JPH11221857A - 中空樹脂容器の製造方法 - Google Patents

中空樹脂容器の製造方法

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Publication number
JPH11221857A
JPH11221857A JP2620298A JP2620298A JPH11221857A JP H11221857 A JPH11221857 A JP H11221857A JP 2620298 A JP2620298 A JP 2620298A JP 2620298 A JP2620298 A JP 2620298A JP H11221857 A JPH11221857 A JP H11221857A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet material
gas barrier
resin container
hollow resin
manufacturing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2620298A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Ishimaru
洋一 石丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPH11221857A publication Critical patent/JPH11221857A/ja
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート材の皺の発生を抑制し、シート材の信
頼性を向上する。 【解決手段】 キャビティ22の周縁部22Aには、置
子24が配設されており、置子24の断面形状はL字状
になっている。置子24の縦壁部26と下型18の縦壁
部18Aとの間には隙間30が、置子24の横壁部28
と下型18の下壁部18Bとの間には隙間32が、置子
24の屈曲部24Aとの間には隙間34が、更に、母材
樹脂12が充填される前のガスバリヤシート10の先端
部10Aと隙間32の端面28との間には隙間36が形
成されており、ガスバリヤシート10の周縁部が容易に
移動可能となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は中空樹脂容器の製造
方法に係り、特に、自動車に搭載されるフューエルタン
ク等の中空樹脂容器の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車に搭載されるフューエルタンク等
の中空樹脂容器の製造方法の一例としては、特願平8−
178379(未公開)がある。
【0003】図9(A)に示される如く、この中空樹脂
容器の製造方法では、ガスバリヤシート100をカット
オフバルブ102等の付属部品に外側(容器になった状
態で容器内部に対して外側)から被せた状態で、ガスバ
リヤシート100とカットオフバルブ102等の付属部
品を、母材成形用の下型104上にセットする。この状
態で、下型104上に上型106をセットし、ガスバリ
ヤシート100と上型106の内面との間にキャビティ
108を形成するようになっている。
【0004】次に、図9(B)に示される如く、キャビ
ティ108に上型106の樹脂注入孔110を通して溶
融樹脂を流し込み、ガスバリヤシート100の外側に樹
脂層112を射出成形するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な中空樹脂容器の製造方法では、図10に示される如
く、ガスバリヤシート100の周縁部100Aが、下型
104と置き子114との間に挟持されている場合があ
り、この場合には、充填した樹脂116が置き子方向
(図10の矢印F方向)へ移動する際の摩擦によって、
ガスバリヤシート100が、置き子114方向(図10
の矢印F方向)へ移動する。この結果、ガスバリヤシー
ト100の周縁部100A近傍に図10に二点鎖線で示
される如く、皺100Bが派生してガスバリヤシート1
00の信頼性が低下する。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、シート材の皺
の発生を抑制し、シート材の信頼性を向上できる中空樹
脂容器の製造方法を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、シート材の外側に樹脂層を有する少なくとも2つの
中間成形品から成る中空樹脂容器の製造方法であって、
前記シート材の外側に樹脂層を設ける工程において、前
記シート材の保持型に前記シート材の伸びを吸収する伸
び吸収部を設けたことを特徴としている。
【0008】従って、シート材を成形型に保持し、樹脂
層を形成する時にシート材の保持型に設けた伸び吸収部
によりシート材の伸びを吸収できるので、シート材の皺
の発生を抑制し、シート材の信頼性を向上できる。
【0009】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
中空樹脂容器の製造方法において、前記保持型が成形型
の下型と置子であり、前記伸び吸収部が前記下型と置子
との間に形成され、前記シート材の移動が可能な隙間で
あることを特徴としている。
【0010】従って、シート材を成形型に保持し、樹脂
層を形成する時に成形型の下型と置子との間に形成され
た隙間内をシート材が移動することによりシート材の伸
