JP2008058702A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】沈胴タイプのレンズ鏡筒を備えた撮像装置において、レンズ駆動時の静音化と小型化を図る。
【解決手段】撮像装置は、撮像装置本体50と、光軸方向に移動可能なレンズ2,3を収容し、撮像装置本体に対して収納される第1の位置と該第1の位置よりも突出する第2の位置との間で光軸方向に移動可能な可動収容部材7と、可動収容部材を第1の位置と第2の位置との間で移動させる第1のアクチュエータ30aとを有する。さらに、該撮像装置は、第2の位置に移動した可動収容部材に対して該レンズを移動させる第2のアクチュエータ25を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、いわゆる沈胴タイプのレンズ鏡筒を有する撮像装置に関する。
コンパクトデジタルスチルカメラ等の撮像装置には、該撮像装置の非使用状態(電源遮断状態)において、撮像装置本体に対して収納される沈胴タイプのレンズ鏡筒が搭載される場合が多い。
従来の沈胴タイプのレンズ鏡筒では、1つのモータによりカム環を光軸回りで回転させることで、該カム環に形成されたカム溝に係合した移動筒及びその内部のレンズを沈胴位置と広角端から望遠端までのズーム領域とで移動させる(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−350706号公報(段落0020〜0052、図1〜3等)
しかしながら、カム環によって移動筒とレンズの両方を駆動する構成は、レンズ駆動時(ズーム時)の静音化に不向きであるという問題がある。具体的には、モータの出力は減速ギヤ列を介してカム環に伝達されるが、移動筒とレンズを駆動する負荷によって減速ギヤ列からの発生音が大きくなる。また、カム環を回転させる際には、その内周側又は外周側にてカム環を回転可能に支持している固定筒との摺動により摺動音が発生する。この摺動音も、静音化の妨げになる。
近年のデジタルスチルカメラでは、ビデオカメラと同様に動画撮影機能も搭載されている。このため、沈胴タイプのレンズ鏡筒を備えるデジタルスチルカメラにおいても、撮像中のズーム時に発生する音を抑えることが重要となってきている。
さらに、ズーム時に移動筒内で光軸方向に駆動するレンズが複数ある場合に、これら複数のレンズを移動筒を駆動するカム環で駆動しようとすると、光軸方向に設けるカム溝の本数が増加するため、カム環の光軸方向長が増加する。このことは、撮像装置の大型化につながる。
本発明は、沈胴タイプのレンズ鏡筒を備えた撮像装置において、レンズ駆動時の静音化と小型化を図ることを目的の1つとする。
本発明の1つの側面としての撮像装置は、撮像装置本体と、光軸方向に移動可能なレンズを収容し、撮像装置本体に対して収納される第1の位置と該第1の位置よりも突出する第2の位置との間で光軸方向に移動可能な可動収容部材と、可動収容部材を第1の位置と第2の位置との間で移動させる第1のアクチュエータとを有する。さらに、該撮像装置は、 可動収容部材に対して該レンズを移動させる第2のアクチュエータを有することを特徴とする。
本発明では、収納位置(第1の位置)から撮像可能位置(第2の位置)までは少なくとも第1のアクチュエータにより可動収容部材とレンズを移動させる。そして、少なくとも可動収容部材が第2の位置に移動した後の撮像時には、可動収容部材を移動させずに第2のアクチュエータでレンズ駆動を行う。これにより本発明によれば、撮像時に、1つのアクチュエータによりギヤ列を介してカム環を駆動して移動筒とレンズを移動させる場合に比べて、ギヤ列からの作動音やカム環の摺動音をなくすることによる静音化を図ることができる。しかも、可動収容部材内で複数のレンズを駆動するような場合でも、1つのアクチュエータによりカム環を介して移動筒と該複数のレンズを駆動する場合に比べて、撮像装置の小型化を図ることができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1から図9には、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラのレンズ鏡筒の構成を示す。
