JP2521866Y2 - レンズ移動装置 - Google Patents

レンズ移動装置

Info

Publication number
JP2521866Y2
JP2521866Y2 JP4021890U JP4021890U JP2521866Y2 JP 2521866 Y2 JP2521866 Y2 JP 2521866Y2 JP 4021890 U JP4021890 U JP 4021890U JP 4021890 U JP4021890 U JP 4021890U JP 2521866 Y2 JP2521866 Y2 JP 2521866Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
feed screw
optical axis
axis direction
cam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4021890U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH041508U (ja
Inventor
恵治 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4021890U priority Critical patent/JP2521866Y2/ja
Publication of JPH041508U publication Critical patent/JPH041508U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2521866Y2 publication Critical patent/JP2521866Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Focusing (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、複数のレンズ群を光軸方向へ相対移動し
て変倍または合焦を行うズームレンズ等のレンズ移動装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のレンズ移動装置として最も一般的なも
のは、円筒状のカム枠にカム溝を複数形成して、複数の
レンズ群を上記カム溝によって相対的に位置規制するよ
うに構成されていた。
一方、他の従来例としては、特公昭56-15487号公報に
開示されているように、焦点レンズを有する合焦リング
とズームレンズを光軸方向に移動させるためのズームレ
ンズ移動部材と、上記合焦リングとズームレンズ移動部
材とを連動させるために両者間に介在された歯車伝達機
構と、この歯車伝達機構の途中に介在された摩擦係合部
材とからなり、前記歯車伝達機構は合焦レンズを光軸方
向に移動することにより生じる被写体の拡大のズーム現
象の時は前記ズームレンズをワイド側に移動できるよう
に、また被写体の縮小のズーム現象の時は前記ズームレ
ンズをテレ側に移動するようにぞれぞれ駆動力を伝達
し、その場合各ズーム現象時におけるズームレンズの移
動は焦点レンズの移動により生じるズーム現象をなくす
ように設定されており、一方ズームレンズ移動部材の移
動時には前記摩擦係合部材がズリップし、合焦リング側
に駆動力を伝達しないように構成したことを特徴とする
動面撮影機のレンズ移動装置がある。
また、さらに他の従来例としては、実公昭48-24729号
公報に開示されているように、レンズ系の光軸と平行に
細長いカム枠を回動自在に設け、これにバリエーター鏡
筒に嵌合するカム溝とコンベンセーター鏡筒に嵌合する
カム溝とを設けズーミングに際し、バリエーター鏡筒を
直接に進退させることにより連動的にカム枠を回動さ
せ、その回動によりコンベンセーター鏡筒を連動的に進
退させるように構成したズームレンズのズーミング操作
機構がある。
また、さらに他の従来例として、実公昭63-47865号公
報に開示されているように、第1の撮影光学手段と、第
2の撮影光学手段と、該第2の撮影光学手段を保持し、
該第2の撮影光学手段を撮影光路に出し入れして焦点距
離を変化させるための回転軸を形成する軸部材と、前記
第2の撮影光学手段が撮影光路から出ている状態で前記
第1の撮影光学手段を撮影光軸方向に変位させて基準ピ
ント出しの調整を行う第1の調整手段と、前記第2の撮
影光学手段が撮影光路に入っている状態で前記軸部材を
軸方向に変位させることにより該第2の撮影光学手段を
光軸方向に変位させて基準ピント出しの調整を行う第2
の調整手段とを備えたことを特徴とするカメラの焦点距
離可変装置がある。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の円筒状のカム枠にカム溝を