びを吸収できるので、簡単な構成でシート材の皺の発生
を抑制し、シート材の信頼性を向上できる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の中空樹脂容器(例えば、
自動車用フューエルタンク)の製造方法の一実施形態を
図1〜図6に従って詳細に説明する。
【0012】図2に示される如く、シート材としてのガ
スバリヤシート10は、ガスバリアー性をもつガスバリ
アー層を、中空樹脂容器の母材の樹脂と同種の樹脂層で
挟んだ周知の積層構造となっており、ガスバリアー層
は、耐ガス透過層ともいい、エチレンビニルアルコール
(EVOH)層等からなり、樹脂層は、中空樹脂容器の
母材の樹脂(例えば、ポリエチレン樹脂)と同種の高密
度ポリエチレン(HDPE)層からなる。そして、ガス
バリヤシート10は、ガスバリアー層により耐ガス透過
性が向上され、樹脂層により中空樹脂容器の母材との密
着性が向上されている。
【0013】このガスバリヤシート10を、カットオフ
バルブ16等の付属部品に外側(容器になった状態で容
器内部に対して外側)から被せた状態で、カットオフバ
ルブ16等の付属部品と伴に母材成形用の下型18上に
セットする。この場合、ガスバリヤシート10の下型1
8を減圧することによりガスバリヤシート10を下型1
8の表面に容易に密着させることができる。この状態
で、下型18上に上型20をセットし、ガスバリヤシー
ト10と上型20の内面との間にキャビティ22を形成
する。
【0014】なお、本実施形態では、キャビティ22の
中央部付近に母材樹脂12の塊が配設されており、この
母材樹脂12の塊が、下型18と上型20との間で圧縮
されることで、キャビティ22内の全域に樹脂層が形成
されるようになっている。
【0015】図1に示される如く、キャビティ22の周
縁部22Aには、成形型の下型18とで保持型を構成す
る置子24が配設されている。置子24の断面形状は、
L字状になっており、縦壁部26の上端面26Aがキャ
ビティ22の周端を閉塞している。置子24の横壁部2
8の上端面26Bと上型20の下端面20Aとは、距離
L離間しており、この距離L内を上型20が下型18方
向(図1の矢印A方向)へ移動することで、キャビティ
22内の全域に樹脂層36が形成されるようになってい
る。
【0016】置子24の縦壁部26と下型18の縦壁部
18Aとの間には、伸び吸収部としての隙間30が形成
されており、この隙間30の幅W1は、ガスバリヤシー
ト10が容易に移動可能な幅に設定されている。また、
置子24の横壁部28と下型18の下壁部18Bとの間
には、伸び吸収部としての隙間32が形成されており、
この隙間32の幅W2は、ガスバリヤシート10が容易
に移動可能な幅に設定されている。さらに、下型18の
縦壁部18Aと下壁部18Bとの連結部18Cにおいて
は、置子24の屈曲部24Aとの間に、伸び吸収部とし
ての隙間34が形成されており、この隙間34の幅W3
は、隙間30の幅W1及び隙間32の幅W2より大きく
設定されている(W3>W1、W2)。
【0017】更に、母材樹脂12が充填される前のガス
バリヤシート10の先端部10Aと、置子24の横壁部
28に形成された隙間32の端面28との間には所定長
さL1の伸び吸収部としての隙間36が形成されてい
る。
【0018】次に、図3に示される如く、ガスバリヤシ
ート10の外側の樹脂層36が固化し、凹状でかつ開口
周縁部を有する中間成形品38が成形される。なお、キ
ャビティ22に上型20の樹脂注入孔を通して溶融樹脂
を流し込む、所謂射出成形によって中間成形品38を成
形しても良い。
【0019】また、図6に示される如く、カットオフバ
ルブ16は下部品25と上部品27とからなる中空樹脂
容器28としてのフューエルタンクにインレットパイプ
31を通して燃料を入れていくときフューエルタンク内
の上部に溜まる気体を抜くためのパイプであり、燃料が
バルブ位置まで上がってくると閉まり、燃料液面がバル
ブ位置より下にあると開いた状態になる。なお、カット
オフバルブ16から逃がされる気体は、燃料ポンプ装着
開口部33を挿通しているパイプ(図示省略)を通して
外部に逃がされるようになっている。また、フューエル
タンク下部品25に形成する付属部品であるサブタンク
44及びセパレータ46は樹脂層成形時に一体成形す
る。
【0020】次に、図4に示される如く、溶着プレスの
一対の型50(上型)にセットした中間成形品38と、
これと組み合わせられる型52(下型)にセットした中
間成形品38とを、それらのガスバリヤシート10の周
囲を互いに溶着し袋状にした後、開口周縁部間を図示を
省略した熱板によって加熱し軟化させた後に組み合わ
せ、中間成形品38を互いに押しつける。これによっ
て、組み合わされた中間成形品38の樹脂層36の周縁
部同士を溶着する。
【0021】なお、熱板は、中間成形品38に対して少
なくも二方に(例えば、四方に)引き抜くことができる
ように、周方向に複数に分割可能になっている。また、
樹脂層36の周縁部同士の溶着は、樹脂層36の熱板接
触部分がゲル状に軟化している状態で行われなければな
らないので、熱板引き抜き後速やかに行わなければなら
ない。
【0022】最後に、図5に示される如く、溶着プレス
の一対の型50(上型)と型52(下型)から、中空樹
脂容器(フューエルタンク)28を取り外す。
【0023】次に、本実施形態の中空樹脂容器の製造方
法の作用を説明する。本実施形態の中空樹脂容器の製造
方法では、ガスバリヤシート10を下型18に保持し、
樹脂層36を形成する最に、置子24の縦壁部26と下
型18の縦壁部18Aとの間に形成した隙間30と、置
