JP2001184765A - フロッピーディスクドライブ - Google Patents

フロッピーディスクドライブ

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JP2001184765A
JP2001184765A JP37129699A JP37129699A JP2001184765A JP 2001184765 A JP2001184765 A JP 2001184765A JP 37129699 A JP37129699 A JP 37129699A JP 37129699 A JP37129699 A JP 37129699A JP 2001184765 A JP2001184765 A JP 2001184765A
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JP
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floppy disk
main frame
disk drive
eject
eject lever
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JP37129699A
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Hisateru Komatsu
久輝 小松
Mamoru Takahashi
守 高橋
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
    • G11B17/043Direct insertion, i.e. without external loading means
    • G11B17/0434Direct insertion, i.e. without external loading means with mechanism for subsequent vertical movement of the disc
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
    • G11B17/043Direct insertion, i.e. without external loading means
    • G11B17/0436Direct insertion, i.e. without external loading means with opening mechanism of the cartridge shutter

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立工数及び部品点数を削減できること。 【解決手段】 磁気ヘッド14をフロッピーディスクに
対して移動可能に支持しているキャリッジアセンブリ1
5と、フレキシブルディスク40を排出するよう前記メ
インフレーム13上に回動自在に設けたイジェクトレバ
ー24とを含み、該イジェクトレバー24は、筒状部2
40と、前記フロッピーディスク40のシャッタ43の
開閉を行うアーム部241に設けられて上方に延在する
突起部242とを有し、前記メインフレーム13は前記
メーンフレーム13の表面から上方に突出させ前記筒状
部240に回動可能に嵌め込む突出軸部134を有して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、挿入されたフロッ
ピーディスクドライブに属し、特に、フロッピーディス
クドライブに挿入されるフロッピーディスクをイジェク
トするためのイジェクトレバー取付構造に属する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、フロッピーディスクドラ
イブ(以下、FDDとも略称する)は、それに挿入され
たフロッピーディスク(以下、FDとも略称する)の円
板状磁気記録媒体に対してデータの記録再生を行うため
の装置である。そして、このようなフロッピーディスク
ドライブは、ラップトップ・パソコンやノート型パソコ
ン、あるいはノート型ワープロ等の携帯型電子機器に搭
載される。
【0003】この種のフロッピーディスクドライブは、
フロッピーディスクの磁気記録媒体に対してデータの読
出し/書込みを行う磁気ヘッドと、この磁気ヘッドをフ
ロッピーディスクに対して所定の半径方向に沿って移動
可能に先端で支持するキャリッジアセンブリと、このキ
ャリッジアセンブリを上記所定の半径方向に沿って移動
させるステッピングモータと、フロッピーディスクを保
持しつつ磁気記録媒体を回転駆動するスピンドルモータ
等のDD(ダイレクトドライブ)モータとを有してい
