JPH11233357A - カレントセンサ - Google Patents

カレントセンサ

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Publication number
JPH11233357A
JPH11233357A JP10042855A JP4285598A JPH11233357A JP H11233357 A JPH11233357 A JP H11233357A JP 10042855 A JP10042855 A JP 10042855A JP 4285598 A JP4285598 A JP 4285598A JP H11233357 A JPH11233357 A JP H11233357A
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JP
Japan
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printed circuit
circuit board
coil
current sensor
bobbin
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Application number
JP10042855A
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English (en)
Inventor
Yoichi Shinozaki
洋一 篠崎
Yukio Yoshida
幸男 吉田
Hisatoshi Fukuhara
寿年 福原
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Publication of JPH11233357A publication Critical patent/JPH11233357A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components

Landscapes

  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
  • Transformers For Measuring Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイル装置とプリント基板装置とを電気的,
機械的に安定よく信頼性の高いものに結合し、装置全体
を薄型なものに構成し、プリント基板の両板面を回路部
品の搭載面積として有効活用する。 【解決手段】 プリント基板装置2を支持する突片1
4,14’をボビン12,12’の鍔部12c,12
c’より突出させて設け、プリント基板20の板面を突
片14,14’に当接させて端子ピン15,16、1
5’,16’に半田付け固定すると共に、信号検出コイ
ル13,13’のコイル端末13a,13b、13
a’,13b’を端子ピン15,16、15’,16’
に絡げて半田付け固定し、プリント基板装置2をボビン
12,12’からプリント基板20の板面方向で並べて
コイル装置1と電気的,機械的に一体に結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検出信号線をU
I型のコアで形成される環状磁路の内側に挿通させ、そ
のUI型コアのボビンに巻回した信号検出コイルから出
力される信号をプリント基板装置の信号処理回路で処理
することにより電流を検出するカレントセンサに係り、
具体的にはコイル装置とプリント基板装置との電気的,
機械的な結合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カレントセンサとしては図8で示
すようにコイル装置1とプリント基板装置2とを電気的
に接続させて外装ケース3の内部に収容したものがあ
る。この種のカレントセンサは、被検出信号線WをUI
型のコアで形成される環状磁路の内側に挿通させてコイ
ル装置1の信号検出コイルから出力される信号をプリン
ト基板装置2の信号処理回路で処理することにより電流
を検出するよう構成されている。また、その検出信号は
例えばパチンコ遊技機における玉数をカウントするもの
として用いられている。
【0003】そのコイル装置1は、UI型のコア10,
11と、U型コア10の両側磁脚部に装着されるボビン
12,12’と、各ボビン12,12’に巻回される信
号検出コイル13,13’とから組み立てられている。
また、プリント基板装置2は所定の回路部品(図示せ
ず)をプリント基板20の板面に搭載させてコイル装置
1の出力信号を処理する信号処理回路を備え、その信号
処理回路より導出する電気コード21を外装ケース3の
外部に引き出させて周辺機器と接続するコネクタ22を
