JPH11212963A - フォントデータ編集装置、方法および記録媒体 - Google Patents

フォントデータ編集装置、方法および記録媒体

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JPH11212963A
JPH11212963A JP10025169A JP2516998A JPH11212963A JP H11212963 A JPH11212963 A JP H11212963A JP 10025169 A JP10025169 A JP 10025169A JP 2516998 A JP2516998 A JP 2516998A JP H11212963 A JPH11212963 A JP H11212963A
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JP
Japan
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JP10025169A
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English (en)
Inventor
Yoshiko Naito
佳子 内藤
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単なオペレーションで確実に意図したフォ
ントデータを参照できるフォントデータ編集装置を提供
する。 【解決手段】 フォントデータ編集装置では、関連付け
情報のうち、ファイル名称に基づき、関連付け情報数、
関連付け情報名をHD9から読み込み、関連付け情報
数,関連付け情報名の形式でRAM3に格納する。関連
付け情報に付加する名称の指定画面を表示し、KB5あ
るいはPD12より指定を受け付ける。関連付け情報数
に値1を加えたものを、外部記憶装置9に格納されてい
る関連付け情報ファイルの関連付け情報数として格納す
る。そして、今回指定された関連付け情報名,ファイル
数,ファイル名称を関連付け情報ファイルに格納し、文
字データを読み込むファイル名を設定する際、格納され
た関連付け情報ファイルを使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォントデータを
編集するフォントデータ編集装置、方法およびフォント
データ編集プログラムを格納した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フォントデータは製作上の便宜を
図るために、例えば非漢字、第1水準、第2水準など毎
にファイルを分けて格納されることが多い。また、他の
書体(フォント)と組み合わせて使用するかな書体も、
組み合わせて使用する書体とは別ファイルに格納され
る。また、文字データの呼び出しは文字データが格納さ
れているファイル名称を指定することにより行われる。
【0003】一方、フォントデータの編集時では、編集
の効率向上、同一書体内での文字デザインの統一、異な
る太さの書体とのバランスをとるという目的のために、
編集すべき文字データのみならず、例えば第2水準の編
集時、既に編集された同じ書体の第1水準の同じ部首を
含む文字を参照したり、同じ書体の異なる太さの同じ文
字データを参照することが多い。
【0004】また、かな書体は組み合わせて使うことを
想定する他の通常書体(非漢字、第1水準、第2水準を
保持)とのバランスを確認するために、参照されること
が多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
フォントデータの編集装置では、以下に掲げる問題があ
り、その改善が要望されていた。すなわち、非漢字、第
1水準、第2水準、かな書体の文字データは多くの場
合、異なるファイルに格納されている。このため、いく
つものファイル名称を知っておく必要があり、また、呼
び出す度にファイル名称を指定し直さなければならず、
オペレーションが煩雑である。
【0006】また、ファイル名称を誤って指定し、意図
したデータと異なるデータを参照してしまうというオペ
レーションミスも起き易い。
【0007】そこで、本発明は上記問題に鑑みなされた
ものであり、簡単なオペレーションで確実に意図したフ
ォントデータを参照できるフォントデータ編集装置、方
法およびフォントデータ編集プログラムを格納した記録
媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載のフォントデータ編集装置
は、フォントデータを編集するフォントデータ編集装置
において、フォントデータが格納されている複数のファ
イルの関連付けを指定する関連付け指定手段と、該指定
された関連付け情報をファイルに格納する格納手段と、
呼び出す文字データを含むファイルを指定するファイル
指定手段と、該指定されたファイルに関する関連付け情
報を当該ファイルから参照する関連付け情報参照手段
と、文字コードを指定する文字コード指定手段と、該指
定された文字コードの文字データを、前記関連付け情報
参照手段で関連付け情報が参照された複数のファイルの
いずれから参照するかを決定する参照ファイル決定手段
とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2に記載のフォントデータ編集装置
