JPH11235987A - キャブのサイドシル溶接補強構造 - Google Patents

キャブのサイドシル溶接補強構造

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JPH11235987A
JPH11235987A JP10054237A JP5423798A JPH11235987A JP H11235987 A JPH11235987 A JP H11235987A JP 10054237 A JP10054237 A JP 10054237A JP 5423798 A JP5423798 A JP 5423798A JP H11235987 A JPH11235987 A JP H11235987A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャブのサイドシルの立ち上がり部及びその
近傍を充填材及びレーザ溶接により補強して衝突時等に
おける変形を防止し、キャブ全体の剛性を高めると共に
キャブ内の乗員空間を確保するキャブのサイドシル溶接
補強構造を提供する。 【解決手段】 キャブのフロアパネル19の端部に溶着
されるサイドシル5の中間部の立ち上がり部8及びその
近傍内に充填材6を充填すると共に、充填材6の充填さ
れている部位と充填されていない部位との境界部及びそ
の前後の後方(前方)上部溶接部1(3)及び後方(前
方)下部溶接部2(4)をレーザ溶接により溶着し、こ
の部分の強度を高める。これにより、変形が防止され、
キャブ全体を剛体とすると共に、キャブ内の乗員空間が
確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のキャブの側
面下部を形成するサイドシルの溶接補強構造に係り、特
に、車両の衝突時等におけるサイドシルの変形を低減し
乗員空間を確保するに好適なキャブのサイドシル溶接補
強構造に関する。
【0002】
【従来の技術】キャブの側面下部にはサイドシルが形成
される。サイドシルはフロアパネルの側面に溶着される
フロアサイドパネルと、これに溶着されるロッカパネル
とから構成され、両パネル間に閉空間を形成する中空管
体状の部材からなる。図5は、サイドシル5の側面形状
を示すものであり、水平部7と、立ち上がり部8と、立
ち上がり部8の上端から水平に延伸する水平部9とから
構成される。水平部7の前端はサイドフロントピラーパ
ネル10(図4)の下端に連結され、水平部9の後端は
サイドリヤピラーパネル11(図4)に連結される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術におけるサイ
ドシル5には内部に補強部材等を有するものもあるが、
大部分のサイドシル5は補強部材を設けない中空管体状
のものからなる。図5(a)に示すように中空管体状の
構造のサイドシル5に衝突時等に想定以上の大きな衝撃
力Fが作用すると、サイドシル5は大きく変形する。特
に、サイドシル5の中間部の立ち上がり部8を基点とし
て、この部分が折れ曲がる場合も有り、これらの影響に
よっては図5(b)に示すようにS字状に湾曲する。こ
れにより、図5(a)に示すように衝撃力が作用しない
ときに長さLであったサイドシル5は、図5(b)に示
すように長さL′(L′<L)となり短くなる恐れがあ
る。そのため乗員空間が低減する恐れがある。
【0004】自動車のサイドメンバのように途中に屈曲
部を有するフレーム状部材の前記屈曲部内に充填材を充
填しこれを補強する公知技術として実開平6−6165
9号公報が挙げられる。例えば、発泡材のような充填材
を用いることにより軽量に拘らずフレーム強度を向上さ
せることが可能になる。図6は充填材6をサイドシル5
の立ち上がり部8のまわりに充填したものを示す。
【0005】図6(a)は、立ち上がり部8に充填材6
を充填したサイドシル5を示す。なお、このサイドシル
5の溶着部はスポット溶接により固着される。この構造
のサイドシル5に図示のように衝撃力Fが作用すると、
充填材6が充填されている部分は他の部分より高剛性の
ため、前記の図5に示したサイドシル5のような極端な
変形は生じない。しかしながら、充填材6を充填した部
位の境界部14に応力が集中し、この部分が極端に弱く
なり、図6(b)に示すように境界部14が大きく折れ
