JP2008128818A - アナログ時計 - Google Patents

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昌英 長谷川
Hiroyuki Sato
弘之 佐藤
Kazuhisa Toyama
和久 遠山
Toshiyuki Imai
俊之 今井
Keiji Nakagawa
啓二 中川
Kentaro Hayashi
健太郎 林
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Abstract

【課題】目安機構や小さなデジタル表示窓等を不要として、デザイン的な制約を少なくするとともに、デジタル表示を大きく見やすくしたバイブレーション機能付きのアナログ時計を提供する。
【解決手段】LED回路基板34と、その表側に載置したデジタル表示用LED38と、そのLEDをLED収納孔41に収納する遮光板40を介してLEDを被って設け、LEDを点灯したときのみLEDのデジタル表示を透過して外側から視認し得る透過率で形成する文字板11と、その表側で時刻を表示する指針13、14、15とを備えるアナログ時計において、LED回路基板の裏側には、アナログムーブメント20と、LEDに設定したアラーム時刻に作動を開始するバイブレーションモータ32を並べて配置する。
【選択図】図3

Description

この発明は、時刻を、針を用いてアナログ表示するとともに、数字を用いてデジタル表示可能とするアナログ時計に関する。詳しくは、デジタル表示用LEDと、そのLEDを被って設け、LEDを点灯したときのみLEDのデジタル表示を透過して外側から視認し得る透過率で形成する文字板と、その文字板上で時刻を表示する時針、分針等の指針とを備えるアナログ時計に関する。
従来、携帯時計にも、設定時刻になったときにそのことを報知するアラーム機能を備えたものがある。アラーム機能には、例えば裏ブタに圧電素子を取り付けて音響で報知するものもあるが、そのような音響アラームは、構成が簡単である利点はあるものの、音がうるさく、使用場所が限定されるという欠点があった。
従来のアナログ時計やデジタル時計の中には、特許文献1〜4などに記載されるように、大きな音を発生しない、バイブレーション機能により時刻を報知するようにしたものも提案されている。しかし、いずれも、アラーム時刻の設定に関しては、具体的に記載されていなかった。
アラーム時刻の設定には、アナログ時計では、特許文献5、6に記載されるように、複雑な目安機構が必要であった。目安機構を設ける必要があると、デザイン的に大きな制約を受けた。他方、LCDを使用したデジタル時計では、デジタル駆動回路に目安機構を入れ込むことは容易である。
特開平11-142540号公報 特開2002-292336号公報 特開平10-319142号公報 特開2002-350574号公報 特開昭53-34558号公報 特許第3507555号公報
ところが、LCDには、色に制約があり、表示色が黒で見栄えが悪く、趣きがない欠点があった。また、夜など暗いところでは、表示が見にくい欠点があった。一方、アナログ表示とともにデジタル表示を行うには、文字板に表示窓を開けたりしなければならず、デザイン的に制約を受け、また表示が小さくなって見にくくなるなどの問題があった。
そこで、この発明の第1の目的は、目安機構や小さなデジタル表示窓等を不要として、デザイン的な制約を少なくするとともに、デジタル表示を大きく見やすくしたバイブレーション機能付きのアナログ時計を提供することにある。
この発明の第2の目的は、LEDと回路基板とアナログムーブメントとともにバイブレーション機能を、時計内に効率よく配置することにある。
この発明の第3の目的は、報知効果を高め、時計を装着する者に、アラーム設定時刻を確実に報知できるようにすることにある。
この発明の第4の目的は、アラーム作動時に、消費電流が大きくなり過ぎないようにすることにある。
この発明の第5の目的は、アラーム時刻設定時において、大幅な消費電力の削減を図ることにある。
この発明の第6の目的は、LEDとそのLEDを駆動するLED駆動回路とを効率よく配置し、基板数の削減を図ってコストダウンと省スペース化を図り、また基板間の接続をなくしてコスト安とするとともに信頼性を向上することにある。