図1には、上記レンズ鏡筒を分解して示しており、図2には上記レンズ鏡筒の沈胴状態を示している。なお、図1及び図2には、デジタルスチルカメラの電気回路の一部も示している。また、図2において、50はデジタルスチルカメラの本体(撮像装置本体;以下、カメラ本体という)である。
また、図3には上記レンズ鏡筒のワイド(広角端)状態を、図4にはミドルズーム状態を、図5にはテレ(望遠端)状態を示している。さらに、図6及び図7には、後述する移動筒の周壁を一部切り欠き、かつ部品の一部の図示を省略した移動筒ユニットの斜視図を示す。
これらの図において、1はレンズ鏡筒全体を支え、撮像素子取付け部1aを有する撮像素子ホルダである。撮像素子取付け部1aには、図2に示すように、CCDセンサ又はCMOSセンサ等の撮像素子40が取り付けられる。撮像素子40からの出力信号は、A/D変換器63によりデジタル信号に変換された後、画像処理回路61に入力される。画像処理回路61は、入力されたデジタル信号から画像信号を生成する。画像信号は、記録回路62に送られ、ここで半導体メモリ等の記録媒体に記録される。また、画像信号は、LCD等の不図示のディスプレイデバイスに画像として表示される。
2は第1レンズエレメント2aと第2レンズエレメント2bにより構成される第1可動レンズであり、後述する他のレンズを含む複数のレンズのうち最も物体側に配置されたレンズである。3は第2可動レンズ、4は第3可動レンズである。
5は撮像素子ホルダ1に固定された固定筒(レンズ鏡筒本体)としての案内筒である。撮像素子ホルダ1及び案内筒5は、カメラ本体50の内部に固定されている。案内筒5に対して(つまりはカメラ本体1に対して)、後述する移動筒は、図2に示す収納位置(沈胴位置)と図3に示す撮影可能位置(突出位置)としてのワイド位置との間で光軸方向に進退する。
6は案内筒5の外周に回転可能に取り付けられたカム環である。カム環6の内周に周方向に延びるよう形成されたリブ部6aが、案内筒5の前端(物体側の端)に設けられた突き当て部5aとその後方に設けられた突起部5bとの間にバヨネット結合されることで、カム環6の案内筒5に対する光軸方向の移動が阻止される。
30はステッピングモータユニットであり、第1のアクチュエータとしてのステッピングモータ30aと、該ステッピングモータ30aからの出力を減速してカム環6の大ギヤ部6aに伝達する減速ギヤ機構(減速ギヤ列)とにより構成されている。ステッピングモータユニット30は、撮像素子ホルダ1に固定されている。ステッピングモータ30aは、図1及び図2に示す制御回路60から不図示のフレキシブルプリント基板を介して伝達された駆動信号に応じて作動する。なお、制御回路60は、カメラ全体の動作の制御を司り、前述した画像処理回路61や記録回路62の動作も制御する。
8は第1レンズエレメント2aを保持する前玉レンズ枠、9は前玉レンズ枠8を保持するとともに、第2レンズエレメント2bを保持する第1可動レンズ枠である。前玉レンズ枠8は、第1可動レンズ枠9に対して、レンズ鏡筒の完成状態で光学上必要な位置調整が行われる。具体的には、前玉レンズ枠8は、光軸AXL(図2〜図5参照)と直交する方向に第1可動レンズ枠9に対して偏芯可能に保持されており、レンズ鏡筒が良好な光学状態になるように偏芯調整を行うことができる。調整後は前玉レンズ枠8と第1可動レンズ枠9とを接着等により結合させる。
7は可動収容部材としての移動筒である。この移動筒7は、その内側に第1可動レンズ2及び第2可動レンズ3を光軸方向に移動可能に収容する。移動筒7の外周には、テーパーコロ(カムフォロア)10が固定されている。テーパーコロ10は、案内筒5に光軸方向に延びるよう形成された案内溝部5cに係合するとともに、カム環6の内周に形成されたカム溝部6bに係合する。
11は前玉レンズ枠8に固定された飾り環であり、前玉レンズ枠8及び第1可動レンズ枠9と移動筒7との間の空間からの外光の入射を遮る。12は飾り環11の外周部に巻かれたゴミ進入防止リングである。
