JPH11218135A - 円筒ころ軸受用保持器 - Google Patents
円筒ころ軸受用保持器Info
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- JPH11218135A JPH11218135A JP10018896A JP1889698A JPH11218135A JP H11218135 A JPH11218135 A JP H11218135A JP 10018896 A JP10018896 A JP 10018896A JP 1889698 A JP1889698 A JP 1889698A JP H11218135 A JPH11218135 A JP H11218135A
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- Japan
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- cylindrical roller
- cage
- peripheral surface
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- roller
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/46—Cages for rollers or needles
- F16C33/4617—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the rollers, e.g. machined window cages
- F16C33/4623—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the rollers, e.g. machined window cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock cages
- F16C33/4629—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the rollers, e.g. machined window cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock cages made from metal, e.g. cast or machined window cages
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/46—Cages for rollers or needles
- F16C33/467—Details of individual pockets, e.g. shape or roller retaining means
- F16C33/4676—Details of individual pockets, e.g. shape or roller retaining means of the stays separating adjacent cage pockets, e.g. guide means for the bearing-surface of the rollers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/24—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly
- F16C19/26—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly with a single row of rollers
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧入時のころを損傷せず、ころの均一な潤滑
を確保できる一体型の円筒ころ軸受用保持器を提供する
ことである。 【解決手段】 円筒ころ４の案内面を円弧面６で形成
し、各円弧面６を平面部７を介して保持器の内周面８に
接続し、各ポケット３において対向する２つの平面部７
を、互いに平行で、両者の間隔を円筒ころ４の直径より
もわずかに小さく形成することにより、保持器のポケッ
ト３に圧入される円筒ころ４がこの各平面部７に均等に
押圧されるようにするとともに、保持器に収納された円
筒ころの外周面と平面部７が円筒ころ４の軸方向に均一
なくさび形状を形成するようにしたのである。
を確保できる一体型の円筒ころ軸受用保持器を提供する
ことである。 【解決手段】 円筒ころ４の案内面を円弧面６で形成
し、各円弧面６を平面部７を介して保持器の内周面８に
接続し、各ポケット３において対向する２つの平面部７
を、互いに平行で、両者の間隔を円筒ころ４の直径より
もわずかに小さく形成することにより、保持器のポケッ
ト３に圧入される円筒ころ４がこの各平面部７に均等に
押圧されるようにするとともに、保持器に収納された円
筒ころの外周面と平面部７が円筒ころ４の軸方向に均一
なくさび形状を形成するようにしたのである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ころ案内面を有
する円筒ころ軸受用保持器に関するものである。
する円筒ころ軸受用保持器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】主電
動機等の軸受に使用される保持器には、ころの案内と潤
滑を好適に行うため、ころを収納するポケットに凹状の
案内面を有するものが使用される場合が多い。この種の
保持器としては、一方の側部リングを別体で形成し、こ
ろを保持器の軸方向から挿入したのち、別体の側部リン
