JPH11214489A - 真空処理装置 - Google Patents

真空処理装置

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JPH11214489A
JPH11214489A JP1411798A JP1411798A JPH11214489A JP H11214489 A JPH11214489 A JP H11214489A JP 1411798 A JP1411798 A JP 1411798A JP 1411798 A JP1411798 A JP 1411798A JP H11214489 A JPH11214489 A JP H11214489A
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JP
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bellows
vacuum
vacuum processing
processing chamber
vacuum pressure
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JP1411798A
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English (en)
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Noritaka Hosokawa
徳孝 細川
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Renesas Semiconductor Engineering Corp
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Renesas Semiconductor Engineering Corp
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 真空シール用のベロースの亀裂等に起因する
ガス漏れを微少リークの段階で早期検出でき、ガス漏れ
の状態監視が容易な真空処理装置を得る。 【解決手段】 真空処理室1内の真空圧力を計測する真
空圧力センサ9と、真空処理室1を貫通して往復動する
シャフト3における真空処理室1内に露出した部分を覆
うベローズ6の内側空洞部を、その真空圧力を正常状態
において所定の真空圧力に保持するように排気する真空
ポンプ11と、ベローズ6の内側空洞部の真空圧力を計
測する真空圧力センサ15とを備え、真空圧力センサ1
5による計測値が、真空圧力センサ9の計測値に追従し
て変動することの検出によりベローズ6の破損を検出
し、警報する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、真空処理室を貫
通して往復動する棒状体における真空処理室内に露出し
た部分を覆うベローズを備えた真空処理装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の真空シール用のベローズを
使用した真空処理装置における要部断面を含む系統図で
ある。図において、1は真空処理室、2は円盤状のウエ
ハ支え、2aはウエハ支え2の外周に設けられたOリン
グであり、前記ウエハ支え2に載置される後述の半導体
ウエハ10の滑り止め用として設けたものである。3は
シャフト、4はエア・オイルシリンダ、4aはエア・オ
イルシリンダ4におけるピストン、4bはエア出入口、
4coはオイル出入口、4dは密封用Oリングである。
【0003】5はエア・オイルシリンダ4を真空処理室
1に取付けるためのフランジ、6は真空処理室1の内部
に設けられ、シャフト3の上下動作に応じて伸縮し、真
空処理室1の真空雰囲気を保持する真空シール用のベロ
ーズ、6aはベローズ端板であり、シャフト3の先端に