では、請求項1に係るフォントデータ編集装置において
前記関連付け指定手段は、ファイル名称の一部で前記複
数のファイルの関連付けを指定することを特徴とする。
【0010】請求項3に記載のフォントデータ編集装置
では、請求項1に係るフォントデータ編集装置において
前記関連付け指定手段は、書体を特定する情報で前記複
数のファイルの関連付けを指定することを特徴とする。
【0011】請求項4に記載のフォントデータ編集装置
では、請求項1に係るフォントデータ編集装置において
前記関連付け指定手段は、関連付けるファイルを直接指
定することを特徴とする。
【0012】請求項5に記載のフォントデータ編集装置
では、請求項1に係るフォントデータ編集装置において
前記関連付け指定手段は、前記関連付け情報に名称を付
加する関連付け情報名付加手段を備えたことを特徴とす
る。
【0013】請求項6に記載のフォントデータ編集装置
では、請求項1に係るフォントデータ編集装置において
前記ファイル指定手段は、ファイル名で指定することを
特徴とする。
【0014】請求項7に記載のフォントデータ編集装置
では、請求項5に係るフォントデータ編集装置において
前記ファイル指定手段は、前記付加された名称で指定す
ることを特徴とする。
【0015】請求項8に記載のフォントデータ編集装置
では、請求項2に係るフォントデータ編集装置において
前記ファイル指定手段は、前記ファイル名称の一部で指
定することを特徴とする。
【0016】請求項9に記載のフォントデータ編集装置
は、請求項5に係るフォントデータ編集装置において指
定された名称が定義済である場合、前記関連付け情報に
今回選択したファイルを追加することを特徴とする。
【0017】請求項10に記載のフォントデータ編集装
置は、請求項5に係るフォントデータ編集装置において
指定された名称が定義済である場合、前記関連付け情報
を今回指定されたもので置き換えることを特徴とする。
【0018】請求項11に記載のフォントデータ編集方
法は、フォントデータを編集するフォントデータ編集方
法において、フォントデータが格納されている複数のフ
ァイルの関連付けを指定する関連付け指定工程と、該指
定された関連付け情報をファイルに格納する格納工程
と、呼び出す文字データを含むファイルを指定するファ
イル指定工程と、該指定されたファイルに関する関連付
け情報を当該ファイルから参照する関連付け情報参照工
程と、文字コードを指定する文字コード指定工程と、該
指定された文字コードの文字データを、前記関連付け情
報参照工程で関連付け情報が参照された複数のファイル
のいずれから参照するかを決定する参照ファイル決定工
程とを備えたことを特徴とする。
【0019】請求項12に記載のフォントデータ編集方
法は、請求項11に係るフォントデータ編集方法におい
て前記関連付け指定工程では、ファイル名称の一部で前
記複数のファイルの関連付けを指定することを特徴とす
る。
【0020】請求項13に記載のフォントデータ編集方
法は、請求項11に係るフォントデータ編集方法におい
て前記関連付け指定工程はで、書体を特定する情報で前
記複数のファイルの関連付けを指定することを特徴とす
る。
【0021】請求項14に記載のフォントデータ編集方
法は、請求項11に係るフォントデータ編集方法におい
て前記関連付け指定工程では、関連付けるファイルを直
接指定することを特徴とする。
【0022】請求項15に記載のフォントデータ編集方
法では、請求項11に係るフォントデータ編集方法にお
いて前記関連付け指定工程は、前記関連付け情報に名称
を付加する関連付け情報名付加工程を含むことを特徴と
する。
【0023】請求項16に記載のフォントデータ編集方
法は、請求項11に係るフォントデータ編集方法におい
て前記ファイル指定工程では、ファイル名で指定するこ
とを特徴とする。
【0024】請求項17に記載のフォントデータ編集方
法は、請求項15に係るフォントデータ編集方法におい
て前記ファイル指定工程では、前記付加された名称で指
定することを特徴とする。
【0025】請求項18に記載のフォントデータ編集方
法は、請求項12に係るフォントデータ編集方法におい
て前記ファイル指定工程では、前記ファイル名称の一部
で指定することを特徴とする。
【0026】請求項19に記載のフォントデータ編集方
法では、請求項15に係るフォントデータ編集方法にお
いて指定された名称が定義済である場合、前記関連付け
情報に今回選択したファイルを追加することを特徴とす
る。
【0027】請求項20に記載のフォントデータ編集方
法では、請求項15に係るフォントデータ編集方法にお
いて指定された名称が定義済である場合、前記関連付け
情報を今回指定されたもので置き換えることを特徴とす
る。
【0028】請求項21に記載の記録媒体は、フォント
データを編集するフォントデータ編集プログラムが格納
された記録媒体において、前記フォントデータ編集プロ
グラムは、フォントデータが格納されている複数のファ
イルの関連付けを指定する関連付け指定ステップと、該
指定された関連付け情報をファイルに格納する格納ステ
ップと、呼び出す文字データを含むファイルを指定する
ファイル指定ステップと、該指定されたファイルに関す
る関連付け情報を当該ファイルから参照する関連付け情
報参照ステップと、文字コードを指定する文字コード指
