JP6885219B2 - 鋼材の溶接方法及び溶接継手の製造方法 - Google Patents
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N2含有量体積比NG[vol.%]が下記(1)式を満足するシールドガスを用いて、ガスシールドアーク溶接方法によって接合する、鋼材の溶接方法。
0.8×{NM+3.8×λ×DN×(30×NG−NM)}/3≧BM ・・・ (1)
ここで、DNはNの拡散係数[mm2/sec]、λは前記ガスシールドアーク溶接方法の入熱量[kJ/mm]である。
[2]更に、前記鋼材を、
フラックスコアードアーク溶接、タングステン−不活性ガス溶接、2電極エレクトロガスアーク溶接の何れかのガスシールドアーク溶接方法によって、溶接材料のN含有量NW[ppm]及びB含有量BW[ppm]と、シールドガスのN2含有量体積比NG[vol.%]が、
前記式(1)に代えて下記式(2)を満足する条件で、ガスシールドアーク溶接方法によって接合する、上記[1]に記載の鋼材の溶接方法。
0.8×{NM+3.8×λ×DN×(30×NG+NW×X−NM)/3}
≧BM+3.8×λ×DB×(BW×X−BM)/3 ・・・ (2)
ここで、Xは、溶接方法に応じて選択される変数であり、溶接方法がフラックスコアードアーク溶接の場合は0.95、タングステン−不活性ガス溶接の場合は0.98、2電極エレクトロガスアーク溶接の場合は1.00である。
[3]更に、前記鋼材のTi含有量がTiM[ppm]であり、かつ、O含有量がOM[ppm]であるとき、
前記式(1)に代えて下記式(3)を満足するシールドガスを用いて接合する、上記[1]に記載の鋼材の溶接方法。
0.8×〔{NM−0.3×(TiM−2×OM)}
+3.8×λ×DN×〔30×NG−{NM−0.3×(TiM−2×OM)}〕/3〕
≧BM ・・・ (3)
[4]更に、前記鋼材のTi含有量がTiM[ppm]であり、かつ、O含有量がOM[ppm]であるとき、
前記式(2)に代えて下記式(4)を満足する溶接材料及びシールドガスを用いて接合する、上記[2]に記載の鋼材の溶接方法。
0.8×〔{NM−0.3×(TiM−2×OM)}
+3.8×λ×DN×〔30×NG+NW×X−{NM−0.3×(TiM−2×OM)}〕/3〕
≧BM+3.8×λ×DB×(BW×X−BM)/3 ・・・ (4)
[5]前記ガスシールドアーク溶接方法の入熱量λが4kJ/mm以上である、上記[1]〜[4]の何れかに記載の鋼材の溶接方法。
[6]質量比で、B含有量BM[ppm]が10〜50ppmであり、かつ、N含有量NM[ppm]が10〜80ppmである鋼材を、
N2含有量体積比NG[vol.%]が下記(1)式を満足するシールドガスを用いて、ガスシールドアーク溶接方法によって接合する、溶接継手の製造方法。
0.8×{NM+3.8×λ×DN×(30×NG−NM)/3}≧BM・・・(1)
ここで、DNはNの拡散係数[mm2/sec]、λは前記ガスシールドアーク溶接方法の入熱量[kJ/mm]である。
[7]更に、前記鋼材を、
フラックスコアードアーク溶接、タングステン−不活性ガス溶接、2電極エレクトロガスアーク溶接の何れかのガスシールドアーク溶接方法によって、溶接材料のN含有量NW[ppm]及びB含有量BW[ppm]と、シールドガスのN2含有量体積比NG[vol.%]が、
前記式(1)に代えて下記式(2)を満足する条件で、ガスシールドアーク溶接方法によって接合する、上記[6]に記載の溶接継手の製造方法。
0.8×{NM+3.8×λ×DN×(30×NG+NW×X−NM)/3}
≧BM+3.8×λ×DB×(BW×X−BM)/3 ・・・ (2)
ここで、Xは、溶接方法に応じて選択される変数であり、溶接方法がフラックスコアードアーク溶接の場合は0.95、タングステン−不活性ガス溶接の場合は0.98、2電極エレクトロガスアーク溶接の場合は1.00である。
[8]更に、前記鋼材のTi含有量がTiM[ppm]であり、かつ、O含有量がOM[ppm]であるとき、
前記式(1)に代えて下記式(3)を満足するシールドガスを用いて接合する、上記[6]に記載の溶接継手の製造方法。
0.8×〔{NM−0.3×(TiM−2×OM)}
+3.8×λ×DN×〔30×NG−{NM−0.3×(TiM−2×OM)}〕/3〕
≧BM ・・・ (3)
[9]更に、前記鋼材のTi含有量がTiM[ppm]であり、かつ、O含有量がOM[ppm]であるとき、
前記式(2)に代えて下記式(4)を満足する溶接材料及びシールドガスを用いて接合する、上記[7]に記載の溶接継手の製造方法。