固定されている。尚、ベローズ6は、その一端がベロー
ズ端板6aに結合され、他端がフランジ5に結合されて
いる。又、ベローズ端板6a上にウエハ支え2が取付け
られている。
【0004】7は真空処理室1を真空排気により排気す
る真空ポンプ、8は前記真空排気による排気を調整する
排気バルブ、9は真空処理室1の真空圧力を計測する真
空圧力センサである。10は被加工物である半導体ウエ
ハである。
【0005】次に動作について説明する。半導体ウエハ
10の搬送過程を例にとると、まず、真空処理室1が真
空ポンプ7により、所定の真空圧力に真空排気され、こ
の状態で、半導体ウエハ10がウエハ支え2の上まで案
内され、載置される。次に、エア・オイルシリンダ4内
へエア出入口4bからエアが送気され、ピストン4aに
直結されたシャフト3が上昇し、ベローズ6が伸長する
と共に、ベローズ端板6a上のウエハ支え2に載置され
た半導体ウエハ10を持上げる。そして、半導体ウエハ
10が真空処理室1内における所定の位置に到達する
と、ウエハ支え2上の半導体ウエハ10に予め計画され
た加工を施す。
【0006】次に、エア・オイルシリンダ4内へオイル
出入口4coからオイルが送入されることによりピスト
ン4aに直結されたシャフト3が下降し、ウエハ支え2
に載置された半導体ウエハ10も下降するが、これに従
ってベローズ6も収縮する。
【0007】ベローズ6が伸縮することにより、ベロー
ズ6自体の金属疲労や、加工時の異物により亀裂が発生
する。又は、加工に使用するガス等によって腐食が起
り、ピンホールが発生する。そして、ベローズ6の亀裂
やピンホール部分から真空処理室1へ大気が漏洩し、こ
の際、不純物を含んだ大気が半導体ウエハ10の処理に
悪影響を及ぼしたり、真空処理室1内の故障を招くこと
がしばしば発生している。しかも、この現象は前兆が捉
え難いことから、ベローズ6の寿命管理が極めて難し
い。
【0008】又、ベローズ6のピンホール部分から微量
の漏洩が発生した場合において、真空処理室1に装着さ
れている真空圧力センサ9では、この漏れの発生を検出
できない。尚、ベローズ6自体の金属疲労はベローズ6
における内側、外側間の差圧が大きいほど影響が大きい
ことが知られている。
【0009】更に、ベローズ6における外側が真空状態
にあり、内側が大気圧の状態にある場合においては、ウ
エハ支え2、シャフト3、ピストン4a及びベローズ端
板6aの自重の合計よりもベローズ端板6aに加わる大
気圧による押上力の方が格段に大きく、ウエハ支え2は
強大な押上げ力を受ける。従って、半導体ウエハ10を
上下動させるシャフト3の駆動源として、エアシリンダ
(図示せず)を用いれば、該エアシリンダの駆動用エア
の送排気弁(図示せず)の開度調整が難しく、ウエハ支
え2が急峻に上昇し、そのショックで半導体ウエハ10
が踊り、その載置に悪影響を与える恐れがある。
【0010】それ故に、前記駆動源として、ダンパ機能
を有するエア・オイルシリンダ4を用いており、エア・
オイルシリンダ4の採用により、ウエハ支え2がスムー
ズに動作し、前記エアシリンダを用いた場合のごとく、
急峻に動作することはない。このように、ダンパ機能を
有するオイルシリンダ(図示せず)若しくはエア・オイ
ルシリンダ4を用いれば、ウエハ支え2がスムーズに動
作し、急峻に動作することはないが、エアシリンダ(図
示せず)に比較して、機構が複雑で高価なものとなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の真空処理装置
は、真空処理室1が真空シール用のベローズ6により外
気と遮蔽されていたので、ベローズ6が金属疲労や腐食
等により破損し、ベローズ6から大気漏れが発生し、加
工中の半導体ウエハ10に悪影響を及ぼすと共に、真空
処理室1の排気系や装置自体にも悪影響を及ぼすと共
に、金属ベローズ6の劣化による大気漏れの発生が突発
性を呈する為に、劣化の前兆を捉えて寿命管理すること
