JP2001031140A - 吸引排出用液体容器 - Google Patents
吸引排出用液体容器Info
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Abstract
と硬質の外側容器とからなる容器に充填された高粘度液
体を残らず吸引排出できるようにする。 【解決手段】注出口Dを備える一側面を有する柔軟な内
側容器Aと、前記注出口Dを装通する孔CBを設けた第
1の壁面13を有し内側容器Aを収納する直方体又は立
方体形状で硬質の外側容器Bとからなり、内側容器Aの
外面が、第1の壁面13及びその壁面と隣接する外側容
器の第2の壁面12のそれぞれの内面に接着し、第1の
壁面13に隣接し且つ第2の壁面12には隣接していな
い外側容器の壁板が、第1の壁面13側の端部近傍に設
けた折目18を軸に回転可能な可動壁板(15,16
a,16b)を含み、しかも可動壁板(15,16a,
16b)の内面に内側容器Aの外面に接着させた吸引排
出用液体容器。
Description
ズ、ケチャップ、ソース等の高粘度の液体内容物を収納
し、自吸式機械により内容物を吸引排出できるようにし
た吸引排出用液体容器に関するものである。
ス等の内容物を収納し、自吸式機械により内容物を吸引
排出できるようにした従来の吸引排出方式による液体容
器は、図16の側断面図に示すように、直方体、立方体
又は筒形状の密閉された容器であり、一側面に孔設した
注出孔CAに接着等にて取り付けた注出口Dより内容物
を排出可能又は充填・排出可能な肉薄フィルム状の内側
容器Aと、該内側容器Aの注出口Dを装通する孔設部C
Bを備え且つ該内側容器Aとほぼ同じ形状でその容器A
の外面を壁内面に密接する硬質の肉厚状の外側容器Bと
からなり、前記外側容器Bとその容器Bの壁内面に非接
着状態で密着する柔軟な肉薄状の内側容器Aとの二重壁
面構造となっているものである。
ボールや厚紙で作成した紙箱とし、主としてソースや醤
油、酒などの液状食品、あるいは現像液などの薬液を収
納する業務用容器として使われてきた。
ンク、マヨネーズ、ケチャップ、ソース等の液体内容物
Iは、肉薄の柔軟なプラスチックフィルムaにより形成
された内側容器A内に充填収容されていて、その容器A
の外形面は外側容器Bによって密着状態で覆われてい
る。
ップ(図示せず)にて施蓋されていて、このキャップを
注出口Dより取り外し、この注出口Dをエアー吸引する
ことにより生じる内側容器A内の負圧により、図17に
示すように、肉薄の柔軟なプラスチックフィルムaによ
り形成されている内側容器Aの外面は、硬質の外側容器
Bの壁内面より離反し、その内容積を縮小して内容物を
注出口Dから排出できるようになっている。
い内容物、例えば、豚カツ用ソースや、謄写版やシルク
印刷用のインク、マヨネーズなどの内容物は、単に重力
だけでは容器内からスムーズには排出されず、注出口か
ら容器内を吸引することにより初めてスムーズに排出さ
れる。
出用の液体容器においては、図17に示すように内容物
Iは注出口Dより吸引すると、例えばa1、a2、a3、
a4というような順序で排出されるが、注出口Dの近傍
の内容物が先に排出され、粘度が高いために注出口Dの
近傍の排出された内容物分の容積を埋めるために注出口
Dの近傍における内側容器Aのプラスチックフィルムa
が引っ張られてa5のように接近して注出口Dを閉塞し
たりして、吸引力が注出口Dから離れた所にまで及ばな
いことが多く、内容物の残留量が無視できないという問
題がある。
めに、図16の外側容器Bの注出口Dを挟む2側壁面3
及び4の内面に、内側容器Aの対接する外面を接着する
ことが考えられる。しかし、このように対処しても、内
側容器Aを構成するプラスチックフィルムaが注出口D
の口元を塞がないこともあれば、塞ぐこともあることも
あり、再現性よく安定して確実に内容物を排出できない
という問題がある。
おいて、高粘度の内容物を収納しても内容物の吸引排出
時に内側容器Aを構成するプラスチックフィルムaが注
出口Dの口元を塞がないようし、これによって内容物の
残留量を最小限に小さくし、しかも再現性よく安定して
確実に内容物を排出できるようにすることを課題とす
る。
題を達成するために、まず請求項1の発明では、注出口
