JPH11222273A - 液体分与用の容器 - Google Patents

液体分与用の容器

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JPH11222273A
JPH11222273A JP10319319A JP31931998A JPH11222273A JP H11222273 A JPH11222273 A JP H11222273A JP 10319319 A JP10319319 A JP 10319319A JP 31931998 A JP31931998 A JP 31931998A JP H11222273 A JPH11222273 A JP H11222273A
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bag
container
seal
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discharge fitting
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    • B65D77/04Articles or materials enclosed in two or more containers disposed one within another
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    • B65D77/062Flexible containers disposed within polygonal containers formed by folding a carton blank
    • B65D77/065Spouts, pouring necks or discharging tubes fixed to or integral with the flexible container
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    • B65D2231/001Means for facilitating the complete expelling of the contents the container being a bag
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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インキ袋に、吸出不能の残留インキポケット
を形成する自己密封の問題が克服された容器設計を得る
こと。 【解決手段】 フレキシブルなインキ袋1内に、2個の
拡開腕84、88を有する流れ誘導具7が配置され、該
誘導具7が放出取付け具3と一体形成されており、拡開
腕先端部27、29から、袋1の外部の放出取付け具3
まで連続的な流路が形成されることにより、インキを残
留させることなく吸出可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷インキまたは
他の比較的高粘度の液体用の容器、特に、インキ供給源
を内包するフレキシブルな袋であって、該袋からインキ
を吸出し得る形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】インキ容器の袋は、既に提案されてお
り、通常は、長方形の平行6面体厚紙製の箱に入れら
れ、真空ポンプを備えたステンシル複写(製)機等の印
刷機の適当な凹所に配置され、必要に応じて容器からイ
ンキが前記ポンプによって吸出される。
【0003】これまでは、そうした袋を完全に空にする
ことはできなかった。なぜなら、袋が収縮してしまい、
インキの出口から遠いところに密封ポケットが形成され
がちで、その中に残ったインキを吸出できなくなるため
である。この望ましくない密封作用は、袋の接触してい
る両面が大気圧により圧迫され、更に堅く接触させられ
がちなことから生じる。真空ポンプがインキを吸出不能
になると、袋の内容量の優に5%を超える量のインキが
残った袋を廃棄することになる。この種の袋の場合、よ
り広く知られている(ワイン袋入りの箱)システムで
は、比較的低粘度の液体(ワイン等)の内容量を、事実
上完全に吸出すことができるが、1.4〜3.5cmの