形成したものは、レンズ群の移動量に正確に対応する形
状のカム溝を形成するのが非常に厄介で加工コストが高
く、その上バックラッシュを無くすことは殆んど不可能
である。
また、上記特公昭56-15487号公報に開示されたレンズ
移動装置にあっては、ズームレンズを光軸方向に移動さ
せるためにカム溝を持った円筒状または板状のズームレ
ンズ移動部材を用いているので、上記従来例と同じ問題
があるばかりでなく、焦点レンズを移動させるために、
伝達軸、平歯車および/またはウォーム・ウォーム歯
車、等からなる複数で且つ部品点数の多い歯車伝達機構
を鏡筒の囲りに配設しているため、スペース効率が悪
く、これがコンパクト化を阻む要因となっている。
また、実公昭48-24729号公報に開示されたズームレン
ズのズーミング操作機構にあっては、カム溝を細長いカ
ム棒の外周に形成しなければならず、上述した円筒状の
カム枠にカム溝を形成する場合以上にカム溝の加工が困
難であり、特にカム溝がカム棒の軸方向の同一部位に形
成される場合には、レンズ枠の移動が円滑に行われなく
なる虞れがあり、その上、カム棒およびカム溝に係合す
る摺動子などがレンズの移動域に介在するため、多くの
スペースを要するという問題もある。
さらに、上記実公昭63-47865号公報に開示されたカメ
ラの焦点距離可変装置にあっては、二焦点式であるた
め、焦点距離の変更は、第1の撮影光学手段の光軸方向
移動と、第2の撮影光学手段の撮影光軸上への進退移動
とにより行う形式であり、上記両撮影光学手段を移動さ
せる手段は明示されていない(つまり任意の手段と開示
されているにすぎない)が、仮にこれをリードスクリュ
ウで駆動すると推定してみても直進的に移動するのみ
で、これを変曲点のある移動を含むズームレンズ移動手
段には、適用することはできない。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、少ない構成部材をもって低コスト化
が可能で、スペース効率がよく、コンパクト化が可能で
あるうえ、変曲点のあるレンズ群の移動をスムースに且
つ精度よく行い得るレンズ移動装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上記の目的を達成させるために、複数のレ
ンズ群を光軸方向へ相対移動して変倍または合焦を行う
レンズ移動装置において、 固定鏡胴の内壁側に偏して回転可能で且つ、光軸方向
には移動不能に配置され、歯車を有する中空状の第1の
送りねじと、 この第1の送りねじに螺合した第1の移動枠にレンズ
枠を介して取付けられている上記複数のレンズ群のうち
の任意の第1のレンズ群と、 上記第1の送りねじ内に挿通されて光軸方向に移動可
能で且つ上記第1の送りねじと一体回転する係合手段を
有すると共に、一端側に接触部を有し、該接触部が設け
られている側にばね付勢されている第2の送りねじと、 この第2の送りねじに螺合した第2の移動枠にレンズ
枠を介して取付けられている上記複数のレンズ群のうち
の任意の第2のレンズ群と、 上記1の移動枠および上記第2の移動枠の光軸方向へ
の移動を案内するガイド棒と、 上記固定鏡胴の内周面に回転可能に設けられ、少なく
とも一部に歯車が形成されると共に上記第2の送りねじ
の上記接触部と、ばね圧接するカム面が端面に形成され
ているカム部材と、 減速歯車群を介して上記第1の送りねじの歯車と上記
カム部材の歯車を回転駆動するモータと、 を備え、上記モータの回転駆動によって上記第1およ
び第2の送りねじを回転させて第1および第2のレンズ
群をねじ作用によって光軸方向へ相対的に直線変位移動
せしめると同時に、上記第2の送りねじをカム部材に設
けたカム面のカム作用によって光軸方向に移動させるこ
とで第2のレンズ群を上記直線変位移動に合成して変曲
変位移動するように構成したことを特徴としたものであ
る。
〔作用〕
上記のように構成されたレンズ移動装置は、例えばズ
ーミング操作によってモータが回転駆動すると、これに
連動して第1の送りねじおよび第2の送りねじが所定の
各減速比でそれぞれ回転し、それぞれの送りねじに螺合
している第2のレンズ群および第1のレンズ群をそれぞ
れ光軸方向へ相対的に直線変位移動させると同時に、上
記第2の送りねじは、さらに減速回転するカム枠のカム
面によって光軸方向に押圧駆動されるので、これによっ
て、上記第1のレンズ群を上記直線変位移動に合成して
変曲変位移動させることができるのである。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の一実施例を、図面に基づいて説明す
る。
第1図は、この考案によるレンズ移動装置をズームレ
ンズを例にとって示した側断面図、第2図は、第1図の
ズームレンズを像側(右側)より見た一部破断側面図で
ある。
両図において、1はカメラ本体(図示せず)と一体の