グをリベット等で締め付けるタイプと、保持器を一体と
して、ポケットにころを半径方向から圧入するタイプと
がある。
動機等の軸受に使用される保持器には、ころの案内と潤
滑を好適に行うため、ころを収納するポケットに凹状の
案内面を有するものが使用される場合が多い。この種の
保持器としては、一方の側部リングを別体で形成し、こ
ろを保持器の軸方向から挿入したのち、別体の側部リン
グをリベット等で締め付けるタイプと、保持器を一体と
して、ポケットにころを半径方向から圧入するタイプと
がある。
【０００３】前者は前記別体の側部リングの締め付けに
手間がかかるとともに、この締め付け部が使用中に緩み
やすい問題がある。
手間がかかるとともに、この締め付け部が使用中に緩み
やすい問題がある。
【０００４】後者は上記の問題点を解消するために考案
されたものであり、例えば、特開平５−２０２９４１号
公報に開示されたものがある。この保持器は、図４
（ａ）、（ｂ）に示すように、２つの同心の側部リング
１５と、これらの側部リング１５を結合する複数のウェ
ブ１６からなり、各ウェブ１６の側面に軸方向に連続し
た凹状案内面１７が形成され、ころ１８が隣接する各ウ
ェブ１６間に収納されるようになっている。
されたものであり、例えば、特開平５−２０２９４１号
公報に開示されたものがある。この保持器は、図４
（ａ）、（ｂ）に示すように、２つの同心の側部リング
１５と、これらの側部リング１５を結合する複数のウェ
ブ１６からなり、各ウェブ１６の側面に軸方向に連続し
た凹状案内面１７が形成され、ころ１８が隣接する各ウ
ェブ１６間に収納されるようになっている。
【０００５】前記ウェブ１６の内周面には、前記各側部
リング１５と離して２つの保持突起１９が設けられ、こ
の保持突起１９の弾性変形を利用して、内周側からころ
１８が圧入されるようになっている。ウェブ１６の外周
面側は、軸方向両端部にころ１８の抜け落ちを防止する
ための保持突起２０が設けられている。これらの各保持
突起１９、２０の内側面は、前記凹状案内面１７の一部
を形成している。
リング１５と離して２つの保持突起１９が設けられ、こ
の保持突起１９の弾性変形を利用して、内周側からころ
１８が圧入されるようになっている。ウェブ１６の外周
面側は、軸方向両端部にころ１８の抜け落ちを防止する
ための保持突起２０が設けられている。これらの各保持
突起１９、２０の内側面は、前記凹状案内面１７の一部
を形成している。
【０００６】上述した一体型の保持器は、内周側から圧
入されるころ１８に、前記保持突起１９の部分のみが押
圧されるため、ころ１８の表面を損傷しやすい問題があ
る。また、保持突起１９の部分では、潤滑剤が両側へ掻
き分けられるため、前記案内面１７での潤滑がころ１８
の軸方向で不均一になる問題もある。
入されるころ１８に、前記保持突起１９の部分のみが押
圧されるため、ころ１８の表面を損傷しやすい問題があ
る。また、保持突起１９の部分では、潤滑剤が両側へ掻
き分けられるため、前記案内面１７での潤滑がころ１８
の軸方向で不均一になる問題もある。
【０００７】そこで、この発明の課題は、圧入時のころ
を損傷せず、ころの均一な潤滑を確保できる一体型の円
筒ころ軸受用保持器を提供することである。
を損傷せず、ころの均一な潤滑を確保できる一体型の円
筒ころ軸受用保持器を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、複数の同心のリング部と、これらの
リング部を結合し、円周方向に等間隔で配置された複数
の柱部からなり、隣接する各柱部の間に円筒ころを収納
する円筒ころ軸受用保持器において、前記各柱部の側面
に円筒ころを案内する円弧面を形成し、これらの各円弧
面を保持器半径方向の少なくともいずれか一方で、この
柱部の外周面もしくは内周面と平面部で接続し、互いに
対向する前記各柱部の側面における前記各平面部を互い
に平行で、かつその間隔を円筒ころの直径よりもわずか
に小さく形成した構成を採用したのである。
めに、この発明は、複数の同心のリング部と、これらの
リング部を結合し、円周方向に等間隔で配置された複数
の柱部からなり、隣接する各柱部の間に円筒ころを収納
する円筒ころ軸受用保持器において、前記各柱部の側面
に円筒ころを案内する円弧面を形成し、これらの各円弧
面を保持器半径方向の少なくともいずれか一方で、この
柱部の外周面もしくは内周面と平面部で接続し、互いに
対向する前記各柱部の側面における前記各平面部を互い
に平行で、かつその間隔を円筒ころの直径よりもわずか
に小さく形成した構成を採用したのである。
【０００９】すなわち、前記対向する円弧面の円筒ころ
を圧入する側に、互いに平行で、その間隔が円筒ころの
直径よりもわずかに小さい平面部を接続することによ
り、この平面部に円筒ころの外周面が均等に押圧される
ようにし、円筒ころの表面が損傷されないようにしたの
である。
を圧入する側に、互いに平行で、その間隔が円筒ころの
直径よりもわずかに小さい平面部を接続することによ
り、この平面部に円筒ころの外周面が均等に押圧される
ようにし、円筒ころの表面が損傷されないようにしたの
である。
【００１０】円筒ころ軸受が軸に装着されたのちは、円
筒ころは外輪や内輪で半径方向を拘束されるため、前記
円筒ころは軸受の取り扱い時に脱落しなければよい。し
たがって、前記円筒ころの直径と、対向する平面部の間
隔の差は、柱部の弾性変形により円筒ころを挿入できる
程度のわずかなものでよい。
筒ころは外輪や内輪で半径方向を拘束されるため、前記
円筒ころは軸受の取り扱い時に脱落しなければよい。し
たがって、前記円筒ころの直径と、対向する平面部の間
隔の差は、柱部の弾性変形により円筒ころを挿入できる
程度のわずかなものでよい。
【００１１】また、円筒ころが保持器に圧入されたのち
の前記平面部と円筒ころの外周面は、円筒ころの軸方向
に均一なくさび形状を形成するため、円筒ころの回転に