範囲の平行板プラストメータ(PPP)による測定値を
有するインキの場合、袋内に吸出不能の内容物が残留す
る問題は、特に深刻である。前記測定値は、日本標準J
IS 5701−1980の4−1−2部『リソグラフ
および凸版印刷用インキの試験法』に定められたスプレ
ッドメータでの26〜56の読みに相応する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、公知
インキ袋に、吸出不能の残留物のポケットが形成される
自己密封の問題を克服する助けとなる容器設計を得るこ
とである。これらの吸出不能の残留物ポケットの防止を
助成するための手段を、袋と組合わせるのが好ましい。
【0005】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明の第
1の態様では、分与される液体用の次のような容器が得
られる。すなわち、袋の内部と外部とを連通させるため
の放出取付け具が固定された袋を含んでおり、袋内には
流れ誘導具が配置され、それによって容器の液体内容物
用の連続的な流路が、前記流れ誘導具の拡開腕先端部か
ら、袋の外部の前記放出取付け具まで形成されており、
さらに袋が、補剛された事実上平らな面を有するフレキ
シブルなシート材料で形成され、前記平らな面に前記放
出取付け具が固定されており、かつまた前記事実上平ら
な面の平面上への、袋内部の投影が、前記平らな面の周
界内におさまるような容器である。
【0006】本発明の第2の態様では、第1態様の容器
を形成する方法が得られる。該方法は、フィルムウエブ
を縁辺部が互いに隣接するように配置し、前記縁辺部か
ら中央の折りたたまれた区域へ延びる第1と第2のウエ
ブパネルが形成されるようにし、かつまた前記中央の折
りたたまれた区域が第1と第2のフィルムパネル間で内
方へ折込まれた部分を有するように構成し、前記折りた
たまれたフィルムウエブを横断する横方向のシールを形
成し、それによって前記フィルムウエブの前記隣接縁辺
部とは反対側にガセットを有する不連続の袋部分を形成
し、前記縁辺部を長手シール線に沿って互いにシールす
ることで、前記縁辺部間に前記放出取付け具が密封取付
けされ、袋に対し放出取付け具をシールし横方向シール
を前記長手シール線と交わるように形成し、それによっ
て、前記放出取付け具が配置された袋の面を補剛すると
いうものである。
【0007】本発明の第3の態様は、平行板プラストメ
ータによる測定値が1.4〜3.5cmの粘性製品を分
与する方法であり、該方法は、粘性製品を本発明の第1
態様による容器内へ導入し、吸出ポンプの入口側へ放出
取付け具を接続し、粘性製品を袋の内部から、必要に応
じて、放出取付け具と吸出ポンプとを介して吸出するこ
とから成っている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、添付図面に示した実施
例につき説明することで、より容易に理解できよう。図
1に斜視図で示された袋1は、フレキシブルなフィルム
材料製であり、熱可塑性材料製の放出取付け具3を取付
けられ、長方形の平行6面体形の厚紙製の箱、つまりカ
ートン5に包まれている。カートン5は、フレキシブル
な袋1を取囲む2次的なパッケージを形成している。放
出取付け具3は、袋内で成形熱可塑性プラスチックの流
れ誘導具7によって拡張されている。流れ誘導具7は、
その長さに沿った異なる複数位置から放出取付け具3の
端部方向への連続的な流路を形成している。放出取付け
具3は2次パッケージ5の厚紙を貫通している。外ねじ
山を切られた出口部分9は、閉鎖キャップ11で閉じる
ことができるが、場合により、ステンシル複写(製)機
の適当な雌型取付け具を受容するようにし、そこから袋
1内のインクを吸出ポンプ(図示せず)の作用によって
吸出することもできる。
【0009】本発明は、袋1を次のように構成すること
を目指している。すなわち、袋1が、制御された形式
で、かつまた袋の内容物が、袋の両壁面の接触によって
密封される吸出不能のポケット内に捕獲されることなし
に、次第に収縮できるようにするのである。この目的の
ために、袋が第1端部パネル13を有し、該端部パネル
が長手シール15により補剛され、該長手シールが、そ
の端部近くで上下それぞれの横方向シール17、19と
交わり、それによって、実際には、端部パネル13が平
らのまま、カートン5の隣接壁部と接触状態に維持され
ることになろう。
【0010】袋1の反対側の端部(図1の右側)には、
