状を連続的に
加工する場合の加工順序を示している。図9(a)は加
工形状Aを(1)荒加工,(2)中仕上げ加工を2回,
(3)仕上げ加工,(4)切り落とし加工の加工順序で
加工する場合を示し、図9(b)は加工形状Bを(1)
荒加工,(2)仕上げ加工,(3)切り落とし加工の加
工順序で加工する場合を示している。
を行う場合、図10(a)は加工形状Aについて先に、
荒加工,2回の中仕上げ加工,仕上げ加工,及び切り落
とし加工を行い、その後に加工形状Bについて、荒加
工,仕上げ加工,及び切り落とし加工を行う加工順序を
示している。
される加工順序がいくつかのパターンに分類することが
できることが知られている。従来、このような標準加工
パターンを用いた加工順序の設定方法が知られている。
図11は従来の標準加工パターンを用いた加工順序の設
定方法を説明するフローチャートであり、図14はその
説明図である。図11,14において、標準的に使用さ
れるいくつかの加工パターンを標準加工パターンとして
あらかじめ用意しておく。標準加工パターンでは、各加
工段階をそれぞれの形状に関してどのような順序で行う
かが定められている。標準加工パターンを選択するとと
もに(ステップS11)、加工形状を選択し(ステップ
S12)、NCデータを作成する(ステップS13)。
機において部品や型に含まれる複数の加工形状を連続的
に加工する場合に、前記したように、標準加工パターン
を用いて加工順序を設定する方法では、あらかじめ用意
された標準加工パターン通りの順序でしか加工を行うこ
とができず、標準加工パターン以外の加工順序を選択す
ることができないという問題がある。
を変更することは知られており、図12はその手順を示
すフローチャートであり、図15はその説明図である。
図12,15において、1つの加工形状に対する基本動
作を選択し(ステップS21)、その選択した基本動作
の手順の中から変更する動作を選択し(図15中の
A)、該動作の実行順を変更して(図15中のB)基本
動作の実行順序を変更し(ステップS22,23)、N
Cデータを作成する(ステップS24)。
つの加工形状に対するものであり、また、各加工段階毎
の変更であって、複数の加工形状間の実行順序や、該加
工形状間を含めた加工段階間の実行順序を変更するもの
ではなく、複数の加工形状を連続的に加工する加工順序
の編集を行うことはできない。つまり、荒加工,中仕上
げ加工,仕上げ加工,及び切り落とし加工等の各加工を
任意の個数の加工形状に対して、その実行順序を指定す
ることは困難である。
定では、通常既存の基準の加工パターンを用いている。
そのため、既存の加工パターン以外の加工順序を設定す
る場合には、各加工形状毎にNCデータを形成して登録
しておき、該登録してNCデータをつなぎ合わせること
によって新規な加工パターンに対応することが考えられ
る。
外の加工順序を設定する手順を説明するためのフローチ
ャート、及び説明図である。図16(a)に示す加工パ
ターンが既存しない加工パターンの場合に、この加工パ
ターンによる加工順序の編集を行うには、図16(b)
に示すように各加工形状を選択し(ステップS31)、
この選択した加工形状についてNCデータを作成した後
(ステップS32)、該NCデータを登録する(ステッ
プS33)。全加工形状についてNCデータを登録して
後、これらの登録したNCデータを用いて複数の加工形
状を加工するNCデータを形状することができる(ステ
ップS34,35)。
は、NCデータをあらかじめ登録しなければならず、ワ
イヤカット放電加工のためのNCデータの作成操作が複
雑となり、容易な変更が困難であるという問題がある。
ワイヤカット放電加工用加工順序の編集において、複数
の加工形状を連続的に加工する加工順序の変更を容易に
行うことができる、ワイヤカット放電加工用加工順序編
集方法、及び装置を提供することを目的とする。また、
複数の加工形状間、及び各加工段階間の加工順序の変更
を行うことができる、ワイヤカット放電加工用加工順序
編集方法、及び装置を提供することを目的とする。
電加工で加工するための複数の加工段階の順序を、複数
の加工形状間での順序を含めて指定することによって、
