JPH0661659U - バルクヘッド構造 - Google Patents

バルクヘッド構造

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JPH0661659U
JPH0661659U JP897093U JP897093U JPH0661659U JP H0661659 U JPH0661659 U JP H0661659U JP 897093 U JP897093 U JP 897093U JP 897093 U JP897093 U JP 897093U JP H0661659 U JPH0661659 U JP H0661659U
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野 正 浩 粟
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発泡材充填空間に高密度の発泡材を充填し、
かつ上記発泡材充填空間の前後の外部空間同士の間を塗
料が流通自在なバルクヘッド構造を提供する。 【構成】 ほぼ扇形状の底板12の直線辺に仕切板14を設
け、仕切板14の近接する縦辺同士を側板16により連結す
る。上記底板12の外側面に上記直線辺同士を連結する溝
部12aを形成し、上記仕切板14の上記溝部12aに当接する
位置に切欠部14aを形成する。上記バルクヘッド構造10
をサイドメンバインナパネル20b の曲折部20a の内部に
装着し、前記仕切板14の側辺と底辺を上記サイドメンバ
インナパネル20bの内壁に溶接し、上記仕切板14の上辺
をサイドメンバアウタパネル20cに密着する。上記溝部1
2aと該溝部12aに対向する上記サイドメンバインナパネ
ル20bの底面とにより流通孔22を構成し、上記仕切板14
と底板12、側板16、前記サイドメンバ20の内壁とにより
発泡材充填空間24を形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車のサイドメンバのように中空の長手部材の内部を仕切るこ とにより、ウレタン材等の発泡材を充填する発泡材充填空間を形成するバルクヘ ッドの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車には車体の剛性を維持するためサイドメンバが用いられており、該サイ ドメンバは中空の長手部材により構成されている。そして、このサイドメンバは 、自動車の走行中の振動により、共振を起こしたり振動音を生ずることがある。 このため、図5に示すように、上記サイドメンバ1の曲折部1aに、ウレタン材2 等の発泡材が充填されており、該ウレタン材2により吸振や遮音が行なわれてい る。
【0003】 上記サイドメンバ1の曲折部1aにウレタン材2を充填するには、図6に示すよ うに、サイドメンバインナパネル1bの上記曲折部1aの前後の内部にバルクヘッド として仕切板4を溶着して、該仕切板4同士の間に形成される発泡材充填空間6 に発泡前のウレタン材2を装填し、サイドメンバアウタパネル1cを上記サイドメ ンバインナパネル1bの開放部に溶着する。そして、上記サイドメンバ1の前端又 は後端の開口部1eから塗料を流し込んで、該サイドメンバ1の内面を防錆するた めの塗装を行なう。
【0004】 ところで、上記仕切板4がサイドメンバ1の内部を密閉していると、上記塗装 を行なうためにはサイドメンバ1の前端及び後端の両方の開口部1eから塗料を流 し込まなければならず、塗装作業が煩雑なものとなってしまう。また、図5に示 すように、発泡材充填空間6同士の間は塗料が流れ込まず、塗装が困難となって しまう。このため、図6に示すように、上記仕切板4に適宜な大きさの透孔4aが 形成されている。
【0005】 上記仕切板4を取り付けた上記サイドメンバ1の片方の開口部1eから塗料を流 し込むと、この塗料は上記仕切板4の透孔4aを流通して上記発泡材充填空間6に 流入し、反対側の仕切板4の透孔4aから流出する。これにより、該サイドメンバ 1の内部が全て塗装される。
【0006】 このとき、上記塗料の熱により、上記発泡材充填空間6の内部のウレタン材2 が発泡し、図7に示すように、該発泡材充填空間6が該ウレタン材2により充填 される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したバルクヘッドの構造では、図7に示すように、前記ウ レタン材2が膨張したときに、該ウレタン材2は前記仕切板4の透孔4aから漏れ 出してしまう。このため、前記発泡材充填空間6の内部のウレタン材2の充填の 密度は小さくなってしまうおそれがある。また、上記ウレタン材2に前記塗料が 直接接触するため、該ウレタン材2と塗料とが混合して該ウレタン材2が変質す るおそれがある。
【0008】 これらの理由により、上記ウレタン材2は、前記サイドメンバ1の吸振、遮音 の機能は有するものの、該サイドメンバ1の剛性の補強材としては十分に機能し ないおそれがある。すなわち、図8に示すように、上記サイドメンバ1を装着し た自動車が正面衝突した時は、該サイドメンバ1の曲折部1aが折れ曲って直線部 1dの一部分しか圧縮されず、衝突エネルギーの吸収が十分に行なわれないおそれ がある。
