JPH11227423A - 重荷重用空気入りラジアル・タイヤ - Google Patents
重荷重用空気入りラジアル・タイヤInfo
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- JPH11227423A JPH11227423A JP10035846A JP3584698A JPH11227423A JP H11227423 A JPH11227423 A JP H11227423A JP 10035846 A JP10035846 A JP 10035846A JP 3584698 A JP3584698 A JP 3584698A JP H11227423 A JPH11227423 A JP H11227423A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C13/00—Tyre sidewalls; Protecting, decorating, marking, or the like, thereof
- B60C2013/005—Physical properties of the sidewall rubber
- B60C2013/007—Thickness
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- Tires In General (AREA)
Abstract
とともに、ビード部耐久性に優れた重荷重用空気入りラ
ジアル・タイヤを提供すること。 【解決手段】 リム・フランジ円弧部に隣接してラジア
ル方向外側に位置するタイヤ外輪郭の曲率半径r2 がリ
ム・フランジ円弧部の曲率半径r1 の4乃至8倍であ
り、リム・フランジ円弧部の中心点Qを通りタイヤ回転
軸方向に延びる直線上におけるタイヤ表面からカーカス
折り返し部のコード層の中心までの距離をD1 とし、リ
ム離反点Rからカーカス折り返し部のコード層の中心ま
での距離をD2 とし、タイヤ表面の中間点Sからカーカ
ス折り返し部のコード層の中心までの距離をD3 とし、
中間点Sからカーカス本体のコード層の中心までの距離
をD4としたときに、D2 /D1 が110乃至190%
であり、D3 /D1 が70乃至110%であるか、また
は、D4 /D1 が125乃至180%であることを特徴
とするタイヤ。
Description
タイヤに関するもので、特に、建設車両用タイヤに代表
される重荷重用空気入りラジアル・タイヤに関するもの
である。
気入りラジアル・タイヤのビード部には、耐久性を向上
するために、ワイヤー・チェーファーやナイロン・チェ
ーファーなどの補強材がビード部に配置され、また、ビ
ード部外側のリムと接触する位置に配置されたゴム・チ
ェーファーは、リムとの擦れなどによる故障発生を防止
するために、特にリム離反点近傍で十分な肉厚が確保さ
れていた。
ヤ等の重荷重用空気入りラジアル・タイヤは、上記のよ
うに、ワイヤー・チェーファーやナイロン・チェーファ
ーなどの補強材がビード部に配置され、十分な肉厚のゴ
ム・チェーファーが配置されていたので、タイヤの重量
増加によるコストの上昇および転がり抵抗の増加、ひい
ては燃料消費量の増加という不具合が生じる。また、ビ
ード部のゴム・ボリュームを極端に増加すると、ビード
部の発熱が大きくなり、高熱によるゴムとコード間の接
着力低下やゴム部材自体の劣化などによるビード部故障
を引き起こすことになる。さらに、それだけではなく、
タイヤの成型工程で、ワイヤー・チェーファーやナイロ
ン・チェーファーなどの補強材をビード部に貼り付ける
必要があり、生産性を向上する阻害要因の一つとなって
いた。これらの不具合を解消するためには、従来の建設
車両用タイヤ等の重荷重用空気入りラジアル・タイヤか
らワイヤー・チェーファーやナイロン・チェーファーな
どの補強材を除去し、ゴム・チェーファーの肉厚を薄く
することが最も手っ取り早い手段であるが、タイヤに荷
重が負荷されたときにビード部のリム・フランジへの倒
れ込みが大きくなり、プライ背面およびプライ端部から
の亀裂が発生してセパレーション故障につながりやすく
なる傾向があるという不具合が生じる。また、ビード部
へのせん断入力が大きくなって、ダイアゴナル・クラッ
ク(斜め方向の亀裂)故障が発生しやすくなるという不
具合が生じる。
不具合を解消し、ワイヤー・チェーファーやナイロン・
チェーファーなどのビード部補強材を除去してコスト低
減、軽量化および生産性向上を図るとともに、ビード部
の肉厚や形状を適正化することによってビード部耐久性
に優れた重荷重用空気入りラジアル・タイヤを提供する
ことである。
に、本発明による空気入りタイヤは、左右一対のビード
