JPH01307115A - スイツチキヤビネツト - Google Patents
スイツチキヤビネツトInfo
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- JPH01307115A JPH01307115A JP1097684A JP9768489A JPH01307115A JP H01307115 A JPH01307115 A JP H01307115A JP 1097684 A JP1097684 A JP 1097684A JP 9768489 A JP9768489 A JP 9768489A JP H01307115 A JPH01307115 A JP H01307115A
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- wall
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/26—Casings; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/40—Wall-mounted casings; Parts thereof or accessories therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/01—Frameworks
- H02B1/012—Details of mechanical connections
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Patch Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、背壁及び４つの側壁から成るボックス形のキ
ャビネット外枠を有しており、該キャビネット外枠の開
放する側がキャビネットカバー又はキャビネットドアー
によって閉鎖可能である形式の壁固定のためのスイッチ
キャビネットに関する。
ャビネット外枠を有しており、該キャビネット外枠の開
放する側がキャビネットカバー又はキャビネットドアー
によって閉鎖可能である形式の壁固定のためのスイッチ
キャビネットに関する。
従来の技術
前述の使用目的のための公知のスイッチキャビネットに
おいては、−フ役的に、キャビネット外枠は薄板裁断片
から深絞りされており、もしくは折り曲げられて組立て
られている。この場合、使用される薄板の厚さは、重量
及びコストの理由から薄くされている。このことにより
、必然的にキャビネット外枠の安定性に影響を及ぼすこ
とになり、正に、壁固定する場合は、キャビネット外枠
の背壁がスイッチキャビネットを据付は部材によって支
持しなければならないので欠点となる。
おいては、−フ役的に、キャビネット外枠は薄板裁断片
から深絞りされており、もしくは折り曲げられて組立て
られている。この場合、使用される薄板の厚さは、重量
及びコストの理由から薄くされている。このことにより
、必然的にキャビネット外枠の安定性に影響を及ぼすこ
とになり、正に、壁固定する場合は、キャビネット外枠
の背壁がスイッチキャビネットを据付は部材によって支
持しなければならないので欠点となる。
発明が解決しようとする課題
本発明の課題は、比較的薄い材料を使用しても、壁固定
のためのキャビネット外枠の十分な安定性を得ることが
できるようにし、しかも付加的に必要な部材が、安定性
を高めるだけでなく、据付は部材のための固定をも可能
にするような、前述の形式のスイッチキャビネッｒを提
供することである。
のためのキャビネット外枠の十分な安定性を得ることが
できるようにし、しかも付加的に必要な部材が、安定性
を高めるだけでなく、据付は部材のための固定をも可能
にするような、前述の形式のスイッチキャビネッｒを提
供することである。
課題を解決するための手段
前述の課題を解決するために講じた手段によれば、４つ
の全ての角隅範囲において背壁の内側に組立てアングル
部材が取付けられており、該組立てアングル部材の、ね
じ受容部を備えた脚が、背壁に対して平行に、かつこの
背壁に対して間隔を置いて延びる一平面内に配置されて
