JPH1121833A - 草止め板 - Google Patents

草止め板

Info

Publication number
JPH1121833A
JPH1121833A JP9195135A JP19513597A JPH1121833A JP H1121833 A JPH1121833 A JP H1121833A JP 9195135 A JP9195135 A JP 9195135A JP 19513597 A JP19513597 A JP 19513597A JP H1121833 A JPH1121833 A JP H1121833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
ground
weed control
plate
control plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9195135A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2748000B1 (ja
Inventor
Kuniaki Yakushinji
邦朗 薬真寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minami Co Ltd
Original Assignee
Minami Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minami Co Ltd filed Critical Minami Co Ltd
Priority to JP9195135A priority Critical patent/JP2748000B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2748000B1 publication Critical patent/JP2748000B1/ja
Priority to TW087108715A priority patent/TW390922B/zh
Priority to EP98110106A priority patent/EP0889172A1/en
Priority to US09/093,176 priority patent/US6276869B1/en
Publication of JPH1121833A publication Critical patent/JPH1121833A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01FADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
    • E01F15/00Safety arrangements for slowing, redirecting or stopping errant vehicles, e.g. guard posts or bollards; Arrangements for reducing damage to roadside structures due to vehicular impact
    • E01F15/02Continuous barriers extending along roads or between traffic lanes
    • E01F15/04Continuous barriers extending along roads or between traffic lanes essentially made of longitudinal beams or rigid strips supported above ground at spaced points
    • E01F15/0461Supports, e.g. posts
    • E01F15/0469Covers, e.g. of ground surface around the foot

