JP5385479B1 - 流動体入り抽出容器及びその装着構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】インキ等の流動性内容物が円滑に抽出口から流出することができる流動体入り抽出容器、並びにその装着構造の提供を図る。
【解決手段】流動性内容物を収納する本体と、本体の前面シート部131に設けられた抽出口121とを備え、本体が減容変形して流動性内容物が吸引され抽出される。後面シート部141は、吸引による減容時に折り曲がる谷折り部147を備えると共に、谷折り部147によって第1領域148と第2領域149とに区画される。抽出に際して、後面シート部141が谷折り部から折り曲がって第2領域149が第1領域148に接近する一方、前面シート部131と幅シート部151とが実質的に折り曲がらずに、互いに接近して減容がなされる。
【選択図】図2

Description

本願発明は、流動体入り抽出容器及びその装着構造に関するものである。
従来より、印刷機器の印刷ドラムの内部にインキを供給するには、インキをインキ容器に収納し、これを印刷機器のインキ供給装置に装着し、インキ容器からインキを吸引するようにしていた。
例えば、特許文献1には、インキ容器を印刷機器に装着する構造及び方法が記載されている。この構造及び方法を、図6を参照して、具体的に示す。図6は、インキ容器の接続構造を有するドラムユニット2の斜視図であり、特許文献1における図1に相当する。
このドラムユニット2は、不図示の孔版印刷機に組み込まれる。公知の孔版印刷機が使用されるので詳細な説明を省略するが、製版された孔版印刷用原版8を印刷ドラム4に巻き付けて、インキ容器に貯蔵されたインキを印刷ドラム4の内部に供給し、印刷ドラム4に巻き付けられた孔版印刷用原紙8に被印刷紙を押圧することで、孔版印刷が行われる。
ドラムユニット2は、製版された孔版印刷用原版8の一端を選択的に係止するクランプを備えた多孔構造の印刷ドラム4と、印刷ドラム4を回動自在に支持するとともに印刷ドラム4の内部にインキを供給するインキ供給装置6と、インキ供給装置6の側壁10の下部に設けられた回動軸16で軸支されたインキ容器ホルダー30とを備えている。
インキ供給装置6は、印刷ドラム4に平行に延在するガイドレール14を有する。ガイドレール14を不図示の孔版印刷機の装着ガイド部に沿ってスライドさせることによって、ドラムユニット2を孔版印刷機から自在に出し入れして交換することができる。
ドラムユニット2の手前側に設けられた取付け壁10は、壁面10が部分的に切り欠かれた接続窓12を有する。取付け壁10の接続窓12からは、インキ容器ホルダー30に向かって突出する接続部20が現われている。接続部20は、インキ容器の口金の対向側に位置し且つ小径で鋭く尖った先鋭突出部22を備えている。
取付け壁10の右側面には、孔版印刷機に設けられた不図示の係合ピンと係合する印刷ドラム係合フック42を操作するための印刷ドラム操作レバー44が設けられている。印刷ドラム操作レバー44の下には、インキ容器ホルダー係合ピン46が設けられている。インキ容器ホルダー係合ピン46は、インキ容器ホルダー30に軸支されたインキ容器ホルダー操作レバー48のインキ容器ホルダー係合フック47と係合するように構成されている。
インキ容器ホルダー30は、底壁31と、4面の側壁面33とから箱状に構成され、上面が開放されている。インキ容器は、インキ容器ホルダー30の上部開口から出し入れされる。インキ容器ホルダー30に対するインキ容器の口金の接続軸心の位置決めは、インキ容器ホルダー30の底壁31を基準に、好ましくは、インキ容器ホルダー30の底壁31及びいずれか一方の左右の側壁面33を基準に行われる。インキ供給装置6に対向する前後の側壁面33は、上部に行くほど広がっている拡開壁32を有しており、インキ容器が装着しやすくなっている。インキ容器ホルダー30の前方側壁面は、上方から下方に向かって部分的に切り欠かれた切欠34を有している。
この切欠34に、インキ容器の口金が位置合わせされ、装着される。詳しくは、インキ容器ホルダー30が手前に傾いた状態で、口金のフランジがインキ容器ホルダー30の切欠34に沿うようにして、インキ容器がインキ容器ホルダー30の上方から装着される。
この状態でインキ容器ホルダー30を回動させることによって、インキ容器の口金と接続部20とが接近し、両者が適合する場合には、先鋭突出部22の先端がインキ容器のシール膜を突き破って、口金が接続部20と連通する。
