JP2003344569A - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
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- JP2003344569A JP2003344569A JP2002153706A JP2002153706A JP2003344569A JP 2003344569 A JP2003344569 A JP 2003344569A JP 2002153706 A JP2002153706 A JP 2002153706A JP 2002153706 A JP2002153706 A JP 2002153706A JP 2003344569 A JP2003344569 A JP 2003344569A
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- detection signal
- electronic timepiece
- display
- infrared sensor
- pyroelectric infrared
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
検出できるようにして、消費電力を低減化すること。 【解決手段】 焦電型赤外線センサ18は人の発する赤
外線を検出する毎に検出信号を出力する。センサ駆動回
路19は、所定レベル以上の検出信号を受信する毎に、
焦電型赤外線センサ18が人の存在を検出したことを示
す人体検出信号を出力する。CPU15は、焦電型赤外
線センサ18から前記人体検出信号を所定時間内に複数
回受信したとき、表示駆動回路20に時刻針号データを
出力し、表示部21では時刻表示が行われる。
Description
動作する電子時計に関する。
子時計として、表示電力の大きな表示部を搭載したデジ
タル表示型電子腕時計、大きな電力を消費するバックラ
イト等を搭載するデジタル表示型電子腕時計、時刻針を
モータによって回転駆動するアナログ表示型電子腕時計
等、各種の電子時計が利用されている。
時計または大きな電力を消費するバックライト等を搭載
する電子腕時計において、常時、表示またはバックライ
ト照明を行っていると電力の消耗が激しく、電池寿命が
極端に短くなるという問題がある。また、アナログ表示
型電子時計の場合にも、常時、表示針をモータで回転駆
動していると電力の消耗が激しく、電池寿命が極端に短
くなるという問題がある。
な時に外部操作部材を手動操作して表示部による表示
や、バックライト照明等を行わせるように構成した電子
腕時計が開発されている。これにより、使用者が外部操
作部材を手動操作したときにだけ表示やバックライト照
明等が行われるため、消費電力を低減化でき、電池寿命
を長くすることが可能になる。
部材の手動操作が煩雑であるため、使用者が時計を見た
ことをセンサによって間接的に検出し、そのときだけ表
示やバックライト照明を行うように構成した電子腕時計
が開発されている。これにより、使用者が電子時計を見
たときにだけ表示やバックライト照明が行われるため、
自動的に消費電力を低減化でき、電池寿命を長くするこ
とが可能になる。
来の電子時計においては、センサとして焦電型赤外線セ
ンサを使用した場合、使用者が時計を見たときだけでな
く、単に他人とすれ違った場合等にも使用者が時計を見
ていると誤認する恐れがある。
ことを、より確実に検出できるようにして、消費電力を
低減化することを課題としている。
電源として動作する電子時計において、人が発する赤外
線を検出して検出信号を出力する焦電型赤外線センサ
と、被駆動部と、前記焦電型赤外線センサから基準信号
以上の前記検出信号を受信して、前記焦電型赤外線セン
サが人の存在を検出したことを示す人体検出信号を出力
する検出手段と、前記検出手段から前記人体検出信号
を、第1の所定時間内に複数回受信したとき、前記被駆
動部駆動する制御手段とを備えて成ることを特徴とする
電子時計が提供される。制御手段は、検出手段から人体
検出信号を、第1の所定時間内に複数回受信したとき、
被駆動部を駆動する。
駆動後に第2の所定時間が経過したとき、前記被駆動部
の駆動を停止するように構成してもよい。
遮蔽部材によって覆われると共に、前記赤外線遮蔽部材
に一体的に形成された赤外線透過部材に対向する位置に
配置されることによって所定の指向性を有するように配
設され、前記赤外線透過部材を介して人の存在を検出す
ることによって前記検出信号を出力するように構成して
もよい。
のバックライト又は時刻針駆動用モータであるように構
成してもよい。
る電子時計のブロック図で、電池を電源として動作する
電子腕時計の例を示している。
信号を発生する発振回路11、前記基準クロック信号に
基づいてシステムクロック信号を発生するシステムクロ
ック発生回路12、前記基準クロック信号を分周して計
時用の計時基準信号を発生する分周回路13、計時基準
信号の計時動作や電子時計全体の制御を行う中央処理装