伴って、潤滑剤が均一かつ良好に前記円弧面と円筒ころ
の外周面との間に導かれる。
の前記平面部と円筒ころの外周面は、円筒ころの軸方向
に均一なくさび形状を形成するため、円筒ころの回転に
伴って、潤滑剤が均一かつ良好に前記円弧面と円筒ころ
の外周面との間に導かれる。
【００１２】前記各平面部と柱部の外周面もしくは内周
面との境界に面取りを設ければ、円筒ころをより滑らか
に保持器に圧入することができる。
面との境界に面取りを設ければ、円筒ころをより滑らか
に保持器に圧入することができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、図１乃至図３に基づき、こ
の発明の実施形態を説明する。図１および図２は第１の
実施形態である。図１は円筒ころ軸受用保持器の全体図
を、図２はその要部を拡大して示す。
の発明の実施形態を説明する。図１および図２は第１の
実施形態である。図１は円筒ころ軸受用保持器の全体図
を、図２はその要部を拡大して示す。
【００１４】この保持器は黄銅素材を切削加工して形成
されたものであり、図１（ａ）、（ｂ）に示すように、
２つの同心のリング部１と、これらのリング部１を結合
する複数の柱部２からなり、この隣接する各柱部２の間
に形成されたポケット３に円筒ころ４が収納されてい
る。なお、ポケット３各コーナーの曲面部５は切削加工
時の盗みである。
されたものであり、図１（ａ）、（ｂ）に示すように、
２つの同心のリング部１と、これらのリング部１を結合
する複数の柱部２からなり、この隣接する各柱部２の間
に形成されたポケット３に円筒ころ４が収納されてい
る。なお、ポケット３各コーナーの曲面部５は切削加工
時の盗みである。
【００１５】前記各柱部２の側面には、円筒ころ４の案
内面となる凹状の円弧面６が形成され、この円弧面６の
保持器内周側は、平面部７を介して内周面８に接続され
ている。円弧面６の保持器外周側は直接外周面９と接続
され、円筒ころ４が抜け落ちないようになっている。
内面となる凹状の円弧面６が形成され、この円弧面６の
保持器内周側は、平面部７を介して内周面８に接続され
ている。円弧面６の保持器外周側は直接外周面９と接続
され、円筒ころ４が抜け落ちないようになっている。
【００１６】前記対向する側面に形成された各平面部７
は、互いに平行で、両者の間隔は円筒ころ４の直径より
もわずかに小さくなっている。図２（ｂ）に示すよう
に、前記平面部７は円筒ころ４の軸方向に沿って、保持
器の内周面８と均一な高さで接続されているため、円筒
ころ４は軸方向各位置でこの平面部７に均等に押圧され
ながら、前記ポケット３に挿入される。
は、互いに平行で、両者の間隔は円筒ころ４の直径より
もわずかに小さくなっている。図２（ｂ）に示すよう
に、前記平面部７は円筒ころ４の軸方向に沿って、保持
器の内周面８と均一な高さで接続されているため、円筒
ころ４は軸方向各位置でこの平面部７に均等に押圧され
ながら、前記ポケット３に挿入される。
【００１７】また、図２（ｂ）に示すように、前記平面
部７と保持器に収納された円筒ころ４の外周面はくさび
形状を形成しており、円筒ころ４の案内面である前記円
弧面６に潤滑剤が良好に導かれるようになっている。
部７と保持器に収納された円筒ころ４の外周面はくさび
形状を形成しており、円筒ころ４の案内面である前記円
弧面６に潤滑剤が良好に導かれるようになっている。
【００１８】図３は、第２の実施形態の要部を拡大して
示す。この保持器は、基本的な構成は第１の実施形態と
同じであり、柱部１０の円弧面１１に接続された平面部
１２と保持器の内周面１３との境界に円弧状の面取り１
４が設けられている点が異なる。
示す。この保持器は、基本的な構成は第１の実施形態と
同じであり、柱部１０の円弧面１１に接続された平面部
１２と保持器の内周面１３との境界に円弧状の面取り１
４が設けられている点が異なる。
【００１９】上述した各実施形態は、円筒ころが圧入さ
れる前記平面部を保持器の内周側に設けたが、この平面
部を外周側、もしくは内周側と外周側の両方に設けても
よい。また、各実施形態は保持器の柱部をリング部と等
厚としたが、保持器の剛性等の必要性に応じて、柱部を
リング部と異なる厚みとすることもできる。
れる前記平面部を保持器の内周側に設けたが、この平面
部を外周側、もしくは内周側と外周側の両方に設けても
よい。また、各実施形態は保持器の柱部をリング部と等
厚としたが、保持器の剛性等の必要性に応じて、柱部を
リング部と異なる厚みとすることもできる。
【００２０】本発明の保持器は、リング部を３つ以上有
する複列の円筒ころ軸受にも適用することができる。
する複列の円筒ころ軸受にも適用することができる。
【００２１】
【発明の効果】以上のように、この発明の円筒ころ軸受
用保持器は、円筒ころの案内面を円弧面で形成し、各円
弧面の円筒ころを圧入する側に、互いに平行で、その間
隔が円筒ころの直径よりもわずかに小さい平面部を接続
することにより、この平面部に円筒ころの外周面が均等
に押圧されるようにしたので、円筒ころの表面を損傷す
ることなく、保持器に圧入することができる。また、円
筒ころが保持器に圧入されたのちの前記平面部と円筒こ
ろの外周面は、円筒ころの軸方向に均一なくさび形状を
形成するため、円筒ころの案内面に潤滑剤を均一かつ良
好に供給することができる。
用保持器は、円筒ころの案内面を円弧面で形成し、各円
弧面の円筒ころを圧入する側に、互いに平行で、その間
隔が円筒ころの直径よりもわずかに小さい平面部を接続
することにより、この平面部に円筒ころの外周面が均等
に押圧されるようにしたので、円筒ころの表面を損傷す
ることなく、保持器に圧入することができる。また、円
筒ころが保持器に圧入されたのちの前記平面部と円筒こ
ろの外周面は、円筒ころの軸方向に均一なくさび形状を
形成するため、円筒ころの案内面に潤滑剤を均一かつ良
好に供給することができる。