その後、インキ容器ホルダー30に軸支されたインキ容器ホルダー操作レバー48のインキ容器ホルダー係合フック47は、インキ容器ホルダー係合ピン46に係合する。そして、インキ吸引ポンプによって、インキ容器に貯蔵されたインキ液が吸引され、インキ液が印刷ドラム4の内部に供給される。
インキ容器50に貯蔵されたインキ液が消耗すると、以下の手順で、インキ容器50の交換が行われる。まず、接続部20をインキ容器50に接続した状態で、インキ容器ホルダー操作レバー48を反時計回り(接続部20の反対側)に少し回動させることで、インキ容器ホルダー係合フック47とインキ容器ホルダー係合ピン46との係合が解除される。インキ容器の装着されたインキ容器ホルダー30は、接続部20から遠ざかるように回転される。その結果、図示の状態(インキ容器ホルダー30が手前に傾いた状態)になり、インキ容器がインキ容器ホルダー30の上方から取出されて、インキ容器50の交換が行われる。
特許文献2及び3は、前記のインキ容器ホルダー30に装着して用いることができるインキ容器等の液体容器を開示している。この特許文献2及び3に係る出願では、図7に示すように、四側面形成用の2枚のフィルムAと該四側面の上方及び下方に水平面を形成する二面のフィルムBとからなる液体容器が出願当初明細書に開示されている。特許文献4も同様のインキ容器等の液体容器を開示するものであるが、四側面形成用の2枚のフィルムAと該四側面の下方に水平面を形成する一面のみのフィルムBとからなる液体容器が出願当初明細書に開示されている。この特許文献4の液体容器にあっては、2枚のフィルムAの上辺同士が、フィルムBを介することなく、直接接合されることにより、インキが注出されていくにしたがい、前記フィルムA同士は、十分に接近し、インキ残留量を少なくできる。しかも、下方には前記のフィルムBが、2つ折りにした状態で配置されるが、容器の左右側端の上部は襠のない線状の左右側端を構成しているため、円滑に折りたたまれ、シート部同士が十分に接近し、インキ残留量を少なくできる。
特許文献2〜4のフィルムAは、注出口C(特許文献1の口金に相当)が融着された表片a1と、該表片a1と対向する裏片a2との二面とを有する。前記二面のフィルムBは、それぞれ融着する面が外側になるように折り曲げ上下の辺を対向させ、前記フィルムAの表片と裏片の間に前記二面のフィルムBを、前記対向させた上下の辺を前記フィルムAの上辺と下辺とに各々位置を合わせて挿入し、前記フィルムAの周囲と前記フィルムBの周囲とを帯状の融着部で融着させるものである。前記注出口Cは、そのフランジが、特許文献1のインキ容器ホルダー30の切欠34に沿うようにして、インキ容器がインキ容器ホルダー30の上方から装着され、この状態でインキ容器ホルダー30を回動させることによって、接続部20と連通する。
インキの吸引に際しては、印刷機器のインキ供給装置が作動して、インキ容器からインキが吸引されに従って、インキ容器が減容する。その際、特許文献2〜4のインキ容器にあっては、内部のインキが重力によって下方に下がりつつ、抽出口Cから吸引されて流出する。その結果、下方のフィルムBと裏片a2との間に存在するインキは、二つ折りにされたフィルムBを乗り越えて抽出口Cから抽出される必要があるため、インキがスムーズに抽出口Cから抽出されないおそれがある(図7参照)。
特許第4199479号公報 特許第4447090号公報 特許第5144625号公報 特開2012−158343号公報
本発明の目的は、インキ等の液体又はトナー等の粉体からなる流動性内容物と、前記流動性内容物を収納するシート部製の本体と、前記本体に設けられた抽出口とを備え、前記抽出口から前記本体内の前記流動性内容物が吸引されることにより、前記容器本体が減容するように変形して、前記抽出口から前記流動性内容物が前記本体外に抽出されるようにした流動体入り抽出容器において、前記流動性内容物が円滑に抽出口から流出することができる流動体入り抽出容器、並びにその装着構造の提供を図ることにある。
