JP3196774B2 - 空気清浄機付温風暖房装置 - Google Patents
空気清浄機付温風暖房装置Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Description
房装置に関するものである。
4に示す。バーナー1にて供給されたガスの燃焼を行
う。燃焼により発生した排ガスと空気を混合する燃焼室
2がある。バーナー1の下方には温風3を送り出すため
の対流ファン4を設けている。対流ファン4の前方には
温風吹出口5が取り付けられている。ケース6の後面に
は対流用空気7を取り入れるための対流用フィルター8
がある。その内側にはほこりや臭いを除去するための空
気清浄用フィルター9を取り付けている。空気清浄用フ
ィルター9は、臭いを吸着する活性炭等からなる脱臭部
と、ほこりの粒子を取る綿状あるいは粒状の帯電部から
なる。
1でガスを燃焼させ、発生する高温の燃焼排ガス10
と、燃焼室2の燃焼風路11内で対流用フィルター8と
空気清浄用フィルター9を通過した対流用空気7aが混
合される。混合された温風は、対流用ファン4によって
前面下部の温風吹出口5から温風3となって送り出さ
れ、暖房を行う。
こりは、空気清浄用フィルター9を通過する際に、綿状
または粒状になっている帯電部に付着する。細かい粒子
は、この綿状粒状の帯電部が細かく、しかも通過する距
離が長いほど付着される。
に吸着することにより脱臭される。
集塵率と臭気の除去率を向上させるためには、空気清浄
用フィルターの目を細かくして、しかも厚さを厚くして
空気と接触する面積を増やすことが必要である。しかし
ながら上記のような風路構成では、前記のような空気清
浄用フィルター9を取りつけると抵抗が大きく圧損が増
え、対流用空気7が減って、温風温度が上昇してしま
う。そのため、集塵性能の高い、目の細かい空気清浄用
フィルターを取り付けることができず、集塵性能が低
く、ほこりや臭いを迅速に取ることができない。
ン4の回転数を上げる必要があり、そうすると騒音が上
昇してしまう。
により温風を温風吹出口5一ヵ所より吹き出して暖房し
ているため、天井付近ほど室温が高くなってしまい、な
かなか室温が均一にならない。
運転するとともに、各々単独にも運転できるようにする
と更に、使い勝手が向上する。
するために、ガスを燃焼するバーナー、バーナーからの
燃焼ガスと外部より取り込んだ空気を混合する燃焼室、
温風を送り出すための対流用ファン、その温風吹出口、
燃焼用の空気を取り込む対流用フィルターで構成された
温風暖房部と、外気を取り入れ送出する空気清浄用ファ
ン、空気清浄用ファンの吸い込み側に設けられた吸込
口、ほこりや臭いを除去するための空気清浄用フィルタ
ー、空気清浄用ファンの出口側に設けられた吹出口で構
成された空気清浄部とを備え、前記温風暖房部の上方に
空気清浄用ファンを配設し、且つその吹出口を上面に設
け、また空気清浄用フィルターを前記燃焼室上方の前記
空気清浄用ファンと対向する部分から同空気清浄用ファ
ンより下方の燃焼室の前方上部にかけて配設して前記温
風暖房部の温風吹出口よりも上方に空気清浄部の吸込口
を形成し、温風暖房部と空気清浄部が同時運転、且つ各
々単独運転もできるようにしたものである。
取る集塵効率の高い、目の細かい、表面積の大きい空気
清浄用フィルターを取り付けることができ、集塵効率・
臭気除去率が向上する。よって迅速に臭いやほこりを除
去できるとともに、それぞれ独立に運転しても、十分性
能を確保することができる。
焼するバーナー、バーナーからの燃焼ガスと外部より取
り込んだ空気を混合する燃焼室、温風を送り出すための
対流用ファン、その温風吹出口、燃焼用の空気を取り込
む対流用フィルターで構成された温風暖房部と、外気を
取り入れ送出する空気清浄用ファン、空気清浄用ファン
の吸い込み側に設けられた吸込口、ほこりや臭いを除去
するための空気清浄用フィルター、空気清浄用ファンの
出口側に設けられた吹出口で構成された空気清浄部とを
備え、前記温風暖房部の上方に空気清浄用ファンを配設
し、且つその吹出口を上面に設け、また空気清浄用フィ
ルターを前記燃焼室上方の前記空気清浄用ファンと対向
する部分から同空気清浄用ファンより下方の燃焼室の前
方上部にかけて配設して前記温風暖房部の温風吹出口よ
りも上方に空気清浄部の吸込口を形成し、温風暖房部と
空気清浄部が同時運転、且つ各々単独運転もできるよう
にしたものであり、ほこりや臭いを十分に取る集塵効率
の高い、目の細かい、表面積の大きい空気清浄用フィル
ターを取り付けることができ、集塵効率・臭気除去率が
向上する。
め、暖房運転時に空気清浄用ファンを運転させることに
より、天井付近にある温度の高い空気を攪拌して、室温
を均一にできる。さらに空気清浄部と温風暖房部が同時
運転でき、且つ各々単独運転もできるため、季節を問わ
ず必要に応じいつでも使用することができる。
ーナー、バーナーからの燃焼ガスと外部より取り込んだ
空気を混合する燃焼室、温風を送り出すための対流用フ
ァン、その温風吹出口、燃焼用の空気を取り込む対流用
