JP2003344567A - アナログ型電子時計 - Google Patents

アナログ型電子時計

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JP2003344567A
JP2003344567A JP2002150564A JP2002150564A JP2003344567A JP 2003344567 A JP2003344567 A JP 2003344567A JP 2002150564 A JP2002150564 A JP 2002150564A JP 2002150564 A JP2002150564 A JP 2002150564A JP 2003344567 A JP2003344567 A JP 2003344567A
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JP
Japan
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time
hand
motor
infrared sensor
pyroelectric infrared
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JP2002150564A
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English (en)
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Kenji Ogasawara
健治 小笠原
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Seiko Instruments Inc
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常は時刻針の駆動を停止し、使用者が電子
時計を見るときに時刻針を現在時刻位置まで自動的に回
転させるようにすること。 【解決手段】 電子時計は、電池を電源として動作する
と共に、分針15、時針18をモータ14、17によっ
て回転駆動する。制御回路12、モータドライバ回路1
3、16は、焦電型赤外線センサ21が所定空間領域内
に人の存在を検出したとき、分針15及び時針18が現
在時刻を表示するようにモータ14、17を駆動する。
焦電型赤外線センサ21が所定時間、所定空間領域内に
人の存在を検出しない場合には、制御回路12は、分針
15及び時針18を、焦電型赤外線センサ21の検出動
作を妨げない位置で停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池を電源として
動作すると共に、時刻針をモータによって回転駆動する
ようにしたアナログ電子時計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電池を電源として動作するア
ナログ型電子腕時計が利用されている。例えば、太陽電
池等の発電手段を有するアナログ型電子腕時計において
は、光がない等の非発電状態検出すると、時刻を表すた
めの時刻針(時針、分針、秒針)の運針を停止して、消
費電力を抑制するようにしたものがある(例えば、特開
平9−304555号公報、特開平11−319143
号公報参照)。これにより、非発電状態では時刻針を運
針するための消費電力を抑制することが可能になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アナロ
グ型電子腕時計の場合、時計を腕に装着していないとき
は勿論のこと、腕に装着しているときでも、腕時計を見
て時刻を確認するのは1回当たり数秒間程度であり、大
半の腕時計を見ていない間は、時刻針駆動用モータの駆
動電力を無駄に消費している。
【0004】消費電力をより効果的に低減する方法とし
て、発電状態や非発電状態とは無関係に、使用者が時計
を見ているときにモータを駆動するように構成すること
が考えられる。この場合、使用者が時計を見ようとして
いるか否かをセンサで検出する必要がある。使用者が時
計を見ようとしているか否かを検出するためのセンサと
しては、焦電型赤外線センサが適しているが、アナログ
電子腕時計の場合、文字盤から露出するようにセンサを
配置すると、時刻針がセンサに対向する位置に停止して
いる場合には、センサで検出できなくなるという問題が
ある。
【0005】本発明は、通常は時刻針の駆動を停止し、
使用者が電子時計を見ているときに時刻針を現在時刻位
