JPH11234997A - 無整流子直流電動機及び発電機 - Google Patents

無整流子直流電動機及び発電機

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JPH11234997A
JPH11234997A JP10186398A JP18639898A JPH11234997A JP H11234997 A JPH11234997 A JP H11234997A JP 10186398 A JP10186398 A JP 10186398A JP 18639898 A JP18639898 A JP 18639898A JP H11234997 A JPH11234997 A JP H11234997A
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rotor
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低速から高速まで速度変換に優れコンスタント
パワーを得ることができ、さらにトルクリップルが無く
一定速度の運転が安定に得られ、低電圧で高出力ができ
省エネルギーの直流電動機を得る。 【解決手段】回転子20と、固定子10と、固定子に巻
線された巻線群11−15と、前記各巻線に選択的に励
磁電流を流すスイッチ素子群を含む電力スイッチ部65
と、センサ基板50に設けられ、オン時出力で対応する
相の2つのスイッチ素子をオンするセンサ群51と、回
転子20と同軸的に回転し回転方向へ感知区間と非感知
区間を有し、感知区間はn相分の前記センサ群のうち隣
り合うa個のセンサをオンさせて、a個の巻線が励磁さ
れるように設定された整流エンコーダ30とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一定パワー出力
を得る安定した動作の無整流子直流電動機及び発電機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電動機として種々のタイプの電動
機が開発されている。その中で、無整流子の直流電動機
は、ブラシと整流子を不要とするので摩耗の問題がな
く、注目されている。しかしながら、高速回転、トルク
リップル、回転の不均一、発熱などの問題が解決されて
いない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、低
速から高速まで速度変換に優れ、コンスタントパワーを
得ることができ、さらにトルクリップルが無く、一定速
度の運転が安定に得られ、低電圧で高出力ができ省エネ
ルギーの無整流子直流電動機および発電機を提供するこ
とを目的とする。またこの発明の原理を用いた発電機を
得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するために、円形面に磁束が集中する複数の極を有
した回転子と、前記回転子の円周面に対向する円周面を
有し、n(nは整数)相を構成するための固定子と、前
記固定子の各相に独立的に巻線された巻線群と、各相を
形成する各巻線をそれぞれ含むn個のフルHブリッジ
と、前記n個のフルHブリッジを並列に直流電源に接続
するラインと、前記フルHブリッジの巻線に選択的に励
磁電流を流すために、前記フルHブリッジにそれぞれ設
けられたスイッチ素子群と、固定基板に設けられてお
り、各相用として2つの素子が用意されており、かつ、
各相用の素子が順次2サイクル円弧状に配置され、その
オン時出力で前記スイッチ素子群の中の対応する相の2
つのスイッチ素子をオンするセンサ群と、前記固定基板
に対向して配置され、かつ前記回転子と同軸的に回転す
るように設けられ、回転方向へ感知区間と非感知区間に
分けられ、感知区間は、n相分の前記センサ群のうち隣
り合うa個のセンサをオンさせて、a個の巻線が励磁さ
れるように設定されている整流エンコーダとを備えるも
のである。
【0005】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図面を参
照して説明する。図1はこの発明の一実施の形態を示す
