JP2004109016A - 電波時計 - Google Patents
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Abstract
【課題】液晶表示装置からのノイズの影響を受けずに電波信号を受信することができる電波時計を提供することにある。
【解決手段】この電波時計における表示制御手段14は、液晶表示装置4の作動・停止を制御する。受信手段10により電波信号を受信するときに、表示制御手段14は液晶表示装置4を停止させる。特に、表示制御手段14は、明暗センサ16が暗状態を検出したときの受信時や、予め設定した夜間の時間帯における受信時に、液晶表示装置4を停止させる。このように液晶表示装置4を停止させれば、その駆動信号等によるノイズの発生を防ぐことができ、受信感度を向上させることができる。
【選択図】 図3
【解決手段】この電波時計における表示制御手段14は、液晶表示装置4の作動・停止を制御する。受信手段10により電波信号を受信するときに、表示制御手段14は液晶表示装置4を停止させる。特に、表示制御手段14は、明暗センサ16が暗状態を検出したときの受信時や、予め設定した夜間の時間帯における受信時に、液晶表示装置4を停止させる。このように液晶表示装置4を停止させれば、その駆動信号等によるノイズの発生を防ぐことができ、受信感度を向上させることができる。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、時刻情報を含む電波信号を受信して時刻を表示する電波時計に関するものであり、特に、時刻表示部として液晶表示装置を備えた電波時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の液晶表示装置等の表示装置を用いた電波時計としては、時計周囲の明るさに応じて表示装置の表示内容を切り換えて表示するものがあった(例えば、特許文献1参照)。また、他の液晶表示装置等を用いた電波時計としては、時計周囲の明るさに基づいて表示装置の輝度を調整するものがあった(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−168973号公報
【特許文献2】
特開2001−296377号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、電波信号は、毎正時あるいは決められた時刻になると電波信号を受信し、受信した電波信号に含まれる時刻情報に基づいて表示する時刻を修正し、常に正確な時刻を表示するものとなっている。
【0005】
このような電波信号の受信感度にはノイズが大きく影響を与える。ノイズは時計の外側から侵入することもあるが、時計内に設けられた指針駆動モータ等もノイズを発生するため、アナログ時計においては電波信号受信時に指針駆動を停止させてノイズの発生を抑えるものがあった。
【0006】
一方、液晶表示装置を用いた電波時計においては、モータが使用されていないこともあり、ノイズ対策が全く考えられていなかった。しかし、液晶表示装置もノイズを発生することが認められ、液晶表示装置そのものだけでなく、液晶表示装置と回路基板とを接続する配線部分からも駆動信号がノイズとして出力され、受信感度を低下させていた。このため、液晶表示装置を用いた電波時計においてもノイズ対策をとらなければならないという課題があった。
【0007】
また、このような時計内で発生するノイズを一応考慮して、受信用のアンテナを液晶表示装置や回路から離して配置することを行っていたが、液晶表示装置等とアンテナとの距離の制約により、小型・薄型化を阻害し、デザインの自由度も低下させることになっていた。
【0008】
本発明は、上記従来技術の課題に鑑みなされたもので、液晶表示装置からのノイズの影響を受けずに電波信号を受信することができる電波時計を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の電波時計は、時刻情報を含む電波信号を受信する受信手段と、該受信手段が受信した電波信号に基づいて時刻を計時する機能を有する制御手段と、該制御手段が計時する時刻を表示する液晶表示装置と、を備えた電波時計において、時計周囲の明暗を検出する明暗センサと、前記液晶表示装置の作動及び停止を制御し、前記明暗センサが暗状態を検出すると共に前記受信手段により電波信号を受信するときに、前記液晶表示装置を停止させる表示制御手段を有するものである。また、設定された夜間の一定時間帯を検出する夜間時間帯設定手段と、前記液晶表示装置の作動及び停止を制御し、前記夜間時間帯設定手段に設定された時間帯において前記受信手段により電波信号を受信するときに、前記液晶表示装置を停止させる表示制御手段を有するものでもある。