置まで自動的に回転させるようにすることを課題として
いる。本発明は、時刻針の駆動を停止する際に焦電型赤
外線センサの検出動作を妨げない位置に時刻針を停止で
きるようにすることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、電池を
電源として動作すると共に、時刻針をモータによって回
転駆動するようにしたアナログ型電子時計において、人
の存在を検出する焦電型赤外線センサと、前記焦電型赤
外線センサが所定空間領域における人の存在を検出した
ときに、前記時刻針が現在時刻を表示するように前記モ
ータを駆動する制御手段とを備えて成ることを特徴とす
るアナログ型電子時計が提供される。制御手段は、焦電
型赤外線センサが所定空間領域における人の存在を検出
したときに、時刻針が現在時刻を表示するようにモータ
を駆動する。
【0007】ここで、前記焦電型赤外線センサが所定時
間、前記所定空間領域における人の存在を検出しないと
き、前記制御手段は前記モータの回転を停止するように
構成してもよい。また、前記焦電型赤外線センサは文字
盤から露出するように配設されて成り、前記制御手段
は、前記モータの回転を停止する際に、前記時刻針が前
記焦電型赤外線センサに対向しない所定位置に停止させ
るように構成してもよい。また、前記制御手段は、前記
モータの回転停止によって前記時刻針が前記焦電型赤外
線センサに対向する位置で停止する場合には、前記モー
タを所定時間回転させた後に停止させるように構成して
もよい。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態に係
るアナログ型電子時計のブロック図で、アナログ型電子
腕時計の例を示しており、後述する第1の実施の形態及
び第2の実施の形態に共通するブロック図である。図1
において、アナログ型電子腕時計は、基準クロック信号
を発生する発振回路10、前記基準クロック信号を分周
して計時用の計時基準信号を発生する分周回路11を備
えている。
【0009】また、アナログ型電子腕時計は、前記計時
基準信号を計数して時刻を表す計時データ信号を出力す
る処理や後述する処理を行う制御回路12、使用者がア
ナログ型電子腕時計を見ているか否かを検出するための
焦電型赤外線センサ21、制御回路12からの前記計時
データ信号に応答して分針駆動用のモータ駆動信号を出
力するモータドライバ回路13、モータドライバ回路1
3からの駆動信号に応答して分針15を回転駆動する分
針駆動用モータ14、制御回路12からの前記計時デー
タに応答して時針駆動用のモータ駆動信号を出力するモ
ータドライバ回路16、モータドライバ回路16からの
駆動信号に応答して時針18を回転駆動する時針駆動用
モータ17を備えている。
【0010】制御回路12は、中央処理装置(CPU)
19、記憶手段としてのメモリ20を有している。メモ
リ20には、CPU19が実行するプログラムや、時刻
針(時針18や分針15)を停止させる位置のデータ
や、時刻針を停止させる前にモータ14、17を駆動す
る時間のデータが予め記憶されている。また、メモリ2
0には、時刻針を停止させたとき、制御部12で計数し
ている時刻データを記憶する。尚、制御回路12及びモ
ータドライバ回路13、16は制御手段を構成してい
る。また、モータドライバ回路13、16はモータ駆動
手段を構成している。
【0011】図2は、本発明の第1の実施の形態に係る
アナログ型電子腕時計の処理を示すフローチャートで、
CPU19がメモリ20に記憶したプログラムを実行す
ることにより行う処理を示している。図3は本発明の第
1の実施の形態に係るアナログ型電子腕時計の外観を示
す平面図で、図1と同一部分には同一符号を付してい
る。図3において、電子腕時計は、文字盤41から露出
するように配設された焦電型赤外線センサ21、分針1
5、時針18を備えている。文字盤41は赤外線遮蔽部
材によって構成されている。焦電型赤外線センサ21
は、文字盤41に形成された貫通孔に埋設されたレンズ
を介して、露出するように配設されている。これによ
り、焦電型赤外線センサ21は、所定範囲の指向性を有
するように配設され又、人間の皮膚から輻射される波長
の赤外線を検出するように構成されている。
【0012】焦電センサ21の検出指向性は、使用者が
腕時計を見て時刻を確認する際に、該使用者の顔が位置
する範囲となるように設定されている。また、焦電セン
サ21の検出距離は、使用者が腕時計の時刻を確認する
際の腕と顔の平均的な距離に設定されている。これによ
り、焦電型赤外線センサ21は、前記レンズを介して所
