JPH11214652A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH11214652A
JPH11214652A JP10012209A JP1220998A JPH11214652A JP H11214652 A JPH11214652 A JP H11214652A JP 10012209 A JP10012209 A JP 10012209A JP 1220998 A JP1220998 A JP 1220998A JP H11214652 A JPH11214652 A JP H11214652A
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宏樹 藤澤
Hideji Yahata
秀治 矢幡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サブアンプ回路の制御信号を列選択線信号と
タイミングを合わせやすくし、さらに非選択メモリマッ
トのサブアンプ回路を停止することで消費電力の低減を
図ることができる半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】 階層化入出力線構成を用いた64Mビッ
トのDRAMであって、メインロウデコーダ領域、メイ
ンワードドライバ領域、カラムデコーダ領域、周辺回路
/ボンディングパッド領域、メモリセルアレイ領域、セ
ンスアンプ領域、サブワードドライバ領域、交点領域な
どから構成され、センスアンプ領域6とサブワードドラ
イバ領域7との交点領域8にサブアンプ回路9が配置さ
れ、このサブアンプ回路9の制御信号DREADTが列
選択線YSの信号とパスを同一にするためにカラムデコ
ーダ領域3側から入力され、さらに非選択のサブアンプ
回路9が活性化されないようにマット選択信号BLEQ
と論理がとられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置技
術に関し、たとえばDRAMなどにおける大容量化に伴
い、センスアンプからメインアンプまでの距離が増加す
るため、アクセス遅延が問題となり、特にセンスアンプ
の出力は微小信号であるために配線長の遅延は大きく、
この遅延対策として好適な半導体記憶装置に適用して有
効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、本発明者が検討したところに
よれば、DRAMなどの遅延対策に関する技術として
は、M.Nakamura,"A 29ns 64Mb DRAM with Hierachical
Array Architecture,"ISSCC pp246-247 in 1995 などの
文献に記載される技術などが挙げられる。この技術は、
センスアンプ信号をサブアンプ回路により増幅してから
メインアンプに出力し、高速化を可能としている。この
サブアンプ回路は、センスアンプ領域とサブワードドラ
イバ領域との交点領域に配置され、サブアンプ回路の制
御信号はメインワードドライバ領域側から入力されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
なDRAMなどの遅延対策技術において、サブアンプ回
路の制御信号は列選択線信号とタイミングを合わせる必
要があるが、前記文献の技術では信号のパスが異なるた
めにタイミングを合わせることが難しく、さらに非選択
メモリマットのサブアンプ回路も活性化されてしまい、
消費電力が増大することも考えられる。
【0004】そこで、本発明の目的は、新たなサブアン
プ回路とその制御方法の適用により、サブアンプ回路の
制御信号をカラムデコーダ側から入力することで列選択
線信号とタイミングを合わせやすくし、さらに非選択メ
モリマットのサブアンプ回路を停止することで消費電力
の低減を図ることができる半導体記憶装置を提供するも
のである。
【0005】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0007】すなわち、本発明の半導体記憶装置は、メ
モリセルアレイ領域に隣接されるセンスアンプ領域とサ
ブワードドライバ領域との交点領域にセンスアンプ信号
を増幅するサブアンプ回路が配置され、かつセンスアン
プ領域側にカラムデコーダ領域、サブワードドライバ領
域側にメインワードドライバ領域がそれぞれ配置される
階層化入出力構成に適用されるものであり、サブアンプ
回路の制御信号がカラムデコーダ領域側から入力されて
構成されるものである。
【0008】このサブアンプ回路は、メインワードドラ
イバ領域側から入力されるマット選択信号と論理がとら
れ、このマット選択信号による選択メモリマットのサブ
アンプ回路のみが活性化されるようにしたものである。
【0009】具体的に、サブアンプ回路は、バンクアク
ティブコマンドの入力によりマット選択信号が活性化さ
れたときにオンしてサブ入出力線とメイン入出力線とを
接続する第1のゲート回路、およびオフしてサブ入出力
線の電位をビット線イコライズレベルからリード/ライ
トイコライズレベルに変える第2のゲート回路と、リー
ドコマンドの入力によりサブアンプ回路の制御信号が活
性化されたときにオンして差動アンプ回路をオンする第
3のゲート回路、およびオフしてサブ入出力線とメイン