本発明は、インキ等の液体又はトナー等の粉体からなる流動性内容物と、前記流動性内容物を収納する本体と、前記本体に設けられた抽出口とを備え、前記抽出口から前記本体内の前記流動性内容物が吸引されることにより、前記容器本体が減容するように変形して、前記抽出口から前記流動性内容物が前記本体外に抽出されるようにした流動体入り抽出容器の改良に係る。本発明においては、前記本体は、前面シート部と、後面シート部と、前記前面シート部と前記後面シート部との間に配置された少なくとも1枚の幅シート部とを備え、前記前面シート部は、前記抽出口を備え、前記幅シート部は、前記前面シート部の少なくとも1辺にて構成される前境界辺と、前記後面シート部の少なくとも1辺にて構成される後境界辺との間に設けられたものであり、前記後面シート部は、前記吸引による減容時に折り曲がる谷折り部を備えると共に、前記谷折り部によって第1領域と第2領域とに区画される。前記第2領域は、前記谷折り部と前記後境界辺との間の領域であり、前記第2領域の幅を規定する前記谷折り部と前記後境界辺との間の距離が、前記幅シート部の前後幅よりも小さく設定される。そして、前記吸引に際して、前記後面シート部が前記谷折り部から折り曲がって前記第2領域が前記第1領域に接近する一方、前記前面シート部と前記幅シート部とが実質的に折り曲がらずに、前記幅シート部が前記前面シート部及び前記後面シート部に接近して、前記減容がなされることを特徴とする
前記幅シート部は、折り曲がりを抑制する硬質部を備えたものとすることで、幅シート部が折り曲がり難く、他方前記後面シート部が二つ折りになり易いと言える。またこの硬質部を備えたことによって、インキ容器ホルダーの有無や形態の如何に関わらず、流動体入り抽出容器の座りがよくなり、容器の自立性を高めることができる。
また、前記前境界辺から前記抽出口まで距離は、前記幅シート部の前後幅よりも小さく設定することが可能であるが、その距離は適宜定めればよい。
前記前シート部と前記後シート部と前記幅シート部とは、一体のシート部で構成してもよいが、それぞれ別体のシート部によって形成されると共に接合されて、前記本体を構成するものでもよい。
前記幅シート部は、種々の形状とすることができるが、平行に配置された前後一対の長辺と、前記一対の長辺の左右端のそれぞれから屈曲して伸びる斜辺とによって規定される6角形状をなし、前記前境界辺は、長辺と、この長辺の左右端のそれぞれから屈曲して伸びる斜辺とを備え、前記後境界辺は、長辺と、この長辺の左右端のそれぞれから屈曲して伸びる斜辺とを備え、前記幅シート部の前方側の前記長辺及び前記斜辺が、前記前境界辺の前記長辺及び前記斜辺に接合され、前記幅シート部の後方側の前記長辺及び前記斜辺が、前記前境界辺の前記長辺及び前記斜辺に接合され、前記前シート部と前記後シート部とは、前記幅シート部との接合箇所以外の箇所では、両シート部同士が直接接合されており、前記幅シート部が前記本体の底部を構成し、前記幅シート部が前記後シート部よりも曲がりにくい硬質体を備えたものとすることもできる。
また本発明は、上述の流動体入り抽出容器と、前記流動体入り抽出容器を装着する印刷機とを備えた、流動体入り抽出容器の装着構造において、前記流動性内容物は前記印刷機用のインキであり、前記印刷機は、前記幅シート部を下にして前記抽出容器を受容するホルダーと、前記抽出口に接続される接続部とを備え、前記抽出口が前記ホルダー又は前記接続部に係合することによって、前記抽出容器が前記ホルダー内で支持され、前記接続部から前記抽出口を介して、前記インキが吸引されるものであり、前記吸引に際して、前記前境界辺が前記ホルダーの底壁に載置された状態で、前記幅シート部が前記底壁から立ち上がって、前記前シート部の後方に位置するように、前記幅シート部が前記前面シート部及び前記後面シート部に接近して、前記減容がなされることを特徴とする流動体入り抽出容器の装着構造を提供する。
本発明は、流動性内容物が抽出口から流出し易いように改善された流動体入り抽出容器、並びにその装着構造を提供することができたものである。
本発明の実施の形態に係る流動体入り抽出容器の斜視図。 (A)流動体の抽出前における同抽出容器の側面図、(B)同抽出容器の抽出過程の側面図、(C)同抽出容器の抽出完了時の側面図、(D)同抽出容器の流動体の抽出状態を示す説明図、(E)従来の抽出容器の流動体の抽出状態を示す説明図。 (A)同抽出容器の前面シート部の展開図、(B)同抽出容器の後面シート部の展開図、(C)同抽出容器の幅シート部の展開図。 同抽出容器の環状補強部及び腕状補強部127を示すもので、(A)正面図、(B)背面図、(C)要部断面図、(D)他の要部断面図。 本発明の実施の形態に係る流動体入り抽出容器の装着構造の斜視図。 従来の印刷機器であって、従来及び本発明の実施の形態に係る流動体入り抽出容器を用いることができる印刷機器の要部斜視図。 従来の抽出容器の流動体の抽出状態を示す説明図。
以下、図面に基づき本願発明の実施の形態を説明する。
この実施の形態に係る抽出容器は、印刷用のインキを収納し抽出できるようにしたインキ容器111として実施されている。インキは、50,000〜300,000cpsの高粘度を想定しているが、これ以外の粘度のインキを用いることもできる。