部に設けられたビード・コアーと、クラウン部から両サ
イドを経て両ビード部に延び、該ビード・コアーをタイ
ヤ内側から外側に向けて折り返してビード部に係留され
た、ラジアル・コード層よりなるカーカス・プライを備
えた空気入りタイヤにおいて、リム・フランジ円弧部に
隣接してラジアル方向外側に位置するタイヤ外輪郭の曲
率半径r2 がリム・フランジ円弧部の曲率半径r1 の4
乃至8倍であり、タイヤを正規リムに装着し正規内圧を
充填した状態で、リム・フランジ円弧部の中心点Qを通
りタイヤ回転軸方向に延びる直線上におけるタイヤ表面
からカーカス折り返し部のコード層の中心までの距離を
D1 とし、正規荷重を静的に負荷したときのリム離反点
Rからカーカス折り返し部のコード層の中心までの距離
をD2 とし、該リム離反点Rのレベルとタイヤ最大幅の
レベルとの中間のレベルに位置するタイヤ表面の中間点
Sからカーカス折り返し部のコード層の中心までの距離
をD3とし、該中間点Sからカーカス本体のコード層の
中心までの距離をD4 としたときに、(1)D2 /D1
が110乃至190%であり、(2)該カーカス・プラ
イの折り返し端が該中間点Sのレベルよりラジアル方向
外側に位置するときはD3 /D1 が70乃至110%で
あり、該カーカス・プライの折り返し端が該中間点Sの
レベルよりラジアル方向内側に位置するときはD4 /D
1 が125乃至180%であることを特徴とする重荷重
用空気入りラジアル・タイヤ。
じて、JATMA(日本)、TRA(米国)およびET
RTO(欧州)などが発行する規格に定められた標準リ
ムに装着して使用され、この標準リムが通常正規リムと
称される。本明細書でもこの慣用呼称に従い、「正規リ
ム」とは、米国のタイヤとリムの協会であるTRAが1
997年度に発行したYEAR BOOKにおいて定め
られた、適用サイズ・プライレーティングにおける標準
リムを指す。同様に、本明細書において「正規荷重」お
よび「正規内圧」とは、TRAが1997年度に発行し
たYEAR BOOKにおいて定められた、適用サイズ
・プライレーティングにおける最大荷重および最大荷重
に対応する空気圧を指す。
ン」とは、タイヤを正規リムに装着し正規内圧を充填し
無負荷時の状態で、タイヤの回転軸を含むタイヤ断面に
おけるカーカス本体の厚み中心ラインを意味し、「カー
カス本体」とは、カーカスのビード折り返し部を除いた
部分であって、クラウン部から両サイドを経て両ビード
部まで延びている部分を指し、「カーカス本体とカーカ
ス折り返し部との距離」は、カーカス・プライを形成す
るラジアル・コード層の中心間の距離を指す。
は、ビード部にトルクによるせん断変形が生じ、タイヤ
の表面から内側へそのせん断変形が伝わって行くが、特
に、タイヤを正規リムに装着し正規内圧を充填した状態
で、正規荷重を静的に負荷したときのリム離反点Rの近
傍でこのせん断変形による歪が大きくなる。本発明のタ
イヤでは、上述のように、リム・フランジ円弧部に隣接
してラジアル方向外側に位置するタイヤ外輪郭の曲率半
径r2 がリム・フランジ円弧部の曲率半径r1 の4乃至
8倍であるので、タイヤの負荷時の倒れ込みによるリム
反力のリム離反点R近傍への集中が抑制される。その結
果、ワイヤー・チェーファーやナイロン・チェーファー
などのビード部補強材を除去して、ゴム・チェーファー
の肉厚を薄くすることが可能となり、コスト低減、軽量
化および生産性向上を図るとともに、ビード部の耐久性
を向上させることが可能となる。
に、リム・フランジ円弧部に隣接してラジアル方向外側
に位置するタイヤ外輪郭の曲率半径r2 がリム・フラン
ジ円弧部の曲率半径r1 の4乃至8倍であるが、曲率半
径r2 が曲率半径r1 の4倍より小さくなると、ワイヤ
ー・チェーファーやナイロン・チェーファーなどのビー
ド部補強材を除去したときに、タイヤの負荷時の倒れ込
みが大きくなり、リム反力がリム離反点R近傍へ集中す
る。その結果、ゴム・チェーファーの肉厚を厚くする必
要が生じ、それでも、セパレーション故障が発生しやす
くなる。
に、リム・フランジ円弧部に隣接してラジアル方向外側
に位置するタイヤ外輪郭の曲率半径r2 がリム・フラン
ジ円弧部の曲率半径r1 の4乃至8倍であるが、曲率半
径r2 が曲率半径r1 の8倍より大きくなると、タイヤ
の負荷時の変形が大きくなり過ぎて、リム・フランジと
タイヤが接触する根元でクラック故障が発生したり、ま
たは、カーカス本体の張力が極端に大きくなり、カーカ
ス本体側でセパレーション故障が発生しやすくなり、さ
らにビード・コアーとカーカス・プライが擦れて故障が
発生しやすくなる。
のように、リム・フランジ円弧部の中心点Qを通りタイ
ヤ回転軸方向に延びる直線上におけるタイヤ表面からカ
ーカス折り返し部のコード層の中心までの距離をD1 と