このため、この発明は、上述した第1の目的を達成すべく、デジタル表示用LEDと、そのLEDを被って設け、LEDを点灯したときのみLEDのデジタル表示を透過して外側から視認し得る透過率で形成する文字板と、その文字板上で時刻をアナログ表示する時針、分針等の指針とを備えるアナログ時計において、LEDに設定したアラーム時刻に作動を開始するバイブレーションモータを備えることを特徴とする。
上述した第2の目的を達成すべく、アナログムーブメントとバイブレーションモータとは、LEDを配置する回路基板の裏側に並べて配置するとよい。また、上述した第3の目的を達成すべく、バイブレーションモータとしては、円筒状のものを使用するとよい。
加えて、上述した第4の目的を達成すべく、バイブレーションモータは、間欠パルスで作動するとよい。同様に、アラーム設定時刻となったとき、バイブレーションモータは、LEDと交互に作動するとよい。さらに、上述した第5の目的を達成すべく、LEDにアラーム時刻を設定するとき、LEDは、フラッシング表示するとよい。
また、この発明は、上述した第6の目的を達成すべく、デジタル表示用LEDと、そのLEDを被って設け、LEDを点灯したときのみLEDのデジタル表示を透して外側から視認し得る透過率で形成する文字板と、その文字板上で時刻を表示する指針とを備えるアナログ時計において、LEDとそのLEDを駆動する駆動回路とを同一の回路基板に配置することを特徴とする。
LEDを駆動する駆動回路を配置するLED回路基板とは別にムーブメント基板を設け、そのムーブメント基板にアナログ時計用出力端子部とマイコン電源端子部を設けるとよい。また、LED回路基板とムーブメント基板とを、バネ部材または電線を用いて接続するとよい。
この発明によれば、デジタル表示用LEDと、そのLEDを被って設け、LEDを点灯したときのみLEDのデジタル表示を透過して外側から視認し得る透過率で形成する文字板と、その文字板上で時刻を表示する指針とを備えるので、アナログ表示とともにデジタル表示を行うことができる腕時計において、通常時は、LEDを点灯せず、時刻をアナログ表示し、文字板で隠してLEDが見えないようにし、文字板にデジタル表示窓を開けたりする必要をなくしてデザイン上の制約を少なくし、デザイン上の多様性を確保することができる。また、暗い場所などで、必要に応じ、LEDを点灯して文字板を透過して時刻、月日、曜日等をデジタル表示するので、種々の色で、暗いところでも明るく表示し、表示の見栄えが悪いとか暗いところでは見にくいとかの液晶パネル特有の欠点を解消する一方、デジタル表示を文字板いっぱいに大きく見やすく表示することができる。さらに、表示内容によって色を変えることも可能である。
また、LEDに設定したアラーム時刻に作動を開始するバイブレーションモータを備えるので、LEDにアラーム時刻を設定するようにし、目安機構や小さな表示窓等を不要として、デザイン的な制約を少なくするとともに、デジタル表示を大きく見やすくしたバイブレーション機能付きのアナログ時計を提供することができる。
アナログムーブメントとバイブレーションモータとを、LEDを配置する回路基板の裏側に並べて配置すると、LEDと回路基板とアナログムーブメントとともにバイブレーション機能を、時計内に効率よく配置し、アナログ時計の小型化を図ることができる。
また、バイブレーションモータとして円筒状のものを使用すると、特許文献3に記載するような平面的なバイブレーションモータを使用する場合に比し、振動を平面方向ではなく断面方向として報知効果を高め、時計を腕に装着する者が大きな振動を感じるようにして、アラーム設定時刻を確実に報知できるようにすることができる。
加えて、バイブレーションモータを間欠パルスで作動すると、連続的に作動する場合に比べ、1/2〜1/3の大幅な消費電力の削減を図ることができる。また、LEDは、LCDを使用した表示と異なり、消費電力が大きい。LEDの消費電力は、バイブレーションモータと同じ数mA〜数十mAであるから、LEDをバイブレーションモータと同時に作動すると消費電流が大きくなり過ぎる。そこで、アラーム設定時刻となったとき、バイブレーションモータをLEDと交互に作動すると、アラーム作動時に、消費電流が大きくなることを防止することができる。さらに、LEDの消費電力は大きいから、LEDにアラーム時刻を設定するとき、表示読み取りが問題なくできる時間間隔でLEDをフラッシング表示すると、連続点灯に比べ、1/2〜2/3の大幅な消費電力の削減を図ることができる。また、バイブレーションとLEDの作動を同時に行うので、腕につけていなくてもLEDのフラッシングでアラーム時刻を知ることができる。