もので、円筒状の固定子10には、5相の巻線11、1
2、13、14、15が巻回されている。一方、20は
回転子である。この回転子20は、図示しないブラケッ
トの軸受けにより、その回転軸21が支持され、固定子
10の内部空間で同軸的に回転可能である。30は、軸
21に取り付けられて軸21と一体に回転するた有底円
筒形の整流エンコーダである。更に40も、軸21に取
り付けられて、軸21と一体に回転する有底円筒形の制
御エンコーダである。
【0006】更に整流エンコーダ30、制御エンコーダ
40に対向するように、図示しないブラケットには、セ
ンサ基板50が設けられている。このセンサ基板50
は、前記整流エンコーダ30に形成されている感知区間
及び非感知区間の回転軌跡上に、光センサ群51を有
し、また、制御エンコーダ40の感知区間及び非感知区
間の回転軌跡上に光センサ52が設けられている。
【0007】センサ52は、制御エンコーダ40が回転
すると、制御エンコーダ40の感知区間において、検出
パルスを得ることができる。この検出パルスは、制御回
路62に入力される。またセンサ群51の各センサは、
整流エンコーダ30の感知区間において検出パルスを出
力する。この検出パルスは、整流回路61に入力され
る。
【0008】図2(A)には、整流エンコーダ30の正
面図と側面図を示している。また図2(B)には、制御
エンコーダ40の正面図と側面図を示している。そして
図2(C)には、センサ板50の構成を示している。
【0009】整流エンコーダ30は、その筒部に複数の
切り欠き部が形成され、この切り欠き部が感知区間、残
部が非感知区間として用いられる。また、制御エンコー
ダ40もその筒部に多数の切り欠き部が形成され、この
切り欠き部が感知区間、残部が非感知区間として用いら
れる。整流エンコーダ30と制御エンコーダ40とはそ
の径が異なる。センサ板50には、整流エンコーダ30
の筒部の回転軌跡上に沿って、複数の光センサが配列さ
れたセンサ群51が設けられており、各センサは、内周
側と外周側に受光素子、発光素子が配置され、この間を
感知区間、非感知区間が通過するようになっている。感
知区間ではセンサはその検出信号を出力する。センサ板
50には、更に制御エンコーダ40の筒部の回転軌跡上
に光センサ52が設けられている。この光センサ52も
内周側と外周側とに受光素子、発光素子が設けられてお
り、この間を感知区間、非感知区間が通過するようにな
っている。感知区間では光センサ51はその検出信号を
出力する。
【0010】図3は、電動機の外装筐体70にセンサー
板50が取り付けられた状態を示している。回転子の回
転軸21は、外装筐体70の軸受け部71により回転自
在に支持されている。この回転軸21には、先の整流エ
ンコーダ30と制御エンコーダ40とが取り付けられ、
一体に回転することができる。
【0011】図1に戻って説明する。制御エンコーダ4
0の回転により検出されたパルス列は、制御回路62に
入力される。制御回路62は、パルス成形を行い、その
出力をパルス幅変調回路63に与える。制御回路62
は、マイクロプロセッサ67の制御信号により、パルス
の分周比を変えることも可能である。パルス幅変調回路
63には、入力バッファ回路64からの制御信号が与え
られている。パルス幅変調回路63は、入力バッファ回
路64からの制御信号に基づいて、制御回路62から与
えられたパルスのパルス幅を調整し、電力スイッチ部6
5に与えている。この電力スイッチ部65では、パルス
幅変調回路63からのパルス幅に応じて、直流電源66
から巻線に流れ込む電流量が調整される。したがって、
パルス幅を調整することにより、回転パワーの制御が可
能となる。従って、入力バッファ回路64に外部、例え
ばマイクロプロセッサ67から調整信号を与えると、出
力パワーを可変できることになる。所定の速度になると
安定して一定の回転速度と、回転パワーを保つことがで
きる。
【0012】次に、整流エンコーダ30が回転すること
により発生するセンサ群51からのパルス群の影響につ
いて説明する。整流回路61では、パルス群の波形成形
が行われ、このパルス群は、電力スイッチ部65のハー
フHブリッジのスイッチ素子に与えられる。また整流回