を備える一側面を有する柔軟な内側容器と、前記注出口
を装通する孔を設けた第1の壁面を有し内側容器を収納
する直方体又は立方体形状で硬質の外側容器とからな
り、内側容器の外面が、第1の壁面及びその壁面と隣接
する外側容器の第2の壁面のそれぞれの内面に接着し、
第1の壁面に隣接し且つ第2の壁面には隣接していない
外側容器の壁板が、第1の壁面側の端部近傍に設けた折
目を軸に回転可能な可動壁板を含み、しかも可動壁板の
内面が内側容器の外面に接着している、ことを特徴とす
る吸引排出用液体容器としたものである。
一側面を有する柔軟な内側容器と、前記注出口を装通す
る孔を設けた第1の壁面を有し内側容器を収納する直方
体又は立方体形状で硬質の外側容器とからなり、内側容
器の外面が、第1の壁面及びその壁面と隣接する外側容
器の第2の壁面の各内面、そして第1の壁面と第2の壁
面双方に隣接する外側容器の第3及び第4の壁面の各内
面の一部に、それぞれ接着し、第1、第3及び第4の壁
面に隣接し且つ第2の壁面に隣接していない外側容器の
壁板が、第1の壁面側の端部近傍に設けた折目を軸に回
転可能な可動壁板を含み、しかも可動壁板の内面が内側
容器の外面に接着している、ことを特徴とする吸引排出
用液体容器としたものである。
する。
可能で柔軟なものである。本発明容器における内側容器
の第1例を、図1及び図2に示す。図1は外観、図2は
断面を表わしている。
えば、ポリアマイド/エチレン酢酸ビニル共重合体の鹸
化物/変形ポリエチレン等のような、油脂や水分等に対
してバリア性を付与した柔軟なプラスチックフィルムa
で作成され、一側面に孔設した孔設部CAの周辺に熱融
着などにより接着して取り付けた注出口Dを備え、且つ
その形状は、直方体又は立方体である。
注出口Dは、筒状部1とフランジ部2を備え、通常のプ
ラスチックボトル容器の注出口のように、0.6〜2.
0mm程度の肉厚のポリエチレン等で作成されており、
柔軟な内側容器を形成するプラスチックフィルムaの一
側面に孔設した孔設部CAの周辺部にフランジ部2を重
ね合わせて密着して熱融着などにより接着して取り付け
られていている。
シール部Sを周囲に持ち、その内側容器のほぼ半分の容
量を持つ材料を2つ組み合わせて作られる。すなわち、
一つの材料に孔を開け、そこに注出口Dのフランジ部2
を熱融着などにより接着し、もう一つの材料と互いのシ
ール部2を重ね合わせて熱融着などにより接着すること
により、第1例の内側容器が出来上がる。
の内側容器は、プラスチックフィルムaに注出口Dのフ
ランジ部2を熱融着し、さらにシールすることによって
直方体等の容器に成形したものである。
の内側容器は、図6に示すような真空成形等で升の形状
に成形した容器を作成し、平らなシートに孔を開け、そ
こに注出口Dのフランジ部2を熱融着して、さらに上記
の升形状の容器に熱融着することによって作られる。
体形状であり、その内面に、内側容器の外面が密着して
収納されるような形状をしている。さらに、本発明容器
における外側容器は、回転可能な可動壁板を有してい
る。
開図である。この展開図は、例えば材質が厚紙などの硬
質材料で作成されていて、図示するように平行折目を介
して各側壁面11、12、13が連設されている。ま
た、前記側壁面13の端部には平行折目を介して、壁板
10が連設されている。また、各側壁面11、12、1
3の左右には平行折目を介して、それぞれフリップ板1
1a、11b、12a、12b、13a、13bが連設
されている。さらに、側壁面13には、内側容器の注出
口Dに対応する位置に,その注出口Dを装通する孔設部
CBが孔設されている。
固定壁板14、可動壁板15、可動壁板16の三つに分
かれている。図7の展開図を組み立てると、図8のよう
な外側容器となる。図9から分かるように、側壁板13
の端部近傍にある折目18は、外側容器表面に現れ、こ
の折目18を軸にして可動壁板15及び16が回転可能
になっている。また、折目19は、丁度側壁板11の端
部で折れ曲がるようになっている。
壁板12の長さが側壁板13の長さより小さい場合、折
目19の側壁板16側の近傍に、新たに折目20を設け
て側壁板16を側壁板16aと側壁板16bとに二分
し、折目18を軸に側壁板15及び16aを内側に直角