定の空間領域内における人の存在を検出するように配設
され、結果として間接的ではあるが、使用者が時刻を確
認するために時計を見ているか否かを、より正確に検出
できるように構成されている。
【0013】以下、図1〜図3を用いて本発明の第1の
実施の形態の動作を詳細に説明する。分周回路11は、
発振回路10から出力される基準クロック信号を分周
し、時刻を計時するための基準信号になる計時基準信号
を出力する。制御回路12のCPU19は、分周回路1
1からの計時基準信号を計時して、現在時刻に対応する
計時データをメモリ20に記憶する。使用者が時刻を確
認しない場合、即ち、使用者が顔を電子時計に相対的に
近づけて時計を見ない場合には、焦電型赤外線センサ2
1は所定空間領域における人の存在を検出しないため、
センサ21からは検出信号が出力されない。一方、使用
者が時刻を確認している場合、即ち、使用者が顔を電子
時計に相対的に近づけて時計を見ている場合には、焦電
型赤外線センサ21は、所定空間領域における人の存在
を検出して、検出信号を出力する。
【0014】CPU19は、ステップS201におい
て、使用者が時計を見ているか否かを判断する。CPU
19は、ステップS201において、センサ21から検
出信号が出力されていない場合には、使用者が時計を見
ていないと判断し、所定時間(本実施の形態では5分
間)経過したか否かを判断する(ステップS202)。
ステップS202において、所定時間経過したと判断す
ると、時針18及び分針15をセンサ21に対向しない
所定位置(本実施の形態では図4に示す9時15分の位
置)、即ち、時針18及び分針15がセンサ21の検出
動作を妨げない所定位置になるように移動した後、時針
18及び分針15の駆動用モータ17、14の回転駆動
を停止する(ステップS203)。これにより、使用者
が所定時間以上、時計を見ていない場合には、時刻針の
駆動が停止され、消費電力が抑制される。
【0015】一方、CPU19は、ステップS201に
おいて、センサ21から検出信号が出力されている場合
には使用者が時計を見ていると判断し、メモリ20に記
憶している時刻データを読み出して、モータドライバ回
路13、16に出力して時刻針を現在時刻に復帰させる
(ステップS204)。即ち、CPU19は、メモリ2
0に記憶している時刻データを読み出して、前記計時デ
ータの中の分を表す分データをモータドライバ回路13
に出力し又、前記計時データの中の時を表す時データを
モータドライバ回路16に出力する。モータドライバ回
路13、16は、各々、分データ、時データに応答して
モータ14、17を駆動し、分針15、時針18を現在
時刻位置まで回転駆動する。これにより、使用者は現在
時刻を確認することができる。
【0016】以上述べたように、本発明の第1の実施の
形態に係るアナログ型電子時計は、電池を電源として動
作すると共に、時刻針15、18をモータ14、17に
よって回転駆動するようにしたアナログ電子時計におい
て、人の存在を検出する焦電型赤外線センサ21と、焦
電型赤外線センサ21が所定空間領域において人体の存
在を検出したときに、時刻針15、18が現在時刻を表
示するようにモータ14、17を駆動する制御回路12
とを備えて成ることを特徴としている。また、焦電型赤
外線センサ21が所定時間、前記所定空間領域において
人体の存在を検出しないとき、制御回路12は、モータ
14、17の回転を停止する。したがって、通常は時刻
針15、18の駆動を停止し、使用者が電子時計を見る
ときに時刻針15、18を現在時刻位置まで自動的に回
転させるようにすることが可能になり、適正な時刻表示
を行うと共に、消費電力を低減することが可能になる。
【0017】また、焦電型赤外線センサ21は文字盤4
1から露出するように配設されて成り、制御回路12
は、モータ14、17の回転を停止する際に、時刻針1
5、18が焦電型赤外線センサ21に対向しない所定位
置に自動的に停止させるように構成している。したがっ
て、時刻針15、18の駆動を停止する際に、焦電型赤
外線センサ21の検出動作を妨げない位置に時刻針1
5、18を停止させることが可能になり、焦電型赤外線
センサは正常な検出動作を行うことが可能になる。
【0018】図4は、本発明の第2の実施の形態に係る
アナログ型電子腕時計の処理を示すフローチャートで、
CPU19がメモリ20に記憶したプログラムを実行す
ることにより行う処理を示している。図5は本発明の第
2の実施の形態に係るアナログ型電子腕時計の外観を示
す平面図で、図1と同一部分には同一符号を付してい
る。