この電波時計は、更に、時計周囲の明暗を検出する明暗センサを有し、前記表示手段は、該明暗センサが暗状態を検出すると共に前記夜間時間帯設定手段に設定された時間帯において前記受信手段により電波信号を受信するときに、前記液晶表示装置を停止させるものとなっている。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の電波時計においては、表示制御手段により液晶表示装置の作動・停止を制御し、受信手段により電波信号を受信するときに、液晶表示装置を停止させるように構成している。特に、明暗センサを設け、暗状態であることが検出されたときの受信時や、予め設定した夜間の時間帯における受信時に、液晶表示装置を停止させている。このように液晶表示装置を停止させれば、その駆動信号等によるノイズの発生を防ぐことができ、受信感度を飛躍的に向上させることができる。また、液晶表示装置を停止させても、そのときに周囲が暗状態であったり、真夜中であるため、時計の使用に支障をきたすことはほとんどないものとなっている。
【0011】
【実施例】
以下、図面に基いて本発明の実施例を説明する。図1は本発明の一実施例に係る電波時計の正面図、図2はその中央縦断面図、図3は回路構成を示すブロック図である。尚、本実施例における電波時計の要部は、マイコンと電子回路の組み合わせにより構成したものとなっている。
【0012】
本実施例における電波時計は、図1及び図2に示すように、ケース2の前面窓部2a内に液晶表示装置4を有し、この液晶表示装置4の背後にマイコン等が搭載された回路部6が設けられており、ケース2の内側上方にアンテナ8が配設されている。液晶表示装置4及びアンテナ8はそれぞれ回路部6に電気的に接続されている。
【0013】
図3に示す受信手段10は、長波受信回路等からなるものであり、時刻情報を含む標準電波信号を受信するものである。
【0014】
制御手段12は、マイコンの一機能等からなるものであり、受信手段10が受信した時刻情報に基づいて時計を修正して計時するものである。このように電波信号を受信して時刻を修正する受信動作は、予め設定された時刻に数回自動的に行ったり、毎正時に行うように設定されており、この受信動作の制御も制御手段で行っている。
【0015】
表示制御手段14は、マイコンの一機能及び駆動回路等からなるものであり、液晶表示装置4への駆動信号を供給・停止することで、液晶表示装置4の作動・停止を制御するものである。
【0016】
明暗センサ16は、時計周囲の明るさから暗状態を検出するものである。また、夜間時間帯設定手段18は、マイコンの一機能及び記憶回路等からなり、夜間の一定時間帯、例えばAM0:00〜AM5:00の時間帯であることを判別するものである。
【0017】
上記構成からなる電波時計において、制御手段12からの指令によって受信動作が始まると、表示制御手段14は明暗センサ16の出力状態から時計周囲が暗くなっている暗状態であるか否か判断する。暗状態と判断すると、表示制御手段14は液晶表示装置4への駆動信号を停止する。これにより液晶表示装置4及びその配線等からノイズが発生することはなくなり、受信手段10は良好な受信感度で電波信号を受信することができる。尚、明暗センサ16が暗状態を検出していない場合には、液晶表示装置4への駆動信号の供給を停止することなく、受信動作がおこなわれる。
【0018】
一方、受信動作を開始した時刻が、夜間時間帯設定手段18に設定された時間帯内であると、夜間時間帯設定手段18からの出力により表示制御手段14は液晶表示装置4への駆動信号を停止する。従って、この場合にも液晶表示装置4及びこの配線等からノイズが発生することがなくなり、受信感度を向上させることができる。尚、受信動作が始まった時刻が夜間時間帯設定手段18に設定された時間帯外のときには、液晶表示装置4への駆動信号の供給を停止することなく、受信動作が行われる。
【0019】
また、表示制御手段14の設置によっては、受信動作を開始した時刻が夜間時間帯設定手段18に設定された時間帯内であり、しかも明暗センサ16が暗状態を検出しているときに、液晶表示装置4への駆動信号を停止するように設定することもできる。尚、明暗センサ16が暗状態を検出していないか又は受信動作が開始された時刻が夜間時間帯設定手段18に設定された時間帯外のときには、液晶表示装置4への駆動信号の供給を停止することなく、受信動作が行われる。
【0020】
尚、上記何れの場合にも、電波信号を受信して時刻修正を行う一連の受信動作が完了した段階で、表示制御手段14は液晶表示装置4への駆動信号の供給を再開し、液晶表示装置4は時刻を表示する状態に戻る。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、液晶表示装置及びその配線等から発生するノイズによる影響を受けることなく電波信号を受信することができるので、受信感度を飛躍的に向上させることができる。このため、受信の失敗が少なくなり、常に正確な時刻を表示することができ、また、ボタン操作等による強制受信操作を行う頻度も減少し、ユーザの利便性を高めることができる。
