JPH1121654A - 疲労強度特性に優れた溶接構造用薄鋼板およびそれを用いた継手の製造方法 - Google Patents

疲労強度特性に優れた溶接構造用薄鋼板およびそれを用いた継手の製造方法

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JPH1121654A
JPH1121654A JP19338097A JP19338097A JPH1121654A JP H1121654 A JPH1121654 A JP H1121654A JP 19338097 A JP19338097 A JP 19338097A JP 19338097 A JP19338097 A JP 19338097A JP H1121654 A JPH1121654 A JP H1121654A
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JP
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steel sheet
fatigue strength
welded
joint
heating
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JP19338097A
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Takeshi Shiozaki
毅 塩崎
Masaki Omura
雅紀 大村
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車用鋼板等の薄鋼板の溶接継手におい
て、必要な箇所のみの残留応力を効果的かつ効率的に低
減することにより、溶接継手の疲労強度を高めることに
適した溶接構造用薄鋼板およびそれに用いられる溶接継
手の製造方法を提供すること。 【解決手段】 溶接部近傍を、鋼板表面が溶融しない程
度にアーク局部加熱することにより、残留応力を低減さ
せて使用する、疲労強度特性に優れた溶接構造用薄鋼板
であって、重量%で、C:0.01〜0.30%、S
i:1.5%以下、Mn:0.1〜2.0%を含有し、
以下の式で示すパラメータηが1≦η≦9を満たす。 η=180C/(8Si+4Mn+2Cr+5Mo)+
1000B

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に自動車の足廻
り部品などに用いられる肥料強度特性が優れた溶接構造
用薄鋼板およびそれを用いた継手の製造方法に関し、特
に溶接後に施すアーク局部加熱によって溶接止端部の残
留応力を低減させるとともに局部加熱部の疲労強度を向
上させ、溶接継手部の疲労強度を高める溶接構造用鋼板
およびそれをに用いた継手の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用薄鋼板のうち、車両の足廻りに
部品には溶接が多用され、この溶接継手部の疲労強度向
上が重要な課題となっている。溶接継手部に悪影響を及
ぼす要因として、形状的に応力集中する箇所が存在し、
かつ高い引張残留応力が発生することが挙げられる。し
たがって、このような原因を取り除いて溶接部の疲労強
度を向上させることが望まれている。
【0003】応力集中を低減する方法としては、溶接継
手部で応力集中する溶接止端部の形状を滑らかにする方
法が挙げられ、そのような方法としては、グラインダー
等の研削工具で止端部を研削する方法、特開昭59−1
10490号公報に開示されているTIG溶接による再
溶融方法がある。
【0004】また、溶接部の残留応力を低減させる方法
として、特開平4−371287号公報に開示された方
法、および特開平8−112688号公報に開示された
方法がある。前者は、溶接部近傍に置きビードを施した
後、グラインダーで置きビードを削除して平滑に仕上げ
る方法であり、後者は溶接部近傍をアセチレンガス炎で
線状加熱する方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、止端部
をグラインダー等の研削工具で研削する方法では、切削
工具を作業者が保持して研削しなければならず、そのた
めの作業能率は非常に低く、単位作業時間当たりに処理
することができる溶接長は短くならざるを得ない。さら
に、安定して一様に研削することは困難であり、研削工