複数の加工形状を連続的に加工する場合の加工順序を容
易に変更可能とするものである。
編集方法は、順序の指定方法において、異なる2つの形
態とすることができる。第1の形態は、標準的な加工パ
ターンを複数種類あらかじめ定めておき、その加工パタ
ーンを変更して所望の加工パターンを形成するものであ
り、第2の形態は、標準的な加工パターンを備えず、各
加工形状に対する加工段階の順序を変更して所望の加工
パターンを形成するものである。
工順序編集装置、及び記録媒体についても、上記第1,
2の異なる2つの形態とすることができる。
編集方法の第1の形態は、複数の加工形状を複数の加工
段階で放電加工を行うワイヤカット放電加工において、
複数の加工形状間における加工の順番と、各加工形状を
放電加工するための加工段階及びその順番とを定めた加
工パターンを複数備え、この複数の加工パターンから1
つの加工パターンを選択する行程と、放電加工を行う加
工形状を選択する行程と、選択した加工パターンを加工
段階のレベルに展開して、複数の加工形状間を含めて順
序を変更可能な状態とする行程と、展開した加工段階の
順序を指定する行程を備える(請求項1に対応)。
順番は、あらかじめ設定した複数個の加工形状につい
て、最初にどの加工形状の加工を行い、次にどの加工形
状の加工を行うか等の順序である。また、加工段階は、
各加工形状の放電加工における加工行程であって、例え
ば、荒加工,中仕上げ加工,仕上げ加工,切り落とし加
工等の加工行程である(請求項3に対応)。なお、パン
チ加工と呼ばれる、ワーク材から加工形状を切り抜いた
部分を加工物とする加工では、最後に切り落とし加工を
行うが、ダイ加工と呼ばれる、ワーク材から加工形状を
切り抜いた残りの部分を加工物とする加工では、最初に
切り落とし加工を行う。
それぞれの加工形状における加工段階及びその順番とを
定めるものであり、複数種類用意し選択可能な状態とし
ておく。また、この加工パターンは、ワーク材上での加
工形状の位置を含み、加工形状の選択行程において、ど
の位置の加工形状について加工を行うかを選択すること
ができる(請求項4に対応)。
に含まれる荒加工,中仕上げ加工,仕上げ加工,切り落
とし加工等の各加工行程に分解し、この分解した加工行
程の順序を変更可能な状態とすることであり、この展開
は、1つの加工形状についてのみでなく、複数の加工形
状間に含まれる加工段階の間でその順序を変更可能な状
態とするものである。さらに、展開した各加工段階の順
序を指定することによって、複数の加工形状間を含む加
工順序の編集を行う。
展開と、展開した加工段階の複数の加工形状間で指定と
によって、複数の加工形状を連続的に加工する加工順序
の変更を容易とし、また、複数の加工形状間、及び各加
工段階間の加工順序の変更を可能とするものである。
工順序編集方法の第2の形態は、複数の加工形状を複数
の加工段階で放電加工を行うワイヤカット放電加工にお
いて、放電加工の加工方法を選択する行程と、放電加工
を行う一つまたは複数の加工形状を選択する行程と、選
択した加工方法を加工段階のレベルに展開して、加工段
階を複数の加工形状間を含めて順序を変更可能な状態と
する行程と、展開した加工段階の順序を指定する行程を
備える(請求項2に対応)。
標準的な加工パターンを用いない構成であって、この標
準的な加工パターンを用いる代わりに、放電加工の加工
方法を選択するものである。この放電加工の加工方法
は、例えば、前記したパンチ加工やダイ加工、あるいは
閉加工や開加工等の、個々の加工形状を加工するに基本
的な加工方法であり、この加工方法は前記した荒加工,
中仕上げ加工,仕上げ加工,切り落とし加工等の加工段
階を含んでいる。
形状に対応して個々に加工方法を選択し、その後は、第
1の形態と同様に、各加工方法の加工段階を展開し、加
工形状間を含めて加工段階の順序を指定することによっ
て、複数の加工形状を連続的に加工する加工順序の変更
を容易とし、また、複数の加工形状間、及び各加工段階
間の加工順序の変更を可能とするものである。
工順序編集装置は、順序の指定を行う構成において、前
記した編集方法と同様に、異なる2つの形態とすること
