JPH11239346A - Ctイメージング - Google Patents

Ctイメージング

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Publication number
JPH11239346A
JPH11239346A JP10336045A JP33604598A JPH11239346A JP H11239346 A JPH11239346 A JP H11239346A JP 10336045 A JP10336045 A JP 10336045A JP 33604598 A JP33604598 A JP 33604598A JP H11239346 A JPH11239346 A JP H11239346A
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JP
Japan
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data
image
data lines
electronic data
fan
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Application number
JP10336045A
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English (en)
Inventor
Dominic J Heuscher
ジェイ ホイシャー ドミニク
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Philips Nuclear Medicine Inc
Original Assignee
Picker International Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/003Reconstruction from projections, e.g. tomography
    • G06T11/006Inverse problem, transformation from projection-space into object-space, e.g. transform methods, back-projection, algebraic methods
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2211/00Image generation
    • G06T2211/40Computed tomography
    • G06T2211/428Real-time
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S378/00X-ray or gamma ray systems or devices
    • Y10S378/901Computer tomography program or processor

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  • Image Processing (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リアルタイム画像を生成する連続CTスキャ
ナを提供する。 【解決手段】 検査領域を有する静止ガントリ部分と、
検査領域の周囲で連続回転する回転ガントリ部分と、検
査領域を通ずる複数の光線を有した扇形のX線ビームを
生成するX線源と、回転および静止ガントリ部分の一方
に取り付けられ、光線が検査領域を通過した後に、X線
源からの扇形のX線ビームの光線を受け取るように配置
され、検出された放射線をファンビームフォーマットの
複数のデータラインを含む電子データへ変換する、複数
の放射線検出器と、電子データをファンビームフォーマ
ットから平行ビームフォーマットへ補間するレビンプロ
セッサと、平行ビームフォーマットの電子データをコン
ボルブし、バックプロジェクトして、リアルタイムで検
査領域内の患者の画像表示を形成する、再構築プロセッ
サを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCTイメージングに
関する。本発明は、リアルタイム連続CTイメージング
