JPH11223387A - 空気清浄機付温風暖房装置 - Google Patents
空気清浄機付温風暖房装置Info
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- JPH11223387A JPH11223387A JP10025748A JP2574898A JPH11223387A JP H11223387 A JPH11223387 A JP H11223387A JP 10025748 A JP10025748 A JP 10025748A JP 2574898 A JP2574898 A JP 2574898A JP H11223387 A JPH11223387 A JP H11223387A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
合には早期に、かつ確実にこれを検出して部品の損傷を
防止する。 【解決手段】 温風暖房部の上部に外気を取り入れ送出
する空気清浄用ファン15が設けられ、またフィルター
13を覆い、このフィルター交換時には使用者が取り外
すことのできるグリル20を設けている。またグリルの
内側でしかもグリル開口部2の近傍には温度検出器22
を設けている。
Description
房装置の構成に関するものである。
に示す。図において、バーナー1にて供給されたガスの
燃焼を行う。燃焼により発生した排ガスと空気を混合す
る燃焼室2がある。バーナー1の下方には温風3を送出
すための対流ファン4を設けている。対流ファン4の前
方には温風吹出口5が取りつけられている。ケース6の
後面には対流用空気7を取り入れるための対流用フィル
ター8がある。その内側にはほこりや臭いを除去するた
めの空気清浄用フィルター9を取り付けている。空気清
浄用フィルター9は、においを吸着する活性炭等からな
る脱臭部と、ほこりの粒子を取る綿状あるいは粒状の集
塵部からなる。
1でガスを燃焼させ、発生する高温の燃焼排ガス10
と、燃焼室2の燃焼風路11内で対流用フィルター8と
空気清浄用フィルター9を通過した対流用空気7aが混
合される。混合された温風は、対流用ファン4によって
前面下部の温風吹出口5から温風3となって送出され、
暖房を行う。
こりは、空気清浄用フィルター9を通過する際に、綿状
または粒状になっている集塵部に付着する。細かい粒子
は、この綿状粒状の集塵部が細かく、しかも通過する距
離が長いほど付着される。においは、活性炭等で構成さ
れている脱臭部に吸着することにより脱臭される。
の除去率を向上させるためには、空気清浄用フィルター
の目を細かくして、しかも厚さを厚くして空気と接触す
る面積を増やしてやる必要がある。しかしながら上記の
ような風路構成では、前記のような空気清浄用フィルタ
ーを取りつけると抵抗が大きく圧損が増え、対流用空気
が減って、温風温度が上昇してしまう。そのため、集塵
性能が高く目の細かい空気清浄用フィルターを取り付け
ることができず、集塵性能が低くなり、ほこりやにおい
を迅速に取ることができない。
ンの回転数を上げる必要があり、そうすると騒音が上昇
してしまう。
より温風を温風吹出口一ヵ所より吹き出して暖房してい
るため、天井付近ほど室温が高くなってしまい、なかな
か室温が均一にならない。
式の空気清浄機を搭載すると、樹脂部品で構成されてい
る空気清浄部が温風暖房機の温風により、異常使用時に
変形することがある。
するために、対流用ファンを運転させ燃焼することによ
り発生した温風を送出して暖房する温風暖房部に、空気
清浄用ファンと空気清浄用フィルター等で構成された空
気清浄部を設けた構成になっている。
傍に設けられた温度検出器を備えている。
大きな風量を得ることができ、ほこりやにおいを十分に
取る集塵効率が高く目の細かい表面積の大きい空気清浄
用フィルターを取り付けることが可能になり、集塵効率
・臭気除去率が向上する。よって迅速ににおいやほこり
を除去できる。
部の近傍に設けられた温度検出器を備えているため、温
風吹き出し口の近傍に障害物が置かれた場合に、温風が
空気清浄部の空気清浄用ファンにより吸い込まれようと
したらその温度を検出して運転を停止させ、樹脂部品の
変形を防止する。
清浄用ファンを運転することにより、天井付近にある温
度の高い空気を攪拌して、室内の空気の温度を均一にす
ることが可能である。
ーと、燃焼により発生した排ガスと外部より取り込んだ
空気を混合する燃焼室と、温風を送出するための対流用
ファンと、温風を吹き出す吹き出し口で構成された温風
暖房部と、前記温風暖房部よりも上部に設けた空気清浄
部において、ほこりや臭いを除去するためのフィルター
と、外気を取り入れ送風する空気清浄用ファンと、空気
清浄用ファン吸い込み口とフィルターを連結するダクト
と、フィルターを覆いフィルター交換時には使用者が取
り外すグリルと、グリルの内側でしかもグリル開口部の
近傍に設けられた温度検出器を備えたものである。そし
て風路の圧損に対して強いため、抵抗の大きな効率の高
い空気清浄用フィルターを装着でき、集塵効率を上げる
ことができる。さらにグリルの内側でしかもグリル開口