鏡胴カバーで、さらにこのカバー1内に固定鏡胴2があ
る。この固定鏡胴2は、鏡胴取付枠2aと鏡胴リング2bお
よび中心に開口部を有する鏡胴蓋4とからなり、これら
各部材は、ビス3により連結固定されている。上記鏡胴
リング2bの像側(右側)の端部にはフランジ部2cを有
し、このフランジ部2cには、光軸方向に沿って中空状の
第1の送りねじ5が上記鏡胴リング2bの内壁側に偏して
支持されている。この第1の送りねじ5は、その像面側
端部(右端部)に備えた歯車6とワッシャ7とで上記フ
ランジ部4を挟んで光軸方向へは移動不能で、回転のみ
可能であり、また、第1の送りねじ5の他端側(第1図
において左端側)近傍の筒面に光軸方向に長いガイド溝
8を形成してある。そして上記第1の送りねじ5に第1
の移動枠としての2群移動枠9が螺合され、この2群移
動枠9にレンズ枠10を介して第1のレンズ群としての2
群レンズ群(この例においてはバリエータレンズ)11が
支持されている。
上記第1の送りねじ5内には、第2の送りねじ12が挿
通され、この第2の送りねじ12の一端部(第1図におい
て左端部)は、上記鏡胴蓋4に支持されていると共に、
この鏡胴蓋4と止めリング13との間に拡張力をもったコ
イルばね14を介装し、これによって上記第2の送りねじ
12を像側へばね付勢している。また、上記第2の送りね
じ12は、その一側面に取付けた係合手段としての突起部
15を上記第1の送りねじ5のガイド溝8と係合して、第
1の送りねじ5と連動して回転可能になるように構成し
てある。
そして、第1の送りねじ5の左端側から突き出してい
る第2の送りねじ12のねじ部分に第2の移動枠としての
1群移動枠16を螺合し、この1群移動枠16にレンズ枠17
を介して第2のレンズ群としての1群レンズ群(この例
においては、コンペンセータレンズ)18が支持されてい
る。
また、上記鏡胴蓋4と鏡胴リング2bのフランジ部2c間
には、複数のガイド棒19の両端が嵌合支持され、これら
ガイド棒19に上記2群移動枠9および1群移動枠16が挿
通されて、これら枠の回動を防止すると共に、光軸方向
への移動を案内している。
一方、上記鏡胴取付枠2aの内周面には円板状のカム部
材20が回転自在に取付けられており、このカム部材20の
内周面には、内歯歯車21が形成され、かつ、カム部材20
と一体に形成したカム面22には、上記第2の送りねじ12
の他端部(第1図において右端部)の球面に形成された
接触部12aが、上記カム面22にコイルばね14のばね力で
圧接している。なお、この例のカム面22は、第3図に示
すように正回転方向(第3図において時計方向)にスロ
ープ状に肉厚を減じている。
また、第2図に示すように、第1の送りねじ5形成さ
れた歯車6は、従動歯車23を介してモータ24の出力歯車
24aが噛み合い、さらに、第1の送りねじ5の歯車6に
複数の減速歯車群25〜27を介してカム枠20の内歯歯車21
と噛み合っている。
次に、上記のように構成されたレンズ移動装置として
のズームレンズの動作について説明する。
カメラのズーミング操作によって、まず、モータ24を
回転駆動させると、その回転力は、出力歯車25から従動
歯車23を経て歯車6へ回転を伝えられ第1の送りねじ5
を回転駆動する。しかも、この第1の送りねじ5内を挿
通している第2の送りねじ12は、その突起部15が第1の
送りねじ5のガイド溝8と係合しているので、第1の送
りねじ5と共に第2の送りねじ12が同速度で回動する。
したがって、上記第2の送りねじ12および第1の送り
ねじ5に各々螺合している1群移動枠16および2群移動
枠9を介して1群レンズ群18および2群レンズ群11が光
軸方向へ相対的に直線変位移動する。
この動作と連動して、モータ24の回転駆動力は、第1
の送りねじ5の歯車6から減速歯車群25,26,27を介して
内歯歯車21へ伝えられ、カム部材20を回転させる。この
ため、カム部材20のカム面22に球面状の接触部12aを圧
接している第2の送りねじ12は、カム部材20の回転でカ
ム面22の厚みが増減するのに伴ってコイルばね14のばね
力を受けつつ回転しながら光軸方向に移動される。した
がって1群レンズ群18のみが上記直線変位移動と変曲移
動とが複合されて移動されることになる。
すなわち、ここで、1群レンズ群18と2群レンズ群11
の動きを第4図に示した移動軌跡線図について説明する
と、ワイドからテレ方向の中間領域(回転角θ)までの
変倍動作において、バリエータレンズとしての2群レン
ズ群11の移動量l2は、第1の送りねじ5の回転によって
直線変位移動するのに対して、1群レンズ群の移動量l1
は、第2の送りねじ12の回転による直線変位移動量aと
カム面22による第2の送りねじ12の移動量bとを合成し
た、いわゆる変曲変位移動をする。これにより、コンペ
ンセータレンズとしての動作が行える。