路61では、必要に応じて、入力パルスとこれを供給す
るスイッチ素子との関係の組み替えを行うこともでき
る。
【0013】図4は、電力スイッチ部65と、巻線1
1,12,13,14,15と、センサ板50のセンサ
群51との関係を示している。巻線11は、第1のフル
Hブリッジ101に含まれており、巻線12は、第2の
フルHブリッジ102に含まれており、巻線13は、第
3のフルHブリッジ103に含まれており、巻線14
は、第4のフルHブリッジ104に含まれており、巻線
15は、第5のフルHブリッジ105に含まれている。
【0014】フルHブリッジ101,102,103,
104,105は、並列に電源ライン+V,−V間に接
続されている。フルHブリッジ101にはスイッチ素子
Q1,Q2,Q3,Q4が設けられ、Q1,Q4がオン
すると巻線11に図示の矢印の方向へ電流が流れ、Q
2,Q3がオンすると巻線11に矢印とは逆の方向へ電
流が流れる。他のフルHブリッジ102,103,10
4,105も同様な構成であり、それぞれのブリッジに
スイッチ素子Q5〜Q8,Q9〜Q12,Q13〜Q1
6、Q17〜Q20が設けられている。
【0015】次に、各スイッチ素子と、センサとの関係
を説明する。センサとしては、各相用として2つの素子
が用意されており、かつ、各相用の素子が順次2サイク
ル円弧状に配置され、そのオン時出力で対応する相の2
つのスイッチ素子をオンする。
【0016】即ち、センサPA1,PB1,PC1、P
D1,PE1、PA2,PB2,PC2,PD2,PE
2が回転方向へ沿って順次配置されている。センサPA
1の出力端子は、スイッチ素子Q1,Q4の制御端子に
接続され、センサPB1の出力端子は、スイッチ素子Q
5,Q8の制御端子に接続され、センサPC1の出力端
子は、スイッチ素子Q9,Q12の制御端子に接続さ
れ,センサPD1の出力端子は、スイッチ素子Q13,
Q16の制御端子に接続され,センサPE1の出力端子
は、スイッチ素子Q17,Q20の制御端子に接続され
ている。また、センサPA2の出力端子は、スイッチ素
子Q2,Q3の制御端子に接続され、センサPB2の出
力端子は、スイッチ素子Q6,Q7の制御端子に接続さ
れ、センサPC2の出力端子は、スイッチ素子Q10,
Q11の制御端子に接続され,センサPD2の出力端子
は、スイッチ素子Q14,Q15の制御端子に接続さ
れ,センサPE2の出力端子は、スイッチ素子Q18,
Q19の制御端子に接続されている。
【0017】ここで、整流エンコーダ30の感知区間
は、n(=5)相分のセンサ群のうち隣り合うa(=
3)(a<n)個のセンサをオンさせて、a(=3)個
の巻線が励磁されるように設定されている。
【0018】図の例であると,センサPA1,PB1,
PC1がオンしている。このために、スイッチ素子Q
1,Q4,Q5,Q8,Q9,Q12がオンし、巻線1
1,12,13に電流が流れ励磁されていることにな
る。このような励磁動作が各巻線14,15,11,1
2,13、…とシフトしていく。
【0019】図5には、上記のセンサ群の出力パルス
と、巻線11,12,13,14,15に流れる電流位
相との関係と、電動機を全体的にみた場合の総合トルク
の様子を示している。
【0020】なお閉ループ時の動作を説明したが、開ル
ープ時の動作は、制御エンコーダ40、光センサ52、
制御回路62は、不要である。また、安定した回転数に
引込むような制御を不要とする場合、例えば電気自動
車、電動自転車等に用いる場合は、開ループで使用する
ことが好ましい。要は速度制御が得られればよい。
【0021】図4に戻ってさらに説明する。整流エンコ
ーダ30の設計及び極数と感知区間との関係について説
明すると、以下のようになる。
【0022】n個の相のうち、いくつの相を励磁するか
は前記感知区間の角度幅により決められ、 感知区間の角度幅=(2π×励磁しようとする相数)/
(回転子の極数×電動機の相数)(度) の式で決められ、整流エンコーダに設けられる前記感知
区間の数は、 感知区間の数=回転子の極数/2 の式で決められ、前記センサ板のセンサ群の各センサの
間隔は センサの間隔=2π/(回転子の極数×電動機の相数)