0.8×〔{NM−0.3×(TiM−2×OM)}
+3.8×λ×DN×〔30×NG+NW×X−{NM−0.3×(TiM−2×OM)}〕/3〕
≧BM+3.8×λ×DB×(BW×X−BM)/3 ・・・ (4)
[10]前記ガスシールドアーク溶接方法の入熱量λが4kJ/mm以上である、上記[6]〜[9]の何れかに記載の溶接継手の製造方法。
{NM−0.3×(TiM−2×OM)}
で求められる。
0.8×{NM+3.8×λ×DN×(30×NG−NM)/3}≧ BM・・・ (1)
ここで、DNはNの拡散係数[mm2/sec]、λは入熱量[kJ/mm]である。
30×NG[vol.%]
で表されることを見出した。これは、N2濃度が異なるシールドガスを使用して溶接を行い、シールドガスから溶接金属に供給されるN量[ppm]とシールドガスのN2含有量体積比[vol.%]とが比例関係にあり、その傾きが30であったという知見に基づいており、上記の項の単位は[ppm]である。
30×NG[vol.%]−NM[ppm]
で表され、上式の単位は、全体として[ppm]となる。
3.8×λ×DN×(30×NG−NM)/3
で表される。これは、Nの含有量が異なる鋼材を使用して相互拡散量を測定した試験結果に基づいて求めた式である。DN、NG、NM、λを変数としてフィッティングを行って係数を決定しており、上式は全体として母材と溶接金属との間を相互拡散したN量となり、単位は[ppm]である。
NM+3.8×λ×DN×(30×NG−NM)/3
となる。これに、Bの原子量とNの原子量との比、すなわち0.8を掛けると、BNを形成するN量を示す、上式(1)の左辺が導出される。式(1)の右辺は、鋼材のB含有量(HAZのB量の最大値)BM[ppm]であり、上式(1)は、溶接後のHAZでBNを形成するN量が、HAZのB量以上であることを意味している。
0.8×{NM+3.8×λ×DN×(30×NG+NW×X−NM)/3}
≧BM+3.8×λ×DB×(BW×X−BM)/3 ・・・ (2)
式(1)と同様、DNはNの拡散係数[mm2/sec]、DBはBの拡散係数[mm2/sec]、λは入熱量[kJ/mm]である。また、Xは、溶接方法に応じて選択される変数であり、溶接方法がフラックスコアードアーク溶接の場合は0.95、TIGの場合は0.98、2電極エレクトロガスアーク溶接の場合は1.00である。
30×NG+NW×X
となり、母材と溶接金属のN濃度差は
30×NG+NW×X−NM
で表され、上式の単位は、全体として[ppm]となる。
30×NG−NM
を上記の母材と溶接金属のN濃度差に代えて、
NM+3.8×λ×DN×(30×NG+NW×X−NM)/3
となる。これに、Bの原子量とNの原子量との比、すなわち0.8を掛けると、BNを形成するN量を示す、式(2)の左辺が導出される。
3.8×λ×DB×(BW×X−BM)/3
で表される。これは、Bの含有量が異なる鋼材を使用して相互拡散量を測定した試験結果に基づいて求めた式である。DB、BW、BM、λを変数としてフィッティングを行って係数を決定しており、上式は全体として母材と溶接金属との間を相互拡散したB量となり、単位は[ppm]である。
BM+3.8×λ×DB×(BW×X−BM)/3
となり、式(2)の右辺が導出される。式(2)は、式(1)と同様、溶接後のHAZでBNを形成するN量が、HAZのB量以上であることを意味している。
0.8×〔{NM−0.3×(TiM−2×OM)}
+3.8×λ×DN×〔30×NG−{NM−0.3×(TiM−2×OM)}]/3〕
≧BM ・・・ (3)
0.8×〔{NM−0.3×(TiM−2×OM)}
+3.8×λ×DN×〔30×NG+NW×X−{NM−0.3×(TiM−2×OM)}]/3〕
≧BM+3.8×λ×DB×(BW×X−BM)/3 ・・・ (4)
(実施例2)
(実施例3)
(実施例4)
Claims (10)
- 質量比で、B含有量BM[ppm]が10〜50ppmであり、かつ、N含有量NM[ppm]が10〜80ppmである鋼材を、
N2含有量体積比NG[vol.%]が下記(1)式を満足するシールドガスを用いて、ガスシールドアーク溶接方法によって接合する、鋼材の溶接方法。
0.8×{NM+3.8×λ×DN×(30×NG−NM)/3}≧BM ・・・ (1)
ここで、DNはNの拡散係数[mm2/sec]、λは前記ガスシールドアーク溶接方法の入熱量[kJ/mm]である。 - 更に、前記鋼材を、
フラックスコアードアーク溶接、タングステン−不活性ガス溶接、2電極エレクトロガスアーク溶接の何れかのガスシールドアーク溶接方法によって、溶接材料のN含有量NW[ppm]及びB含有量BW[ppm]と、シールドガスのN2含有量体積比NG[vol.%]が、
