JP2002325315A - フレーム枠、被覆体及び支台を備えた配電盤キャビネット - Google Patents
フレーム枠、被覆体及び支台を備えた配電盤キャビネットInfo
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- JP2002325315A JP2002325315A JP2002081806A JP2002081806A JP2002325315A JP 2002325315 A JP2002325315 A JP 2002325315A JP 2002081806 A JP2002081806 A JP 2002081806A JP 2002081806 A JP2002081806 A JP 2002081806A JP 2002325315 A JP2002325315 A JP 2002325315A
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- abutment
- frame
- metal sheet
- cabinet
- bottom metal
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/26—Casings; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/30—Cabinet-type casings; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/303—Bases or feet
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部材及び組立てを著しく簡単化して、部材コ
スト及び組立て手間を節減できる配電盤キャビネットを
提供する。 【解決手段】 支台１３が底部金属薄板１１の、互いに
向かい合っている少なくとも２つの側において、複数回
曲げられて下側に向かって方向付けられた折り曲げ部１
４〜１８によって形成されており、ある折り曲げ区分１
５が底部金属薄板１１に対して平行に延びていて、設置
面を規定しており、かつ別の折り曲げ区分１６，１７が
底部金属薄板１１の下側に支持されかつ／又は該下側と
結合されており、さらにフレーム枠２０の開放した下側
が、支台１３及び／又は底部金属薄板１１を貫いて、底
部金属薄板１１及び支台１３から成るユニット１０と結
合され、かつシールされている。
スト及び組立て手間を節減できる配電盤キャビネットを
提供する。 【解決手段】 支台１３が底部金属薄板１１の、互いに
向かい合っている少なくとも２つの側において、複数回
曲げられて下側に向かって方向付けられた折り曲げ部１
４〜１８によって形成されており、ある折り曲げ区分１
５が底部金属薄板１１に対して平行に延びていて、設置
面を規定しており、かつ別の折り曲げ区分１６，１７が
底部金属薄板１１の下側に支持されかつ／又は該下側と
結合されており、さらにフレーム枠２０の開放した下側
が、支台１３及び／又は底部金属薄板１１を貫いて、底
部金属薄板１１及び支台１３から成るユニット１０と結
合され、かつシールされている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレーム枠を備え
た配電盤キャビネットであって、該配電盤キャビネット
がその下側において支台に載置されていて、該支台と結
合されており、しかも配電盤キャビネットの下側が底部
金属薄板を用いて閉鎖されている形式のものに関する。
た配電盤キャビネットであって、該配電盤キャビネット
がその下側において支台に載置されていて、該支台と結
合されており、しかも配電盤キャビネットの下側が底部
金属薄板を用いて閉鎖されている形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式の配電盤キャビネット
は、少なくとも４つのフレーム脚から成る種々異なった
構成の支台を有している。この場合しばしばフレーム脚
は角隅領域において、付加的な角隅部材を用いて結合さ
れている。このような形式の支台は、かなりの部材コス
ト及び組立て手間を必要とする。それに加えて、この支
台はさらに、配電盤キャビネットの開放した下側を閉鎖
する底部金属薄板と結合されねばならず、これは部材コ
スト及び組立て手間をさらに増大させることになる。
は、少なくとも４つのフレーム脚から成る種々異なった
構成の支台を有している。この場合しばしばフレーム脚
は角隅領域において、付加的な角隅部材を用いて結合さ
れている。このような形式の支台は、かなりの部材コス
ト及び組立て手間を必要とする。それに加えて、この支
台はさらに、配電盤キャビネットの開放した下側を閉鎖
