JPH11229704A - 操作パネルの外ケースにおける蓋装置 - Google Patents

操作パネルの外ケースにおける蓋装置

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JPH11229704A
JPH11229704A JP5132398A JP5132398A JPH11229704A JP H11229704 A JPH11229704 A JP H11229704A JP 5132398 A JP5132398 A JP 5132398A JP 5132398 A JP5132398 A JP 5132398A JP H11229704 A JPH11229704 A JP H11229704A
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Daisuke Yamamoto
大介 山本
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Miwa Lock Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作パネルの外ケースにおける蓋板の使い勝
手の改善を計ると共に、簡単な構造でその目的を達成す
る。 【解決手段】 操作パネル2を内装した外ケース1に蓋
板3を上端部において枢着すること;蓋板3の下端部に
設けた係止部32に常態で係合して該蓋板3を閉鎖位置
に保持できるようにした操作釦4を外ケースに装着する
こと;蓋板3は操作釦4の開放操作により初期開放位置
に至るまでの間を揺動できるように第1ばね71で付勢
させてあること;及び、蓋板3は完全開放位置で開放状
態が保持されるように、蓋板3の上端部に内方に向け突
設させた係合突部35を外ケース1に設けられた第2ば
ね72で自動的に係脱できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、操作パネルの外
ケースにおける蓋装置に関する。この発明に係る操作パ
ネルは、例えば電気錠を施解錠する為に暗証番号を入力
用のテンキーパネルであって、少くもその操作パネルを
内装した外ケースはドア自体又はドアの近傍の壁部等に
取り付けられるものである。
【0002】
【従来の技術】この種の蓋装置における従来のものとし
ては、例えば、テンキー等の操作パネルを内装した外ケ
ースに該操作パネルを覆うための開閉可能な蓋板を上端
部において枢着し、また、蓋板の下端部に設けた係止部
に常態で係合して該蓋板を閉鎖位置に保持できるように
した操作釦を外ケースに装着し、更に蓋板は操作釦の開
放操作による、初期開放位置(小角度で浮き上がった状
態の位置)に至るまでの間を揺動できるようにばねで付
勢させて成るものを挙げることができる。なお、前記の
蓋板は操作パネルを雨水やほこり等から保護する目的で
設けられていることは言うまでもない。
【0003】また、他の型式の従来の蓋装置として、蓋
板の上端の枢着部に摩擦抵抗が生じるようにばね部材を
設け、蓋板を操作釦から解放した後は片手で任意の角度
位置に置くことができるようにしたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来装置によれば、操作パネルの操作者は、操作
釦を押した後は、わずかに浮き上がった状態にある蓋板
を一方の手で大きく開いてそのまま保持し、他方の手の
指でテンキーその他のパネルを押さなければならず、使
い勝手が悪いという不都合があった。殊に、操作者が手
に荷物を持っている時は、一端荷を置いてから操作パネ
ルを押さなければならず、なかなか面倒であった。
【0005】また、蓋板に摩擦を利かせる型式の蓋装置
は、ばねで初期開放位置に押上げることができないの
で、蓋板を開ける際片手で操作釦を押し、もう一方の手
で蓋板を開ける必要がある。
【0006】この発明に係る操作パネルの外ケースにお
ける蓋装置は前述のような使い勝手上の問題点を解決
し、また、簡単な構造でその問題点を解決出来るように
することを目的として提案されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る蓋装置は、ドア又はドアの近傍に取り付けられ、少く
も操作パネルを内装した外ケースに、該操作パネルを覆
うための開閉可能な蓋板を上端部において枢着するこ
と;蓋板の下端部に設けた係止部に常態で係合して該蓋
板を閉鎖位置に保持できるようにした操作釦を外ケース
に装着すること;蓋板は操作釦の開放操作により初期開
放位置に至るまでの間を揺動できるように第1ばねで付
勢させてあること;及び、蓋板は更に開放角度を増大さ
せた完全開放位置でその開放状態が保持されるようにす
るため、蓋板の上端部に内方に向け突設させた係合突部
を外ケースに設けられた第2ばねで自動的に係脱できる
ようにしたことを構成条件とする。
【0008】また、請求項2に係る発明は、請求項1の
蓋装置において、第1ばね及び第2ばねを単一の板ばね