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 支柱への取り付け作業が容易で、支柱を挟持
する挟持力が強く、その外周辺部分がめくれ上がること
もなく、地面の傾斜や凸凹に対応して取り付けることが
できる草止め板を提供する。 【解決手段】 各種支柱の根元に取り付けられ、該根元
周辺の地面を覆って草の繁殖を防止する草止め板1であ
る。草止め板1は薄板円錐状であり、その中央に支柱貫
通用の開口11を設けるとともにその外周から内周にわ
たって1本の分割線13を設ける。分割線13で分割さ
れた両辺間を接合するように締め付けて固定することで
支柱の外周に開口11の内周面を強固に締め付けるボル
ト・ナット30,31を取り付ける。円錐面10は半径
方向に向かって上方向に凸となる湾曲面に形成される。
開口11の内周面の部分を、略全周にわたって内側に突
出する湾曲面25とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガードレール等の支
柱の根元に生えようとする雑草の繁殖を有効に防止する
ことができる草止め板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガードレールは車道と歩道の境界部分
や、車道と路肩の境界部分や、道路と法面の境界部分
や、道路の中央分離帯などに設置されるが、このガード
レールの周囲には雑草が繁茂し易い。これは歩道や車道
や法面や中央分離帯などが舗装されていない場合はもち
ろん、たとえ舗装されていたとしても、地面に打ち込ん
だガードレールの支柱の回りの部分に生じる隙間に雑草
の種が入り込んで根を伸ばすからである。
【0003】そしてガードレールの支柱の根元部分周辺
に繁茂した雑草を自動草刈機で刈り取る場合、支柱が障
害物となるのでこれに触れないように雑草を刈り取る必
要があり、その作業はかなり面倒な作業となってしま
い、しかももし支柱に自動草刈機の回転刃が当たると回
転刃が折れて作業者を傷つけてしまう危険性もあった。
一方支柱の根元部分の雑草の刈り取りを鎌などで手作業
で行なうこととすると重労働になってしまう。
【0004】以上のことから従来ガードレールの支柱の
根元部分に、図9(a),(b)に示すような草止め板
200,250を取り付けることが提案されていた。
【0005】即ち図9(a)に示す草止め板200は、
円筒部201の下部にフランジ部203を設けた形状で
あり、図9(b)に示す草止め板250は平板に近い円
錐形状であった。これらによって支柱300の根元部分
の草の繁殖がある程度抑制できると考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の草止め板200,250には以下のような問題点があ
った。 図9(a)に示す草止め板200は、これを支柱30
0に取り付けるため縦割りに2分割され、これらを支柱
300の左右両側から挾みこむように取り付けて切断辺
同士を接合し、該接合部分を所定の係止手段で係止する
ことによってその取り付けが行なわれる。
【0007】しかしながら2つの部材を接合して支柱3
00に取り付ける作業は、両者の位置合わせが必要で、
その取り付け作業が煩雑になる。またこの草止め板20
0は縦割りにした部材同士を2か所の接合部分において
係止する必要があるが、係止する部分が多くなると、例
えば太陽熱による膨張収縮、車両の通行による振動など
によって、その分支柱300を挟持する挟持力が経時的
に弱くなり易く、挟持力が弱くなると草止め板200が
地面から浮いてしまいその目的を果たせなくなってしま
う。
【0008】一方図9(b)に示す草止め板250は
これを支柱300に取り付けるため、草止め板250を
その外周から内周に向けて1本の切断線で切断し、該切
断線部分を開いて支柱300に取り付け、その後該切断
線部分を上下に重ね合わせて重ね合わせた部分を釘によ
って地面に打ち付けることなどによってその取り付けが
行なわれる。
【0009】しかしながら釘による地面への固定強度は
本来的にそれほど強くないので、台風等による暴風の際
に草止め板250が支柱300から剥がれて飛び去って
しまう恐れがあった。
【0010】また地面が土の場合はもちろん例えアスフ
ァルトの場合でも太陽熱や車両の通行による振動や人が
踏むこと等によって、釘による地面への固定強度が弱く
なることがあり、前記支柱300を経時的に強固に挟持
し続けることは困難であった。該挟持力が弱くなると草
止め板250が地面から浮いてしまいその目的を果たせ
なくなってしまう。
【0011】また草止め板250を成型樹脂で構成した
場合、太陽熱などによって変形する恐れがあり、変形し
た場合、草止め板250の外周辺253部分が撓んで上