おり、しかも外側の脚線面が、互いに突き合わされた側
壁に当接しており、さらに一方の脚の外側の少なくとも
１つの脚線面が、キャビネット外枠の開放側の範囲でね
じ固定される保持レールを固定するための切欠きを備え
ており、さらに組立てアングル部材の少なくとも１つの
ねに じ受答部Ｉ背壁の孔を介して近づきｆすくなっている。
の全ての角隅範囲において背壁の内側に組立てアングル
部材が取付けられており、該組立てアングル部材の、ね
じ受容部を備えた脚が、背壁に対して平行に、かつこの
背壁に対して間隔を置いて延びる一平面内に配置されて
おり、しかも外側の脚線面が、互いに突き合わされた側
壁に当接しており、さらに一方の脚の外側の少なくとも
１つの脚線面が、キャビネット外枠の開放側の範囲でね
じ固定される保持レールを固定するための切欠きを備え
ており、さらに組立てアングル部材の少なくとも１つの
ねに じ受答部Ｉ背壁の孔を介して近づきｆすくなっている。
発明の効果
本発明のように構成されていて、背壁と結合された組立
てアングル部材によって、わずかな材料費で、壁固定の
ために使用されるキャビネット外枠の範囲における優れ
た安定性が得られる。組立てアングル部材には、背暗に
対して間隔を置いて組立てプレートを固定することかで
ネ き、さらにキャビ／シト外枠内に組込まれる保持レール
を、組立′〔アングル部材の範囲で付加的、を固定部材
なしに、外側の脚縦面における切欠きによってのみ保持
することができ、従ってこの保持レールを、キャビネッ
ト外枠の開放側の範囲でしかねじ固定する必要がない。
てアングル部材によって、わずかな材料費で、壁固定の
ために使用されるキャビネット外枠の範囲における優れ
た安定性が得られる。組立てアングル部材には、背暗に
対して間隔を置いて組立てプレートを固定することかで
ネ き、さらにキャビ／シト外枠内に組込まれる保持レール
を、組立′〔アングル部材の範囲で付加的、を固定部材
なしに、外側の脚縦面における切欠きによってのみ保持
することができ、従ってこの保持レールを、キャビネッ
ト外枠の開放側の範囲でしかねじ固定する必要がない。
保持レールが公知の嵌込みナツトを受容することができ
、該嵌込みナツトによって付加的な固定アングル部材又
は類似のものを側壁の内側に固定することができる。
、該嵌込みナツトによって付加的な固定アングル部材又
は類似のものを側壁の内側に固定することができる。
組立てアングル部材と背壁との間隔（ハ、組立てアング
ル部材の脚が、該脚の脚縦面及び脚端面に折り曲げ部を
備えており、これらの折り曲げ部が、背壁の内側に支持
され、背壁に対する脚の間隔を確定し、さらに少なくと
も部分的に背壁と、有利には溶接により結合されている
ことによってｍｌに得られる。
ル部材の脚が、該脚の脚縦面及び脚端面に折り曲げ部を
備えており、これらの折り曲げ部が、背壁の内側に支持
され、背壁に対する脚の間隔を確定し、さらに少なくと
も部分的に背壁と、有利には溶接により結合されている
ことによってｍｌに得られる。
さらに本発明の構成により、脚の脚端面における折り曲
げ部が、脚の平面に対して平行に位置する端部区分で終
わっており、該端部区分が背壁と結合されていることに
よって、組立てアングル部材と背壁との結合が間単にな
る。
げ部が、脚の平面に対して平行に位置する端部区分で終
わっており、該端部区分が背壁と結合されていることに
よって、組立てアングル部材と背壁との結合が間単にな
る。
組立てアングル部材とねじ結合された組立てプレートが
、該過室てプレートのねじ受容部への接近を邪魔されな
いために、組立てアングル部材の少なくとも一方の脚が
、組立てプレートのための押込変形支持部を備えており
、該押込変形支持部が、脚の背壁とは逆の側で突出して
おり、さらに組立てプレートがねじ受容部の範囲で切欠
き部又は面収部を備えている。
、該過室てプレートのねじ受容部への接近を邪魔されな
いために、組立てアングル部材の少なくとも一方の脚が
、組立てプレートのための押込変形支持部を備えており
、該押込変形支持部が、脚の背壁とは逆の側で突出して
おり、さらに組立てプレートがねじ受容部の範囲で切欠
き部又は面収部を備えている。