と結び付けると特別の活用法が生まれ、その特定事例に
言及して説明することになる。しかしながら、本発明
は、その他の診断用画像形成装置に加え、その他のタイ
プのCTイメージング装置や技術と結び付けても応用で
きるものであると考えていただきたい。
【0002】
【従来の技術】以前のCTスキャナは横切・回転型のも
のであった。即ち、放射線源とその反対側に配置された
放射線検出器が、患者の対向側の線形経路に沿って互い
に横切るというものである。検出器は、横切っている最
中に繰り返しサンプルされ、患者を通った平行光線を表
示する複数のデータ値を生成する。横切った後に、運び
台全体が2、3°回転され、放射線源と放射線検出器が
再び横切って第2のデータセットを生成する。180°
にわたって等しい角度間隔で複数の平行光線データのセ
ットが診断用画像に再構築される。不幸にも、この横切
・回転技術は非常に遅いものであった。横切・回転スキ
ャナを高速化する一つの技術は、放射線源と単一の検出
器とを、幅の狭いファン(扇)ビーム沿いに放射線を投
影する1つの放射線源と置換するとともに数個の検出器
を設けて、複数の平行光線データのセットが異なる角度
で同時に収集されるようにするというものである。この
方法では、数個のデータセットが同時に収集され得る。
これは幾分高速ではあるが、依然として非常に遅い。放
射線源と放射線検出器を横切らせるのではなく、放射線
源だけを回転させることができることが分かっている。
即ち、放射線源は、検査領域に及ぶデータのファンを投
影する。放射線検出器のアークは、検査領域を横切った
放射線を受け取る。放射線源は患者の周囲で回転され
る。第三の発生スキャナにおいては、検出器のアークは
放射線源とともに回転される。第四の発生スキャナにお
いては、静止検出器の完全なリングが提供される。いず
れのタイプにおいても、ファンビームデータセットは、
患者の周囲の非常に多数の頂点にてサンプルされる。そ
れら複数のファンのうちの、異なる角度向きのファンに
おける、異なる角度からのデータが、平行光線データセ
ットへ分類(ソート)される。平行光線データセットの
1つの完全なセットは、放射線源を180°+ファン角
度だけ回転させることによって発生され得る。これは横
切・回転技術よりも非常に高速ではあるが、複数の光線
を平行光線データセットへ分類、若しくは、レビン(re
bin )し、また、必要に応じて各データセット内の光線
をより平行にするべく補間するため、より大量のデータ
処理が必要とされた。データ収集時間はより高速となっ
たが画像処理はより遅くなった。平行ビーム再構築は、
加工作業の初期に正確な検出器の矯正と角度的ビューフ
ィルタリング(角度におけるビューのフィルタリング)
無しで実行されるとき、特に、限定数のビューしか収集
されないときに、レビン段階の不正確さによるものに加
えて、メモリや速度の制限によって、ほぼ諦められてい
る。
【0003】データを平行光線データセットへ分類する
のではなく、ファンビームデータセットは、コンボルー
ション(convolution)(たたみこみ)やバックプロジェ
クション (backprojection)(バックグラウンドプロジ
ェクション(背景投写))によって画像表示へ直接的に
再構築され得ることが分かった。これらコンボルーショ
ンやバックプロジェクション技術は、レビン技術より
も、非常に少ない処理ハードウェアや時間しか必要とし
ないが、データ収集はより遅いものであった。特に、こ
のアルゴリズムは、データファンの頂点が、180°+
ファン角度だけでなく、完全な360°に及ぶことを必
要とする。より最近では、データファンの頂点が180
°+ファン角度だけしか必要としない、改良されたコン
ボルーションおよびバックプロジェクション技術が開発
された。今日、これらの技術は数ある中でも最も幅広く
用いられているCT再構築アルゴリズムであるが、これ
らの技術はいまだに欠点を有している。特に、これらの
技術は、計算が複雑となることがあり、また、時間を浪
費することがある。
【0004】それらが意図した使用については成功をお
さめたが、前述したCTスキャナおよび技術は、それら
CTスキャナおよび技術をリアルタイムイメージングに
とっては不適当なものとする生まれつきの欠点を有して
いる。取り分け、データ収集とデータ処理技術との様々
な組み合わせは、あまりに多くの時間を浪費することか
ら、正確な連続画像更新をリアルタイムで行うことはで
きない。
【0005】