フィルターで構成された温風暖房部と、外気を取り入れ
送出する空気清浄用ファン、空気清浄用ファンの吸い込
み側に設けられた吸込口、ほこりや臭いを除去するため
の空気清浄用フィルター、空気清浄用ファンの出口側に
設けられた吹出口で構成された空気清浄部とを備え、前
記温風暖房部の上方に空気清浄用ファンを配設し、且つ
その吹出口を上面に設け、また空気清浄用フィルターを
前記燃焼室上方の前記空気清浄用ファンと対向する部分
から同空気清浄用ファンより下方の燃焼室の前方上部に
かけて配設して前記温風暖房部の温風吹出口よりも上方
に空気清浄部の吸込口を形成し、温風暖房部と空気清浄
部が同時運転もしくは少なくとも一方の単独運転もでき
るようにしたものである。
浄部が同時運転でき、且つ各々単独運転もできるように
して、使い勝手の向上を図ったものである。
て説明する。
風暖房装置の断面図を示すものである。
であり、説明は省略する。12は空気清浄用の吸込口で
ある。13はほこりや臭いを除去するための空気清浄用
フィルターであり、においを吸着する活性炭等からなる
脱臭部と、ほこりの粒子を取る綿状あるいは粒状の帯電
部からなる。吸込口12の内側に取り付ける。14は吹
出口である。15は空気清浄用ファンであり、ファンケ
ース18の内側に取り付く。
用ファン15が回転することにより、空気清浄用空気1
6aが吸込口12より吸い込まれ、空気清浄用フィルタ
ー13でほこりや臭いが除去され、吹出口14よりきれ
いになつた空気16bが吹き出される。
流ファン4によって前面下部の温風吹出口5から温風3
となって送出され、暖房を行う。温風3は機器の前方に
吹き出されるが、温風は風速がなくなると温度が高いた
め、室内の高い方へと上昇する。空気清浄部を上部に設
けているため、暖房運転時に空気清浄用ファン15を運
転させることにより、天井付近にある温度の高い空気を
攪拌して、室温を均一にできる。また、奥行は30mm程
度、高さは150mm程度の増加だけで、空気清浄部と温
風暖房部を一つの機器におさめることができ、コンパク
ト化することが可能である。
でき、且つ各々単独運転もできるため、季節を問わず必
要に応じていつでも使用することができる。
られた空気清浄用ファン15の上面に吹出口14を設
け、さらに燃焼室2の前方から上方にかけ配した空気清
浄用フィルター13のフィルター枠17と空気清浄用フ
ァン15のファンケース18を一体としたものであり、
温風暖房部と仕切り板19で分離した構成である。上面
に吹出口を設け上方に空気を送り出すことにより、温風
暖房部による天井付近の温度の高い空気を攪拌でき、室
温を均一化できる。
化によりエアリークが押さえられ、ほこりや臭いを十分
に取る集塵効率が高く、目の細かい表面積の大きい空気
清浄用フィルターを取り付けることができ、集塵効率・
臭気除去率が向上する。
装置の断面図を示すものである。
あり、説明は省略する。燃焼用空気を取り込む対流用フ
ィルター8の近傍および空気清浄用フィルター13の近
傍に各々室温用サーミスター20および21を設け、暖
房運転時に空気清浄用ファン15を運転させ、部屋の天
井付近にある温度の高い空気を攪拌し、上記各サーミス
ター20、21からの信号を演算し室温をコントロール
する制御装置22を備えたものである。
により、きめ細かい室温を制御することができる。
暖房装置の断面図を示すものである。
あり、説明は省略する。
19の近傍に取り付けられる。24は燃焼制御装置であ
り、温度検知センサー23と電気的につながっている。
温度異常を検知し、装置を構成する各部品が被害を受け
る前に燃焼を停止させたり、弱燃焼にさせるものであ
る。
バーナー、バーナーからの燃焼ガスと外部より取り込ん
だ空気を混合する燃焼室、温風を送り出すための対流用
ファン、その温風吹出口、燃焼用の空気を取り込む対流
用フィルターで構成された温風暖房部と、外気を取り入
れ送出する空気清浄用ファン、空気清浄用ファンの吸い
込み側に設けられた吸込口、ほこりや臭いを除去するた
めの空気清浄用フィルター、空気清浄用ファンの出口側
に設けられた吹出口で構成された空気清浄部とを備え、
前記温風暖房部の上方に空気清浄用ファンを配設し、且
つその吹出口を上面に設け、また空気清浄用フィルター
を前記燃焼室上方の前記空気清浄用ファンと対向する部
分から同空気清浄用ファンより下方の燃焼室の前方上部
にかけて配設して前記温風暖房部の温風吹出口よりも上
方に空気清浄部の吸込口を形成し、温風暖房部と空気清
浄部が同時運転、且つ各々単独運転も可能とした構成と
してあり、ほこりや臭いを十分に取る集塵効率の高い、
目の細かい、表面積の大きい空気清浄用フィルターを取
り付けることができ、集塵効率・臭気除去率が向上す
る。よって迅速に臭いやほこりを除去できる。また温風
暖房部の上部に空気清浄部を設けることにより、燃焼に
より発生した温風を対流用ファンにより機器前方に送出
する際に、空気清浄用ファンを運転して、天井付近にあ
る温度の高い空気を攪拌させ、室温を均一化することが
できるとともに、それぞれ独立して運転しても、十分そ