【0019】図5において、電子腕時計は、文字盤51
から露出するように配設された焦電型赤外線センサ2
1、分針15、時針18を備えている。文字盤51は赤
外線遮蔽部材によって構成されている。焦電型赤外線セ
ンサ21は、文字盤51に形成された貫通孔に埋設され
たレンズを介して、露出するように配設されている。こ
れにより、焦電型赤外線センサ21は、所定範囲の指向
性を有するように配設され又、人間の皮膚から輻射され
る波長の赤外線を検出するように構成されている。
【0020】焦電センサ21の検出指向性は、使用者が
腕時計を見て時刻を確認する際に、該使用者の顔が位置
する範囲となるように設定されている。また、焦電セン
サ21の検出距離は、使用者が腕時計の時刻を確認する
際の腕と顔の平均的な距離に設定されている。これによ
り、焦電型赤外線センサ21は、前記レンズを介して所
定空間領域内における人の存在を検出するように配設さ
れ、結果として間接的ではあるが、使用者が時刻を確認
するために時計を見ているか否かを、より正確に検出で
きるように構成されている。図6は本発明の第2の実施
の形態に係るアナログ型電子腕時計の外観を示す平面図
で、時刻針15、18を停止させる際の動作を説明する
図であり、図5と同一部分には同一符号を付している。
【0021】以下、図1、図4〜図6を用いて本発明の
第2の実施の形態の動作を詳細に説明する。分周回路1
1は、発振回路10から出力される基準クロック信号を
分周し、時刻を計時するための基準信号になる計時基準
信号を出力する。制御回路12のCPU19は、分周回
路11からの計時基準信号を計時して、現在時刻に対応
する計時データをメモリ20に記憶する。
【0022】使用者が時刻を確認しない場合、即ち、使
用者が顔を電子時計に相対的に近づけて時計を見ない場
合には、焦電型赤外線センサ21は人の存在を検出しな
いため、センサ21からは検出信号が出力されない。一
方、使用者が時刻を確認している場合、即ち、使用者が
顔を電子時計に相対的に近づけて時計を見ている場合に
は、焦電型赤外線センサ21は人の存在を検出して、検
出信号を出力する。CPU19は、ステップS301に
おいて、使用者が時計を見ているか否かを判断する。C
PU19は、ステップS301において、センサ21か
ら検出信号が出力されていない場合には、使用者が時計
を見ていないと判断し、所定時間(本実施の形態では5
分間)経過したか否かを判断する(ステップS30
2)。
【0023】CPU19は、ステップS302におい
て、所定時間経過したと判断すると、分針15、時針1
8の少なくとも一方がセンサ21に対向する位置に存在
しないか否か、即ち、時刻針15、18がセンサ21の
検出動作を妨げる位置にないか否かを判断する(ステッ
プS303)。CPU19は、ステップS303におい
て、時刻針15、18がセンサ21の検出動作を妨げる
位置にないと判断した場合には、モータ14、17の回
転駆動を停止することによって時刻針15、18の運針
を停止する(ステップS305)。
【0024】CPU19は、ステップS303におい
て、時刻針15、18がセンサ21の検出動作を妨げる
位置(例えば図5の位置)にあると判断した場合には、
モータ14、17を所定時間(本第2の実施の形態では
2分間)回転駆動した後に(ステップS304)、モー
タ14、17を停止することによって時刻針15、18
の運針を停止する(ステップS305)。これにより、
時刻針15、18は、図6に示すように、センサ21に
対向しない位置、即ち、センサ21の検出動作を妨げな
い位置に停止する。
【0025】一方、CPU19は、ステップS301に
おいて、センサ21から検出信号が出力されている場合
には使用者が時計を見ていると判断し、メモリ20に記
憶している時刻データを読み出して、モータドライバ回
路13、16に出力して時刻針を現在時刻に復帰させる
(ステップS306)。即ち、CPU19は、メモリ2
0に記憶している時刻データを読み出して、前記計時デ
ータの中の分を表す分データをモータドライバ回路13
に出力し又、前記計時データの中の時を表す時データを
モータドライバ回路16に出力する。モータドライバ回
路13、16は、各々、分データ、時データに応答して
モータ14、17を駆動し、分針15、時針18を現在
時刻位置まで回転駆動する。これにより、使用者は現在
時刻を確認することができる。
【0026】以上述べたように、本発明の第2の実施の
形態に係るアナログ型電子時計は、特に、電池を電源と
して動作すると共に、時刻針15、18をモータ14、
17によって回転駆動するようにしたアナログ電子時計