【0009】 そこで、この考案は、発泡材充填空間に高密度の発泡材を充填することができ 、かつ上記発泡材充填空間の前後の外部空間同士の間を塗料が流通自在なバルク ヘッド構造を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、この考案に係るバルクヘッド構造は、中空の長手 部材の内部に該内部の空間を仕切る複数の仕切板を有し、これら仕切板と上記長 手部材の内壁とにより発泡材充填空間を形成するバルクヘッドにおいて、前記発 泡材充填空間の内外の空間同士を遮断しながら、該発泡材充填空間の両端の仕切 板の外側の空間同士を連通する連通部を設けたことを特徴としている。
【0011】
【作用】
前記長手部材の内部の適宜位置に前記バルクヘッド構造を装着し、該バルクヘ ッド構造の発泡材充填空間に発泡前の発泡材、例えばウレタン材を装填しておく 。そして、上記長手部材の一端部から内部に塗料を流し込む。該塗料により上記 バルクヘッド構造の一方の仕切板の外側が塗布され、該塗料が前記連通部を流通 して他方の仕切板の外側に流出される。このため、該塗料は上記バルクヘッド構 造の両方の仕切板の外側同士の間を流通されるので、上記長手部材の内部は全て 塗装される。
【0012】 また、上記塗料の有する熱がバルクヘッド構造により伝熱され、上記発泡材が 加熱されて発泡し、上記発泡材充填空間が該発泡材で充填される。この時、該発 泡材が上記発泡材充填空間の外部に漏れ出したり、上記塗料が上記発泡材充填空 間に流れ込むことはないので、上記発泡材と塗料とが混合することはない。
【0013】 そして、上記発泡材充填空間に発泡材を封入したことにより、上記長手部材に 生じた振動が吸収されたり、振動により発生する騒音が減少される。また、上記 発泡材は高密度で封入されるので、上記長手部材の剛性が十分に増大される。
【0014】
【実施例】
以下、図示した実施例に基づいて、本考案に係るバルクヘッド構造を具体的に 説明する。なお、本実施例では、自動車のサイドメンバの曲折部に装着したバル クヘッド構造について説明している。
【0015】 バルクヘッド構造10は、図1及び図2に示すように、ほぼ扇形状でその中心部 をほぼ円弧形状に切り欠いた形状の底板12を有しており、該底板12の半径方向の 直線辺には仕切板14がほぼ垂直に一体的に設けられている。そして、これら仕切 板14の近接する縦辺同士が側板16により連結されており、該側板16は上記底板12 の円弧辺に一体的に設けられている。上記底板12の外側面には、前記直線辺同士 を連結して溝部12aが形成されており、該溝部12aにより連通部が構成されている 。上記仕切板14の上記溝部12aが当接する位置には、該溝部12aの断面形状とほぼ 等しい形状の切欠部14a が形成されている。
【0016】 一方、図3に示すように、自動車のサイドメンバ20の適宜位置に曲折部20a が 形成されている。そして、図1及び図3に示すように、上記バルクヘッド構造10 が、長手部材としての上記サイドメンバ20のインナパネル20bの上記曲折部20aの 内部に装着されている。このとき、前記仕切板14の側辺と底辺とは、上記サイド メンバインナパネル20b の内壁に溶接されている。また、上記仕切板14の上辺は 、後述するサイドメンバアウタパネル20c に密着される。
【0017】 ここで、上記溝部12a と該溝部12a に対向する上記サイドメンバインナパネル 20b の底面とにより、連通部としての流通孔22が構成されている。また、上記仕 切板14と底板12、側板16、前記サイドメンバ20の内壁とにより、発泡材充填空間 24が形成されている。
【0018】 以上により構成された本実施例に係るバルクヘッド構造の作用を、以下に説明 する。
【0019】 図1に示すように、前記発泡材充填空間24に、発泡前のウレタン材26が装填さ れる。そして、前記サイドメンバインナパネル20b の開放部に、前記サイドメン バアウタパネル20c が溶着される。これにより、前記サイドメンバ20の外形が形 成される。
【0020】 そして、図1及び図3に示すように、上記サイドメンバ20の前端又は後端の開 口部20e から塗料が内部に流し込まれ、該サイドメンバ20の内壁が塗装される。 該塗料は上記サイドメンバ20の内部に流通されて、前記バルクヘッド構造10の仕 切板14に達する。ここで、上記塗料は該仕切板14の外周辺と上記サイドメンバ20 の内壁との隙間に入り込むことはなく、該塗料は上記仕切板14の切欠部14a から 前記流通孔22に流入される。そして、該塗料は上記流通孔22を通過して、他方の 仕切板14の切欠部14a から流出され、再び上記サイドメンバ20の内壁が塗装され る。なお、前記発泡材充填空間24はほぼ密閉されているので、上記塗料が該発泡 材充填空間24に流入することはない。
【0021】 このとき、上記塗料の有する熱が前記仕切板14や前記底板12により伝熱され、 前記ウレタン材26が加熱されて発泡し、上記発泡材充填空間24が該ウレタン材26 により充填される。このとき、上記発泡材充填空間24はほぼ密閉されているので 、上記ウレタン材26が外部に漏れ出すことはない。なお、このウレタン材26は、 防錆効果を有する材質であることが望ましい。
【0022】 ところで、図4に示すように、上述したサイドメンバ20を装着した自動車が壁 面Wに正面衝突した場合は、該サイドメンバ20の前端から該サイドメンバ20の直 線部20dを圧縮する方向に衝突エネルギーが作用する。このとき、上記曲折部20a には、該曲折部20a をさらに曲折する方向の曲げ応力が生ずるが、図示しない前 記バルクヘッド構造とウレタン材とが上記曲げ応力に対する剛性を有するので、 上記曲折部20aが大きく曲折されてしまうことはない。このため、上記直線部20d が圧縮されて、上記衝突エネルギーは十分に吸収される。