度 の式で決められる。これにより、n個の相のうちa個の
相が常時励磁され、b個の相は非励磁状態である。また
上記b個の相はb1である上記した実施の形態では、
6極電動機の場合、感知区間は3個である。また感知区
間の角度幅は、36度である。さらに10個の上記光セ
ンサの配置間隔は、12度である。また各相の2つの光
センサの間隔は、2π/回転子の極数であり、PA1,
PA2の間隔は60度である。
【0023】また励磁される電気の角度は π×(励磁
される相の数/相の数)度−−−−かつ各相の非励磁の
間隔は π×(非励磁の相の数/相の数)度 よって、上記した例であると、励磁される電気の角度は
108度、非励磁の電気の角度は72度である。
【0024】整流エンコーダ30の感知区間の間隔によ
り各光センサが送り出すパルスと同一な間隔の電流が巻
線に流れ、トルクが発生する。したがって、矩形波、部
分波の電流が入力され、矩形トルクスキームのパワーを
得ることができる。そして、トルクの合計は直線トルク
スキームとなる。
【0025】図6には、上記した固定子10の断面構造
を示している。この固定子10においては、5相6極型
の固定子の積層板101がコアとして構成され、このコ
アでは巻き取り用スロット10aの間に細いスロット1
0bが形成されている。この細かいスロット10bは、
各相の巻線への通電時に発生する磁束の衝突を取り除い
て電動機の能力効率を高めている。
【0026】図7は、各相の巻線11,12,13,1
4,15と極との関係を示している。各相の巻線は、そ
れぞれ各極(6極)に対応するように巻回されている。
図8は、回転子30の断面構成を示している。非磁性体
によるハブ31の周りに略円筒状の積層タイプの珪素鋼
板32が配置され、この珪素鋼板32の内周には6つの
永久磁石33,34,35,36,37,38が等間隔
で挿入されて保持されている。また珪素鋼板32の内周
で、磁石と磁石の間には空洞39が形成されている。
【0027】上記の実施の形態では、回転子が固定子の
内部に配置された、いわゆるインナーロータータイプで
あるが、この発明は、その逆のアウターロータータイプ
であっても適用できるものである。
【0028】図9には、アウターローターの構成例を示
している。外形は、非磁性体による中空のホルダー30
0により構成され、このホルダー300には、永久磁石
301,302,303、…が取り付けられ、またホル
ダー300の内周側には、珪素鋼板320が組み付けら
れている。
【0029】図10には、回転子の別の例を示してい
る。この回転子330は、スリップ環状電気磁石回転子
であり、軸には磁性ハブ331が取り付けられ、この磁
性ハブ331の周囲に巻線332を巻き付けるための6
分割された珪素鋼板333,334,335、…が設け
られている。巻線332には、同図(B)に示すように
軸に取り付けられた導電体を介して電流が供給される。
【0030】この発明は上記の実施の形態に限定される
ものではない。上記の実施の形態では、5相6極の電動
機を説明したが、8相6極でもよい。図11(A)、図
11(B)には8相6極の電動機の励磁巻線と、非励磁
巻線の例を示している。図11(A)は同時励磁巻線が
5、非励磁巻線が3の場合を示し、図11(B)は同時
励磁巻線が3、非励磁巻線が5の場合を示している。こ
のような同時励磁、非励磁の巻線数の設定は、整流エン
コーダの感知区間を適宜設定することにより可能であ
る。
【0031】図12には、本発明の電動機による回転力
の出力パワー特性を示している。この発明の電動機によ
ると、この特性からわかるように回転速度が変わっても
常に安定した一定パワーを得ることができる。パワー
(トルク)の調整を行うときは、パルス幅変調出力のパ
ルス幅を調整すればよい。
【0032】上記したようにこの発明の電動機は、n相
のうちa相を常に励磁状態とし、残りの相(1つ以上の
相)を非励磁とするもので、この選択は、整流エンコー
ダの感知区間の角度幅を選択することにより可能であ
る。特に非励磁の相が存在するために、高速回転時にお
いて、移相の遅れが生じても、この非励磁の相でその遅
れ分を吸収できる(このことをアドバンス整流と呼ぶこ
とにする)。この結果、駆動力の低下が無く、従来のよ