【図１】ａは第１の実施形態の円筒ころ軸受用保持器の
一部断面正面図、ｂはその側面図
一部断面正面図、ｂはその側面図
【図２】ａは図１（ａ）の要部を拡大した断面図、ｂは
ａのII−II線に沿った断面図
ａのII−II線に沿った断面図
【図３】第２の実施形態の要部を拡大した断面図
【図４】ａは従来のころ軸受用保持器の要部を拡大した
断面図、ｂはａのIV−IV線に沿った断面図
断面図、ｂはａのIV−IV線に沿った断面図
１ リング部 ２ 柱部 ３ ポケット ４ 円筒ころ ５ 曲面部 ６ 円弧面 ７ 平面部 ８ 内周面 ９ 外周面 １０ 柱部 １１ 円弧面 １２ 平面部 １３ 内周面 １４ 面取り １５ 側部リング １６ ウェブ １７ 案内面 １８ ころ １９、２０ 保持突起
Claims (2)
- 【請求項１】 複数の同心のリング部と、これらのリン
グ部を結合し、円周方向に等間隔で配置された複数の柱
部からなり、隣接する各柱部の間に円筒ころを収納する
円筒ころ軸受用保持器において、前記各柱部の側面に円
筒ころを案内する円弧面が形成され、これらの各円弧面
が保持器半径方向の少なくともいずれか一方で、この柱
部の外周面もしくは内周面と平面部で接続され、互いに
対向する前記各柱部の側面における前記各平面部が互い
に平行で、かつその間隔が円筒ころの直径よりもわずか
に小さく形成されたことを特徴とする円筒ころ軸受用保
持器。 - 【請求項２】 前記各平面部と前記柱部の外周面もしく
は内周面との境界に面取りが設けられた請求項１に記載
の円筒ころ軸受用保持器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10018896A JPH11218135A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 円筒ころ軸受用保持器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10018896A JPH11218135A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 円筒ころ軸受用保持器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11218135A true JPH11218135A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=11984352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10018896A Pending JPH11218135A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 円筒ころ軸受用保持器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11218135A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6955476B1 (en) | 1999-04-28 | 2005-10-18 | Nsk Ltd. | Retainer for rolling bearings |
| JP2007327518A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Ntn Corp | 円筒ころ軸受および円筒ころ軸受用保持器 |
| US7931410B2 (en) | 2004-10-22 | 2011-04-26 | Ntn Corporation | Machined cage for cylindrical roller bearing and method of manufacturing the same |
| CN113090668A (zh) * | 2021-04-06 | 2021-07-09 | 聊城市中瑞轴承配件股份有限公司 | 一种高铁牵引电机轴承保持架 |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP10018896A patent/JPH11218135A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6955476B1 (en) | 1999-04-28 | 2005-10-18 | Nsk Ltd. | Retainer for rolling bearings |
| US7931410B2 (en) | 2004-10-22 | 2011-04-26 | Ntn Corporation | Machined cage for cylindrical roller bearing and method of manufacturing the same |
| JP2007327518A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Ntn Corp | 円筒ころ軸受および円筒ころ軸受用保持器 |
| CN113090668A (zh) * | 2021-04-06 | 2021-07-09 | 聊城市中瑞轴承配件股份有限公司 | 一种高铁牵引电机轴承保持架 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060209 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060221 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060407 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061107 |