曲がり、鋭角部15を形成する。そのため、サイドシル
5の長さ寸法は短くなり、前記した場合と同様に、乗員
空間の確保が不十分となる。
【0006】本発明は、以上の事情に鑑みて創案された
ものであり、車両の衝突時等における衝撃エネルギーを
吸収すると共に、衝撃力による変形を低減し、キャブ内
の乗員空間を確保するキャブのサイドシル溶接補強構造
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、キャブの側面下部を形成しその中間部
に立ち上がり部を有するサイドシルの溶接補強構造であ
って、前記サイドシルは、フロアパネルの端部に溶着さ
れるフロアサイドパネルと、該フロアサイドパネルに溶
着され該フロアサイドパネルと共に閉空間を形成するロ
ッカパネルとからなり、前記閉空間の前記立ち上がり部
及びその近傍には充填材が充填され、前記サイドシルの
前記充填材の充填されている部位と充填されていない部
位との境界部及びその前後において、前記フロアサイド
パネルと前記ロッカパネルとがレーザ溶接により溶着さ
れるキャブのサイドシル溶接補強構造を構成するもので
ある。更に具体的に、前記サイドシルのレーザ溶接によ
る溶着が、前記充填材の充填されている後方側の前記境
界部及びその前後において行われるものであり、前記充
填材が、前記キャブの塗装時の温度により発泡する発泡
材であることを特徴とするものである。
【0008】サイドシルの立ち上がり部及びその近傍に
充填材を充填することにより、立ち上がり部及びその近
傍の剛性を高めることができると共に、充填材の充填さ
れている部位と充填されていない部位との境界部及びそ
の前後におけるサイドシルの溶着をレーザ溶接により行
うことにより境界部及びその前後の強度を向上させるこ
とができる。それにより、境界部及びその前後の異常変
形がなくなり、サイドシル全体の変形を低減させること
ができる。なお、境界部及びその前後における異常変形
は立ち上がり部の後方側で生じ易いため、この部分のみ
をレーザ溶接により溶着してもよい。また、充填材とし
て、キャブの塗装時の温度により発泡する発泡材を用い
ることにより、特別の発泡用の設備を用意しなくてもよ
い。また、発泡材を用いることにより充填が確実に行わ
れる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のキャブのサイドシ
ル溶接補強構造の実施の形態を図面を参照して詳述す
る。図1は図4に示すキャブ13のA矢視の丸枠で囲ま
れた部分のサイドシル5の本例における詳細構造を示す
ものであり、図2は図1のB−B線拡大断面図である。
図4に示すように、キャブ13の側面には図略のドアの
装着される開口部16が形成される。この開口部16は
上部のサイドカントレールパネル12,前部のサイドフ
ロントピラーパネル10,後部のサイドリヤピラーパネ
ル11及び下部のサイドシル5(正式にはサイドシルパ
ネル5という)の4個のパネルにより囲まれる。サイド
シル5は前記のようにキャブ13の側面下部を形成する
ものであるが、乗員のキャブ13内の着座姿勢の都合や
図略のエンジンの配置空間の確保等の都合から前方側に
較べて後方側が上方に配置され、その中間部には曲線状
に傾斜した立ち上がり部8が形成される。なお、立ち上
がり部8の前方側のサイドシル5の部分を水平部7,後
方側のサイドシル5の部分を水平部9とする。
【0010】図1及び図2に示すように、サイドシル5
はフロアサイドパネル17とロッカパネル18とからな
る。フロアサイドパネル17は横断面がL字形状に折り
曲げられた板状部材からなり、その一端の上方平坦部2
1はフロアパネル19のフランジ部20に溶着される。
また、下方の他端にはフランジ面22が形成される。一
方、ロッカパネル18は、フロアサイドパネル17と逆
方向にL字形状に折り曲げられた板状部材からなり、そ
の一端のフランジ面23はフロアサイドパネル17の上
方平坦部21に溶着され、他端の下方平坦部24はフロ
アサイドパネル17のフランジ面22に溶着される。
【0011】以上の構造のフロアサイドパネル17とロ
ッカパネル18とにより、両パネル間には閉空間25が
形成される。図1は、サイドシル5の立ち上がり部8及
びその前後の水平部7,9の一部を示すものであり、立