【0023】 以上説明したように、本実施例によれば、流通孔22の構成要素に前記サイドメ ンバインナパネル20b の底面を含んでいるので、前記バルクヘッド構造10の材料 を多く必要としない。このため、該バルクヘッド構造10の重量が大きくならず、 車体の重量の増大化を極力防止することができる。
【0024】 なお、本実施例では、自動車のサイドメンバ20の曲折部20a に装着した場合に ついて説明したが、ほぼ直線的な部材に装着しても構わない。この場合、吸振や 遮音の効果を有すると共に、この直線的な部材の剛性が増大される。
【0025】 また、発泡材としてウレタン材26が用いられているが、ポリエチレン等の他の 樹脂発泡材であっても構わない。
【0026】 さらに、本実施例では、連通部がバルクヘッド構造10の底板12の溝部12a とサ イドメンバインナパネル20b の底面とにより形成される構造としたが、仕切板14 の適宜位置に設けた透孔同士を連結するパイプにより形成される構造であっても 構わない。この場合、上記仕切板14の外周辺の全てをサイドメンバ20の内面に密 着させることができるので、前記発泡材充填空間24の内外の空間がより確実に遮 断される。
【0027】
【考案の効果】
上述したように、本考案に係るバルクヘッド構造によれば、該発泡材充填空間 の両端の仕切板の外側の空間同士を連通する連通部を設けたので、長手部材の一 端部から流し込まれた塗料は、上記バルクヘッド構造の一方の仕切板の外側を塗 装して、他方の仕切板の外側に流通される。このため、該塗料は上記バルクヘッ ドの両仕切板の外側同士の間を流通されるので、上記長手部材の内壁は全て塗装 され、防錆を確実に行なうことができる。
【0028】 また、前記連通部の存在に拘らず、発泡材充填空間の内外の空間同士はほぼ遮 断されているので、発泡材が上記発泡材充填空間の外部に漏れ出したり、上記塗 料が上記発泡材充填空間の内部に流入することはなく、上記発泡材と塗料とが混 合することはない。このため、上記発泡材が変質されずに高密度が維持されるの で、長手部材の剛性を十分に増大させることができる。例えば、上記バルクヘッ ド構造を長手部材の曲折部に装着した場合は、該曲折部を曲げようとする曲げ応 力に対する剛性が増大される。
【0029】 さらに、ほぼ密閉された発泡材充填空間の内部に発泡材が充填されているので 、上記長手部材の吸振や遮音が行なわれ、該長手部材を用いた製品等の性能が向 上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るバルクヘッド構造をサイドメンバ
の曲折部に装着した状態を示す一部省略の斜視図であ
る。
【図2】本考案に係るバルクヘッド構造を示す一部省略
の斜視図である。
【図3】本考案に係るバルクヘッド構造を装着したサイ
ドメンバを示す一部省略の側面図である。
【図4】本考案に係るバルクヘッド構造を装着したサイ
ドメンバが正面から衝突した状態を示す一部省略の側面
図である。
【図5】従来のバルクヘッド構造を装着したサイドメン
バを示す一部省略の側面図であり、図3に相当する。
【図6】従来のバルクヘッド構造をサイドメンバの曲折
部に装着した状態を示す一部省略の斜視図であり、図1
に相当する。
【図7】従来のバルクヘッド構造をサイドメンバの曲折
部に装着した状態を示す一部省略の斜視図である。
【図8】従来のバルクヘッド構造を装着したサイドメン
バが正面から衝突した状態を示す一部省略の側面図であ
り、図4に相当する。
【符号の説明】
10 バルクヘッド構造 12a 溝部(連通部) 14 仕切板 14a 切欠部(連通部) 20 サイドメンバ(長手部材) 20a 曲折部 22 流通孔(連通部) 24 発泡材充填空間 26 ウレタン材(発泡材)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空の長手部材の内部に該内部の空間を
    仕切る複数の仕切板を有し、これら仕切板と上記長手部
    材の内壁とにより発泡材充填空間を形成するバルクヘッ
    ドにおいて、 前記発泡材充填空間の内外の空間同士を遮断しながら、
    該発泡材充填空間の両端の仕切板の外側の空間同士を連
    通する連通部を設けたことを特徴とするバルクヘッド構
    造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11235987A (ja) * 1998-02-20 1999-08-31 Isuzu Motors Ltd キャブのサイドシル溶接補強構造
JP2004509000A (ja) * 2000-09-15 2004-03-25 シカ コーポレーション 側面衝撃のための補強
JP2017159894A (ja) * 2016-03-03 2017-09-14 新日鐵住金株式会社 車両用構造部材
CN111051186A (zh) * 2017-09-01 2020-04-21 日本制铁株式会社 中空的部件

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