また、LEDとそのLEDを駆動するLED駆動回路とを同一の回路基板に配置すると、LEDとLED駆動回路とを効率よく配置し、基板数の削減を図ってコストダウンと省スペース化を図り、スペースを確保してその確保したスペースに例えばバイブレーションモータを配置することができる。また、基板数を減らして、導電性の熱圧着接着材などを用いた基板間の接続をなくし、コストダウンを図るとともに信頼性を向上することができる。さらに、省スペース化により、バイブレーションモータ等を配置しない場合、時計モジュール自体の小型化も可能となる。また、LED回路基板とムーブメント基板とを、バネ部材または電線を用いて接続することにより、信頼性を向上しかつ小型化を図ることができる。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の最良形態につき説明する。
図1には、この発明によるアナログ腕時計を正面から見て示す。(A)は、通常状態であり、(B)は、アラーム作動状態である。アラーム作動状態では、図示するように、LEDを点灯してアラーム時刻をデジタル表示する。
(A)に示す通常状態では、時計ケース10の風防ガラス内で、文字板11の時字12を時針13、分針14、秒針15などの指針で指示して文字板11上で時刻をアナログ表示する。図中符号16は、リューズである。SW1、SW2、SW3は、同じく時計ケース10の外周に設けるスイッチである。17は、時計ケース10に取り付ける時計バンドである。
(B)で示すアラーム作動状態では、バイブレーションモータが作動して時計ケース10の全体が振動するとともに、LEDが点灯してLEDのデジタル表示18が文字板11を透過して外側から視認し得るようになる。後述するが、このとき、バイブレーションモータは、間欠パルスで作動する。また、この例では、アラーム設定時刻となったとき、バイブレーションモータをLEDと交互に作動するようにする。
図2には、時計ケース10内に収納するモジュール構成を示す。(A)は表側(文字板側)から見て示し、(B)は裏側(裏ブタ側)から見て示す。図3には、モジュールの中央縦断面を示す。図4には、モジュールにおける基板間の接続を示す。(A)にはコイルスプリングを用いた場合、(B)には電線を用いた場合を示す。
図中符号20は、モジュールの中央中段に配置するアナログムーブメントである。アナログムーブメント20の中央からは、表側に向けて運針軸21を突出する。この運針軸21の先端には、上述した時針13、分針14、秒針15などの指針を取り付ける。アナログムーブメント20には、ムーブメント基板22を組み込み、モジュールホルダ23で位置決めしてなる。モジュールホルダ23には、SW1用スイッチ部24、SW2用スイッチ部25、SW3用スイッチ部26の3ヶ所のスイッチ部を設ける。
モジュールホルダ23には、そのフック部と係合して裏側に電池押え27を取り付ける。そして、その電池押え27でアナログムーブメント20の裏側に電池28を固定し、電池支え29で支える。電池28は、マイナス端子板30を介してムーブメント基板22と接続する。
また、アナログムーブメント20の近傍には、バイブレーションモータ32を配置する。バイブレーションモータ32は、円筒形をなし、作動により振動が発生するようにその長手方向の一方には半円形のアンバランスウエイト33を取り付けてなる。
モジュールホルダ23の表側には、LED回路基板34を取り付ける。よって、LED回路基板34の裏側には、アナログムーブメント20とバイブレーションモータ32とを並べて配置することとなる。また、このLED回路基板34の裏側には、LED駆動回路35を取り付ける。このように、LED駆動回路35をLED回路基板34に配置したので、LED回路基板34とバイブレーションモータ32とが断面的に重ならない配置となっている。
そして、LED回路基板34とムーブメント基板22間には、図4(A)に示すようにコイルスプリング36を設けて時計用モータ(図示せず)をムーブメント基板22と電気的に接続し、時計用モータを駆動する。コイルスプリング36に代えて、図4(B)に示すようにLED回路基板34およびムーブメント基板22に電線37の両端を半田付けして両基板間を電気的に接続するようにしてもよい。