【発明の概要】本発明の一つの態様によれば、リアルタ
イム画像を生成するための連続CTスキャナが提供され
る。このスキャナは、検査領域を有する静止ガントリ部
分と、検査領域の周囲を連続回転する回転ガントリ部分
とを含む。画像形成X線源は回転ガントリ部分に取り付
けられており、検査領域を通じる複数の光線を有した扇
形のX線ビームを生成する。複数の放射線検出器が、回
転および静止ガントリ部分のうちの一方に取り付けられ
ている。放射線検出器は、それらの光線が検査領域を通
過した後に、扇形のX線ビームの光線を受け取るように
配置されている。複数の放射線検出器は、検出された放
射線を電子データへ変換する。この電子データはファン
ビームフォーマットの複数のデータ線を含む。レビンプ
ロセッサは、この電子データを、ファンビームフォーマ
ットから平行ビームフォーマットへ補間する。再構築プ
ロセッサは、その後、電子データを平行ビームフォーマ
ットで受け取って、それをコンボルブ(convolve)(た
たみこみ)しおよびバックプロジェクト(backproject
)(背景投写)し、検査領域内の患者の画像表示をリ
アルタイムで形成する。
【0006】本発明の他の態様によれば、連続リアルタ
イム画像の生成方法が提供される。この方法は、X線源
を検査領域の周囲で回転させることと、検査領域を通過
した複数の光線を有する扇形のX線ビームをX線源の回
転中に生成することと、を含む。扇形のX線ビームの光
線は、それらが検査領域を横切った後に受け取られる。
受け取られた光線は、ファンビームフォーマットを有す
る電子データへ変換され、その後、ファンビームフォー
マットから平行ビームフォーマットへ補間される。補間
された電子データを用いて、検査領域内の患者の画像表
示がリアルタイムで再構築され更新される。本発明を実
行する方法を、以下に一例として添付図面を参照しつつ
詳細に記述する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1を参照すれば明らかなよう
に、連続CTスキャナ10は、検査領域14を定める静
止ガントリ部分12を含む。回転ガントリ部分20は、
検査領域14の周囲で連続回転するように静止ガントリ
部分12に取り付けられている。X線管のようなX線源
22は、回転ガントリ部分20が回転したときに放射線
のビーム24が検査領域14を通過するように回転ガン
トリ部分20の上に配置されている。コリメータ・シャ
ッタ・アセンブリ26は、放射線のビーム24を細い扇
形のビームに形成したり、ビーム24を選択的にゲート
で閉じたり開いたりする。また、扇形の放射線ビーム2
4は、X線源22において電子的にゲートを閉じられた
り開かれたりすることもある。
【0008】図示した第四の発生CTスキャナでは、放
射線検出器28のリングは、静止ガントリ部分12上の
検査領域14周囲の周辺に取り付けられている。また、
放射線検出器28は、X線源22の向かい側の検査領域
14の側で、それらが扇形のX線ビーム24によって定
められるアークに及ぶように、回転ガントリ部分20に
取り付けられている。この形態にかかわらず、放射線検
出器28は、X線源22から発したX線放射線を、それ
が検査領域14を横切った後に、受け取るように配置さ
れている。ソースファン幾何学構造(source fan geome
try)では、放射線源から発出する放射線に及ぶ検出器の
アークが、X線源22が検査領域14の後ろで回転した
ときに短時間間隔で同時にサンプルされて、ソースファ
ンビューを発生する。検出器ファン幾何学構造では、各
検出器が、X線源22が検査領域14の後ろで回転した
ときに非常に多数回サンプルされて、検出器ファンビュ
ーを発生する。X線源22と放射線検出器28各々との
間の経路は光線として示されている。
【0009】放射線検出器28は検出された放射線を電
子データに変換する。換言すれば、各放射線検出器は、
受け取った放射線の強度に比例する出力信号を生成す
る。任意であるが、基準検出器が、検査領域14を横切
らなかった放射線を検出することもできる。この基準検
出器と各放射線検出器とによって受け取られた放射線の
大きさの間の差が、サンプルされた放射線のファンの対
応光線沿いの放射線減衰量の指示を与える。図示した第
四の発生スキャナの実施形態において、各ビュー、即
ち、データラインは、X線源22が検査領域14の後ろ
で回転したときに短時間にわたって検出器から収集され
た、放射線検出器28の1つにおいてその頂点を有す