方向にめくれ上がってしまい、その部分から雑草が侵入
する恐れもあった。
【0012】またこの草止め板250は円錐形とは言え
円錐面の傾斜角度が非常に小さく形成されているので強
度が弱く、その上に車両などの重量物が載ると容易に破
壊されてしまう恐れもあった。
【0013】上記従来の草止め板200,250にあ
っては、その底面は支柱の立設方向に対して正確に垂直
な面となるように構成されているので、地面に対して支
柱が垂直に立設していない場合は、草止め板200,2
50の底面が地面に対して斜めに浮き上がって隙間が生
じてしまい、雑草の繁殖を効果的に防止できない場合が
生じる。また地面が凸凹している場合も、草止め板20
0,250の底面が地面に密着できなくなり、地面から
斜めに浮き上がって隙間が生じてしまい、雑草の繁殖を
効果的に防止できない場合が生じる。
【0014】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、支柱への取り付け作業が容易で、しか
も支柱を挟持する挟持力が強く、その外周辺部分がめく
れ上がることもなく、さらに地面の傾斜や凸凹に対応し
て取り付けることができる草止め板を提供することにあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、各種支柱の根元に取り付けられ該根元周辺
の地面を覆って草の繁殖を防止する草止め板において、
前記草止め板を、薄板円錐状であってその中央に支柱貫
通用の開口を設けるとともにその外周から内周にわたっ
て1本の分割線を設け、さらに前記分割線で分割された
両辺間を接合するように挟持具にて締め付けて固定する
ことで前記支柱の外周に前記開口の内周面を強固に締め
付けるように構成した。前記円錐面を、半径方向に向か
って上方向に凸となる湾曲面に形成した。前記開口の前
記支柱に締め付けられる内周面の部分を、略全周にわた
って内側に突出する湾曲面とした。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。 〔第一実施形態〕図1は本発明の第一実施形態にかかる
草止め板1を示す斜視図であり、図2はその側断面図で
ある。
【0017】両図に示すように草止め板1は、薄板円錐
状の合成樹脂板で構成されており、その外周縁12は円
形であり、その中央に円形の支柱貫通用の開口11を設
け、さらにその外周から内周にわたる1本の直線状の分
割線13で分割されて構成されている。なおこの草止め
板1は光を通しにくい色彩の材料で構成されている。
【0018】分割線13の部分の両側には2対のボルト
取付突起15,15,17,17が突出して設けられて
おり、各ボルト取付突起15,15,17,17にはそ
れぞれ貫通孔21が設けられている。
【0019】また図2に示すように草止め板1の円錐状
に形成されている円錐面10は、半径方向に向かって上
方向になだらかな凸となる湾曲面に形成されている。
【0020】さらに図2に示すように開口11部分は内
側に向かって円弧状に湾曲形成することで、その内周面
が内側に突出する湾曲面25となっている。
【0021】そしてこの草止め板1をガードレールの支
柱に取り付けるには、予め設置されているガードレール
の支柱に、草止め板1の分割線13の部分を開いてその
開口11内に支柱を挿入し、次にこの草止め板1を支柱
の根元の位置まで降ろしてその外周縁12全体を地面に
密着し、次に前記分割線13の部分に設けた両ボルト取
付突起15,15及び両ボルト取付突起17,17にそ
れぞれ設けた貫通孔21にボルト30を挿入してその反
対側にナット31を取り付け、これによって両ボルト取
付突起15,15間及び両ボルト取付突起17,17間
を強固に締め付けて接合して固定する。その際同時に開
口11の内径が絞られて支柱が強固に締め付けられる。
なお一般国道などに設置されるガードレール用の支柱は
その径が一定なので、その径に合わせた径の開口11と
しておけばよい(なお高速道路用は径が異なるので別途
異なる径の物を作製する)。図3は以上のようにして支
柱40に取り付けられた草止め板1を示す概略側断面図
である。
【0022】本発明の場合、図1に示す分割線13で分
割された両辺間をボルト・ナット30,31という挟持
具で直接強固に締め付けて接合固定するように構成した
ので、接合する辺が1か所のみなのでその取り付け作業
が容易であるばかりか、ボルト・ナット30,31を締
め付け固定しておくだけで、たとえ太陽熱による膨張収
縮、車両の通行による振動などが経時的に継続しても、
支柱の挟持力が経時的に弱くなることはなく、従って草
止め板1が地面から浮くことはない。
【0023】またこの草止め板1の円錐面10は、半径