る。
【0004】このようなフロッピーディスクドライブを
制御するためのFDD制御装置は、従来から種々提案さ
れている。例えば、特開平9−97493号公報には、
上記データの読出し/書込みを行うためのリード/ライ
ト系(R/W系)制御回路と、ステッピングモータの駆
動を制御するためのステッピングモータ系(STP系)
制御回路と、フロッピーディスクドライブ全体の動作を
制御するためのコントロール系(CTL系)制御回路と
を1チップIC内に組み込んだものが開示されている。
【0005】図12を参照して、フロッピーディスクド
ライブ(FDD)を制御するための従来のFDD制御装
置について説明する。図示のフロッピーディスクドライ
ブは、携帯型電子機器に搭載可能な3.5インチ型フロ
ッピーディスク(後述する)を駆動するための装置であ
る。挿入されたフロッピーディスクは、図12の矢印A
に示す方向からフロッピーディスクドライブ中に挿入さ
れる。挿入されたフロッピーディスクは、ディスクテー
ブル11上に、その回転軸11aとフロッピーディスク
の中心軸とが一致した状態で保持される。
【0006】ディスクテーブル11は、メインフレーム
13の裏面に設けられた図示しないスピンドルモータ
(DDモータ)によって回転駆動され、これによってフ
ロッピーディスクの磁気記録媒体が回転する。また、メ
インフレーム13の裏面には、多数の電子部品が搭載さ
れた基板(図示せず)が取り付けられている。
【0007】フロッピーディスクドライブは、フロッピ
ーディスクの磁気記録媒体に対してデータの読出し/書
込みを行うための上下一対の磁気ヘッド14(上側磁気
ヘッドのみを図示する)を備えている。磁気ヘッド14
は、フロッピーディスクドライブの背面側に設けられた
キャリッジアセンブリ15にその先端で支持されてい
る。キャリッジアセンブリ15は、メインフレーム13
の表面上で後述するようにメインフレーム13から離隔
して配置されており、磁気ヘッド14をその先端でフロ
ッピーディスクに対して所定の半径方向(図12の矢印
Cで示す方向)に沿って移動可能に支持している。
【0008】また、メインフレーム13の背面側の側壁
131には、ステッピングモータ16が固定されてい
る。ステッピングモータ16はキャリッジアセンブリ1
5を所定の半径方向Cに沿ってリニアに駆動する。詳細
に説明すると、ステッピングモータ16は所定の半径方
向Cと平行に延在する回転軸(駆動軸)161を有して
いる。回転軸161は所定の半径方向Cと平行に延在す
るように規制され、かつその先端161aは回転可能に
保持される。
【0009】尚、キャリッジアセンブリ15からフレキ
シブル・プリンテッド・サーキット(FPC)152が
延在しており、このFPC152はメインフレーム13
の裏面に取り付けられた基板に電気的に接続される。
【0010】フロッピーディスクドライブは、イジェク
トプレート21とディスクホルダ22とを更に有する。
イジェクトプレート21は、フロッピーディスクの挿入
方向Aおよびその逆方向に沿ってスライド自在なよう
に、メインフレーム13上に備えられている。イジェク
トプレート21は、後述するように、フロピーディスク
ドライブの作動時に、ディスクホルダ22と協働してフ
ロッピーディスクを保持する。また、イジェクトプレー
ト21は、フロッピーディスクを挿入方向Aに沿ってフ
ロッピーディスクドライブ内に挿入することを可能と
し、或いはフロッピーディスクを挿入方向Aと逆方向に
沿ってフロッピーディスクドライブ内からの取り出すこ
とを可能とするために、挿入方向Aに沿ってフロッピー
ディスクが摺動自在なようにフロッピーディスクを保持
する。
【0011】ディスクホルダ22は、イジェクトプレー
ト21上に配置されている。ディスクホルダ22とイジ
ェクトプレート21との間には、イジェクトバネ23が
架設されている。
【0012】また、ディスクホルダ22は、その挿入方
向Aの奥側中央部に、キャリッジアンセンブリ15の上
側キャリッッジ15Uと対応する位置に、所定の半径方
向Cに延在した略矩形状の開口部224が設けられてい
る。この開口部224を囲むように、その周囲にディス
クホルダ22の主表面220から上方に盛り上がった、
略U字形状の盛り上がり縁225が形成されている。
【0013】一方、キャリッジアンセンブリ15は、側
方に延びる一対の側方アーム153を備え、この側方ア
ーム153は盛り上がり縁225の上に位置する。後述
するように、フロッピーディスクがディスクホルダ22
からイジェクトされた状態では、この側方アーム153
が盛り上がり縁225と係合し、これによって上下一対
の磁気ヘッド14同士が互いに離される。さらに、ディ
スクホルダ22は、その挿入方向Aの奥側で開口部22
4から右よりに、後述するイジェクトレバーのレバー部