さらに有利な構成によれば、組立てアングル部材の一方
の脚における、組立てプレートのための埋込変形支持部
と、他方の脚における、保狩レールのだめの切欠きとが
それぞれ、外側Ｏ膨縮面の範囲に配置されている。
の脚における、組立てプレートのための埋込変形支持部
と、他方の脚における、保狩レールのだめの切欠きとが
それぞれ、外側Ｏ膨縮面の範囲に配置されている。
味付レールが、互いに向かい合う側壁の内側に設けられ
るために、有利な構成によれば、逆になつシを脚を有す
る２・りの構成の組立てアングル部材が使用され、しか
も同一のそれぞれ２つの組立てアングル部材が、対角線
上に位置する角隅範囲に取付けられている。
るために、有利な構成によれば、逆になつシを脚を有す
る２・りの構成の組立てアングル部材が使用され、しか
も同一のそれぞれ２つの組立てアングル部材が、対角線
上に位置する角隅範囲に取付けられている。
組立てアングル部材のねじ受答部が脚の対角線上に配置
されていると、このねじ受容部には背壁における孔ケ介
して接近でき、さらにねじ受゛ｄ部γよ、背壁の外側に
壁−同定アングル部材を取付けるために使用される。こ
の場合、壁−固定アングル部材を９０度だけ回転された
２つの位置で背壁と結合させることができ、さらに選択
的に、キャビネット外枠における角隅範囲の一方の又は
他方の側壁において突出させることができる。
されていると、このねじ受容部には背壁における孔ケ介
して接近でき、さらにねじ受゛ｄ部γよ、背壁の外側に
壁−同定アングル部材を取付けるために使用される。こ
の場合、壁−固定アングル部材を９０度だけ回転された
２つの位置で背壁と結合させることができ、さらに選択
的に、キャビネット外枠における角隅範囲の一方の又は
他方の側壁において突出させることができる。
保持レールをキャビネット外枠とねじ結合するために、
本発明の構成では、キャビネット外枠の開放側が閉鎖縁
及び閉鎖ウェブを備えており−１さらに保持レールの上
方端部が、端面側のねじ受容部を備えた嵌込みナツトを
受容しており、さらに固定ねじが、キャビネット外枠の
閉鎖縁における孔を介して嵌込みナツトの端面ｔＩ！Ｉ
Ｉのねじ受答部内にねじ込まれている。キャビネット外
枠が、このキャビネット外枠に連結されたキャビネット
カバーによって閉鎖されると、固定ねじな付加的に、キ
ャビネット外枠の閉鎖縁にちょう番をねじ固定するため
に一緒に使用することができる。
本発明の構成では、キャビネット外枠の開放側が閉鎖縁
及び閉鎖ウェブを備えており−１さらに保持レールの上
方端部が、端面側のねじ受容部を備えた嵌込みナツトを
受容しており、さらに固定ねじが、キャビネット外枠の
閉鎖縁における孔を介して嵌込みナツトの端面ｔＩ！Ｉ
Ｉのねじ受答部内にねじ込まれている。キャビネット外
枠が、このキャビネット外枠に連結されたキャビネット
カバーによって閉鎖されると、固定ねじな付加的に、キ
ャビネット外枠の閉鎖縁にちょう番をねじ固定するため
に一緒に使用することができる。
壁−同定アングル部材な背壁に藺単に取付けるためには
、有利には、背壁に外側から２字状の壁−同定アングル
部材がねじ結合されており、この場合中なくとも１つの
固定ねじが、壁−固定アングル部材の一方の脚を、背壁
の孔を通って組立てアングル部材のねじ受答部とねじ結
合しており、しかも壁−固定アングル部材の中間脚の広
幅側を側壁の外側に当接して、壁−固定アングル部材を
回動不能に固定している。
、有利には、背壁に外側から２字状の壁−同定アングル
部材がねじ結合されており、この場合中なくとも１つの
固定ねじが、壁−固定アングル部材の一方の脚を、背壁
の孔を通って組立てアングル部材のねじ受答部とねじ結
合しており、しかも壁−固定アングル部材の中間脚の広
幅側を側壁の外側に当接して、壁−固定アングル部材を
回動不能に固定している。
実施例
実施例のボックス形のキャビネット外枠１０は第１図に
示すよってほば正方形の横断面を有しており、さらに４
つの側壁１１．１２．１３゜１４及び背壁１５を有して
いる。側壁１１には、ケーブルを引込むために役立ち、
さらに周知のケーブル引込部又は類似のものによって閉
じられる引込開口１６が形成されている。キャビネット