2つの傾斜シール21、23の間にガセットが形成され
ている。これらのガセットによって、前部パネル25
と、後側のパネル(図では見えない)との右側端部を、
放出取付け具3と反対側の袋1の端部(右端)のところ
で互いの方へ折りたたむことができる。この結果、袋1
の前後のパネルが中央区域で互いの方向へ収縮する傾向
は、袋1の上部の傾斜シール21、23間と、袋1の底
部の対応シール(図では見えない)間とのガセット構成
部分が事実上収縮し終わるまで、遅延させられる。ガセ
ットを形成するシール21、23は、互いに、かつまた
端部シール20aと、一点で交わっている。
【0011】図1からは完全には明らかでないが、端部
パネル13の右側の袋部分が端部パネル13(放出取付
け具3が取付けられている)の平面上へ投影された場
合、該袋部分の全体が端部パネルの周界内に収まる。換
言すると、端部パネル13の後方の袋は、事実上長方形
の平行6面体形であり、このことが、袋の後端部(端部
パネル13の反対側)のガセット付き構成と共に、好ま
しい収縮形式を得る助けとなる。
【0012】この好ましい「後端−収縮」の成果は、さ
らに袋内に次の特徴を備えた流れ誘導具7を配置するこ
とで強化される: (i) 誘導具7の2つの拡開腕84、88の上端の先端
部27、29から、放出取付け具3の外端に切られた外
ねじ山部分内部の孔まで、全路にわたり連続する流路が
通じていること、(ii) これら連続する流路への規則的
に配列された入口が、外壁内のノッチ31によって形成
され、これらノッチ31を介して、各拡開腕に沿って各
拡開腕の両側のあらゆる箇所からインキが連続流路内へ
流入できること、(iii) ノッチ31を有する最も外側
の壁部86間に突出する中央壁部87を備え、該中央壁
部により袋のプラスチックフィルムを、ノッチ31を有
する外壁縁部をこえて事実上直線的な形状に保持するこ
と。
【0013】図1に示した袋を構成する方法を、図2お
よび図3について説明する:第1段階で、連続的なフィ
ルムウエブ33が、供給ロール35から引出され、供給
ロールから引出される間に、縁部37、39が互いに接
近せしめられ、図2の符号41で示された中央区域が内
方へ折り込まれることで、完成した袋に、場合によりガ
セットを形成する部分が得られる。図1に示した袋の配
向では、ガセット41は、袋の右端部の頂部から底部へ
延びることになろう( 図1では見えない) 。言うまでも
なく、図2の形状は、他のやり方でも達せられる。例え
ば、中央を折られたフィルムを供給ロール上に受け取
り、 折られた縁部を内側へ折り込むように再構成して、
ガセットを形成する一方、縁辺部は揃えたままにしてお
く。
【0014】図3の(a)に示した個別の袋は、2つの
狭い間隔をおいて設けられた平行のヒートシール20
a、20bから成る複合ヒートシール線20のところ
で、両シール間の切断線または細孔線(図示せず)に沿
って互いに切断され、左右の袋が切り離される。ガセッ
ト41に隣接する複合シール線20の端部には、より短
い2つのシール線21、21′が設けられ、該シール線
が、ガセット41の頂点42の箇所49で、複合シール
線20から分かれている。
【0015】図3の(a)の状態では、袋の縁辺部3
7、39は、開口51が得られるように、離れたまま維
持される。この開口51内へは、放出取付け具3と一体
形成された流れ誘導具7が、図3の(b)に見られるよ
うに、挿入され、放出取付け具3は、図3の(c)に見
られるように、縁辺部37、39に密封固定可能であ
る。この密封固定作業は、所望とあれば、長手の閉鎖シ
ール線15の形成中に行ってもよい(図1も参照)。
【0016】図3の(d)では、図3の(c)の袋を部
分的に膨張させてあり、ちょうど形成されたばかりの長
手シール線15の左右端部54a,54bが、互いに離
れたままである一方、放出取付け具3と反対側の袋の下
部は、ガセット区域が拡開さており、シール線15に沿
った袋の頂部での、より狭い形状と比較すると、事実上
長方形の底部を有する形状となっている。
【0017】図3(e)に示したように、シール線15
の端部54a,54bを有する3角形状のタブは、掴ま
れて平らにされ、かつ1対の横方向シール線17、19
が形成され、これらのシール線とシール線15の各端部
54a,54bとの間に画定される2重壁の3角形状の
タブが空のままになるようにされている(図1も参照の
こと)。
【0018】シール線15、17、19、20aは、図
