JPH1123942A - レンズ駆動装置 - Google Patents

レンズ駆動装置

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JPH1123942A
JPH1123942A JP17251697A JP17251697A JPH1123942A JP H1123942 A JPH1123942 A JP H1123942A JP 17251697 A JP17251697 A JP 17251697A JP 17251697 A JP17251697 A JP 17251697A JP H1123942 A JPH1123942 A JP H1123942A
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Toshiaki Takeda
俊明 武田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カメラの移動レンズを円筒カムにより駆動する
レンズ駆動装置において、円筒カムを回動させるととも
にスライド移動させることにより、円筒カムのカム曲線
をプログラムにより補正、変更できるようにするととも
に、ユーザごとに所望のカム曲線を設定することができ
るようにしたレンズ駆動装置を提供する。 【解決手段】レンズ装置のバリエータレンズ群16及び
コンペンセータレンズ群18は、円筒カム26、28が
回転するとカム溝26A、28Aのカム曲線に従って駆
動される。また、円筒カム26、28は、駆動軸30に
スライド移動可能に設けられ、その位置は、リニアモー
タ38、40によって制御される。従って、円筒カム2
6、28の回転角度に応じてリニアモータ38、40に
よって円筒カム26、28をスライド移動させることに
より、カム溝26A、28Aのカム曲線を所望のカム曲
線に補正することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレンズ駆動装置に係
り、特にテレビカメラレンズのズームレンズを光軸に沿
って前後移動させるレンズ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビカメラレンズのズームレン
ズは、バリエータレンズとコンペンセータレンズとで構
成されている。これらのレンズは、各々レンズ枠に保持
されており、このレンズ枠に突設されたカムフォロアー
が、円筒カムのカム溝に係合されている。円筒カムをモ
ータで回動すると、前記カム溝のカム曲線に従ってバリ
エータレンズ及びコンペンセータレンズが光軸に沿って
前後移動する。これにより、バリエータレンズの移動で
焦点距離(倍率)が可変され、バリエータレンズの移動
で生じたピントのずれがコンペンセータレンズの移動で
補正される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように円筒カム
によってバリエータレンズ及びコンペーセータレンズを
駆動する場合には、これらのレンズの移動位置は、レン
ズ装置の設計段階で決定される。このことは、上記バリ
エータレンズ及びコンペンセータレンズの駆動装置に限
らず、任意の移動レンズを円筒カムによって駆動する場
合にも同様である。
【0004】従って、従来のレンズ駆動装置は、レンズ
装置を製作した後にレンズの製作誤差や操作性の面から
円筒カムのカム曲線を補正、変更したい場合にも、カム
曲線を補正、変更することはできず、また、ユーザが独
自のカム曲線を設定することもできないという欠点があ
る。本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、
カメラの移動レンズを駆動する円筒カムのカム曲線をプ
ログラムにより補正、変更できるようにすると共に、ユ
ーザごとに所望のカム曲線を設定することができるレン
ズ駆動装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、カメラの移動レンズを移動させるレンズ駆
動装置において、前記移動レンズのレンズ枠に設けれた
カムフォロアーと係合するカム溝を有する円筒カムと、
前記円筒カムを回動させ、前記カム溝のカム曲線に基づ
いて前記移動レンズを移動させる円筒カム回動手段と、
前記円筒カムの回転角度を検出する回転角度検出手段
と、前記円筒カムを該円筒カムの回転軸方向に直線移動
させる円筒カム移動手段と、前記回転角度検出手段によ
って検出した前記円筒カムの回転角度に基づいて、前記
円筒カムを前記円筒カム移動手段によって所定量移動さ
せ、前記カム溝のカム曲線を補正する制御手段と、を備