13,14,15は光軸方向に延びるガイドバー(ガイド部材)である。これらガイドバー13,14,15の前端部は移動筒7内に設けられた保持部7b,7c等により保持され、後端部は移動筒7の後端部に結合された金属板16により保持されている。金属板16は、移動筒7の後端部に設けられた位置決めダボ7aによって移動筒7に対して位置決めされている。
第1可動レンズ枠9には、ガイドバー14に光軸方向に移動可能に係合するスリーブ部9aと、ガイドバー15に光軸方向に移動可能に係合するU溝部9bとを有する。第1可動レンズ枠9(第1可動レンズ2)は、スリーブ部9aとガイドバー14との係合により光軸方向にガイドされ、またU溝部9bとガイドバー15との係合によって第1可動レンズ枠9のガイドバー14を中心とした回転が阻止される。
17は第2可動レンズ3を保持する第2可動レンズ枠である。この第2可動レンズ枠17に設けられたスリーブ部17aはガイドバー13に光軸方向に移動可能に係合し、U溝部17bはガイドバー15に光軸方向に移動可能に係合している。第2可動レンズ枠17(第2可動レンズ3)は、スリーブ部17aとガイドバー13との係合により光軸方向にガイドされ、またU溝部17bとガイドバー15との係合によって第2可動レンズ枠17のガイドバー13を中心とした回転が阻止される。
24は第1可動レンズ枠9と第2可動レンズ枠17を撮影時に移動筒7内で光軸方向に移動させる円筒カムである。円筒カム24の前端部は、移動筒7内に設けられた軸受け部7aによって、後端部は金属板16によってそれぞれ回転可能に保持されている。円筒カム24には、第1可動レンズ2を光軸方向に駆動するための第1カム溝24aと、第2可動レンズ3を光軸方向に駆動するための第2カム溝24bが形成されている。第1カム溝24aには、第1可動レンズ枠9に一体的に設けられたテーパーピン(カムフォロワ)9cが係合している。また、第2カム溝24bには、第2可動レンズ枠17に一体的に設けられたテーパーピン(カムフォロワ)17cが係合している。
ここで、図6に示すように、移動筒7内において、第1及び第2可動レンズ枠9,17のスリーブ部9a,17a(ガイドバー14,13)は、第1及び第2可動レンズ2,3よりも上方のスペースに配置されている。また、両スリーブ部9a,17aは、円筒カム24の径方向両側に該円筒カム24に近接して配置されている。さらにテーパーピン9c,17cはそれぞれ、図6,図1及び図2に示すように、スリーブ部9a,17aに設けられている。このような配置を採ることで、円筒カム24により第1可動レンズ枠9及び第2可動レンズ枠17を光軸方向に安定して駆動することができるとともに、移動筒7内にこれらをコンパクトに、つまりはスペース効率良く配置することができる。
25は第2のアクチュエータとしてのステッピングモータである。該ステッピングモータ25の出力軸にはプーリーギヤ部25aが取り付けられている。このプーリーギヤ部25aと円筒カム24に形成されたギヤ部24cとの間には、タイミングベルト31が巻き掛けられている。このため、該ステッピングモータ25が回転すると、その駆動力はタイミングベルト31を介して円筒カム24に伝達され、これを回転させる。円筒カム24が回転すると、第1及び第2カム溝24a,24bにテーパーピン9c,17cがそれぞれ係合している第1可動レンズ枠9と第2可動レンズ枠17が光軸方向に駆動される。
ステッピングモータ25は、移動筒7に設けられたフランジ部7dに取り付けられている。したがって、ステッピングモータ25、円筒カム24及びタイミングベルト31は、移動筒7と一体的に光軸方向に移動する。また、ステッピングモータ25は制御回路60から、不図示のフレキシブルプリント基板から駆動信号が伝達されることで作動する。
32aはフォトインタラプタであり、不図示の投光素子と受光素子とを有する。フォトインタラプタ32aは、移動筒7に設けられた遮光壁7eによる透光状態と遮光状態との切り替わりにより、出力信号をオン/オフする。これらの出力信号をモニタすることで、制御回路60は、第1可動レンズ2と第2可動レンズ3の絶対位置を検知することができる。フォトインタラプタ32aは、第2可動レンズ枠17に固定されている。