する底部金属薄板と結合されねばならず、これは部材コ
スト及び組立て手間をさらに増大させることになる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の配電盤キャビネットを改良し
て、部材及び組立てを著しく簡単化して、部材コスト及
び組立て手間を節減できる配電盤キャビネットを提供す
ることである。
は、冒頭に述べた形式の配電盤キャビネットを改良し
て、部材及び組立てを著しく簡単化して、部材コスト及
び組立て手間を節減できる配電盤キャビネットを提供す
ることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、支台が底部金属薄板の、互いに向
かい合っている少なくとも２つの側において、複数回曲
げられて下側に向かって方向付けられた折り曲げ部によ
って形成されており、ある折り曲げ区分が底部金属薄板
に対して平行に延びていて、設置面を規定しており、か
つ別の折り曲げ区分が底部金属薄板の下側に支持されか
つ／又は該下側と結合されており、さらにフレーム枠の
開放した下側が、支台及び／又は底部金属薄板を貫い
て、底部金属薄板及び支台から成るユニットと結合さ
れ、かつシールされているようにした。
に本発明の構成では、支台が底部金属薄板の、互いに向
かい合っている少なくとも２つの側において、複数回曲
げられて下側に向かって方向付けられた折り曲げ部によ
って形成されており、ある折り曲げ区分が底部金属薄板
に対して平行に延びていて、設置面を規定しており、か
つ別の折り曲げ区分が底部金属薄板の下側に支持されか
つ／又は該下側と結合されており、さらにフレーム枠の
開放した下側が、支台及び／又は底部金属薄板を貫い
て、底部金属薄板及び支台から成るユニットと結合さ
れ、かつシールされているようにした。
【０００５】
【発明の効果】このような構成では、底部金属薄板と支
台とが一体的なユニットを形成しており、このユニット
は打抜き・曲げ部材として僅かな作業手間で安価に製造
することができる。フレーム枠を備えた配電盤キャビネ
ットは、このユニットとは無関係に前製造され、そして
底部金属薄板と支台とから成るユニットに載置されて該
ユニットと結合されることができる。
台とが一体的なユニットを形成しており、このユニット
は打抜き・曲げ部材として僅かな作業手間で安価に製造
することができる。フレーム枠を備えた配電盤キャビネ
ットは、このユニットとは無関係に前製造され、そして
底部金属薄板と支台とから成るユニットに載置されて該
ユニットと結合されることができる。
【０００６】底部金属薄板が少なくとも１つの貫通孔を
ケーブル導入部として備えていると、接続ケーブル及び
これに類したものを配電盤キャビネット内室内に導入す
ることができ、この場合底部金属薄板の貫通孔には、ケ
ーブル導入エレメントをも挿入することができる。
ケーブル導入部として備えていると、接続ケーブル及び
これに類したものを配電盤キャビネット内室内に導入す
ることができ、この場合底部金属薄板の貫通孔には、ケ
ーブル導入エレメントをも挿入することができる。
【０００７】本発明の別の構成では、フレーム枠の開放
した下側が水平な底部フレームによって閉鎖されてい
て、該底部フレームには４つの角隅領域にフレーム脚が
取り付けられている。このような構成は、フレーム枠及
び場合によっては残りの側に被覆体（Verkleidung）を
備えた配電盤キャビネットを、前製造されたキャビネッ
トユニットとして製造するのに有利である。底部金属薄
板及び支台から成るユニットとキャビネットユニットと
の間の結合は、底部金属薄板と、支台の設置面を規定す
る折り曲げ区分とが、鉛直方向で整合する固定孔を備え
ていることによって、簡単に実施することができる。
した下側が水平な底部フレームによって閉鎖されてい
て、該底部フレームには４つの角隅領域にフレーム脚が
取り付けられている。このような構成は、フレーム枠及
び場合によっては残りの側に被覆体（Verkleidung）を
備えた配電盤キャビネットを、前製造されたキャビネッ
トユニットとして製造するのに有利である。底部金属薄
板及び支台から成るユニットとキャビネットユニットと
の間の結合は、底部金属薄板と、支台の設置面を規定す
る折り曲げ区分とが、鉛直方向で整合する固定孔を備え
ていることによって、簡単に実施することができる。
【０００８】また、支台を形成する折り曲げ部が端部折
り曲げ区分を有しており、該端部折り曲げ区分が底部金
属薄板の中心に向かって方向付けられていて、底部金属
薄板の下側に接触していて、該下側と結合されている
と、底部金属薄板において折り曲げられた支台に十分な
安定性を与えることができる。この場合さらに、端部折
り曲げ区分と底部金属薄板とが、鉛直方向で整合する固
定孔を備えていると、端部折り曲げ区分を底部金属薄板