備えることにより構成されている。
【0004】外装ケース3はコイル装置1のI型コア1
1を収容する蓋部30と、そのI型のコア11を除くコ
イル装置1並びにプリント基板装置2を収容する有底筒
状のケース本体31とからなり、被検出信号線Wを挿通
する切欠口(図示せず)をケース本体31の側面開放端
寄りに設けることにより形成されている。
【0005】そのカレントセンサにおいては、信号検出
コイル13,13’から引き出されるコイル端末13
a,13b、13a’,13b’の本数に相応する複数
本の端子ピン23,24,25,26をプリント基板2
0の回路パターンと半田付けさせて板面に植立装備し、
信号検出コイル13,13’のコイル端末13a,13
b、13a’,13b’をプリント基板20の端子ピン
23,24,25,26に絡めて半田付けすることによ
りコイル装置1とプリント基板装置2とを電気的に接続
することが行われている。
【0006】また、そのカレントセンサではコイル装置
1とプリント基板装置2とを電気的に接続した状態で外
装ケース3の内部に組付収容することも行われている。
【0007】そのコイル装置1とプリント基板装置2と
は信号検出コイル13,13’のコイル端末13a,1
3b、13a’,13b’で電気的に接合されていて
も、構造的には別体のものであるため、外装ケース3の
内部に組み込む際に信号検出コイル13,13’のコイ
ル端末13a,13b、13a’,13b’が断線する
危険性が高い。
【0008】このため、特性検査等はコイル装置1とプ
リント基板装置2とを外装ケース3の内部に組み込んだ
後でなければ行うことができない。然し、その組付け後
の検査では特性不良等が発見された場合、コイル装置1
とプリント基板装置2とを外装ケース3から取り外し、
更に、別のものと交換する如く余計な手間が掛かること
を余儀なくされる。
【0009】カレントセンサに限らず、コイル装置とプ
リント基板装置とを一体化するという観点で捉えると、
従来、コイル装置の端子ピンをボビンの上下方向に貫通
させて備え、そのボビンの上方に突出する端子ピンの軸
端側をプリント基板装置の結合側とし、プリント基板装
置をコイル装置の上部側に配置することが提案されてい
る(実開平5ー38820号)。
【0010】また、接続ピンを兼ねた突起をボビンの側
面に設け、この突起をプリント基板の板面に挿通させて
プリント基板装置をコイル装置の側部に横向きに取付け
固定することも提案されている(特開昭60ー1969
11号)。
【0011】然し、前者のものはプリント基板装置をコ
イル装置の上部側に積み重ねるものであるため、装置全
体として薄型なものに構成することからすれば逆行す
る。また、後者のものはプリント基板を縦に立てて装備
するものであるため、その薄型化を図るにはプリント基
板の高さ寸法を低く抑えなければならず、回路部品を搭
載するプリント基板の実装面積が制限される。
【0012】それに加えて、いずれのものも、プリント
基板の少なくとも片面がコイル装置と相対位置するた
め、この相対側の板面は回路部品の搭載面として利用す
ることができない。仮に、コイル装置と相対する側の板
面にも回路部品を搭載するとしても、回路部品の実装状
態を目視検査することができず、実装不良があっても部
品交換や修正を行うことができない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、コイル装置
とプリント基板装置との結合構造を電気的,機械的に安
定よく信頼性の高いものに構成可能なカレントセンサを
提供することを目的とする。
【0014】また、本発明は装置全体を薄型なものに構
成可能なカレントセンサを提供することを目的とする。
【0015】更に、本発明はプリント基板の両板面を回
路部品の搭載面積として有効活用できるようコイル装置
とプリント基板装置とを結合構成可能なカレントセンサ
を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカレントセ
ンサにおいてはUI型のコアと、該U型コアの両側磁脚
部に装着されるボビンと、該ボビンに巻回される信号検
出コイルとから組み立てられるコイル装置と、そのコイ
ル装置と電気的に接続される信号処理回路を備えたプリ
ント基板装置とからなり、被検出信号線をUI型のコア
で形成される環状磁路の内側に挿通させてコイル装置の
信号検出コイルから出力される信号をプリント基板装置
の信号処理回路で処理することにより電流を検出するも
ので、上記ボビンはプリント基板装置を支持する突片を
備え、その突片はU型コアの側磁脚部の軸線方向と平行
方向にボビンの鍔部より突出させて設けられたプリント
基板装置の取付面を有すると共に、該プリント基板装置
の取付面及びその他の少なくとも一面より突出する端子
ピンを備え、上記プリント基板装置は突片より突出する
端子ピンをプリント基板の板面に挿通し、且つ、プリン
