JPH0925939A - シール付きベアリング - Google Patents
シール付きベアリングInfo
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Abstract
るシールをばね力で環状溝に取付け・取外し可能に装着
したシール付きベアリングを提供する。 【構成】 このシール付きベアリングは、シール5を嵌
入するため外輪2に周方向に延びる断面四角形の環状溝
4が形成され、シール5が環状溝4に嵌入することによ
って発生する弾性変形によるばね力で環状溝4内に保持
されている。シール5は、環状溝4に嵌入される弾性金
属板から成る芯金7と、芯金7に一体的に固着された弾
性シール部材6から成る。弾性シール部材6は、環状溝
4への嵌入によって発生する弾性変形によるばね力で環
状溝4内に保持される支持部8、環状溝4に沿って周面
に密接するシール基部9、及びシール基部9から内輪1
の対向面14に当接するまで延びるシールリップ部10
から構成されている。
Description
軌道面間の軌道路を転走する転動体及び両者間の隙間を
密封するシールを備えたシール付きベアリングに関す
る。
に示すように、回転軸等の軸20に押さえ板22を用い
てボルト24によって固定された内輪1、軸受箱21に
押さえ板23を用いてボルト25によって固定された外
輪2、及び内輪1の軌道面15と外輪2の軌道面16と
で形成された軌道路29を転走するローラ3から構成さ
れている。外輪2は二分割された分割輪2a,2bから
構成され、各分割輪2a,2bにはそれぞれ形成された
傾斜状の軌道面16によって逆V字溝が形成されてい
る。内輪1には傾斜状の軌道面15によってV字溝が形
成されている。内輪1のV字溝と外輪2の逆V字溝で軌
道路29が形成されている。軌道路29には、ローラ3
がその配置方向が順次に交差してクロスタイプに配置さ
れている。このようなクロスローラベアリングは、ラジ
アル荷重や両方向のアキシアル荷重を支えることができ
るものである。外輪2の各分割輪2a,2bの内輪1と
の対向面には、シール28がそれぞれ取り付けられてい
る。シール28は、内輪1の対向面へ延びるように配置
されている。潤滑油は、グリースニップル26から油孔
27及び半径方向油孔35を通じてローラ3が転走する
軌道路29に供給される。このようなベアリングとし
て、例えば、特開平1−307515号公報に開示され
たものがある。
いて、内輪と外輪との間の隙間を密封するシール構造と
して、図5及び図6に示すものが知られている。各図に
おいて、図7に示すものと同等の部品には同一符号を付
している。外輪2の分割輪2a,2bには、内輪1に対
向する対向面13に周方向に沿って環状溝4(分割輪2
a側のみ図示)が形成されている。外輪2の環状溝4に
は、内輪1と外輪2との間の隙間Sを密封するため、密
封部材としてシール30が装着されている。シール30
の断面は、図5に示すように、環状溝4内に嵌合する支
持部31、外輪2の対向面13に接触するシール基部3
2及び内輪1の対向面14に当接するように延びるシー
ルリップ部33から構成されている。
製すると共に外輪2へ固着している。通常、クロスロー
ラベアリングは、種々のサイズで大径に形成されている
ため、シール30を形成する素材として、長い棒状に成
形したゴムシール部材を使用している。まず、該ゴムシ
ール部材をクロスローラベアリングに形成された環状溝
4の円周長さに合わせて切断し、ゴムシール部材の両端
の切断面を接着剤等を用いて接着して環状溝4に装着さ
れる円形状シール30、いわゆる巻シールに形成されて
いる。円形状シール30を外輪2の環状溝4に固着する
には、シール30の支持部31或いは環状溝4に接着剤
を塗布し、シール30の支持部31を環状溝4に挿入し
て両者を接着して固着している。
ように、クロスローラベアリングにおいて、外輪2(又
は内輪1)に形成した環状溝4にシール30を接着する
には、接着剤を塗布する面を注意深く脱脂作業を行って
接着剤を塗布しなければならず、外輪2(又は内輪1)
の環状溝4にシール30を簡単に装着できず、手間がか
かるという問題があった。また、接着剤を使用して外輪
2(又は内輪1)とシール30とを固着した場合には、
接着剤の経年変化により、シール30が剥がれ易くなる
という問題もあった。
との間の隙間を防塵等で密封するシールを外輪又は内輪
に形成した環状溝に固定するのに、接着剤を用いること
なく、シール自体が有する弾性変形によって発生するば
ね力を利用して簡単に、外れ難く堅固に装着すると共
に、シールの交換時にも簡単に取付け取外しができ、シ
ールの接着剤等による経年劣化がなく、耐久性に富んだ
シール付きベアリングに関する。
輪、該内輪に嵌合する内周面に軌道面を有する外輪、前
記外輪と前記内輪との対向面の隙間を密封するシール、
及び前記軌道面間に形成される軌道路を転走する転動体
