JPH11226697A - 鋳型のガス排出装置 - Google Patents

鋳型のガス排出装置

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JPH11226697A
JPH11226697A JP2885998A JP2885998A JPH11226697A JP H11226697 A JPH11226697 A JP H11226697A JP 2885998 A JP2885998 A JP 2885998A JP 2885998 A JP2885998 A JP 2885998A JP H11226697 A JPH11226697 A JP H11226697A
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JP
Japan
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mold
tar
gas
cartridge
core
Prior art date
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JP2885998A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Itani
谷 圭 志 井
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中子の幅木が係合する支持部から型外に直接
連通する排出路を備えた従来のガス排出装置では、中子
から発生するガス成分に含まれるタールが排出路にこび
りつきやすく、除去作業が煩雑であるなどの問題があっ
た。 【解決手段】 中子6から発生するガスを型外に排出す
る鋳型1のガス排出装置において、中子6の幅木6aが
係合する支持部7の下部に、同支持部7に連通するター
ル回収用の回収空間9を備え、ガス成分に含まれるター
ルTを回収空間9に集中的に溜めるようにし、その他の
排出経路にタールTがこびりつくのを防止すると共に、
タールTの除去を容易にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中子を用いた鋳造
において、中子から発生するガスを型外に排出するのに
用いられる鋳型のガス排出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の鋳型のガス排出装置としては、
例えば、図6に示すようなものがあった。図6(a)に
示す鋳型100は、上型101、下型102およびサイ
ド型103を組み合わせてその内側にキャビティ104
を形成すると共に、キャビティ104内に中子105が
取り付けてある。中子105は、その両側部に凸状の幅
木105aを有し、サイド型103の型内側に形成した
凹状の支持部103aに両幅木105aを係合すること
により、キャビティ104内で保持してある。
【0003】中子105は、シェル砂とバインダである
樹脂を用いて造型してある。このため、鋳造時には、溶
湯の熱による樹脂の燃焼および水分蒸発によって中子1
05からガスが発生する。このガスは、気泡となって鋳
造品に残留したり、その鋳造不良部分が後の加工工程に
おける工具破損の原因になったりすることがある。
【0004】そこで、鋳型100では、図6(b)に示
すように、サイド型103の支持部103aの側面から
型外に連通する排出路106を設けると共に、排出路1
06に吸引装置のパイプ107を接続し、鋳造時に中子
105から発生するガスを幅木105aの部分から型外
へ吸引排出するようにしている。このような鋳型のガス
排出装置は、例えば特開平5−146862号公報に開
示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の鋳型のガス排出装置にあっては、支持部
103aから直接的に型外に連通する排出路106を用
いていたため、ガス成分に含まれるタールTが液化して
排出路106の内面に付着し、これが次第に固化するこ
とから、狭い排出路106のタールTの除去作業を頻繁
に行わなければならず、その作業がきわめて煩雑である
とともにタールTを完全に除去するのが困難であるとい
う問題があり、改善が要望されていた。
【0006】
【発明の目的】本発明は、上記従来の状況に鑑みて成さ
れたもので、中子から発生するガスを型外に排出する鋳
型のガス排出装置において、ガス成分に含まれるタール
によってガスの排出経路が閉塞されるような事態を防止
することができると共に、タールの除去を容易に行うこ
とができる鋳型のガス排出装置を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる鋳型のガ
ス排出装置は、請求項1として、中子の側部に設けた幅
木が係合する支持部を備えた鋳型において、鋳造時に中
子から発生するガスを幅木の部分から型外へ吸引排出す
る装置であって、支持部の下部に連通するタール回収用
の回収空間を備えた構成とし、請求項2として、支持部
と回収空間との間に竪の排出路を備えると共に、回収空
間から鋳型の外部に連通する吸引部を備えた構成とし、
請求項3として、鋳型に対して着脱可能なカートリッジ
を備え、このカートリッジに回収空間を設けた構成と
し、請求項4として、カートリッジにおける回収空間が
上方に開放してある構成としており、上記の構成を課題
を解決するための手段としている。
【0008】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わる鋳型のガス排
出装置では、鋳造時に中子から発生したガスを幅木の部
