JPH11213517A - フロッピーディスクドライブ用集積回路 - Google Patents

フロッピーディスクドライブ用集積回路

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JPH11213517A
JPH11213517A JP10012879A JP1287998A JPH11213517A JP H11213517 A JPH11213517 A JP H11213517A JP 10012879 A JP10012879 A JP 10012879A JP 1287998 A JP1287998 A JP 1287998A JP H11213517 A JPH11213517 A JP H11213517A
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JP
Japan
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floppy disk
integrated circuit
disk drive
circuit
chip
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JP10012879A
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English (en)
Inventor
Yoshito Otomo
嘉人 大友
Akira Shibata
晶 柴田
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周辺の部品点数を削減して、耐ノイズ性に優
れた性能を持つFDD用集積回路を提供すること。 【解決手段】 1チップIC50は、入力端子50iに
接続されたノイズ除去回路500を内蔵している。ノイ
ズ除去回路500は、インタフェースライン700に外
部から重畳する不要輻射ノイズを除去するため回路であ
って、入力端子50iに一端が接続された抵抗器R
1 と、この抵抗器R1 と接地端子との間に挿入されたコ
ンデンサCとからなるRCローパスフィルタで構成され
る。RCローパスフィルタ500の時定数は30ナノ秒
〜130ナノ秒の範囲にあることが好ましい。コンデン
サCとして、1チップIC50のダイオードDの寄生容
量を使用している。抵抗器R1 の抵抗値は100kΩ〜
250kΩの範囲にあり、寄生容量Cの容量値は数pF
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロッピーディス
クドライブを制御するために使用される集積回路(以
下、ICとも略称する)に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、フロッピーディスクドラ
イブ(以下、FDDとも略称する)は、それに挿入され
たフロッピーディスク(以下、FDとも略称する)の円
板状磁気記録媒体に対してデータの記録再生を行うため
の装置である。そして、このようなフロッピーディスク
ドライブは、ラップトップ・パソコンやノート型パソコ
ン、あるいはノート型ワープロ等の携帯型電子機器に搭
載される。
【0003】この種のフロッピーディスクドライブは、
フロッピーディスクの磁気記録媒体に対してデータの読
出し/書込みを行う磁気ヘッドと、この磁気ヘッドをフ
ロッピーディスクに対して所定の半径方向に沿って移動
可能に先端で支持するキャリッジアセンブリと、このキ
ャリッジアセンブリを上記所定の半径方向に沿って移動
させるステッピングモータと、フロッピーディスクを保
持しつつ磁気記録媒体を回転駆動するスピンドルモータ
とを有している。
【0004】このようなフロッピーディスクドライブを
制御するためのFDD制御装置は、従来から種々提案さ
れている。例えば、特開平9−97493号公報には、
上記データの読出し/書込みを行うためのリード/ライ
ト系(以下、R/W系と呼ぶ)系制御回路と、ステッピ
ングモータの駆動を制御するためのステッピングモータ
系(以下、STP系と呼ぶ)制御回路と、フロッピーデ
ィスクドライブ全体の動作を制御するためのコントロー
ル系(以下、CTL系と呼ぶ)制御回路とを1チップI
Cに組み込んだものが開示されている。この1チップI
Cは、一般に、多数のMOSFETを集積したMOS・
ICで実現される。
【0005】上記FDD制御装置は、この1チップIC
の他に、スピンドルモータの駆動を制御するためのスピ
ンドルモータ用ICをも備えているが、このICは多数
のバイポーラトランジスタを集積したバイポーラICで
実現される。
【0006】ところで、FDDは客先によって仕様が異
なる。例えば、Drive Select 0又は1、スペシャルシ
ーク機能の有無、オートチャッキング機能の有無、Dens
ityOut 信号の論理の違い、モートSelect信号の論理の