方向に向かって上方向になだらかな凸となる湾曲面に形
成されているので全体としてアーチ形状となり、たとえ
円錐面10の部分に自転車などの重量物が載ったり、自
動草刈機の回転刃が衝突したりしても、強度的にこれを
支えてつぶれたり割れたりすることはなく、また草止め
板1が太陽熱などによって変形した場合でも、その外周
縁12が上方向にめくれ上がることもない。
【0024】また本発明の場合、この実施形態のように
開口11の内周面の部分を湾曲面25としたので、図4
に示すように支柱40の根元部分の地面50に対して支
柱40が垂直に立設していなくても(傾斜角度θ)、支
柱に対して草止め板1が垂直方向から容易に傾斜し(傾
斜角度θ)、その外周縁12を容易に地面に密着でき
る。
【0025】また図5に示すように草止め板1の下面は
空間45となっているので、地面50が凸凹状態であっ
ても、その外周縁12を容易に地面に密着できる。
【0026】〔第二実施形態〕図6は本発明の第二実施
形態にかかる草止め板1−2を示す斜視図である。この
実施形態において前記第一実施形態と同一部分には同一
符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0027】この実施形態において第一実施形態と相違
する点は、開口11部分の形状のみである。即ち第一実
施形態においては開口11部分の内周面を湾曲面25と
することで地面に対して支柱が垂直に立設していなくて
も草止め板1の外周縁12を容易に地面に密着できるよ
うに構成したが、この実施形態の場合はその代わりに、
開口11部分から円筒状に突出する締め付け部60の一
部に切欠き部61を設けることとした。切欠き部61は
その両側辺63,63が略円弧状に形成されている。
【0028】なお締め付け部60の切欠き部61の反対
側には、水抜き用の貫通孔65が設けられている。
【0029】そしてガードレールの支柱への草止め板1
−2の取り付け方法も、前記第一実施形態と同様に、ボ
ルト・ナット30,31によって行なう。
【0030】図7は支柱40に対して地面50が斜めに
傾斜している場合の草止め板1−2の取り付け状態を示
す図である。
【0031】もし草止め板1−2の締め付け部60に切
欠き部61がないとすると、草止め板1−2は支柱40
の立設方向に垂直な面方向となるようにしか固定でき
ず、支柱40に対して傾斜した地面50には取り付けら
れなくなるが、本実施形態では締め付け部60に切欠き
部61を設けたので、図7に示すように、該切欠き部6
1内に支柱40が入り込むことで、支柱40に対して草
止め板1−2が垂直方向から容易に傾斜し(傾斜角度θ
−2)、その外周縁12を容易に地面に密着できる。
【0032】なお支柱40に対して草止め板1−2を斜
めに取り付けた場合、切欠き部61の反対側の締め付け
部60の上端と支柱40との間に隙間Wが生じ、該隙間
W内に雨水などが溜まる恐れがある。
【0033】しかしながらこの実施形態においてはその
部分に貫通孔65を設けているので、溜ろうとする水を
排水することができる。
【0034】なお水抜きのためには、必ずしも貫通孔と
する必要はなく、締め付け部60の上辺からの切り込み
としても良い。
【0035】以上本発明の実施形態を詳細に説明したが
本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、
例えば以下のような種々の変形が可能である。 分割線13の両辺間を接合固定する手段として、ボル
ト・ナット以外の各種挟持具を用いても良い。
【0036】図8に示すように、地面に対してガード
レール用支柱40の傾斜角度が大きすぎる場合は、前記
開口11に設けた湾曲面25(又は切欠き部61)だけ
では対応できないので、そのような場合はその外周縁1
2を斜めにカットした形状としても良い。
【0037】上記各実施形態では草止め板をガードレ
ールの支柱に取り付けた場合を示したが、本発明はこの
使用方法に限定されず、道路標識用の支柱等、地面に立
設する支柱であればどのような支柱にも適用できる。
【0038】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば以下のような優れた効果を有する。 1か所に設けた分割線にて分割された両辺間を挟持具
で直接強固に接合固定するのみなので、その取り付け作
業が容易であるばかりか、支柱を挟持する挟持力が強く
て且つ経時的に弱くなることもないので、たとえ太陽熱
による膨張収縮、車両の通行による振動などが経時的に
継続しても、草止め板が地面から浮くことはない。
【0039】草止め板の円錐面は半径方向に向かって
上方向になだらかな凸となる湾曲面に形成されているの
で全体としてアーチ形状となり、たとえ円錐面の部分に