前記式(1)に代えて下記式(2)を満足する条件で、ガスシールドアーク溶接方法によって接合する、請求項1に記載の鋼材の溶接方法。
0.8×〔NM+3.8×λ×DN×(30×NG+NW×X−NM)/3〕
≧BM+3.8×λ×DB×(BW×X−BM)/3 ・・・ (2)
ここで、Xは、溶接方法に応じて選択される変数であり、溶接方法がフラックスコアードアーク溶接の場合は0.95、タングステン−不活性ガス溶接の場合は0.98、2電極エレクトロガスアーク溶接の場合は1.00である。 - 更に、前記鋼材のTi含有量がTiM[ppm]であり、かつ、O含有量がOM[ppm]であるとき、
前記式(1)に代えて下記式(3)を満足するシールドガスを用いて接合する、請求項1に記載の鋼材の溶接方法。
0.8×〔{NM−0.3×(TiM−2×OM)}
+3.8×λ×DN×〔30×NG−{NM−0.3×(TiM−2×OM)}]/3〕
≧BM ・・・ (3) - 更に、前記鋼材のTi含有量がTiM[ppm]であり、かつ、O含有量がOM[ppm]であるとき、
前記式(2)に代えて下記式(4)を満足する溶接材料及びシールドガスを用いて接合する、請求項2に記載の鋼材の溶接方法。
0.8×〔{NM−0.3×(TiM−2×OM)}
+3.8×λ×DN×〔30×NG+NW×X−{NM−0.3×(TiM−2×OM)}]/3〕
≧BM+3.8×λ×DB×(BW×X−BM)/3 ・・・ (4) - 前記ガスシールドアーク溶接方法の入熱量λが4kJ/mm以上である、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の鋼材の溶接方法。
- 質量比で、B含有量BM[ppm]が10〜50ppmであり、かつ、N含有量NM[ppm]が10〜80ppmである鋼材を、
N2含有量体積比NG[vol.%]が下記(1)式を満足するシールドガスを用いて、ガスシールドアーク溶接方法によって接合する、溶接継手の製造方法。
0.8×{NM+3.8×λ×DN×(30×NG−NM)/3}≧BM ・・・ (1)
ここで、DNはNの拡散係数[mm2/sec]、λは前記ガスシールドアーク溶接方法の入熱量[kJ/mm]である。 - 更に、前記鋼材を、
フラックスコアードアーク溶接、タングステン−不活性ガス溶接、2電極エレクトロガスアーク溶接の何れかのガスシールドアーク溶接方法によって、溶接材料のN含有量NW[ppm]及びB含有量BW[ppm]と、シールドガスのN2含有量体積比NG[vol.%]が、
前記式(1)に代えて下記式(2)を満足する条件で、ガスシールドアーク溶接方法によって接合する、請求項6に記載の溶接継手の製造方法。
0.8×〔NM+3.8×λ×DN×(30×NG+NW×X−NM)/3〕
≧BM+3.8×λ×DB×(BW×X−BM)/3 ・・・ (2)
ここで、Xは、溶接方法に応じて選択される変数であり、溶接方法がフラックスコアードアーク溶接の場合は0.95、タングステン−不活性ガス溶接の場合は0.98、2電極エレクトロガスアーク溶接の場合は1.00である。 - 更に、前記鋼材のTi含有量がTiM[ppm]であり、かつ、O含有量がOM[ppm]であるとき、
前記式(1)に代えて下記式(3)を満足するシールドガスを用いて接合する、請求項6に記載の溶接継手の製造方法。
0.8×〔{NM−0.3×(TiM−2×OM)}
+3.8×λ×DN×〔30×NG−{NM−0.3×(TiM−2×OM)}]/3〕
≧BM ・・・ (3) - 更に、前記鋼材のTi含有量がTiM[ppm]であり、かつ、O含有量がOM[ppm]であるとき、
前記式(2)に代えて下記式(4)を満足する溶接材料及びシールドガスを用いて接合する、請求項7に記載の溶接継手の製造方法。
0.8×〔{NM−0.3×(TiM−2×OM)}
+3.8×λ×DN×〔30×NG+NW×X−{NM−0.3×(TiM−2×OM)}]/3〕
≧BM+3.8×λ×DB×(BW×X−BM)/3 ・・・ (4) - 前記ガスシールドアーク溶接方法の入熱量λが4kJ/mm以上である、請求項6〜請求項9の何れか1項に記載の溶接継手の製造方法。
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JP2017127632A JP6885219B2 (ja) | 2017-06-29 | 2017-06-29 | 鋼材の溶接方法及び溶接継手の製造方法 |
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