に曲げ、折目20を軸に側壁板16bを外側に直角に曲
げたとき、折目20がほぼ側壁板12に達し、側壁板1
6bが側壁板12にほぼ接するようにしても良い。この
第2例の外側容器でも、折目19は、丁度側壁板11の
端部で折れ曲がるようになっている。後述の説明から分
かるように、こうすることによって、内側容器に充填さ
れている内容物を吸引排出するとき、注出口Dの口元を
塞ぐこと無く内容物を排出することができるようにな
る。
に、側壁板12の長さが側壁板13の長さより大きい場
合、折目19の側壁板15側の近傍に、新たに折目20
を設けて側壁板15を側壁板15aと側壁板15bとに
二分し、折目18を軸に側壁板15aを内側に直角に曲
げ、折目20を軸に側壁板15b及び16を外側に直角
に曲げたとき、折目20がほぼ側壁板12に達し、側壁
板15b及び16が側壁板12にほぼ接するようにして
も良い。この第3例の外側容器でも、折目19は、丁度
側壁板11の端部で折れ曲がるようになっている。後述
の説明から分かるように、こうすることによって、内側
容器に充填されている内容物を吸引排出するとき、注出
口Dの口元を塞ぐこと無く内容物を排出することができ
るようになる。
側容器の外面を、外側容器の内面の一部に接着すること
により組み立てられるが、この組立方法には様々なもの
が有り得る。
7に示す第1例の外側容器に接着して組み立てる場合、
その内側容器を直方体状のまま図7に示す展開図状態
(ブランクシート状態)の外側容器の側壁面12、側壁
面13、可動壁板15、可動壁板16に貼り合わせても
良い。しかし、その内側容器を図10及び11に示すよ
うに三角柱形状に折り畳んでから、展開図状態(ブラン
クシート状態)の外側容器の側壁面12、側壁面13、
可動壁板15、可動壁板16に貼り合わせる方が、貼り
付けるとき圧力をかけ易いので、より好ましい。
2に示す第1例の内側容器の場合と同様にして、図7に
示す第1例の外側容器に接着して組み立てられる。
す第1例の外側容器に接着して組み立てる場合には、第
1及び第3例と同様にしても良いが、次のようにしても
良い。すなわち、図4に示すような直方体形状又は立方
体形状に成形する前に、筒状体(スリーブ状体)にして
平坦シート状に折り畳んだプラスチックフィルムaを、
図7に示す展開図状態(ブランクシート状態)の外側容
器の各側壁面11、12、13及び壁板10上に重ね合
わせ、そのプラスチックフィルムaに取り付けられてい
る注出口Dを外側容器の孔設部CBに装通する。そし
て、プラスチックフィルムaを、それと相対する外側容
器の側壁面12、側壁面13、可動壁板15、可動壁板
16に貼り合わせる。その後、筒状体両端開放部を加熱
により密封シールして、内側容器を図4に示すような直
方体又は立方体形状に成形する。
を、図7に示す第1例の外側容器に接着した後に、外側
容器の各側壁面11、12、13をそれぞれの折目を介
して、また壁板10を折目17を介して、さらに可動壁
板16を折目19を介して、それぞれ同一方向に折り曲
げる。そして、それぞれの面のフリップ板11a、11
b、12a、12bを内側に曲げ、それぞれのフリップ
板の外端部外面を、さらに折り曲げる13a、13bの
面に重ね合わせて接着剤などにて貼着して、外側容器を
直方体又は立方体形状にする。この際、13c(斜線部
分)、13d(斜線部分)に、内側容器の外面を貼り付
けても良い。
2例又は図10に示す第3例の外側容器に接着して組み
立てる場合も、図7に示す第1例の外側容器に接着して
組み立てるのと同様にして行うことができる。
体容器が完成する。第1例の内側容器と、第2例の外側
容器に接着して組み立ててできた本発明容器を図13に
示す。この図は、液体を充填していない空の本発明容器
を表わしている。図13から分かるように、注出口Dの
フランジ部2は、内側容器の孔設部CAの周縁部におい
て熱接着したプラスチックフィルムaを介して、外側容
器の側壁面13に孔設した孔設部CBの周縁部に接着し
ている。この注出口Dを用いて、内容物を充填収納し、
また排出することになる。
ルムが注出口の口元を塞ぐことなく、充填された高粘度
の液体である内容物が排出されることを、図13に示す
本発明容器の一例を用いて説明する。
液体である内容物Iを充填し、キャップCにて注出口D
