JPH11222937A - 収納庫におけるパネルの連結構造 - Google Patents

収納庫におけるパネルの連結構造

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JPH11222937A
JPH11222937A JP2810698A JP2810698A JPH11222937A JP H11222937 A JPH11222937 A JP H11222937A JP 2810698 A JP2810698 A JP 2810698A JP 2810698 A JP2810698 A JP 2810698A JP H11222937 A JPH11222937 A JP H11222937A
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JP
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panel
panels
edge
groove
plate
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JP2810698A
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Fumio Kiyono
文雄 清野
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Kitamura Manufacturing Co Ltd
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Kitamura Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納庫を構成するパネルを簡単に連結できる
ようにする。 【解決手段】 収納庫1の各パネル2,3,4を連結す
る複数の縁枠30を設ける。この縁枠30の両端に互いに直
交する溝部38,39を形成し、一方の溝部39は、縁枠30に
回動自在に枢着した揺動板45によって開口幅を拡大可能
とする。そして、各パネル2,3,4を溝部38,39に挿
入して箱型に組み立てる際、揺動板45を外側に回動させ
溝部39の開口幅を広げることによって、各パネル2,
3,4の取付位置に多少の誤差が生じても溝部39の内側
に各パネル2,3,4の端部を確実に挿入でき、このよ
うに溝部39の内側に各パネル2,3,4の端部を挿入し
た後、揺動板45を起立させることによって、溝部39と各
パネル2,3,4の位置合わせが容易に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貨物自動車用荷箱
や携帯電話などの電波を中継する無線局舎等として用い
られる収納庫におけるパネルの連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、貨物自動車の後部に搭載され、例
えば、生鮮食品を輸送するアルミバン型の荷箱は、内部
に断熱材を充填した複数枚の断熱パネルを連結して箱型
に形成している。ところで、従来、この種の断熱パネル
からなる荷箱の組み立ては、骨組みとなる支持型枠を組
み、この支持型枠に前面及び左右の面パネルと天井パネ
ルそれぞれをリベットなどによって固定していた。この
ため、パネルの連結作業に手間がかかり、パネルの組み
立てが面倒で作業性に劣るという問題があった。そこ
で、パネルの連結作業を簡略化するため、各パネルを高
強度弾力性接着剤で接合するパネルの連結構造も知られ
ていた。このようなパネルの連結構造では、各パネルの
隣接端部に縁枠を設け、この縁枠に互いに直交する溝部
を形成し、この溝部に直交方向に隣接したパネルの外端
縁を挿入し、溝部に充填した高強度弾力性接着剤によっ
てパネルと縁枠とを接合するものであるから、リベット
によるパネルの連結に比べて簡単にパネル相互の固定が
行えるという利点がある。しかし、パネルの隣接部に位
置する縁枠に接着剤を充填して各パネルを連結する場
合、縁枠の溝部とパネルの外端縁との位置合わせが面倒
である。すなわち、各パネルを高強度弾力性接着剤によ
って接合する場合、接着剤が硬化して各パネルが完全に