の回動を許すような形状の開口部226も有している。
【0014】メインフレーム13上には、キャリッジア
センブリ15の近傍に、図13にも示すイジェクトレバ
ー24eが回動自在に設けられている。図13をも参照
して詳細に述べると、メインフレーム13には、その表
面から上方に延びるロッド状ピン134aが立設してい
る。イジェクトレバー24eは、ロッド状ピン134a
が嵌め込まれる筒状部240eと、この筒状部240e
から径方向に延在するアーム部(レバー部)241e
と、このアーム部241eの自由端に設けた上方に延在
する突起部242eと、アーム部241eの自由端側か
ら周方向に延びる円弧状の係止部243eとを有してい
る。イジェクトレバー24eには、筒状部240eの周
りにイジェクトレバーバネ25eが装着され、このイジ
ェクトレバーバネ25eは、イジェクトレバー24eを
図面上、反時計回りに付勢している。イジェクトレバー
24eの突起部242eはディスクホルダ22の開口部
226に遊嵌されている。また、この突起部242e
は、後述するフロッピーディスクのシャッタの右側上端
縁と係合して、シャッタの開閉を制御する。
【0015】尚、ロッド状ピン134aの先端にはネジ
26が捩じ込まれており、これによってイジェクトレバ
ー24eがロッド状ピン134aから抜けるのを防止し
ている。ロッド状ピン134aは、メインフレーム13
に加締め固定されたり、またネジ止めによって立設され
ている。
【0016】また、フレーム13の前端部には、フロン
トパネル27が取り付けられている。フロントパネル2
7は、フロッピーディスクを出し入れする開口271
と、この開口271を開閉する扉272とを備えてい
る。このフロントパネル27には、イジェクトボタン2
8が前後方向移動可能に突設されている。
【0017】図14を参照して、図12に示されたフロ
ッピーディスクドライブ(FDD)によって駆動される
フロッピーディスク(FD)について説明する。図示の
フロッピーディスク40は、円板状の磁気記録媒体41
と、この磁気記録媒体41を覆うシェル42と、矢印D
方向に摺動可能なシャッタ43とを有する。シャッタ4
3には窓43aが空けられている。シャッタ43は矢印
D方向とは逆方向に図示しないバネ部材によって付勢さ
れている。シェル42は、上記フロッピーディスクドラ
イブの磁気ヘッド14での磁気記録媒体41のアクセス
を可能とする開口部42aを有する。この開口部42a
は、フロッピーディスク40がフロッピーディスクドラ
イブ内に挿入されていない状態では、図14に示すよう
に、シャッタ43で覆われている。フロッピーディスク
40がフロッピーディスクドライブ内に挿入されると
き、シャッタ43の右側縁上端43bにイジェクトレバ
ー24の突起部242が係合して、シャッタ43を矢印
D方向へ摺動する。
【0018】シェル42は、右上角部に、逆挿入(表裏
及び挿入方向を逆にして挿入)防止用の面取り部42b
が形成されている。また、シェル42には、その挿入方
向A後端の左側角部に書込み保護用穴44が穿設されて
いる。
【0019】上述したように、フロッピーディスクドラ
イブによって駆動されるフロッピーディスク40におい
て、磁気ヘッド14でアクセスされる磁気記録媒体41
の表面上には、データを記録するための通路としての複
数本のトラック(図示せず)が半径方向に沿って同心円
状に形成されている。フロッピーディスク40のトラッ
ク本数は片面80本であり、最外周トラック(最端トラ
ック)TR00から最内周トラックTR79まである。
【0020】フロッピーディスクドライブ内に収容され
たフロッピーディスク40は、ディスクテーブル11上
に載り、フロッピーディスク40のハブ(図示せず)に
形成された穴にドライブローラ(図示せず)が嵌入する
ことで、その磁気記録媒体41は回転駆動される。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のフロッピーディスクドライブでは、別部品であるロッ
ド状ピン134をメインフレーム13に加締め固定した
り、またネジ止めによって固定して立設されているの
で、イジェクトレバー24eをメインフレーム13へ組
み立てるための工数や、部品点数などが増加してしまう
という問題がある。
【0022】それ故に本発明の課題は、部品点数を削減
し、かつ作業工数を削減することができるフロッピーデ
ィスクドライブを提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明によれ
ば、メインフレーム(13)と、フロッピーディスクの
磁気記録媒体に対してデータの読出し/書込みを行うた
めの磁気ヘッド(14)と、前記メインフレーム(1
3)の表面上でメインフレーム(13)から離隔して配