定ステップと、該指定された文字コードの文字データ
を、前記関連付け情報参照ステップで関連付け情報が参
照された複数のファイルのいずれから参照するかを決定
する参照ファイル決定ステップとを含むことを特徴とす
る。
【0029】請求項22に記載の記録媒体は、請求項2
1に係る記録媒体において前記関連付け指定ステップで
は、ファイル名称の一部で前記複数のファイルの関連付
けを指定することを特徴とする。
【0030】請求項23に記載の記録媒体は、請求項2
1に係る記録媒体において前記関連付け指定ステップで
は、書体を特定する情報で前記複数のファイルの関連付
けを指定することを特徴とする。
【0031】請求項24に記載の記録媒体は、請求項2
1に係る記録媒体において前記関連付け指定ステップで
は、関連付けるファイルを直接指定することを特徴とす
る。
【0032】請求項25に記載の記録媒体では、請求項
21に係る記録媒体において前記関連付け指定ステップ
は、前記関連付け情報に名称を付加する関連付け情報名
付加ステップを含むことを特徴とする。
【0033】請求項26に記載の記録媒体は、請求項2
1に係る記録媒体において前記ファイル指定ステップで
は、ファイル名で指定することを特徴とする。
【0034】請求項27に記載の記録媒体は、請求項2
5に係る記録媒体において前記ファイル指定ステップで
は、前記付加された名称で指定することを特徴とする。
【0035】請求項28に記載の記録媒体は、請求項2
2に係る記録媒体において前記ファイル指定ステップで
は、前記ファイル名称の一部で指定することを特徴とす
る。
【0036】請求項29に記載の記録媒体は、請求項2
5に係る記録媒体において指定された名称が定義済であ
る場合、前記関連付け情報に今回選択したファイルを追
加することを特徴とする。
【0037】請求項30に記載の記録媒体は、請求項2
5に係る記録媒体において指定された名称が定義済であ
る場合、前記関連付け情報を今回指定されたもので置き
換えることを特徴とする。
【0038】
【発明の実施の形態】本発明のフォントデータ編集装
置、方法および記録媒体の実施の形態について説明す
る。図1は実施の形態におけるフォントデータ編集装置
の基本的な構成を示すブロック図である。図において、
1は中央処理装置(CPU)であり、この装置全体の制
御および演算処理等を行う。
【0039】2は読み出し専用メモリ(ROM)であ
り、システム起動プログラムおよび文字パターンデータ
等の記憶領域である。3はランダムアクセスメモリ(R
AM)であり、使用制限のないデータ記憶領域である。
RAM3には様々な処理毎にプログラムおよびデータが
ロードされ、実行される。
【0040】4はキーボード制御部(KBC)であり、
キーボード(KB)5からのキー入力データ、あるいは
マウス等のポインティングデバイス(PD)12からの
メニュー指示等を受け取り、CPU1に伝達する。
【0041】6はディスプレイ制御部(CRTC)であ
り、RAM3に格納された表示情報、すなわち、文字
(フォント)データから変換されたビットマップイメー
ジを読み出し、CRT7に転送する。7はディスプレイ
装置(CRT)であり、CRTC6からデータを受け取
って表示する。
【0042】8はディスク制御部(DKC)であり、外
部記憶装置9のデータ伝送等を制御する。9はフロッピ
ーディスク装置(FD)9a、ハードディスク装置(H
D)9b、CD−ROM9cなどの外部記憶装置であ
る。外部記憶装置9にはプログラムおよびデータを記憶
しておき、CPU1は必要に応じて記憶データを参照し
たり、RAM3にロードする。
【0043】10はプリンタ制御部(PRTC)であ
り、プリンタ装置(PRT)11の動作を制御する。1
3はシステムバスであり、上記各部のデータ伝送路であ
る。
【0044】図2はフォントデータ編集装置におけるメ
モリマップを示す図である。図において、210は基本
I/Oプログラムである。211はRAM3にロードさ
れて実行可能となった状態のウインドウシステム等のオ
ペレーティングシステムである。212はRAM3にロ
ードされて実行可能となった状態のフォントデータ編集
プログラム(アプリケーション)である。213はRA
M3にロードされて使用可能となった状態の関連データ
である。214は各プログラムが使用するワークエリア
である。
【0045】このフォントデータ編集装置は、CPU1
が基本I/Oプログラム、ウインドウシステム等のオペ
レーティングシステムおよびアプリケーションを実行す
ることにより、動作する。
【0046】基本I/OプログラムはROM2に格納さ
れており、オペレーティングシステムはハードディスク
(HD)9bに格納されている。そして、電源がオンに
なると、基本I/Oプログラム中のIPL(イニシャラ
イズプログラムローディング)機能によりHD9bから
オペレーティングシステムがRAM3に読み込まれ、そ
の動作が開始される。
【0047】後述するフォントデータ編集プログラムな
どのアプリケーションおよび関連データは、FD9aあ
るいはCD−ROM9cから供給される。そして、FD
9aあるいはCD−ROM9cからプログラムおよび関
連データを一旦、HD9bにインストールすることによ
り、HD9bからRAM3にロードして実行することが
可能となる。尚、HD9bにインストールせずに直接F
D9aあるいはCD−ROM9cからRAM3にロード