る、複数の光線から成る1つのファン(扇)を表示す
る。第三の発生スキャナでは、各ビュー、即ち、データ
ラインは、全ての検出器の同時サンプリングによって収
集された、X線源22おいて頂点を有する複数の光線の
1つのファンを表示する。
【0010】放射線検出器28によって発生された電子
データはレビンプロセッサ30に付与される。レビンプ
ロセッサ30は、各データラインをそのファンビームフ
ォーマットから平行ビームフォーマットへ変換する。速
度と正確さのため、このプロセスは、3つのレビン作
業、即ち、レビンステップに分類される。即ち、角度的
ビューフィルタリング段階、データを不均一に離間され
た平行光線に分類する補間段階、および、不均一な光線
の間隔を矯正する最後の解釈段階である。レビンプロセ
ッサ30は、初めに、第1のローリングバッファ32中
へデータラインを受け取る。角度的ビューフィルタ34
は、第1のローリングバッファ32からデータラインを
検索し、それらをフィルタし、それらを予めセットされ
た第2のローリングバッファ36の位置へ書き込む。更
に、データを第2のローリングバッファ36へ書き込む
前に、なんらかの検出器に特別の矯正が行われてもよ
い。好ましくは、図2に示されているように、角度的ビ
ューフィルタは、複数のデータライン38、例えば、3
〜5本のデータラインにわたって適用され、重み付けさ
れたその平均を発生する。この重み付けされた平均は、
中心に位置付けられた対称の非線形関数40によって特
徴付けられる。更に、この段階では、関連ビューの減少
は、処理時間の減少にも貢献する。
【0011】次に、補間器42は、第2のローリングバ
ッファ36に記憶されたデータを検索し、再び順序付け
し、様々なデータラインからの平行光線が互いにグルー
プ化される。任意であるが、データ処理時間を短くする
ため、データラインの数は、データラインを、例えば、
他のデータライン毎にスキップすることにより減少させ
ることができる。更に、この時点において、全ての放射
線検出器28に共通のなんらかの矯正がこの時点で行わ
れてもよい。次に、平行データ光線の各グループ内にお
ける間隔を等しくするため、付加的な解釈ステップが採
られる。図3を参照し、続けて図1を参照する。ソース
ファン幾何学構造を示す図は、レビンプロセスを記述す
るのに有用である。X線源22が検査領域14周囲の軌
跡44をたどったときに、そのX線源は、回転度数が増
す毎に、複数のソースファンビュー46a−cを発生す
る。各ソースファンビュー46a−cは、放射線検出器
28a−rの配列によって受け取られ、その配列は、そ
れをファンビームフォーマットを有するデータラインへ
変換する。ソースファンビュー46a−cは各々、複数
の光線から形成されており、これらの各光線は、個々の
放射線検出器28a−28rに対応する。例えば、ソー
スファンビュー46aは、放射線検出器28a−28l
に対応する光線を含み、ソースファンビュー46bは、
放射線検出器28d−28oに対応する光線を含み、4
6cは検出器28f−28rを含む。補間器42は、デ
ータを再び順序付けし、各ファン46a、46b、46
cからの放射線検出器28l、28i、28fに対応す
る平行光線48a−cを互いにグループ化して、平行ビ
ームフォーマットを生成する。
【0012】レビンプロセッサ30によるファンビーム
フォーマットから平行ビームフォーマットへの変換後、
再構築プロセッサ50は、検査領域14内の患者の画像
表示を再構築し、それを例えばビデオモニタ60のよう
な人間検査用ディスプレイ上で見ることができるように
する。再構築プロセッサ50は、コンボルーション(た
たみこみ)、又は、フィルタ機能を用いてデータをコン
ボルブするコンボルバー54を使用する。第四の発生ス
キャナ実施形態では、X線源22が動くときに、各放射
線検出器28は強度データを同時に発生する。この情報
の高速フローを受け入れるため、コンボルバー54は、
好ましくは、幾つかのデータラインを同時にコンボルブ
するための複数のコンボルバーを含む。コンボルブされ
たデータは、このコンボルブされたデータを画像メモリ
58へバックプロジェクトして電子画像表示を再構築す
るバックプロジェクター56へ運搬される。
【0013】リアルタイム画像表示を表示することに加
え、ビデオモニタ60は、オペレータに装置の状態をリ
アルタイムで警告する適当なインジケータ、即ち、しる
し62、64を表示し、若しくは、明らかにする。例え