違い、1Mモード250kbps又は300kbps等。この仕
様を満足するように、1チップICを仕様毎におのおの
開発すると、多種類の1チップICを用意しておかなけ
ればない。これを回避するために、1チップICの内部
に、あらかじめ全ての仕様を満足する全ての機能を盛り
込んでおき、仕様に合わせて機能を選択するようにし
た、機能選択回路付き1チップICも既に提案されてい
る(例えば、特開平9−97839号公報参照)。
【0007】一方、周知のように、FDDによって駆動
されるFDは、磁気ヘッドでアクセスされる円板状磁気
記録媒体を含み、この磁気記録媒体の表面上には、半径
方向に沿ってデータを記録するための通路としての複数
本のトラックが同心円状に形成されている。FDのトラ
ック本数は片面80本であり、最外周トラックTR00か
ら最内周トラックTR79まである。ここでは、最外周ト
ラックTR00を最端トラックと呼ぶことにする。
【0008】FDをFDDの磁気ヘッドでアクセスする
場合、所望のトラック位置に磁気ヘッドを位置決めする
必要がある。この為には、磁気ヘッドを先端で支持して
いるキャリッジアセンブリを位置決めすれば良い。キャ
リッジアセンブリの駆動手段としてステッピングモータ
を採用しているので、FDDではキャリッジアセンブリ
の位置決めを容易に行うことができる。それにも拘ら
ず、FDDでは、それに挿入されたFDの磁気記録媒体
の最端トラックTR00の位置だけは検出する必要があ
る。この最端トラックTR00の位置を検出する為に、キ
ャリッジアセンブリにはその底部から下方に突出した遮
断板が備えられ、このキャリッジアセンブリと対向する
メインフレームに近接した基板にフォトインタラプタが
取り付けられている(例えば、特開平9−91859号
公報参照)。すなわち、フォトインタラプタの光路を遮
断板が遮断することにより、磁気ヘッドがFDの磁気記
録媒体の最端トラックTR00の位置にあることを検出す
ることができる。このようなトラック位置検出機構は、
この技術分野では「00センサ」と呼ばれる。
【0009】ところで、集積回路のプロセスが微細化さ
れていない(例えば、ソースとドレイン間の距離が1.
2μm〜2.5μm)間は、その集積回路を構成する素
子の応答性が遅かった。ここでは、プロセスが微細化さ
ていない集積回路を“小規模集積回路”と呼ぶことにす
る。その為、このような小規模集積回路はインパルス的
な信号には反応できなかった。しかしながら、最近の半
導体集積回路の技術の進歩に伴い、集積回路のプロセス
が微細化されている。ここでは、プロセスが微細化され
た集積回路を“大規模集積回路”と呼ぶことにする。そ
の結果、大規模集積回路を構成する素子の応答性も高速
になり、インパルス的な信号にも応答してしまう傾向に
ある。
【0010】このような大規模集積回路は、当然、FD
D用集積回路にも採用され、FDD用大規模集積回路と
呼ばれる。FDD用大規模集積回路はインタフェースラ
イン(I/Fライン)を介してパソコンなどのホストシ
ステムと電気的に接続される。また、FDD用大規模集
積回路は別のインタフェースライン(FFCライン)を
介してスピンドルモータ用ICと電気的に接続される。
上述したように、大規模集積回路はインパルス的な信号
に応答してしまうので、FDD用大規模集積回路ではイ
ンタフェースラインに外部から重畳する不要輻射ノイズ
を除去する必要がある。何故なら、不要輻射ノイズをイ
ンパルス的な信号から区別することは困難だからであ
る。そのため、従来では、不要輻射ノイズを除去するた
めのノイズ除去回路をFDD用大規模集積回路の外部に
取り付けている。
【0011】図9を参照して、従来のノイズ除去回路付
きFDD用大規模集積回路(1チップIC)50´につ
いて説明する。FDD用大規模集積回路50´は、ホス
トシステムやスピンドルモータ用ICとインタフェース
ライン700を介して接続される複数の入力端子(図面
では1つのみ図示)50iを持つ。各入力端子50iと
インタフェースライン700との間に、ノイズ除去回路
500´が設けられている。詳述すると、各入力端子5
0iとインタフェースライン700との間には、抵抗器
R´1 ,R2 ,R´3 とコンデンサC´1 とからなる回
路が接続されている。抵抗器R´1 は10kΩの抵抗値
を持つ保護抵抗器であって、その一端は入力端子50i
に接続されている。抵抗器R2 はプルアップ抵抗器であ
って、その一端は電源端子Vccに接続されており、他端
は接続点(ノード)501で抵抗器R´1 の他端と接続
されている。ノード501と接地端子との間にコンデン
サC´1 が挿入され、ノード501とインタフェースラ
イン700間に抵抗器R´3 が挿入されている。この抵
抗器R´3 とコンデンサC´1 によってノイズ対策用の
ローパスフィルタ(LPF)が構成され、このRCロー
パスフィルタが上記ノイズ除去回路500´として働