して実行することも可能である。
【0048】フォントデータ編集プログラムは、後述す
る図10〜図16のフローチャートに基づいてプログラ
ムコード化されたものである。
【0049】フォントデータ編集プログラムおよび関連
データは、例えば図3に示すように、FDあるいはCD
−ROM等の記録媒体123を装置本体121に装備さ
れた記録媒体挿入口122に挿入することで供給され
る。図3は装置本体121に装備された記録媒体挿入口
122に記録媒体123を挿入する様子を示す図であ
る。
【0050】そして、FD9aあるいはCD−ROM9
cからフォントデータ編集プログラムおよび関連データ
を一旦HD9bにインストールすることにより、HD9
bからRAM3にロードしてプログラムを実行すること
が可能となる。尚、前述したようにHD9bにインスト
ールせずに直接FDあるいはCD−ROMからRAM3
にロードして実行することも可能である。
【0051】図4はフォントデータ編集プログラムおよ
び関連データを記録したFD、CD−ROM等の記録媒
体123の記録内容を示す図である。FD、CD−RO
M等の記録媒体123には、ボリューム情報111、デ
ィレクトリ情報112、フォントデータ編集プログラム
実行ファイル113およびフォントデータ編集プログラ
ム関連データファイル114等が記録されている。
【0052】図5はフォントデータの形式を示す図であ
る。本実施形態では、書体を特定する情報は書体分類お
よびウエイトである。書体分類には明朝、角ゴシック、
丸ゴシック、行書、楷書などがコード化されている。ウ
エイトには極細、細、太、極太などがコード化されてい
る。
【0053】ファイルにデータが格納されている文字コ
ードの情報として、文字コードとデータ開始位置の対応
表が格納されている。データが定義されていない文字コ
ードにはデータ開始位置として未定義を意味する「−
1」が設定されている。
【0054】図6は関連付け情報の形式を示す図であ
る。定義されている関連付け情報数、関連付け情報名
(情報を特定するもの)、関連付けられたファイル数お
よびファイル名称が関連付け情報の数分だけ繰り返し格
納されている。
【0055】フォントデータおよび関連付け情報はそれ
ぞれ図5および図6の形式で外部記憶装置9に格納され
ている。図7、図8および図9はRAM3に格納される
データの形式を示す図である。
【0056】つぎに、関連付け情報の生成処理について
説明する。図10および図11は関連付け情報の生成処
理手順を示すフローチャートである。まず、図7(g)
に示す関連付け情報名のデフォルトiname_def
をクリアし、関連付けを指定する方法の指定受付画面を
CRT7に表示し、PD12あるいはKB5から関連付
け方法を受け付ける(ステップS1)。図17はCRT
7に表示された関連付け方法の指定受付画面を示す図で
ある。
【0057】指定された関連付け方法を判別し(ステッ
プS2)、指定された関連付け方法が書体を特定する情
報であると判別された場合、書体特定情報の指定および
該当するファイルの検索等の処理を行う(ステップS
3)。
【0058】図12はステップS3における書体特定情
報の指定処理手順を示すフローチャートである。書体分
類、ウエイトの指定受付画面をCRT7に表示し、PD
12あるいはKB5からの指定を受け付け、それぞれ図
7(c)、(d)に示す書体分類領域class,ウエ
イト領域weightに格納する(ステップS21)。
図18はCRT7に表示された書体分類、ウエイトの指
定受付画面を示す図である。
【0059】検索対象となるファイルが存在するディレ
クトリの指定を受け付ける(ステップS22)。図7
(a)に示すファイル数filenumを値0にクリア
する(ステップS23)。
【0060】指定ディレクトリ内に存在するファイルの
書体情報を読み込み、その書体分類とウエイトをそれぞ
れ書体分類領域class,ウエイト領域weight
と比較し、同じである場合、図7(b)に示すファイル
名称テーブルfilenames[filenum]に
そのファイル名称を格納し、ファイル数filenum
をカウントアップする(ステップS24)。ステップS
24では、指定ディレクトリ内の全てのファイルについ
て同様の処理を繰り返す。そして、書体特定情報指定処
理を終了する。
【0061】外部記憶装置9に図6の形式で格納されて
いる関連付け情報のうち、ステップS24で格納された
ファイル名称に基づき、関連付け情報数、関連付け情報
名をディスク制御部(DKC)8を介してHD9から読
み込み、図9に示す関連付け情報数inf_num,関
連付け情報名テーブルinfname[]の形式でRA
M3に格納する(ステップS6)。
【0062】図7(e)に示す関連付け情報名領域in
ameをクリアし、関連付け情報に付加する名称の指定
画面を表示し(図19(A)、(B))、KB5あるい
はPD12より指定を受け付け、関連付け情報名領域i
nameに格納する(ステップS7)。図19は関連付
け情報名指定画面を示す図である。
【0063】関連付け情報名領域inameが未入力で
クリアされた状態のままであるか否かを判別し(ステッ
プS8)、未入力であると判別された場合、図7(g)
に示すデフォルトiname_defに名称が設定され
ているか否かを判別する(ステップS9)。
【0064】デフォルトの名称が設定されている場合、