分から支持部および回収空間を通して型外に吸引排出す
る。このとき、当該鋳型のガス排出装置では、支持部の
下部に回収空間を備えているので、ガス成分に含まれる
タールが回収空間に流入しやすく、タールが回収空間に
溜ることとなり、他の排出経路にタールがこびりつくの
が防止される。また、回収空間をキャビティの近傍に配
置することが可能となって、キャビティの熱によりター
ルの固化を防止し得ることとなり、しかも、タールを回
収空間に溜めることによってタールの除去作業が容易な
ものとなる。
【0009】本発明の請求項2に係わる鋳型のガス排出
装置では、吸引部に型外の吸引装置を接続して型内部を
吸引し、鋳造時に中子から発生したガスを幅木の部分か
ら支持部、排出路、回収空間および吸引部を通して型外
に吸引排出する。このとき、当該鋳型のガス排出装置で
は、支持部と回収空間との間に竪の排出路を備えている
ので、ガス成分に含まれるタールは自重と吸引力によっ
て排出路にこびりつくことなく回収空間に流入し、同回
収空間に溜ることとなる。
【0010】本発明の請求項3に係わる鋳型のガス排出
装置では、鋳型に対して着脱可能なカートリッジを備
え、このカートリッジに回収空間を設けているので、鋳
型からカートリッジを外すことによって回収空間に溜っ
たタールが型外に取り出されることとなり、タールの除
去作業がより一層容易なものとなる。
【0011】本発明の請求項4に係わる鋳型のガス排出
装置では、カートリッジにおける回収空間が上方に開放
しているので、回収空間に溜ったタールをそのまま燃焼
除去し得ることとなる。
【0012】
【発明の効果】本発明の請求項1に係わる鋳型のガス排
出装置によれば、中子から発生するガスを型外に排出す
る鋳型のガス排出装置において、中子の幅木が係合する
支持部に対してその下部に連通する回収空間を設けたこ
とから、ガス成分に含まれるタールが回収空間に溜るこ
ととなり、タールがその他の排出経路を閉塞するような
事態を防止することができると共に、タールを回収空間
に集中的に溜めることによって、タールの除去作業を容
易なものにすることができる。また、支持部の下側に回
収空間を設けているので、タールが回収空間に流入しや
すいと共に、回収空間をキャビティの近傍に配置するこ
とが可能となり、キャビティの熱でタールの固化防止を
図ることができ、除去作業のさらなる容易化に貢献し得
る。
【0013】本発明の請求項2に係わる鋳型のガス排出
装置によれば、請求項1と同様の効果を得ることができ
るうえに、支持部と回収空間との間に竪の排出路を備え
ていることから、ガス成分に含まれるタールをその自重
と吸引力との相乗効果によって回収空間に円滑に流入さ
せることができ、排出路におけるタールのこびりつきを
より確実に防ぐことができる。
【0014】本発明の請求項3に係わる鋳型のガス排出
装置によれば、請求項1および2と同様の効果を得るこ
とができるうえに、鋳型に対して着脱可能なカートリッ
ジに回収空間を設けたことから、鋳型からカートリッジ
を外すことによって回収空間に溜ったタールを型外に取
り出すことができる。したがって、例えば、高温の鋳型
においてタールの除去作業を行ったり、鋳型の温度を充
分に低下させてからタールの除去作業を行ったりする必
要がなく、タールの除去作業をきわめて簡単に行うこと
ができ、また、カートリッジの交換を行うようにすれ
ば、次の鋳造に速やかに対応することができ、これによ
り生産性の向上などにも貢献し得るものとなる。
【0015】本発明の請求項4に係わる鋳型のガス排出
装置によれば、請求項3と同様の効果を得ることができ
るうえに、カートリッジにおける回収空間を上方に開放
させてあることから、鋳型から外したカートリッジにお
いて、回収空間に溜ったタールをそのまま燃焼除去する
ことができ、タールの除去作業を至極簡単に行うことが
できる。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明に係わる鋳型
のガス排出装置の一実施例を説明する。
【0017】図1に示す鋳型1は、上型2、下型3およ
びサイド型4を組み合わせてその内側にキャビティ5を
形成すると共に、キャビティ5内に中子6が取り付けて
あって、型の基本構成としては従来技術の項で説明した
もの(図6(a)参照)とほぼ同様である。
【0018】中子6は、シェル砂とバインダである樹脂
を用いて造型してあり、その両側部に凸状の幅木6aを
有している。これに対して、鋳型1は、下型3に、キャ
ビティ5の竪内面の下部を形成する立上り部3aを有
し、この立上り部3aとサイド型4との間で、中子6の
幅木6aが係合する凹状の支持部7を形成している。中
子6は、幅木6aを支持部7に係合することにより、キ
ャビティ5内の所定位置に保持されている。
【0019】また、鋳型1は、立上り部3aの型外側で
且つ下型3とサイド型4との間に、型外側に向けて開放
されたカートリッジ装着部8を形成している。
【0020】上記鋳型1のガス排出装置は、支持部7の
下部に連通するタール回収用の回収空間9と、支持部7
と回収空間9の間に設けた竪の排出路10と、回収空間
9および吸引部11を設けたカートリッジ12を備えて
いる。
【0021】排出路10は、下型3における立上り部3
aの上部に形成してあって、支持部7の内側とカートリ
ッジ装着部8の内側とを連通状態にしている。このと
き、排出路10の下端は、カートリッジ装着部8の奥付
近に開口している。
【0022】カートリッジ12は、例えば耐熱性金属で
形成してあって、カートリッジ装着部8の内側形状に対
応した外側形状を有すると共に、カートリッジ装着部8
に対して型外側から係脱自在であり、図2に示すよう
に、上方に開放された回収空間9を有すると共に、型外