部の近傍に設けられた温度検出器を備えているため、温
風吹き出し口の近傍に障害物が置かれた場合に、温風が
空気清浄部の空気清浄用ファンにより吸い込まれようと
したらその温度を検出して運転を停止させ、樹脂部品の
変形、機能部品の故障を防止する。
開口部の近傍に設ける構成としたものである。そして空
気清浄用ファンが回転していないときでも、温風吹き出
し口の近傍に障害物が置かれた場合に、温風の温度を検
出することができ、樹脂部品の変形、機能部品の故障を
防止する。
出し口近傍に設ける構成としたものである。そして温風
吹き出し口の近傍に温度検出器を設けることにより、早
期に温風の温度を検出でき、異常時に樹脂部品の変形、
機能部品の故障を防止する。
て説明する。
ける空気清浄機付ガス温風暖房装置の断面図を示すもの
である。
であり説明は省略する。温風暖房部の上部には空気清浄
部を配設している。20はグリルであり、ここのグリル
吸込口12から、空気を吸い込む。
ルターであり、においを吸着する活性炭等からなる脱臭
部と、ほこりの粒子を取る綿状あるいは粒状の集塵部か
らなり、グリル吸込口12の内側に取り付ける。14は
清浄された空気の吹出口である。その下部には、空気清
浄用ファン15が空気清浄風路17の中に取り付けられ
る。18はダクトで、フィルター13と空気清浄用ファ
ン15のファン吸込口19が連結され、隙間なく接続さ
れている。これらの空気清浄用ファン15、ファン吸込
口19、ダクト18は樹脂で成形されている。
性能または集塵性能が低下するため、1年程度で交換す
る必要がある。グリル20は、フィルター13を覆いフ
ィルター13の交換時には使用者が取り外す。これも樹
脂で成形されている。グリル20の内側のグリル開口部
21の近傍には温度検出器22がある。この開口部21
は、フィルター13から吸わせるためのグリル吸込口1
2とは分離されている。フィルター13から吸われた空
気は、ダクト18を通って空気清浄用ファン15のファ
ン吸込口19から吸引される。ダクト18があるため、
フィルター13以外の箇所から吸われることはなく、部
品の突き合わせがあってもその隙間から吸うことはな
い。23は制御装置であり、温度検出器22の検出温度
が所定温度になれば温風暖房部の燃焼を中止する。空気
清浄用ファン15と、対流ファン4と、バーナー1と温
度検出器22は図の破線で電気的に接続されている。
いて、空気清浄用ファン15が回転して空気清浄用空気
16aがグリル20のグリル吸込口12より吸い込ま
れ、フィルター13でほこりやにおいが除去され、吹出
口14よりきれいになつた空気16bが吹き出される。
ほこりや臭いを十分に取る目が細かく表面積の大きい空
気清浄用のフィルター13を取り付けられるため、集塵
効率・臭気除去率が向上し、迅速にほこりやにおいを除
去できる。
流ファン4によって前面下部の温風吹出口5から温風3
となって送出され、暖房を行う。温風3は機器の前方に
吹き出されるが、温風は風速がなくなると温度が高いた
め、室内の高い方へと上昇する。暖房運転時に空気清浄
用ファン15を運転させることにより、天井付近にある
温度の高い空気を攪拌して、室温を均一にできる。
ると、温風が障害物に当たりグリル20に接近する。こ
のとき、空気清浄用ファン15が運転されるとこの温風
が吹い込まれる。温風の温度は最高で100Kになるた
め、吸い込まれた温風は樹脂で構成された部品や、その
他の主要部品を痛めることがある。ここで、温度検出器
22がこの温風の温度を検出して制御装置23に伝え、
ある温度以上になれば、制御装置23が温風暖房の運転
を停止して、樹脂部品の変形を防止する。温度検出器2
2は、グリル20のグリル開口部21の内側に設けられ
ているため、温風の温度を早期に検出できるという特徴
がある。
た場合は、毛布の中に温風がこもり温度が急激に上昇す
る。このときでも温度検出器22がこの温風の温度を検
出して燃焼を提出して樹脂部品の変形を防止する。
空気清浄機付温風暖房機の断面図を示す。図において、
温度検出器22をフィルター13の外側つまりダクト1
8の外側に設けてある。温度検出器22をダクト18内
のフィルター13の下流に設けると、機器前方に障害物
があるとき、空気清浄用ファン15の運転時は温風が吸
い込まれ温風の温度を検出することができるが、空気清
浄用ファン15が運転していないときには検出できな
い。
のグリル20の開口部21の近傍に設けることにより、
空気清浄用ファン15が運転していなくても、グリル2
0の内側の開口部21の近傍に設けてある温度検出器2
2が温風の温度を検出でき、温度が高いときは燃焼を止
め、温風がグリル20に接触してグリル20の変形を防
止できる。空気清浄用ファン15を運転しているときで
も、温風がグリル20の吸込口12に吸われる途中にあ
るため、温風の温度を検出でき、樹脂部品の変形を防止
できる。
空気清浄機付温風暖房機の断面図を示す。図において、
温度検出器22をグリル20内側下部の温風吹き出し口
5の近傍に設けてある。温風吹出口5の近傍に温度検出
器22を設けることで、温風吹出口5に障害物が置かれ
たときに温風の温度を早期に、かつ正確に検出でき、樹
脂部品の変形を防止することができる。温度検出器22