具により鋼板表面を傷つけてかえって疲労強度を低下さ
せる危険性さえある。
【0006】また、特開昭59−110490号公報に
開示されているTIG溶接による再溶融方法では、疲労
強度の向上度が再溶融される位置およびその際の入熱と
いった溶接条件に大きく依存し、さらにこれらを一定条
件で溶融したとしても溶融金属の流動状態により止端部
の形状が大きくばらつくため、安定した効果を得ること
が困難である。
【0007】さらに、溶接部の残留応力を低減する方法
のうち、特開平4−371287号公報に開示された方
法では、グラインダーで置きビードを研削する際に鋼板
表面を傷つけることもありかえって疲労強度を低下させ
る危険性がある。また、研削に時間がかかるため、大量
生産される自動車部品では生産性が極端に低下する。
【0008】特開平8−112688号公報に開示され
た方法は、造船等に用いられる厚板を対象とするもので
あり、自動車用薄鋼板に用いられる鋼板厚さでは、昇温
領域が広くなりやすく、目的のところのみを特定の温度
域に加熱する局部加熱には不向きであり、かつ加熱部周
辺の温度勾配が緩やかになるため、局部加熱による溶接
止端部近傍の残留応力低減の効果が低く、疲労特性向上
に十分な効果が得られない。さらに、ガス炎は熱の集中
がさほど高くないため、加熱部を目的の温度まで加熱す
る際に時間がかかり、効率が悪い。
【0009】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであって、自動車用鋼板等の薄鋼板の溶接継手におい
て、必要な箇所のみの残留応力を効果的かつ効率的に低
減することにより、溶接継手の疲労強度を高めることに
適した溶接構造用薄鋼板およびそれに用いられる溶接継
手の製造方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明者らは、溶接継手部の疲労強度向上という観
点から鋭意検討を重ねた結果、まず局部加熱方法と被加
熱材の加熱−冷却挙動について検討し、溶接後にアーク
局部加熱することにより溶接部近傍の必要な箇所のみを
局部加熱して溶接部止端部の残留応力を効果的かつ効率
的に低減することができること、さらにアーク局部加熱
する部位については、鋼板表面が溶融しない程度に加熱
することにより、表面に応力集中部を形成することなく
硬度を上昇させることで溶接継手構造体としての後疲労
強度化が達成されることを確認した。また、このような
アーク局部加熱を前提にして、鋼板材質と疲労強度上昇
効果との関係について実験的検討を重ねた結果、特定の
組成の材料を用いることで耐久疲労強度比が1.2以上
の後疲労強度化特性が得られることを知見した。
【0011】本発明はこのような知見に基づいて完成さ
れたものであり、以下の(1)〜(4)を提供する。
【0012】(1)溶接部近傍を、鋼板表面が溶融しな
い程度にアーク局部加熱することにより、残留応力を低
減させて使用する、疲労強度特性に優れた溶接構造用薄
鋼板であって、重量%で、C:0.01〜0.30%、
Si:1.5%以下、Mn:0.1〜2.0%を含有
し、以下の式で示すパラメータηが 1≦η≦9 を満たすことを特徴とする、疲労強度特性に優れた溶接
構造用薄鋼板。η=180C/(8Si+4Mn+2C
r+5Mo)+1000B
【0013】(2)(1)の鋼板において、さらに、
B:0.0003〜0.002%を含有することを特徴
とする、疲労強度特性に優れた溶接構造用薄鋼板。
【0014】(3)(1)または(2)の鋼板を溶接
後、溶接部近傍を、鋼板表面が溶融しない程度にアーク
局部加熱するにあたり、その際の入熱量Qを、0.5≦
Q≦3.5(kJ/cm)の範囲とすることを特徴とす
る、疲労強度特性に優れた溶接継手の製造方法。
【0015】(4)(3)の方法において、溶接部近傍
をアーク局部加熱する際に、溶接止端部から以下の式で
規定される位置x(mm)を加熱することを特徴とす
る、疲労強度特性に優れた重ね溶接継手の製造方法。 Q√t+4.2≦x≦Q√t+29
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明について、鋼組成お
よび溶接継手の製造条件に分けて説明する。 (1)鋼組成 本発明に係る鋼板は、重量%で、C:0.01〜0.3
0%、Si:1.5%以下、Mn:0.1〜2.0%を
含有し、以下に説明するパラメータηが1≦η≦9を満
たす化学組成を有する。また、B:0.0003〜0.