【0022】
また、液晶表示装置等とアンテナとの間の距離に制約を設ける必要がないので、アンテナの配置の自由度が高まり、容易に小型・薄型化を図ることができる。特に、アンテナの配置の自由度が高まったことにより、デザインの自由度も高まり、より斬新なデザインの時計を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電波時計を示す正面図である。
【図2】図1に示す電波時計の中央縦断面図である。
【図3】図1に示す電波時計の回路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 ケース
4 液晶表示装置
6 回路部
8 アンテナ
10 受信手段
12 制御手段
14 表示制御手段
16 明暗センサ
18 夜間時間帯設定手段
【発明の属する技術分野】
本発明は、時刻情報を含む電波信号を受信して時刻を表示する電波時計に関するものであり、特に、時刻表示部として液晶表示装置を備えた電波時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の液晶表示装置等の表示装置を用いた電波時計としては、時計周囲の明るさに応じて表示装置の表示内容を切り換えて表示するものがあった(例えば、特許文献1参照)。また、他の液晶表示装置等を用いた電波時計としては、時計周囲の明るさに基づいて表示装置の輝度を調整するものがあった(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−168973号公報
【特許文献2】
特開2001−296377号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、電波信号は、毎正時あるいは決められた時刻になると電波信号を受信し、受信した電波信号に含まれる時刻情報に基づいて表示する時刻を修正し、常に正確な時刻を表示するものとなっている。
【0005】
このような電波信号の受信感度にはノイズが大きく影響を与える。ノイズは時計の外側から侵入することもあるが、時計内に設けられた指針駆動モータ等もノイズを発生するため、アナログ時計においては電波信号受信時に指針駆動を停止させてノイズの発生を抑えるものがあった。
【0006】
一方、液晶表示装置を用いた電波時計においては、モータが使用されていないこともあり、ノイズ対策が全く考えられていなかった。しかし、液晶表示装置もノイズを発生することが認められ、液晶表示装置そのものだけでなく、液晶表示装置と回路基板とを接続する配線部分からも駆動信号がノイズとして出力され、受信感度を低下させていた。このため、液晶表示装置を用いた電波時計においてもノイズ対策をとらなければならないという課題があった。
【0007】
また、このような時計内で発生するノイズを一応考慮して、受信用のアンテナを液晶表示装置や回路から離して配置することを行っていたが、液晶表示装置等とアンテナとの距離の制約により、小型・薄型化を阻害し、デザインの自由度も低下させることになっていた。
【0008】
本発明は、上記従来技術の課題に鑑みなされたもので、液晶表示装置からのノイズの影響を受けずに電波信号を受信することができる電波時計を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の電波時計は、時刻情報を含む電波信号を受信する受信手段と、該受信手段が受信した電波信号に基づいて時刻を計時する機能を有する制御手段と、該制御手段が計時する時刻を表示する液晶表示装置と、を備えた電波時計において、時計周囲の明暗を検出する明暗センサと、前記液晶表示装置の作動及び停止を制御し、前記明暗センサが暗状態を検出すると共に前記受信手段により電波信号を受信するときに、前記液晶表示装置を停止させる表示制御手段を有するものである。また、設定された夜間の一定時間帯を検出する夜間時間帯設定手段と、前記液晶表示装置の作動及び停止を制御し、前記夜間時間帯設定手段に設定された時間帯において前記受信手段により電波信号を受信するときに、前記液晶表示装置を停止させる表示制御手段を有するものでもある。この電波時計は、更に、時計周囲の明暗を検出する明暗センサを有し、前記表示手段は、該明暗センサが暗状態を検出すると共に前記夜間時間帯設定手段に設定された時間帯において前記受信手段により電波信号を受信するときに、前記液晶表示装置を停止させるものとなっている。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の電波時計においては、表示制御手段により液晶表示装置の作動・停止を制御し、受信手段により電波信号を受信するときに、液晶表示装置を停止させるように構成している。特に、明暗センサを設け、暗状態であることが検出されたときの受信時や、予め設定した夜間の時間帯における受信時に、液晶表示装置を停止させている。このように液晶表示装置を停止させれば、その駆動信号等によるノイズの発生を防ぐことができ、受信感度を飛躍的に向上させることができる。また、液晶表示装置を停止させても、そのときに周囲が暗状態であったり、真夜中であるため、時計の使用に支障をきたすことはほとんどないものとなっている。