と容易に結合させることができ、かつキャビネットユニ
ットと結合させることができる。
り曲げ区分を有しており、該端部折り曲げ区分が底部金
属薄板の中心に向かって方向付けられていて、底部金属
薄板の下側に接触していて、該下側と結合されている
と、底部金属薄板において折り曲げられた支台に十分な
安定性を与えることができる。この場合さらに、端部折
り曲げ区分と底部金属薄板とが、鉛直方向で整合する固
定孔を備えていると、端部折り曲げ区分を底部金属薄板
と容易に結合させることができ、かつキャビネットユニ
ットと結合させることができる。
【０００９】支台を沙汰に安定化させるために有利な構
成では、折り曲げ部が支台角隅の領域で、それぞれ互い
に直角に当接する側の角度二等分線の鉛直な平面におい
て互いに当接していて、有利には溶接によって互いに結
合されている。
成では、折り曲げ部が支台角隅の領域で、それぞれ互い
に直角に当接する側の角度二等分線の鉛直な平面におい
て互いに当接していて、有利には溶接によって互いに結
合されている。
【００１０】また支台の外側角隅を閉鎖するために本発
明の有利な構成では、支台の互いに向かい合っている２
つの側に、底部金属薄板に接続する外側折り曲げ部が、
内方に直角に折り曲げられた固定フランジを有してお
り、該固定フランジが、隣接する側の直角に接続する外
側折り曲げ部の内側に接触していて、該外側折り曲げ部
と、有利には溶接によって結合されている。
明の有利な構成では、支台の互いに向かい合っている２
つの側に、底部金属薄板に接続する外側折り曲げ部が、
内方に直角に折り曲げられた固定フランジを有してお
り、該固定フランジが、隣接する側の直角に接続する外
側折り曲げ部の内側に接触していて、該外側折り曲げ部
と、有利には溶接によって結合されている。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に図面を参照しながら本発明の
実施の形態を説明する。
実施の形態を説明する。
【００１２】図面の下側領域に断面図で示されているよ
うに、底部金属薄板１１には支台１３が、底部金属薄板
１１の下側面に対する折り曲げ部１４〜１８によって一
体的なユニット１０として形成されており、このユニッ
ト１０には、前製造されかつ下側が開放したキャビネッ
トユニット４０が装着されていて、ユニット１０と結合
されることができる。
うに、底部金属薄板１１には支台１３が、底部金属薄板
１１の下側面に対する折り曲げ部１４〜１８によって一
体的なユニット１０として形成されており、このユニッ
ト１０には、前製造されかつ下側が開放したキャビネッ
トユニット４０が装着されていて、ユニット１０と結合
されることができる。
【００１３】図示の実施例では支台１３は、底部金属薄
板１１の４つのすべての側に、互いに直角に位置する４
つの折り曲げ部１４，１５，１６，１７を有している。
この場合、底部金属薄板１１に対して平行に延びている
折り曲げ区分１５は、支台１３の設置面を形成してい
る。端部折り曲げ区分１７は底部金属薄板１１に中心に
向けられており、底部金属薄板１１の下側面に接触して
おり、そして端部折り曲げ区分１７は、この端部折り曲
げ区分１７と底部金属薄板１１とが互いに鉛直方向で整
合する固定孔３０，３１を有している場合には、底部金
属薄板１１及びキャビネットユニット４０と結合される
ことができる。結合は、底部金属薄板１１及び折り曲げ
区分１５に設けられた整合する孔１９，１９′を介して
行うことも可能である。
板１１の４つのすべての側に、互いに直角に位置する４
つの折り曲げ部１４，１５，１６，１７を有している。
この場合、底部金属薄板１１に対して平行に延びている
折り曲げ区分１５は、支台１３の設置面を形成してい
る。端部折り曲げ区分１７は底部金属薄板１１に中心に
向けられており、底部金属薄板１１の下側面に接触して
おり、そして端部折り曲げ区分１７は、この端部折り曲
げ区分１７と底部金属薄板１１とが互いに鉛直方向で整
合する固定孔３０，３１を有している場合には、底部金
属薄板１１及びキャビネットユニット４０と結合される
ことができる。結合は、底部金属薄板１１及び折り曲げ
区分１５に設けられた整合する孔１９，１９′を介して
行うことも可能である。
【００１４】キャビネットユニット４０は、直方体形状
のフレーム枠２０を有しており、このフレーム枠２０の
開放した下側面は、複数のフレーム脚を備えた水平なフ
レーム２１を用いて閉鎖されている。このフレーム２１
は例えば４つのフレーム脚から成っている。フレーム脚
はまた互いに解離不能に結合されていてもよい。底部金
属薄板１１と支台１３とから成るユニット１０は、フレ
ーム枠２０のフレーム２１とねじ結合され得る。フレー
ム２１には４つの角隅領域に鉛直なフレーム脚２２が取
り付けられている。フレーム枠２０の鉛直な側面及び開