えたことを特徴としている。
【0006】本発明によれば、円筒カムを回動させると
ともに、円筒カムの回転角度に基づいて円筒カムを回転
軸方向に所定量移動させ、円筒カムのカム溝によって得
られるカム曲線を所望のカム曲線に補正する。これによ
り、円筒カムのカム溝に補正、変更を加えることがで
き、また、ユーザごとに所望のカム曲線を設定すること
ができるようになり、所望のカム曲線で移動レンズを駆
動することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るレンズ駆動装置の好ましい実施の形態について詳説す
る。図1は本発明に係るレンズ駆動装置が適用されたテ
レビカメラレンズの断面図である。同図に示すテレビカ
メラレンズは、レンズ鏡筒10内に撮影光軸12の前方
(図中左側)からフォーカスレンズ群14、バリエータ
レンズ群16、コンペンセータレンズ群18、及びリレ
ーレンズ群20が順に配設されている。そして、これら
のレンズ群14、16、18、20を通過した被写体光
はCCD22に結像される。
【0008】前記フォーカスレンズ群14はレンズ枠1
5に保持され、レンズ枠15はレンズ鏡筒10の内面に
ヘイコイドを介して噛合される。前記レンズ枠15の後
部外周面にはギア23が形成され、このギア23は、フ
ォーカスモータ24の出力軸に設けられたギア25に噛
合されている。したがって、フォーカスモータ24でレ
ンズ枠15を回転させると、前記ヘリコイドの作用によ
りフォーカスレンズ群14が撮影光軸12に沿って前後
移動する。これにより、フォーカス調整が行われる。
【0009】前記バリエータレンズ群16及びコンペン
セータレンズ群18は、本実施の形態のレンズ駆動装置
で移動される移動レンズであり、それぞれ円筒カム2
6、28が回動することにより円筒カム26、28のカ
ム溝26A、26Bの作用で撮影光軸に沿って互いに近
づく方向、及び互いに離れる方向に移動する。これによ
り、倍率調整が行われる。
【0010】図2は、上記バリエータレンズ群16及び
コンペンセータレンズ群18に適用されたレンズ駆動装
置の構成を示すた要部拡大図である。同図に示すように
バリエータレンズ群16及びコンペンセータレンズ群1
8はそれぞれレンズ枠16A、18Aに保持される。そ
して、レンズ枠16A、18Aには、カムフォロアーで
あるピン16B、18Bが突設され、ピン16B、18
Bは、それぞれ円筒カム26、28に形成されたカム溝
26A、28Aに係合される。
【0011】前記円筒カム26、28は、中心軸に沿っ
て挿通された駆動軸30に、周方向の回転が規制された
状態で、かつ、駆動軸30に沿ってスライド移動可能に
取り付けられている。ここで、駆動軸30に対する円筒
カム26、28の取付構造について図3を参照しながら
説明する。図3は、円筒カム26の端部の構成図であ
る。尚、円筒カム28の端部についても図3と同様に構
成されているので、ここでは円筒カム26について説明
し、円筒カム28については説明を省略する。
【0012】図3に示すように円筒カム26の内部に
は、貫通孔26Bが形成され、この貫通孔26Bに駆動
軸30が隙間をもって挿通される。また、円筒カム26
の内部には、3ヵ所の凸部26Cと3ヵ所の凹部26D
とが交互に形成されており、これらの凹部26Dに、円
筒カム26を駆動軸30に支持させるローラ32が各々
取り付けられている。これにより、円筒カム26は、3
つのローラ32によって駆動軸30と同軸上に支持され
る。
【0013】また、前記ローラ32の転動面は、駆動軸
30の外周面に駆動軸30の軸方向に沿って形成された
平坦面30A、30A、30Aに当接支持されている。
これにより、駆動軸30に対する円筒カム26の周方向
の回転が前記ローラ32と平坦面30Aとで規制される
ので、円筒カム26は、駆動軸30と一体に回転する。
また、ローラ32は平坦面30Aに沿って走行移動自在
なので、円筒カム26は、駆動軸30に沿ってスライド
移動することができる。尚、前記ローラ32は凸部26
Cの側面にネジ33で固定される。
【0014】ところで、図2に示すように円筒カム2
6、28の外周面には、カム溝26A、28Aの他にガ
イド溝26E、28Eが形成されている。前記カム溝2
6A、28Aは後述するように直線状のカム曲線(尚、
本実施の形態ではカム曲線は、円筒カム26、28の回
転角度に対するピン16B、18Bの変位量を示す曲線
或いは直線を示す。)で形成され、円筒カム26、28
の回転角度に比例した距離だけバリエータレンズ群16
及びコンペンセータレンズ群18が撮影光軸12の方向
に移動するようになっている。
【0015】上記ガイド溝26E、28Eには、同図に