【0011】
【実施例】
以下、図面に基いて本発明の実施例を説明する。図1は本発明の一実施例に係る電波時計の正面図、図2はその中央縦断面図、図3は回路構成を示すブロック図である。尚、本実施例における電波時計の要部は、マイコンと電子回路の組み合わせにより構成したものとなっている。
【0012】
本実施例における電波時計は、図1及び図2に示すように、ケース2の前面窓部2a内に液晶表示装置4を有し、この液晶表示装置4の背後にマイコン等が搭載された回路部6が設けられており、ケース2の内側上方にアンテナ8が配設されている。液晶表示装置4及びアンテナ8はそれぞれ回路部6に電気的に接続されている。
【0013】
図3に示す受信手段10は、長波受信回路等からなるものであり、時刻情報を含む標準電波信号を受信するものである。
【0014】
制御手段12は、マイコンの一機能等からなるものであり、受信手段10が受信した時刻情報に基づいて時計を修正して計時するものである。このように電波信号を受信して時刻を修正する受信動作は、予め設定された時刻に数回自動的に行ったり、毎正時に行うように設定されており、この受信動作の制御も制御手段で行っている。
【0015】
表示制御手段14は、マイコンの一機能及び駆動回路等からなるものであり、液晶表示装置4への駆動信号を供給・停止することで、液晶表示装置4の作動・停止を制御するものである。
【0016】
明暗センサ16は、時計周囲の明るさから暗状態を検出するものである。また、夜間時間帯設定手段18は、マイコンの一機能及び記憶回路等からなり、夜間の一定時間帯、例えばAM0:00〜AM5:00の時間帯であることを判別するものである。
【0017】
上記構成からなる電波時計において、制御手段12からの指令によって受信動作が始まると、表示制御手段14は明暗センサ16の出力状態から時計周囲が暗くなっている暗状態であるか否か判断する。暗状態と判断すると、表示制御手段14は液晶表示装置4への駆動信号を停止する。これにより液晶表示装置4及びその配線等からノイズが発生することはなくなり、受信手段10は良好な受信感度で電波信号を受信することができる。尚、明暗センサ16が暗状態を検出していない場合には、液晶表示装置4への駆動信号の供給を停止することなく、受信動作がおこなわれる。
【0018】
一方、受信動作を開始した時刻が、夜間時間帯設定手段18に設定された時間帯内であると、夜間時間帯設定手段18からの出力により表示制御手段14は液晶表示装置4への駆動信号を停止する。従って、この場合にも液晶表示装置4及びこの配線等からノイズが発生することがなくなり、受信感度を向上させることができる。尚、受信動作が始まった時刻が夜間時間帯設定手段18に設定された時間帯外のときには、液晶表示装置4への駆動信号の供給を停止することなく、受信動作が行われる。
【0019】
また、表示制御手段14の設置によっては、受信動作を開始した時刻が夜間時間帯設定手段18に設定された時間帯内であり、しかも明暗センサ16が暗状態を検出しているときに、液晶表示装置4への駆動信号を停止するように設定することもできる。尚、明暗センサ16が暗状態を検出していないか又は受信動作が開始された時刻が夜間時間帯設定手段18に設定された時間帯外のときには、液晶表示装置4への駆動信号の供給を停止することなく、受信動作が行われる。
【0020】
尚、上記何れの場合にも、電波信号を受信して時刻修正を行う一連の受信動作が完了した段階で、表示制御手段14は液晶表示装置4への駆動信号の供給を再開し、液晶表示装置4は時刻を表示する状態に戻る。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、液晶表示装置及びその配線等から発生するノイズによる影響を受けることなく電波信号を受信することができるので、受信感度を飛躍的に向上させることができる。このため、受信の失敗が少なくなり、常に正確な時刻を表示することができ、また、ボタン操作等による強制受信操作を行う頻度も減少し、ユーザの利便性を高めることができる。
【0022】