ば、適当なインジケータは、X線源22を作動させるフ
ットペダルが付勢されているか、若しくは、付勢が解除
されているときにオペレータに警告を出す信号、及び/
又は、扇形の放射線ビーム24がオン状態若しくはオフ
状態のときにオペレータに警告を出すインジケータを含
んでいる。いくつかの実例では、放射線ビーム24は、
フットペダルが付勢されたときに直ちにはオン状態とな
らず、故に、しるしは二重の利点を有し得ることに注意
していただきたい。図4を参照するとともに続けて図1
を参照する。これらの図に示されているように、好まし
い実施形態(オプションA)では、非再帰的なバックプ
ロジェクション技術が使用される。コンボルブされたデ
ータは重み付けされて、180°バックプロジェクショ
ンバッファ70に結合され、180°バックプロジェク
ションバッファは、画像マトリックス72へバックプロ
ジェクトされ、画像マトリックスは、表示バッファ若し
くは画像メモリ58へ転送される。この方法で、180
°のデータラインを表示するバックプロジェクトされた
画像が反復的に画像メモリ58にロードされ、画像表示
のリアルタイム再構築が画像メモリ58に連続的に記憶
される。この技術は、モーションアーティファクト(mo
tion artifacts)についてかなりの減少を伴って比較的
高い画質を提供する。なぜなら、180°離された全て
の重みが合計され、その一方で、データセットが各画像
について単一の180°バックプロジェクションデータ
セットへ結合される間は、重み付け関数は180°の範
囲を超えてテーパーされ(次第に減少され)、なんらか
の滑らかな形状を有し得るからである。更に、バックプ
ロジェクション時間は一定であり、また、新たな各画像
についての180°のビューをバックプロジェクトする
のに要する時間に制限される。
【0014】他の好ましい実施形態(オプションB)で
は、再帰的なバックプロジェクション技術が使用され、
ここでは、更新画像はビューデータの差に基づく。18
0°離されたデータのセット間の差が差分バッファ80
へ重み付けされ、累積された画像マトリックスが、差分
バッファ82のバックプロジェクションを用いて更新さ
れ、画像マトリックスは画像メモリ58のディスプレイ
バッファに転送される。即ち、画像メモリ58には、最
初に、最初の画像表示に対応する複数のバックプロジェ
クトされたデータライン、例えば180°、がロードさ
れる。その後、リアルタイム更新は、複数の新たに取得
されたデータライン、例えば、60+°分のデータライ
ンから、これらの新たに取得された複数のデータライン
から180°離れた従前の画像からの対応する複数のフ
リップされた(ひっくり返された)若しくは反転された
データラインを、減算することによって達成され、その
後、この差をバックプロジェクトする。再帰的更新は、
所定の用途について所望とされるなら、データラインの
角度を適当に増加させて、例えば、より頻繁な更新とし
て30+°間隔で、再び発生され得ることに注意しても
らいたい。極端には、180°離された個々のデータラ
インが減算され得る。更に、この実施形態は、バックプ
ロジェクションの直前に、180°離された複数のデー
タラインを減算するものとして記述されているが、この
差は、データが平行にされた後のバックプロジェクショ
ン前の処理におけるいずれの時点においても採り得るこ
とを理解していただきたい。例えば、平行データライン
に等間隔とする前である。とにかく、データラインが結
果としてバックプロジェクトされたときは、要するに、
バックプロジェクトされたものは180°離れたそれら
複数のデータラインの間の差である。
【0015】他の好ましい実施形態(オプションC)で
は、画像データの差に基づいて画像を更新することを伴
う再帰的バックプロジェクション技術が使用される。デ
ータのセットがバッファ90へ重み付けされ、このバッ
ファは、サブ画像92としてバックプロジェクトされ、
180°離れたサブ画像が減算され、累積画像マトリッ
クスが更新され94、この画像マトリックスが表示バッ
ファ、若しくは、画像メモリ58へ転送される。この方
法では、画像メモリ58に、複数のサブ画像から形成さ
れる最初の画像表示がロードされる。リアルタイム更新
は、複数のデータライン、例えば60+°、に対応する
サブ画像を、バックプロジェクトすることによって達成
される。従前に取得された更新サブ画像から180°離
されたバックプロジェクトされたサブ画像が、そこから