置(CPU)15、読み出し専用メモリ(ROM)1
6、ランダムアクセスメモリ(RAM)17、人を検出
する毎に検出信号を出力する焦電型赤外線センサ18、
焦電型赤外線センサ18に駆動電力を供給すると共に、
焦電型赤外線センサ18からの前記検出信号が所定レベ
ルの時、焦電型赤外線センサ18が人の存在を検出した
ことを示す人体検出信号をCPU15に出力するセンサ
駆動回路19、液晶表示装置(LCD)によって構成さ
れた表示部21、CPU15からの制御信号に基づいて
表示部21の表示制御を行う表示駆動回路20を備えて
いる。
ログラム等が予め記憶されており又、RAM17には、
後述する第1の所定時間、第2の所定時間が予め記憶さ
れる。
計のケースを構成する赤外線遮蔽部材によって覆われる
と共に、前記赤外線遮蔽部材に一体的に形成された赤外
線透過部材に対向する位置に配置されることによって所
定の指向性を有するように前記電子時計のケース内に配
設され、前記赤外線透過部材を介して人の存在を検出す
ることによって検出信号を出力する。
M16及びRAM17は記憶手段を構成し、センサ駆動
回路19は焦電型赤外線センサ18から基準信号以上の
検出信号を受信して、焦電型赤外線センサ18が人の存
在を検出したことを示す人体検出信号を出力する検出手
段を構成し、CPU15は表示駆動回路20とともに制
御手段を構成している。
計の処理を示すフローチャートである。
の形態の動作を詳細に説明する。分周回路13は、発振
回路11から出力される基準クロック信号を分周し、時
刻を計時するための基準信号になる計時基準信号を出力
する。また、システムクロック発生回路12は、前記基
準クロック信号に基づいてシステムクロック信号を生成
する。
に基づいて動作し、前記計時基準信号を計数して時刻を
表す時刻データを生成する。前記時刻データは随時RA
M17に記憶される。また、CPU15は、RAM17
に記憶した前記時刻データを表示駆動回路20に出力す
るが、通常状態では、CPU15は表示駆動回路20を
駆動しないように構成されているため、通常は、表示部
21では時刻等の表示は行われない。
として腕時計を該使用者の顔の前に移動させた時、焦電
型赤外センサ18は人体(顔)から輻射される赤外線を
検出し、検出レベルに応じた大きさの検出信号をセンサ
駆動回路19に出力する。センサ駆動回路19は、焦電
型赤外線センサ18からの検出信号のレベルが所定の基
準信号以上の場合に、焦電型赤外センサ18が人体を検
出したことを示す(所定空間領域内に人が存在すること
を表す)人体検出信号をCPU15に出力する。
記人体検出信号が入力されたか否かを判断し(ステップ
S101)、センサ駆動回路19から前記人体検出信号
が入力されたと判断した場合には、第1の所定時間(本
実施の形態では1秒間)経過したか否かを判断する(ス
テップS102)。
て、前記第1の所定時間経過したと判断すると、ステッ
プS101に戻る。
て、前記第1の所定時間経過していないと判断すると、
2回目の人体検出を行ったか否かを判断する(ステップ
S103)。即ち、ステップS101〜S103では、
前記第1の所定時間内に、焦電型赤外線センサ18が複
数回(本実施の形態では2回)、人体を検出したか否か
を判断する。
を検出したと判断すると、即ち、前記第1の所定時間内
に、焦電型赤外線センサ18が複数回(2回)、人体を
検出したと判断すると、RAM17に記憶した時刻デー
タを表示駆動回路20に出力する(ステップS10
4)。表示駆動回路20は、前記時刻データに応答して
表示部21を駆動し、表示部21には現在時刻が表示さ
れる。
の所定時間(本実施の形態では10秒間)経過したか否
かを判断する(ステップS105)。CPU15は、ス
テップS105において、10秒間経過したと判断する
と、表示駆動回路20に対する時刻データの供給を停止
し、表示停止処理を行う(ステップS106)。表示駆
動回路20は、CPU15による表示停止処理に応答し
て、表示部103の表示を停止する。
を見て第1の所定時間(本実施の形態では1秒間)以内
に、複数回(本実施の形態では2回)の人体検出が行わ
れた場合に表示部21に時刻表示を行う。また、前記第
2の所定時間(本実施の形態では10秒間)だけ表示部
21で時刻表示を行った後、表示部21の表示動作を再
び停止するように動作する。
電子時計は、電池を電源として動作する電子時計におい
て、人が発する赤外線を検出して検出信号を出力する焦
電型赤外線センサ18と、被駆動部としての表示部21
と、焦電型赤外線センサ18から基準信号以上の前記検
出信号を受信して、焦電型赤外線センサ18が人の存在
を検出したことを示す人体検出信号を出力するセンサ駆
動回路19と、センサ駆動回路19から前記人体検出信
号を、第1の所定時間内に複数回受信したとき、表示部
21を駆動するCPU15とを備えて成ることを特徴と
している。
に使用者が電子時計を見ていると誤認する恐れが少なく
なるため、使用者が電子時計を見たことを、より確実に