が極めて困難である等の問題点があった。又、半導体ウ
エハ10を載置したウエハ支え2をスムーズに上昇させ
るための駆動源として、ダンパ機能を有するエア・オイ
ルシリンダ4を用いたので、前記駆動源の機構が複雑で
高価なものとなる等の問題点があった。
【0012】本発明は、前記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、真空シール用のベロースの
破損等の異常に起因するガス漏れの監視が容易であると
共に、被処理体の駆動源を比較的簡易で安価に構成した
真空処理装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る真空処
理装置は、真空処理室と、該真空処理室を貫通して往復
動する棒状体と、該棒状体を往復動させる駆動源と、前
記棒状体における前記真空処理室内に露出した部分を覆
うよう前記棒状体に遊嵌し、前記棒状体の往復動に連動
し伸縮するベローズと、該ベローズ内空洞部を排気する
ベローズ内排気手段とを備えたものである。
【0014】第2の発明に係る真空処理装置は、第1の
発明に係る真空処理装置において、棒状体の駆動源はエ
アシリンダであるものである。
【0015】第3の発明に係る真空処理装置は、真空処
理室と、該真空処理室を貫通して往復動する棒状体と、
該棒状体における前記真空処理室内に露出した部分を覆
うベローズと、該ベローズ内空洞部を排気するベローズ
内排気手段と、前記ベローズ内空洞部の真空圧力を計測
するベローズ内真空圧力計測手段とを備え、該ベローズ
内真空圧力計測手段による前記ベローズ内空洞部におけ
る真空圧力の変動検出により前記ベローズの異常を検出
するものである。
【0016】第4の発明に係る真空処理装置は、真空処
理室と、該真空処理室を貫通して往復動する棒状体と、
該棒状体における前記真空処理室内に露出した部分を覆
うベローズと、該ベローズ内空洞部を排気するベローズ
内排気手段と、前記ベローズ内空洞部の真空圧力を計測
するベローズ内真空圧力計測手段と、前記真空処理室内
の真空圧力を計測する真空処理室内真空圧力計測手段と
を備え、該真空処理室内真空圧力計測手段及び前記ベロ
ーズ内真空圧力計測手段による計測値の比較により前記
ベローズの異常を検出するものである。
【0017】第5の発明に係る真空処理装置は、第3又
は第4の何れかに記載の発明に係る真空処理装置におい
て、ベローズ内排気手段が真空処理室内を真空排気する
真空ポンプとは別系統の真空ポンプを備えたものであ
る。
【0018】第6の発明に係る真空処理装置は、第3又
は第4の何れかに記載の発明に係る真空処理装置におい
て、ベローズ内排気手段が真空処理室内を真空排気する
真空ポンプを共用したものである。
【0019】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明の実施の
形態1を図1に基づき説明する。図1は真空処理装置に
おける要部断面を含む系統図、図2は図1に示した真空
処理装置の動作説明図である。図中、従来例と同じ符号
で示されたものは従来例のそれと同一若しくは同等なも
のを示す。図1において、4Aはエアシリンダ、4b、
4cはエア出入口である。又、5Aはフランジ、5aは
フランジ5Aとシャフト3との間を真空シールするため
の真空Oリング、5bはベローズ6内を排気するために
フランジ5Aに設けられた排気口であり、フランジ5A
にはベローズ6の内側空隙部と排気口5bとを結ぶ排気
管が接続されてなるものである。
【0020】尚、本発明に基づく真空シール用のベロー
ズ6は、伸縮できるように金属を成形、あるいは金属板
を1枚ずつ溶接して形成されている。又、9は真空処理
室1の真空圧力を計測して表示すると共に計測信号を出
力する真空処理室内真空圧力計測手段としての真空圧力
センサである。
【0021】又、11はベローズ6内の排気専用の真空
ポンプ、12は排気バルブであり、その開度が後述の制
御装置16により制御される。真空ポンプ11は吸引ガ