位置決めされるまでの養生時間が必要であるが、パネル
の連結時において接着剤が硬化しておらず、各パネルの
位置が定まらず不安定である。このため、例えば、左右
の側面パネルと前面パネルとを固定する場合や左右の側
面パネル及び前面パネルに天井パネルを固定する場合な
どは、複数の溝部にパネルの縁部を同時に挿入する必要
がある。すなわち、左右の側面パネルと前面パネルとを
固定する場合、例えば前面パネルの両端に縁枠を固定
し、この両縁枠の溝部に左右の側面パネルの前端部を挿
入する必要があり、また、左右の側面パネル及び前面パ
ネルに天井パネルを固定する場合には、天井パネルの左
右両端縁並びに前端縁に縁枠を固定し、これら3つの縁
枠の溝部に左右の側面パネル及び前面パネルに天井パネ
ルの上縁部を同時に挿入する必要がある。この場合、前
述したように、各パネルの位置が定まらず、溝部の間隔
と各パネルの間隔が合わず縁枠の溝部と各パネルの外端
縁との位置が合わせづらいため、縁枠の溝部とパネルの
外端縁との位置合わせに手間がかかるという問題があっ
た。
【0003】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、各パネルと縁枠の溝部との位置合わせを
簡略化し、各パネルを簡単に連結することができる収納
庫におけるパネルの連結構造を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
のパネルを連結して箱型の収納庫を形成し、前記各パネ
ルを隣接端部に位置してこれら各パネルを相互に連結す
る複数の縁枠を設け、この各縁枠に形成する溝部に前記
パネルの外端縁を挿入して該溝部に充填した接着剤によ
り前記パネルを固定する収納庫おけるパネルの連結構造
であって、前記各縁枠の少なくとも一部の縁枠に前記溝
部の開口幅を拡大可能な可動部を設けたものである。
【0005】請求項1の発明では、同時に2つ以上の溝
部に各パネルの端縁を挿入する際、可動部を有する縁枠
を用いることにより、溝部の開口幅を広げた状態で各パ
ネルの端縁を挿入することが可能となる。このため、不
安定な状態で仮止めされ、位置が定まらないパネルに開
口幅を広げた溝部を簡単に嵌め入れることがことがで
き、パネルと溝部との位置合わせが容易となる。
【0006】請求項2の発明は、前記収納庫におけるパ
ネルの連結構造において、前記可動部を前記縁枠に回動
可能に枢着した揺動板で構成するとともに、この揺動板
の回動角度を規制する係止手段を設けたものである。
【0007】請求項2の発明では、係止手段により縁枠
に枢着した揺動板を外側に回動させた状態で係止すれ
ば、各パネルの連結時において、溝部の開口幅を広げた
状態で揺動板を保持できる。また、各パネルの連結後、
揺動板を起立状態で保持すれば、揺動板で各パネルを確
実に挟着することが可能となる。
【0008】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施例を添付図面を
参照して説明する。図1〜図6は、本発明の一実施例を
示し、同図において、1は収納庫であり、本実施例で
は、貨物自動車に搭載される荷箱に適用している。この
収納庫1は、前面パネル2、左右の側面パネル3、天井
パネル4及び床パネル5を備え、これら収納庫1の外壁
面を構成する前面パネル2、左右の側面パネル3、天井
パネル4は、一対のアルミパネルからなる内装材7と外
装材8の間にポリスチレンフォームや発砲ウレタンなど
からなる断熱材9を充填して構成され、床パネル5は、
板材10の表面をアルミパネル等の内装材11を張り合わせ
たものである。また、前記収納庫1の後面側には積み荷
に出し入れするための開口部12が形成され、この開口部
12を観音開き式扉13によって開閉している。
【0009】15は図示しない車両のシャーシフレームに
連結される前記収納庫1のベースフレームであり、この
ベースフレーム15の周縁には前面パネル2及び左右の側
面パネル3とを連結する縁枠20が固定されている。この
縁枠20は、図2に示すように、上部に相対向する外面板
21と内面板22からなる溝部23が形成され、この溝部23に
前記各パネル2,3,4の下端縁を挿入している。ま
た、縁枠20の下部内面側にはナット24をスライド自在に
案内するL型の案内レール25が内側に向かって相対向し