く。ノイズ除去回路500´によって、インタフェース
ラインに外部から重畳する不要輻射ノイズを除去してい
る。その結果として、FDD用大規模集積回路50の応
答性を遅くしている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のFDD用大規模集積回路50´では、その外部にノイ
ズ除去回路500´を取り付けなければならない。そし
て、不要輻射ノイズが重畳することで問題となるインタ
フェースライン700は実際には複数本(例えば、12
本)あるので、これら対象となるインタフェースライン
700の全てにノイズ除去回路500´を設ける必要が
ある。そのため、従来のFDD用大規模集積回路50´
では、その周辺に多数の部品が必要となるという問題が
ある。
【0013】それ故に本発明の課題は、周辺に部品を必
要とせずに、耐ノイズ性に優れたフロッピーディスクド
ライブ用集積回路を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、挿入さ
れたフロッピーディスクを駆動するためのフロッピーデ
ィスクドライブを制御するために使用される集積回路で
あって、インタフェースラインを介して外部装置と接続
されるべき複数の入力端子を持ち、該各入力端子に接続
されて、前記インタフェースラインに外部から重畳する
不要輻射ノイズを除去するためのノイズ除去回路を内蔵
したことを特徴とする、フロッピーディスクドライブ用
集積回路が得られる。
【0015】
【作用】ノイズ除去回路を内蔵しているので、フロッピ
ーディスクドライブ用集積回路の周辺に設けるべき部品
点数を削減できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0017】最初に、図2及び図3を参照して、本発明
に係るフロッピーディスクドライブ用集積回路が適用さ
れる、携帯型電子機器に搭載可能な3.5インチ型フロ
ッピーディスクドライブについて説明する。図2は分解
斜視図、図3は前面側からみた斜視図である。
【0018】図示のフロッピーディスクドライブは、
3.5インチ型フロッピーディスク(後述する)を駆動
するための装置である。挿入されたフロッピーディスク
は、図2及び図3の矢印Aに示す方向からフロッピーデ
ィスクドライブ中に挿入される。挿入されたフロッピー
ディスクは、ディスクテーブル11上に、その回転軸1
1aとフロッピーディスクの中心軸とが一致した状態で
保持される。ディスクテーブル11の回転軸11aはス
プリング12を介してフレーム13に設けられた軸受1
3aに挿入され、これによってディスクテーブル11は
フレーム13の表面上で回転自在に支持されている。従
って、ディスクテーブル11の回転軸11aの軸方向B
は、フレーム13の厚み方向と平行に成っている。ディ
スクテーブル11は、フレーム13の裏面に設けられた
スピンドルモータ(図示せず)によって回転駆動され、
これによってフロッピーディスクの磁気記録媒体が回転
する。また、フレーム13の裏面には、多数の電子部品
が搭載された基板(図示せず)が取り付けられている。
【0019】フロッピーディスクドライブは、フロッピ
ーディスクの磁気記録媒体に対してデータの読出し/書
込みを行うための上下一対の磁気ヘッド14(上側磁気
ヘッドのみを図示する)を備えている。磁気ヘッド14
は、フロッピーディスクドライブの背面側に設けられた
キャリッジアセンブリ15にその先端で支持されてい
る。すなわち、キャリッジアセンブリ15は、上側磁気
ヘッド14を支持する上側キャリッジ15Uと下側磁気
ヘッドを支持する下側キャリッジ15Lとを有する。キ
ャリッジアセンブリ15は、フレーム13の表面上で後
述するようにフレーム13から離隔して配置されてお
り、磁気ヘッド14をその先端でフロッピーディスクに
対して所定の半径方向(図2及び図3の矢印Cで示す方
向)に沿って移動可能に支持している。
【0020】また、フレーム13の背面側の側壁131
には、ステッピングモータ16が固定されている。ステ
ッピングモータ16はキャリッジアセンブリ15を所定
の半径方向Cに沿ってリニアに駆動する。詳細に説明す
ると、ステッピングモータ16は所定の半径方向Cと平
行に延在する回転軸(駆動軸)161を有し、この回転
軸161には雄ネジが切られている。この回転軸161
の先端161aは、フレーム13の表面から切り起こし
により立設された曲げ部132に空けられた穴132a
を貫通し、スチールボール162が設けられる。この穴
132aとスチールボール162とによって、回転軸1
61は所定の半径方向Cと平行に延在するように規制さ
れ、かつその先端161aは回転可能に保持される。
【0021】一方、キャリッジアアセンブリ15は、下
側キャリッジ15Lから回転軸161まで延在したアー
ム151を有し、このアーム151の先端151aは回
転軸161の雄ネジの谷の部分に係合する。従って、ス