うな極変更区間で発生するリップルが防止される。
【0033】また、超高速電動機を実現する場合、整流
回路61においてマイクロプロセッサ(図示せず)によ
り、各光センサのオンするタイミングが早くなるよう
に、移相制御することにより高速から低速まで可変範囲
の広いモータとして用いることができる。つまり、セン
サとスイッチ素子の対応関係を固定とせずに、速度に合
わせて順次当該対応関係を切りかえることで、速度制御
を行うことができる。このような制御を行っても、非励
磁の相があるために、同一極内で位相的に余裕をもって
速度制御を行うことができ、リップルが発生することは
ない。
【0034】また、通常の使用時にはこの発明の電動機
は、非励磁のコイルがあるので温度上昇が少ない。整流
回路において光センサと電力スイッチ部のスイッチ素子
との対応関係を切り換え制御することにより、回転方向
を正方向、逆方向自由に切り換えることができる。この
ように切り換えても安定して円滑に起動し回転する。ま
た前記対応関係を5/1000(sec)以内に繰り返
すと、両方向性作用も円滑になる。また、固定子をリニ
ア型にし、回転子をリニア作用タイプに設計変更すれ
ば、理想的なリニア電動機を得ることができる。
【0035】上記した電動機によると、巻線の通電の開
始から終わりまで電流は変動せず、均一な通電になり、
電動機はトルクリップルが無く安定した回転を得ること
ができる。また固定子では、巻線が相別、極別に巻回さ
れ、並列になり、巻線同士を互いに接続することがな
い。このために、低電圧における高出力の電動機を実現
することが可能である。また製作が容易であり自動生産
に有利であり、費用低減に有利である。
【0036】また回転子の領域が磁束集中されるような
構成であり、固定子が活性磁束、回転子が非活性磁束と
なるように構成し、永久磁石を持つ回転子とし、大出力
の電動機を実現できた。また回転子の表面を機械加工
し、固定子との間の空隙を最小化し電動機の効率を向上
した。回転子の極数、大きさ、スタイルに拘わらず構成
できるので、細長の電動機やパンケーキ型の電動機を用
途に応じて自由に構成することができる。
【0037】通常の電動機のように、フルサイン波やフ
ル矩形波を使うあらゆる電動機は、極変更区間で制動ト
ルク、逆起動力、リアクタンス(インダクティブリアク
タンス、キャパシタンスリアクタンス)高調波が発生し
て電動機に鉄損や銅損を生じじる。また電動機には熱が
発生し、冷却システムが必要で効率が悪い。
【0038】しかしこの発明の電動機では、極変更区間
に位置した相には電流を与えず、高調波の発生や熱発生
を抑圧している。また部分矩形波は、rmsトルク容量
とピークトルク容量を最大化させている。従ってこの発
明の電動機は、軽量薄型化も実現し得るものである。
【0039】また制御器としては、クロスファイヤ防止
連動機構も不要となり、回路として簡素化が得られ、か
つ安全であり信頼性に優れ、かつ費用も低減できる。ま
た固定子や回転子に同じ珪素鋼板を積層して使用したの
で、磁束密度や透磁率を同一にし、電流とトルクのみな
らず、電流と速度の関係特性も極めて良好な特性が得ら
れる。よって、電動機は無変出力能力を有し、あらゆる
速度領域に亘って効率が一定となる。
【0040】また本発明の電動機では、各相の巻線に部
分矩形波を与えるので、各相は矩形トルクスキムを具現
し、合計トルクは直線トルクスキムになるので、リップ
ルの無い円滑な回転や起動を得る電動機となる。また無
変出力無整流子の直流電動機は、n相のうちb相は非励
磁であり、b個の相の間隔の分、アドバンス整流を得ら
れることになる。
【0041】上記の実施の形態は、回転子が固定子の内
側に位置する電動機として説明したが、回転子が固定子
の外側に位置するような電動機であってもよい。図13
は、この発明の他の実施の形態を示している。図13
(A)はこの発明の電動機の基本的構成図であり、図1
3(B)は、図13(A)の回転子と固定子とを取り出
して示している。
【0042】図13において、400は固定軸であり、
この固定軸400には、固定子401が同軸的に取り付
けられている。固定子401は、内周側に非磁性体のハ