また、液晶表示装置等とアンテナとの間の距離に制約を設ける必要がないので、アンテナの配置の自由度が高まり、容易に小型・薄型化を図ることができる。特に、アンテナの配置の自由度が高まったことにより、デザインの自由度も高まり、より斬新なデザインの時計を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電波時計を示す正面図である。
【図2】図1に示す電波時計の中央縦断面図である。
【図3】図1に示す電波時計の回路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 ケース
4 液晶表示装置
6 回路部
8 アンテナ
10 受信手段
12 制御手段
14 表示制御手段
16 明暗センサ
18 夜間時間帯設定手段
Claims (3)
- 時刻情報を含む電波信号を受信する受信手段と、
該受信手段が受信した電波信号に基づいて時刻を計時する機能を有する制御手段と、
該制御手段が計時する時刻を表示する液晶表示装置と、を備えた電波時計において、
時計周囲の明暗を検出する明暗センサと、
前記液晶表示装置の作動及び停止を制御し、前記明暗センサが暗状態を検出すると共に前記受信手段により電波信号を受信するときに、前記液晶表示装置を停止させる表示制御手段を有することを特徴とする電波時計。 - 時刻情報を含む電波信号を受信する受信手段と、
該受信手段が受信した電波信号に基づいて時刻を計時する機能を有する制御手段と、
該制御手段が計時する時刻を表示する液晶表示装置と、を備えた電波時計において、
設定された夜間の一定時間帯を検出する夜間時間帯設定手段と、
前記液晶表示装置の作動及び停止を制御し、前記夜間時間帯設定手段に設定された時間帯において前記受信手段により電波信号を受信するときに、前記液晶表示装置を停止させる表示制御手段を有することを特徴とする電波時計。 - 時計周囲の明暗を検出する明暗センサを有し、前記表示手段は、該明暗センサが暗状態を検出すると共に前記夜間時間帯設定手段に設定された時間帯において前記受信手段により電波信号を受信するときに、前記液晶表示装置を停止させることを特徴とする請求項2記載の電波時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002274225A JP2004109016A (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | 電波時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002274225A JP2004109016A (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | 電波時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004109016A true JP2004109016A (ja) | 2004-04-08 |
Family
ID=32270760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002274225A Pending JP2004109016A (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | 電波時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004109016A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8254211B2 (en) | 2009-06-15 | 2012-08-28 | Seiko Epson Corporation | Electronic device and control method therefor |
CN102789164A (zh) * | 2011-05-18 | 2012-11-21 | 卡西欧计算机株式会社 | 电波表 |
-
2002
- 2002-09-20 JP JP2002274225A patent/JP2004109016A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8254211B2 (en) | 2009-06-15 | 2012-08-28 | Seiko Epson Corporation | Electronic device and control method therefor |
CN102789164A (zh) * | 2011-05-18 | 2012-11-21 | 卡西欧计算机株式会社 | 电波表 |
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