反対に、LED回路基板34の表側には、薄型チップLED39を平面的に並べて7セグメントを構成し、デジタル表示用LED38を配置する。このデジタル表示用LED38には、アラーム時刻を設定してその時刻にバイブレーションモータ32が作動を開始するようにする。このように、各LED39とLED駆動回路35とを同一の回路基板であるLED回路基板34に配置してなる。
LED回路基板34の表側には、遮光板40を重ね合わせる。遮光板40は、黒色等の遮光性のある色の樹脂材料を用いて形成し、各LED39を収納するLED収納孔41を設ける。LED収納孔41は、内側面を白色に塗装してなる。
遮光板40の表側には、デジタル表示用LED38を被い、中心孔から運針軸21を突出して文字板11を設ける。文字板11は、裏面に光拡散のための白色系の塗料を塗ってなり、デジタル表示用LED38を点灯したときのみLED38のデジタル表示を透過して外側から視認し得る透過率で形成してなる。そして、遮光板40と文字板11とに施した塗装により、LED収納孔41内で光を撹乱し、良好な7セグメント表示ができるようにする。
図5(A)にはLED回路基板34を表側から見て示し、(B)には裏側から見て示す。(C)には、ムーブメント基板22を示す。
LED回路基板34には、(A)に示すように、LED39を取り付ける。また、(B)に示すように、マイコンICよりなるLED駆動回路35を取り付ける。図中符号42は、LED駆動回路35の電圧制御素子であり、43は基板コンタクト部である。(C)に示すように、ムーブメント基板22は、導通機能のみを持ち、基板コンタクト部44、時計用モータの出力端子部45、マイコン電源端子部46などを有する。
図6には、LED回路基板34およびムーブメント基板22の他例を示す。(A)には両基板を表側から見て示し、(B)には裏側から見て示す。
上述した例では、LED39とそのLED39を駆動する駆動回路35とを、同一の回路基板であるLED回路基板34に配置した。しかし、図6に示すように、LED39はLED回路基板34に取り付け、LED駆動回路35はムーブメント基板22に取り付け、例えばLED回路基板34をフィルム基板として接続部48で導電性の熱圧着接着材を用いてムーブメント基板22に接続するようにしてもよい。
図7には、デジタル時刻表示モードの操作仕様の一例を示す。
デジタル時刻を表示するときは、SW1を操作する。待機中でSW1を一度操作すると、文字板11を透過してデジタル表示用LED38で「時分」を表示し、二度操作すると、「月日」を表示し、三度操作すると、「秒」を表示し、それぞれ3秒間保持して待機中に戻る。秒表示状態でSW1を操作しても、待機中に戻る。
図8には、バイブレーション・アラームモードの操作仕様の一例を示す。
アラーム時刻を表示するときは、SW2を操作する。待機中でSW2を一度操作すると、アラーム時刻をフラッシュ表示する。二度操作すると、待機中に戻る。アラーム時刻をフラッシュ表示しているときに、SW1を操作すると、アラームのオンオフ切替を行う。アラーム時刻をフラッシュ表示しているときに、SW3を2秒長押しすると、アラームの時修正に切り替わり、このときSW1を操作すると、1時間ずつ加算される。アラーム時修正時にSW3を操作すると、アラームの分修正に切り替わり、このときSW1を操作すると、1分ずつ加算される。アラーム分修正時にSW3を操作すると、アラーム時刻のフラッシュ表示に戻る。
図9には、デジタル時刻修正モードの操作仕様の一例を示す。
待機中でSW3を操作すると、アラームのオンオフ表示を行う。SW3を2秒長押しすると、秒修正のフラッシュ表示に切り替わり、その後SW3を操作するごとに順に、分修正、時修正、12h/24h切替、年修正、月修正、日修正、月日入替のフラッシュ表示に切り替わり、それぞれ各表示を20秒間保持して待機中に戻る。その各表示を保持している間にSW1を操作するごとに、各表示で1単位ずつ加算するようになっている。この例では、フラッシュ表示を、表示読み取りが問題なくできる、点灯0.5秒、消灯0.5秒としたので、LED時刻表示の消費電流を半減することができる。最後の月日入替のフラッシュ表示でSW3を操作すると、待機中に戻る。
なお、アラーム機能だけの場合には、3つのスイッチで十分の操作性が得られた。もちろん、この他にも、タイマ機能、音響アラーム機能等を付加してもよいが、その場合には、操作性を確保する上から、スイッチ数を増やすことが望ましい。