放した上側面は、被覆エレメント２３を用いて閉鎖され
る。この場合１つの鉛直な被覆エレメント２３は、キャ
ビネットドアとして形成されていて、フレーム枠２０に
枢着されていて、閉鎖可能であり、かつ開放のために開
放可能である。
のフレーム枠２０を有しており、このフレーム枠２０の
開放した下側面は、複数のフレーム脚を備えた水平なフ
レーム２１を用いて閉鎖されている。このフレーム２１
は例えば４つのフレーム脚から成っている。フレーム脚
はまた互いに解離不能に結合されていてもよい。底部金
属薄板１１と支台１３とから成るユニット１０は、フレ
ーム枠２０のフレーム２１とねじ結合され得る。フレー
ム２１には４つの角隅領域に鉛直なフレーム脚２２が取
り付けられている。フレーム枠２０の鉛直な側面及び開
放した上側面は、被覆エレメント２３を用いて閉鎖され
る。この場合１つの鉛直な被覆エレメント２３は、キャ
ビネットドアとして形成されていて、フレーム枠２０に
枢着されていて、閉鎖可能であり、かつ開放のために開
放可能である。
【００１５】支台１３の角隅領域において折り曲げ部１
４〜１７は、それぞれ互いに直角にぶつかり合う支台１
３の側もしくは面の間における角度二等分線の鉛直方向
平面において、当接しており、そこで付加的に互いに結
合されている、有利には溶接されていることができる。
４〜１７は、それぞれ互いに直角にぶつかり合う支台１
３の側もしくは面の間における角度二等分線の鉛直方向
平面において、当接しており、そこで付加的に互いに結
合されている、有利には溶接されていることができる。
【００１６】底部金属薄板１１の互いに対向して位置し
ている２つの側には、接続する外側折り曲げ部１４が、
直角に折り込まれた固定フランジ１８を有することがで
き、これらの固定フランジ１８は、直角に隣接している
側の直角に当接する外側折り曲げ部１４′の内側面に接
触していて、前記直角に隣接している側と結合されてお
り、これによって支台１３の鉛直な角隅縁を覆いかつ支
台１３の安定性を高めることができる。
ている２つの側には、接続する外側折り曲げ部１４が、
直角に折り込まれた固定フランジ１８を有することがで
き、これらの固定フランジ１８は、直角に隣接している
側の直角に当接する外側折り曲げ部１４′の内側面に接
触していて、前記直角に隣接している側と結合されてお
り、これによって支台１３の鉛直な角隅縁を覆いかつ支
台１３の安定性を高めることができる。
【００１７】結合のために使用される固定ねじは、折り
曲げ区分１７の孔３０，３１を貫いて導入され、そして
固定ねじのヘッドは底部金属薄板１１の下側において直
接端部折り曲げ区分１７の孔３０の周りに接触する。こ
れらの固定箇所において固定ねじを、フレーム２１の整
合する固定受容部を越えて配電盤キャビネット内室に向
かって導入することも可能である。
曲げ区分１７の孔３０，３１を貫いて導入され、そして
固定ねじのヘッドは底部金属薄板１１の下側において直
接端部折り曲げ区分１７の孔３０の周りに接触する。こ
れらの固定箇所において固定ねじを、フレーム２１の整
合する固定受容部を越えて配電盤キャビネット内室に向
かって導入することも可能である。
【００１８】底部金属薄板１１は、支台１３によって塞
がれていない中央領域に少なくとも１つの貫通孔１２を
有しており、この貫通孔１２は電気ケーブル、供給ライ
ン及びこれに類したものを導入するために働く。この貫
通孔１２にはケーブル導入エレメント及びこれに類した
ものを挿入することも可能である。
がれていない中央領域に少なくとも１つの貫通孔１２を
有しており、この貫通孔１２は電気ケーブル、供給ライ
ン及びこれに類したものを導入するために働く。この貫
通孔１２にはケーブル導入エレメント及びこれに類した
ものを挿入することも可能である。
【図１】本発明の１実施例を示す概略図である。
１０ ユニット、 １１ 底部金属薄板、 １３ 支
台、 １４，１５，１６，１７ 折り曲げ部、 １８
固定フランジ、 １９，１９′ 孔、 ２０ フレーム
枠、 ２１ フレーム、 ２２ フレーム脚、 ２３
被覆エレメント、３０，３１ 孔、 ４０ キャビネッ
トユニット
台、 １４，１５，１６，１７ 折り曲げ部、 １８
固定フランジ、 １９，１９′ 孔、 ２０ フレーム
枠、 ２１ フレーム、 ２２ フレーム脚、 ２３
被覆エレメント、３０，３１ 孔、 ４０ キャビネッ
トユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5G016 AA04 CA06 CA11 CB07 CG26
Claims (10)
- 【請求項１】 フレーム枠を備えた配電盤キャビネット
であって、該配電盤キャビネットがその下側において支
台に載置されていて、該支台と結合されており、しかも
配電盤キャビネットの下側が底部金属薄板を用いて閉鎖