002%であることが好ましい。
【0017】C:Cは加熱前に固溶元素あるいは炭化物
として存在し、アーク加熱−冷却により存在形態を変え
ることで局部高疲労強度に寄与する。しかし、その含有
量が0.01%未満では所望の高疲労強度化を達成する
ことができず、一方、0.35%を超えると加熱部と非
加熱部の硬度比が大きくなり、非加熱部分にひずみの集
中が生じ、疲労強度がかえって低下する。したがって、
C含有量を0.01〜0.30%の範囲とする。
【0018】Si:Siは溶製時の脱酸に必要な元素で
あり、加熱部と非加熱部の硬度比を小さくし、非加熱部
への応力集中を抑制することで高疲労強度化に寄与す
る。しかし、1.5%を超えると溶接性を損なう。した
がって、Si含有量を1.5%以下とする。
【0019】Mn:Mnは加熱部と非加熱部の硬度比を
小さくし、非加熱部への応力集中を抑制することで高疲
労強度化に寄与する。しかし、0.1%未満では所望の
効果が得られず、一方、2.0%を超えると溶接性を損
なうことになる。したがって、Mn含有量を0.1〜
2.0%の範囲とする。
【0020】B:Bは適量の添加により加熱による高疲
労強度化特性を向上させる元素であり、以下に示すパラ
メータηにより間接的に規定される。また、Bの好まし
い範囲は、0.0003〜0.002%である。0.0
003%未満であると上記効果を有効に発揮することが
できず、また0.002%を超えると溶接性が劣化す
る。
【0021】Cr、Mo:Cr、Moは加熱部と非加熱
部の硬度比が大きくなりすぎることを防止し、非加熱部
へのひずみの集中を抑制することで高疲労強度化に寄与
する。これら元素は以下に示すパラメータηにより間接
的に規定される。
【0022】パラメータη:パラメータηは以下の
(a)式で表され、C、Si、Mn、B、Cr、Moを
規定するものであり、溶接部近傍に施すアーク加熱によ
る高疲労強度化特性と対応関係がある。このηが9を超
えると加熱部と非加熱部の硬度差が4大きくなりすぎる
ため非加熱部にひずみの集中が生じ、耐久疲労強度比が
1.2未満となる。一方、ηが1未満であると加熱部の
強化効果が小さく、やはり耐久疲労強度比が1.2未満
となる。したがって、1≦η≦9の範囲とする。 η=180C/(8Si+4Mn+2Cr+5Mo)+1000B……(a)
【0023】(2)溶接継手の製造条件溶接継手を製造
するにあたっては、上記組成の鋼板を溶接後、溶接部近
傍をアーク局部加熱するが、このアーク局部加熱は、溶
接止端部の残留応力の低減に効果がある。そして、この
際のアーク局部加熱は、鋼板表面が溶融しない程度に行
い、その際の入熱量Qを、0.5≦Q≦3.5(kJ/
cm)の範囲とする。
【0024】ここで、鋼板表面が溶融しない程度にアー
ク局部加熱するのは、鋼板表面を溶融させると、溶融金
属の凝固時にリップル線と呼ばれる表面凹凸が生じて表
面が粗くなり、疲労強度を低下させるためである。
【0025】入熱量Qを0.5〜3.5(kJ/cm)
の範囲とするのは、0.5kJ/cm未満では加熱部に
おいて所望の高強度化が得られず、3.5kJ/cmを
超えると鋼板表面が溶融することで表面凹凸が生じて疲
労強度が低下するためである。
【0026】また、この際の加熱位置は、溶接止端部か
ら以下の式(b)で示されるx(mm)の範囲に規定す
ることが好ましい。 Q√t+4.2≦x≦Q√t+29 ……(b) これは、xがQ√t+4.2より溶接止端部に近いと、
アーク局部加熱部直下に生じる引張残留応力の影響を受
け、止端部の残留応力低減効果が低く、一方、Q√t+
29より溶接止端部から離れると、止端部の残留応力に
対するアーク加熱の影響が小さいからである。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 (実施例1)表1に示す19種類の鋼を溶接し、板厚
2.6mmの熱延鋼板を作製した。この熱延鋼板に対し
て入熱2.6kJ/cmでMAG溶接し、図1に示すよ
うな重ね隅肉溶接継手を作製した。次に、図2に示すよ
うに、TIGアークを用いて入熱1.4kJ/cmで継
手を構成する下側鋼板の溶接止端部から20mmの位置
を溶接部と平行にTIGアークを移動させて下側鋼板を
加熱した。そして、溶接部近傍の残留応力の測定、加熱
部と非加熱部の硬度測定、および疲労試験を実施した。
【0028】残留応力の測定は、図3に示すように、図