入出力線とを切り離す第4のゲート回路とを有し、特に
DRAM、シンクロナスDRAMなどに適用するように
したものである。
【0010】よって、前記半導体記憶装置によれば、サ
ブアンプ回路の制御信号と列選択線信号とはともにカラ
ムデコーダ領域側から制御するため、タイミングを合わ
せやすくなり、従来方式で必要となるタイミングマージ
ンを減少でき、高速化が可能となる。すなわち、サブア
ンプ回路の制御信号と列選択線信号とのタイミングマー
ジンを同じパスにすることによってゼロにすることがで
きる。
【0011】また、非選択のサブアンプ回路を停止する
ことができるため、消費電力を低減できる。さらに、サ
ブアンプ回路を工夫し、制御信号を3本から1本にする
ことができる。すなわち、マット選択信号とカラムデコ
ーダ領域からのサブアンプ回路の制御信号と論理をとる
ことにより、選択メモリマットのサブアンプ回路のみを
活性化することができる。
【0012】この結果、DRAM、シンクロナスDRA
Mなどの半導体記憶装置において、アクセス時間を短縮
して性能を向上し、また消費電力を低減して性能を向上
し、さらに信号線本数を低減してコストを低減すること
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において同一の部材には同一の符号を付
し、その繰り返しの説明は省略する。
【0014】図1(a),(b) は本発明の一実施の形態であ
る半導体記憶装置を示すレイアウト図と部分拡大図、図
2は本実施の形態の半導体記憶装置において、メモリマ
ット構成を示す説明図、図3はサブアンプ回路を示す回
路図、図4および図5は読み出し動作、書き込み動作を
示す波形図である。
【0015】まず、図1により本実施の形態の半導体記
憶装置のレイアウト構成を説明する。
【0016】本実施の形態の半導体記憶装置は、たとえ
ば階層化入出力線構成を用いた64MビットのDRAM
とされ、メインロウデコーダ領域1、メインワードドラ
イバ領域2、カラムデコーダ領域3、周辺回路/ボンデ
ィングパッド領域4、メモリセルアレイ領域5、センス
アンプ領域6、サブワードドライバ領域7、交点領域8
などからなり、周知の半導体製造技術によって1個のメ
モリチップ上に形成されて構成されている。
【0017】このDRAMにおいては、たとえば図1に
示すように、メモリチップの行方向における左側と右
側、列方向における上側と下側にメモリセルアレイ領域
5などからなるメモリマットが分割して配置される。こ
の左側と右側とに配置されたメモリマットは、それぞれ
のメモリマットに対応するメインワードドライバ領域2
を介して中央に配置されたメインロウデコーダ領域1を
挟んで対で配置されている。
【0018】また、メモリチップの上側と下側に配置さ
れたメモリマットの中央側には、それぞれのメモリマッ
トに対応するカラムデコーダ領域3が配置されている。
さらに、その中央部には、周辺回路/ボンディングパッ
ド領域4として、図示しないロウアドレスバッファ、カ
ラムアドレスバッファ、プリデコーダ、タイミング発生
回路、データ入出力回路などが配置され、さらに外部接
続用のボンディングパッドが設けられている。
【0019】メモリマットは、たとえば図2に示すよう
に、メモリセルアレイ領域5の列方向にセンスアンプ領
域6が配置され、また行方向にサブワードドライバ領域
7が配置され、このセンスアンプ領域6とサブワードド
ライバ領域7との交点領域8にはセンスアンプ群の制御
回路としてのサブアンプ回路9が配置されている。この
メモリセルアレイ領域5に対して、ワード線は行方向
(水平方向)、ビット線は列方向(垂直方向)としてい
る。これとは逆の配置でも本発明を用いることができる
ことは自明である。
【0020】特に、本実施の形態においては、このメモ
リマットが、センスアンプ領域6とサブワードドライバ
領域7との交点領域(インターセクション)8に、セン
スアンプ信号を増幅するサブアンプ回路9を配置した階
層化入出力線構成とされ、サブアンプ回路9の制御信号
DREADTを列選択線YSの信号とパスを同一にする
ために、サブアンプ回路9の制御信号DREADTがカ
ラムデコーダ領域3側から入力されることを特徴として
いる。
【0021】さらに、サブアンプ回路9においては、サ
ブワードドライバ領域7から入力されるマット選択信号
BLEQと論理をとるように構成され、活性化されたメ
モリマットのサブアンプ回路9のみがメイン入出力線M
IOT/Bに接続され、非選択のメモリマットのサブア
ンプ回路9は活性化されないような構成となっている。
【0022】また、このサブアンプ回路9の制御信号D
READTは、カラムデコーダ領域3のプリデコード起
動信号DRDIOTにより生成され、カラムデコーダ領
域3からサブアンプ回路9に入力されている。また、サ
ブアンプ回路9からのサブ入出力線SIOT/Bはセン
スアンプ領域6に接続され、このセンスアンプ領域6か
ら列選択線YSにより制御されるビット線BLT/Bを
介してメモリセルアレイ領域5のメモリセルに接続さ
れ、一方、メイン入出力線MIOT/Bはメインアンプ
に接続されている。
【0023】続いて、図3により、サブアンプ回路9の
回路構成例およびその動作概要を説明する。
【0024】このサブアンプ回路9は、マット選択信号
BLEQとサブアンプ回路制御信号DREADTの反転