に施蓋したときの側断面を表わしている。キャップCを
外し、注出口Dにエアー吸引用の管(図示せず)を接続
し、内部容器A内の内容物Iを自吸式機械により吸引を
開始すると、内部容器A内は負圧になって、内容物Iは
注出口Dからエアー吸引用の管を通って外方に排出が開
始される。
れると、図15に示すように、その内側容器Aを構成し
ているプラスチックフィルムaの内、注出口Dを挟む2
つの側壁板12及び13に対接して接着しているプラス
チックフィルムaは、それら側壁板12及び13に接着
した状態でプラスチックフィルムaの形状を保持する。
他方、プラスチックフィルムaが対接して接着している
外側容器Bの可動壁板15、16a、及び16b(側壁
面11に非接着状態)は、折目18を軸にして、外側容
器Bの内部方向に回転することによって側壁面11から
離反する。そして、外側容器Bの側壁板11及び外側容
器Bを構成する容器内面側の各フラップ板面(フラップ
板11a、12a、13aのうち外側容器Bの最内面側
となるフラップ板面、そしてフラップ板11b、12
b、13bのうち外側容器Bの最内面側となるフラップ
板面)に対して非接着状態のプラスチックフィルムa
が、それら側壁板11及び外側容器Bを構成する容器内
面側の各フラップ板面から離反する。これらの離反の結
果、柔軟な内側容器Aの内容積は縮小することになる。
記可動壁板15、16a、及び16bは、折目18を軸
にして、ますます側壁板11から離反し、側壁板13の
内面に対接して接着しているプラスチックフィルムaに
接近する。それと共に、側壁板11及び最内側のフリッ
プ板から離反したそれぞれのプラスチックフィルムa
は、側壁板12に対接して接着しているプラスチックフ
ィルムaに接近し、内側容器Aの内容積が一層縮小す
る。
ほとんど内容物Iが無くなった状態で、可動壁板15及
び16aは外側容器Bの側壁面13に略平行になって注
出口Dの内面に当接して、可動壁板15、16a、16
bの動きは止まる。このとき、側壁板13、12及び可
動壁板15、16a、16bに接着して形状を保持して
いるプラスチックフィルムaによって、注出口Dの方向
への内容物Iの排出経路を確保しつつ、内側容器Aの自
由に形状変動可能な状態にあるプラスチックフィルムa
だけが、さらに引っ張られ、ほとんどの内容物Iが排出
される。また、内側容器A内の注出口Dの口元に接する
のは、硬質の可動壁板15、16a、16bによって接
着支持された変形し難いプラスチックフィルムaである
ために、プラスチックフィルムaが複雑に(皺などが生
じて)変形することによって口元を塞ぐことを回避でき
る。。
れの吸引排出用液体容器の性能を評価した結果を示す。
内容物の残存率が少なく、また、その再現性があること
が判明した。
ンク、チョコレート、マヨネーズ、ケチャップ、液体洗
剤、衣料柔軟剤、ペンキ、接着剤、蜂蜜などのようなも
のを収納し、基本的には、この容器からエアー吸引等に
よって機械的に内容物を抜き取って使用することを対象
にしている。
よいし、硬質の高密度ポリエチレンやポリプロピレン単
体でも良いし、その他の剛性のある肉厚体であってもよ
い。
フィルムaとしては、ポリアマイド/変性ポリエチレン
/ポリエチレン、エチレンー酢酸ビニル共重合体鹸化物
/変性ポリエチレン/ポリエチレン、ポリアマイド/エ
チレンー酢酸ビニル共重合体鹸化物/変性ポリエチレン
/ポリエチレンなどの共押し出しフィルムや、接着剤で
各種フィルムを貼り合わせたフィルムが考えられる。変
性ポリエチレンは無水マレイン酸変性等が考えられる。
チレン製を使用する。勿論、バリヤ性が必要な場合に
は、サンドイッチ成形の多層射出成形品を使用しても良
いし、共押し出し品のシート成形注出口でも良い。
するには、注出口Dの口元の直ぐ下に設けた鍔で支えて
行い、本発明では、鍔は円形、6角形、5角形、4角形
などの形状を取る。鍔で吸引又は排出のノズルの位置決
めや支えるために用いられる。
プラスチックフィルムaを用いて液体内容物Iを充填収
納可能な密封箱状の柔軟な内側容器Aの形成や、そのた
めのプラスチックフィルムaの背シール加工や、その内
側容器Aを構成するプラスチックフィルムaに対する注
出口Dの融着による取り付けや、その内側容器Aと硬質