ここで、aは第2の送りねじ12の回転数Nにおける直
線変位量、bはカム面22の回転角θにおける変位量を示
す。
尚、本考案は、上述し且つ図面に示した実施例のみに
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内
で種々の変形実施が可能である。
例えば、第1の送りねじ5および第2の送りねじ12
は、それぞれ同軸的な一本のねじで移動するようにした
例について説明したが、上記ねじを複数本用いてもよ
い。
また、1群レンズ群18および2群レンズ群11の移動を
案内するためのガイド棒19は、2本に限ることなく、上
記両レンズ群11,18が円滑に移動できる精度に仕上げら
れていれば1本であってもよい。
また、固定鏡胴2は鏡胴取付枠2aと鏡胴リング2bおよ
び鏡胴蓋4の3部材から構成したが、これら各部材を1
部材で一体に形成するようにしてもよい。
さらに、第1の送りねじ5を回転するモータ24の駆動
力は、従動歯車23を介して伝達するようにしたが、減速
機付モータの回転を直接第1の送りねじ5に伝えるよう
にしてもよい。
また、この考案のレンズ移動装置は、ズームレンズに
適用した例で説明したが、勿論ズームレンズ以外のレン
ズ移動装置にも広く適用することができる。
〔考案の効果〕
以上説明したようにこの考案のレンズ移動装置によれ
ば、送りねじとカムの合成した動作によって第2のレン
ズ群の変曲変位移動を確実かつ、円滑に行うことができ
る。また、送りねじとカム部材の両方の動作を合成した
動作において、変曲変位移動を行うための第2の送りね
じは、その端部がカム部材のカム面にばね付勢力で常に
圧接されているので、従来の円筒状カム枠や丸棒状カム
棒を用いた場合のような加工の困難性はなく、またバッ
クラッシュの生じる虞れもなく、また、部品点数が少な
くてすみ、安価に製作できる上、カメラの小型化および
軽量化が図れるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の実施例に係るレンズ移動装置の側
断面図、第2図は、第1図の装置を像面側より見た一部
破断側面図、第3図は、カム面と送りねじとの関係を示
す断面図、第4図は、1群レンズ群と2群レンズ群の移
動軌跡線図である。 1……鏡胴カバー、2……固定鏡胴、2a……鏡胴取付
枠、2b……鏡胴リング、2c……フランジ部、4……鏡胴
蓋、5……第1の送りねじ、6……歯車、8……ガイド
溝、9……2群移動枠、10……レンズ枠、11……2群レ
ンズ群、12……第2の送りねじ、13……止めリング、14
……コイルばね、15……突起、16……1群移動枠、17…
…レンズ枠、18……1群レンズ群、19……ガイド棒、20
……カム部材、21……内歯歯車、22……カム面、24……
モータ、25〜27……減速歯車。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のレンズ群を光軸方向へ相対移動して
    変倍または合焦を行うレンズ移動装置において、 固定鏡胴の内壁側に偏して回転可能で且つ、光軸方向に
    は移動不能に配置され、歯車を有する中空状の第1の送
    りねじと、 この第1の送りねじに螺合した第1の移動枠にレンズ枠
    を介して取付けられている上記複数のレンズ群のうちの
    任意の第1のレンズ群と、 上記第1の送りねじ内に挿通されて光軸方向に移動可能
    で且つ上記第1の送りねじと一体回転する係合手段を有
    すると共に、一端側に接触部を有し、該接触部が設けら
    れている側にばね付勢されている第2の送りねじと、 この第2の送りねじに螺合した第2の移動枠にレンズ枠
    を介して取付けられている上記複数のレンズ群のうちの
    任意の第2のレンズ群と、 上記1の移動枠および上記第2の移動枠の光軸方向への
    移動を案内するガイド棒と、 上記固定鏡胴の内周面に回転可能に設けられ、少なくと
    も一部に歯車が形成されると共に上記第2の送りねじの
    上記接触部と、ばね圧接するカム面が端面に形成されて
    いるカム部材と、 減速歯車群を介して上記第1の送りねじの歯車と上記カ
    ム部材の歯車を回転駆動するモータと、 を備え、上記モータの回転駆動によって上記第1および
    第2の送りねじを回転させて第1および第2のレンズ群
    をねじ作用によって光軸方向へ相対的に直線変位移動せ
    しめると同時に、上記第2の送りねじをカム部材に設け
    たカム面のカム作用によって光軸方向に移動させること
    で第2のレンズ群を上記直線変位移動に合成して変曲変
    位移動するように構成したことを特徴とするレンズ移動
    装置。