自転車などの重量物が載っても、強度的にこれを支えて
つぶれることはなく、また草止め板が太陽熱などによっ
て変形した場合でも、その外周縁が上方向にめくれ上が
ることもない。
【0040】開口の内側部分を湾曲面とした場合や、
切欠き部を設けた場合は、支柱の根元部分の地面に対し
て支柱が垂直に立設していなくても、支柱に対して草止
め板が垂直方向から容易に傾斜でき、その外周縁を容易
に地面に密着できる。
【0041】また草止め板は薄板円錐状であってその
下面は空間となっているので、設置する地面が凸凹状態
であっても、その外周縁を容易に地面に密着できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる草止め板1を示す
斜視図である。
【図2】草止め板1の側断面図である。
【図3】支柱40に取り付けられた草止め板1を示す概
略側断面図である。
【図4】支柱40に取り付けられた草止め板1と地面の
関係を示す概略側断面図である。
【図5】支柱40に取り付けられた草止め板1と地面の
関係を示す概略側断面図である。
【図6】本発明の第二実施形態にかかる草止め板1−2
を示す斜視図である。
【図7】支柱40に取り付けられた草止め板1−2と地
面50の関係を示す概略側断面図である。
【図8】他の形状の草止め板1−3の使用例を示す概略
側面図である。
【図9】図9(a),(b)は従来の草止め板200,
250を示す図である。
【符号の説明】
1 草止め板 10 円錐面 11 開口 12 外周縁 13 分割線 25 湾曲面 30 ボルト(挟持具) 31 ナット(挟持具) 40 支柱 60 締め付け部 61 切欠き部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年10月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、各種支柱の根元に取り付けられ、該根元周
辺の地面を覆って草の繁殖を防止する草止め板におい
て、前記草止め板を、薄板円錐状であってその中央に支
柱貫通用の開口を設けるとともにその外周から内周にわ
たって1本の分割線を設け、前記分割線で分割された両
辺間を接合するように挟持具にて締め付けて固定するこ
とで前記支柱の外周に前記開口の内周面を強固に締め付
ける構造であって、さらに前記開口には前記支柱に締め
付けるための筒状の締め付け部を設け、該締め付け部の
一部に切欠き部を設けて構成した。また前記円錐面を、
半径方向に向かって上方向に凸となる湾曲面に形成し
た。また前記締め付け部の切欠き部の反対側の部分に、
水抜き用の貫通孔又は切り込みを設けた。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種支柱の根元に取り付けられ、該根元
    周辺の地面を覆って草の繁殖を防止する草止め板におい
    て、 前記草止め板は、薄板円錐状であって、その中央に支柱
    貫通用の開口を設けるとともにその外周から内周にわた
    って1本の分割線を設け、 さらに前記分割線で分割された両辺間を接合するように
    挟持具にて締め付けて固定することで前記支柱の外周に
    前記開口の内周面を強固に締め付けることを特徴とする
    草止め板。
  2. 【請求項2】 前記円錐面は、半径方向に向かって上方
    向に凸となる湾曲面に形成されていることを特徴とする
    請求項1記載の草止め板。
  3. 【請求項3】 前記開口の前記支柱に締め付けられる内
    周面の部分を、略全周にわたって内側に突出する湾曲面
    としたことを特徴とする請求項1記載の草止め板。
  4. 【請求項4】 前記支柱に締め付けるために前記開口に
    筒状の締め付け部を設け、該締め付け部の一部に切欠き
    部を設けたことを特徴とする請求項1記載の草止め板。
JP9195135A 1997-07-04 1997-07-04 草止め板 Expired - Lifetime JP2748000B1 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9195135A JP2748000B1 (ja) 1997-07-04 1997-07-04 草止め板
TW087108715A TW390922B (en) 1997-07-04 1998-06-03 Weed control plate
EP98110106A EP0889172A1 (en) 1997-07-04 1998-06-03 Weed control plate
US09/093,176 US6276869B1 (en) 1997-07-04 1998-06-08 Weed control plate