インキ容器111は、本体112と、抽出口121とを備える。この例では、本体112は、図1〜図3に示すように、前面シート部131と後面シート部141と幅シート部151とから袋状をなすように構成されている。この例でのインキ容器111は柔軟性のあるシート部で構成されているため、インキが充分に収納された状態では、前面シート部131と後面シート部141との左右両側部分が後方又は前方に曲がった状態となり、また、幅シート部151の左右両側部分が上方に曲がった状態となる。その結果、インキが充分に収納された状態では、本体112は、前面113と、後面114と、両者間に位置する左右側面115及び底面116を備えたものとして理解でき、底面116を下にして立てることができる。これらの各面の間(特に、左右側面115と、前面113及び後面114との間)には、明確な線状の屈曲線が形成されず、また、各面は完全な平面をなすものではなく、本体112が数学的な意味での多面体を形成するものではない。但し、意図的に屈曲線が形成される加工を施したものを、本発明から、除外して理解されるべきではない。
本体112は連続した1枚のシート部で構成することもできるが、この例では、前面シート部131と後面シート部141と幅シート部151とは別体のシート部で形成され、溶着や接着剤により接合されることによって、袋体を構成する。充分な量のインキが収納されている状態では、左右側面115は、前面シート部131の左右両側部分と後面シート部141の左右両側部分と幅シート部151の左右両側部分とで構成された襠として形成されるが、インキが無くなった状態では前面シート部131と後面シート部141とが密接した状態となる。
前面シート部131と後面シート部141と幅シート部151の3つのシート部は,インキを漏らすことなく収納できる柔軟性を有する合成樹脂製や複合材製のシート部体で実施されている。3つのシート部は全て同じ柔軟性を有するものであってもよいが、後面シート部141を前面シート部131及び幅シート部151に比して柔軟性の高いシート部で構成することも望ましい。
図3に示す前面シート部131は、下辺となる前境界辺132と、上辺135と、前境界辺132と上辺135との左右両端間を結ぶ左右辺136とによって規定される。前境界辺132は1本の直線状であってもよいが、この例では、中央の前長辺133と、その左右両側の前斜辺134とによって規定されることにより、左右側面115が形成され易いようにしている。
この前面シート部131には、その下部寄り(前境界辺132寄り)に、抽出口121が設けられている。抽出口121は、本体112の外側に筒状部122が突出しており、筒状部122の先端寄りにフランジ部123が径外方向に形成されている。抽出口121はシール膜124によって、閉ざされており、さらに図示はしないが、筒状部122にはキャップが螺合するように構成されている。
図3、図4に示すように、本体112の内部側には、環状補強部125の凸部126と腕状補強部127の凸部128が形成されることによって、インキが少なくなった際にも前面シート部131に対して後面シート部141と幅シート部151とが密着し過ぎてインキの流れが悪くなってしまうこととを防止している。環状補強部125は、連続した環状として実施されているが、断続的に分断して形成してもよい。また、腕状補強部127にも連続的又は断続的に凸部128が形成されることによって、インキの流れる流路を確保する。この腕状補強部127は、抽出口121から放射状に前面シート部131の中央部分の略全体に伸びるように形成される。言い換えれば、これらの腕状補強部127の先端を結ぶ仮想線kにて規定される矩形は、前面シート部131の略中央で、前面シート部131よりも一回り小さくする。具体的には、仮想線kと、前面シート部131の上辺135及び左右辺136との間隔が、幅シート部151の前後幅の1/4〜1/1とすることが、立体的な袋形状への変形のために望ましい。なお、前境界辺132と環状補強部125との間隔は、間隔を設けない0mm以上から、幅シート部151の前後幅の1/2以下とすることが好ましい。
環状補強部125と腕状補強部127とは、前面113を構成する前面シート部131の中央部分の剛性を高める機能をも果たしている。従って、前面113の中央部分を、剛性のある板状体で構成して、この板状体に他のシート部を接合するようにしてもよい。