22は第2可動レンズ枠17に取り付けられ、該第2可動レンズ枠17とともに一体的に光軸方向に移動する絞りユニットである。23は絞りユニット22を駆動する絞りモータである。該絞りモータ23は、制御回路60から前述したフレキシブルプリント基板を介して伝達された駆動信号によって作動する。
移動筒7、第1可動レンズ枠9(第1可動レンズ2)、第2可動レンズ枠17(第2可動レンズ3)、ガイドバー13〜15、ステッピングモータ25、円筒カム24、絞りユニット22、絞りモータ23及びフォトインタラプタ32aは移動筒ユニットを構成する。
19,20は光軸方向に延びるガイドバーである。これらガイドバー19,20の後端部は撮像素子ホルダ1に設けられた保持部1b,1cにより保持され、前端部は撮像素子ホルダ1の前端部に結合された金属板21により保持されている。金属板21は、撮像素子ホルダ1の前端部に設けられた位置決めダボ1dによって撮像素子ホルダ1に対して位置決めされている。
18は第3可動レンズ4を保持する第3可動レンズ枠である。この第3可動レンズ枠18に設けられたスリーブ部18aはガイドバー19に光軸方向に移動可能に係合し、U溝部18bはガイドバー20に光軸方向に移動可能に係合している。スリーブ部18aとガイドバー19との係合により、第3可動レンズ枠18(第3可動レンズ4)は光軸方向にガイドされ、U溝部18bとガイドバー20との係合により第3可動レンズ枠18のガイドバー19を中心とした回転が阻止される。
26は第3可動レンズ枠18に取り付けられたラックであり、27は第3可動レンズ4を光軸方向に移動させるためのステッピングモータである。該ステッピングモータ27の出力軸には送りネジ部28が形成されており、この送りネジ部28にはラック26が噛み合っている。このため、ステッピングモータ27が回転すると、送りネジ部28とラック26との噛み合い作用によって第3可動レンズ枠18が光軸方向に駆動される。
29はステッピングモータ27と送りネジ部28を保持するモータ保持板であり、モータ固定部29aにおいて光軸方向から撮像素子ホルダ1に固定されている。ステッピングモータ27は、制御回路60から不図示のフレキシブルプリント基板を介して伝達された駆動信号を受けて作動する。制御回路60は、撮像素子ホルダ1に取り付けられたフォトインタラプタ32bによって第3可動レンズ枠18の位置を検出しながらステッピングモータ27を制御する。フォトインタラプタ32bは、第3可動レンズ枠18に設けられた遮光壁18cによる透光状態と遮光状態との切り替わりにより、出力信号をオン/オフする。これらの出力信号をモニタすることで、制御回路60は、第3可動レンズ4の絶対位置を検知することができる。
撮像素子ホルダ1、案内筒5、カム環6、第3可動レンズ枠18(第3可動レンズ4)、ガイドバー19,20、ステッピングモータ27、ステッピングモータユニット30及びフォトインタラプタ32bにより、固定筒ユニットが構成される。そして、該固定筒ユニットと前述した移動筒ユニットにより沈胴型のレンズ鏡筒が構成される。
次に、以上のように構成されたレンズ鏡筒の動作について説明する。図2に示す沈胴状態から図3のワイド状態にするために制御回路60からステッピングモータ30aに駆動信号が伝達されると、ステッピングモータ30aが作動し、その出力は減速ギヤ機構30bを介してカム環6の大ギヤ部6dに伝達される。これにより、カム環6が案内筒5に対して光軸回りで回転する。移動筒7は、テーパーコロ10と案内筒5の案内溝部5cとの係合によって光軸回りでの回転が阻止されているため、テーパーコロ10とカム環6のカム溝部6bとの係合作用によって光軸方向に駆動される。これにより、移動筒7は、沈胴位置から案内筒5の前方に突出する図3のワイド位置に移動する。