ができる。第1の形態は、標準的な加工パターンを複数
種類あらかじめ定めておき、その加工パターンを変更し
て所望の加工パターンを形成するものであって、これら
を実現する手段を備え、第2の形態は、標準的な加工パ
ターンを備えず、各加工形状に対する加工段階の順序を
変更して所望の加工パターンを形成するものであって、
これらを実現する手段を備えものである。
編集装置の第1の形態は、複数の加工形状を複数の加工
段階で放電加工を行うワイヤカット放電加工において、
複数の加工形状間における加工の順番と、各加工形状を
放電加工するための加工段階及びその順番とを定めた加
工パターンを複数備える記憶手段と、複数の加工パター
ンから1つの加工パターン、及び放電加工を行う加工形
状を選択する選択手段と、選択した加工パターンを加工
段階のレベルに展開して、加工段階を複数の加工形状間
を含めて順序を変更可能な状態とし、展開した加工段階
の順序を指定する指定手段を備える(請求項5に対
応)。
工順序編集装置の第2の形態は、複数の加工形状を複数
の加工段階で放電加工を行うワイヤカット放電加工にお
いて、放電加工の加工方法、及び放電加工を行う一つま
たは複数の加工形状を選択する選択手段と、選択した加
工方法を加工段階のレベルに展開して、加工段階を複数
の加工形状間を含めて順序を変更可能な状態とし、展開
した加工段階の順序を指定する指定手段を備える(請求
項6に対応)。
工順序編集装置において、加工段階は、荒加工,中仕上
げ加工,仕上げ加工,切り落とし加工を選択的に含む構
成とし(請求項7に対応)、また、記憶手段が記憶する
加工順序は放電加工を行うワーク材上の加工位置を含
み、選択手段はワーク材上の加工位置の選択を含む構成
とすることができる(請求項8に対応)。
において、前記した編集方法及び編集装置と同様に、異
なる2つの形態とすることができる。第1の形態は、標
準的な加工パターンを複数種類あらかじめ定めておき、
その加工パターンを変更して所望の加工パターンを形成
するものであって、加工パターン及び処理を行うプログ
ラムを記憶したコンピュータ読みとり可能な記録媒体で
あり、第2の形態は、標準的な加工パターンを備えず、
各加工形状に対する加工段階の順序を変更して所望の加
工パターンを形成するものであって、処理を行うプログ
ラムを記憶したコンピュータ読みとり可能な記録媒体で
ある。
加工形状を複数の加工段階で放電加工を行うワイヤカッ
ト放電加工において、複数の加工形状間における加工の
順番と、前記各加工形状を放電加工するための加工段階
及びその順番とを定めた複数の加工パターンと、複数の
加工パターンから1つの加工パターン、及び放電加工を
行う加工形状を選択する選択処理と、選択した加工パタ
ーンを加工段階のレベルに展開して、複数の加工形状間
を含めて順序を変更可能な状態とし、展開した加工段階
の順序を指定する指定処理を行うプログラムとを記憶し
たコンピュータ読みとり可能な記録媒体であり(請求項
9に対応)、本発明の記録媒体の第2の形態は、複数の
加工形状を複数の加工段階で放電加工を行うワイヤカッ
ト放電加工において、放電加工の加工方法を選択し、放
電加工を行う一つまたは複数の加工形状を選択する選択
処理と、選択した加工方法を加工段階のレベルに展開し
て、該加工段階を複数の加工形状間を含めて順序を変更
可能な状態とし、前記展開した加工段階の順序を指定す
る指定処理を行うプログラムとを記憶したコンピュータ
読みとり可能な記録媒体である(請求項10に対応)。
て、加工段階は、荒加工,中仕上げ加工,仕上げ加工,
切り落とし加工を選択的に含み、選択処理はワーク材上
の加工位置の選択を含む構成とすることができる(請求
項11に対応)。
るいは加工方法を用いて、各加工形状の加工段階を展開
し、この展開した加工段階を、複数の加工形状間を含め
て指定することによって、標準の加工パターンに基づい
たNCデータの作成だけでなく、使用者のノウハウや使
用勝手等に応じて独自の加工用のNCデータを作成する
ことができる。
し、該加工方法を用いて各加工形状の加工段階を展開
し、加工順序を指定することができるため、既存の加工