信号とにより制御されるCMOSパスゲートQ1〜Q4
によるスイッチング回路と、サブアンプ回路制御信号D
READTにより制御されるNMOSトランジスタQ5
〜Q9による差動アンプ回路と、マット選択信号BLE
Qの反転信号により制御されるNMOSトランジスタQ
10〜Q12によるレベル変換回路と、信号を反転する
インバータIV1,IV2との組み合わせからなり、セ
ンスアンプ信号の増幅機能、メイン入出力線MIOT/
Bとサブ入出力線SIOT/Bとの接続制御機能などが
備えられている。
【0025】このサブアンプ回路9の回路構成におい
て、バンクアクティブコマンドが入力されると、マット
選択信号BLEQが活性化され、CMOSパスゲートQ
1がオンし、サブ入出力線SIOT/Bとメイン入出力
線MIOT/Bとが接続される。同時に、NMOSトラ
ンジスタQ12がオフし、サブ入出力線SIOT/Bの
電位がビット線イコライズレベルVBLRからリード/
ライト時のイコライズレベルVDDに変えられる。
【0026】さらに、リードコマンドが入力されると、
列選択線YSが選択されたメモリマットのサブアンプ回
路制御信号DREADTが活性化される。よって、NM
OSトランジスタQ9がオンし、差動アンプ回路がオン
するとともに、CMOSパスゲートQ4がオフし、サブ
入出力線SIOT/Bとメイン入出力線MIOT/Bと
が切り離されてデータが読み出される。このとき、非選
択のサブアンプ回路9は、メイン入出力線MIOT/B
から切り離されているか、活性化されないため、問題と
なることはない。
【0027】また、ライトコマンドが入力されると、サ
ブアンプ回路9は非活性のままで、メイン入出力線MI
OT/Bからデータが書き込まれる。このとき、非選択
のサブアンプ回路9は、リード時と同様である。
【0028】次に、本実施の形態の作用について、図4
および図5により、読み出し動作、書き込み動作を説明
する。
【0029】まず、バンクアクティブコマンドによりメ
モリマットが活性化されると、図4のように、ビット線
イコライズ信号であるマット選択信号BLEQがHig
hレベルとなる。これにより、選択のサブ入出力線SI
OT/Bと非選択のサブ入出力線SIOT/Bの一部
(ロウ活性化のメモリマット)とをリード/ライト時の
イコライズレベルVDDにプリチャージし、メイン入出
力線MIOT/Bに接続することができる。
【0030】その後、読み出し動作時には、リードコマ
ンドにより列選択線YSが選択されると、その選択され
たメモリマットのサブアンプ回路制御信号DREADT
が活性化され、差動アンプ回路をオンする。これによ
り、サブ入出力線SIOT/Bの信号をメイン入出力線
MIOT/Bに増幅して転送することができる。
【0031】なお、非選択のメモリマットのサブアンプ
回路9の一部(カラム活性化のメモリマット)は差動ア
ンプ回路が活性化されるが、メイン入出力線MIOT/
Bに接続していないために問題となることはない。
【0032】また、書き込み動作時には、図5のよう
に、ライトコマンドによりサブアンプ回路制御信号DR
EADTは非活性でLowレベルのままである。これに
より、サブ入出力線SIOT/Bとメイン入出力線MI
OT/Bとは接続されたままであり、メイン入出力線M
IOT/Bから書き込みを行うことができる。
【0033】この書き込み動作時に、本実施の形態のサ
ブアンプ回路9ではサブ入出力線SIOT/Bの接続が
要らないため、列選択線YSを選択するだけでよく、よ
って高速に書き込みを行うことが可能である。
【0034】従って、本実施の形態の半導体記憶装置に
よれば、サブアンプ回路制御信号DREADTをカラム
デコーダ領域3側から入力し、サブアンプ回路制御信号
DREADTを列選択線YSの信号とパスを同一にする
ことができるので、タイミングを合わせやすくなり、こ
のタイミングマージンを不要にすることができるととも
に、高速に動作させることができる。
【0035】また、サブアンプ回路9においてマット選
択信号BLEQと論理をとることにより、選択のメモリ
マットのサブアンプ回路9のみを活性化し、非選択のメ
モリマットのサブアンプ回路9は活性化されないので、
消費電力を低減することができる。
【0036】さらに、サブアンプ回路9の回路構成によ
り、リード、ライト、イコライズの3本の制御信号を必
要としていた従来方式に対して、サブアンプ回路制御信
号DREADTの1本のみとすることができる。
【0037】以上、本発明者によってなされた発明をそ
の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0038】たとえば、前記実施の形態においては、6
4MビットのDRAMの例で説明したが、これに限定さ
れるものではなく、256Mビットなど、さらに大容量
化のDRAMについても広く適用可能であり、このよう
に大容量化の構成とすることにより本発明の効果はます
ます大きくなる。
【0039】また、メモリチップのメモリマット構成
は、図1のような4分割に限らず、8分割などの他のメ
モリマット構成についても適用可能であることはいうま
でもない。
【0040】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその属する技術分野であるDRAMに