図8には、カム環6のカム溝6bを周方向に展開して示している。カム環6には、周方向(図の左右方向)において等間隔で3本のカム溝6bが形成されている。図の上側が物体側である。図8において、6cで示すテーパーコロ10の位置が図2の沈胴状態に対応し、6dで示すテーパーコロ10の位置が図3、図4及び図5に示すワイド、ミドルズーム及びテレ状態に対応する。すなわち、移動筒7(移動筒ユニット)は、沈胴位置とワイド位置との間の沈胴(収納)領域ではカム溝6bにより光軸方向に進退駆動され、ワイド位置とテレ位置との間の撮像可能領域(ズーム領域)では進退駆動されずに停止している。
また、図9には、円筒カム24の第1及び第2カム溝24a,24bを周方向に展開して示している。第1及び第2カム溝24a,24bは、光軸方向(図の上下方向)に分かれて1本ずつ形成されている。図9の上側が物体側である。図2に示す沈胴状態では、第1可動レンズ枠9に設けられたテーパーピン9cは図中の24eで示す位置で第1カム溝24aに係合しており、第2可動レンズ枠17に設けられたテーパーピン17cは図中に24gで示す位置で第2カム溝24bに係合している。
ここで、第1及び第2カム溝24a,24bとの係合位置24e,24gはいずれも、図5に示すテレ状態での係合位置でもある。この係合位置24e,24gにある状態では、第1可動レンズ2と第2可動レンズ3が移動筒7の前端側において最も接近するため、この係合位置を沈胴状態でも採用することで、沈胴状態のレンズ鏡筒の光軸方向長が最も小さくなるようにしている。
このため、図2の沈胴状態から図3のワイド状態に移行する際には、ステッピングモータ30aを作動させて移動筒7を物体側に移動させるとともに、ステッピングモータ25も作動させる。そして、フォトインタラプタ32aが遮光状態から透光状態に切り替わるまでステッピングモータ25を作動させて係合位置が切り替わり検知位置24hに到達した後、所定パルス数分だけさらに作動させる。これにより、係合位置は沈胴状態(テレ状態)での位置24e,24gからワイド状態での位置24d,24fまで移動する。
この際、第1可動レンズ枠9は、ガイドバー14,15によりガイドおよび回転阻止がなされながら第1カム溝部24aとテーパーピン9cとの係合作用によって光軸方向に駆動される。また、第2可動レンズ枠17は、ガイドバー13,15によりガイドおよび回転阻止がなされながら第2カム溝部24bとテーパーピン17cとの係合作用によって光軸方向に駆動される。
さらにこれと同時に、制御回路60は。ステッピングモータ27にも駆動信号を伝達してこれを作動させ、第3可動レンズ枠18を図3に示すワイド状態の位置に移動させる。
ワイド状態から図4及び図5にそれぞれ示すミドルズーム及びテレ状態とするには、ステッピングモータ30は作動させずに、つまりカム環6を回動させずに、ステッピングモータ25を作動させ、第1及び第2可動レンズ枠9,17を移動筒7内で移動させる。また、これとともにステッピングモータ27を作動させて第3可動レンズ枠18をそれぞれミドルズーム及びテレ状態の位置に移動させる。
本実施例のレンズ鏡筒では、ワイド状態とテレ状態との間のズーム時には、減速ギヤ列を介してカム環6を駆動することなく、ステッピングモータ25と円筒カム24を用いて第1及び第2可動レンズ2,3を移動させて行う。これにより、ステッピングモータの駆動力を減速ギヤ列を介してカム環に伝達して第1及び第2可動レンズを駆動する場合に比べて、ビデオカメラレンズと同様な静音化が可能となる。また、カム環6を回転させないことで、案内筒5との摺動音の発生も防止でき、より静音化を図ることができる。
また、本実施例では、カム環6を使用せずに移動筒7内で2つの可動レンズ2,3を駆動するため、カム環を使用して該2つの可動レンズを駆動する場合に比べて、カム環の小型化が可能であり、カメラとしての小型化を図ることができる。
また、本実施例では、ステッピングモータ25と円筒カム24を可動レンズ2,3とともに移動筒7内に設けたので、レンズ鏡筒の外観面に特別な出っ張りができることがなく、レンズ鏡筒を大型化することなくズーム駆動の静音化が可能となる。