テッピングモータ16の回転軸161が回転すると、こ
のアーム151の先端151aが回転軸161の雄ネジ
の谷の部分に沿って動かされ、これによってキャリッジ
アセンブリ15自体が所定の半径方向Cに沿って移動す
る。とにかく、ステッピングモータ16はキャリッジア
センブリ15を所定の半径方向Cに沿ってリニアに移動
させるための駆動手段として働く。
【0022】ステッピングモータ16の回転軸161が
キャリッジアセンブリ15の一方の側に設けられている
ので、キャリッジアセンブリ15の一方の側はこの回転
軸161によってフレーム13から離隔した状態で、移
動可能に支持される。しかしながら、この回転軸161
による支持だけでは、キャリッジアセンブリ15全体を
フレ−ム13の表面から離隔した配置することはできな
い。そのため、ガイドバー17によって、キャリッジセ
ンブリ15の他方の側でキャリッジアセンブリ15を支
持しながら案内する。ガイドバー17はキャリッジアセ
ンブリ15を間に挟んで、ステッピングモータ16の回
転軸161とは逆側に設けられている。ガイドバー17
は所定の半径方向Cに対して平行に延在し、フレーム1
3の表面上で一端171および他端172が後述するよ
うに固定され、キャリッジアセンブリ15を所定の半径
方向Cに沿って案内する。これによって、キャリッジア
センブリ15全体がフレーム13の表面から離隔して配
置される。
【0023】尚、キャリッジアセンブリ15からこのガ
イドバー17側へフレキシブル・プリンテッド・サーキ
ット(FPC)152が延在しており、このFPC15
2はフレーム13の裏面に取り付けられた基板に電気的
に接続される。
【0024】ガイドバー17はフレーム13の表面でガ
イドバークランプ18によって挟持されている。ガイド
バークランプ18はその中央部でフレーム13の表面に
バインド子ネジ19によって固定されている。詳細に説
明すると、ガイドバークランプ18はガイドバー17よ
り少しだけ長い矩形固定部材180を有し、矩形固定部
材180のほぼ中央にはバインド子ネジ19のネジ軸1
90が通過できる程度の穴180aが穿設されている。
矩形固定部材180の一端180bおよび他端172を
挟持するための一対のアーム181および182が延在
している。
【0025】ガイドバークランプ18は単にガイドバー
17を挟持しているだけなので、これだけではガイドバ
ー17をフレーム13の表面に固定することはできな
い。このために、ガイドバー17の両端171および1
72の位置を規制するための一対の位置決め部材が必要
である。この一対の位置決め部材としては、フレーム1
3の一部をフレーム13の表面側に切り起こして形成し
た一対の曲げ部201および202を使用している。
【0026】キャリッジアセンブリ15の下側キャリッ
ジ15Lは、キャリッジアセンブリ15をガイドバー1
7に沿って摺動可能に支持する支持枠としても働く。下
側キャリッジ15Lはガイドバー17側へ突出した突出
部(図示せず)を有し、この突出部中にガイドバー17
が摺動可能に嵌入されている。
【0027】フロッピーディスクドライブは、イジェク
トプレート21とディスクホルダ22とを更に有する。
フレーム13、イジェクトプレート21、及びディスク
ホルダ22は、金属板に打抜き加工、プレス加工、曲げ
加工等を施すことにより形成される。
【0028】イジェクトプレート21は、フロッピーデ
ィスクの挿入方向Aおよびその逆方向に沿ってスライド
自在なように、フレーム13上に備えられている。イジ
ェクトプレート21は、後述するように、フロピーディ
スクドライブの作動時に、ディスクホルダ22と協働し
てフロッピーディスクを保持する。また、イジェクトプ
レート21は、フロッピーディスクを挿入方向Aに沿っ
てフロッピーディスクドライブ内に挿入することを可能
とし、或いはフロッピーディスクを挿入方向Aと逆方向
に沿ってフロッピーディスクドライブ内からの取り出す
ことを可能とするために、挿入方向Aに沿ってフロッピ
ーディスクが摺動自在なようにフロッピーディスクを保
持する。イジェクトプレート21には、互いに対向する
一対の側壁210が形成されている。この両側壁210
の各々には、一対のカム部211が形成されている。ま
た、イジェクトプレート21の底面には、両側壁210
に沿って切抜き部212が形成され、イジェクトプレー
ト21の底面中央部には、ディスクテーブル11を取り
囲むように略U字状の切欠き部213が形成されてい
る。更に、イジェクトプレート21の下面には、ピン
(後述する)が設けられており、このピンは、後述する
イジェクトレバーの係止部と係合する。
【0029】ディスクホルダ22は、イジェクトプレー
ト21上に配置されている。ディスクホルダ22には、
主表面220と、この主表面220の両側端で互いに対
向した一対の側壁221が形成されている。この両側壁
221には、それぞれ突片222(一方のみ図示)が形
成されている。これらの突片222は、イジェクトプレ