から成るシール付きベアリングにおいて、前記シールを
嵌入するため前記外輪又は前記内輪の対向面に周方向に
延びる環状溝が形成され、前記シールは前記環状溝に嵌
入される弾性金属板から成る芯金と前記芯金に一体的に
固着された弾性シール部材から成り、前記弾性シール部
材は、前記環状溝への嵌入によって発生する弾性変形に
よるばね力で前記環状溝内に保持される支持部、前記環
状溝に沿って周面に密接するシール基部、及び前記シー
ル基部から対向面に当接するまで延びるシールリップ部
から構成されていることを特徴とするシール付きベアリ
ングに関する。
一側面には前記環状溝に嵌入された時に圧縮変形するよ
うに突出した凸部が形成され、前記凸部に対応する他側
面には前記凸部の弾性変形分を吸収する凹部が形成され
ている。
れ、前記シールの前記芯金の幅は前記環状溝の幅とほぼ
同一又は前記環状溝の幅より小さく形成されている。
シール部材に焼き付けで固着されるか又は前記弾性シー
ル部材に埋め込んで固着されている。
は、中心軸に垂直な平面で2つの環状部品に二分割され
た分割輪に構成されている。
ローラは一つ置きに配置方向が交差即ちクロスして配置
されている。
を有することによって、芯金が環状溝内に嵌入され、環
状溝内で芯金の弾性によって円形に保持されると共に、
弾性シール部材の支持部の弾性変形でばね力が発生し、
支持部が環状溝内に圧着嵌合され、接着剤を用いること
なく、固着され、環状溝へのシールの装着が容易であ
り、外れ難くなる。
によるシール付きベアリングの実施例を説明する。図1
はこの発明によるシール付きベアリングの一実施例を示
す分解断面図、図2は図1のシール付きベアリングにお
いて、シールを環状溝に装着した状態を示す断面図、及
び図3は図1に示すシール付きベアリングに適用される
シールの一実施例を示す破断の斜視図である。各図にお
いて、図7に示す部品と同一の部品には同一の符号を付
している。
外周面にV字状の軌道面15と該軌道面15の両側(一
側のみ図示)に各対向面14とを有する非分割輪に構成
した内輪1、内輪1の外周に互いに対向状態に位置し且
つ内周面に逆V字状の軌道面16と対向面13を有する
外輪2、及び軌道面15と16との間に形成される軌道
路29を転走する多数の転動体であるローラ3を有して
いる。外輪2は、中央で中心軸に垂直な平面で環状部品
に二分割された一対の分割輪2a,2bから構成されて
いる。分割輪2a,2bの軸方向内側部には、内輪1の
外周に形成されたV字状の軌道面15と共働して軌道路
29を形成するため、軌道面15と対応する逆V字状の
軌道面16を形成する傾斜面がそれぞれ形成されてい
る。多数のローラ3は、軌道路29に隣り合うローラの
配置方向が交差即ちクロスした状態になるように組み込
まれて転走するように構成されている。
輪1との対向面13と14との隙間Sを密封するためシ
ール5が装着されている。このシール付きベアリングで
は、シール5を嵌入するため外輪2(又は内輪1)の対
向面13(又は14)に周方向に延びる断面四角形の環
状溝4が形成され、環状溝4にシール5が装着されてい
る。シール5は、弾性金属板から成る芯金7と芯金7に
一体的に固着された弾性シール部材6から成る。弾性シ
ール部材6は、環状溝4への嵌入によって発生する弾性
変形によるばね力で環状溝4内に保持される支持部8、
環状溝4に沿って周面(対向面13)に密接する面を持
つシール基部9、及びシール基部9から内輪1の対向面
14に当接するまで延びるシールリップ部10から構成
されている。
性シール部材6の支持部8は、その一側面に環状溝4に
嵌入された時に圧縮変形するように突出した凸部11が
形成され、凸部11に対応する他側面に凸部11の弾性
変形分を吸収する凹部12が形成されていることを特徴
とするものである。即ち、シール5の環状溝4への挿入
前には、支持部8に設けた凸部11は環状溝4から出っ
張る状態になっており、シール5を環状溝4内に押し込
むことによって、凸部11が圧縮されて凹部12側へ弾
性変形し、その弾性変形で支持部8にはばね力が発生す
る。
シール部材6のシールリップ部10は、内輪1の対向面
14に当接した状態で密接するが、若干弾性変形する程
度に押し付けられてもよいが、摺動抵抗が増大しないよ
うに調整されていることは勿論であり、シール5が内輪
1と外輪2との間に形成される隙間Sを完全に密封す
る。この時、シール5の芯金7の幅は、シール5を環状
溝4内へ挿入し易くするため、環状溝4の幅とほぼ同一
であるか、環状溝4の幅より小さく形成されている。ま
た、シール5の芯金7は、弾性シール部材6の支持部8
の外周面17に焼き付け等で固着されている。
7は、ステンレス鋼、工具鋼(SK材)等のばね力を有
する弾性金属材で薄板の形状に形成されている。また、
弾性シール部材6は、通常、NBR(ニトリル・ブタジ
エン・ラバー)で作製されているが、その他、ウレタン
ゴム等のばね力を有する弾性材で作製することができ