子24の横壁部28と下型18の下壁部18Bとの間に
形成した隙間32と、置子24の屈曲部24Aとの間に
形成した隙間34と、ガスバリヤシート10の先端部1
0Aと隙間32の端面28との間に形成した隙間36と
によりガスバリヤシート10が、伸びる方向へ移動可能
になっている。
【0024】このため、充填した樹脂12が置き子方向
(図1の矢印A方向)へ移動する際の摩擦によって、ガ
スバリヤシート10が、置き子方向(図1の矢印A方
向)へ移動した際の伸びを吸収できる。この結果、ガス
バリヤシート10の皺の発生を抑制し、ガスバリヤシー
ト10の信頼性を向上できる。
【0025】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、図7に示される如く、隙間30の幅W1
と隙間32の幅W2と隙間34の幅W3を同一にしても
良い(W3=W1=W2、例えば、ガスバリヤシート1
0の厚さ+0.1〜0.2mm)。また、図8に示され
る如く、ガスバリヤシート10の先端部10Aと隙間3
2の端面28とを当接させ、且つ隙間34の幅W3を大
きく設定しておき、隙間34内でのガスバリヤシート1
0の撓みにより、その伸びを吸収しても良い。
【0026】また、本実施形態では、中空樹脂容器とし
て自動車のフューエルタンク28を例にとったが、中空
樹脂容器は自動車のフューエルタンク28に限定されず
他の中空樹脂容器でも良い。また、シート材はガスバリ
ヤシート10に限定されず他のシート材でも良い。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、シート材の外
側に樹脂層を有する少なくとも2つの中間成形品から成
る中空樹脂容器の製造方法であって、シート材の外側に
樹脂層を設ける工程において、シート材の保持型にシー
ト材の伸びを吸収する伸び吸収部を設けたため、シート
材の皺の発生を抑制し、シート材の信頼性を向上できる
という優れた効果を有する。
【0028】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
中空樹脂容器の製造方法において、保持型が成形型の下
型と置子であり、伸び吸収部が下型と置子との間に形成
され、シート材の移動が可能な隙間であるため、簡単な
構成でシート材の信頼性を向上できるという優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る中空樹脂容器の製造
方法における樹脂層形成工程の一部を示す拡大断面図で
ある。
【図2】本発明の一実施形態に係る中空樹脂容器の製造
方法における樹脂層形成工程の一部を示す概略断面図で
ある。
【図3】本発明の一実施形態に係る中空樹脂容器の製造
方法における図2に続く工程を示す概略断面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る中空樹脂容器の製造
方法における図3に続く工程を示す概略断面図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る中空樹脂容器の製造
方法で製造された容器を示す概略断面図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る中空樹脂容器の製造
方法で製造された容器を示す分解斜視図である。
【図7】本発明の他の実施形態に係る中空樹脂容器の製
造方法における樹脂層形成工程の一部を示す拡大断面図
である。
【図8】本発明の他の実施形態に係る中空樹脂容器の製
造方法における樹脂層形成工程の一部を示す拡大断面図
である。
【図9】(A)及び(B)は従来の実施形態に係る中空
樹脂容器の製造方法における樹脂層形成工程の一部を示
す概略断面図である。
【図10】従来の実施形態に係る中空樹脂容器の製造方
法における樹脂層形成工程の一部を示す拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
10 ガスバリヤシート(シート材) 18 母材成形用の下型(保持型) 20 母材成形用の上型 22 キャビティ 24 置子(保持型) 26 置子の縦壁部 28 置子の横壁部 30 隙間(伸び吸収部) 32 隙間(伸び吸収部) 34 隙間(伸び吸収部) 36 隙間(伸び吸収部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B60K 15/03 B60K 15/02 A // B29L 22:00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材の外側に樹脂層を有する少なく
    とも2つの中間成形品から成る中空樹脂容器の製造方法
    であって、 前記シート材の外側に樹脂層を設ける工程において、前
    記シート材の保持型に前記シート材の伸びを吸収する伸
    び吸収部を設けたことを特徴とする中空樹脂容器の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 前記保持型が成形型の下型と置子であ
    り、前記伸び吸収部が前記下型と置子との間に形成さ
    れ、前記シート材の移動が可能な隙間であることを特徴
    とする請求項1記載の中空樹脂容器の製造方法。
JP2620298A 1998-02-06 1998-02-06 中空樹脂容器の製造方法 Pending JPH11221857A (ja)

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