2のようにして形成された溶接継手の下側鋼板の溶接止
端部の近傍にひずみゲージを貼り付け、ひずみゲージ貼
付箇所を切り出して残留ひずみを解放し、そのひずみ量
から残留応力を算出した。また、疲労試験は、図4に示
すように、片振り平面曲げ(応力比R=0)を実施し
た。これらの結果を表2に示す。
【0029】表2に示すように、本発明を満足する組成
の鋼1〜15は、アーク加熱により耐久疲労強度比が
1.2以上となり、良好な鋼疲労強度化特性が得られる
ことが確認された。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】(実施例2)本発明の組成を満足する鋼
7、11を用いて、表3に示すように、溶接後に施すア
ーク局部加熱について、溶接止端部から加熱位置20m
mで入熱量を種々変化させた時の耐久疲労強度比を求め
た。
【0033】表3に示すように、局部加熱の入熱量が本
発明の範囲を満足する場合、継手の耐久疲労強度比が
1.2以上となり、良好な疲労強度特性が得られること
が確認された。
【0034】
【表3】
【0035】(実施例3)本発明の組成を満足する鋼7
を用いて、表4に示すように、種々の加熱入熱および加
熱位置でアーク局部加熱したときの耐久疲労強度比を求
めた。表4に示すように、局部加熱の入熱量と加熱位置
が本発明の範囲を満足する場合、継手の耐久疲労強度比
が1.2以上となり、良好な疲労強度特性が得られるこ
とが確認された。
【0036】
【表4】
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
疲労特性に優れた溶接構造用薄鋼板およびそれを用いた
継手の製造方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1で用いた重ね隅肉溶接継手を
示す斜視図。
【図2】本発明の実施例1における溶接部近傍のアーク
局部加熱方法を示す斜視図。
【図3】図2のようにして形成された溶接継手にひずみ
ゲージを取り付けた状態を示す斜視図。
【図4】疲労試験の実施状態を説明するための図。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接部近傍を、鋼板表面が溶融しない程
    度にアーク局部加熱することにより、残留応力を低減さ
    せて使用する、疲労強度特性に優れた溶接構造用薄鋼板
    であって、重量%で、 C:0.01〜0.30%、 Si:1.5%以下、 Mn:0.1〜2.0% を含有し、以下の式で示すパラメータηが 1≦η≦9 を満たすことを特徴とする、疲労強度特性に優れた溶接
    構造用薄鋼板。 η=180C/(8Si+4Mn+2Cr+5Mo)+
    1000B
  2. 【請求項2】 さらに、B:0.0003〜0.002
    %を含有することを特徴とする、請求項1に記載の疲労
    強度特性に優れた溶接構造用薄鋼板。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2の鋼板を溶接
    後、溶接部近傍を、鋼板表面が溶融しない程度にアーク
    局部加熱するにあたり、その際の入熱量Qを、0.5≦
    Q≦3.5(kJ/cm)の範囲とすることを特徴とす
    る、疲労強度特性に優れた溶接継手の製造方法。
  4. 【請求項4】 溶接部近傍をアーク局部加熱する際に、
    溶接止端部から以下の式で規定される位置x(mm)を
    加熱することを特徴とする、請求項3に記載の疲労強度
    特性に優れた重ね溶接継手の製造方法。 Q√t+4.2≦x≦Q√t+29
JP19338097A 1997-07-04 1997-07-04 疲労強度特性に優れた溶接構造用薄鋼板およびそれを用いた継手の製造方法 Pending JPH1121654A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019171462A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 日本製鉄株式会社 溶接構造部材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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