JP4021890U 1990-04-17 1990-04-17 レンズ移動装置 Expired - Lifetime JP2521866Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4021890U JP2521866Y2 (ja) 1990-04-17 1990-04-17 レンズ移動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4021890U JP2521866Y2 (ja) 1990-04-17 1990-04-17 レンズ移動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH041508U JPH041508U (ja) 1992-01-08
JP2521866Y2 true JP2521866Y2 (ja) 1997-01-08

Family

ID=31549818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4021890U Expired - Lifetime JP2521866Y2 (ja) 1990-04-17 1990-04-17 レンズ移動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2521866Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8917352B2 (en) 2012-05-11 2014-12-23 Olympus Imaging Corp. Lens frame drive apparatus for image pickup apparatus
US8922908B2 (en) 2012-05-11 2014-12-30 Olympus Imaging Corp. Lens apparatus

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5159504B2 (ja) * 2008-08-07 2013-03-06 キヤノン株式会社 光学機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8917352B2 (en) 2012-05-11 2014-12-23 Olympus Imaging Corp. Lens frame drive apparatus for image pickup apparatus
US8922908B2 (en) 2012-05-11 2014-12-30 Olympus Imaging Corp. Lens apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPH041508U (ja) 1992-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4585313A (en) Lens drive device and optical lens assembly utilizing the same
US6553185B1 (en) Optical apparatus
US8014089B2 (en) Lens driving unit and lens driving device
JP2521866Y2 (ja) レンズ移動装置
JP2002107598A (ja) 沈胴式レンズ鏡筒及びこれを用いた光学機器
JP2521864Y2 (ja) レンズ移動装置
JPH1164708A (ja) ズームレンズ鏡筒
JPH04134408A (ja) レンズ鏡筒
JP3844154B2 (ja) レンズ駆動装置
US6516148B1 (en) Barrel assembly of zoom camera
JP2767468B2 (ja) レンズ鏡胴
JPH1164707A (ja) ズームレンズ鏡筒
JP2001004899A (ja) レンズ鏡胴
JPS63306410A (ja) ズ−ムレンズのズ−ム機構
JPH04130309A (ja) 光学系の駆動装置
JP2869751B2 (ja) ズームレンズのフローテイング機構
JP2535027B2 (ja) レンズ鏡筒
JP2787244B2 (ja) 二軸レンズ駆動装置
JP2654788B2 (ja) 可変焦点レンズ鏡胴
JPH0329910A (ja) ズームレンズ機構
JPS63282712A (ja) レンズ移動装置
JP2538980Y2 (ja) ズームレンズの移動装置
KR0137037Y1 (ko) 캠코더의 줌렌즈 이송 안내장치
JPH04289808A (ja) ズームレンズ装置
JPH1026721A (ja) ズームレンズ装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term