検出することが可能になる。よって、より確実に消費電
力を低減化することが可能になる。
サが人を検出した際に制御する被駆動部として、液晶表
示装置によって構成されら表示部21の例をあげたが、
表示装置のバックライト、アナログ電子時計における時
刻針等の駆動用モータを被駆動部としてもよい。
が電子時計を見たことを、より確実に検出することが可
能になる。したがって、より確実に消費電力の低減化が
可能になる。
図である。
すフローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 電池を電源として動作する電子時計にお
いて、 人が発する赤外線を検出して検出信号を出力する焦電型
赤外線センサと、 被駆動部と、 前記焦電型赤外線センサから基準信号以上の前記検出信
号を受信して、前記焦電型赤外線センサが人の存在を検
出したことを示す人体検出信号を出力する検出手段と、 前記検出手段から前記人体検出信号を、第1の所定時間
内に複数回受信したとき、前記被駆動部を駆動する制御
手段とを備えて成ることを特徴とする電子時計。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記被駆動部の駆動後
に第2の所定時間が経過したとき、前記被駆動部の駆動
を停止することを特徴とする請求項1記載の電子時計。 - 【請求項3】 前記焦電型赤外線センサは、赤外線遮蔽
部材によって覆われると共に、前記赤外線遮蔽部材に一
体的に形成された赤外線透過部材に対向する位置に配置
されることによって所定の指向性を有するように配設さ
れ、前記赤外線透過部材を介して人の存在を検出するこ
とによって前記検出信号を出力することを特徴とする請
求項1又は2記載の電子時計。 - 【請求項4】 前記被駆動部は、表示部、表示装置のバ
ックライト又は時刻針駆動用モータであることを特徴と
する請求項1乃至3のいずれか一に記載の電子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002153706A JP2003344569A (ja) | 2002-05-28 | 2002-05-28 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002153706A JP2003344569A (ja) | 2002-05-28 | 2002-05-28 | 電子時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003344569A true JP2003344569A (ja) | 2003-12-03 |
Family
ID=29770682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002153706A Withdrawn JP2003344569A (ja) | 2002-05-28 | 2002-05-28 | 電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003344569A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012132792A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Casio Comput Co Ltd | アラーム時計 |
WO2019098070A1 (ja) * | 2017-11-16 | 2019-05-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | センサシステム、照明制御システム、プログラム |
-
2002
- 2002-05-28 JP JP2002153706A patent/JP2003344569A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019098070A1 (ja) * | 2017-11-16 | 2019-05-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | センサシステム、照明制御システム、プログラム |
JP2019091663A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | センサシステム、照明制御システム、プログラム |
TWI700964B (zh) * | 2017-11-16 | 2020-08-01 | 日商松下知識產權經營股份有限公司 | 感測器系統、照明控制系統、程式 |
JP7122620B2 (ja) | 2017-11-16 | 2022-08-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | センサシステム、照明制御システム、プログラム |
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