JPH11231073A - ナイトパネル組込み時計 - Google Patents
ナイトパネル組込み時計Info
- Publication number
- JPH11231073A JPH11231073A JP3609798A JP3609798A JPH11231073A JP H11231073 A JPH11231073 A JP H11231073A JP 3609798 A JP3609798 A JP 3609798A JP 3609798 A JP3609798 A JP 3609798A JP H11231073 A JPH11231073 A JP H11231073A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- night
- control signal
- clock
- built
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
時計を同時に校正することによって、作業員の手間や時
間を低減すると共に宿泊客へのサービスを向上する。 【解決手段】表示される現在時刻を演算処理する中央演
算処理部6に時刻校正機能を持たせ、外部接点14を介
して全てのナイトパネル1に組込まれた計時部2の中央
演算処理部6に、制御装置16からの校正信号を同時に
入力し、もってそのときの時刻を所定の時刻に校正す
る。
Description
宿泊施設で各客室のナイトパネルに組込まれた時計に関
するものである。
台から操作するなど可能とする操作パネルをナイトパネ
ルと称するが、このようなナイトパネルには、例えば目
覚まし機能等を持たせた時計が組込まれている。
来のナイトパネル組込み時計の精度は月差15秒〜20
秒程度であり、表示時間に誤差が生じるため、従来は作
業員が各客室のナイトパネル一台毎に校正を行ってお
り、そのために手間や時間がかかるばかりでなく、誤差
が正確に校正されていない場合には宿泊客に対するサー
ビス不良となってしまう。
たものであり、作業員の手間や時間を低減すると共に宿
泊客に対するサービス向上を可能とするナイトパネル組
込み時計を提供することを目的とするものである。
に、本発明のナイトパネル組込み時計は、複数の客室の
各ナイトパネルに組込まれた時計に接続され且つ一つの
校正制御信号によって全ての時計を当時に校正する制御
手段を備えたことを特徴とするものである。
み時計の一実施形態について図面を用いながら説明す
る。
計の概略構成図である。図中では、ナイトパネル1に組
込まれた時計部(アラーム設定部を含む)2だけを詳記
し、例えば照明や放送の操作入力部については略記す
る。また、図中には複数のナイトパネル1が記載されて
いるが、それらを代表して一つだけ時計部2の詳細を示
し、他は同等の時計部2を備えているものとして符号だ
けで略記する。
部2そのものは、従来既存のものと同様であり、商用電
源を用い、これをフューズ3,変圧器4を介して電源部
5から中央演算処理部(図ではCPU)6と表示部(図
ではDISP)7とに供給する。なお、前記電源部5
は、二次電池等からなるバックアップ部10を備える。
前記表示部7は、後述する中央演算処理部6からの制御
信号によって、現在の時刻やアラーム設定時刻を表示す
る機能や、アラーム音を発生する機能などを有する。
スを計時部9で計時し(主に経過時間等を計ることを言
う)、この計時結果を基に中央演算処理部6で現在の時
刻に換算し、それに応じた制御信号を出力する。また、
この中央演算処理部6では、アラーム設定部11からの
入力信号に基づいて、設定されているアラーム時刻を算
出し、それに応じた制御信号を出力する。また、この中
央演算処理部6では、CDSセル12からの明るさ信号
に基づいて、前記表示部7に表示される各時刻等の表示
の輝度を設定し、それに応じた制御信号を、前記各時刻
等の制御信号に重畳するなどして出力する。そして、こ
れらの制御信号は駆動回路13によって適切な駆動信号
に変換された後、前記表示部に入力される。
部6に、外部からの入力信号に応じて現在時刻を校正す
る時刻校正機能が内蔵されている。具体的には、外部接
点14をショートする校正信号がインタフェース15を
介して入力されると、中央演算処理部6では、現在の時
刻を予め設定された時刻に自動的に校正する。即ち、毎
日所定時刻,例えば午前零時に校正信号が入力される
と、中央演算処理部6は、そのときの時刻を午前零時に
校正する。
た前記時計部2の外部接点14は、全て共通する一つの
制御装置16に接続されている。この制御装置16は、
館内放送や空調等の制御機能も有するが、ここでは前記
所定時刻に全てのナイトパネル1に組込まれた時計部2
に向けて校正信号を出力する機能を有する。従って、複
数の客室の全てのナイトパネル1に組込まれた時計部2
は、毎日所定時刻に校正されるので、従来のように作業
員がそれらを個別に校正する手間や時間が低減されると
共に、正確な時刻表示を提供することによって宿泊客に
対するサービスも向上する。
複数のナイトパネルに組込まれた時計部を接続し、その
配線を介して校正信号を授受するように構成したが、こ
の校正信号の授受の形態はこれに限定されるものではな
く、例えば各客室のテレビジョン共聴ラインに重畳伝送
したり、電話線に重畳伝送したりすることも可能であ
る。また、有線によって信号を授受する他に、無線によ
って信号を授受することも可能である。
ネル組込み時計によれば、制御手段からの校正制御信号
によって、複数の客室の全てのナイトパネルに組込まれ
た時計が同時に校正されるので、一々作業員が各客室の
ナイトパネルに組込まれた時計を校正する手間と時間が
一掃され、またその校正周期を短い周期に設定しておけ
ば全ての時計は常時正しく、これにより宿泊客に対する
サービスを向上することができる。
を示す概略構成図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の客室の各ナイトパネルに組込まれ
た時計に接続され且つ一つの校正制御信号によって全て
の時計を当時に校正する制御手段を備えたことを特徴と
するナイトパネル組込み時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3609798A JPH11231073A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ナイトパネル組込み時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3609798A JPH11231073A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ナイトパネル組込み時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11231073A true JPH11231073A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12460275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3609798A Withdrawn JPH11231073A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ナイトパネル組込み時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11231073A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018010383A (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | 株式会社スターベックス | カプセルユニットの制御システム |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP3609798A patent/JPH11231073A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018010383A (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | 株式会社スターベックス | カプセルユニットの制御システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050216 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050309 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050309 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070511 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070523 |