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9195135A JP2748000B1 (ja) 1997-07-04 1997-07-04 草止め板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2748000B1 JP2748000B1 (ja) 1998-05-06
JPH1121833A true JPH1121833A (ja) 1999-01-26

Family

ID=16336056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9195135A Expired - Lifetime JP2748000B1 (ja) 1997-07-04 1997-07-04 草止め板

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6276869B1 (ja)
EP (1) EP0889172A1 (ja)
JP (1) JP2748000B1 (ja)
TW (1) TW390922B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003342927A (ja) * 2002-05-29 2003-12-03 三喜男 ▲餅▼田 支柱カバー
KR100903004B1 (ko) * 2008-09-08 2009-06-15 도원철 도로 중앙분리대의 잡초성장 방지구
KR101111202B1 (ko) * 2009-02-16 2012-02-16 세명건설화학(주) 도로 중앙분리대 침하방지 안전보호대

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6527255B2 (en) * 2001-05-21 2003-03-04 O'berry Jon Louis Fence post protector
US6824113B1 (en) * 2001-06-08 2004-11-30 James L. Gee Post support system especially for a mailbox
US6536158B2 (en) * 2001-06-14 2003-03-25 George Rice Ornamental tree protector
GB0126859D0 (en) * 2001-11-08 2002-01-02 Kee Klamp Ltd Counter-balance weight for a modular safety rail
US6705044B2 (en) 2002-03-27 2004-03-16 Francis C. Clancey Adjustable root covers
US20050236610A1 (en) * 2004-04-21 2005-10-27 Gary Damon Universal weed cover
US7104525B2 (en) * 2004-08-23 2006-09-12 Ricci Jeffrey W Fence post protecting apparatus
US7160054B2 (en) * 2004-10-06 2007-01-09 Smiley Gary Leroy Expanding weed inhibitor
US20070175628A1 (en) * 2006-02-02 2007-08-02 Pearson Jon D Post wellhead collar
WO2008154568A1 (en) * 2007-06-11 2008-12-18 Mccue Corporation Semi-permanent bollard
US20090236579A1 (en) * 2008-03-21 2009-09-24 Paul Joseph Sudnak Post protectors
US20100200823A1 (en) * 2009-02-11 2010-08-12 Ringus Gary J Ground-covering apparatus
US8215056B2 (en) 2009-07-24 2012-07-10 Frederick Daniel T Device for preventing plant growth around posts
US20150013218A1 (en) * 2013-07-10 2015-01-15 Mark Wanta Fence and Post Barrier
US10124268B1 (en) * 2014-06-18 2018-11-13 Balloon Innovations Inc. Self-adjusting support plate
US10631470B2 (en) 2016-07-01 2020-04-28 Christopher Jon Parker Garden layout growing system
US10993384B2 (en) 2018-01-09 2021-05-04 Thomas R. Carter Mower path assistance system
CN109819815B (zh) * 2019-02-26 2023-10-20 南京林业大学 避免路面被乔木根系拱坏的种植圈
US20220217921A1 (en) * 2021-01-11 2022-07-14 Earle Bryant Wedemeyer Light Bib

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0868022A (ja) * 1994-08-26 1996-03-12 Yoshinori Nakagawa 雑草繁殖防止板