図10には、バイブレーションモータ32の駆動パルスとデジタル表示用LED38の点灯タイミングとの関係を示す。
バイブレーションモータ32は、100ms以上500ms以下の間隔の間欠駆動パルスで、0.5秒間隔で作動する。このようにすると、連続パルスの消費電流20mAに対して5〜15mAに低減することができる。デジタル表示用LED38は、バイブレーションモータ32の非作動時に0.5秒間隔で作動する。すなわち、アラーム設定時刻となったとき、バイブレーションモータ32をLED38と交互に作動する。
この発明によるアナログ腕時計の正面図で、(A)は通常状態、(B)は、アラーム作動状態である。 その時計ケース内に収納するモジュール構成を示す図で、(A)は表側から見て示し、(B)は裏側から見て示す。 そのモジュールの中央縦断面図である。 モジュールにおける基板間の接続を示す図であり、(A)にはコイルスプリングを用いた場合、(B)には電線を用いた場合を示す。 (A)はLED回路基板を表側から見て示す図、(B)は裏側から見て示す図、(C)はムーブメント基板を示す図である。 LED回路基板およびムーブメント基板の他例を示す図であり、(A)には両基板を表側から見て示し、(B)には裏側から見て示す。 デジタル時刻表示モードの操作仕様の一例を示すフローチャートである。 バイブレーション・アラームモードの操作仕様の一例を示すフローチャートである。 デジタル時刻修正モードの操作仕様の一例を示すフローチャートである。 バイブレーションモータの駆動パルスとデジタル表示用LEDの点灯タイミングとの関係図である。
符号の説明
11 文字板
13 時針(指針)
14 分針(指針)
15 秒針(指針)
20 アナログムーブメント
32 バイブレーションモータ
34 LED回路基板
35 LED駆動回路
38 デジタル表示用LED
39 薄型チップLED
40 遮光板
41 LED収納孔

Claims (10)

  1. デジタル表示用LEDと、そのLEDを被って設け、前記LEDを点灯したときのみ前記LEDのデジタル表示を透して外側から視認し得る透過率で形成する文字板と、その文字板上で時刻を表示する指針とを備えるアナログ時計において、前記LEDに設定したアラーム時刻に作動を開始するバイブレーションモータを備えることを特徴とするアナログ時計。
  2. 前記アナログムーブメントと前記バイブレーションモータとを、前記LEDを配置する回路基板の裏側に並べて配置することを特徴とする、請求項1に記載のアナログ時計。
  3. 前記バイブレーションモータとして円筒状のものを使用することを特徴とする、請求項1または2に記載のアナログ時計。
  4. 前記バイブレーションモータを間欠パルスで作動することを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1に記載のアナログ時計。
  5. アラーム設定時刻となったとき、前記バイブレーションモータを前記LEDと交互に作動することを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか1に記載のアナログ時計。
  6. 前記LEDにアラーム時刻を設定するとき、前記LEDをフラッシング表示することを特徴とする、請求項1ないし5のいずれか1に記載のアナログ時計。
  7. デジタル表示用LEDと、そのLEDを被って設け、前記LEDを点灯したときのみ前記LEDのデジタル表示を透して外側から視認し得る透過率で形成する文字板と、その文字板上で時刻を表示する指針とを備えるアナログ時計において、
    前記LEDとそのLEDを駆動する駆動回路とを同一の回路基板に配置することを特徴とするアナログ時計。
  8. 前記LEDを駆動する駆動回路を配置するLED回路基板とは別にムーブメント基板を設け、そのムーブメント基板にアナログ時計用出力端子部とマイコン電源端子部を設けることを特徴とする、請求項7に記載のアナログ時計。
  9. 前記LED回路基板と前記ムーブメント基板とをバネ部材を用いて接続することを特徴とする、請求項8に記載のアナログ時計。
  10. 前記LED回路基板と前記ムーブメント基板とを電線を用いて接続することを特徴とする、請求項8に記載のアナログ時計。
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