環状補強部125及び腕状補強部127は、前面シート部131と別体に形成して、両者を接着剤や溶着によって貼り合わせてもよく、先に形成した環状補強部125及び腕状補強部127を、前面シート部131の成型の型内に配置してインサート形成するようにしてもよい。
次に、図3に示すように、後面シート部141は、前面シート部131に対向するように、前面シート部131の後方に配置される。両者は、同一の形状として実施されているが、異なる形状や大きさで実施することもできる。
後面シート部141は、下辺となる後境界辺142と、上辺145と、後境界辺142と上辺145との左右両端間を結ぶ左右辺146とによって規定される。後境界辺142は1本の直線状であってもよいが、この例では、中央の後長辺143と、その左右両側の後斜辺144とによって規定されることにより、左右側面115が形成され易いようにしている。
ここで、前述の前面シート部131の左右両辺寄りの部分が左右側面115の前半分を形成し、後面シート部141の左右両辺寄りの部分が左右側面115の後半分を形成する。そして、この例では、幅シート部151が上面には配置されておらず、下面(底面)にのみ配置されている。言い換えれば、前面シート部131と後面シート部141とは、底部に配置された幅シート部151との接合箇所以外の箇所では、両シート部同士が直接接合されている。そのため、左右側面115は上方に向かうに従って、徐々にその幅が小さくなり、上端にあっては、前面シート部131の上辺135と、後面シート部141の上辺145とが接合されることによって、1本の線状の上端を形成する。この上端には、スリットなどの開口を設けることによって、提げ手140の役目を果たすようにしてもよい。
前記の前面シート部131との相違点としては、後面シート部141には、後境界辺142寄りに、谷折り部147が形成される。この例では、谷折り部147は、後長辺143と略平行に形成されるものであり、さらに詳しくは、左右の斜辺144の端部(この例では上端部)間に渡って形成される。その結果、この谷折り部147を境にして、後面シート部141は、後境界辺142対して遠い位置(この例では上方)にある第1領域148と、後境界辺142に対して近い位置(この例では下方)にある第2領域149とに区画される。言い換えれば、第1領域148は、谷折り部147と、両側の左右辺146と、上辺145とによって規定される領域であり、第2領域149は、谷折り部147と、左右両側の後斜辺144と、後長辺143とによって規定される領域である。
充分な量のインキがインキ容器111の本体112内に収納された状態では、谷折り部147は明確な線としては存在しない。インキが抽出されていくに従い、後面シート部141が谷折り部147を境界として、第1領域148に対して第2領域149が接近するように谷折り状態に折り曲がり、インキが略全量抽出された状態では、谷折り部147を境にして略二つ折りに後面シート部141が折れ曲がる。
なお、この例では、谷折り部147を境にして略二つ折りに後面シート部141が折れ曲がった状態で、抽出口121の後ろに谷折り部147が位置するようになっている。
次に、幅シート部151について説明する。この幅シート部151は、前面シート部131と後面シート部141との間に配置されたものである。この例では、幅シート部151は、下面(底面)のみに配置されているが、前面シート部131と後面シート部141との上面(天面)にも配置することができ、底面と天面との双方に配置することもできる。
幅シート部151は、この例では6角形状をなしている。詳しくは、平行に配置された前後一対の前側長辺152及び後側長辺153を備える。前側長辺152の左右端のそれぞれからは、前側斜辺154が屈曲して伸びている。また、後側長辺153の左右端のそれぞれからは、後側斜辺155が屈曲して伸びている。前側長辺152は前面シート部131の前長辺133と接合され、前側斜辺154は前面シート部131の前斜辺134と接合される。後側長辺153は後面シート部141の後長辺143と接合され、後側斜辺155は後面シート部141の後斜辺144と接合される。
