JP3580934B2 - ピラーの補強構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ピラーの補強構造に関し、詳しくは車両の側面からの衝突に対するピラーの補強構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両のピラーには、フロントピラー、センタピラー、リアピラー等があり、これらは、車体の剛性を確保するとともに、転覆時の変形を抑えるために強固に形成されている。特に、センタピラーには、正面衝突に次いで多いと考えられている側面衝突の衝撃からの乗員保護のために各種の補強構造が採用されている。
【0003】
センタピラーに採用される補強構造としては、図6に示すように、センタピラーアウタ50及びセンタピラーインナ51の内面に断面形状が略コ字型の補強板としてのアウタリンフォース52及びインナリンフォース53をそれぞれ溶接したものがある。その他の補強構造としては、特開平7−61368号公報に開示されているように、ドアロアヒンジ取付部とドアアッパヒンジ取付部との間に、側面荷重に対してセンタピラー中で最初に変形する脆弱部を設けた補強構造が知られている。この補強構造によれば、側面衝突時に強い衝撃力がセンタピラーに加わると、センタピラーの脆弱部が、最初に変形して衝撃力を吸収する。センタピラーの低い位置、すなわち、ドアロアヒンジ取付部とドアアッパヒンジ取付部との間でセンタピラーが変形するので、センタピラーの車室内への侵入量が減少される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6に示す補強構造には、側面衝突時の衝撃によってセンタピラーが潰れて、その位置からセンタピラーが折曲するおそれがあり、折曲したセンタピラーが車室内に侵入するという問題点がある。また、特開平7−61368号公報に開示されている補強構造では、センタピラーの低い位置、すなわち、ドアロアヒンジ取付部とドアアッパヒンジ取付部との間の脆弱部が変形することにより、センタピラーの車室内への侵入量の減少を図っている。しかし、側面衝突時には、衝突による衝撃力が脆弱部に集中して、センタピラーが脆弱部から車室内に向かって折曲してしまう。その結果、センタピラーの折曲部が車室内に侵入するという問題点が発生する。
【0005】
よって、本発明の目的は、前述の問題点を解決し、ピラーの強度を向上するとともに、ピラーの車室内への侵入を抑制するピラーの補強構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、車体のピラーがピラーアウタ部材及びピラーインナ部材で閉塞される空間を形成し、同空間に車体側面からの衝突に対する補強部材を設けたピラーの補強構造であって、上記補強部材がその断面に略三角形の空間が、少なくとも3つ以上、かつ、その内の少なくとも両端に位置する略三角形の頂点はピラーアウタ側を向いて形成されるように車両上下方向に延設される複数のサブリンフォースを互いに溶接して形成され、ピラーアウタとピラーインナとによって閉塞される空間内であって同ピラーアウタとの対向部分が同ピラーアウタに対し所定の間隔を保って配設され、かつ、上記複数のサブリンフォースを介して上記ピラーアウタにかかる側面衝突時の衝撃力が分散されてピラーインナに伝わる構成である。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1記載のピラーの補強構造において、補強部材が、ピラーの上下方向に亘ってピラーの複数箇所に設けられている構成である。
【0008】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。図1において、符号1は車体を示す。車体1の車両前後方向の略中央には、センタピラー2が配設されている。センタピラー2は、その上端がサイドルーフレール3に、その下端がサイドシル4にそれぞれ溶接されている。センタピラー2には、図示しないフロントドアを係止するフロントドアストライカ5と、図示しないリアドアを開閉させるリアドアヒンジ6とがそれぞれ設けられている。
【0009】
図2はセンタピラー2のX−X断面図を示している。同図において、センタピラー2は、センタピラーアウタ10とセンタピラーインナ11と側面衝突による衝撃力に対する補強部材としてのリンフォース12とから構成されている。リンフォース12は、センタピラーアウタ10とセンタピラーインナ11とによって閉塞される空間内において、センタピラー2に沿って車両上下方向に延設されている。リンフォース12は、その断面に略三角形の三つの空間13a,13b,13cが形成されるように、鋼板からなる複数のサブリンフォース12a〜12eを互いに溶接して構成されている。
【0010】