材で形成したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例に基いて
この発明について説明する。図1〜図3において、正面
形が例えば長方形状をなす中空の外ケース1は、前面側
の本体部分11と裏板12とで構成され、ドア自体10
又はドアの近傍の壁部等に対し取付ねじ91等で固定さ
れている。
【0010】前記の外ケース1には、少なくも、暗証番
号入力用のテンキーパネルその他の操作パネル2が内装
されており、その操作パネル2は押えねじ92等で固定
されている。符号21は通電コードである。
【0011】そして、操作パネル2が外部に露出する外
ケース1の開口部分13には、不使用時そこを覆う為の
開閉可能な蓋板3が設けられている。蓋板3は例えば横
断面がコ字状をなし、その上端部が水平な枢軸31で外
ケース1に対し枢着してある。
【0012】図中、符号33は蓋板3の内面に一体に突
設した枢軸31の抜け止めで、枢軸31の段部端面に当
接するように形成してある。
【0013】一方、蓋板3の下端部には一体に又は別体
として係止部32が設けてあり、その係止部32は段部
32a及び該蓋板3の閉鎖作動時に後述の操作釦4に対
する係合の案内となる案内斜面32bを有している(図
3参照)。
【0014】後記の操作釦4に手を触れていない常態で
は、前記の係止部32の段部32aに該操作釦4の先端
(上端)が係合して蓋板3を閉鎖位置に保持させること
ができる。
【0015】操作釦4は、外ケース1に対し一対の脚部
41、41において水平枢軸42で揺動可能に枢支して
あり、また、ねじりばね等の戻しばね43で該操作釦4
の先端が蓋板3における係止部32の段部32a係合で
きるように付勢させてある。
【0016】図3で符号44は操作釦4の後端部(下端
部)を弯曲させて形成した指掛け部で、表面には滑り止
めのための多数の溝が形成してある。なお、滑り止めの
ための指掛け部44上の多数の溝は、図1においてはそ
の記載を省略してある。
【0017】図示例の水平枢軸42は外ケース1に対し
受け枠45を介して支持させてあるが、外ケース1に対
し直接支持させるようにしてもよいことは勿論である。
なお、図中符号46は操作釦4の常態における角度位置
を規定するストッパーである。
【0018】また、図示例の操作釦4は揺動型である
が、その操作釦は他の形式とすることもできる。他の形
式の操作釦としては、外ケース1の上下方向(長さ方
向)にスライドできるようにした摺動型のものや、外ケ
ース1の一部を弾性変形するようにした弾性変形型のも
のを挙げることができる。
【0019】前者のものにあっては、その操作釦を上方
に向け付勢させ、常態状態において蓋板3の係止部32
に係合させて該蓋板3を閉鎖位置に保持できるようにす
る。
【0020】また、後者のものにあっては、常態におい
て外ケース1に一体に形成した釦状のものを蓋板3の係
止部32に係合させ、蓋板3の開放時にはその釦状のも
のを手指で弾性的に変形させて蓋板3との係合を解くよ
うにすればよい。
【0021】一方、図1において、符号5は図示しない
電気錠に不具合が生じたときに手動で錠機構を作動させ
るために外ケース1内に設けた非常用のシリンダ錠、5
1はシリンダ錠5を用いる時に開放される錠カバー、5
2は外ケース1に後方から固定されたシリンダ錠5の止
め枠、6はレバーハンドル、61はハンドル軸をそれぞ
れ示すが、これら部材は本発明の装置にとって必須の構
成部材ではない。
【0022】次に図1〜図3に戻ってこの発明の要部に
ついて説明する。この発明の外ケース本体11の上端部
には、側面が例えばC字状をなすように板ばね材を屈曲
させて作られた蓋ばね7が、操作パネル2の押えねじを
兼ねる止めねじ92で取り付けられている。
【0023】この蓋ばね7は、単一にして共通の板ばね
材を用いて第1ばね71及び第2ばね72としての2つ
の役割を果たすように形成されている。
【0024】即ち、図2に明示するように、蓋ばね7
は、幅広の細長い本体部分73と、脚片74、74と、
脚片74、74と平行にして本体部分73の中央部から
直角に延びる頂片75と、頂片75から更に直角に延び
内に凸の山形部76aを有する拘束片76とから成る。
【0025】第1ばね71は、主として脚片74、74
と、本体部分73と、頂片75がその役割を果たし、図
3に明示するように、蓋板3の閉鎖時、蓋板3の上端部
内面に一体に突設された当接片34により第1ばね71
が予め弾性変形されて該蓋板3を開放方向に付勢させて
いる。
【0026】従って、閉鎖時の蓋板3は、操作釦4の開
放操作によって蓋板3の係止片32と操作釦4の先端と
の係合が解けると、第1ばね71の復元力、すなわち初
期変形に基く付勢力で初期開放位置に至るまでの間のわ
ずかな角度範囲を揺動し、第1ばね71の抗力と蓋板3
の自重に基くモーメントとのバランスによりその初期開
放位置に留まる(図4参照)。
【0027】初期開放位置に浮き上った蓋板3の下端部