外枠１０の開放側の範囲において、側壁１１〜１４は直
角に内方へ折）曲げられており、従って環状の閉鎖縁１
８を形成しており、該閉鎖縁は、はぼ垂直に外方へ突出
する環状の閉鎖ウェブ１７で終わっている。閉鎖縁１８
には孔１９及び／又はねじ受容部を形成することができ
、従って、たとえばキャビネットカバーを閉鎖縁１８と
ねじ結合することができる。この場合、閉鎖ウェブ１７
は、キャビネット外枠１０のシールした閉鎖を得るため
にキャビネットカバーにおけるシール部材と協働する。
示すよってほば正方形の横断面を有しており、さらに４
つの側壁１１．１２．１３゜１４及び背壁１５を有して
いる。側壁１１には、ケーブルを引込むために役立ち、
さらに周知のケーブル引込部又は類似のものによって閉
じられる引込開口１６が形成されている。キャビネット
外枠１０の開放側の範囲において、側壁１１〜１４は直
角に内方へ折）曲げられており、従って環状の閉鎖縁１
８を形成しており、該閉鎖縁は、はぼ垂直に外方へ突出
する環状の閉鎖ウェブ１７で終わっている。閉鎖縁１８
には孔１９及び／又はねじ受容部を形成することができ
、従って、たとえばキャビネットカバーを閉鎖縁１８と
ねじ結合することができる。この場合、閉鎖ウェブ１７
は、キャビネット外枠１０のシールした閉鎖を得るため
にキャビネットカバーにおけるシール部材と協働する。
閉鎖縁１８にはちょう番４１を固定することもでき、こ
のちょう番には、以下に示すようにキャビネットドアー
がヒンジ結合される。
のちょう番には、以下に示すようにキャビネットドアー
がヒンジ結合される。
キャビネット外枠１０の４つの角隅範囲において背壁１
５の内側に組立てアングル部材２０が固定されており、
この組立てアングル部材によって、キャビネット外枠１
０の剛性が、背壁１５の壁固定のために使用される範囲
においてなお一層高められる。組立てアングル部材２０
の両方の脚２１．２３は、背壁１５に対して平行に、し
かもそれに対して間隔を置いて延びる一平面内に位置す
る。脚２１．２３がその押継縁に折り曲げ部２５を備え
ていて、該折り曲げ部が背壁１５に支持されることによ
って、前記の間隔は藺単に維持される。脚２１．２３の
脚端面も同様に折り曲げ部２２．２４を備えており、該
折り曲げ部は、背壁１５に対して平行に向いていてかつ
この背壁とたとえば溶接によって結合されている端部区
分で終わっている。組立てアングル部材２０の脚２１．
２３はねじ受答部２６．ノＩ、２８を有しており、しか
もねじ受容部２８は、組立てアングル部材２００対角瀕
上に位置している。角隅範囲で側壁１３゜１４に取付け
られている組立てアングル部材２０の脚２１は、外側の
脚線面に組立てプレート３０のための押込変形支持部３
３を有しており、該押込変形支持部は脚２１の、背壁１
５とは逆の側に突出している。脚２３は外側の脚線面に
切欠き２９を有しており、この切欠きは、背壁１５から
閉鎖縁１８まで延びる保持レール３４を把持する。この
ことによって、保持レール３４の下方端部は保持され、
さらに上方端部だげはキャビネット外枠１０の閉鎖、ｉ
ｉａとねじ結合される必要がある。このため、保持レー
ル３４には嵌込みナツト３５が取付けられ、この嵌込み
ナツトはキャビネット外枠１０の内室から接近できるね
じ受容部４８の近くで、閉鎖縁１８に向かう端面におい
てもねじ受容部を有しており、このねじ受容部内に、孔
１９を通って導入される固定ねじ４２をねじ込むことが
できる。保持レール３４内に導入される嵌込みナツト３
５は、導入後はまだ保持レール３４に溢って多動調節可
能であるが、しかし保持レール３４に対して横方向には
もはや取出せない。滑り案内される嵌込みナツト３５に
よって、保持レール３４に、固定アングル部材３６の脚
３７を、第２図における固定ねじ３８で示すように固定
することができる。固定アングル部材３６の、キャビネ
ット外枠１０の内室内に突入する脚３９は、たとえば組
立てプレート３０のような据付は部材を固定するために
使用され、しかも組立てプレートは背壁１５に対して大
きな間隔を置いて位置するようなものである。組立てプ
レート３０は切欠部３１及び／又は面取部３２を備えて