て突設され、さらに、案内レール25の上方に位置する前
記溝部23の底板26から水平板27が内方に向かって一体形
成されている。そして、前記ベースフレーム15を貫通し
たボルト28を前記ナット24に螺着することによって前記
ベースフレーム15に縁枠20を固定し、縁枠20に突設した
前記水平板27に前記床パネル5を固定するものある。
【0010】また、前面パネル2、左右の側面パネル3
及び天井パネル4は、これらのパネル2,3,4の隣接
端部に位置する縁枠30によって連結する。この縁枠30
は、図3に示すように、それぞれ相対向する外面板32と
内面板33と、これら外面板32と内面板33を連結する底板
34とからなる断面コ字型の枠体35,36を互いに直交する
ように一体化している。すなわち、各枠体35,36の内面
板33と底板34がL型に屈曲するように連設されている。
こうして縁枠30の両端に外面板32、内面板33及び底板34
で囲まれた溝部38,39が互いに直交して形成される。な
お、各枠体35,36の外面板32は弧状の湾曲部40より、一
体的に連設されている。また、各枠体35,36の外面板32
と内面板33の先端側は内側に向かって僅かに湾曲すると
ともに、外面板32のほぼ中間と内面板33の基部寄りに内
側に突出する小突起41を突設している。そして、一方の
枠体36は、その内側板が縁枠31と別体に形成された揺動
板45で構成されている。この揺動板45の下端部には円状
の膨出部50が形成され、各枠体35,36の底板34が交叉す
る内側角部に膨出部50の枢着部となる凹溝51を形成して
いる。そして、凹溝51に前記膨出部50を嵌合させて揺動
板45を回動可能に枢着し、この回動可能な揺動板45によ
り可動部55を構成している。また、図4に示すように、
可動部55の回動角度を規制するため前記膨出部50の外周
面には係止手段たる断面半円状に形成された係合突起60
を突設するとともに、前記凹溝51の内周面には前記係合
突起60と係合して前記揺動板45を保持する係止手段たる
二つの係合凹部61,62が形成されている。この係合凹部
61,62は45度の間隔をおいて形成されており、一方の
係合凹部61と前記係合突起60とが係合した場合、図4に
鎖線で示すように、縁枠30と一体形成した内側板33に対
して揺動板45を45度傾斜した状態で保持され、また、
他方の係合凹部62と前記係合突起60とが係合した際、前
記内側板33に対して直角となる位置で保持される。すな
わち、内側板33に対して前記揺動板45を45度で保持す
ることによって前記溝部39の開口幅が広がり、前記揺動
板45を90度の位置で保持すると揺動板45と外面板32と
が対向して揺動板45と外面板32との間の溝部39が縁枠31
における他側の溝部38と同じ溝幅となる。
【0011】次に、本実施例における収納庫1の組み立
て手順について図5を参照して説明する。まず、縁枠20
の溝部23に前面パネル2と側面パネル3の下端縁を挿入
し、溝部23に充填した高強度弾力性接着剤65によって前
面パネル2と左右の側面パネル3に縁枠20を連結する。
また、予め前面パネル2の両縁には縁枠30を組み付けて
おく。なお、前面パネル2の両縁に縁枠30を組み付ける
場合、一体化した縁枠30の溝部38に前面パネル2の両側
縁を挿入して前面パネル2の両縁に縁枠30を固定する。
そして、左右の側面パネル3の下端部に取り付けた縁枠
20をベースフレーム15に固定し、この後、前面パネル2
の両側に挿着した縁枠30に左右の側面パネル3の前端縁
に挿入しながら前面パネル2の下端部に取り付けた縁枠
20をベースフレーム15に固定する。このとき、図3及び
図4において鎖線で示すように、左右の側面パネル3の
前端縁は前面パネル2の縁枠30の可動部55を有する溝部
39に挿入するが、可動部55を構成する揺動板45は開いた
状態で保持する。すなわち、揺動板45の膨出部50に形成
する係合突起60を係合凹部61を係合させ、溝部39の開口
幅を広げた状態で保持する。このように溝部39の開口幅
を広げた状態で前面パネル2の両端縁に組み付けた縁枠
30の溝部39に左右の側面パネル3の前縁縁に挿入するこ
とにより、下端部のみがベースフレーム15の縁枠20に支
持された不安定な状態にある左右の側面パネル3は、左