パターンに依存しない新たな加工に対し容易に対応する
ことができる。
仕上げ加工,仕上げ加工,切り落とし加工等の各加工段
階に展開することによって、従来のように実際の加工動
作を作成する操作が不要となり、また、加工順序の確認
を行うことができる。
に渡って、加工段階の指定を行うことができるため、こ
この加工形状に毎のNCデータの作成を要することな
く、一つの処理でNCデータの作成を行うことができ
る。
参照しながら詳細に説明する。図1はワイヤカット放電
加工機とその制御装置の構成を示す概略ブロック図であ
る。図1において、ワイヤカット放電加工機の本体は、
ベルト1,支柱2,コラム3,アーム4,クロステーブ
ル5,加工槽6を備える。制御装置11はサーボ制御回
路12,13を介してX軸駆動用のサーボモータMx及
びY軸駆動用のサーボモータMyを駆動制御する。クロ
ステーブル5は、サーボモータMx及びMyによってX
−Y平面内で移動を行う。
は、コラム3のジェットノズルや加工槽6に加工液を供
給する加工液循環器、ワイヤ送り等のための各種モー
タ、及びワイヤ電極に加工電圧を印加するための放電加
工電源等が設けられ、各々、加工液制御回路14,ワイ
ヤ制御回路15,放電制御回路16を介して制御装置1
1により駆動制御される。
たシステムプログラムや、RAM18に格納された加工
プログラム等に基づいて放電加工機の各軸を駆動制御す
るためのCNC用CPU19が設けられる。さらに、こ
のCNC用CPU19には、バス20を介してサーボ制
御回路12,13が接続され、加工プログラムに基づい
て各軸のサーボ制御回路12,13に分配パルスを出力
する。
されたシステムプログラム及びRAM18に格納された
電源条件や加工条件等に応じて、放電制御回路16,ワ
イヤ制御回路15,及び加工液制御回路14を駆動制御
する。
2を介してディスプレイ付き手動データ入力装置23が
接続され、加工プログラムの入力操作や電源条件や加工
条件の入力操作等を行うことができる。また、ディスプ
レイ付き手動データ入力装置23の表示画面上で、加工
経路や設定条件のモニタ表示やメニュー項目の選択を行
うことができる。
入力プログラムをCNC用CPU19に実行させなが
ら、ディスプレイ付き手動データ入力装置23のキーボ
ード等を操作することにより、ディスプレイ画面との対
話操作で加工形状の作成等の作業を行うことができる。
作成された加工形状はRAM18に格納される。
や加工条件に基づいてワイヤ放電加工のためのNCデー
タを作成するための機能が、アプリケーションプログラ
ムとして格納されている。また、本発明の加工順序編集
のためのアプリケーションプログラムとして、第1の形
態では、複数の加工形状間における加工の順番と各加工
形状を放電加工するための加工段階及びその順番とを定
めた複数個の加工パターンのデータと、該複数の加工パ
ターンから1つの加工パターンを選択する機能プログラ
ムと、放電加工を行う加工形状を選択する機能プログラ
ムと、該選択した加工パターンを加工段階のレベルに展
開して、複数の加工形状間を含めて順序を変更可能な状
態とする機能プログラムと、該展開した加工段階の順序
を指定する機能プログラム等を備える。
法を選択する機能プログラムと、放電加工を行う一つま
たは複数の加工形状を選択する機能プログラムと、該選
択した加工方法を加工段階のレベルに展開して、該加工
段階を複数の加工形状間を含めて順序を変更可能な状態
とする機能プログラムと、該展開した加工段階の順序を
指定する機能プログラムを備える。
機能プログラムは機能別に区分して示しているが、1つ
の機能プログラムにより構成することもできる。
は、第2の形態で使用する放電加工の加工方法として、
例えば、パンチ加工やダイ加工、あるいは閉加工や開加
工等の、個々の加工形状を加工するに基本的な加工方法
のプログラムや、各加工段階における放電加工機の基本
動作を実現するプログラムについても格納する。ここ
で、放電加工機が行う基本動作としては、加工準備、放
電オン、アプローチ動作、輪郭順方向加工動作、輪郭逆
方向加工動作、逃げ動作、アプローチ開始点への移動、
切り残し部切断動作、ワイヤ切断、ワイヤ結線、放電オ