ート21の切抜き部212を通じてフレーム13の穴1
33内に挿通される。この突片222がフレーム13の
穴133内に挿通されることにより、ディスクホルダ2
2は、フレーム13に対する挿入方向Aの位置が決めら
れるのと同時に、ディスクホルダ22は、ディスクテー
ブル11の回転軸11aの軸方向Bに沿って往復動自在
となる。また、両側壁221の各々には、一対のピン2
23が設けられている。このピン223は、イジェクト
プレート21の側壁210に形成されたカム部211内
に挿通される。ディスクホルダ22とイジェクトプレー
ト21との間には、イジェクトバネ23が架設されてい
る。
【0030】尚、本例の場合、ディスクホルダ22に突
片222を設け、フレーム133に穴133を設けてあ
るが、これに限らず、フレームに突片を設け、ディスク
ホルダに穴を設けて構わない。
【0031】また、ディスクホルダ22は、その挿入方
向Aの奥側中央部に、キャリッジアンセンブリ15の上
側キャリッッジ15Uと対応する位置に、所定の半径方
向Cに延在した略矩形状の開口部224が設けられてい
る。この開口部224を囲むように、その周囲にディス
クホルダ22の主表面220から上方に盛り上がった、
略U字形状の盛り上がり縁225が形成されている。一
方、キャリッジアセンセンブリ15は、側方に延びる一
対の側方アーム153を備え、この側方アーム153は
盛り上がり縁225の上に位置する。後述するように、
フロッピーディスクがディスクホルダ22からイジェク
トされた状態では、この側方アーム153が盛り上がり
縁225と係合し、これによって上下一対の磁気ヘッド
14同士が互いに離される。さらに、ディスクホルダ2
2は、その挿入方向Aの奥側で開口部224から右より
に、後述するイジェクトレバーのレバー部の回動を許す
ような形状の開口部226も有している。
【0032】フレーム13上には、キャリッジアセンブ
リ15の近傍に、イジェクトレバー24が回動自在に設
けられている。詳細に述べると、フレーム13には、そ
の表面から上方に延びるロッド状ピン134が立設して
いる。イジェクトレバー24は、ロッド状ピン134が
嵌め込まれる筒状部240と、この筒状部240から径
方向に延在するアーム部(レバー部)241と、このア
ーム部241の自由端に設けた上方に延在する突起部2
42と、アーム部241の自由端側から周方向に延びる
円弧状の係止部243とを有している。イジェクトレバ
ー24には、筒状部240の周りにイジェクトレバーバ
ネ25が装着され、このイジェクトレバーバネ25は、
イジェクトレバー24を図面上、反時計回りに付勢して
いる。イジェクトレバー24の突起部242は上記ディ
スクホルダ22の開口部226に遊嵌されている。ま
た、この突起部242は、後述するフロッピーディスク
のシャッタの右側上端縁と係合して、シャッタの開閉を
制御する。尚、図2に示されるように、ロッド状ピン1
34の先端にはネジ26が捩じ込まれており、これによ
ってイジェクトレバー24がロッド状ピン134から抜
けるのを防止している。
【0033】また、フレーム13の前端部には、フロン
トパネル27が取り付けられている。フロントパネル2
7は、フロッピーディスクを出し入れする開口271
と、この開口271を開閉する扉272とを備えてい
る。このフロントパネル27には、イジェクトボタン2
8が前後方向移動可能に突設されている。イジェクトボ
タン28は、イジェクトプレート21の前端で前方に突
き出ている突起部214に嵌め込まれている。
【0034】図4を参照して、図2および図3に示され
たフロッピーディスクドライブ(FDD)によって駆動
されるフロッピーディスク(FD)について説明する。
図示のフロッピーディスク40は、円板状の磁気記録媒
体41と、この磁気記録媒体41を覆うシェル42と、
矢印D方向に摺動可能なシャッタ43とを有する。シャ
ッタ43には窓43aが空けられている。シャッタ43
は矢印D方向とは逆方向に図示しないバネ部材によって
付勢されている。シェル42は、上記フロッピーディス
クドライブの磁気ヘッド14での磁気記録媒体41のア
クセスを可能とする開口部42aを有する。この開口部
42aは、フロッピーディスク40がフロッピーディス
クドライブ内に挿入されていない状態では、図に示すよ
うに、シャッタ43で覆われている。フロッピーディス
ク40がフロッピーディスクドライブ内に挿入されると
き、シャッタ43の右側縁上端43bにイジェクトレバ
ー24の突起部242が係合して、シャッタ43を矢印
D方向へ摺動する。
【0035】シェル42は、右上角部に、逆挿入(表裏
及び挿入方向を逆にして挿入)防止用の面取り部42b
が形成されている。また、シェル42には、その挿入方
向A後端の左側角部に書込み保護用穴44が穿設されて
いる。
【0036】上述したように、フロッピーディスクドラ
イブによって駆動されるフロッピーディスク40におい