る。また、シール5は、棒状に成形されたものである
が、外輪2の環状溝4に装着する場合に、環状溝4の長
さに適合するサイズに切断し、その両端の切断面に接着
剤を用いて固着して円形の形状に作製した巻シールであ
り、該巻シールを環状溝4に圧入して装着することがで
きるものである。
ール付きベアリングの別の実施例について説明する。こ
の実施例におけるシール18は、上記実施例のシール5
と比較して、芯金7が弾性シール部材6に埋め込んで固
着されている以外は、同一の構成及び同一の作用を有す
るものである。即ち、芯金7は、弾性シール部材6の支
持部8の先端部に埋め込まれている。シール18が外輪
2の環状溝4内に装着された時には、芯金7は環状溝4
内でばね作用で円形になってシール18を環状溝4内に
保持する。
ベアリングの上記実施例では、内輪1を非分割輪に構成
し、外輪2を分割輪2a,2bに構成したものについて
説明したが、該構造に限ることなく、逆の構造、即ち、
外輪2を非分割輪に構成し、内輪1を分割輪に構成する
こともできる。また、図示していないが、外輪2を分割
して分割輪2a,2bに構成し、各分割輪2a,2bに
環状溝4を形成したが、該構造に限ることなく、逆の構
造、即ち、内輪1に環状溝を形成して該環状溝にシール
を装着することもできる。ここでは、それらのシール付
きベアリングについては、単に内輪と外輪が逆転したの
みであり、上記各実施例で説明したクロスローラベアリ
ングと実質的に同一の機能を有するので、ここではそれ
らの説明は省略する。
は、上記のように構成されており、次のような効果を有
する。即ち、このシール付きベアリングは、上記のよう
に、外輪又は内輪に形成された環状溝にシールを押し込
むことによって、シールがシール自体の弾性変形で発生
するばね力で環状溝内にばね保持され、接着剤を用いる
ことなく、外輪又は内輪にシールが強固に固着される。
また、シールを外輪又は内輪に接着剤を用いずに固着し
ているので、シールが損傷した場合には環状溝からシー
ルを簡単に取り外すことができ、新しいシールと容易に
交換できる。このシール付きベアリングは、内輪と外輪
との対向面の間の隙間がシールによって完全に密封さ
れ、上記隙間を通ってごみ、水分、塵等の異物が侵入す
るのが防止され、長期間にわたり良好なシール機能を達
成することができる。
例を示す分解断面図である。
シールを装着した状態を示す断面図である。
ールの一実施例を示す破断の斜視図である。
ールの別の実施例を示す断面図である。
図である。
ールの一例を示す分解斜視図である。
面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 外周面に軌道面を有する内輪、該内輪に
嵌合する内周面に軌道面を有する外輪、前記外輪と前記
内輪との対向面の隙間を密封するシール、及び前記軌道
面間に形成される軌道路を転走する転動体から成るシー
ル付きベアリングにおいて、前記シールを嵌入するため
前記外輪又は前記内輪の対向面に周方向に延びる環状溝
が形成され、前記シールは前記環状溝に嵌入される弾性
金属板から成る芯金と前記芯金に一体的に固着された弾
性シール部材から成り、前記弾性シール部材は、前記環
状溝への嵌入によって発生する弾性変形によるばね力で
前記環状溝内に保持される支持部、前記環状溝に沿って
周面に密接するシール基部、及び前記シール基部から対
向面に当接するまで延びるシールリップ部から構成され
ていることを特徴とするシール付きベアリング。 - 【請求項2】 前記弾性シール部材の前記支持部の一側
面には前記環状溝に嵌入された時に圧縮変形するように
突出した凸部が形成され、前記凸部に対応する他側面に
は前記凸部の弾性変形分を吸収する凹部が形成されてい
ることを特徴とする請求項1に記載のシール付きベアリ
ング。 - 【請求項3】 前記環状溝は断面四角形に形成され、前
記シールの前記芯金の幅は前記環状溝の幅とほぼ同一又
は前記環状溝の幅より小さく形成されていることを特徴
とする請求項1又は2に記載のシール付きベアリング。 - 【請求項4】 前記シールの前記芯金は、前記弾性シー
ル部材に焼き付けで固着されるか又は前記弾性シール部
材に埋め込んで固着されていることを特徴とする請求項
1〜3のいずれかに記載のシール付きベアリング。 - 【請求項5】 前記内輪及び前記外輪の何れか一方は、
中心軸に垂直な平面で2つの環状部品に二分割された分
割輪に構成されていることを特徴とする請求項1〜4の
いずれかに記載のシール付きベアリング。 - 【請求項6】 前記転動体はローラから成り、前記ロー
ラは一つ置きに配置方向が交差して配置されていること
を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のシール付
きベアリング。
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