ト基板の板面を突片の取付面に当接させて該端子ピンに
半田付け固定すると共に、信号検出コイルのコイル端末
を突片のその他の面より突出する端子ピンに絡げて半田
付け固定し、コイル装置のボビンからプリント基板の板
面方向で並べてコイル装置と電気的,機械的に一体に結
合することにより構成されている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1〜7を参照して説明す
ると、図1のカレントセンサはコイル装置1と、そのコ
イル装置1と電気的に接続される信号処理回路を備えた
プリント基板装置2とを外装ケース3の内部に収容して
なり、被検出信号線WをUI型のコアで形成される環状
磁路の内側に挿通させて信号検出コイルから出力される
信号を信号処理回路で処理することにより電流を検出す
るものとして構成されている。なお、図示実施の形態に
おいては図8の従来例のものと同じ構成部分は共通の符
号で示されている。
【0018】そのコイル装置1は、UI型のコア10,
11と、U型コア10の両側磁脚部10a,10bに装
着される二つに分割形成されたボビン12,12’と、
各ボビン12,12’に巻回される信号検出コイル1
3,13’とから組み立てられている。
【0019】ボビン12,12’は、図1並びに図2
(片側で示す。)で示すように角筒状の巻き軸部12
a,12a’と、その巻き軸部12a,12a’を規制
する各鍔部12b,12c、12b’,12c’と、U
型コア10の側磁脚部10a,10bを嵌装する貫通孔
12d,12d’から形成されている。そのボビン1
2,12’の構成中、片鍔部12c,12c’はU型コ
ア10の中間磁辺部10cを受け入れる内部空間を有す
るよう形成されている。
【0020】そのボビン12,12’には、上述した構
成以外に、プリント基板装置2を支持する突片14,1
4’が設けられている。この突片14,14’は、U型
コア10の側磁脚部10a,10bの軸線方向と平行方
向にボビン12,12’の片鍔部12c,12c’より
突出させて設けられている。その各突片14,14’は
プリント基板装置2の取付面を形成するものであり、プ
リント基板装置2の取付面と相対する他面側には信号検
出コイル13,13’から引き出されるコイル端末13
a,13b、13a’,13b’の本数に相応する複数
本の端子ピン15,16、15’,16’が挿通させて
備え付けられている。
【0021】その突片14,14’は、図3で示す如く
プリント基板装置2をボビン12,12’の孔中心線P
と一致させて取り付け得るようプリント基板20の板厚
の1/2相当分だけボビン12,12’の孔中心線Pよ
り位置をズラせて設けられている。このボビン12,1
2’ではU型コア10の側磁脚部10a,10b毎に分
割形成されていることから、図4で示すように図2のも
のと同じ構造のボビン12,12’を逆向きに位置させ
てU型コア10の両側磁脚部10a,10bに個別に装
着し、互いを接着剤17で接着固定することによりコイ
ル装置1が構成させている。このコイル装置1では、各
ボビン12,12’の突片14,14’が対となって両
側部よりU型コア10の側磁脚部10a,10bの軸線
方向と平行方向に突出位置する。
【0022】プリント基板装置2は端子ピンを除き、図
8で示す従来例と同様に所定の回路部品(図示せず)を
プリント基板20の板面に搭載させてコイル装置1の出
力信号を処理する信号処理回路を備え、その信号処理回
路より導出する電気コード21を外装ケース3の外部に
引き出させて周辺機器と接続するコネクタ22を備える
ことにより構成されている。また、外装ケース3もコイ
ル装置1のI型コア11を収容する蓋部30と、そのI
型のコア11を除くコイル装置1並びにプリント基板装
置2を収容する有底筒状のケース本体31とからなり、
被検出信号線Wを挿通する切欠口(図示せず)をケース
本体31の側面開放端寄りに設けることにより形成され
ている。
【0023】この各部からカレントセンサを組み立てる
には、ボビン12,12’の突片14,14’より突出
する端子ピン15,16、15’,16’の片軸部15
a,16a、15a’,16a’をプリント基板20の
板面に挿通させてプリント基板20の回路パターン(図
示せず)と電気的に接続し、そのプリント基板20の板
面を突片14,14’の取付面に当接させて端子ピン1
5,16、15’,16’の片軸部15a,16a、1
5a’,16a’に半田付け固定することからプリント
基板装置2をコイル装置1のボビン12,12’と機械
的に結合する。
【0024】その信号検出コイル13,13’のコイル
端末13a,13b、13a’,13b’は、図4で示
すように各突片14,14’の他面より突出する各端子
ピン15,16、15’,16’の他軸部15b,16
b、15b’,16b’に絡げて半田付け固定し、コイ