し、正規荷重を静的に負荷したときのリム離反点Rから
カーカス折り返し部のコード層の中心までの距離をD2
としたときに、距離D1 に対する距離D2 の比率D2 /
D1 が110乃至190%であるが、この比率D2 /D
1 が110%より小さくなると、せん断歪みを抑制する
効果が極めて小さくなり、またリム・フランジ背面部の
肉厚が厚くなり過ぎて、タイヤの軽量化がを図ることが
できなくなる。一方、この比率D2 /D1 が190%よ
り大きくなると、ゴム・チェーファーの肉厚が厚くな
り、タイヤの軽量化を図ることができなくなる。
上述のように、該リム離反点Rのレベルとタイヤ最大幅
のレベルとの中間のレベルに位置するタイヤ表面の中間
点Sからカーカス折り返し部のコード層の中心までの距
離をD3 とし、該リム離反点Rのレベルとタイヤ最大幅
のレベルとの中間のレベルに位置するタイヤ表面の中間
点Sからカーカス本体のコード層の中心までの距離をD
4 としたときに、カーカス・プライの折り返し端が中間
点Sのレベルよりラジアル方向外側に位置するときはD
3 /D1 が70乃至110%であり、カーカス・プライ
の折り返し端が中間点Sのレベルよりラジアル方向内側
に位置するときはD4 /D1 が125乃至180%であ
る。これは、カーカス・プライの折り返し端が中間点S
のレベルよりラジアル方向外側に位置するときはD3 /
D1 が70%より小さいと、外部からのカット入力に対
し不利となって他の故障が発生しやすくなり、また、カ
ーカス・プライの折り返し端が中間点Sのレベルよりラ
ジアル方向内側に位置するときはD4 /D1 が125%
より小さいと、折り返し端上部のスペースが確保されな
くなるので、125%以上が必要となる。一方、D3 /
D1 が110%より大きくなる、または、D4 /D1 が
180%より大きくなると、ゴム・チェーファーの肉厚
が厚くなり、タイヤの軽量化を図ることができなくな
る。
明に基づく実施例1乃至4の重荷重用空気入りラジアル
・タイヤおよび従来例の重荷重用空気入りラジアル・タ
イヤについて説明する。タイヤ・サイズは、いずれも、
20.5R25である。TRAが1997年度に発行し
たYEAR BOOKによれば、タイヤ・サイズ20.
5R25に相当する正規リムは25×17.00/2.
0で、正規内圧は500kPaで、正規荷重は9500
kgである。
気入りラジアル・タイヤの一方のビード部の部分断面略
図である。実施例1の重荷重用空気入りラジアル・タイ
ヤは、左右一対のビード部に設けられたビード・コアー
1と、クラウン部から両サイドを経て両ビード部に延
び、ビード・コアー1をタイヤ内側から外側に向けて折
り返してビード部に係留された、ラジアル・コード層よ
りなるカーカス・プライ2と、ゴム・チェーファー3と
を備えている。リム・フランジ円弧部に隣接してラジア
ル方向外側に位置するタイヤ外輪郭の曲率半径r2 がリ
ム・フランジ円弧部の曲率半径r1 の4.2倍で、換言
すればこれらの曲率半径の比r1 /r2 が0.24であ
る。実施例1の重荷重用空気入りラジアル・タイヤを正
規リム25×17.00/2.0に装着し正規内圧50
0kPaを充填した状態で、リム離反点Rからカーカス
折り返し部22のコード層の中心までの距離D2 がリム
・フランジ円弧部の中心点Qを通りタイヤ回転軸方向に
延びる直線上におけるタイヤ表面からカーカス折り返し
部22のコード層の中心までの距離D1 の115%であ
り、カーカス・プライ2の折り返し部22の端部が中間
点Sのレベルよりラジアル方向外側に位置していて、リ
ム離反点Rのレベルとタイヤ最大幅のレベルとの中間の
レベルに位置するタイヤ表面の中間点Sからカーカス折
り返し部22のコード層の中心までの距離D3 がタイヤ
表面からカーカス折り返し部22のコード層の中心まで
の距離D1 の85%である。
イヤは、リム離反点Rからカーカス折り返し部22のコ
ード層の中心までの距離D2 がリム・フランジ円弧部の
中心点Qを通りタイヤ回転軸方向に延びる直線上におけ
るタイヤ表面からカーカス折り返し部22のコード層の
中心までの距離D1 の170%であることを除いて、上
記の実施例1の重荷重用空気入りラジアル・タイヤとほ
ぼ同じタイヤである。実施例3の重荷重用空気入りラジ
アル・タイヤは、リム・フランジ円弧部に隣接してラジ
アル方向外側に位置するタイヤ外輪郭の曲率半径r2 が
リム・フランジ円弧部の曲率半径r1 の5.9倍で、換
言すればこれらの曲率半径の比r1 /r2 が0.17で
あり、リム離反点Rのレベルとタイヤ最大幅のレベルと
の中間のレベルに位置するタイヤ表面の中間点Sからカ
ーカス折り返し部22のコード層の中心までの距離D3
がタイヤ表面からカーカス折り返し部22のコード層の