図10は、本実施例のカメラの制御回路60によるレンズ鏡筒の動作に関する制御を示すフローチャートである。この制御は、マイクロコンピュータとして制御回路60内に格納されたコンピュータプログラムに従って実行される。
ステップ(図ではSと略す)101では、制御回路60は、カメラ本体50に設けられた不図示の電源スイッチが投入(オン)されたか否かを判別する。電源スイッチがオンされていない場合は、ステップ101の判別を繰り返し、電源スイッチがオンされた場合は、ステップ102に進む。
ステップ102では、制御回路60は、ステッピングモータ30aを駆動してカム環6を回転させることで、移動筒7をワイド位置に移動させる。また、これと同時に、ステップ103では、ステッピングモータ25を駆動して円筒カム24を回転させることで、第1及び第2可動レンズ2,3を沈胴状態での位置からワイド状態での位置に向けて移動させる。
そして、ステップ104において、制御回路60は、フォトインタラプタ32aが遮光状態(オフ)から透光状態(オン)に切り替わったか否かを判別し、切り替わった場合はステップ105に進み、ステッピングモータ25を所定パルス数分駆動する。これにより、第1及び第2可動レンズ2,3がワイド状態の位置まで移動し、撮像可能な状態となる。
次に、ステップ106では、制御回路106はカメラ本体50に設けられた不図示のズームスイッチが操作されたか否かを判別する。ズームスイッチがテレ側に操作された場合は、ステップ107に進み、現在のズーム状態がテレ状態か否かを判別する。テレ状態であれば、ステップ106に戻る。また、テレ状態でなければ、ステップ108進み、ステッピングモータ25を、第1及び第2可動レンズ2,3がテレ状態の位置に向かう方向に所定パルス数分駆動する。そして、ステップ106に戻る。これにより、モメンタリにズームスイッチがテレ側に操作された場合は、第1及び第2可動レンズ2,3は上記所定パルス数に相当する量だけテレ状態での位置に向かって移動する。ズームスイッチのテレ側への操作が継続されている場合は、ステップ106〜ステップ108の処理が繰り返され、第1及び第2可動レンズ2,3は継続的にテレ状態での位置に向かって移動する。
ステップ106において、ズームスイッチがワイド側に操作されたと判別した場合は、ステップ109に進み、現在のズーム状態がワイド状態か否かを判別する。ワイド状態であれば、ステップ106に戻る。また、ワイド状態でなければ、ステップ110進み、ステッピングモータ25を、第1及び第2可動レンズ2,3がワイド状態の位置に向かう方向に所定パルス数分駆動する。そして、ステップ106に戻る。これにより、モメンタリにズームスイッチがワイド側に操作された場合は、第1及び第2可動レンズ2,3は上記所定パルス数に相当する量だけワイド状態での位置に向かって移動する。ズームスイッチのワイド側への操作が継続されている場合は、ステップ106,109,110の処理が繰り返され、第1及び第2可動レンズ2,3は継続的にワイド状態での位置に向かって移動する。
ステップ106において、ズームスイッチが操作されていないと判別した場合は、ステップ111に進み、電源スイッチの遮断(オフ)操作がなされたか否かを判別する。遮断操作がなされていない場合は、ステップ106に戻る。遮断操作がなされた場合は、ステップ112に進み、ステッピングモータ30aとステッピングモータ25をともに、移動筒7と第1及び第2可動レンズ2,3が沈胴状態の位置に向かうように駆動する。そして、レンズ鏡筒の沈胴が完了すると、本フローを終了する。
なお、本実施例では、デジタルスチルカメラに用いられるレンズ鏡筒について説明したが、本発明は、ビデオカメラやフィルムカメラといった他の撮影装置のレンズ鏡筒にも適用することができる。
また、本実施例では、1つの移動筒が進退する一段伸縮型の沈胴レンズ鏡筒を有する場合について説明したが、本発明は、2つ以上の移動筒が相対的に進退し、かつ撮像装置本体に対して進退する二段以上の伸縮型の沈胴レンズ鏡筒を有する場合にも適用できる。