ル装置1の信号検出コイル13,13’とプリント基板
装置2とを電気的に接続するよう結合すればよい。
【0025】このように構成するカレントセンサでは、
プリント基板装置2をボビン12,12’の突片14,
14’で受け止めてプリント基板20の板面に挿入する
端子ピン15,16、15’,16’の片軸部15a,
16a、15a’,16a’で軸受け固定することか
ら、コイル装置1とプリント基板装置2とを機械的に安
定よく強固に組付結合することができる。
【0026】そのコイル装置1とプリント基板装置2と
の結合状態において、信号検出コイル13,13’のコ
イル端末13a,13b、13a’,13b’を突片1
4,14’の他面より突出する各端子ピン15,16、
15’,16’の他軸部15b,16b、15b’,1
6b’に絡げて半田付け固定するため、接続作業を行い
易くしかも接続の信頼性も高く、装置全体を外装ケース
3の内部に組み付ける際にも、信号検出コイル13,1
3’のコイル端末13a,13b、13a’,13b’
が断線するのを防げる。従って、特性検査等はコイル装
置1とプリント基板装置2とを電気的,機械的に一体に
結合した後に外装ケース3に対する組付け前に事前に行
うことができる。
【0027】その回路基板装置2は、コイル装置1とプ
リント基板20の板面方向で並ぶよう一体に結合されて
いるため、装置全体を薄型構造のものに構成することが
できる。また、突片14,14’の間に位置するプリン
ト基板20の板面も回路部品の搭載面にでき、プリント
基板20の両板面を回路部品の搭載面積として有効活用
することができる。
【0028】図5〜図7は別の実施の形態を示すもので
あり、図5aで示すように左右対称のボビン12,1
2’を用いれば、上述したと同様にプリント基板20を
各ボビン12,12’の孔中心線上に位置させてプリン
ト基板20の板面を同一面より突片14,14’で受け
止め支持するよう結合できる。
【0029】そのプリント基板20を各ボビン12,1
2’の孔中心線上に位置させる場合に限らず、図5bで
示すように各ボビン12,12’の孔中心線からずらせ
て孔縁に沿うよう位置させてプリント基板20の板面を
ボビン12,12’の突片14,14’で受け止め支持
するよう結合することもできる。この場合には、同一形
状のボビンを用いることができる。
【0030】端子ピン15,16、15’16’(以
下、符号16,16’のみで示す。)としては図5cで
示すようにT字状の軸線形状を有するものを用い、その
端子ピン16,16’の各軸部16a〜16c、16
a’〜16c’をプリント基板装置2の取付面及びその
プリント基板装置2の取付面と相対する他面、更には側
面の三方向に突出させて突片14,14’に備え付ける
ことができる。この場合には、信号検出コイルのコイル
端末を突片14,14’より側方に突出する端子ピン1
6,16’の各軸部16c,16c’に絡めて半田付け
固定すれば、同一形状のボビンで、コイル端末を同一方
向に引き出した同一のコイルを用いて構成することもで
きる。
【0031】そのボビン12,12’においては、図5
dで示すように突片14,14’を隔ててプリント基板
装置2,2’を突片14,14’の両側に組付け結合す
ることもできる。
【0032】上述したボビン12,12’としては二つ
に分割形成したものを用いたが、図6a〜6eで示すよ
うにU型コア10の側磁脚部10a,10bに装着する
ものとして一体成形したボビン12を用いても同様なコ
イル装置1を構成することができる。この図6中、図6
aで示すものは図4で示すものに相当し、図6b〜図6
eで示すものは図5a〜図5dで示すものに相当する構
成を有する。
【0033】その一体成形されたボビン12においては
両側の突片14,14’を対に鍔部12cの両端寄りか
ら突出成形するのに代えて、図7で示すように一つの棚
板状に突出する突片14によってもコイル装置1とプリ
ント基板装置2とを上述したと同様に結合することがで
きる。この場合には、端子ピン15,16、15’,1
6’は突片14の板面に横並びに並べて植立装着すれば
よい。
【0034】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係るカレントセン
サに依れば、プリント基板装置をボビンの突片で受け止
めてプリント基板の板面に挿入する端子ピンで軸受け固
定することから、コイル装置とプリント基板装置とを機
械的に安定よく強固に組付結合することができる。
【0035】そのコイル装置とプリント基板装置との結
合状態において、信号検出コイルのコイル端末を突片よ
り突出する端子ピンに絡げて半田付け固定するため、接
続作業を行い易くしかも電気的接続の信頼性も高く、ま
た、装置全体を外装ケースの内部に組み付ける際にも、
信号検出コイルのコイル端末が断線するのを防げ、特性
検査等を外装ケースに対する組付け前に事前に行うこと