置されておりかつ前記磁気ヘッド(14)を前記フロッ
ピーディスクに対して所定の半径方向に沿って移動可能
に支持しているキャリッジアセンブリ(15)と、前記
フロッピーディスクを保持しかつ前記フロッピーディス
クの挿入方向およびその逆方向に沿ってスライド自在と
なすように前記メインフレーム(13)上に備えたイジ
ェクトプレート(21)と、該イジェクトプレート(2
1)上に配置したディスクホルダ(22)と、前記フレ
キシブルディスクを前記ディスクホルダ(22)から排
出するよう前記メインフレーム(13)上に回動可能に
設けたイジェクトレバー(24)とを含むフロッピーデ
ィスクドライブにおいて、前記イジェクトレバー(2
4)は、板形状のバー基部(245)と、該バー基部
(245)上に立設されている筒状部(240)と、該
バー基部(245)の該筒状部(240)側から径方向
に延在するアーム部(241)と、前記ディスクホルダ
(22)の開口部(226)に遊嵌されて動きかつ前記
フロッピーディスク(40)のシャッタ(43)に係合
して該ャッタ(43)の開閉を制御するよう前記アーム
部(241)の自由端に設けられて上方に延在する突起
部(242)とを有し、前記メインフレーム(13)
は、前記メーンフレームの表面から上方へ突出して前記
バー基部の前記筒状部(240)に回動可能に嵌め込ま
れる突出軸部(134)を有していることを特徴とする
フロッピーディスクドライブが得られる。
【0024】
【作用】本発明のフロッピーディスクドライブによれ
ば、イジェクトレバーの突起部は、ディスクホルダの開
口部に遊嵌されて動き、フロッピーディスクのシャッタ
に係合して、このシャッタの開閉を行う。
【0025】また、イジェクトバーの筒状部には、イジ
ェクトレバーを回動可能になすようにメインフレームの
突出軸部が嵌め込まれる。また、メインフレームに切り
欠き部に係合するイジェクトレバーの係合片によってイ
ジェクトレバーの回動を安定した状態で操作することが
できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して携帯型電子機器に搭載可能な3.5イ
ンチ型フロッピーディスクドライブについて説明する。
図1は分解斜視図、図2は前面側からみた斜視図であ
る。尚、先に従来例において説明した図12の構成と同
じ部分には同じ符号を付して説明する。
【0027】図1及び図2を参照して、図示のフロッピ
ーディスクドライブは、3.5インチ型フロッピーディ
スク(図14を参照)を駆動するための装置である。挿
入されたフロッピーディスクは、図1及び図2の矢印A
に示す方向からフロッピーディスクドライブ中に挿入さ
れる。挿入されたフロッピーディスクは、ディスクテー
ブル11の回転軸11aとフロッピーディスクの中心軸
とが一致した状態で保持される。
【0028】ディスクテーブル11の回転軸11aはス
プリング(図示せず)を介してメインフレーム13に設
けられた穴139内に入り込む軸受(図示せず)に挿入
され、これによってディスクテーブル11はメインフレ
ーム13の表面上で回転自在に支持されている。
【0029】従って、ディスクテーブル11の回転軸1
1aの軸方向Bは、メインフレーム13の厚み方向と平
行に成っている。ディスクテーブル11は、メインフレ
ーム13の裏面に設けられた図示しないスピンドルモー
タ(DDモータ)によって回転駆動され、これによって
フロッピーディスクの磁気記録媒体が回転する。また、
メインフレーム13の裏面には、多数の電子部品が搭載
された基板(図示せず)が取り付けられている。
【0030】フロッピーディスクドライブは、フロッピ
ーディスクの磁気記録媒体に対してデータの読出し/書
込みを行うための上下一対の磁気ヘッド14(上側磁気
ヘッドのみを図示する)を備えている。
【0031】磁気ヘッド14は、フロッピーディスクド
ライブの背面側に設けられたキャリッジアセンブリ15
にその先端で支持されている。すなわち、キャリッジア
センブリ15は、上側磁気ヘッド14を支持する上側キ
ャリッジ15Uと下側磁気ヘッドを支持する下側キャリ
ッジ15Lとを有する。
【0032】キャリッジアセンブリ15は、メインフレ
ーム13の表面上で後述するようにメインフレーム13
から離隔して配置されており、磁気ヘッド14をその先
端でフロッピーディスクに対して所定の半径方向(図1
及び図2の矢印Cで示す方向)に沿って移動可能に支持
している。
【0033】また、メインフレーム13の背面側の側壁
131には、ステッピングモータ16が固定されてい
る。ステッピングモータ16はキャリッジアセンブリ1
5を所定の半径方向Cに沿ってリニアに駆動する。詳細
に説明すると、ステッピングモータ16は所定の半径方