右方向に傾いて位置が定まらないが、例え側面パネル3
の位置が左右にずれて各側面パネル3の間隔と前面パネ
ル2の両端に挿着した縁枠30の溝部39との間隔が一致し
なくとも各縁枠30の溝部39の内側に各側面パネル3の前
端縁を確実に挿入することができる。このようにして縁
枠30によって側面パネル3に前面パネル2と相互に連結
するとともに、後付けする前面パネル2の下端縁に取り
付けた縁枠20をベースフレーム15に仮止めする。この
後、図3及び図4において実線で示すように、前面パネ
ル2の両端縁に取り付けた縁枠30の揺動板45を外側に回
動させる。この揺動板45の回動より係合凹部61から係合
突起60から抜け出し、係合凹部61から45度間隔をおい
た係合凹部62に揺動板45の係合突起60が係合し、揺動板
45は外面板32と平行して保持される。こうして揺動板45
と外面板32との間の溝部39が他側の溝部38と同じ溝幅と
なり、各溝部38,39に充填した高強度弾力性接着剤65に
より各側面パネル3と前面パネル2とが一体的に組み付
けられる。この後、ベースフレーム15に取り付けた各側
面パネル3と前面パネル2に天井パネル4を組み付け
る。この天井パネル4の組み付けに際し、予め天井パネ
ル4の左右両縁部と前端縁に可動部55を有する縁枠30を
組み付けておく。そして、前記前面パネル2と同様な手
順で天井パネル4の左右両側縁及び前端縁に組み付けた
縁枠30の溝部39に前面パネル2及び左右の側面パネル3
の上端縁を嵌め入れる。このとき、天井パネル4に組み
付けた縁枠30の揺動板45を外側に回動させて溝部39の開
口幅を広げておくことによって、天井パネル4に左右両
縁部と前端縁に組み付けた各縁枠30のそれぞれの溝部39
に前面パネル2及び左右の側面パネル3の上端縁を簡単
に嵌め入れることができる。そして、このように、前面
パネル2,左右の側面パネル3及び天井パネル4を組み
付けた後、揺動板45を内側に回動させて揺動板45の係合
突起60を縁枠30の係合凹部62に係合させることにより、
各パネル2,3,4が縁枠30で相互に位置決めされる。
この後、ベースフレーム15に仮止めした縁枠20のボルト
24を締め付けて縁枠20を固定し、縁枠20に突設した水平
板27に床パネル5を固定することにより収納庫1の組み
立てが完了する。この後、所定時間養生して各縁枠20,
30の各溝部23,38,39に充填した高強度弾力性接着剤65
を硬化させることによって各縁枠20,30と各パネル2,
3,4を強固に接合され、図6に示すように各縁枠20,
30を介在して各パネル2,3,4が箱型に連結される。
【0012】以上のように本実施例においては、高強度
弾力性接着剤65により各パネル2,3,4を連結固定し
ているのでリベットなどの止着部材を用いることなく、
極めて簡単に収納庫1を組み立てることができる。さら
に、各パネル2,3,4を連結する際、縁枠30に枢着し
た揺動板45を外側に回動させることによって、溝部39の
開口幅を広げた状態で保持することができるから、各パ
ネル2,3,4を各縁枠30の溝部39に挿入する際、各パ
ネル2,3,4の相対的な位置ずれが生じてたとしても
このような各パネル2,3,4の取付誤差を吸収して各
縁枠30の各溝部39に確実にパネル2,3,4の縁部を挿
入することができる。このため、各パネル2,3,4と
各溝部39との煩わしい位置合わせも不要であり、各パネ
ル2,3,4の組付作業性を向上できる。しかも、可動
部55を構成する揺動板45は、係合突起60と係合凹部61と
の係合により各パネル2,3,4の連結作業時に揺動板
45が確実に開いた状態で保持されるとともに、各パネル
2,3,4の連結後、係合突起60を他方の係合凹部62に
係合させることにより、揺動板45は起立状態で保持さ
れ、揺動板45と外面板32とで各パネル2,3,4を確実
に挟着することができる。
【0013】以上、本実施例を詳述したが、本発明は前
記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範
囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、前記実施
例では、収納庫を貨物自動車用荷箱に適用した例を示し
たが、各種のコンテナあるいは簡易型の無線局舎車等と