1にも、図3の(a)〜(f)同様に見ることができ
る。図3の(e)に示したように、袋を図3の(f)の
カートン5に入れるためには、準備が必要であり、2つ
の3角形状のタブを各シール線17、19を中心として
下方へ折曲げてから、図3の(f)に示したように、カ
ートン5内へ入れなければならない最後に、再び、収縮
させた形状の袋1については言えば、袋はカートン5内
へ入れられ、サイドフラップ62、63が折曲げられ、
互いに交わるようにされる。最後に、カートン5の閉鎖
を完了させるため、カットアウト部を有する端フラップ
59と、反対側のカットアウト部なしの端フラップ61
とが、袋の頂部上へ折曲げられ、放出取付け具3が端フ
ラップ59のカットアウト部60に、きちんとはめ込ま
れる。
【0019】図3の(f)には示されていないが、2つ
のサイドフラップ62、63は、円筒形の放出取付け具
3の周囲にはめ合わされる半円形のノッチを有するよう
にすることができる。あるいはまた、特に放出取付け具
3に流れ誘導具7が付加されていない場合には、ワイン
ボックスの放出タップ式に、放出取付け具3をカートン
5内へ押下げてから、ノッチなしの2つのサイドフラッ
プ62、63を一緒に閉じるようにすれば、取付け具が
突出していない長方形の平行6面体形状の、きれいに完
成した箱が得られ、それにより保管も容易になる。しか
し、図3の(g)に示したような、放出取付け具3が突
出している型式の場合、空の袋が、充填ステーションへ
送られ、閉鎖プラグ11を除去されて、インキを充填さ
れるのに対し、取付け具3が押し込まれている別型式の
場合は、充填作業を、サイドフラップ62、63を閉じ
る前に行う必要がある。
【0020】図4(a)〜図4(b)は、袋の収縮形式
を示したものである。収縮の結果、端部パネル13は、
カートン5の右壁に対し事実上平らのままであるのに対
し、袋の反対側端部のガセット区域は、内側へ折れ始め
る。そうなるようにするため、図4(a)に示したよう
に、袋の左側上端部近くの先端部29で終わっている流
れ誘導具7の拡開腕84(図1)が垂直平面に対し傾斜
していることによって、放出取付け具3が配置されてい
るパッケージ端部へ向かって内方へ、ガセットの中央区
域が収縮することができる。
【0021】図4の(b)は、流れ誘導具7が配置され
ていることにより、袋の頂部パネルの前後端部の下降が
防止され、袋の中央部分が下降し、袋内部の容積の中央
部分近くから内容物が妨げられることなく放出できる。
図4の(c)は、頂部パネルの下降がさらに進行した状
態と、側部パネル(この図で手前のパネルと反対側のパ
ネル)の中央区域が収縮し始めた状態を示している。
【0022】図4の(d)は、さらに、流れ誘導具7の
2つの拡開腕の突っ張り作用と、図4の(d)の左側
の、袋のガセット端部が引き続き収縮している状態とを
示したものである。図4の(e)と図4の(f)とは、
袋の内部容積が全般的に減少しながら、形状が著しくは
変化していない様子を示したものである。この様子は、
流れ誘導具7の拡開腕先端部の拡張作用によって、かつ
また、図5〜図8のところで説明するように、流れ誘導
具の流路内へインキが規則的に流入することによって実
現される。
【0023】図5は、放出取付け具3と流れ誘導具7と
が互いに一体形成されている様子を示したものである。
しかし、それらは、2つの別個の構成要素として形成さ
れ、その後で互いに結合されてもよい。放出取付け具3
は、それぞれ1対のノッチ76を有するように形成され
た2つの側壁72、74を備えた通路部材70として延
長されている。
【0024】放出取付け具3の内方部分78の円筒形の
外側には、複数のビード80が備えられ、これらのビー
ド80が、放出取付け具3の周囲の縁辺部37、39
(図3)のシールを容易にするのに役立っている(図3
の(c)の段階)。放出取付け具3の右部分には、ねじ
山が切られ、かつ内孔82を有する外端部9が設けら
れ、該内孔82は、ステンシル複写(製)機の中空の雄
取付け具(図示せず)を受容し、かつインキ放出のた
め、袋とカートンとの組合わせ体使用時に、雄取付け具
との間をシールする(閉鎖プラグ11は既に除去されて
おり、いずれにせよ図5には示されていない)。
【0025】流れ誘導具の傾斜した拡開腕84は、先端
部29で終わり、中央ウエブ部分85を有しており、該
ウエブ部分85が、ノッチを備えた、もしくは胸壁状の
直立縁辺フランジ86を有し、該縁辺フランジ86が外