ち上がり部8及びその近傍の閉空間25内には充填材6
が充填される。従って、サイドシル5は充填材6の充填
されている部位と充填されていない部位とからなり、そ
の間に境界部が形成される。説明の都合上、充填材6の
充填されている部位の後端の境界部及びその前後の適宜
範囲を後方境界範囲とし、その前端の境界部及びその前
後の適宜範囲を前方境界範囲とする。
【0012】図1及び図2に示すように、サイドシル5
は、その上方側においてフロアパネル19のフランジ部
20とフロアサイドパネル17の上方平坦部21及びロ
ッカパネル18のフランジ面23等を相互に当接せしめ
た上方フランジ部が形成され、その下方側には、フロア
サイドパネル17のフランジ面22とロッカパネル18
の下方平坦部24とを当接せしめた下方フランジ部が形
成される。前記上方フランジ部及び下方フランジ部はそ
れぞれ溶着される。この溶着手段としては、従来技術で
は主にスポット溶接手段が採用されていたが、本発明で
はレーザ溶接が部分的に適用される。
【0013】後方境界範囲における前記上方フランジ部
及び下方フランジ部を説明の都合上、後方上部溶接部及
び後方下部溶接部とし、図1に示すようにそれぞれ、符
号1及び2で表示する。また、同様に前記前方境界範囲
における前記上方フランジ部及び下方フランジ部を説明
の都合上、前方上部溶接部及び前方下部溶接部とし、図
1に示すようにそれぞれ符号3及び4で表示する。本発
明におけるサイドシル5は前記の後方上部溶接部1,後
方下部溶接部2,前方上部溶接部3,前方下部溶接部4
のすべての溶接部がレーザ溶接により行われる。レーザ
溶接されないサイドシル5の残りの前記上方フランジ部
及び下方フランジ部の溶接は、従来と同様にスポット溶
接により行われる。また、サイドシル5において最も強
度的に弱い部分は後方境界範囲のため、後方上部溶接部
1及び後方下部溶接部2のみレーザ溶接により溶着する
ものでもよい。
【0014】次に、図3により強度的に最も弱い後方境
界範囲の上方フランジ部と下方フランジ部とをレーザ溶
接した場合について説明する。このサイドシル5は、図
3に示すように、立ち上がり部8及びその近傍にのみ充
填材6を充填し、上方フランジ部及び下方フランジ部の
うち、後方上部溶接部1及び後方下部溶接部2のみをレ
ーザ溶接し、それ以外の部分をスポット溶接したものか
らなる。従って、水平部7と水平部9の部分が低剛性に
形成され、立ち上がり部8及びその近傍は充填材6の充
填により比較的高剛性に形成され、特に、立ち上がり部
8の後方側と水平部9との境界部周辺が極めて高剛性に
形成されている。
【0015】図3(a)は以上の構造のサイドシル5に
衝撃力Fが作用した状態を示し、図3(b)はこのサイ
ドシル5の衝撃力作用時における変形状態を示す。図示
のように、サイドシル5の水平部7及び水平部9の部分
は衝撃力Fを受けて変形し、衝撃エネルギーを吸収する
が、充填材6の充填されている立ち上がり部8及びその
近傍は余り変形しない。特に、レーザ溶接されている後
方上部溶接部1や後方下部溶接部2は高強度のためほと
んど変形せず従来技術のようにS字状や鋭角に変形する
ことはない。以上により、サイドシル5全体としての変
形量が低減し、キャブ13の乗員空間を確保することが
できる。
【0016】レーザ溶接されている部分がスポット溶接
されている部分に較べて高強度になるのは次の理由によ
る。すなわち、スポット溶接は点溶接であり、もともと
溶着強度が低い。また、隣りの溶接点との間に未溶接の
間隔がある。そのため、衝撃力作用時には、スポット剥
がれが生じ易く、かつ前記間隔の部分が口開きし、場合
により亀裂が発生する恐れがある。それに対し、レーザ
溶接は連続溶接であり、かつ溶着強度はスポット溶接に
較べて大である。そのため、衝撃力作用時にも、剥離や
口開き等は生じ難く、溶着部が元の形状を保持しようと
踏ん張るからである。なお、サイドシル5のすべての前
記上方フランジ部及び下方フランジ部をレーザ溶接によ
り溶着してもよい。しかし、その場合には水平部7,水
平部9の部分の剛性が高くなり、衝撃エネルギーの吸収
度は弱くなる。
【0017】充填材6としては各種のものが使用し得る
が、本例では、エポキシ系やウレタン系の発泡性の合成
樹脂が使用される。また、発泡材としては、キャブ13
が焼付け塗装される際の塗装時の温度により発泡するも