されている形式のものにおいて、 支台（１３）が底部金属薄板（１１）の、互いに向かい
合っている少なくとも２つの側において、複数回曲げら
れて下側に向かって方向付けられた折り曲げ部（１４〜
１８）によって形成されており、ある折り曲げ区分（１
５）が底部金属薄板（１１）に対して平行に延びてい
て、設置面を規定しており、かつ別の折り曲げ区分（１
６，１７）が底部金属薄板（１１）の下側に支持されか
つ／又は該下側と結合されており、 さらにフレーム枠（２０）の開放した下側が、支台（１
３）及び／又は底部金属薄板（１１）を貫いて、底部金
属薄板（１１）及び支台（１３）から成るユニット（１
０）と結合され、かつシールされていることを特徴とす
る、フレーム枠、被覆体及び支台を備えた配電盤キャビ
ネット。 - 【請求項２】 底部金属薄板（１１）が少なくとも１つ
の貫通孔（１２）をケーブル導入部として備えている、
請求項１記載の配電盤キャビネット。 - 【請求項３】 フレーム枠（２０）の開放した下側が水
平な底部フレーム（２１）によって閉鎖されていて、該
底部フレーム（２１）には４つの角隅領域にフレーム脚
（２２）が取り付けられている、請求項１又は２記載の
配電盤キャビネット。 - 【請求項４】 フレーム枠（２０）が残りの被覆体（２
３）及び少なくとも１つのキャビネットドアと共に、前
製造されたキャビネットユニット（４０）を形成してい
る、請求項１から３までのいずれか１項記載の配電盤キ
ャビネット。 - 【請求項５】 底部金属薄板（１１）と、支台（１３）
の設置面を規定する折り曲げ区分（１５）とが、鉛直方
向で整合する固定孔（１９，１９′）を備えている、請
求項１から４までのいずれか１項記載の配電盤キャビネ
ット。 - 【請求項６】 支台（１３）を形成する折り曲げ部が端
部折り曲げ区分（１７）を有しており、該端部折り曲げ
区分が底部金属薄板（１１）の中心に向かって方向付け
られていて、底部金属薄板（１１）の下側に接触してい
て、該下側と結合されている、請求項１から５までのい
ずれか１項記載の配電盤キャビネット。 - 【請求項７】 端部折り曲げ区分（１７）と底部金属薄
板（１１）とが、鉛直方向で整合する固定孔（３０，３
１）を備えている、請求項６記載の配電盤キャビネッ
ト。 - 【請求項８】 折り曲げ部（１４〜１７）が支台角隅の
領域で、それぞれ互いに直角に当接する側の角度二等分
線の鉛直な平面において互いに当接していて、有利には
溶接によって互いに結合されている、請求項１から７ま
でのいずれか１項記載の配電盤キャビネット。 - 【請求項９】 支台（１３）の互いに向かい合っている
２つの側に、底部金属薄板（１１）に接続する外側折り
曲げ部（１４）が、内方に直角に折り曲げられた固定フ
ランジ（１８）を有しており、該固定フランジ（１８）
が、隣接する側の直角に接続する外側折り曲げ部（１
４′）の内側に接触していて、該外側折り曲げ部と、有
利には溶接によって結合されている、請求項１から８ま
でのいずれか１項記載の配電盤キャビネット。 - 【請求項１０】 底部金属薄板（１１）と支台（１３）
とから成るユニット（１１）が、打抜き・曲げ部材とし
て製造されている、請求項１から９までのいずれか１項
記載の配電盤キャビネット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE10113888.1 | 2001-03-21 | ||
| DE10113888A DE10113888C1 (de) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | Schaltschrank mit Rahmengestell, Verkleidungen und Sockel |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002325315A true JP2002325315A (ja) | 2002-11-08 |
Family
ID=7678469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002081806A Pending JP2002325315A (ja) | 2001-03-21 | 2002-03-22 | フレーム枠、被覆体及び支台を備えた配電盤キャビネット |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6890045B2 (ja) |
| JP (1) | JP2002325315A (ja) |
| DE (1) | DE10113888C1 (ja) |
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