壁を両側で画定している。中央ウエブ部分85は、さら
にノッチなしの中央壁部87を有し、該中央壁部が、図
7の断面図に示されているように、外壁86より高くさ
れている。
【0026】流れ誘導具の直角の拡開腕88の断面およ
び全体形状は、傾斜拡開腕84のそれらと等しい。種々
のノッチ31(図1も参照)は、図5でも、2つの拡開
腕84、88のところに見ることができる。流れ誘導具
7の別の重要な特徴は、2つの拡開腕84、88の先端
部27、29が、それぞれテーパ付けされ、各流れ誘導
具の周部形状と、その周囲のプラスチックフィルムの輪
郭とが、出来るだけ適合し得るようにされている。この
テーパは2方向に付けられ、図6と図8とに示されてい
るように、中央ウエブ部分85が、先端部で丸くされ、
また図5に見られるように、直立的な縁辺フランジ86
も、各アームの先端部がテーパ付けされている。
【0027】以上に説明した本発明の実施例は、ステン
シル複写(製)機用のインキのためのものだが、本発明
にとって重要な、容器内容物の性質は、粘性を有するこ
とと理解されたい。したがって、本発明の容器は、どの
ような粘性製品にも使用でき、特に、平行板プラストメ
ータによる測定値が1.4〜3.5cmである製品に適
している。
【0028】本発明は、高粘度の液体の分与に関わるも
のだが、平行板プラストメータ(PPP)による測定
は、厳密な粘度測定ではなく、降伏値の測定である。降
伏値は、dynes/cm2 で表され、SI単位を採用するさい
には、パスカルに変換できる。その場合、前記の測定値
範囲1.4〜3.5cmは、25〜392パスカルの範
囲に等しい。
【0029】PPPによる試験では、予め校正された1
対の艶消し板を清浄にし(メチルエチルケトンを用い
る)、乾燥させる必要がある。試験対象の内容物を有す
る袋から、初めに5〜10mlのインキを廃棄する。次
に、1ml容量のシリンジに、インキチューブの口から
充填する一方、インキチューブを圧迫して、気泡がシリ
ンジ内へ侵入しないようにする。充填したインキは廃棄
し、この充填過程を2回または3回繰り返し、最終充填
時には、シリンジの汚染が確実に払拭されているように
する。
【0030】シリンジのこの最終充填で得られたインキ
から、0.1mlを下板(艶消し面を上に向けて配置す
る)の中央に付着させる。上板は、艶消し面を下にし
て、下板上のインキ試料の上へ注意して載せる。
【0031】双方の板は、15分間、触れずにおく。時
間は、ストップウォッチで正確に測る。正確に15分
後、上下の板の間のインキの跡を、1枚のメートル法の
グラフ用紙を上板の上に保持することで測定されるが、
そのさい、上板に下向き圧力を加えないようにする。
【0032】インキの跡の広がりの度合は、インキ跡の
平均直径で測定され、PPPによる降伏値(dynes/c
m2 )は、図9に示したPPP降伏値表から知ることが
できる。パスカル単位での値は、図9の表の降伏値の1
/10となろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による容器である袋を拡張状態(空また
は満杯)で示す斜視図。使用時に袋を入れる長方形平行
6面体「2次パッケージ」箱の輪郭が破線で示されてい
る。
【図2】図1に示した型式の複数の袋を形成するため、
供給ロールから引出されている連続的な熱可塑性フィル
ム材料を示す図。
【図3】(a)は切断される前の個別の袋の図、(b)
は切り離された袋に放出取付け具を挿入している様子を
示す図、(c)は放出取付け具が縁辺部に密封取付けさ
れた袋の図、(d)部分的に膨張させた袋の図、(e)
3角形状のタブを平らにされた袋の図、(f)カートン
に袋を収めた状態を示す図、(g)はカートンに袋を収
めてフラップを閉じた状態を示した図。
【図4】(a)は袋の収縮のはじめの状態を示す図、
(b)袋の頂部パネルの前後端部が流れ誘導具により降
下を阻止され、中央区域が収縮した状態を示す図、
(c)サイドパネルの中央部分が収縮し始めた状態を示
す図、(d)流れ誘導具の突っ張り作用を示す図、
(e)と(f)とは、袋の容量が減少しながら、形状が
あまり変化していないことを比較して示す図。
【図5】図6のV −V 線に沿った断面図で、袋の収縮時
にも開放されたままのインキ流路を形成する流れ誘導具
と一体の放出取付け具を示す図。
【図6】図5の流れ誘導具および放出取付け具を矢印VI
の方向へ見た平面図。