ブ402を有し、その外側に積層タイプの珪素鋼板によ
り構成したコア403を有し、このコア403に巻線4
04が巻回されている。そして、ハブ402の一方の面
には、センサ板405が取り付けられている。
【0043】一方500は、回転子であり、有底筒型で
あり、軸400に回転自在に取り付けられる。この回転
子500の内部に同軸的に上記固定子401が挿入され
た状態で組み立てられる。回転子500は、非磁性体金
属により構成され、筒部の内側には、永久磁石501,
502,503…が取り付けられている。例えば図9で
説明したような構成である。
【0044】そして、前記センサ板405に対向するよ
うに、底の内側には、整流エンコーダ504が取り付け
られている。この整流エンコーダ504と、センサ板4
05とは、先の実施の形態で説明したものと同じ原理で
機能する。
【0045】このように構成しても先の実施の形態と同
様な効果を得ることができる。この発明の電動機は、あ
らゆる分野の電動機に利用することが可能である。な
お、制御エンコーダ40、制御回路62は、例えば電気
自動車や電気自転車にこの電動機を用いる場合、制御エ
ンコーダ40、制御回路62は、省略してもよい。
【0046】またこの発明の装置は、常に休止中のコイ
ルが存在することから、整流回路61のロジック回路を
利用して、休止中のコイルの発生電流を利用し、その電
流値で速度計算等を行うようにしてもよい。また積極的
にこの休止中のコイルを駆動とは別の目的で活用するよ
うにしてもよい。例えば制動用の電流を流してもよい。
このように整流回路61のロジックを切り換えて使用す
ることにより、種々の応用が可能である。
【0047】上記した実施の形態では、図1に示すよう
にセンサ板50と、整流回路61、制御回路62、パル
ス幅変調回路63、入力バッファ回路64、マイクロプ
ロセッサ67等とは別の個所に設けられているように示
している。しかしセンサ板50を回路基板として利用
し、この回路基板に整流回路61、制御回路62、パル
ス幅変調回路63、入力バッファ回路64、マイクロプ
ロセッサ67を設けても良い。
【0048】但し、モータの小型化が必要な場合には、
図1の形態のようにセンサ板50に必要最小限の部品を
取りつけてフレキシブル配線で他の回路に接続する方が
好ましい。
【0049】上記の説明では、本発明は電動機の構成で
あるとして説明しているが、本発明の原理は、発電機と
して利用できることは勿論のことである。図14には、
この発明を発電機として用いた場合の構成図を示し、図
15には、発電機としてして動作した場合の動作タイミ
ングチャートを示している。外部からの動力、例えば水
力、あるいは風力等の動力が回転子20に与えらえる。
この回転子20の回転により、巻線11〜15には、図
15で示すようなタイミングで電流が発生し、接続ライ
ン106,107間には電圧が発生する。接続ライン1
06には負荷108が接続されており、この負荷108
に電力供給を行うことができる。
【0050】さらに負荷108と並列に可変抵抗手段1
09が接続されていてもよい。この可変抵抗手段109
は、制動制御手段として機能することができる。つまり
可変抵抗手段109を無限大にしておけば、負荷108
に出力電力が供給されるが、可変抵抗手段109の抵抗
値を調整すれば、ここに流れる電流量が可変される。こ
の結果、発電機には制動がかかることになる。
【0051】さらにまた、図16に示すように負荷10
8と平行に短絡手段111を設けて、この短絡手段11
1が外部の非常保護器112、あるいは操作器113に
より、自動的あるいは操作により短絡され、制動がかか
るようにしてもよい。
【0052】非常時に制動をかける手段としては、セン
サ群からスイッチに接続されている接続ラインのすべて
を短絡できるショート回路120を設けてもよい。この
ようにすると、すべての巻線と回転子の永久磁石とが制
動手段として機能し、制動効果がよい。つまり、フリー
状態の巻線がなくすべてが制動手段の要素として機能す
ることになる。勿論、このショート回路120にも非常
事態検知手段からの制御信号が与えらるようになってい
る。
【0053】図17には、固定子10の他の例を示して