のが最も望ましい。すなわち、充填材として発泡材を使
用すると充填が確実に行われる利点があり、発泡温度を
塗装時の温度にすることにより、発泡のために特別な設
備や工程が不必要となり、経済性の向上が図れるためで
ある。また、レーザ溶接は公知技術であり、特別な技術
を必要としないが、スポット溶接と異なり片面側からの
溶接が可能であり、ビードの滲透性も優れるため、本例
のサイドシル5の前記上方フランジ部の溶接に適してい
る。
【0018】
【発明の効果】1)本発明の請求項1に記載のキャブの
サイドシル溶接補強構造によれば、サイドシルの立ち上
がり部及びその近傍に充填材を充填すると共に、充填材
の充填されている部位と充填されていない部位との境界
部及びその前後をレーザ溶接により溶着するため、衝突
時等における大きな衝撃力に対し境界部及びその前後の
極端な変形が防止され、サイドシル全体の変形量を低減
せしめてキャブ全体の剛性を高めると共にキャブ内の乗
員空間を確保することができる。また、充填材を充填し
ない部分で衝撃エネルギーを吸収しキャブに大きな衝撃
力が付加されることを防止することができる。また、レ
ーザ溶接はスポット溶接と異なり、一方側から溶接がで
きるためスポット溶接が不可能な部分の溶接ができると
共に、溶接作業効率を向上させることができる。 2)本発明の請求項2に記載のキャブのサイドシル溶接
補強構造によれば、レーザ溶接は、最も低剛性のサイド
シルの後方側の境界部及びその前後の場所にのみ行われ
るため効果的な変形防止が行われると共に、溶接コスト
の低減が図れる。 3)本発明の請求項3に記載のキャ
ブのサイドシル溶接補強構造によれば、充填材として発
泡材を用い、かつキャブの塗装時の温度により発泡する
ものを用いることにより、充填の確実化と、設備コスト
の低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャブのサイドシル溶接補強構造の詳
細を示す部分斜視図。
【図2】図1のB−B線拡大断面図。
【図3】本発明のキャブのサイドシル溶接補強構造の衝
突時等における変形状態を説明するための模式図。
【図4】車両のキャブの概要構造を示す斜視図。
【図5】従来のサイドシルの衝突時等における変形状態
を示す模式図。
【図6】内部に充填材を充填した従来のサイドシルの衝
突時等における変形状態を示す模式図。
【符号の説明】
1 後方上部溶接部 2 後方下部溶接部 3 前方上部溶接部 4 前方下部溶接部 5 サイドシル(サイドシルパネル) 6 充填材 7 水平部 8 立ち上がり部 9 水平部 10 サイドフロントピラーパネル 11 サイドリヤピラーパネル 12 サイドカントレールパネル 13 キャブ 16 開口部 17 フロアサイドパネル 18 ロッカパネル 19 フロアパネル 20 フランジ部 21 上方平坦部 22 フランジ面 23 フランジ面 24 下方平坦部 25 閉空間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャブの側面下部を形成しその中間部に
    立ち上がり部を有するサイドシルの溶接補強構造であっ
    て、前記サイドシルは、フロアパネルの端部に溶着され
    るフロアサイドパネルと、該フロアサイドパネルに溶着
    され該フロアサイドパネルと共に閉空間を形成するロッ
    カパネルとからなり、前記閉空間の前記立ち上がり部及
    びその近傍には充填材が充填され、前記サイドシルの前
    記充填材の充填されている部位と充填されていない部位
    との境界部及びその前後において、前記フロアサイドパ
    ネルと前記ロッカパネルとがレーザ溶接により溶着され
    ることを特徴とするキャブのサイドシル溶接補強構造。
  2. 【請求項2】 前記サイドシルのレーザ溶接による溶着
    が、前記充填材の充填されている後方側の前記境界部及
    びその前後において行われるものである請求項1に記載
    のキャブのサイドシル溶接補強構造。
  3. 【請求項3】 前記充填材が、前記キャブの塗装時の温
    度により発泡する発泡材である請求項1又は2に記載の
    キャブのサイドシル溶接補強構造。
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