本実施例では、センタピラー2の内部空間のレイアウト上、略三角形の空間13bの頂点が、内側、すなわち、センタピラーインナ11側を向いているが、各空間13a,13b,13cは、側面衝突時の衝撃力に対する強度を向上するために、頂点が外側、すなわち、センタピラーアウタ10側を向くように配設することが好ましい。
【0011】
リンフォース12の組立て順序について説明する。
図3(a)において、サブリンフォース12aとサブリンフォース12bとがA部の位置で互いにスポット溶接装置20により溶接される。次に、図3(b)に示すように、サブリンフォース12bとサブリンフォース12cとがB部の位置で互いにスポット溶接20により溶接される。サブリンフォース12cがサブリンフォース12bに溶接されることによって、一つ目の略三角形の空間13aが形成される。サブリンフォース12cの溶接される端部と反対側の端部には、サブリンフォース12dのサブリンフォース12cからの離脱を防止する折曲部14が設けられており、この折曲部14には、熱可塑性の防振材15が設けられている。
【0012】
本実施例では、作業工数を削減するために、サブリンフォース12aとサブリンフォース12cとの溶接は行わず、サブリンフォース12aとサブリンフォース12cとの間に隙間を持たせてあるが、サブリンフォース12aとサブリンフォース12cとをアーク溶接によって溶接しても良い。
【0013】
図3(c)において、サブリンフォース12dの一端部がサブリンフォース12bに当接されるとともに、他端部がサブリンフォース12cの折曲部14の防振材15に当接される。サブリンフォース12dは、その両端がサブリンフォース12b,12cにそれぞれ当接された状態で一時的に作業者によって保持される。サブリンフォース12dがサブリンフォース12cに当接されることによって、二つ目の略三角形の空間13bが形成される。なお、防振材15を使用せずに、サブリンフォース12cの折曲部14とサブリンフォース12dとを互いにアーク溶接により溶接しても良い。
【0014】
図3(d)において、サブリンフォース12eの一端部がサブリンフォース12aに当接されるとともに、他端部がサブリンフォース12dの一端部とサブリンフォース12bの自由端部と共にC部の位置でスポット溶接装置20により溶接される。サブリンフォース12eがサブリンフォース12b,12dに溶接されることによって、三つ目の略三角形の空間13cが形成される。このように、サブリンフォース12a〜12eによってリンフォース12が構成される。このリンフォース12が、図2に示すように、センタピラーアウタ10とセンタピラーインナ11との間に配設される。リンフォース12の両端部が、D,E部の位置でセンタピラーインナ11とリンフォース12との両端部にそれぞれスポット溶接装置20により溶接されて、センタピラーアウタ10とセンタピラーインナ11とリンフォース12とが一体的に結合される。
【0015】
後工程である塗装工程時にセンタピラー2に加えられる熱により、防振材15が発泡してサブリンフォース12cの折曲部15とサブリンフォース12dとの間を埋める。サブリンフォース12cとサブリンフォース12dとは、防振材15を介して一体的に結合される。サブリンフォース12cとサブリンフォース12dとの間に防振材15を介在させることにより、サブリンフォース12dの他端部の振動が防止される。
【0016】
次に、側面衝突時の衝撃力の吸収・分散動作について説明する。
側面衝突時には、図2に矢印Fで示すように、センタピラー2に衝突による衝撃力が作用する。この衝撃力によって、センタピラー2及びリンフォース12は変形するが、衝撃力が、図中、矢印fで示すように、各サブリンフォース12a〜12eに分散されて伝わる。サブリンフォース12c,12dは、衝撃力によってサブリンフォース12aに当接し、その衝撃力をサブリンフォース12aに伝える。このとき、サブリンフォース12dの他端部は、サブリンフォース12cの折曲部14によって、サブリンフォース12cからの離脱が防止される。衝撃力は各サブリンフォース12a〜12eに分散されるので、センタピラー2及びリンフォース12の変形は最小限に留められ、センタピラー2の折曲を抑制することができ、センタピラー2の車室内への侵入量も減少することができる。また、仮りに衝突のよる衝撃力によってリンフォース12が座屈して、センタピラー2が折曲したとしても、リンフォース12が衝撃力を吸収しながら座屈変形するので、センタピラー12の車室内への侵入速度及び侵入量を低減することができる。
【0017】
なお、前述の実施例では、車両左側のセンタピラーについて説明したが、車両右側のセンタピラーも同様に構成されていることは勿論である。前述の実施例で説明したリンフォースをフロントピラーやリアピラー等の他のピラーに用いても同様の効果を得ることができる。
【0018】
図4に示すように、サブリンフォース12cとサブリンフォース12dとを複数用いることで、略三角形の空間を増設することができる。略三角形の空間が多いほど側面衝突時の衝撃力に対する強度が向上する。前述の実施例では、リンフォース12の断面に三つの略三角形の空間を形成した。