前述のように、インキが抽出されていくに従い、後面シート部141が谷折り部147を境界として、第1領域148に対して第2領域149が接近するように谷折り状態に折り曲がり、インキが略全量抽出された状態では、谷折り部147を境にして略二つ折りに後面シート部141が折れ曲がる。これを実現するために、幅シート部151は、減容した際にも、折り曲がらないものとして、前側長辺152が下に位置し後側長辺153が上に位置するようにして、幅シート部151全体が立ち上がるようにする。具体的な手段としては、後面シート部141(特に前述の谷折り部147)よりも曲がりにくすることが望ましい。より具体的には、幅シート部151のシート部全体を後面シート部141のシート部よりも折り曲がりにくい素材で形成してもよく、幅シート部151に硬質部156を設けて実施してもよい。また、これらの素材の差と硬質部156と併用してもよい。
この硬質部156について、より詳細に説明すると、硬質部156は、前側長辺152に沿って略同じ長さに渡って形成される前枠部157と、前枠部157の左右両側から後方に伸びる左右枠部158とを備える。前枠部157と左右枠部158とは略直角に配置されているが、傾斜して配置されるものであってもよい。左右の左右枠部158の先端間(後方側の端部間)には枠体がなく、開放部159となっている。この結果、インキが略全量抽出された状態では、谷折り部147を境にして略二つ折りに後面シート部141が折れ曲がるが、その際、前述の環状補強部125や腕状補強部127の凸部128が、硬質部156に接触したり干渉したりすることがないようにしている。
より詳しく説明すると、減容した状態では、谷折り部147を境にして略二つ折りに後面シート部141が折れ曲がり、前面シート部131と幅シート部151とに挟まれた状態となる。従って、インキ容器111の本体112内部にあっては、第2領域149が幅シート部151の略後半分と接近し、幅シート部151の略前半分が前面シート部131の下部に接近し、第1領域148が前面シート部131の上部に接近した状態となる。その際、前面シート部131の下部及び上部には、環状補強部125及び腕状補強部127とが存在するため、これらと後側斜辺155とが干渉して、シート部同士が密着して後面シート部141が綺麗に二つ折りになり難いおそれがある。そこで、後側斜辺155について、前述の前枠部157は左右枠部158とで構造し、開放部159を形成することより、環状補強部125及び腕状補強部127との干渉を防止し、後面シート部141が綺麗に二つ折りになるようにして、前面シート部131、後面シート部141及び幅シート部151の各シート部間に、無用な間隔が生じることを防止することが望ましい。
なお、前枠部157を省略して、左右枠部158のみで構成することもできる。また、少々の隙間がある方かインキの流出には有利な場合もあるため、左右枠部158の先端間にも後枠部(図示せず)を設けてもよい。さらに、これらの枠部にて規定される4角形の大きさ全体の板状体(図示せず)を設けてもよい。但し、板状体を設ける場合には、環状補強部125に対応する孔を板状体に開けて、環状補強部125との干渉を防止することも好ましい。前記の干渉を意図的に生じさせるか否か、生じさせる場合にどの程度の干渉をどの部分で生じさせるかは、インキの粘度やシート部の厚みや硬さによって決定される設計事項である。言い換えれば、環状補強部125や腕状補強部127等の補強部の凸部と、硬質部156とが干渉した場合にあっても、インキの流れ自体には本質的な影響はないため、一部又は全部が干渉する状態で実施することもできる。
重要な点は、本体112の減容時に、後面シート部141が谷折り部147で折れ曲がり、幅シート部151が折れ曲がらない状態になることによって、インキが抽出口121から良好に流出する条件を整えることである。抽出口121は、本体112の適宜位置に設けて実施することができるが、幅シート部151を下方にして置かれる場合には、重力の観点から、抽出口121が本体112の下方寄りに配置されることが望ましい。その際、前面シート部131の前境界辺132から抽出口121まで距離は、幅シート部151の前後幅よりも小さく設定されることが好ましいと言える。
前述の図6に示す印刷機器の印刷ドラムの内部にインキを供給する場合には、本願のインキ容器111にインキを収納し、これをインキ供給装置のインキ容器ホルダー30に装着する。インキ容器ホルダー30は、先に述べたように、底壁31と、4面の側壁面33とから箱状に構成され、上面が開放されており、インキ容器ホルダー30の前方側壁面は、上方から下方に向かって部分的に切り欠かれた切欠34を有している。
この切欠34に対して、本願のインキ容器111の抽出口121の筒状部122が位置合わせされて嵌まり込む。その際、フランジ部123は、切欠34の幅よりも大きく形成されているため、フランジ部123が、この切欠34の外側に位置するように装着されることによって、インキ容器ホルダー30の前方側壁面の内側に前面シート部31が略沿った状態で、抽出口121が切欠34に係合して固定される。