いる。図6では、上記した固定子10の断面構造を示し
ている。この固定子10においては、5相6極型の固定
子の積層板101がコアとして構成され、このコアでは
巻き取り用スロット10aの間に細いスロット10bが
形成されている(図7(A))。この細かいスロット1
0bは、各相の巻線への通電時に発生する磁束の衝突を
取り除いて電動機の能力効率を高めている。
【0054】しかし、電動機、あるいは発電機の効率を
高めるために、磁束の衝突を防ぐ手段としては、各種の
方式が可能である。要は、隣り合う巻線の間の磁束が干
渉しないような手段をスロット10aの間に形成すれば
よい。図7(B)のように、スロット10aを形成する
仕切り壁の中に巣のように空間部10cを形成してもよ
い。また、図7(C)のように先の細いスロットの部分
に非磁性材10dを充填した構造にしてもよい。さらに
また、図7(D)に示すように、仕切り壁の中に多数の
巣10eを形成した構成でもよい。
【0055】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明は、低速か
ら高速まで速度変換に優れ、コンスタントパワーを得る
ことができ、さらにトルクリップルが無く、一定速度の
運転が安定に得られ、低電圧で高出力ができ、かつ省エ
ネルギーの無整流子直流電動機および発電機を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す図。
【図2】図1の整流エンコーダ、制御エンコーダ、セン
サ板の説明図。
【図3】同じく図1の図1の整流エンコーダ、制御エン
コーダ、センサ板の説明図。
【図4】巻線と電子スイッチ部のスイッチ素子と光セン
サとの関係を示す説明図。
【図5】図4の回路部の動作を説明するために示したタ
イミングチャート。
【図6】固定子の例を示す図。
【図7】各相の巻線と極との関係を示す図。
【図8】図1の回転子の例を示す図。
【図9】アウタータイプの回転子の例を示す図。
【図10】回転子のさらに他の例を示す図。
【図11】この発明の電動機のさらに他の例を示す図。
【図12】この発明の電動機の出力特性の例を示す図。
【図13】この発明のさらに他の実施の形態を示す図。
【図14】この発明を発電機に用いた場合の説明図。
【図15】図14の発電機の動作を説明するために示し
たタイミングチャート。
【図16】この発明を発電機に用いた場合の他の例を示
す図。
【図17】この発明の電動機及び発電機に用いられる固
定子の他の例を示す図。
【符号の説明】
10…固定子、20…回転子、30…整流エンコーダ、
40…制御エンコーダ、50…センサ板、51…光セン
サ群、52…光センサ、61…整流回路、62…制御回
路、63…パルス幅変調回路、64…入力バッファ回
路、65…電力スイッチ部、66…直流電源、67…マ
イクロプロセッサ。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形面に磁束が集中する複数の極を有し
    た回転子と、 前記回転子の円周面に対向する円周面を有し、n(nは
    整数)相を構成するための固定子と、 前記固定子の各相に独立的に巻線された巻線群と、 各相を形成する各巻線をそれぞれ含むn個のフルHブリ
    ッジと、 前記n個のフルHブリッジを並列に直流電源に接続する
    ラインと、 前記フルHブリッジの巻線に選択的に励磁電流を流すた
    めに、前記フルHブリッジにそれぞれ設けられたスイッ
    チ素子群と、 センサ基板に設けられており、各相用として2つの素子
    が用意されており、かつ、各相用の素子が順次2サイク
    ル円弧状に配置され、そのオン時出力で前記スイッチ素
    子群の中の対応する相の2つのスイッチ素子をオンする
    センサ群と、 前記センサ基板に対向して配置され、かつ前記回転子と
    同軸的に回転するように設けられ、回転方向へ感知区間
    と非感知区間に分けられ、感知区間は、n相分の前記セ
    ンサ群のうち隣り合うa個のセンサをオンさせて、a個
    の巻線が励磁されるように設定されている整流エンコー
    ダとを具備したことを特徴とする無整流子直流電動機。