向Cと平行に延在する回転軸(駆動軸)161を有して
いる。
【0034】この回転軸161には雄ネジが切られてい
る。回転軸161の先端161aは、メインフレーム1
3の表面から切り起こしにより立設された曲げ部132
に空けられた穴132aを貫通し、スチールボール16
2が設けられる。この穴132aとスチールボール16
2とによって、回転軸161は所定の半径方向Cと平行
に延在するように規制され、かつその先端161aは回
転可能に保持される。
【0035】一方、キャリッジアアセンブリ15は、下
側キャリッジ15Lから回転軸161まで延在したアー
ム151を有し、このアーム151の先端151aは回
転軸161の雄ネジの谷の部分に係合する。従って、ス
テッピングモータ16の回転軸161が回転すると、こ
のアーム151の先端151aが回転軸161の雄ネジ
の谷の部分に沿って動かされ、これによってキャリッジ
アセンブリ15自体が所定の半径方向Cに沿って移動す
る。即ち、ステッピングモータ16はキャリッジアセン
ブリ15を所定の半径方向Cに沿ってリニアに移動させ
るための駆動手段として働く。
【0036】ステッピングモータ16の回転軸161が
キャリッジアセンブリ15の一方の側に設けられている
ので、キャリッジアセンブリ15の一方の側はこの回転
軸161によってフレーム13から離隔した状態で移動
可能に支持される。しかしながら、この回転軸161に
よる支持だけでは、キャリッジアセンブリ15全体をフ
レ−ム13の表面から離隔した配置することはできな
い。そのため、ガイドバー17によって、キャリッジア
センブリ15の他方の側でキャリッジアセンブリ15を
支持しながら案内する。
【0037】ガイドバー17はキャリッジアセンブリ1
5を間に挟んで、ステッピングモータ16の回転軸16
1とは逆側に設けられている。ガイドバー17は所定の
半径方向Cに対して平行に延在し、メインフレーム13
の表面上で一端171および他端172が後述するよう
に固定され、キャリッジアセンブリ15を所定の半径方
向Cに沿って案内する。これによって、キャリッジアセ
ンブリ15全体がメインフレーム13の表面から離隔し
て配置される。
【0038】尚、キャリッジアセンブリ15からこのガ
イドバー17側へフレキシブル・プリンテッド・サーキ
ット(FPC)152が延在しており、このFPC15
2はメインフレーム13の裏面に取り付けられた基板に
電気的に接続される。
【0039】ガイドバー17はメインフレーム13の表
面でガイドバークランプ18によって挟持されている。
ガイドバークランプ18はその中央部でメインフレーム
13の表面にバインド子ネジ19によって固定されてい
る。詳細に説明すると、ガイドバークランプ18はガイ
ドバー17より少しだけ長い矩形固定部材180を有
し、矩形固定部材180のほぼ中央にはバインド子ネジ
19のネジ軸190が通過できる程度の穴180aが穿
設されている。矩形固定部材180の一端180bおよ
び他端180cからは、それぞれ、ガイドバー17の一
端171および他端172を挟持するための一対のアー
ム181および182が延在している。
【0040】ガイドバークランプ18は単にガイドバー
17を挟持しているだけなので、これだけではガイドバ
ー17をメインフレーム13の表面に固定することはで
きない。このために、ガイドバー17の両端171およ
び172の位置を規制するための一対の位置決め部材が
必要である。この一対の位置決め部材としては、メイン
フレーム13の一部をメインフレーム13の表面側に切
り起こして形成した一対の曲げ部201および202を
使用している。
【0041】キャリッジアセンブリ15の下側キャリッ
ジ15Lは、キャリッジアセンブリ15をガイドバー1
7に沿って摺動可能に支持する支持枠としても働く。下
側キャリッジ15Lはガイドバー17側へ突出した突出
部(図示せず)を有し、この突出部中にガイドバー17
が摺動可能に嵌入されている。
【0042】フロッピーディスクドライブは、イジェク
トプレート21とディスクホルダ22とを更に有する。
メインフレーム13、イジェクトプレート21、及びデ
ィスクホルダ22は、金属板に打抜き加工、プレス加
工、曲げ加工等を施すことにより形成される。
【0043】イジェクトプレート21は、フロッピーデ
ィスクの挿入方向Aおよびその逆方向に沿ってスライド
自在なように、メインフレーム13上に備えられてい
る。イジェクトプレート21は、後述するように、フロ
ピーディスクドライブの作動時に、ディスクホルダ22
と協働してフロッピーディスクを保持する。
【0044】また、イジェクトプレート21は、フロッ
ピーディスクを挿入方向Aに沿ってフロッピーディスク
ドライブ内に挿入することを可能とし、或いはフロッピ
ーディスクを挿入方向Aと逆方向に沿ってフロッピーデ