減算され、この差が全画像を更新するために適用され
る。前の再帰的技術と同じように、サブ画像を定める角
度的増分は、異なる使用に所望される性能に依存して変
更され得る。
【0016】再帰的バックプロジェクションが使用され
る好ましい実施形態では、電子データを重み付けするこ
とによって、モーションアーティファクトを減少させる
事が可能である。これは、重み付け関数の終わりにテー
パー(次第に減少する)領域を有する本質的にユニティ
重み付けされた関数(essentially unity weighted fun
ction)を使用することによって達成される。即ち、例え
ば、各再帰に関連付けられたデータラインの付加的部分
は、その関数のテーパー領域下にあるそれら少数のデー
タラインであってもよい。テーパー領域におけるビュー
の数が小さい場合、再構築時間におけるインパクトは最
小であり、公式:バックプロジェクション時間における
%増加=100×(#テーパーのための余分の(エクス
トラ)ビュー)/(#更新の間のビュー)によって与え
られる。例えば、バックプロジェクション時間における
%増加=100×(#テーパーのため12°の余分物
(エクストラ))/(#更新と更新の間の60°)=2
0%である。100%までのテーパーを有するテーパー
重み付けを使用することができ、バックプロジェクショ
ン時間を2倍だけ増加させる。
【0017】ここではリアルタイム再構築が、180°
を基礎としたデータ再構築を参照して示されているが、
このデータ再構築は、X線源22の360°回転を基礎
としてもよい。即ち、この装置は、どのような数の特性
をも最適化するように構成され得る。例えば、ノイズの
減少を犠牲にして時間解像度を最適化することもできる
し、その逆もできる。更に、一様なノイズフィルタ操作
のために重み付け関数を最適化するような一様ノイズフ
ィルタが任意に使用される。また、他の変更は動的ズー
ム操作を含んでおり、ここでは、ビューのフィールドが
変更されたときに、コンボルーションカーネルとビュー
フィルタおよび補間器カーネルのうちの一方とが変更さ
れる。結局は、所望とするCTスキャンの使用に最も有
用な特別の特性を決定することが重要である。
【0018】記述されたCTスキャナシステムは様々な
利点を有する。1つの利点は、リアルタイム連続CTス
キャンに固有の時間解像度と待ち時間が達成されること
である。他の利点は、それによって、より簡易なバック
プロジェクションプロセスが使用され得ることであり、
リアルタイム再構築プロセッサのコストを画像精度を犠
牲にすることなく減少させることである。他の利点は、
他の再帰的な従来技術では観測されてしまったモーショ
ンアーティファクトが減少されることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による連続CTスキャナシステムの略
図。
【図2】本発明による角度的ビューフィルタによって与
えられた重み付け関数の典型例を示す図。
【図3】ファンビームフォーマットから平行ビームフォ
ーマットへのデータの補間を示す略図。
【図4】本発明の態様によるデータ処理を示すフローチ
ャート。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リアルタイム画像を生成する連続CTス
    キャナにおいて、 検査領域(14)を有する静止ガントリ部分(12)
    と、 検査領域(14)の周囲で連続回転する回転ガントリ部
    分(20)と、 回転ガントリ部分(20)に取り付けられ、検査領域
    (14)を通ずる複数の光線を有した扇形のX線(2
    4)ビームを生成する画像生成用X線源(22)と、 回転および静止ガントリ部分(20、12)の一方に取
    り付けられ、光線が検査領域(14)を通過した後に前
    記画像生成用X線源(22)からの扇形のX線ビーム
    (24)の光線を受け取るように配置されており、検出
    された放射線を、ファンビームフォーマットの複数のデ
    ータラインを含む電子データへ変換する、複数の放射線
    検出器(28)と、 電子データをファンビームフォーマットから平行ビーム
    フォーマットへ補間するレビンプロセッサ(30)と、 平行ビームフォーマットの電子データをコンボルブし、
    バックプロジェクトして、リアルタイムで検査領域(1
    4)内の患者の画像表示を形成する、再構築プロセッサ