さらに、本実施例では、移動筒内にステッピングモータと円筒カムを可動レンズとともに収容した場合について説明したが、円筒カムを駆動するアクチュエータとしてはステッピングモータに限らず、DCモータや振動型モータでもよい。また、円筒カムを用いず、ボイスコイルモータや振動型リニアアクチュエータ等のリニアアクチュエータを移動筒内に可動レンズとともに収容し、可動レンズを直接、リニアアクチュエータにより光軸方向に移動させるようにしてもよい。
本発明の実施例であるカメラのレンズ鏡筒の構成を示す分解斜視図。 実施例のレンズ鏡筒の沈胴状態を示す断面図。 実施例のレンズ鏡筒のワイド状態を示す断面図。 実施例のレンズ鏡筒のミドルズーム状態を示す断面図。 実施例のレンズ鏡筒のテレ状態を示す断面図。 実施例のレンズ鏡筒における移動筒ユニットの構成を示す斜視図。 実施例のレンズ鏡筒における移動筒ユニットの構成を示す斜視図。 実施例のレンズ鏡筒におけるカム環の展開図。 実施例のレンズ鏡筒における円筒カムの展開図。 実施例のカメラのレンズ鏡筒の制御を示すフローチャート。
符号の説明
1 撮像素子ホルダ
2 第1可動レンズ
3 第2可動レンズ
4 第3可動レンズ
5 案内筒
6 カム環
7 移動筒
9 第1可動レンズ枠
17 第2可動レンズ枠
18 第3可動レンズ枠
24 円筒カム
25 ステッピングモータ(第2のアクチュエータ)
30a ステッピングモータ(第1のアクチュエータ)

Claims (8)

  1. 撮像装置本体と、
    光軸方向に移動可能なレンズを収容し、前記撮像装置本体に対して収納される第1の位置と該第1の位置よりも突出する第2の位置との間で光軸方向に移動可能な可動収容部材と、
    前記可動収容部材を前記第1の位置と前記第2の位置との間で移動させる第1のアクチュエータと、
    前記可動収容部材に対して前記レンズを移動させる第2のアクチュエータとを有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第2のアクチュエータは、前記可動収容部材の内部において該可動収容部材と一体的に光軸方向に移動可能に保持されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記可動収容部材の内部に配置され、前記第2のアクチュエータにより回転駆動されて前記レンズを光軸方向に移動させる円筒カムを有することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記第1のアクチュエータにより光軸回りで回転駆動されて前記可動収容部材を光軸方向に移動させるカム環部材を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の撮像装置。
  5. 前記第2のアクチュエータの動作により前記レンズが移動する間、前記カム環部材は停止していることを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記第1及び第2のアクチュエータを制御する制御手段を有し、
    該制御手段は、前記可動収容部材に対して前記レンズを移動させるよう前記第2のアクチュエータを制御する場合に、前記第1のアクチュエータを停止させておくことを特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載の撮像装置。
  7. 前記第1及び第2のアクチュエータを制御する制御手段を有し、
    該制御手段は、前記可動収容部材を前記第1の位置と前記第2の位置との間で移動させるよう前記第1のアクチュエータを制御する場合に、前記レンズを前記可動収容部材に対して移動させるよう前記第2のアクチュエータを制御することを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載の撮像装置。
  8. 前記レンズは、該撮像装置が有する複数のレンズのうち少なくとも最も物体側のレンズを含むことを特徴とする請求項1から7のいずれか1つに記載の撮像装置。

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