ィスクドライブ内からの取り出すことを可能とするため
に、挿入方向Aに沿ってフロッピーディスクが摺動自在
なようにフロッピーディスクを保持する。
【0045】イジェクトプレート21には、互いに対向
する一対の側壁210が形成されている。この両側壁2
10の各々には、一対のカム部211が形成されてい
る。また、イジェクトプレート21の底面には、両側壁
210に沿って切抜き部212が形成され、イジェクト
プレート21の底面中央部には、ディスクテーブル11
を取り囲むように略U字状の切り欠き部213が形成さ
れている。
【0046】ディスクホルダ22は、イジェクトプレー
ト21上に配置されている。ディスクホルダ22には、
主表面220と、この主表面220の両側端で互いに対
向した一対の側壁221が形成されている。この両側壁
221には、それぞれ突片222(一方のみ図示)が形
成されている。これらの突片222は、イジェクトプレ
ート21の切抜き部212を通じてメインフレーム13
の穴133内に挿通される。この突片222がメインフ
レーム13の穴133内に挿通されることにより、ディ
スクホルダ22は、メインフレーム13に対する挿入方
向Aの位置が決められるのと同時に、ディスクホルダ2
2は、ディスクテーブル11の回転軸11aの軸方向B
に沿って往復動自在となる。
【0047】また、両側壁221の各々には、一対のピ
ン223が設けられている。このピン223は、イジェ
クトプレート21の側壁210に形成されたカム部21
1内に挿通される。ディスクホルダ22とイジェクトプ
レート21との間には、イジェクトバネ23が架設され
ている。
【0048】尚、本例の場合、ディスクホルダ22に突
片222を設け、メインフレーム13に穴133を設け
てあるが、これに限らず、メインフレームに突片を設
け、ディスクホルダに穴を設けて構わない。
【0049】また、ディスクホルダ22は、その挿入方
向Aの奥側中央部に、キャリッジアンセンブリ15の上
側キャリッッジ15Uと対応する位置に、所定の半径方
向Cに延在した略矩形状の開口部224が設けられてい
る。この開口部224を囲むように、その周囲にディス
クホルダ22の主表面220から上方に盛り上がった、
略U字形状の盛り上がり縁225が形成されている。
【0050】一方、キャリッジアンセンブリ15は、側
方に延びる一対の側方アーム153を備え、この側方ア
ーム153は盛り上がり縁225の上に位置する。後述
するように、フロッピーディスクがディスクホルダ22
からイジェクトされた状態では、この側方アーム153
が盛り上がり縁225と係合し、これによって上下一対
の磁気ヘッド14同士が互いに離される。さらに、ディ
スクホルダ22は、その挿入方向Aの奥側で開口部22
4から右よりに、後述するイジェクトレバーのレバー部
の回動を許すような形状の開口部226も有している。
【0051】メインフレーム13上には、イジェクトレ
バー24が回動自在に設けられている。イジェクトレバ
ー24はキャリッジアセンブリ15の近傍に設けられて
いる。図3乃至図6をも参照して、イジェクトレバー2
4の取付構造を詳細に述べると、メインフレーム13に
は、図6に断面で示したように、メインフレーム13の
表面から上方へ突出させた突出軸部134が設けられて
いる。突出軸部134は、メインフレーム13と同じ金
属板部材そのものを利用している。尚、突出軸部134
は、メインフレーム13の裏面から表面側へバーリング
加工を施すことによって形成できる。また、バーリング
加工の他の加工手段としては、図7に示すような形状と
なるようにコイニング加工、絞り加工などの加工手段に
よって形成することが可能である。
【0052】イジェクトレバー24は、図8乃至図11
にも示すように、略長方板形状のバー基部245と、突
出軸部134が嵌め込まれるようにバー基部245上に
立設されている筒状部240と、この筒状部240側の
バー基部245から径方向に延在するアーム部(レバー
部)241と、このアーム部241の自由端に設けられ
て上方に延在する突起部242と、バー基部245の一
端側からアーム部241の下側を通り周方向に延びる円
弧状の係止板部243と、アーム部241の根元に位置
しバー基部245上に立設されているホルダ受部246
と、バー基部245の反対面から下方へ延びている柱部
247とを有している。
【0053】さらに、図4、図5及び図10に示すよう
に、メインフレーム13には、筒状部240の近傍に円
弧状の切り欠き部137が形成されている。切り欠き部
137は、円弧状の係止板部243とほぼ同心円となっ
ている。
【0054】係止板部243には、イジェクトレバー2
4の回動をさらに安定させるために、円弧状の係止板部
243の反対面から少し突出してメインフレーム13の