しての転用も可能である。また、アルミパネルで収納庫
を構成した場合を例に説明したが、その材質はステンレ
スやFRPなどでもよい。さらに、縁枠の形状や係止手
段としての係合突起や係合凹部の形状、あるいは各パネ
ルの連結手順なども前記実施例に示したもの限るもので
はない。また、外観性を考慮して揺動板を内面側に位置
された例を示したが、溝部の開口幅を広げることを目的
ことからすれば揺動板を外側に組付けてもよい。さら
に、ベースフレームに固定する縁枠の一部にも可動部を
有する縁枠を設けてもよい。
【0014】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、複数のパネル
を連結して箱型の収納庫を形成し、前記各パネルを隣接
端部に位置してこれら各パネルを相互に連結する複数の
縁枠を設け、この各縁枠に形成する溝部に前記パネルの
外端縁を挿入して該溝部に充填した接着剤により前記パ
ネルを固定する収納庫おけるパネルの連結構造であっ
て、前記各縁枠の少なくとも一部の縁枠に前記溝部の開
口幅を拡大可能な可動部を設けたものであるから、溝部
にパネルを嵌め入れる際、溝部の開口幅を広げることに
よって、溝部にパネルを簡単に挿入することができた
め、パネル連結時の作業性を高めることができる。
【0015】請求項2の発明によれば、前記収納庫にお
けるパネルの連結構造において、前記可動部を前記縁枠
に回動可能に枢着した揺動板で構成するとともに、この
揺動板の回動角度を規制する係止手段を設けたものであ
るから、各パネルの連結作業時において揺動板を開いた
状態で保持できるとともに、各パネルの連結後、揺動板
を閉じて各パネルを確実に挟着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を一部を省略した収納庫の全
体断面図である。
【図2】同上ベースフレームに取り付けた縁枠とパネル
との連結状態を示す断面図である。
【図3】同上可動部を有する縁枠でパネルを連結した状
態を示す断面図である。
【図4】同上可動部の拡大断面図である。
【図5】同上パネルの組み付け手順を示す分解斜視図で
ある。
【図6】同上収納庫の斜視図である。
【符号の説明】
1 収納庫 2 前面パネル 3 側面パネル 4 天井パネル 5 床パネル 20,30 縁枠 23,38,39 溝部 45 揺動板 55 可動部 60 係合突起(係止手段) 61 係合凹部(係止手段) 65 高強度弾力性接着剤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパネルを連結して箱型の収納庫を
    形成し、前記各パネルを隣接端部に位置してこれら各パ
    ネルを相互に連結する複数の縁枠を設け、この各縁枠に
    形成する溝部に前記パネルの外端縁を挿入して該溝部に
    充填した接着剤により前記パネルを固定する収納庫おけ
    るパネルの連結構造であって、前記各縁枠の少なくとも
    一部の縁枠に前記溝部の開口幅を拡大可能な可動部を設
    けたことを特徴とする収納庫におけるパネルの連結構
    造。
  2. 【請求項2】 前記可動部を前記縁枠に回動可能に枢着
    した揺動板で構成するとともに、この揺動板の回動角度
    を規制する係止手段を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の収納庫におけるパネルの連結構造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008297863A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Sankyo Tateyama Aluminium Inc 建築構造体
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JP2020128625A (ja) * 2019-02-07 2020-08-27 プラス株式会社 ボード
CN113882715A (zh) * 2021-11-21 2022-01-04 浙江建设职业技术学院 组合式装配房屋

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