において、人の存在を検出する焦電型赤外線センサ21
と、焦電型赤外線センサ21が所定時間、所定空間領域
における人の存在を検出しないときにモータ14、17
の回転を停止すると共に、モータの回転停止によって時
刻針15、18が焦電型赤外線センサ21に対向する位
置で停止する場合には、モータ14、17を所定時間回
転させた後に停止することを特徴としている。したがっ
て、前記第1の実施の形態と同様に省電力化が可能にな
る等の効果を奏するばかりでなく、時刻針15、18の
駆動を停止する際に、焦電型赤外線センサ21の検出動
作を妨げない位置に時刻針15、18を停止させること
が可能になり、焦電型赤外線センサは正常な検出動作を
行うことが可能になる。
【0027】尚、前記各実施の形態では、時刻針とし
て、分針15、時針18の2つを有する時計の例で説明
したが、秒針を有する時計の場合にも適用することが可
能である。また、分針15と時針18を各々別に回転駆
動するモータ14、17を有する例で説明したが、単一
のモータで回転駆動するようにしてもよい。また、クロ
ノグラフ等にも適用可能である。
【0028】
【発明の効果】本発明に係るアナログ型電子時計によれ
ば、通常は時刻針の駆動を停止し、使用者が電子時計を
見るときに時刻針を現在時刻位置まで回転させるように
することが可能になる。また、時刻針の駆動を停止する
際に焦電型赤外線センサの検出動作を妨げない位置に時
刻針を停止させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るアナログ型電子時計
のブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るアナログ型電
子時計の処理を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るアナログ型電
子時計の平面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るアナログ型電
子時計の処理を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るアナログ型電
子時計の平面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るアナログ型電
子時計の平面図である。
【符号の説明】
10・・・発振回路 11・・・分周回路 12・・・制御手段を構成する制御回路 13、16・・・制御手段を構成するモータ駆動手段と
してのモータドライバ回路 14、17・・・モータ 15・・・分針 18・・・時針 19・・・CPU 20・・・記憶手段としてのメモリ 21・・・焦電型赤外線センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池を電源として動作すると共に、時刻
    針をモータによって回転駆動するようにしたアナログ型
    電子時計において、 人の存在を検出する焦電型赤外線センサと、 前記焦電型赤外線センサが所定空間領域における人の存
    在を検出したときに、前記時刻針が現在時刻を表示する
    ように前記モータを駆動する制御手段とを備えて成るこ
    とを特徴とするアナログ型電子時計。
  2. 【請求項2】 前記焦電型赤外線センサが所定時間、前
    記所定空間領域における人の存在を検出しないとき、前
    記制御手段は前記モータの回転を停止することを特徴と
    する請求項1記載のアナログ型電子時計。
  3. 【請求項3】 前記焦電型赤外線センサは文字盤から露
    出するように配設されて成り、前記制御手段は、前記モ
    ータの回転を停止する際に、前記時刻針が前記焦電型赤
    外線センサに対向しない所定位置に停止させることを特
    徴とする請求項2記載のアナログ型電子時計。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記モータの回転停止
    によって前記時刻針が前記焦電型赤外線センサに対向す
    る位置で停止する場合には、前記モータを所定時間回転
    させた後に停止させることを特徴とする請求項2記載の
    アナログ型電子時計。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102778838A (zh) * 2011-10-27 2012-11-14 王维加 大型钟表

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