示すようにピン34、36の先端に設置されたローラ3
4A、36Aが嵌合される。ピン34、36はレンズ鏡
筒10に固定されたリニアモータ38、40の駆動軸3
8A、40Aに固定される。リニアモータ38、40
は、駆動軸38A、40Aを撮影光軸12に沿った前後
方向(同図左右方向)に進退移動させ、上記ローラ34
A、36Aを撮影光軸12の方向に移動させる。
【0016】従って、リニアモータ38、40により駆
動軸38A、40Aが進退移動すると、これに連動して
ローラ34A、36Aが円筒カム26、28のガイド溝
26E、28Eを押して、円筒カム26、28を駆動軸
30に沿ってスライド移動させる。これにより、バリエ
ータレンズ群16、コンペンセータレンズ群18が撮影
光軸10に沿って移動する。従って、上記リニアモータ
38、40により駆動軸38A、40Aが進退移動させ
ることにより、上記カム溝26A、28Aの作用による
バリエータレンズ群16及びコンペンセータレンズ群1
8の移動量を補正することができる。即ち、カム溝26
A、28Aのカム曲線を補正することができる。尚、こ
のリニアモータ38、40によるカム曲線の補正につい
ては後述する。
【0017】上記駆動軸30は、レンズ鏡筒10に固定
された軸受42、42に回動自在に支持される。そし
て、駆動軸30にはプーリ44が固定され、このプーリ
44は、ズームモータ46の回転軸46Aに固定された
プーリ48にベルト50を介して連結される。したがっ
て、ズームモータ46でプーリ48を回転すると、その
回転力がベルト50、及びプーリ44を介して駆動軸3
0に伝達され、駆動軸30が回転し、円筒カム26、2
8が回転する。これにより、バリエータレンズ群16、
コンペンセータレンズ群18が撮影光軸12の方向に移
動する。
【0018】前記駆動軸30にはギア51が固着され、
このギア51はポテンショメータ52の回転軸に固着さ
れたギア52Aに噛合される。これにより、駆動軸30
の回転がポテンショメータ52の回転軸に伝達し、駆動
軸30の回転角度がポテンショメータ52によって検出
される。以上の如く構成されたレンズ駆動装置の作用に
ついて説明する。図4(A)、図5(A)はそれぞれ、
円筒カム26、28のカム溝26A、28Aの展開図
(カム溝26A、28Aのカム曲線)と、そのカム溝2
6A、28Aのカム曲線をリニアモータ38、40によ
って補正した場合のカム曲線(補正カム曲線)を示した
図である。また、図4(B)、図5(B)はそれぞれ、
上記補正カム曲線を得るためのリニアモータ38、40
の駆動軸38A、40Aの基準位置からの移動量(伸縮
量)を円筒カム26、28の回転角度に対して示した図
である。
【0019】図4(A)、図5(A)の破線で示すよう
に、円筒カム26、28のカム溝26A、28Aは、ス
トレートに形成されている。即ち、ズームモータ46が
回転し、円筒カム26、28が回転すると、円筒カム2
6、28の回転角度に比例してピン16B、18Bがテ
レ端からワイド端まで移動する。これに対して、図4
(A)、図5(A)の実線で示すような補正カム曲線で
ピン16B、18B(バリエータレンズ群16及びコン
ペンセータレンズ群18)を移動させる場合、図4
(B)、図5(B)に示すように円筒カム26、28の
各回転角度位置においてカム溝26A、28Aによるカ
ム曲線と補正カム曲線との差分をリニアモータ38、4
0の駆動軸38A、40Aの移動によって補正する。こ
れにより、図4(A)、図5(A)の実線で示す補正カ
ム曲線が得られる。
【0020】実際に、上記バリエータレンズ群16及び
コンペンセータレンズ群18を上記補正カム曲線で移動
させる場合には、リニアモータ38、40の駆動を制御
する制御部は、予め、この補正カム曲線の形状を把握す
る。例えば、この補正カム曲線の形状は、出荷時に設定
するようにしてもよいし、ユーザが任意に設定できるよ
うにしてもよい。また、複数の補正カム曲線の候補を記
録したメモリからユーザによって選択された補正カム曲
線を読み出すようにしてもよい。
【0021】そして、制御部は、図4(B)、図5
(B)に示したように円筒カム26、28の各回転角度
位置におけるリニアモータ38、40の駆動軸38A、
40Aの移動量をカム溝26A、28Aによるカム曲線
と補正カム曲線との差分から求める。そして、ズーム操
作が行われた場合に、ズームモータ48による円筒カム
26、28の回転角度をポテンショメータ52によって
検出し、各回転角度においてリニアモータ38、40の
駆動軸38A、40Aを上記求めた移動量だけ移動させ
る。これにより、バリエータレンズ群16及びコンペン