関連付け情報名inameにデフォルトiname_d
efの値を設定し(ステップS11)、ステップS12
以降の処理を行う。一方、ステップS8で関連付け情報
名inameが入力されたと判断された場合、そのまま
ステップS12以降の処理を行う。
【0065】また一方、ステップS9でデフォルトin
ame_defに名称が設定されていないと判別された
場合、関連付け情報名称を自動設定する(ステップS1
0)。ステップS10の処理では、関連付け情報名テー
ブルinfname[i]をi=0〜inf_num−
1まで参照し、自動的に一意になるように名称が付加さ
れる。自動的に付加される名称は、例えば「97090
501」のようにプログラム実行日に数字を付加したも
のである。自動設定された名称を関連付け情報名ina
meに格納し、ステップS18以降の処理を行う。
【0066】ステップS12では、図7(h)に示す重
複フラグ領域dup_flgに重複なしを意味する値0
を設定した後、関連付け情報名テーブルinfname
[i](i=0〜inf_num−1)と関連付け情報
名inameとを順次比較する。同じものがあった場
合、図7(h)に示す重複フラグ領域dup_flgに
重複ありを意味する値1を設定し、比較処理を終了す
る。
【0067】重複フラグdup_flgが値1であるか
否かを判別し(ステップS13)、重複フラグdup_
flgが値1であると判別された場合、「重複あり」な
ので、関連付け情報の名称を再入力するか、追加する
か、上書きするかの指定を受け付ける(ステップS1
4)。
【0068】指定が再入力であるか否かを判別し(ステ
ップS15)、再入力であると判別された場合、ステッ
プS7の名称指定受け付け処理に戻る。
【0069】一方、再入力でない場合、指定が追加であ
るか否かを判別し(ステップS16)、指定が追加であ
ると判別された場合、ステップS17の処理を行う。一
方、追加でなく上書きであると判別された場合、ステッ
プS18以降の処理を行う。
【0070】追加処理である場合、関連付け情報名in
ameの名称を持つ関連付け情報を外部記憶装置9から
DKC8を介して読み込み、図9の(e),(f)に示
す関連付け情報名テーブルinfname[i],ファ
イル名称テーブルnames[i]に格納する(ステッ
プS17)。ファイル名称テーブルnames[i]
(i=0〜num[0]−1)をファイル名称テーブル
filenames[j](j=filenum+nu
m[0]−1)に設定し、ファイル数filenumに
ファイル数num[0]を加算する。
【0071】この後、あるいはステップS13で重複フ
ラグdup_flgが値0の場合、関連付け情報数in
f_numに値1を加えたものをDKC8を介し、外部
記憶装置9に格納されている関連付け情報ファイルの関
連付け情報数として格納する(ステップS18)。さら
に、今回指定された関連付け情報名iname,ファイ
ル数finenum,ファイル名称テーブルfilen
ames[i](i=0〜filenum−1)を格納
する。
【0072】図13はファイル指定処理手順を示すフロ
ーチャートである。まず、ステップS31では、図6の
形式で外部記憶装置9に格納されている関連付け情報を
DKC8を介して読み込み、関連付け情報数を関連付け
情報数領域inf_numに格納する。個々の関連付け
情報を関連付け情報数inf_num分確保する。関連
付けられているファイルの総数を示すファイル総数to
tal_numを値0にクリアする。以下、i=0〜i
nf_num−1分繰り返す。関連付け情報名、ファイ
ル数を読み込み、関連付け情報名テーブルinfnam
e[i]、ファイル数テーブルnum[i]に格納す
る。
【0073】ファイル名称テーブルnamesへのポイ
ンタnames_ptr[i]にファイル総数tota
l_numを格納する。ファイル名称テーブルname
sをファイル数num[i]分拡張し、ファイル総数t
otal_numにファイル数num[i]を加える。
ファイル名称を読み込み、ファイル名称テーブルnam
es[j](j=names_ptr[i]〜tota
l_num−1)に格納する。
【0074】フォントデータを呼び出すファイルの指定
を行う図21および図19(B)に示す指定受付画面を
CRT7に表示し、PD12あるいはKB5から受け付
ける(ステップS32)。図21はCRT7に表示され
たデータ呼び出し画面を示す図である。ここで指定する
名称は、関連付け情報名、ファイル名称あるいはファイ
ル名称の一部である。指定された名称を図7(e)の関
連付け情報名inameに格納する。
【0075】指定名称から関連付け情報を特定する(ス
テップS33)。本実施形態では、関連付け情報名がフ
ァイル名称に優先するものとする。図9(d)に示す関
連付け情報インデックスinf_indexに値−1を
設定する。i=0〜inf_num−1まで関連付け情
報名inameと関連付け情報名テーブルinfnam
e[i]とを比較し、同じであった場合、変数iを関連
付け情報インデックスinf_indexに格納して比
較処理を終了する。
【0076】関連付け情報インデックスinf_ind
exの値を判別し(ステップS34)、値−1である場
合、ステップS35の処理を行う。以下、i=0〜in
f_num−1分繰り返す。