ス容量は比較的小さいが到達真空度が比較的高いタイプ
のものである。13は逆止弁、14はベローズ内を大気
開放するためのパージ用バルブ、15はベローズ内空洞
部の真空圧力を計測し、計測信号を出力するベローズ内
真空圧力計測手段としての真空圧力センサ15であり、
排気口5bと真空ポンプ11間に、排気バルブ12、逆
止弁13、パージ用バルブ14及び真空圧力センサ15
が取り付けてあり、真空ポンプ11及び排気バルブ12
によりベローズ内排気手段を構成する。
【0022】尚、真空圧力センサ9及び真空圧力センサ
15としては、高真空(10-5〜10-1Pa)を計測可
能な熱電子による残留ガスの電離作用を利用する電離真
空計、中真空(10+2〜10-1Pa)及び低真空(10
+2Pa以上)を計測可能な圧力差による隔膜の弾性変形
を電気信号に変換して利用する隔膜真空計等を単独、若
しくは組合せて用いる。
【0023】16は制御手段としての制御装置、17は
ブザー、18はパトライトであり、制御装置は真空圧力
センサ9及び真空圧力センサ15の出力信号を入力して
真空ポンプ11の運転、停止制御及び排気バルブ12の
開閉制御を行い、ベローズ6の亀裂等の異常発生時に
は、ブザー16及びパトライト17により異常を即時に
警報する。
【0024】次に動作について説明する。まず、真空ポ
ンプ7を作動させ、排気バルブ8を開操作して真空処理
室1の内部を所定の真空圧力に真空排気すると共に、真
空ポンプ11を作動させ、排気バルブ12を全開操作し
てベローズ6の内側空洞部を真空排気し、所定の真空圧
力に到達したら、排気バルブ12を全閉する。尚、排気
バルブ12を全閉した場合において、ベローズ6の内壁
等から発生するアウトガス等のごく微量ガスによるベロ
ーズ6の内側空洞部の真空圧力の昇圧が問題となるよう
であれば、これらのガス量とバランスする程度に排気バ
ルブ12の開度を絞り、真空ポンプ11を連続運転す
る。
【0025】次に、被処理体としての半導体ウエハ10
を真空処理室1内の所定位置にセットすべく上下搬送す
る。次に、エアシリンダ4Aにおける空気出入口4bに
エアを送気することによりピストン4aに直結されたシ
ャフト3を上昇させ、真空処理室1内における半導体ウ
エハ10をウエハ支え2に搭載して上方に搬送し、半導
体ウエハ10に対する所定の処理を行う。この処理を終
えると、エア出入口4cにエアを送気することによりシ
ャフト3を下降させる。
【0026】ベローズ6の伸縮動作中において、ベロー
ズ6の内外部の真空圧力を真空圧力センサ9及び真空圧
力センサ15で常時計測し、これらの計測信号を制御装
置16に入力し、ベローズ6の内側空隙部に発生するア
ウトガス等のごく微量のガスによる真空圧力の上昇は正
常状態の範囲として、前述のごとく適切に排気して所定
の真空圧力に保持する。そして、ベローズ6の破損やO
リング5aの劣化等によるガス漏れが生じた異常状態の
場合には、ベローズ6の内側空隙部の真空圧力上昇より
ガス漏れを検知し、ブザー16やパトライト17により
警報を発生する。
【0027】例えば、図2に示すように、真空処理室1
が真空ポンプ7により10-3Paの真空圧力に真空排気
され、半導体ウエハ10に対する処理ガスの注入により
10-3Pa〜10-1Paの範囲に変動し、かつ、ベローズ
6の内側空洞部が真空ポンプ11により10-4Paの真
空圧力に真空排気される正常状態において、真空処理室
1の真空圧力Vrの変動は真空圧力センサ9にて計測さ
れ、一方、ベローズ6の内側空洞部の真空圧力Vbnは真
空圧力センサ15により計測され、両計測信号が制御装
置16に入力され、制御装置16により、前記状態を正
常状態と判断する。
【0028】図2において、時刻tbにて、ベローズ6
に異常を生じた場合においては、例えば、ベローズ6に
亀裂等の破損が生じて比較的大きな穴が開いた場合に
は、ベローズ6の内側空洞部の真空圧力Vblが真空処理
室1の真空圧力Vrとほぼ同じ真空圧力まで上昇し、真