セータレンズ群18を所望のカム曲線によって駆動する
ことができる。
【0022】以上のように、円筒カム26、28の回動
によってバリエータレンズ群16及びコンペンセータレ
ンズ群18を撮影光軸12の方向に移動させる機構と、
プログラム動作によって円筒カム26、28をスライド
移動させる機構により、所望のカム曲線でバリエータレ
ンズ群16及びコンペンセータレンズ群18を駆動する
ことができる。従って、レンズ装置を製作したのちに円
筒カム26、28のカム曲線を補正、変更することがで
き、また、ユーザ毎に所望のカム曲線を設定して、設定
したカム曲線でバリエータレンズ群16及びコンペンセ
ータレンズ群18を駆動することができる。
【0023】尚、上記実施の形態では、円筒カム26、
28のカム溝26A、28Aをカム曲線が直線となるよ
うに形成したが、カム溝26A、28Aはカム曲線が直
線となるように形成する必要はなく、任意の形状に形成
することができる。また、上記実施の形態では、円筒カ
ム26、28をリニアモータ38、40によってスライ
ド移動させるようにしたが、円筒カム26、28をスラ
イド移動させる機構はこれに限らず回転モータ等によっ
ても構成するこができる。
【0024】また、上記レンズ駆動装置は、バリエータ
レンズ群16及びコンペンセータレンズ群18に適用し
たが、これに限らず、任意の移動レンズの駆動装置とし
て適用できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、円
筒カムを回動させるとともに、円筒カムの回転角度に基
づいて円筒カムを回転軸方向に所定量移動させ、円筒カ
ムのカム溝によって得られるカム曲線を補正する。これ
により、所望のカム曲線で移動レンズを駆動することが
できる。従って、レンズ装置の製作後に制御手段のプロ
グラムのパラメータを変更するだけでだけでカム曲線を
補正、変更することができ、また、ユーザごとに所望の
カム曲線を設定することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るレンズ駆動装置が適用さ
れたカメラのズームレンズ装置の断面図である。
【図2】図2は、バリエータレンズ群及びコンペンセー
タレンズに適用されたレンズ駆動装置の構成を示した要
部拡大図である。
【図3】図3は、円筒カムの両側端部の構成を示した構
成図である。
【図4】図4(A)は、バリエータレンズ用の円筒カム
のカム溝のカム曲線及びその補正カム曲線を示した説明
図であり、図4(B)は補正カム曲線を得るための補正
量を示した説明図である。
【図5】図5(A)は、コンペンセータレンズ用の円筒
カムのカム溝のカム曲線及びその補正カム曲線を示した
説明図であり、図5(B)は補正カム曲線を得るための
補正量を示した説明図である。
【符号の説明】
10…レンズ鏡筒 12…撮影光軸 14…フォーカスレンズ群 16…バリエータレンズ群 18…コンペンセータレンズ群 16B、18B…ピン 20…リレーレンズ群 26、28…円筒カム 26A、28A…カム溝 26E、28E…ガイド溝 30…駆動軸 38、40…リニアモータ 46…ズームモータ 52…ポテンショメータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラの移動レンズを移動させるレンズ
    駆動装置において、 前記移動レンズのレンズ枠に設けられたカムフォロアー
    と係合するカム溝を有する円筒カムと、 前記円筒カムを回動させ、前記カム溝のカム曲線に基づ
    いて前記移動レンズを移動させる円筒カム回動手段と、 前記円筒カムの回転角度を検出する回転角度検出手段
    と、 前記円筒カムを該円筒カムの回転軸方向に直線移動させ
    る円筒カム移動手段と、 前記回転角度検出手段によって検出した前記円筒カムの
    回転角度に基づいて、前記円筒カムを前記円筒カム移動
    手段によって所定量移動させ、前記カム溝のカム曲線を
    補正する制御手段と、 を備えたことを特徴とするレンズ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記円筒カムは、回転軸に対して回転を
    規制し、スライド移動を許容する手段を介して回転軸に
    設けられ、 前記円筒カム回動手段は、モータによって前記回転軸を
    回動させ、前記円筒カム移動手段は、リニアモータによ
    って前記円筒カムを前記回転軸に沿った方向に直線移動
    させることを特徴とする請求項1のレンズ駆動装置。
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