表面に当接する突部243aと、この突部243aの近
傍で係止板部243から延びて切り欠き部137を通り
メインフレーム13の裏面へ延びている略側面L字状の
係合片243bとが形成されている。係合片243bの
先端部分と係止板部243の突部243aとは、メイン
フレーム13を挟むように互いに少しずれて位置してお
り、これらがメインフレーム13の表裏面上をスライド
可能となっている。
【0055】イジェクトレバー24には、筒状部240
の周りに、図1、図2及び図5に示したイジェクトレバ
ーバネ25が装着されている。このイジェクトレバーバ
ネ25は、イジェクトレバー24を図3の紙面上、反時
計回りに付勢している。イジェクトレバー24の突起部
242は、ディスクホルダ22の開口部226に遊嵌さ
れ図示した矢印E方向へ動く(図2を参照)。
【0056】また、図10において明らかなように、バ
ー基部245上に立設されているホルダ受部246は、
アーム部241の自由端に設けられて上方に延在する突
起部242よりも若干低く形成されており、後述するイ
ジェクトボタン28をA方向(図1を参照)へ押したと
きに、上昇しかつ位置を変えるディスクホルダ22の裏
面を受ける。アーム部241の突起部242は、図14
に示したフロッピーディスク40のシャッタ43の右側
上端縁43bと係合して、シャッタ43の開閉を制御す
る。
【0057】図2に戻り、フレーム13の前端部には、
フロントパネル27が取り付けられている。フロントパ
ネル27は、フロッピーディスクを出し入れする開口2
71と、この開口271を開閉する扉272とを備えて
いる。
【0058】フロントパネル27には、イジェクトボタ
ン28が前後方向移動可能に突設されている。イジェク
トボタン28は、イジェクトプレート21の前端で前方
に突き出ている突起部214に嵌め込まれている。
【0059】フロッピーディスクドライブ(FDD)に
よって駆動されるフロッピーディスク(FD)40は、
図14において説明したものと同じものであり、シェル
42は、フロッピーディスクドライブの磁気ヘッド14
での磁気記録媒体41のアクセスを可能とする開口部4
2aを有し、この開口部42aは、フロッピーディスク
40がフロッピーディスクドライブ内に挿入されていな
い状態では、図14に示したように、シャッタ43で覆
われている。フロッピーディスク40がフロッピーディ
スクドライブ内に挿入されるとき、シャッタ43の右側
縁上端43bにイジェクトレバー24の突起部242が
係合して、シャッタ43を矢印D方向へ摺動する。
【0060】なお、本実施の形態例では、フロッピーデ
ィスクドライブのイジェクトレバー24を回動可能にな
すように、メインフレーム13に突出軸部134を形成
したが、対象となる部品としてイジェクトレバーを回動
する目的に限らず、軸を中心として回動する部品に応用
できることは言うまでもない。
【0061】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のフロッピーディスクドライブによれば、イジェクトレ
バーを回動可能になすように、メインフレームに突出軸
部を形成し、イジェクトバーの筒状部に突出軸部を回動
可能に嵌め込むように構成したので、従来のような別部
品であるロッド状ピンをメインフレームに加締め固定し
たり、またネジ止めによって固定して立設する必要がな
く、したがって部品点数を削減でき、しいては作業工数
を削減できる。
【0062】また、メインフレームに切り欠き部を形成
し、イジェクトレバーの係止板部から延びて切り欠き部
を通りメインフレーム13の裏面へ延びている係合片を
形成したので。切り欠き部と係合片とによってイジェク
トレバーの回動を安定した状態で操作することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフロッピーディスクドライブを分解し
て示した斜視図である。
【図2】図1に示したフロッピーディスクドライブを組
み立てた状態の斜視図である。
【図3】図2に示したイジェクトレバーとメインフレー
ムの組み合わせ構造を示す平面図である。
【図4】図3に示したメインフレームの平面図である。
【図5】図3に示したイジェクトレバーとメインフレー
ムの組み合わせ構造を裏面から見た状態を示す平面図で
ある。
【図6】図4に示した突出軸部のX−X線断面図であ
る。
【図7】図6に示した突出軸部の他の例を示す断面図で
ある。
【図8】図3に示したイジェクトレバーの平面図であ
る。
【図9】図8に示したイジェクトレバーの右側面図であ
る。
【図10】図3に示したイジェクトレバー、メインフレ
ーム及びディスクホルダの組み合わせ構造を示す断面図
である。
【図11】図8に示したイジェクトレバーを裏面側から