  2. 【請求項2】 上記固定子の巻線が巻かれるコアには、
    細いスロットなど磁気抵抗差を付ける部分を設けられて
    いることを特徴とする無整流子直流電動機。
  3. 【請求項3】 n個の相のうち、いくつの相を励磁する
    かは前記感知区間の角度幅により決められ、 感知区間の角度幅=(2π×励磁しようとする相数)/
    (回転子の極数×電動機の相数)(度) の式で決められ、 整流エンコーダに設けられる前記感知区間の数は、 感知区間の数=回転子の極数/2 の式で決められ、前記固定板のセンサ群の各センサの間
    隔は センサの間隔=2π/(回転子の極数×電動機の相数)
    度 の式で決められ、n個の相のうちa個の相が常時励磁さ
    れ、b個の相は非励磁状態であることを特徴とする請求
    項1記載の無整流子直流電動機。
  4. 【請求項4】 上記b個の相はb1であることを特徴
    とする請求項3記載の無整流子直流電動機。
  5. 【請求項5】 上記センサ群のセンサ出力を前記スイッ
    チ素子群に供給する経路には、ロジック回路を含む整流
    回路が設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    無整流子直流電動機。
  6. 【請求項6】 前記整流回路は、前記センサ群のセンサ
    と、前記スイッチ素子群のスイッチ素子との対応関係を
    ロジック回路により切り換え可能であることを特徴とす
    る請求項5記載の無整流子電動機。
  7. 【請求項7】 動力源からの回転力が与えられ、円形面
    に磁束が集中する複数の極を有した回転子と、 前記回転子の円周面に対向する円周面を有し、n(nは
    整数)相を構成するための固定子と、 前記固定子の各相に独立的に巻線された巻線群と、 各相を形成する各巻線をそれぞれ含むn個のフルHブリ
    ッジと、 前記n個のフルHブリッジを並列に接続し、電力出力を
    得るための接続するラインと、 前記フルHブリッジの巻線に選択的に励磁電流を流すた
    めに、前記フルHブリッジにそれぞれ設けられたスイッ
    チ素子群と、 センサ基板に設けられており、各相用として2つの素子
    が用意されており、かつ、各相用の素子が順次2サイク
    ル円弧状に配置され、そのオン時出力で前記スイッチ素
    子群の中の対応する相の2つのスイッチ素子をオンする
    センサ群と、 前記センサ基板に対向して配置され、かつ前記回転子と
    同軸的に回転するように設けられ、回転方向へ感知区間
    と非感知区間に分けられ、感知区間は、n相分の前記セ
    ンサ群のうち隣り合うa個のセンサをオンさせて、a個
    の巻線が励磁されるように設定されている整流エンコー
    ダとを具備したことを特徴とする無整流子直流発電機。
  8. 【請求項8】 前記接続ラインには、外部負荷が接続さ
    れていることを特徴とする請求項7記載の無整流子発電
    機。
  9. 【請求項9】 前記接続ラインには、制動を行うために
    抵抗値を可変できる負荷が接続されていることを特徴と
    する請求項7記載の無整流子発電機。
  10. 【請求項10】 前記接続ラインには、非常停止あるい
    は回転停止維持のための短絡スイッチが設けられてお
    り、この短絡スイッチは、外部の非常停止検出信号ある
    いは操作信号により制御されることを特徴とする請求項
    7記載の無整流子発電機。
  11. 【請求項11】 前記整流回路は、前記センサ群のセン
    サと、前記スイッチ素子群のスイッチ素子との接続対応
    関係をロジック回路により切り換え可能であることを特
    徴とする請求項7記載の無整流子発電機。
  12. 【請求項12】 前記センサ群のセンサと、前記スイッ
    チ素子群のスイッチ素子との接続ラインには、すべてを
    短絡することができるショート回路が設けられているこ
    とを特徴とする請求項7記載の無整流子発電機。
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