この状態でインキ容器ホルダー30を回動させることによって、インキ容器111の抽出口121と接続部20とが接近し、先鋭突出部22の先端がインキ容器111のシール膜124を突き破って、抽出口121が接続部20と連通して、インキが抽出可能な状態となる。
このように抽出口121がインキ容器ホルダー30の切欠34に係合するか、抽出口121が接続部20に係合することによって、インキ容器111がインキ容器ホルダー30内で支持されるものであり、この状態で幅シート部151はインキ容器ホルダー30底壁31上に載置された状態となっている。
次に、インキ容器111に収納されたインキが抽出されると、前述したように、本体112が減容していく。減容に従って、後面シート部141は前面シート部131に接近していくと共に、谷折り部147から二つ折りに折り曲がることによって第1領域148と第2領域149とが接近する。その際、幅シート部151は折り曲がることなく、前側長辺152を下にして、その上方に後側長辺153が来るようにして、立ち上がる。従って、インキ容器111の本体112内部にあっては、第2領域149と幅シート部151の略後半分との間のインキが、重力により下方に移動して、その一部は抽出口121から抽出される。抽出口121に抽出されないインキは、一旦、幅シート部151の略前半分と前面シート部131の下部との間に移動するが、最終的には抽出口121から抽出される。また、第1領域148と前面シート部131の上部との間のインキも、重力により下方に移動して、その一部は抽出口121から抽出される。抽出口121に抽出されないインキは、一旦、幅シート部151の略前半分と前面シート部131の下部との間に移動するが、最終的には抽出口121から抽出される。このように、後面シート部141が谷折り部147から二つ折りに折り曲がると共に幅シート部151が折り曲がることなく立ち上がることによって、インキは障害物なく重力と抽出口121からの吸引力によって、インキ容器111の外部に流出して印刷機器の印刷ドラムの内部に供給されるものである。
なお、このインキ容器111へのインキ等の流動性内容物の充填は、各シート部131、141、151同士の接合部分から充填することもでき、また、抽出口121から充填することもできる。特に、前面シート部131の上辺135と後面シート部141の上辺145との接合部分を未接合の状態で、両シート部131、141間に注入用のノズルを差し入れる等して、インキ等を充填した後、上辺135、145同士をヒートシールなどで接合することによって、能率的な充填が可能となる。
前記の実施の形態の他、本発明は種々変更して実施することができる。
前記の例では、インキを収納するインキ容器として実施したが、他の液体や、トナー等の粉体など、種々の流動性内容物を収納する容器として実施することができる。本体を構成するシート部は、全体が柔軟性を有するシート部で実施してもよいが、その一部が剛性を有する板状のシート部として実施することもできる。先の例では、幅シート部は、下部のみに配置したが、上部に配置してもよく、上下左右の4面に配置してもよく、その配置は種々変更して実施することができる。抽出口は、容器が用いられる種々の装置に接続することができるように、その具体的形態は種々変更して実施することができる。減容時に折り曲がる幅シート部の谷折り部は、1本であってもよく、複数本で平行に形成するものであってもよい。また、谷折り部は、減容時に折り曲がるものであればよい。従って、後面シート部を意図的に加工して明確な線状の折り目線として実施してもよいが、意図的な加工を施さずとも、後面シート部が幅シート部の立ち上がりに伴って二つ折りになるものであればよい。また、後面シート部を谷折り部以外については、谷折り部よりも剛性の高いものとして実施することによって、正確に谷折り部から折り曲がるようにしてもよい。幅シート部は、平行に配置された前後一対の長辺と、前記一対の長辺の左右端のそれぞれから屈曲して伸びる斜辺とによって規定される6角形状をなしたものとして実施したが、斜辺ではなく、長辺に対して直角に折り曲がって伸びる短辺を備えた4角形状をなしたものとして実施することもできる。また、楕円形状や舟形状などの外周が曲線によって規定される形成であってもよい。
111 インキ容器
112 本体
121 抽出口
122 筒状部
123 フランジ部
124 シール膜
125 環状補強部
127 腕状補強部
131 前面シート部