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1540192A (en) * 1923-05-22 1925-06-02 Adolphus R Smith Roof collar
US2978837A (en) * 1959-05-20 1961-04-11 Daniels Neale James Grass guard for trees
US3305969A (en) * 1965-01-19 1967-02-28 Merle E Mattson Tree or plant protector collar
US3571972A (en) * 1969-02-28 1971-03-23 William J Carter Jr Protective ground collar
US3704004A (en) * 1970-12-16 1972-11-28 William J Carter Jr Ground collar
DE7423533U (de) * 1974-07-11 1974-10-31 Bermatingen Gmbh & Co Leitpfosten od. dgl
FR2537833B1 (fr) * 1982-12-20 1985-06-21 Jean Gilbert Appareil pour favoriser la proliferation des micro-organismes necessaires au developpement des vegetaux
DE8437812U1 (de) * 1984-12-22 1993-09-02 Dr. Spiess Kunststoff-Recycling Gmbh & Co, 67271 Kleinkarlbach Abdeckplatte zum Abdecken des Bodens im Bereich von aus dem Boden herausragenden Halterungen, Pfählen u.a.
DE3820698A1 (de) * 1988-06-18 1989-12-21 Siegfried Lorenz Fundament aus fertigteilen fuer schilderpfosten
US4926785A (en) * 1988-08-08 1990-05-22 Lockwood Manufacturing Co. Marker post system
NL8902317A (nl) * 1988-09-15 1990-04-02 Jacob Slot Kraag ter voorkoming van gewasgroei rond een paal.
JPH0329187A (ja) 1989-06-26 1991-02-07 Nec Corp マルチポートsram
FR2660833A1 (fr) * 1990-04-17 1991-10-18 Regeffe Fernand Element de protection de vegetaux, notamment d'arbustes.
DE9213251U1 (de) * 1992-10-07 1992-12-10 Gefinex Gesellschaft für innovative Extrusionsprodukte mbH, 33803 Steinhagen Straßenbegrenzungspfahl
US5367822A (en) * 1993-02-11 1994-11-29 Beckham; James Tree edging border
JPH0710020A (ja) 1993-06-22 1995-01-13 Mitsubishi Motors Corp 電子制御式パワーステアリング装置
GB9424656D0 (en) * 1994-12-07 1995-02-01 Green David F Cover device
US5502921A (en) * 1995-02-03 1996-04-02 Hyslop; William P. Mowing guard
US5743505A (en) * 1995-10-19 1998-04-28 Hms Mfg. Co. Base extension for tree or display stand
CA2174047A1 (en) * 1996-04-12 1997-10-13 Emil Albert Cornelius Pattyn Tree protector

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0868022A (ja) * 1994-08-26 1996-03-12 Yoshinori Nakagawa 雑草繁殖防止板

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003342927A (ja) * 2002-05-29 2003-12-03 三喜男 ▲餅▼田 支柱カバー
KR100903004B1 (ko) * 2008-09-08 2009-06-15 도원철 도로 중앙분리대의 잡초성장 방지구
KR101111202B1 (ko) * 2009-02-16 2012-02-16 세명건설화학(주) 도로 중앙분리대 침하방지 안전보호대

Also Published As

Publication number Publication date
TW390922B (en) 2000-05-21
US6276869B1 (en) 2001-08-21
JP2748000B1 (ja) 1998-05-06
EP0889172A1 (en) 1999-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2748000B1 (ja) 草止め板
US5509231A (en) Method of retarding vegetation growth
KR101164224B1 (ko) 가로수 보호기구
US20040159055A1 (en) Stabilizer for in-ground members, assemblies including the same, and method of installation
KR101261808B1 (ko) 가로수 보호기구
US10428551B1 (en) Fence trim guard
KR102118885B1 (ko) 방초매트 고정구 및 이를 이용한 방초매트 시공 방법
JPH09158148A (ja) 地面カバー及びその敷設構造
JP3182360B2 (ja) 雑草防止用カバー
US20050236610A1 (en) Universal weed cover
KR200184804Y1 (ko) 지면 지지형 지주 구조
US6733205B2 (en) Guardrail delineators
KR102409429B1 (ko) 지주 고정용 베이스
JPH0782716A (ja) 防護柵及びその継手
JPH08232424A (ja) 手摺支柱の取付構造
SK19698A3 (en) Device for the vertical arrangement of a pole or post-like object
JPH1136252A (ja) 法肩の構造
JP3540007B2 (ja) プランター
KR100259616B1 (ko) 매립 고정형 지주
JP3243208B2 (ja)
JPH09125330A (ja) 雑草繁茂防止板
KR101328161B1 (ko) 도로변의 식물성장 방지 및 차선유도장치
JP3099623U (ja) 支柱用構造物
JP2000116248A (ja) 法面等への雑草制御マット固定用ブロック
AU731883B3 (en) Vegetation growth inhibiting collar