空処理室1の真空圧力Vrの変動に追従して変動する。
この真空圧力Vblの上昇及び変動は真空圧力センサ15
により計測され、この計測信号が真空圧力センサ9によ
る真空圧力Vr計測値と共に制御装置16に入力され、
制御装置16は前記両計測値に基づき、異常状態と判断
し、ブザー16やパトライト17により異常を警報す
る。
【0029】ベローズ6に比較的微小な破損、例えばピ
ンホールを生じた場合には、図2に点線で示すようにベ
ローズ6の内側空洞部の真空圧力Vbsが真空処理室1の
真空圧力Vrの変動に追従するのに時間遅れを生じ、そ
の変動幅も小さくなる。制御装置16は、真空圧力Vbs
の真空圧力Vrに対する変動の追従時間遅れや変動幅の
減少の程度により、ベローズ6の破損の程度を判断す
る。
【0030】尚、ガス漏れが、シャフト3が貫通するO
リング5aの部分からの漏れに起因する場合があるが、
ベローズ6の内側空洞部の真空圧力VOが真空処理室1
の真空圧力Vrを超えた所定の真空圧力レベルOlに達す
ることにより、ベローズ6の破損と区別して判別され
る。
【0031】前記、Oリング5aの部分からの漏れ量が
微量の場合には、真空圧力レベルOlに達するのに時間
がかかるが、制御装置16は時間経過に対するベローズ
6の内側空洞部の昇圧の傾斜を求め、この昇圧の傾斜に
より漏れ量の大小を判断し、漏れが小さい場合にはガス
漏れ種類の判断時期を遅らせ、真空圧力の変化パターン
の特徴を正確に把握して漏れ原因を判別する。尚、アウ
トガスの発生に起因するベローズ6の内側空洞部の時間
経過に対する真空圧力上昇の勾配は、通常、ベローズ6
の微小破損若しくはOリング5a部分から微小漏れに起
因する前記勾配に比較して極めて小さいので、両者を区
別できる。
【0032】以上のように、実施の形態1においては、
ベローズ6の内側空洞部の真空圧力を真空圧力センサ1
5により計測し、かつ、真空処理室1の真空圧力を真空
圧力センサ9により計測することによりベローズ6内外
の真空圧力を監視し、ベローズ6の破損による漏れを、
その漏れ量の大小に関係なく、シャフト3が貫通するO
リング5aの部分からの漏れと区別して、迅速かつ高精
度に検出できる。即ち、大気漏洩と区別して、ベローズ
6からの微量の漏洩から大きな漏洩までを早期検出でき
る。この結果として、真空処理装置にて処理中の半導体
ウエハ10の汚染防止を図ることができると共に、ベロ
ーズ6の劣化度を有効に監視でき、迅速な復旧を可能と
した。
【0033】尚、実施の形態1においては、ベローズ6
の内側空洞部を真空ポンプ11にて所定の真空圧力以下
に排気後に、ベローズ6の内壁等から発生するアウトガ
ス等のごく微量ガスによるベローズ6の内側空洞部の真
空圧力の昇圧が問題となるようであれば、これらのガス
量とバランスする程度に排気バルブ12の開度を絞り、
真空ポンプ11にて連続して真空排気したが、必ずしも
排気バルブ12の開度を絞った状態で真空ポンプ11を
連続運転する必要はなく、所定の時間経過毎に短時間だ
け排気バルブ12を開き、このバルブ開の間だけ真空ポ
ンプ11を運転しても正常時におけるベローズ6の内側
空洞部の真空圧力を所定値以下に保持で、かつ、省エネ
ルギー化を図ることができる。
【0034】又、真空ポンプ11をインバータ(図示せ
ず)を用いた回転数制御方式とし、ベローズ6の内側空
洞部の真空圧力が所定値に到達後は、制御装置16によ
り前記インバータを制御することにより真空ポンプ11
の排気ガス量を制御し、真空ポンプ11を連続運転する
にもかかわらず省エネルギー化を図ることができる。
【0035】実施の形態2.この発明の実施の形態2を
図3に基づき説明する。図3は真空処理装置における要
部断面を含む系統図である。構成は、図1に示した実施
の形態1とほぼ同じであるが、図1に示した真空ポンプ
11がなく、真空処理室用の真空ポンプ7を兼用して、
ベローズ6の内側空洞部を排気している。
【0036】次に、動作について説明する。排気バルブ
12の開操作により、真空処理室用真空ポンプ7でベロ