よる半導体記憶装置に適用した場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、シンクロナスDR
AMや、SRAMなどの他の半導体記憶装置全般につい
ても広く適用可能である。
【0041】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0042】(1).サブアンプ回路の制御信号がカラムデ
コーダ領域側から入力されることで、列選択線信号とと
もに同じパスでカラムデコーダ領域側から制御すること
ができるので、タイミングを合わせやすくなり、このタ
イミングマージンを減少させることができるとともにア
クセスの高速化を図ることが可能となる。
【0043】(2).サブアンプ回路においてマット選択信
号と論理がとられることで、このマット選択信号による
選択メモリマットのサブアンプ回路のみを活性化し、非
選択メモリマットのサブアンプ回路を停止させることが
できるので、消費電力を低減することが可能となる。
【0044】(3).バンクアクティブコマンド、リードコ
マンド、ライトコマンドにより制御されるゲート回路を
有することで、サブアンプ回路における制御信号の信号
線本数を低減することが可能となる。
【0045】(4).前記(1) 〜(3) により、DRAM、シ
ンクロナスDRAMなどの半導体記憶装置において、ア
クセス時間の短縮による性能向上、消費電力の低減によ
る性能向上、信号線本数の低減によるコスト低減を実現
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b) は本発明の一実施の形態である半導体
記憶装置を示すレイアウト図と部分拡大図である。
【図2】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置におい
て、メモリマット構成を示す説明図である。
【図3】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置におい
て、サブアンプ回路を示す回路図である。
【図4】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置におい
て、読み出し動作を示す波形図である。
【図5】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置におい
て、書き込み動作を示す波形図である。
【符号の説明】
1 メインロウデコーダ領域 2 メインワードドライバ領域 3 カラムデコーダ領域 4 周辺回路/ボンディングパッド領域 5 メモリセルアレイ領域 6 センスアンプ領域 7 サブワードドライバ領域 8 交点領域 9 サブアンプ回路 BLT/B ビット線 YS 列選択線 MIOT/B メイン入出力線 SIOT/B サブ入出力線 DREADT サブアンプ回路制御信号 BLEQ マット選択信号 DRDIOT プリデコード起動信号 Q1〜Q4 CMOSパスゲート Q5〜Q12 NMOSトランジスタ IV1,IV2 インバータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセルアレイ領域に隣接されるセン
    スアンプ領域とサブワードドライバ領域との交点領域に
    センスアンプ信号を増幅するサブアンプ回路が配置さ
    れ、かつ前記センスアンプ領域側にカラムデコーダ領
    域、前記サブワードドライバ領域側にメインワードドラ
    イバ領域がそれぞれ配置される階層化入出力構成の半導
    体記憶装置であって、前記サブアンプ回路の制御信号が
    前記カラムデコーダ領域側から入力されることを特徴と
    する半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体記憶装置であっ
    て、前記サブアンプ回路は、前記メインワードドライバ
    領域側から入力されるマット選択信号と論理がとられ、
    このマット選択信号による選択メモリマットのサブアン
    プ回路のみが活性化されることを特徴とする半導体記憶
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の半導体記憶装置であっ
    て、前記サブアンプ回路は、バンクアクティブコマンド
    の入力により前記マット選択信号が活性化されたときに
    オンしてサブ入出力線とメイン入出力線とを接続する第
    1のゲート回路、およびオフしてサブ入出力線の電位を
    ビット線イコライズレベルからリード/ライトイコライ
    ズレベルに変える第2のゲート回路と、リードコマンド
    の入力により前記サブアンプ回路の制御信号が活性化さ
    れたときにオンして差動アンプ回路をオンする第3のゲ
    ート回路、およびオフしてサブ入出力線とメイン入出力
    線とを切り離す第4のゲート回路とを有することを特徴
    とする半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3記載の半導体記憶
    装置であって、前記半導体記憶装置は、DRAM、シン
    クロナスDRAMであることを特徴とする半導体記憶装
    置。
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