て、磁気ヘッド14でアクセスされる磁気記録媒体41
の表面上には、データを記録するための通路としての複
数本のトラック(図示せず)が半径方向に沿って同心円
状に形成されている。フロッピーディスク40のトラッ
ク本数は片面80本であり、最外周トラック(最端トラ
ック)TR00から最内周トラックTR79まである。
【0037】図2に加えて図5をも参照して、磁気記録
媒体41の最端トラックTR00の位置を検出するための
トラック位置検出機構(00センサ)について説明す
る。
【0038】キャリッジアセンブリ15において、下側
キャリッジ15Lにはその底部から下方に突出した遮断
板154が備えられている。一方、このキャリッジアセ
ンブリ15と対向するメインフレーム13の下面側には
メインプリント基板30が配設されており、このメイン
プリント基板30上にトラック位置検出機構(00セン
サ)として使用されるフォトインタラプタ31が実装さ
れている。このため、メインフレーム13にはこのフォ
トインタラプタ31を通すための穴13bが穿設されて
いる。
【0039】周知のように、フォトインタラプタ31
は、発光素子(後述する)が内蔵された第1の突出部3
11と、受光素子(後述する)が内蔵された第2の突出
部312とを有する。第1の突出部311と第2の突出
部312とは、図示の如く、対面するように配置されて
おり、各々の対面する壁面には開口部(図示せず)が設
けられている。これら2つの開口部を通して、発光素子
から受光素子へ向かう光路が形成される。そして、上記
遮断板154は、図示の如く、第1の突出部311と第
2の突出部312との間の通路を通過する。
【0040】このような構成の00センサにおいて、フ
ォトインタラプタ31の光路を遮断板154が遮断する
ことにより、磁気ヘッド14がフロッピーディスク40
の磁気記録媒体41の最端トラックTR00の位置にある
ことを検出することができる。
【0041】図6および図7を参照して、図2および図
3に図示したフロッピーディスクドライブ(FDD)を
制御するためのFDD制御装置について説明する。
【0042】図示のFDD制御装置は、1チップIC5
0(図6)と、スピンドルモータ用IC60(図7)
と、電源供給回路80とを有する。これら1チップIC
50、スピンドルモータ用IC60、および電源供給回
路80は、メインプリント基板30(図5)上に実装さ
れる。スピンドルモータ用IC60は、スピンドルモー
タの駆動を制御するためのICであって、多数のバイポ
ーラトランジスタを集積したバイポーラICで実現され
る。これに対して、1チップIC50は、多数のMOS
FETを集積したMOS・ICで実現される。電源供給
回路80は、電源スイッチ(図示せず)がオンしたと
き、5Vの電圧を供給するための回路であって、第1の
電源端子VAと第2の電源端子VBとを持つ。
【0043】図6に加えて図8をも参照して、1チップ
IC50は、R/W系制御回路51と、STP系制御回
路52と、CTL系制御回路53とを内部に組み込んで
いる。R/W系制御回路51はデータの読出し/書込み
を行うための制御回路である。STP系制御回路52は
ステッピングモータ16(図2)の駆動を制御するため
の制御回路である。CTL系制御回路53はフロッピー
ディスクドライブ全体の動作を制御するための制御回路
である。1チップIC50は上述した機能選択回路54
と、ホスト用I/F回路55と、スピンドルモータ制御
用I/F回路56とをさらに含んでいる。CTL系制御
回路53は、R/W系制御回路51とSTP系制御回路
52と機能選択回路54とホスト用I/F回路55とス
ピンドルモータ用I/F回路56とに接続されている。
【0044】R/W系制御回路51は、HEAD1ライ
ン71およびHEAD0ライン72を介して、それぞ
れ、上側磁気ヘッド14(図2)および下側磁気ヘッド
に接続されている。STP系制御回路52はS−MOT
ORライン73を介してステッピングモータ16(図
2)と接続されている。ホスト用I/F回路55はI/
Fライン74を介してホストシステム(図示せず)と接
続されている。スピンドルモータ制御用I/F回路56
はFFCライン75を介してスピンドルモータ用IC6
0に接続されている。
【0045】次に、1チップIC50の入出力端子につ
いて説明する。1チップIC50は、HEAD1ライン
71およびHEAD0ライン72に接続されるR/W系
出力端子(ER1,RW1A,RW1B,ER0,RW
0A,RW0B,VCC(R))を持つ。また、1チッ
プ1C50は、S−MOTORライン73に接続される
STP系出力端子(ST1,ST1B,ST4,ST4
B)を持つ。さらに、1チップIC50は、I/Fライ
ン74に接続されるホスト用入出力端子(DCO,S1
I,RDO,WPO,TKO,WGI,WDI,ST
P,DIR,MTI,DSI,ID0,HDOO,HD
IS)を持つ。1チップIC50は、FFCライン75