の外側容器Bとの接着などの組み立てを行うものである
が、外側容器Bの最終的な組み立てや、内側容器Aと可
動壁板との接着などについては、その順序は本発明にお
いては特に限定されないが、充填直前や充填後に行うこ
とが好ましい。即ち、その方が空の容器の輸送や在庫を
する場合に、平らになるので、嵩ばりにくく、輸送コス
トや倉庫代が抑えられるためである。
記プラスチックフィルムaによる内側容器Aから外側容
器Bを剥がすことも容易であり、且つ容器全体としてプ
ラスチックの使用量も少なく作製でき、またその処理が
し易いものである。
ような効果がある。
ラスチックフィルム体である内側容器が外側容器内にて
織り込まれるので、内容物の排出が確実になり、プラス
チックフィルム体による内側容器が吸引されて、注出口
部を塞がないで折り畳まれることによって、空容器の搬
送及び内容物の排出後の容器保管や搬送に場所を取らな
い容器が得られ、また、本発明の容器は自動充填機や自
動吸引機に充分使用できる。
ばかりでなく、可動壁板が、内側容器の保護も兼ねてい
るので、真空成形等で、その部分が薄肉になっていて
も、傷つけにくく、品質が安定している。
観斜視図。
断面図。
めの材料を示す外観斜視図。
観斜視図。
観斜視図。
めの材料を示す外観斜視図。
めの展開図。
観斜視図。
図。
面図。
畳んだ状態を示す外観斜視図。
畳んだ状態を示す側断面図。
面図。
例を示す側断面図。
器の一例を示す側断面図。
用容器を示す側断面図。
引排出用容器を示す側断面図。
Claims (2)
- 【請求項1】注出口を備える一側面を有する柔軟な内側
容器と、前記注出口を装通する孔を設けた第1の壁面を
有し内側容器を収納する直方体又は立方体形状で硬質の
外側容器とからなり、 内側容器の外面が、第1の壁面及びその壁面と隣接する
外側容器の第2の壁面のそれぞれの内面に接着し、 第1の壁面に隣接し且つ第2の壁面には隣接していない
外側容器の壁板が、第1の壁面側の端部近傍に設けた折
目を軸に回転可能な可動壁板を含み、しかも可動壁板の
内面が内側容器の外面に接着している、 ことを特徴とする吸引排出用液体容器。 - 【請求項2】注出口を備える一側面を有する柔軟な内側
容器と、前記注出口を装通する孔を設けた第1の壁面を
有し内側容器を収納する直方体又は立方体形状で硬質の
外側容器とからなり、 内側容器の外面が、第1の壁面及びその壁面と隣接する
外側容器の第2の壁面の各内面、そして第1の壁面と第
2の壁面双方に隣接する外側容器の第3及び第4の壁面
の各内面の一部に、それぞれ接着し、 第1、第3及び第4の壁面に隣接し且つ第2の壁面に隣
接していない外側容器の壁板が、第1の壁面側の端部近
傍に設けた折目を軸に回転可能な可動壁板を含み、しか
も可動壁板の内面が内側容器の外面に接着している、こ
とを特徴とする吸引排出用液体容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20014399A JP4164950B2 (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 吸引排出用液体容器 |
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JP4164950B2 JP4164950B2 (ja) | 2008-10-15 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5385479B1 (ja) * | 2013-06-06 | 2014-01-08 | 株式会社和光 | 流動体入り抽出容器及びその装着構造 |
JP2016508932A (ja) * | 2013-02-08 | 2016-03-24 | カラーマトリックス ホールディングス インコーポレイテッドColormatrix Holdings,Inc. | 容器、混合液体製剤の製造方法、及びその装置 |
-
1999
- 1999-07-14 JP JP20014399A patent/JP4164950B2/ja not_active Expired - Fee Related
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