フ、加工終了等がある。
て周知の動作であり、本発明とは直接関係がないため詳
細な説明は省略する。
順序編集を実行する手順について、図2のフローチャー
ト、及び図3〜図8を用いて説明する。なお、本発明の
第1の形態はフローチャートのステップS1,2,4〜
8により行い、第2の形態はフローチャートのステップ
S1,3,4〜8により行う。また、図3〜図5は第1
の形態を説明するための図であり、図6〜図8は第2の
形態を説明するための図である。
数種類あらかじめ定めておき、その加工パターンを変更
して所望の加工パターンを形成するものであり、第2の
形態は、標準的な加工パターンを備えず、各加工形状に
対する加工段階の順序を変更して所望の加工パターンを
形成するものである。
いずれかを選択して指定する(ステップS1)。
7等の格納されている標準的な加工パターンの中から使
用する加工パターンを選択する。この加工パターンの選
択は、ディスプレイ上の加工パターンの候補を表示し、
入力手段によって指定することにより行うことができ
る。図3において、加工パターン31は各加工段階をそ
れぞれの形状に関してどのような順序で行うかを定める
ものである。
選択された加工形状が加工の対象となり、このとき加工
形状はあらかじめ加工すべき位置に作成される。これに
よって、ワーク32上において、各加工形状33の加工
位置が定められている。
〜Iについてその標準的な加工段階を示しており、加工
形状と加工段階の組み合わせが異なる複数種類のパター
ンを備えている。例えば、図3中において、パターン1
は各加工形状A,B,・・・,Iについて荒加工,中仕
上げ加工,仕上げ加工、切り落とし加工を連続して行う
パターンであり、パターン2は、荒加工,中仕上げ加
工,仕上げ加工、切り落とし加工の各加工について、加
工形状A,B,・・・,Iをまとめて行うパターンであ
る。そのほか、加工形状と加工段階の順序の組み合わせ
を異ならせた加工パターンを用意することができる。
本順序をどの加工パターン31で行うかを選択する。な
お、図3では切り落とし加工を含む加工例について示し
ているが、切り落とし加工を要さない加工については、
該切り落とし加工を含まない加工で構成するパターンを
用意したり、あるいは切り落とし加工を含む加工のパタ
ーンから編集時に切り落とし加工を除去することによっ
て加工順序の編集を行うことができる。
ン1を選択した状態を示している。また、図4では加工
形状を選択し、A,B,Cの位置に加工位置を設定した
状態を示している。なお、このとき加工形状の個数を選
択することになる(ステップS2,4)。
編集を行う行程を示している。前記ステップS2,4で
選択した加工パターンにおいて、加工形状及び加工段階
の順序が選択したパターンの加工順序に変更を要さない
場合には(ステップS5)、該加工順序を用いてNCデ
ータを作成し(ステップS8)、その後は通常の放電加
工機による加工動作を行う。
択した加工パターンの加工形状及び加工段階の順序が選
択したパターンの加工順序に変更を要する場合には、選
択したパターンの加工段階を展開して加工順序の変更を
行う。この加工段階レベルへの展開は、加工パターンに
含まれる荒加工,中仕上げ加工,仕上げ加工,切り落と
し加工等の各加工行程レベルに分解し、この分解した加
工行程の順序を変更可能な状態とするものであり、ディ
スプレイ上に各加工行程を表示する。図5中の加工段階
は展開した状態を示している。この展開は、1つの加工
形状についてのみでなく、複数の加工形状間に含まれる
加工段階の間でその順序を変更可能な状態とする(ステ
ップS6)。
することによって、複数の加工形状間を含む加工順序の
編集を行う。この加工順序の指定は、入力手段により行
うことができる。図5中の右側に示す加工段階は、展開
した加工段階において加工形状及び加工行程の順序を変
更した状態を示している(ステップS7)。上記した加
工段階の展開と、展開した加工段階の複数の加工形状間
での指定とによって、複数の加工形状を連続的に加工す
る加工順序の変更を容易とし、また、複数の加工形状
間、及び各加工段階間の加工順序の変更を可能とするこ