に接続されるスピンドルモータ制御用入出力端子(ID
I,MTO,360,HDI3,HDI,DSO,DK
I,WPI,1MCLK)を持つ。これら入出力端子以
外にも、1チップIC50は、2つの機能選択入力端子
(1M36/HDOS/WPOS,ACHS/DSS/
DRS)や、00センサ用の3つの入力端子(AMP/
FIL,TKI,TKS)等を持つ。
【0046】00センサとして動作するフォトインタラ
プラ31は、発光素子である発光ダイオード(LED)
31aと、受光素子であるフォトトランジスタ31bと
を有する。LED31aのアノードは第1の電源端子V
Aに接続され、カソードは1チップIC50のTKS端
子に接続されている。フォトトランジスタ31bのコレ
クタは第1の電源端子VAに接続されている。また、フ
ォトトランジスタ31bのエミッタは抵抗器R4 を介し
て接地されるとともに、1チップIC50のTKI端子
とAMP/FIL端子とに接続されている。
【0047】図7を参照して、スピンドルモータ用IC
60によって制御されるスピンドルモータは、その詳細
な構成については図示しないが、U相、V相、およびW
相の3つのコイル(固定子巻線)601,602,60
3を持つブラシレス三相直流モータである。そして、ス
ピンドルモータは、永久磁石形回転子(図示せず)と、
回転子位置検出器(後述する)とを備えている。一方、
スピンドルモータ用IC60は、複数個のバイポーラト
ランジスタから成る駆動トランジスタ(トランジスタ整
流子)を内蔵している。すなわち、スピンドルモータ
は、このモータの回転子位置に応じて、駆動トランジス
タのバイポーラトランジスタをオン、オフさせて、該当
する固定子巻線に電流を流し、回転子磁極との間にトル
クを発生し、回転子を回転させる。回転子の回転にとも
ない、回転子位置検出器から出力される回転子位置検出
信号も順次切換えられ、電流を流す固定子巻線を切換
え、回転を持続する。
【0048】また、スピンドルモータは、回転子の回転
数(回転速度)を検出するための周波数発生パターンF
GPTを有する。スピンドルモータ用IC60は、周波
数発生パターンFGPTで検出された回転子の回転速度
に基づいて、回転子位置検出器からの回転子位置検出信
号を参照しながら、電流を流す固定子巻線を切換える。
【0049】上記回転子位置検出器としては、図6に示
すように、3つのホール素子606,607,608が
使用される。これら3つのホール素子606〜608に
おける詳細な配置関係については、例えば、米国特許第
4,882,511号明細書(対応する公開公報は特開
昭61−164454号公報)を参照されたい。尚、も
う1つのホール素子609は、インデックス検出用であ
る。
【0050】次に、図1を参照して、本発明の一実施の
形態に係る1チップIC50の構成について説明する。
本実施の形態に係る1チップIC50は、入力端子50
iに接続されたノイズ除去回路500を内蔵している。
また、抵抗器R2 は1チップIC50内に内蔵されてい
る。図1では、1個のノイズ除去回路500のみを図示
していが、このようなノイズ除去回路500は、不要輻
射ノイズ(インパルスノイズ)が問題となる入力端子に
接続される。このような入力端子50iは、図6に図示
した例では、S1I端子、WGI端子、WDI端子、S
TP端子、DIR端子、MTI端子、DSI端子、HD
IS端子、HDI3端子、HDI端子、DKI端子、W
PI端子の12本である。したがって、図1に示したノ
イズ除去回路500も、各入力端子50i毎に12個必
要である。
【0051】ノイズ除去回路500は、インタフェース
ライン700(I/Fライン74およびFFCライン7
5)に外部から重畳する不要輻射ノイズを除去するため
回路である。図示のノイズ除去回路500はローパスフ
ィルタである。詳述すると、ローパスフィルタ500
は、入力端子50iに一端が接続された抵抗器R1 と、
この抵抗器R1 と接地端子との間に挿入されたコンデン
サCとからなるRCローパスフィルタである。RCロー
パスフィルタ500の時定数は30ナノ秒〜130ナノ
秒の範囲にあることが好ましい。また、図示の例では、
コンデンサCとして、1チップIC50のダイオードD
の寄生容量を使用しているが、他の電子部品の寄生容量
を使用しても良い。抵抗器R1 の抵抗値は100kΩ〜
250kΩの範囲にあり、寄生容量Cの容量値は数pF
である。
【0052】このように、本発明の実施の形態では、ノ
イズ除去回路500を1チップIC50に内蔵している
ので、従来のノイズ除去回路500´のように1チップ
IC50´の外部に外付けするものに比較して、1チッ
プIC50周辺の部品点数を削減することが出来る。本
発明の実施の形態では、インパルスノイズ(不要輻射ノ
イズ)に対して耐ノイズ性に優れた性能を持つ1チップ
IC50を提供することが出来る。