【0019】
前述の実施例では、リンフォース12をセンタピラー2の全長に亘って配設していたが、リンフォース12をセンタピラー2に対して部分的に配設しても良い。例えば、側面衝突時の衝撃力が集中する部分には、略三角形の空間が多い高剛性のリンフォース12を配置し、センタピラー2の中でも比較的強度が強い部分、すなわち、フロントドアストライカ部5やリアドアヒンジ部6が設けられているセンタピラー2の下部には、略三角形の空間が少ないリンフォース12を配置する。また、略三角形の空間を少ないリンフォース12をセンタピラー2に設けることにより、側面衝突時に衝撃力が集中する部分を故意的に設けることも可能である。
【0020】
このように、リンフォース12をセンタピラー2に対して部分的に配設することや、リンフォース12の内部の略三角形の空間の数を増減することによって、側面衝突時にセンタピラー2を故意的に変形させて衝撃吸収を行う部位や、センタピラー2の折曲を抑制する部位を任意に設けることができ、ピラーの車室内への侵入量及び侵入速度を調整することができる。
【0021】
次に、前述の実施例の変形例を図5に示す。同図において、図2に示す部材と同様の部材は、図2で用いた符号と同一符号を付すにとどめてその説明を省略し相違する点について説明する。
予め三角柱状に形成されている三つのサブリンフォース17a,17b,17cを互いに溶接して、一つのリンフォース17を構成する。このリンフォース17をセンタピラーインナ11に溶接して、その後、センタピラーアウタ10の内面に防振材18を設けて、センタピラーアウタ10とセンタピラーインナ11とを互いに溶接する。後工程である塗装工程時にセンタピラー2に加えられる熱により、防振材18が発泡してリンフォース17とセンタピラーアウタ10との間を埋める。このように、予め三角柱状に形成されているサブリンフォース17a,17b,17cを用いても、前述の実施例と同様な作用効果を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、車体のピラーの内部に配設される補強部材が、車両上下方向に延設される複数のサブリンフォースを互いに結合することで少なくとも3つ以上の略三角形断面の空間を形成し、ピラーアウタとピラーインナとによって閉塞される空間内であって同ピラーアウタとの対向部分が同ピラーアウタに対し所定の間隔を保って配設されるので、ピラーの剛性が向上する。したがって、側面衝突時の衝撃がピラーアウタを介して側面補強部材をなす少なくとも3つ以上の略三角形断面を形成する複数のサブリンフォースに分散して加わることより、衝撃を吸収し、ピラーの折曲が抑制され、ピラーの車室内への侵入を最小限に抑えることができる。
【0023】
請求項2の発明によれば、補強部材がピラーの上下方向に亘ってピラーの複数箇所に設けられているので、側面衝突時にピラーを故意的に変形させて衝撃吸収を行う部位や、ピラーの折曲を抑制する部位を任意に設けることができ、ピラーの車室内への侵入量及び侵入速度を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のピラー補強構造を用いた車両の側面図である。
【図2】図1に示すセンタピラーのX−X断面図である。
【図3】リンフォースの組立て順序を説明する組立図を示し、(a)〜(d)はサブリンフォースの横断面図である。
【図4】リンフォースに略三角形の空間を増設したときのセンタピラーの横断面図である。
【図5】予め三角柱状に形成されているリンフォースを用いたときのセンタピラーの横断面図である。
【図6】従来のセンタピラーの一部破断の斜視図である。
【符号の説明】
1 車体
2 センタピラー
10 センタピラーアウタ
11 センタピラーインナ
12 リンフォース
12a〜12e サブリンフォース
13a〜13c 空間
14 折曲部
15 防振材
Claims (2)
- 車体のピラーがピラーアウタ部材及びピラーインナ部材で閉塞される空間を形成し、同空間に車体側面からの衝突に対する補強部材を設けたピラーの補強構造であって、
上記補強部材がその断面に略三角形の空間が、少なくとも3つ以上、かつ、その内の少なくとも両端に位置する略三角形の頂点はピラーアウタ側を向いて形成されるように車両上下方向に延設される複数のサブリンフォースを互いに溶接して形成され、ピラーアウタとピラーインナとによって閉塞される空間内であって同ピラーアウタとの対向部分が同ピラーアウタに対し所定の間隔を保って配設され、かつ、上記複数のサブリンフォースを介して上記ピラーアウタにかかる側面衝突時の衝撃力が分散されてピラーインナに伝わることを特徴とするピラーの補強構造。 - 上記補強部材が、上記ピラーの上下方向に亘って上記ピラーの複数箇所に設けられていることを特徴とする請求項1記載のピラーの補強構構造。
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