の性能を確保することができ、使い勝手のよい温風暖房
装置を提供することができる。
房装置の断面図
房装置の断面図
房装置の断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 ガスを燃焼するバーナー、バーナーから
の燃焼ガスと外部より取り込んだ空気を混合する燃焼
室、温風を送り出すための対流用ファン、その温風吹出
口、燃焼用の空気を取り込む対流用フィルターで構成さ
れた温風暖房部と、外気を取り入れ送出する空気清浄用
ファン、空気清浄用ファンの吸い込み側に設けられた吸
込口、ほこりや臭いを除去するための空気清浄用フィル
ター、空気清浄用ファンの出口側に設けられた吹出口で
構成された空気清浄部とを備え、前記温風暖房部の上方
に空気清浄用ファンを配設し、且つその吹出口を上面に
設け、また空気清浄用フィルターを前記燃焼室上方の前
記空気清浄用ファンと対向する部分から同空気清浄用フ
ァンより下方の燃焼室の前方上部にかけて配設して前記
温風暖房部の温風吹出口よりも上方に空気清浄部の吸込
口を形成し、温風暖房部と空気清浄部が同時運転、且つ
各々単独運転も可能とした空気清浄機付温風暖房装置。 - 【請求項2】 ガスを燃焼するバーナー、バーナーから
の燃焼ガスと外部より取り込んだ空気を混合する燃焼
室、温風を送り出すための対流用ファン、その温風吹出
口、燃焼用の空気を取り込む対流用フィルターで構成さ
れた温風暖房部と、外気を取り入れ送出する空気清浄用
ファン、空気清浄用ファンの吸い込み側に設けられた吸
込口、ほこりや臭いを除去するための空気清浄用フィル
ター、空気清浄用ファンの出口側に設けられた吹出口で
構成された空気清浄部とを備え、前記温風暖房部の上方
に空気清浄用ファンを配設し、且つその吹出口を上面に
設け、また空気清浄用フィルターを前記燃焼室上方の前
記空気清浄用ファンと対向する部分から同空気清浄用フ
ァンより下方の燃焼室の前方上部にかけて配設して前記
温風暖房部の温風吹出口よりも上方に空気清浄部の吸込
口を形成し、温風暖房部と空気清浄部が同時運転もしく
は少なくとも一方の単独運転もできるようにした空気清
浄機付温風暖房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000355432A JP3196774B2 (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 空気清浄機付温風暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000355432A JP3196774B2 (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 空気清浄機付温風暖房装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25960597A Division JP3196702B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 空気清浄機付温風暖房装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001174066A JP2001174066A (ja) | 2001-06-29 |
JP3196774B2 true JP3196774B2 (ja) | 2001-08-06 |
Family
ID=18827845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000355432A Expired - Fee Related JP3196774B2 (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 空気清浄機付温風暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3196774B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101807862B1 (ko) * | 2016-05-02 | 2017-12-11 | 송금섭 | 전동식 휴대용 좌변기 |
-
2000
- 2000-11-22 JP JP2000355432A patent/JP3196774B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101807862B1 (ko) * | 2016-05-02 | 2017-12-11 | 송금섭 | 전동식 휴대용 좌변기 |
Also Published As
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---|---|
JP2001174066A (ja) | 2001-06-29 |
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