とができる。この後は、前記したステップS8に従っ
て、加工順序を用いてNCデータを作成し、通常の放電
加工機による加工動作を行う。
ついて説明する。この場合には、ステップS1において
第2の形態選択して指定する。第2の形態を指定する場
合には、ROM17等の格納されている加工方法の中か
ら使用する加工方法を選択する。放電加工の加工方法
は、例えば、パンチ加工やダイ加工、あるいは閉加工や
開加工等の、個々の加工形状を加工するに基本的な加工
方法であり、この加工方法はそれぞれ荒加工,中仕上げ
加工,仕上げ加工,切り落とし加工等の加工段階を含ん
でいる。
加工方法の候補を表示し、入力手段によって指定するこ
とにより行うことができる。図6(a),(b),
(c)は加工方法の1例を示している(ステップS
3)。
択を行う。第2の形態では、加工を行う部品や型等の加
工形状を選択し、該選択した加工形状のワーク材上の位
置を指定する。図7はこの加工形状の選択状態を示して
おり、加工形状A,B,Cの場合を示している。なお、
このとき加工位置の選択と同時に加工形状の個数も選択
することになる(ステップS4)。
編集を行う行程を示している。前記ステップS3,4で
選択した加工方法、及び加工形状についてその加工順序
をステップS6,7で指定する。なお、この第2の形態
では、通常加工順序の編集を行うため、ステップS5は
省略する。
加工方法の加工段階を展開し(ステップS6)、展開し
た加工段階を加工形状の間も含めてその順序を指定し
て、複数の加工形状間を含む加工順序の編集を行う。こ
の加工順序の指定は、入力手段により行うことができ
る。
開と、展開した加工段階の複数の加工形状間で指定とに
よって、複数の加工形状を連続的に加工する加工順序の
変更を容易とし、また、複数の加工形状間、及び各加工
段階間の加工順序の変更を可能とすることができる。こ
の後は、前記したステップS8に従って、加工順序を用
いてNCデータを作成し、通常の放電加工機による加工
動作を行う。
ば、選択した加工パターンあるいは加工方法を用いて、
各加工形状の加工段階を展開し、この展開した加工段階
を、複数の加工形状間を含めて指定することによって、
標準の加工パターンに基づいたNCデータの作成だけで
なく、使用者のノウハウや使用勝手等に応じて独自の加
工用のNCデータを作成することができる。
形状に関して、荒加工,中仕上げ加工,仕上げ加工,切
り落とし加工等の各加工段階に展開することによって、
従来のように実際の加工動作を作成する操作が不要とな
り、また、加工順序の確認を行うことができる。
工形状間に渡って、加工段階の指定を行うことができる
ため、ここの加工形状に毎のNCデータの作成を要する
ことなく、一つの処理でNCデータの作成を行うことが
できる。
応した加工方法を選択し、該加工方法を用いて各加工形
状の加工段階を展開し、加工順序を指定することができ
るため、既存の加工パターンに依存しない新たな加工に
対し容易に対応することができる。
ワイヤカット放電加工用加工順序の編集において、複数
の加工形状を連続的に加工する加工順序の変更を容易に
行うことができる。また、複数の加工形状間、及び各加
工段階間の加工順序の変更を行うことができる。
を示す概略ブロック図である。
を実行する手順を説明するためのフローチャートであ
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
である。
図である。
設定方法を説明するフローチャートである。
るためのフローチャートである。
る手順を説明するためのフローチャートである。
設定方法を説明するための図である。
るための図である。
る手順を説明するための説明図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 複数の加工形状を複数の加工段階で放電
加工を行うワイヤカット放電加工において、複数の加工
形状間における加工の順番と、前記各加工形状を放電加
工するための加工段階及びその順番とを定めた加工パタ
ーンを複数備え、前記複数の加工パターンから1つの加
工パターンを選択する行程と、放電加工を行う加工形状