中心までの距離D1 の90%であることを除いて、上記
の実施例1の重荷重用空気入りラジアル・タイヤとほぼ
同じタイヤである。従来例の重荷重用空気入りラジアル
・タイヤは、リム・フランジ円弧部に隣接してラジアル
方向外側に位置するタイヤ外輪郭の曲率半径r2 がリム
・フランジ円弧部の曲率半径r1 の2.5倍で、換言す
ればこれらの曲率半径の比r1 /r2 が0.40であ
り、リム離反点Rからカーカス折り返し部22のコード
層の中心までの距離D2 がリム・フランジ円弧部の中心
点Qを通りタイヤ回転軸方向に延びる直線上におけるタ
イヤ表面からカーカス折り返し部22のコード層の中心
までの距離D1 の250%であり、リム離反点Rのレベ
ルとタイヤ最大幅のレベルとの中間のレベルに位置する
タイヤ表面の中間点Sからカーカス折り返し部22のコ
ード層の中心までの距離D3がタイヤ表面からカーカス
折り返し部22のコード層の中心までの距離D1 の12
5%であることを除いて、上記の実施例1の重荷重用空
気入りラジアル・タイヤとほぼ同じタイヤである。
ジアル・タイヤおよび上記従来例の重荷重用空気入りラ
ジアル・タイヤについて、ビード部耐久性能の比較試験
を実施した。この比較試験は、正規内圧500kPaを
供試タイヤに充填し、8km/hの速度で室内ドラム試
験機による耐久試験であり、荷重はステップ・ロード方
式とし、第一ステップは正規荷重9500kgの150
%を負荷して3×24時間走行、第二ステップは正規荷
重の170%負荷でさらに3×24時間走行、第三ステ
ップは正規荷重の190%負荷の状態でさらに3×24
時間走行、以降第三ステップと同一条件で故障が発生す
るまで走行させるという試験条件である。
で走行時間を、上記従来例のタイヤを100として指数
表示で示すと、上記実施例1のタイヤは116で、上記
実施例2のタイヤは121で、上記実施例3のタイヤは
120であった。数字が大きいほどビード部耐久性能が
優れていることを示している。
要とともに表1に示す。
本発明による実施例1乃至4の重荷重用空気入りラジア
ル・タイヤは従来例の重荷重用空気入りラジアル・タイ
ヤに比べ、ビード部耐久性に優れたタイヤであることが
わかる。
略図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 左右一対のビード部に設けられたビード
・コアーと、クラウン部から両サイドを経て両ビード部
に延び、該ビード・コアーをタイヤ内側から外側に向け
て折り返してビード部に係留された、ラジアル・コード
層よりなるカーカス・プライを備えた空気入りタイヤに
おいて、リム・フランジ円弧部に隣接してラジアル方向
外側に位置するタイヤ外輪郭の曲率半径r2 がリム・フ
ランジ円弧部の曲率半径r1 の4乃至8倍であり、タイ
ヤを正規リムに装着し正規内圧を充填した状態で、リム
・フランジ円弧部の中心点Qを通りタイヤ回転軸方向に
延びる直線上におけるタイヤ表面からカーカス折り返し
部のコード層の中心までの距離をD1 とし、正規荷重を
静的に負荷したときのリム離反点Rからカーカス折り返
し部のコード層の中心までの距離をD2 とし、該リム離
反点Rのレベルとタイヤ最大幅のレベルとの中間のレベ
ルに位置するタイヤ表面の中間点Sからカーカス折り返
し部のコード層の中心までの距離をD3とし、該中間点
Sからカーカス本体のコード層の中心までの距離をD4
としたときに、(1)D2 /D1 が110乃至190%
であり、(2)該カーカス・プライの折り返し端が該中
間点Sのレベルよりラジアル方向外側に位置するときは
D3 /D1 が70乃至110%であり、該カーカス・プ
ライの折り返し端が該中間点Sのレベルよりラジアル方
向内側に位置するときはD4 /D1 が125乃至180
%であることを特徴とする重荷重用空気入りラジアル・
タイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03584698A JP3836595B2 (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 重荷重用空気入りラジアル・タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11227423A true JPH11227423A (ja) | 1999-08-24 |
JP3836595B2 JP3836595B2 (ja) | 2006-10-25 |
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ID=12453366
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