を手指で掴み、蓋板3の開放角度を更に増大させて操作
パネル2を指で押すことが可能となる完全開放位置(図
5参照)まで持ち上げると、そこでは第2ばね72が作
用することになり、蓋板3は完全開放位置での開放状態
が保持されることになる。
【0028】蓋板3のこの位置における開放角度の保持
は、蓋板3の内面上端部に内方に向け一体に又は別体と
して突設した係合突部35が主として拘束片76と頂片
75とで成る第2ばね72で自動的に拘束されることに
より達成される。
【0029】更に具体的には、図5に示すように、先端
が側面においてV字状をなすように形成された係合突部
35が第2ばね72における拘束片76の山形部76a
を弾性的に乗り越えてその奥側で係止されることによ
り、蓋板3は完全開放位置で保持されることになる。
【0030】なお、図示例では、第1ばね71と第2ば
ね72とは共通の蓋ばね7として設けてあるが、2つの
ばね71、72は格別に設けることもできる。その場
合、第1ばね(71)は例えば圧縮コイルばねとして蓋
板3側に固定することもできる。
【0031】次に、以上に説明したこの発明の蓋装置の
作用について図3〜図5において説明する。
【0032】図3では蓋板3はその係止部32が操作釦
4の先端に係合されており、常態の閉鎖位置に保持され
ている。この際、第1ばね71は弾性変形された状態に
あって、閉鎖位置に係合保持された蓋板3を開放方向に
付勢させている。
【0033】この蓋板3を開放するには、先ず、操作釦
4を手指により戻しばね43に抗して図3で時計方向に
向けわずかに揺動させる。
【0034】この操作釦4の開放操作により、操作釦4
と蓋板3との係合が解除されるので、図4に示すよう
に、蓋板3は第1ばね71の復元力(付勢力)により初
期開放位置までの間を揺動し、わずかに開いた状態とな
る。
【0035】そこで、蓋板3を手指で掴んで更に大きく
押し上げると、図5に示すように、蓋板3は予め定めら
れた完全開放位置に至って、その係合突部35が蓋ばね
7における第2ばね72を弾性変形させつつ第2ばね7
2の山形部76aの内側に係入し、ここで手指を離して
も蓋板3はそのまま完全開放位置に係止保持される。
【0036】この開放状態においては、操作パネル2は
開口部分13を通じて指で押圧できることになる。
【0037】完全開放位置にある蓋板3を図3に示す閉
鎖された常態位置に戻すには、蓋板3を単に手指で押し
下げてやればよく、各部材は、自動的に当初の位置に復
帰する。
【0038】
【発明の効果】以上に説明したこの発明に係る捜査パネ
ルの外ケースにおける蓋装置によれば、蓋板を大きく開
いた完全開放位置では、それを手指で押えていなくても
その開放状態が保持されるので、操作パネルを押圧操作
する際に、蓋板を他方の手で押さえておく必要がなく、
使い勝手を著しく向上させる上、機能の割に構造が極め
て簡単である。
【0039】また、蓋板に摩擦を利かせる型式の蓋装置
と比較して、その開閉に要する力が極く少なくて済む、
等種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を蓋板を閉鎖した常態で示す
部分縦断側面図。
【図2】その実施例から取り外した蓋ばねを拡大して示
す図で、(A)は正面図、(B)は図2の(A)のII
−II線による横断側面図、(C)は平面図である。
【図3】図1の実施例の要部を蓋板を閉鎖した状態で示
す拡大縦断側面図。
【図4】蓋板を初期開放位置に置いた状態で示す、その
要部の拡大縦断側面図。
【図5】蓋板を完全開放位置に置いた状態で示す、その
要部の拡大縦断側面図。
【符号の説明】
10 ドア 1 外ケース 2 操作パネル 3 蓋板 32 係止部 35 係合突部 4 操作釦 71 第1ばね 72 第2ばね

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドア又はドアの近傍に取り付けられ、少
    くも操作パネルを内装した外ケースに、該操作パネルを
    覆うための開閉可能な蓋板を上端部において枢着するこ
    と;蓋板の下端部に設けた係止部に常態で係合して該蓋
    板を閉鎖位置に保持できるようにした操作釦を外ケース
    に装着すること;蓋板は操作釦の開放操作により初期開
    放位置に至るまでの間を揺動できるように第1ばねで付
    勢させてあること;及び、蓋板は更に開放角度を増大さ
    せた完全開放位置でその開放状態が保持されるようにす
    るため、蓋板の上端部に内方に向け突設させた係合突部
    を外ケースに設けられた第2ばねで自動的に係脱できる
    ようにしたことを構成条件とする操作パネルの外ケース
    における蓋装置。
  2. 【請求項2】 第1ばね及び第2ばねを単一の板ばね材
    で形成したことを特長とする請求項1記載の操作パネル
    の外ケースにおける蓋装置。
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