をグリル20の中心付近に設置するとその効果は高い。
空気清浄用ファン15の運転の有無にかかわらず温度を
検出できる。
部の上部に空気清浄部を設け、しかも温度検出器をグリ
ルの内側でしかもグリル吸い込み部の近傍に設けること
により、集塵性能の高い圧力損失の大きな空気清浄用フ
ィルターを装着することができ、集塵性能・臭気除去性
能が向上し、迅速ににおい・ほこりを除去できる。さら
に温風吹き出し口の近傍に障害物が置かれたり、毛布を
かぶせられたとき、温風が障害物に当たりグリルに接近
した際、空気清浄用ファンが運転されたときに温風が空
気清浄用ファンにより吸い込まれ、温度検出器がこの温
風の温度を検出して、ある温度以上になれば温風暖房の
運転を停止して、樹脂部品の変形や主要部品の熱による
損傷を防止する。また燃焼により発生した温風を対流用
ファンにより機器前方に送出する際に、空気清浄用ファ
ンを運転して、天井付近にある温度の高い空気を攪拌さ
せ、室温を均一化することができ、快適な暖房をするこ
とができる。
外側に設けることにより、空気清浄用ファンが運転して
いなくても、温風吹出口に障害物が置かれたら、その温
風を検出して、燃焼をとめ樹脂部品の変形を防止するこ
とができる。
し口近傍に設けることで、温風吹出口に障害物が置かれ
たときに、空気清浄用ファンの運転の有無にかかわらず
に、温風の温度を早期に正確に検出でき、樹脂部品の変
形を防止することができる。
房装置の断面図
房装置の断面図
房装置の断面図
面図
Claims (3)
- 【請求項1】ガスを燃焼するバーナー、燃焼により発生
した排ガスと外部より取り込んだ空気を混合する燃焼
室、温風を送出するための対流用ファン及び温風を吹き
出す温風吹出口で構成された温風暖房部並びに前記温風
暖房部に設けた空気清浄部から成り、前記空気清浄部
は、ほこりや臭いを除去するためのフィルター、外気を
取り入れ送風する空気清浄用ファン、この空気清浄用フ
ァンのファン吸込口と前記フィルターを連結するダク
ト、前記フィルター交換時には使用者が取り外すグリ
ル、このグリルの開口部に設けられた温度検出器及び所
定の温度になれば燃焼をとめる制御装置とを備えた空気
清浄機付温風暖房装置。 - 【請求項2】温度検出器をグリルの内側で、かつダクト
の外側に設けた請求項1記載の空気清浄機付温風暖房装
置。 - 【請求項3】温度検出器をグリルの内側の下部の温風吹
出口に設けた請求項1記載の空気清浄機付温風暖房装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02574898A JP3156661B2 (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 空気清浄機付温風暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02574898A JP3156661B2 (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 空気清浄機付温風暖房装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11223387A true JPH11223387A (ja) | 1999-08-17 |
JP3156661B2 JP3156661B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=12174462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02574898A Expired - Fee Related JP3156661B2 (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 空気清浄機付温風暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3156661B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011094732A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Mihama Inc | 締付けバンド |
-
1998
- 1998-02-06 JP JP02574898A patent/JP3156661B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011094732A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Mihama Inc | 締付けバンド |
Also Published As
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---|---|
JP3156661B2 (ja) | 2001-04-16 |
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