おり、これらは組立てアングル部材２ｕのねじ受容部２
６，２７．２８への接近を可能にする。
５の内側に組立てアングル部材２０が固定されており、
この組立てアングル部材によって、キャビネット外枠１
０の剛性が、背壁１５の壁固定のために使用される範囲
においてなお一層高められる。組立てアングル部材２０
の両方の脚２１．２３は、背壁１５に対して平行に、し
かもそれに対して間隔を置いて延びる一平面内に位置す
る。脚２１．２３がその押継縁に折り曲げ部２５を備え
ていて、該折り曲げ部が背壁１５に支持されることによ
って、前記の間隔は藺単に維持される。脚２１．２３の
脚端面も同様に折り曲げ部２２．２４を備えており、該
折り曲げ部は、背壁１５に対して平行に向いていてかつ
この背壁とたとえば溶接によって結合されている端部区
分で終わっている。組立てアングル部材２０の脚２１．
２３はねじ受答部２６．ノＩ、２８を有しており、しか
もねじ受容部２８は、組立てアングル部材２００対角瀕
上に位置している。角隅範囲で側壁１３゜１４に取付け
られている組立てアングル部材２０の脚２１は、外側の
脚線面に組立てプレート３０のための押込変形支持部３
３を有しており、該押込変形支持部は脚２１の、背壁１
５とは逆の側に突出している。脚２３は外側の脚線面に
切欠き２９を有しており、この切欠きは、背壁１５から
閉鎖縁１８まで延びる保持レール３４を把持する。この
ことによって、保持レール３４の下方端部は保持され、
さらに上方端部だげはキャビネット外枠１０の閉鎖、ｉ
ｉａとねじ結合される必要がある。このため、保持レー
ル３４には嵌込みナツト３５が取付けられ、この嵌込み
ナツトはキャビネット外枠１０の内室から接近できるね
じ受容部４８の近くで、閉鎖縁１８に向かう端面におい
てもねじ受容部を有しており、このねじ受容部内に、孔
１９を通って導入される固定ねじ４２をねじ込むことが
できる。保持レール３４内に導入される嵌込みナツト３
５は、導入後はまだ保持レール３４に溢って多動調節可
能であるが、しかし保持レール３４に対して横方向には
もはや取出せない。滑り案内される嵌込みナツト３５に
よって、保持レール３４に、固定アングル部材３６の脚
３７を、第２図における固定ねじ３８で示すように固定
することができる。固定アングル部材３６の、キャビネ
ット外枠１０の内室内に突入する脚３９は、たとえば組
立てプレート３０のような据付は部材を固定するために
使用され、しかも組立てプレートは背壁１５に対して大
きな間隔を置いて位置するようなものである。組立てプ
レート３０は切欠部３１及び／又は面取部３２を備えて
おり、これらは組立てアングル部材２ｕのねじ受容部２
６，２７．２８への接近を可能にする。
固定ねじ４２によって、ちょう番４１を付加的にキャビ
ネット外枠１０の閉鎖縁１８と結合することができ、ち
ょう番４１には、キャビネットドアと結合されたちょう
番が連結される。
ネット外枠１０の閉鎖縁１８と結合することができ、ち
ょう番４１には、キャビネットドアと結合されたちょう
番が連結される。
側壁１３と１４との角隅範囲におけると同様に、側壁１
１と１２との角隅範囲においても同一の組立てアングル
部材２０が取付けられる。
１と１２との角隅範囲においても同一の組立てアングル
部材２０が取付けられる。
側壁１２と１３、もしくは側壁１４と１１との両方の角
隅範囲には、ｌｐＨ２１と２３とが逆になっている組立
てアングル部材２０が使用されており、このため、保持
レール３４の両方の対を、互いに向かい合って位置する
両側壁１２．１４の内側に取付けることができる。
隅範囲には、ｌｐＨ２１と２３とが逆になっている組立
てアングル部材２０が使用されており、このため、保持
レール３４の両方の対を、互いに向かい合って位置する
両側壁１２．１４の内側に取付けることができる。
背壁１５は対角線上に位置するねじ受容部２８の範囲１
に孔を備えており、この孔に固定ねじ４７が導入されて
、ねじ受容部２８内にねじ込まれる。この固定ねじ４Ｔ
によって、２字状の壁−固定アングル部材４３が背壁１
５と結合される。この場合、固定ねじは脚４４の孔を通
って東向される。さらに、中央脚４６が側壁の外側に縦
長に位置しており、これに対して脚４５はキャビネット