ーズ6の内側空洞部を排気する。即ち、ベローズ6の内
側空洞部は真空ポンプ7により、最初、排気バルブ12
が全開されて急速に排気され、所定の真空圧力に到達後
は排気バルブ12を全閉し、ベローズ6の内面から吐出
されるアウトガス等が無視できない場合には、このアウ
トガスとバランスする程度に排気バルブ12を絞って排
気する。即ち、ベローズ6の内側空洞部は、真空処理室
1とほぼ等しい、例えば、10-3Paに真空排気され
る。
【0037】ベローズ6の破損やOリング5a部分から
漏れのない正常状態において、真空処理室1は真空ポン
プ7による真空排気後、半導体ウエハ10に対する処理
ガスの注入によりその真空圧力が10-3Pa〜10-1Pa
の範囲に変動するが、ベローズ6の内側空洞部の真空圧
力はほぼ所定の真空圧力に保持することができる。
【0038】一方、ベローズ6の破損状態においては、
ベローズ6の内側空洞部の真空圧力が真空処理室1の真
空圧力に連動して10-3Pa〜10-1Paの範囲に変動す
る。又、Oリング5a部分から漏れ状態においては、ベ
ローズ6の内側空洞部の真空圧力が真空処理室1の真空
圧力を超えて上昇する。ベローズ6の破損やOリング5
a部分から漏れる異常状態は、図1に示した実施の形態
1の場合と同様に、真空処理室1に備わる真空圧力セン
サ9及びベローズ6の内側空洞部の排気系に備わる真空
圧力センサ15により計測され、この計測信号が制御装
置16に入力され、制御装置16は異常状態とその種別
を判断し、ブザー16やパトライト17により異常を警
報する。
【0039】実施の形態2においては、真空処理室用真
空ポンプ7でベローズ6の内側空洞部を排気するように
したので、省スペース化及び省エネルギー化できる。即
ち、真空処理室1内とベローズ6内との排気の真空ポン
プ7を共用したので、ベローズ6の内外部の差圧による
ベローズ6に対する応力を軽微なものとすることができ
ると共に、装置が小型で安価となるだけでなく、真空処
理室1内とべローズ6内との真空管理が単一化でき、管
理上も至便である。
【0040】又、実施の形態1若しくは実施の形態2に
おいて、正常時におけるベローズ6の内側空洞部の真空
圧力を真空処理室1内における変動する真空圧力の最低
値に設定(実施の形態2の場合)、若しくは最低値より
低く設定(実施の形態1の場合)したが、必ずしも最低
値以下に設定する必要はなく、例えば、真空処理室1内
における変動する真空圧力の変動範囲内、若しくは最高
値以上で大気圧より充分に低い値に設定しても、実用上
充分な効果が得られる。
【0041】例えば、ベローズ6の破損やOリング5a
部分から漏れのない正常状態において、真空処理室1の
真空圧力が10-3Pa〜10-1Paの範囲に変動する場合
において、ベローズ6の内側空洞部の真空圧力を1Pa
に保持すると、ベローズ6の破損状態においては、ベロ
ーズ6の内側空洞部の真空圧力が低下し、真空処理室1
の真空圧力に連動して10-3Pa〜10-1Paの範囲に変
動し、Oリング5a部分から漏れ状態においては、ベロ
ーズ6の内側空洞部の真空圧力が正常時のベローズ6の
内側空洞部の真空圧力を超えて上昇する。従って、制御
装置16は、それぞれの漏れ原因に応じた真空圧力パタ
ーンにより、前記漏れ原因を判別する。
【0042】又、ベローズ6の内側空洞部の真空圧力を
真空処理室1内における変動する真空圧力の中間値、例
えば、10-2Paに設定した場合においても、ベローズ
6の破損状態においては、ベローズ6の内側空洞部の真
空圧力が真空処理室1の真空圧力に連動して10-3Pa
〜10-1Paの範囲に変動し、Oリング5a部分から漏
れ状態においては、ベローズ6の内側空洞部の真空圧力
が正常時のベローズ6の内側空洞部の真空圧力を超えて
上昇することにより、ベローズ6の破損やOリング5a
部分から漏れを検出できる。ただし真空処理室1内にお
ける真空圧力が変動し、この変動を真空圧力センサ9及
び真空圧力センサ15の差より検出できることが、この