もできる。
【0036】そのプリント基板装置はコイル装置とプリ
ント基板の板面方向で並ぶよう一体に結合されているた
め、装置全体を薄型構造のものに構成でき、また、突片
で支持するプリント基板の板面も回路部品の搭載面とす
ることができてプリント基板の両板面を回路部品の搭載
面積として有効活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカレントセンサを示す正面図であ
る。
【図2】図1のカレントセンサにおけるコイル装置を構
成するボビンを示す斜視図である。
【図3】図1のカレントセンサを示す側面図である。
【図4】図1のカレントセンサを示す底面図である。
【図5a】図1のカレントセンサにおけるコイル装置と
プリント基板装置との結合構造と異なる結合構造のカレ
ントセンサを示す底面図である。
【図5b】図1のカレントセンサにおけるコイル装置と
プリント基板装置との結合構造と更に異なる結合構造の
カレントセンサを示す底面図である。
【図5c】図1のカレントセンサにおけるコイル装置と
別の端子ピンを備えたカレントセンサを示す底面図であ
る。
【図5d】本発明に係る一つのコイル装置と二つのプリ
ント基板装置とを結合したカレントセンサを示す底面図
である。
【図6a】本発明に係る一つのボビンで組み立てたコイ
ル装置を備えるカレントセンサを示す底面図である。
【図6b】図6aのカレントセンサにおけるコイル装置
とプリント基板装置との結合構造と異なる結合構造のカ
レントセンサを示す底面図である。
【図6c】図6aのカレントセンサにおけるコイル装置
とプリント基板装置との結合構造と更に異なる結合構造
のカレントセンサを示す底面図である。
【図6d】図6aのカレントセンサにおけるコイル装置
と別の端子ピンを備えたカレントセンサを示す底面図で
ある。
【図6e】本発明に係る一つのコイル装置と二つのプリ
ント基板装置とを結合した別のカレントセンサを示す底
面図である。
【図7】図6aのコイル装置におけるボビンと別の形態
に係るボビンを示す一部省略斜視図である。
【図8】従来例に係るカレントセンサを示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 コイル装置 10 U型コア 10a,10b U型コアの側磁脚部 11 I型コア 12,12’ ボビン 13,13’ 信号検出コイル 14,14’ 突片 15,16、15’,16’ 端子ピン 2 プリント基板装置 20 プリント基板 W 被検出信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 UI型のコアと、該U型コアの両側磁脚
    部に装着されるボビンと、このボビンに巻回される信号
    検出コイルとから組み立てられるコイル装置と、そのコ
    イル装置と電気的に接続される信号処理回路を備えたプ
    リント基板装置とからなり、被検出信号線をUI型のコ
    アで形成される環状磁路の内側に挿通させてコイル装置
    の信号検出コイルから出力される信号をプリント基板装
    置の信号処理回路で処理することにより電流を検出する
    カレントセンサにおいて、 上記ボビンはプリント基板装置を支持する突片を備え、
    その突片はU型コアの側磁脚部の軸線方向と平行方向に
    ボビンの鍔部より突出させて設けられたプリント基板装
    置の取付面を有すると共に、該プリント基板装置の取付
    面及びその他の少なくとも一面より突出する端子ピンを
    備え、 上記プリント基板装置は突片より突出する端子ピンをプ
    リント基板の板面に挿通し、且つ、プリント基板の板面
    を突片の取付面に当接させて該端子ピンに半田付け固定
    すると共に、信号検出コイルのコイル端末を突片のその
    他の面より突出する端子ピンに絡げて半田付け固定し、
    コイル装置のボビンからプリント基板の板面方向で並べ
    てコイル装置と電気的,機械的に一体に結合してなるこ
    とを特徴とするカレントセンサ。
JP10042855A 1998-02-09 1998-02-09 カレントセンサ Pending JPH11233357A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1302613C (zh) * 2002-09-05 2007-02-28 开关磁阻驱动有限公司 开关磁阻电机中电流变化率的测量

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CN1302613C (zh) * 2002-09-05 2007-02-28 开关磁阻驱动有限公司 开关磁阻电机中电流变化率的测量

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