【図7】図6のVII −VII 線に沿って切断した断面図。
【図8】図6の流れ誘導具の左端部の拡大詳細図。
【図9】平行板プラストメータにより得られたインキ降
伏値(dynes/cm2 )を示す校正表。
【符号の説明】
1 袋 3 放出取付け具 5 カートン 7 流れ誘導具 13 端部パネル 15 長手シール 17、19 横方向シール 20 複線シール 21、23 ガセットシール 25 前部パネル 27、29 誘導具の先端部 31 ノッチ 37、39 縁辺部 41 ガセット 70 通路部材 72、74 側壁 76 ノッチ 80 ビード 85 中央ウエブ 86 縁辺フランジ

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体分与用の容器であって、フレキシブ
    ルな袋(1)と、流れ誘導具(7)とが含まれ、袋
    (1)には、袋の内部と外部とを連通させるための放出
    取付け具(3)が固定取付けされ、流れ誘導具(7)
    が、袋(1)内に配置され、該誘導具(7)の拡開腕
    (84、88)の先端部(29、27)から、袋(1)
    の外部の放出取付け具(3)へ通じる連続的な流路を形
    成しており、しかも袋(1)がフレキシブルなシート材
    料製である形式のものにおいて、 前記袋(1)が、補剛された事実上平らな面(13)を
    有し、該面内に前記放出取付け具(3)が固定され、か
    つまた前記事実上平らな面の平面上への、袋内部の投影
    が、前記事実上平らな面の周界内におさまることを特徴
    とする、液体分与用の容器。
  2. 【請求項2】 前記事実上平らな面の補剛が、前記事実
    上平らな面の双方の縁部に沿って延在するシール(1
    7、19)によって行われていることを特徴とする、請
    求項1に記載された容器。
  3. 【請求項3】 前記補剛がタブによって強化され、該タ
    ブが、前記シール(17、19)の外側に延び、かつ前
    記事実上平らな面に対し事実上直角の位置に折曲げられ
    ることを特徴とする、請求項2に記載された容器。
  4. 【請求項4】 前記事実上平らな面が袋(1)の一端に
    設けられており、該袋の他端はガセットを有するように
    構成され、それにより、袋(1)からの内容物吸出時
    に、前記他端が容易に収縮するようにされていることを
    特徴とする、請求項1から請求項3までのいずれか1項
    に記載された容器。
  5. 【請求項5】 前記フレキシブルな袋(1)が、容器の
    満杯時に前記袋によって占領される形状を画定する2次
    的なパッケージ内に収納されていることを特徴とする、
    請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載された
    容器。
  6. 【請求項6】 前記連続的な流路への、規則的に配列さ
    れた液体入口(31)が備えられ、それにより、前記拡
    開腕(84、88)の長さに沿ったあらゆる箇所から、
    前記連続的な液体流路内への液体の流入が可能にされて
    いることを特徴とする、請求項1から請求項5までのい
    ずれか1項に記載された容器。
  7. 【請求項7】 前記拡開腕(84、88)のそれぞれ
    が、中央ウエブ(85)を有しており、該ウエブからは
    横フランジ(86)が延び、該横フランジがノッチ(3
    1)を有し、これらのノッチによって、中央ウエブに沿
    った連続的な液体流路内への、規則的に配列された入口
    が形成されていることを特徴とする、請求項6に記載さ
    れた容器。
  8. 【請求項8】 ノッチ(31)を有する前記横フランジ
    (86)の内側に、各該フランジより高い少なくとも1
    つの内側フランジ(87)が備えられ、少なくとも1つ
    の該内側フランジが、前記横フランジのノッチを有する
    縁部から直立的に突出する連続的な、ノッチ無しの縁部
    を有していることを特徴とする、請求項7に記載された
    容器。
  9. 【請求項9】 前記拡開腕の先端部(27、29)がテ
    ーパ付きである、請求項7または請求項8に記載された
    容器。
  10. 【請求項10】 前記袋(1)が、平行板プラストメー
    タによる測定値1.4 〜3.5cmの値の液体を充填