【0077】つづいて、指定されたファイル名称ina
meとファイル名称テーブルnames[j](j=n
ames_ptr[i]〜names_ptr[i]+
num[i]−1)を比較し、同じであった場合、関連
付け情報インデックスinf_indexに変数iを設
定し、比較処理を終了する(ステップS35)。
【0078】関連付け情報インデックスinf_ind
exの値を判別し(ステップS36)、値−1である場
合、指定に該当する関連付け情報が定義されていないの
で、ステップS32のファイル指定受け付け処理に戻
る。
【0079】図9(d)の関連付け情報インデックス
(テーブル)inf_indexを参照し、文字コード
とファイル名の対応テーブルを作成する(ステップS3
7)。図9(g)に示す文字コード数char_num
を値0にクリアする。以下、i=name_ptr[i
nf_index]〜name_ptr[inf_in
dex]+num[inf_index]−1分繰り返
す。
【0080】ファイル名称テーブルnames[i]に
格納されているファイル名称のファイルを外部記憶装置
9から図5に示す文字コードとデータ開始ポインタ対応
表の部分をDKC8を介してRAM3に図8の形式で読
み込む。データ開始ポインタが値−1でない場合、文字
コードを図9(h)のコード領域code[char_
num]に、ファイル名インデックスname_idx
[char_num]に変数iを格納する。文字コード
数char_numをカウントアップする。
【0081】図14は文字データ呼び出し処理手順を示
すフローチャートである。まず、図22に示す文字コー
ド指定受付画面をCRT7に表示し、KB5から文字コ
ードの指定を受け付け、図9(h)に示すデータ読み込
み文字コード領域char_codeに保持する(ステ
ップS41)。図22はCRT7に表示された文字コー
ド指定受付画面を示す図である。
【0082】図9(h)に示す文字コード−ファイル名
称対応表を検索し、データを読み込むファイルを決定す
る。以下、i=0〜char_num−1分を繰り返
す。文字コードchar_codeとコードテーブルc
ode[i]を比較し、一致する場合、データ読み込み
ファイル名として、図9(j)に示すデータファイル名
datafileにファイル名称names[name
_idx[i]]を設定し(ステップS42)、処理を
終了する。
【0083】このように、フォントデータ編集装置で
は、書体の情報により関連付け情報を作成し、文字コー
ドを指定することでフォントデータを読み込むファイル
を参照できる。
【0084】一方、前述した図10のステップS2で指
定された方法がファイル名称の一部を特定する情報であ
ると判別された場合、ファイル名称の一部の指定、該当
するファイルの検索等の処理を行う(ステップS4)。
【0085】ファイル名称の一部とは接頭子に限るもの
ではないが、本実施形態では一例として指定が接頭子で
ある場合について説明する。
【0086】図15はステップS4におけるファイル名
称の一部を指定する場合の関連付け方法の指定処理手順
を示すフローチャートである。まず、ファイル名称の一
部の指定を行う図20に示す指定受付画面をCRT7に
表示し、KB5から指定を受け付け、図7(f)に示す
ファイル名称の一部格納領域ifilename、図7
(g)に示す関連付け情報名のデフォルトiname_
defに格納する(ステップS51)。図20はCRT
7に表示されたファイル名称の一部の指定を行う指定受
付画面を示す図である。
【0087】検索対象となるファイルが存在するディレ
クトリの指定を受け付ける(ステップS52)。図7
(a)に示すファイル数filenumを値0にクリア
する(ステップS53)。
【0088】指定ディレクトリに存在するファイルの名
称を参照し、ファイル名称の一部ifilenameと
ifilenameの長さ分先頭から比較し、同じ場
合、図7(b)に示すファイル名称テーブルfilen
ames[filenum]にファイル名称を格納し、
ファイル数filenumに値1を加える(ステップS
54)。ステップS54では指定ディレクトリの全ての
ファイルの処理について繰り返す。
【0089】このように、ファイル名称の一部で複数の
ファイルの関連付け情報を簡単に作成できる。
【0090】また一方、図10のステップS2で指定さ
れた方法がファイルを直接指定する情報であると判別さ
れた場合、ファイル直接指定処理を行う(ステップS
5)。
【0091】図16はステップS5におけるファイル直
接指定処理手順を示すフローチャートである。まず、フ
ァイル数filenumを値0にクリアする(ステップ
S61)。図23に示すファイル選択画面をCRT7に
表示する(ステップS62)。図23はCRT7に表示
されたファイル選択画面を示す図である。
【0092】PD12あるいはKB5からファイル選択
あるいは終了指示を受け付ける(ステップS63)。終
了指示であるか否かを判別し(ステップS64)、終了
指示であると判別された場合、ファイル直接指定処理を
終了する。
【0093】一方、ステップS64でファイル指定と判
別された場合、選択されたファイル名をファイル名称テ
ーブルfilenames[filenum]に格納
し、ファイル数filenumに値1を加える(ステッ
プS65)。この後、ステップS63の処理に戻る。