側の壁部12aには、回収空間9の上部寄りの位置から
鋳型1の外部に連通する孔状の吸引部11を備えてい
る。また、カートリッジ12は、型外側の壁部12aに
おける吸引部11の下側に、断面鉤形の溝から成る係止
部12bが設けてあると共に、同壁部12aの上部両側
に、竪のめねじ孔12cを形成した2つの固定部12d
が突出状態に設けてある。さらに、カートリッジ12の
回収空間9は、ガス排出時の吸引効果を高めるために、
型内側から型外側にかけて断面積が漸次拡大する形状に
なっている。
【0023】カートリッジ12は、図3〜図5にも示す
ように、カートリッジ装着部8に嵌入されると共に、サ
イド型4の型外面に設けた2つの固定用突起部4a,4
aにボルト13,13を挿通し、これらのボルト13を
各固定部12dに螺着することにより、下型3およびサ
イド型4に対してシール性を確保するように密着する。
これにより、カートリッジ12は、回収空間9の型内側
の上側端部に排出路10が開口する状態に固定される。
【0024】なお、上記の鋳型1のガス排出装置は、鋳
型1において中子6の両端部を各々の幅木6aで保持し
ているので、図1等で省略した鋳型1の反対側にも設け
てある。また、カートリッジ12は、鋳造の度に行う型
の開閉動作および中子6の取り付けを妨げることはな
い。
【0025】上記の鋳型1において、図示しない湯口か
らキャビティ5に溶湯を充填していくと、溶湯の熱によ
って中子6の成分である樹脂の燃焼や水分蒸発によって
中子6からガスが発生する。このガスは鋳造欠陥等の原
因となる。そこで、鋳型1のガス排出装置は、型外側に
配置された吸引装置の吸引パイプ14を吸引部11に接
続し、鋳造時において、中子6から発生するガスを幅木
6aの部分から支持部7、排出路10、回収空間9およ
び吸引部11を通して型外に吸引排出する。
【0026】このとき、当該鋳型1の排出装置では、支
持部7と回収空間9との間に竪の排出路10を備えてい
るので、タールは自重と吸引力によって排出路10にこ
びりつくことなく回収空間9に流入し、図1に示すよう
に回収空間9にタールTが溜る。また、回収空間9がキ
ャビティ5の近傍に配置されているので、溶湯の熱によ
って回収空間9に溜ったタールTの固化が防止され、後
述するタールTの除去作業を容易なものにしている。
【0027】そして、鋳造を何回か繰り返すことによっ
て回収空間9にある程度のタールTが溜ったところで、
タールTの除去を行う。この除去を行うには、ボルト1
3を取り外すことによって鋳型1に対するカートリッジ
12の固定を解除したのち、係止部12bにフック類を
係合させてカートリッジ12を引き出すだけでよく、こ
れによりタールTは型外に取り出される。
【0028】したがって、高温の鋳型1においてタール
Tの除去作業を行ったり、鋳型1の温度を充分に低下さ
せてからタールTの除去作業を行ったりする必要はな
く、安全な場所にカートリッジ12を搬送してタールT
の除去を行えば良い。この除去作業では、カートリッジ
12における回収空間9が上方に開放しているので、回
収空間9に溜ったタールTに着火して、タールTをその
まま燃焼除去させればよいので、作業がきわめて簡単で
ある。さらに、カートリッジ12を複数個を用意し、こ
れらを交換して使用するようにすれば、次の鋳造に速や
かに対応し得るものとなる。
【0029】このように、当該鋳型1のガス排出装置で
は、中子6から発生するガスを型外に排出するにあた
り、ガス成分に含まれるタールTによってガスの排出経
路が閉塞されるような事態が防止され、しかも、タール
Tの除去作業がきわめて容易なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる鋳型のガス排出装置の一実施例
において、片側を省略した鋳型の断面図である。
【図2】図1に示すカートリッジの断面図である。
【図3】鋳型にカートリッジを取り付けた状態を示す斜
視図である。
【図4】図3中のA−A線に基づく断面図である。
【図5】カートリッジの断面図である。
【図6】鋳型の一例を示す断面図(a)および従来のガ
ス排出装置を示す断面図(b)である。
【符号の説明】
1 鋳型 6 中子 6a 幅木 7 支持部 9 回収空間 10 排出路 11 吸引部 12 カートリッジ T タール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中子の側部に設けた幅木が係合する支持
    部を備えた鋳型において、鋳造時に中子から発生するガ
    スを幅木の部分から型外へ吸引排出する装置であって、
    支持部の下部に連通するタール回収用の回収空間を備え
    たことを特徴とする鋳型のガス排出装置。
  2. 【請求項2】 支持部と回収空間との間に竪の排出路を
    備えると共に、回収空間から鋳型の外部に連通する吸引
    部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の鋳型のガ
    ス排出装置。
  3. 【請求項3】 鋳型に対して着脱可能なカートリッジを
    備え、このカートリッジに回収空間を設けたことを特徴
    とする請求項1または2に記載の鋳型のガス排出装置。
  4. 【請求項4】 カートリッジにおける回収空間が上方に
    開放してあることを特徴とする請求項3に記載の鋳型の
    ガス排出装置。
JP2885998A 1998-02-10 1998-02-10 鋳型のガス排出装置 Pending JPH11226697A (ja)

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