見た状態の裏面図である。
【図12】従来のフロッピーディスクドライブを示す斜
視図である。
【図13】図12に示したイジェクトレバー及びメイン
フレームに設けたロット状ピンを示した斜視図である。
【図14】従来から採用されているフロッピーディスク
の例を示す平面図である。
【符号の説明】
13 メインフレーム 15 キャリッジアセンブリ 22 ディスクホルダ 24,24e イジェクトレバー 25,25e イジェクトレバーバネ 40 フロッピーディスク 43 シャッタ 134 突出軸部 137 切り欠き部 245 バー基部 240,240e 筒状部 241,241e アーム部(レバー部) 242,242e 突起部 243,243e 係止板部 243a 突部 243b 係合片 246 ホルダ受部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインフレームと、フロッピーディスク
    の磁気記録媒体に対してデータの読出し/書込みを行う
    ための磁気ヘッドと、前記メインフレームの表面上でメ
    インフレームから離隔して配置されておりかつ前記磁気
    ヘッドを前記フロッピーディスクに対して所定の半径方
    向に沿って移動可能に支持しているキャリッジアセンブ
    リと、前記フロッピーディスクを保持しかつ前記フロッ
    ピーディスクの挿入方向およびその逆方向に沿ってスラ
    イド自在となすように前記メインフレーム上に備えたイ
    ジェクトプレートと、該イジェクトプレート上に配置し
    たディスクホルダと、前記フレキシブルディスクを前記
    ディスクホルダから排出するよう前記メインフレーム上
    に回動可能に設けたイジェクトレバーとを含むフロッピ
    ーディスクドライブにおいて、 前記イジェクトレバーは、板形状のバー基部と、該バー
    基部上に立設されている筒状部と、前記バー基部の該筒
    状部側から径方向に延在するアーム部と、前記ディスク
    ホルダの開口部に遊嵌されて動きかつ前記フロッピーデ
    ィスクのシャッタに係合して該ャッタの開閉を制御する
    よう前記アーム部の自由端に設けられて上方に延在する
    突起部とを有し、前記メインフレームは、前記メーンフ
    レームの表面から上方へ突出して前記筒状部に回動可能
    に嵌め込まれる突出軸部を有していることを特徴とする
    フロッピーディスクドライブ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフロッピーディスクドラ
    イブにおいて、前記イジェクトレバーは、前記バー基部
    の一端側から前記アーム部の下側を通り周方向に延びる
    円弧状の係止板部を有し、前記メインフレームには、前
    記筒状部の近傍に円弧状の切り欠き部が形成されてお
    り、前記係止板部には、前記係止板部から延びて前記切
    り欠き部を通り前記メインフレームの裏面へ延びている
    係合片が形成されており、該係合片の先端部分は、前記
    メインフレームの裏面上をスライド可能となっているこ
    とを特徴とするフロッピーディスクドライブ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のフロッピーディスクドラ
    イブにおいて、前記係止板部には、前記係止板部の反対
    面から突出して前記メインフレームの表面に当接する突
    部を有し、前記係合片の先端部分と前記突部とは、前記
    メインフレームを挟むように互いに少しずれて位置して
    おり、これらが前記メインフレームの表裏面上をスライ
    ド可能となっていることを特徴とするフロッピーディス
    クドライブ。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のフロッピーディスクドラ
    イブにおいて、前記イジェクトレバーは、前記アーム部
    の根元に位置し前記バー基部上に立設されて前記ディス
    クホルダを受けるホルダ受部と、前記バー基部の反対面
    から下方へ延びている柱部とを有していることを特徴と
    するフロッピーディスクドライブ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のフロッピーディスクドラ
    イブにおいて、前記突出軸部は、前記メインフレームの
    裏面から表面側へバーリング加工、コイニング加工及び
    絞り加工のうちの一つの加工手段によって形成されてい
    ることを特徴とするフロッピーディスクドライブ。
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