【0094】このように、関連付けるファイルを直接指
定するので、使用者の意図したファイルを関連付けでき
る。
【0095】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用してもよいし、1つの機器からなる装置に
適用してもよい。システムとしては、ワークステーショ
ンであっても良いし、コンピュータシステムであっても
良い。
【0096】また、本発明はシステムあるいは装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることはいうまでもない。この場合、本発明を達
成するためのソフトウェアによって表されるプログラム
を格納した記憶媒体をシステムあるいは装置に読み出す
ことによってそのシステムあるいは装置が本発明の効果
を享受することが可能となる。記憶媒体としては、RO
M、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディス
ク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DV
D、磁気テープ、不揮発性のメモリカードなどを用いる
ことができる。
【0097】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載のフォントデー
タ編集装置によれば、フォントデータを編集する際、関
連付け指定手段によりフォントデータが格納されている
複数のファイルの関連付けを指定し、格納手段により該
指定された関連付け情報をファイルに格納し、ファイル
指定手段により呼び出す文字データを含むファイルを指
定し、関連付け情報参照手段により該指定されたファイ
ルに関する関連付け情報を当該ファイルから参照し、文
字コード指定手段により文字コードを指定し、該指定さ
れた文字コードの文字データを、参照ファイル決定手段
により前記関連付け情報参照手段で関連付け情報が参照
された複数のファイルのいずれから参照するかを決定す
るので、簡単なオペレーションで確実に意図したフォン
トデータを参照できる。このように、文字データの呼び
出しを間違いなく、簡単なオペレーションで確実に行う
ことができる。尚、請求項11記載のフォントデータ編
集方法および請求項21記載の記録媒体においても同様
の効果を得ることができる。
【0098】請求項2に記載のフォントデータ編集装置
によれば、前記関連付け指定手段は、ファイル名称の一
部で前記複数のファイルの関連付けを指定するので、フ
ァイル名称の一部を指定するだけで関連付け情報を簡単
に作成できる。尚、請求項12記載のフォントデータ編
集方法および請求項22記載の記録媒体においても同様
の効果を得ることができる。
【0099】請求項3に記載のフォントデータ編集装置
によれば、前記関連付け指定手段は、書体を特定する情
報で前記複数のファイルの関連付けを指定するので、書
体の情報により関連付け情報を簡単に作成できる。尚、
請求項13記載のフォントデータ編集方法および請求項
23記載の記録媒体においても同様の効果を得ることが
できる。
【0100】請求項4に記載のフォントデータ編集装置
によれば、前記関連付け指定手段は、関連付けるファイ
ルを直接指定するので、ファイルを直接して関連付け情
報を作成でき、使用者の意図したファイルを関連付けで
きる。尚、請求項14記載のフォントデータ編集方法お
よび請求項24記載の記録媒体においても同様の効果を
得ることができる。
【0101】請求項5に記載のフォントデータ編集装置
によれば、関連付け情報名付加手段により前記関連付け
情報に名称を付加するので、関連付け情報を分かり易く
整理できる。尚、請求項15記載のフォントデータ編集
方法および請求項25記載の記録媒体においても同様の
効果を得ることができる。
【0102】請求項6に記載のフォントデータ編集装置
によれば、前記ファイル指定手段は、ファイル名で指定
するので、ファイル名で指定することにより参照したい
ファイルを簡単に指定できる。尚、請求項16記載のフ
ォントデータ編集方法および請求項26記載の記録媒体
においても同様の効果を得ることができる。
【0103】請求項7に記載のフォントデータ編集装置
によれば、前記ファイル指定手段は、前記付加された名
称で指定するので、名称で指定することにより参照した
いファイルを簡単に指定できる。尚、請求項17記載の
フォントデータ編集方法および請求項27記載の記録媒
体においても同様の効果を得ることができる。
【0104】請求項8に記載のフォントデータ編集装置
によれば、前記ファイル指定手段は、前記ファイル名称
の一部で指定するので、ファイル名称の一部で指定する
ことにより参照したいファイルを簡単に指定できる。
尚、請求項18記載のフォントデータ編集方法および請
求項28記載の記録媒体においても同様の効果を得るこ
とができる。
【0105】請求項9に記載のフォントデータ編集装置
によれば、指定された名称が定義済である場合、前記関
連付け情報に今回選択したファイルを追加するので、同
じ名称である場合、ファイルを追加することで関連付け
されたファイルを増やすことができる。尚、請求項19
記載のフォントデータ編集方法および請求項29記載の
記録媒体においても同様の効果を得ることができる。
【0106】請求項10に記載のフォントデータ編集装
置によれば、指定された名称が定義済である場合、前記