外枠１０から外方へ突出していて、壁固定のために使用
される。この場合、壁−固定アングル部材４３を、９０
度だけ回転させた２つの位置で背壁１５と回動不能に結
合することができ、従って、第１図に示された両方の壁
−同定アングル部材４３の脚４５は両方共が側壁１２が
ら突出しているか、あるいは−方の壁−固定アングル部
材４３の脚４５が側壁１１から突出して、他方の壁−固
定アングル部材４３の脚４５が側壁１３から突出してい
る。
に孔を備えており、この孔に固定ねじ４７が導入されて
、ねじ受容部２８内にねじ込まれる。この固定ねじ４Ｔ
によって、２字状の壁−固定アングル部材４３が背壁１
５と結合される。この場合、固定ねじは脚４４の孔を通
って東向される。さらに、中央脚４６が側壁の外側に縦
長に位置しており、これに対して脚４５はキャビネット
外枠１０から外方へ突出していて、壁固定のために使用
される。この場合、壁−固定アングル部材４３を、９０
度だけ回転させた２つの位置で背壁１５と回動不能に結
合することができ、従って、第１図に示された両方の壁
−同定アングル部材４３の脚４５は両方共が側壁１２が
ら突出しているか、あるいは−方の壁−固定アングル部
材４３の脚４５が側壁１１から突出して、他方の壁−固
定アングル部材４３の脚４５が側壁１３から突出してい
る。
このような理由から、壁−固定アングル部材４３の脚４
４は相互間隔を有する２つの孔を有している。
４は相互間隔を有する２つの孔を有している。
第１図は本発明によるスイッチキャビネットのキャビネ
ット外枠の斜視図、第２図はキャビネット外枠の角隅範
囲を部分的に拡大して示す斜視図である。
ット外枠の斜視図、第２図はキャビネット外枠の角隅範
囲を部分的に拡大して示す斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、壁固定のためのスイッチキャビネットであつて、背
壁及び４つの側壁から成るボックス形のキャビネット外
枠を有しており、該キャビネット外枠の開放する側がキ
ャビネットカバー又はキャビネットドアーによつて閉鎖
可能である形式のものにおいて、４つの全ての角隅範囲
において背壁（１５）の内側に組立てアングル部材（２
０）が取付けられており、該組立てアングル部材（２０
）の、ねじ受容部（２６、２７、２８）を備えた脚（２
１、２３）が、背壁（１５）に対して平行に、かつこの
背壁に対して間隔を置いて延びる一平面内に配置されて
おり、しかも外側の脚縦面が、互いに突き合わされた側
壁（１１、１２；１２、１３；１３、１４；１４、１１
）に当接しており、さらに一方の脚（２３）の外側の少
なくとも１つの脚縦面が、キャビネット外枠（１０）の
開放側の範囲でねじ固定される保持レール（３４）を固
定するための切欠き（２９）を備えており、さらに組立
てアングル部材（２０）の少なくとも１つのねじ受容部
（２８）に背壁（１５）の孔を介して近づきやすくなつ
ていることを特徴とするスイッチキャビネット。 ２、組立てアングル部材（２０）の脚（２１、２３）が
、該脚の脚縦面及び脚端面に折り曲げ部（２２、２４、
２５）を備えており、これらの折り曲げ部が、背壁（１
５）の内側に支持され、背壁（１５）に対する脚（２１
、２３）の間隔を確定し、さらに少なくとも部分的に背
壁（１５）と結合されている請求項１記載のスイッチキ
ャビネット。 ３、脚（２１、２３）の脚端面における折り曲げ部（２
２、２４）が、脚（２１、２３）の平面に対して平行に
位置する端部区分で終わつており、該端部区分が背壁（
１５）と結合されている請求項１記載のスイッチキャビ
ネット。 ４、組立てアングル部材（２０）の少なくとも一方の脚
（２１）が、組立てプレート（３０）のための押込変形
支持部（３３）を備えており、該押込変形支持部が、脚
（２１）の背壁（１５）とは逆の側で突出しており、さ
らに組立てプレート（３０）がねじ受容部（２６、２７
、２８）の範囲で切欠部（３１）又は面取部（３２）を
備えている請求項１から３までのいずれか１項記載のス
イッチキャビネット。
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