【0053】本発明は上述した実施の形態に限定せず、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更・変形が
可能なのは勿論である。例えば、本発明に係るノイズ除
去回路は、上記実施の形態で述べたRCパスフィルタに
限定せず、種々のものを使用できる。また、上記実施の
形態ではコンデンサとしてコンデンサ以外の電子部品の
寄生容量を使用しているが、専用のコンデンサを使用し
ても良いのは勿論である。
【0054】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、インタフェースラインに重畳する不要輻射ノ
イズを除去するためのノイズ除去回路を1チップICに
内蔵したので、1チップICの周辺に設けるべき部品点
数を削減できるという効果を奏する。これにより、イン
パルスノイズ(不要輻射ノイズ)に対して耐ノイズ性に
優れた性能を持つFDD用集積回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るフロッピーディス
クドライブ(FDD)用集積回路(1チップIC)の要
部の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る集積回路が適用されるフロッピー
ディスクドライブの要部を示す分解斜視図である。
【図3】図2に示したフロッピーディスクドライブを斜
め前方から見た概略斜視図である。
【図4】フロッピーディスクドライブで駆動されるフロ
ッピーディスクを示す平面図である。
【図5】フロッピーディスクドライブに使用されるトラ
ック位置検出機構(00センサ)の設置構造を説明する
ための断面図である。
【図6】本発明が適用されるFDD制御装置の1チップ
ICの外観を示す平面図である。
【図7】図6に図示した1チップICと共に使用され
る、FDD制御装置のスピンドルモータ用ICの外観を
示す平面図である。
【図8】図6に図示した1チップICの内部の概略構成
を示すブロック図である。
【図9】従来のFDD用集積回路(1チップIC)の要
部の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
50 1チップIC 50i 入力端子 500 ノイス除去回路 700 インタフェースライン R1 抵抗器 D ダイオード C コンデンサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入されたフロッピーディスクを駆動す
    るためのフロッピーディスクドライブを制御するために
    使用される集積回路であって、インタフェースラインを
    介して外部装置と接続されるべき複数の入力端子を持
    ち、該各入力端子に接続されて、前記インタフェースラ
    インに外部から重畳する不要輻射ノイズを除去するため
    のノイズ除去回路を内蔵したことを特徴とする、フロッ
    ピーディスクドライブ用集積回路。
  2. 【請求項2】 前記ノイズ除去回路がローパスフィルタ
    である、請求項1に記載のフロッピーディスクドライブ
    用集積回路。
  3. 【請求項3】 前記ローパスフィルタは、前記入力端子
    に一端が接続された抵抗器と、該抵抗器の他端と接地端
    子との間に挿入されたコンデンサとからなるRCローパ
    スフィルタである、請求項2に記載のフロッピーディス
    クドライブ用集積回路。
  4. 【請求項4】 前記RCローパスフィルタの時定数が3
    0ナノ秒〜130ナノ秒の範囲にある、請求項3に記載
    のフロッピーディスクドライブ用集積回路。
  5. 【請求項5】 前記コンデンサとして、前記フロッピー
    ディスクドライブ用集積回路の寄生容量を使用すること
    を特徴とする、請求項3に記載のフロッピーディスクド
    ライブ用集積回路。
  6. 【請求項6】 前記抵抗器の抵抗値が100kΩ〜25
    0kΩの範囲にあり、前記寄生容量の容量値が数pFで
    ある、請求項5に記載のフロッピーディスクドライブ用
    集積回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012205311A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Lg Innotek Co Ltd ドライバic入力端のemi除去回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012205311A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Lg Innotek Co Ltd ドライバic入力端のemi除去回路

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Effective date: 20030806