場合におけるベローズ6の破損を検出できる条件とな
る。
【0043】更に、実施の形態1若しくは実施の形態2
において、ベローズ6の破損若しくはOリング5a部分
から漏れを、真空圧力センサ9及び真空圧力センサ15
にてベローズ6の内外圧を計測し、両計測値により検出
し、漏れの種類を判別したが、真空処理室1の真空圧力
の変動パターンが予め判っている場合、若しくは変動範
囲が事前に把握されている場合には、前記判別のために
必ずしも両計測値を必要とせず、真空圧力センサ15に
よるベローズ6の内側空洞部の真空圧力の計測値だけで
も、その真空圧力の変化パターンから判別できる。
【0044】尚、実施の形態1若しくは実施の形態2に
おいて、真空処理室1内におけるベローズの6内外を真
空排気することで、ベローズ6の内側空洞部を大気圧と
する場合に比較して、ベローズ6に加わる応力を大幅に
低減することができ、長寿命化を図ることができる。
【0045】更に、実施の形態1若しくは実施の形態2
においては、ベローズ6の内外部を真空排気するので、
ベローズ端板6aに加わる大気圧による押上力の影響が
無く、エアシリンダ4Aにおけるエアを送排気するため
のエア出入口4b、4cの弁(図示せず)の開度調整が
容易である。従って、ベローズ6の内側が大気圧の状態
にある図4に示した従来例の場合と異なり、半導体ウエ
ハ10をスムーズに上下動させる目的で、エアシリンダ
4Aの代わりにダンパ機能を有するが機構が複雑で高価
なオイルシリンダ(図示せず)若しくはエア・オイルシ
リンダ(図示せず)等を用いる必要がない。
【0046】尚、例えば、ドライエッチャー(図示せ
ず)やスパッタ装置(図示せず)等の半導体製造装置に
おける真空処理室だけでなく、ロードロック室、搬送室
にも本発明の真空処理装置に相当し、本発明が適用でき
ることは言うまでもない。即ち、通常、前記ロードロッ
ク室の場合には、その室内圧が10-3Pa〜大気圧まで
変動し、又、前記搬送室の場合には前記真空処理室に比
較して真空圧力の変動幅が小さいが、前記真空処理室の
場合と同様に、正常時と比較したベローズの内側空洞部
の真空圧力の変動パターンより、ベローズの破損やOリ
ング部分から漏れ等の異常発生の有無を検出でき、更
に、異常の種別を区別できる。
【0047】
【発明の効果】第1の発明によれば、真空処理室を貫通
して往復動する棒状体の前記真空処理室内に露出した部
分を覆ったベローズにおける内側空洞部を排気したの
で、ベローズ内外圧力の差が減少し、該ベローズ内外圧
力の差に起因する前記棒状体の往復動力が比較的小さく
なり、結果的に、棒状体の駆動源として比較的小さな駆
動力のものでよいものが得られる。
【0048】また、第2の発明によれば、前記駆動源と
してエアシリンダを用いたので、前記駆動源の機構が比
較的簡易で安価なものが得られる効果がある。
【0049】また、第3の発明によれば、ベローズ内空
洞部の真空圧力を正常状態において所定値に保持し、前
記ベローズにおける破損等の異常時には、真空処理室内
真空圧力に追従して変化する前記ベローズ内空洞部の真
空圧力をベローズ内真空圧力計測手段により検出したの
で、前記ベローズにおける異常を早期に検出できる。
【0050】また、第4の発明によれば、前記ベローズ
内空洞部の真空圧力を真空処理室内真空圧力計測手段及
びベローズ内真空圧力計測手段による計測値の比較によ
り検出するようにしたので、異常を更に確実に検出でき
るものが得られる効果もある。
【0051】更に、第5の発明によれば、真空処理室内
を真空排気する真空ポンプとは別系統の真空ポンプを備
え、ベローズ内空洞部を排気したので、異常時における
ベローズ内空洞部における真空圧力の変動をより確実に
検出でき、前記ベローズにおける比較的微小な漏れ等の
異常を早期に確実、かつ、高精度に検出ができるものが
得られる効果もある。
【0052】更に、第6の発明によれば、ベローズ内排
気手段として真空処理室内を真空排気する真空ポンプを