を選択する行程と、前記選択した加工パターンを加工段
階のレベルに展開して、複数の加工形状間を含めて順序
を変更可能な状態とする行程と、前記展開した加工段階
の順序を指定する行程を備える、ワイヤカット放電加工
用加工順序編集方法。 - 【請求項2】 複数の加工形状を複数の加工段階で放電
加工を行うワイヤカット放電加工において、前記放電加
工の加工方法を選択する行程と、放電加工を行う一つま
たは複数の加工形状を選択する行程と、前記選択した加
工方法を加工段階のレベルに展開して、該加工段階を複
数の加工形状間を含めて順序を変更可能な状態とする行
程と、前記展開した加工段階の順序を指定する行程を備
える、ワイヤカット放電加工用加工順序編集方法。 - 【請求項3】 前記加工段階は、荒加工,中仕上げ加
工,仕上げ加工,切り落とし加工を選択的に含む、請求
項1、又は2記載のワイヤカット放電加工用加工順序編
集方法。 - 【請求項4】 前記加工パターンが定める加工順序は放
電加工を行うワーク材上の加工位置を含み、前記加工形
状の選択行程は該ワーク材上の加工位置の選択を含む、
請求項1、又は2記載のワイヤカット放電加工用加工順
序編集方法。 - 【請求項5】 複数の加工形状を複数の加工段階で放電
加工を行うワイヤカット放電加工において、複数の加工
形状間における加工の順番と、前記各加工形状を放電加
工するための加工段階及びその順番とを定めた加工パタ
ーンを複数備える記憶手段と、前記複数の加工パターン
から1つの加工パターン、及び放電加工を行う加工形状
を選択する選択手段と、前記選択した加工パターンを加
工段階のレベルに展開して、該加工段階を複数の加工形
状間を含めて順序を変更可能な状態とし、該展開した加
工段階の順序を指定する指定手段を備える、ワイヤカッ
ト放電加工用加工順序編集装置。 - 【請求項6】 複数の加工形状を複数の加工段階で放電
加工を行うワイヤカット放電加工において、前記放電加
工の加工方法、及び放電加工を行う一つまたは複数の加
工形状を選択する選択手段と、前記選択した加工方法を
加工段階のレベルに展開して、該加工段階を複数の加工
形状間を含めて順序を変更可能な状態とし、前記展開し
た加工段階の順序を指定する指定手段を備える、ワイヤ
カット放電加工用加工順序編集装置。 - 【請求項7】 前記加工段階は、荒加工,中仕上げ加
工,仕上げ加工,切り落とし加工を選択的に含む、請求
項5、又は6記載のワイヤカット放電加工用加工順序編
集装置。 - 【請求項8】 前記記憶手段が記憶する加工順序は放電
加工を行うワーク材上の加工位置を含み、前記選択手段
はワーク材上の加工位置の選択を含む、請求項5、又は
6記載のワイヤカット放電加工用加工順序編集装置。 - 【請求項9】 複数の加工形状を複数の加工段階で放電
加工を行うワイヤカット放電加工において、複数の加工
形状間における加工の順番と、前記各加工形状を放電加
工するための加工段階及びその順番とを定めた複数の加
工パターンと、前記複数の加工パターンから1つの加工
パターン、及び放電加工を行う加工形状を選択する選択
処理と、前記選択した加工パターンを加工段階のレベル
に展開して、複数の形状間を含めて順序を変更可能な状
態とし、該展開した加工段階の順序を指定する指定処理
を行うプログラムとを記憶したコンピュータ読みとり可
能な記録媒体。 - 【請求項10】 複数の加工形状を複数の加工段階で放
電加工を行うワイヤカット放電加工において、前記放電
加工の加工方法を選択し、放電加工を行う一つまたは複
数の加工形状を選択する選択処理と、前記選択した加工
方法を加工段階のレベルに展開して、該加工段階を複数
の形状間を含めて順序を変更可能な状態とし、前記展開
した加工段階の順序を指定する指定処理を行うプログラ
ムとを記憶したコンピュータ読みとり可能な記録媒体。 - 【請求項11】 前記加工段階は、荒加工,中仕上げ加
工,仕上げ加工,切り落とし加工を選択的に含み、前記
選択処理はワーク材上の加工位置の選択を含む、請求項
9、又は10記載の記録媒体。
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