132 前境界辺
133 前長辺
134 前斜辺
135 上辺
136 左右辺
141 後面シート部
142 後境界辺
143 後長辺
144 後斜辺
145 上辺
146 左右辺
147 谷折り部
148 第1領域
149 第2領域
151 幅シート部
152 前側長辺
153 後側長辺
154 前側斜辺
155 後側斜辺
156 硬質部
157 前枠部
158 左右枠部
159 開放部

Claims (5)

  1. インキ等の液体又はトナー等の粉体からなる流動性内容物と、前記流動性内容物を収納する本体と、前記本体に設けられた抽出口とを備え、前記抽出口から前記本体内の前記流動性内容物が吸引されることにより、前記容器本体が減容するように変形して、前記抽出口から前記流動性内容物が前記本体外に抽出されるようにした流動体入り抽出容器において、
    前記本体は、前面シート部と、後面シート部と、前記前面シート部と前記後面シート部との間に配置された少なくとも1枚の幅シート部とを備え、
    前記前面シート部は、前記抽出口を備え、
    前記幅シート部は、前記前面シート部の少なくとも1辺にて構成される前境界辺と、前記後面シート部の少なくとも1辺にて構成される後境界辺との間に設けられたものであり、
    前記後面シート部は、前記吸引による減容時に折り曲がる谷折り部を備えると共に、前記谷折り部によって第1領域と第2領域とに区画され、
    前記第2領域は、前記谷折り部と前記後境界辺との間の領域であり、
    前記第2領域の幅を規定する前記谷折り部と前記後境界辺との間の距離が、前記幅シート部の前後幅よりも小さく設定され、
    前記吸引に際して、前記後面シート部が前記谷折り部から折り曲がって前記第2領域が前記第1領域に接近する一方、前記前面シート部と前記幅シート部とが実質的に折り曲がらずに、前記幅シート部が前記前面シート部及び前記後面シート部に接近して、前記減容がなされることを特徴とする流動体入り抽出容器。
  2. 前記幅シート部が、折り曲がりを抑制する硬質部を備えたことを特徴とする請求項1記載の流動体入り抽出容器。
  3. 前記前境界辺から前記抽出口まで距離が、前記幅シート部の前後幅よりも小さく設定されていることを特徴とする請求項1又は2記載の流動体入り抽出容器。
  4. 前記前シート部と前記後シート部と前記幅シート部とが、それぞれ別体のシート部によって形成されると共に接合されて、前記本体を構成するものであり、
    前記幅シート部は、平行に配置された前後一対の長辺と、前記一対の長辺の左右端のそれぞれから屈曲して伸びる斜辺とによって規定される6角形状をなし、
    前記前境界辺は、長辺と、この長辺の左右端のそれぞれから屈曲して伸びる斜辺とを備え、
    前記後境界辺は、長辺と、この長辺の左右端のそれぞれから屈曲して伸びる斜辺とを備え、
    前記幅シート部の前方側の前記長辺及び前記斜辺が、前記前境界辺の前記長辺及び前記斜辺に接合され、
    前記幅シート部の後方側の前記長辺及び前記斜辺が、前記前境界辺の前記長辺及び前記斜辺に接合され、
    前記前シート部と前記後シート部とは、前記幅シート部との接合箇所以外の箇所では、両シート部同士が直接接合されており、
    前記幅シート部が前記本体の底部を構成し、前記幅シート部が前記後シート部よりも曲がりにくい硬質体を備えたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の流動体入り抽出容器。
  5. 請求項4に記載の流動体入り抽出容器と、前記流動体入り抽出容器を装着する印刷機とを備えた、流動体入り抽出容器の装着構造において、
    前記流動性内容物は前記印刷機用のインキであり、
    前記印刷機は、前記幅シート部を下にして前記抽出容器を受容するホルダーと、前記抽出口に接続される接続部とを備え、
    前記抽出口が前記ホルダー又は前記接続部に係合することによって、前記抽出容器が前記ホルダー内で支持され、
    前記接続部から前記抽出口を介して、前記インキが吸引されるものであり、
    前記吸引に際して、前記前境界辺が前記ホルダーの底壁に載置された状態で、前記幅シート部が前記底壁から立ち上がって、前記前シート部の後方に位置するように、前記幅シート部が前記前面シート部及び前記後面シート部に接近して、前記減容がなされることを特徴とする流動体入り抽出容器の装着構造。
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