    (50)と、を備えることを特徴とするスキャナ。
  2. 【請求項2】 放射線検出器(28)によって発生され
    た電子データを記憶する第1のローリングバッファ(3
    2)と、電子データをフィルタする角度的ビューフィル
    タ(34)と、第2のローリングバッファ(36)とを
    更に有し、前記角度的ビューフィルタ(34)は、前記
    第1のローリングバッファ(32)から電子データを検
    索し、電子データをフィルタし、このフィルタされた電
    子データを、フィルタされた電子データを記憶する第2
    のローリングバッファ(36)の予めセットされた場所
    に書き込んで、レビンプロセッサ(30)が、第2のロ
    ーリングバッファ(36)に記憶されたフィルタされた
    電子データを平行ビームフォーマットへの補間のために
    検索するようにした、請求項1記載のスキャナ。
  3. 【請求項3】 前記再構築プロセッサ(50)は、画像
    メモリ(58)に記憶された、複数のバックプロジェク
    トされたデータラインから最初の画像表示を形成し、こ
    の最初の画像表示を反復的に更新してリアルタイム画像
    表示を達成する、請求項1又は2記載のスキャナ。
  4. 【請求項4】 前記再構築プロセッサ(50)は、前記
    最初の画像表示を、新しい完全な画像に対応する複数の
    データラインのバックプロジェクションを用いて前記画
    像メモリ(58)を反復的に再ロードすることによって
    更新する、請求項3記載のスキャナ。
  5. 【請求項5】 前記最初の画像表示は、複数のデータラ
    インに対応する複数のサブ画像から形成されており、更
    新は、新たなサブ画像を反復的にバックプロジェクト
    し、新たなサブ画像から180°離された従前にバック
    プロジェクトされたサブ画像を減算し、その差を画像メ
    モリ(58)に重ねることによって達成される、請求項
    3又は4記載のスキャナ。
  6. 【請求項6】 更新は、現在取得されている複数のデー
    タラインと、ここから180°離され且つ反転された従
    前に取得された対応する複数のデータラインとの間の差
    を採って、この差を画像メモリ中へバックプロジェクト
    することにより達成される、請求項3乃至5のいずれか
    1項に記載のスキャナ。
  7. 【請求項7】 連続リアルタイム画像を生成する方法に
    おいて、 X線源を検査領域の周囲で回転させる段階、 前記X線源の回転中に検査領域を通過する複数の光線を
    有した扇形のX線ビームを生成する段階、 前記扇形のX線ビームの光線をそれらの光線が検査領域
    を横切った後に受け取る段階、 前記光線をファンビームフォーマットを有する電子デー
    タに変換する段階、 前記電子データをファンビームフォーマットから平行ビ
    ームフォーマットへ補間する段階、 前記補間された電子データを用いて検査領域内の患者の
    画像表示をリアルタイムで再構築し更新する段階、を備
    えることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 前記再構築し更新する段階は、補間され
    た電子データをコンボルブし、コンボルブされたデータ
    をバックプロジェクトして、画像表示をリアルタイムで
    再構築し更新する、請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記補間する段階は、受け取った光線に
    対応するデータラインにわたって角度的ビューフィルタ
    リングする段階と、前記受け取った互いに平行な光線に
    対応するデータラインを、それらの間の間隔が均一では
    ない複数のグループに分類する段階と、前記グループ内
    の間隔が等しくなるように調整する段階と、を備える請
    求項7又は8記載の方法。
  10. 【請求項10】 データラインを角度的ビューフィルタ
    リングする前に、それらのデータラインは第1のローリ
    ングバッファに記憶され、データラインを角度的ビュー
    フィルタリングした後に、それらのデータラインは第2
    のローリングバッファに記憶される、請求項9記載の方
    法。
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