    されていることを特徴とする、 請求項1から請求項9ま
    でのいずれか1項に記載された容器。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項10までのいずれ
    か1項に記載された容器を形成する方法において、 フィルムウエブを縁辺部(37、39)が互いに隣接す
    るように配置し、それにより前記縁辺部から中央の折り
    たたみ区域まで延びる第1と第2のウエブパネルが形成
    されるようにし、かつまた前記折りたたまれた中央のフ
    ィルム区域が、前記第1と第2のフィルムパネルの間で
    内方へ折込まれた部分を有するように構成し、 前記折りたたまれたフィルムウエブを横断する横方向シ
    ール(20)を形成し、フィルムウエブの前記隣接縁辺
    部とは反対側にガセット(41)を有する不連続の袋部
    分を形成し、 前記隣接縁辺部を長手シール線に沿って互いにシール
    し、このシールのフィルム縁辺部間に前記放出取付け具
    (3)を取付け、袋(1)に対し該取付け具(3)がシ
    ールされるようにし、 前記長手シール線と交差する横方向シール(17、1
    9)を形成し、前記放出取付け具(3)が配置された袋
    の面を補剛することを特徴とする、容器を形成する方
    法。
  12. 【請求項12】 前記放出取付け具(3)が固定される
    ように前記長手シール線に沿ってシールした後、かつま
    た前記折りたたまれたフィルムウエブを横断する横方向
    のシール線兼分離線(20)のところで複数の個別の袋
    を互いに切断した後、個々の袋を膨張させ、前記長手シ
    ール線の各端部にタブが生じるようにし、それによっ
    て、前記横方向のシール線(17、19)が、前記各タ
    ブの縁部として形成されるようにすることを特徴とす
    る、請求項2または請求項3に従属する請求項11に記
    載された方法。
  13. 【請求項13】 前記袋(1)を、前記横方向のシール
    線(17、19)の形成前に収縮させ、前記タブを膨張
    させないようにすることを特徴とする、請求項12に記
    載された方法。
  14. 【請求項14】 前記収縮が、前記各袋(1)の内部の
    排気によって行われることを特徴とする、請求項13に
    記載された方法。
  15. 【請求項15】 前記横方向のシール兼分離線(20)
    の形成が、傾斜シール(21、21′)の形成を含み、
    該傾斜シールが、前記ガセット(41)を形成する内方
    へ折り込まれた区域の頂部(42)の位置で前記シール
    兼分離線と交わり、かつまた前記傾斜シールが、前記横
    方向のシール兼分離線(20)から分かれて、前記長手
    シール線(15)とは反対側の、前記第1と第2のフィ
    ルムパネル縁部と交わることを特徴とする、請求項12
    から請求項14までのいずれか1項に記載された方法。
  16. 【請求項16】 さらに、前記タブを、横方向のシール
    線(17、19)を中心として折曲げ、このタブを折曲
    げた袋を、該袋の満杯時の形状に事実上合致する長方形
    の平行6面体形状を有する箱(5)に入れる段階を含む
    ことを特徴とする、請求項15に記載された方法。
  17. 【請求項17】 1.4 〜3.5cmの、平行板プラ
    ストメータによる測定値を有する粘性製品を分与する方
    法において、該粘性製品を、請求項1から請求項10ま
    でのいずれか1項に記載された容器内へ導入し、吸出ポ
    ンプの入口側へ放出取付け具(3)を接続し、粘性製品
    を袋の内部から、必要に応じて、放出取付け具と吸出ポ
    ンプとを介して吸出することから成る、粘性製品を分与
    する方法。
  18. 【請求項18】 真空に引く作業の開始前に前記タブを
    直角に折曲げる段階を含むことを特徴とする、請求項3
    のみに従属し、請求項4から請求項10までのいずれか
    1項と組合わされた請求項17に記載された方法。
  19. 【請求項19】 インキのパッケージにおいて、ステン
    シル複写機用のインキが充填される、請求項10に記載
    された容器を含むことを特徴とするパッケージ。
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