共用したので、前記ベローズの正常時にはほぼ一定に保
持され前記ベローズ内空洞部の真空圧力が、前記ベロー
ズの異常時には真空処理室内における真空圧力に追従し
て変動するので、この異常を確実に検出できると共に、
真空処理室内とべローズ内空洞部との真空圧力管理を単
一化でき、運転管理が容易であり、かつ、設備の省スペ
ース化、低コスト化を図れるものが得らる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1としての真空処理装
置における要部断面を含む系統図である。
【図2】 図1に示した真空処理装置の動作説明図であ
る。
【図3】 この発明の実施の形態2としての真空処理装
置における要部断面を含む系統図である。
【図4】 従来の真空処理装置における要部断面を含む
系統図である。
【符号の説明】
1 真空処理室、2 ウエハ支え、3 シャフト、4A
エアシリンダ、4aピストン、4b、c エア出入
口、5A フランジ、5a 真空Oリング、6ベロー
ズ、6a ベローズ端板、7 真空ポンプ、8 排気バ
ルブ、9 真空圧力センサ、10 半導体ウエハ、11
真空ポンプ、12 排気バルブ、13逆止弁、14
パージ用バルブ、15 真空圧力センサ、16 制御装
置、17ブザー、18 パトライト

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空処理室と、該真空処理室を貫通して
    往復動する棒状体と、該棒状体を往復動させる駆動源
    と、前記棒状体における前記真空処理室内に露出した部
    分を覆うよう前記棒状体に遊嵌し、前記棒状体の往復動
    に連動し伸縮するベローズと、該ベローズ内空洞部を排
    気するベローズ内排気手段とを備えた真空処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の真空処理装置において、
    棒状体の駆動源はエアシリンダであることを特徴とする
    真空処理装置。
  3. 【請求項3】 真空処理室と、該真空処理室を貫通して
    往復動する棒状体と、該棒状体における前記真空処理室
    内に露出した部分を覆うベローズと、該ベローズ内空洞
    部を排気するベローズ内排気手段と、前記ベローズ内空
    洞部の真空圧力を計測するベローズ内真空圧力計測手段
    とを備え、該ベローズ内真空圧力計測手段による前記ベ
    ローズ内空洞部における真空圧力の変動検出により前記
    ベローズの異常を検出することを特徴とする真空処理装
    置。
  4. 【請求項4】 真空処理室と、該真空処理室を貫通して
    往復動する棒状体と、該棒状体における前記真空処理室
    内に露出した部分を覆うベローズと、該ベローズ内空洞
    部を排気するベローズ内排気手段と、前記ベローズ内空
    洞部の真空圧力を計測するベローズ内真空圧力計測手段
    と、前記真空処理室内の真空圧力を計測する真空処理室
    内真空圧力計測手段とを備え、該真空処理室内真空圧力
    計測手段及び前記ベローズ内真空圧力計測手段による計
    測値の比較により前記ベローズの異常を検出することを
    特徴とする真空処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は請求項4記載の真空処理装
    置において、ベローズ内排気手段は真空処理室内を真空
    排気する真空ポンプとは別系統の真空ポンプを備えたこ
    とを特徴とする真空処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項3又は請求項4記載の真空処理装
    置において、ベローズ内排気手段は真空処理室内を真空
    排気する真空ポンプを共用したことを特徴とする真空処
    理装置。
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