関連付け情報を今回指定されたもので置き換えるので、
同じ名称の場合、ファイルを更新することで関連付けさ
れたファイルを整理できる。尚、請求項20記載のフォ
ントデータ編集方法および請求項30記載の記録媒体に
おいても同様の効果を得ることができる。
【0107】また、請求項21乃至請求項30に記載の
記録媒体によれば、交換自在にすることによりフォント
データ編集装置の汎用性、拡張性を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態におけるフォントデータ編集装置の
基本的な構成を示すブロック図である。
【図2】フォントデータ編集装置におけるメモリマップ
を示す図である。
【図3】装置本体121に装備された記録媒体挿入口1
22に記録媒体123を挿入する様子を示す図である。
【図4】フォントデータ編集プログラムおよび関連デー
タを記録したFD、CD−ROM等の記録媒体123の
記録内容を示す図である。
【図5】フォントデータの形式を示す図である。
【図6】関連付け情報の形式を示す図である。
【図7】RAM3に格納されるデータの形式を示す図で
ある。
【図8】RAM3に格納されるデータの形式を示す図で
ある。
【図9】RAM3に格納されるデータの形式を示す図で
ある。
【図10】関連付け情報の生成処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図11】図10につづく関連付け情報の生成処理手順
を示すフローチャートである。
【図12】ステップS3における書体特定情報の指定処
理手順を示すフローチャートである。
【図13】ファイル指定処理手順を示すフローチャート
である。
【図14】文字データ呼び出し処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図15】ステップS4におけるファイル名称の一部を
指定する場合の関連付け方法の指定処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図16】ステップS5におけるファイル直接指定処理
手順を示すフローチャートである。
【図17】CRT7に表示された関連付け方法の指定受
付画面を示す図である。
【図18】CRT7に表示された書体分類、ウエイトの
指定受付画面を示す図である。
【図19】関連付け情報名指定画面を示す図である。
【図20】CRT7に表示されたファイル名称の一部の
指定を行う指定受付画面を示す図である。
【図21】CRT7に表示されたデータ呼び出し画面を
示す図である。
【図22】CRT7に表示された文字コード指定受付画
面を示す図である。
【図23】CRT7に表示されたファイル選択画面を示
す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 9 外部記憶装置 113 フォントデータ編集プログラム実行ファイル 114 フォントデータ編集プログラム関連データファ
イル 123 記録媒体

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォントデータを編集するフォントデー
    タ編集装置において、 フォントデータが格納されている複数のファイルの関連
    付けを指定する関連付け指定手段と、 該指定された関連付け情報をファイルに格納する格納手
    段と、 呼び出す文字データを含むファイルを指定するファイル
    指定手段と、 該指定されたファイルに関する関連付け情報を当該ファ
    イルから参照する関連付け情報参照手段と、 文字コードを指定する文字コード指定手段と、 該指定された文字コードの文字データを、前記関連付け
    情報参照手段で関連付け情報が参照された複数のファイ
    ルのいずれから参照するかを決定する参照ファイル決定
    手段とを備えたことを特徴とするフォントデータ編集装
    置。
  2. 【請求項2】 前記関連付け指定手段は、ファイル名称
    の一部で前記複数のファイルの関連付けを指定すること
    を特徴とする請求項1記載のフォントデータ編集装置。
  3. 【請求項3】 前記関連付け指定手段は、書体を特定す
    る情報で前記複数のファイルの関連付けを指定すること
    を特徴とする請求項1記載のフォントデータ編集装置。
  4. 【請求項4】 前記関連付け指定手段は、関連付けるフ
    ァイルを直接指定することを特徴とする請求項1記載の
    フォントデータ編集装置。
  5. 【請求項5】 前記関連付け指定手段は、前記関連付け
    情報に名称を付加する関連付け情報名付加手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載のフォントデータ編集装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ファイル指定手段は、ファイル名で
    指定することを特徴とする請求項1記載のフォントデー
    タ編集装置。
  7. 【請求項7】 前記ファイル指定手段は、前記付加され
    た名称で指定することを特徴とする請求項5記載のフォ
    ントデータ編集装置。
  8. 【請求項8】 前記ファイル指定手段は、前記ファイル
    名称の一部で指定することを特徴とする請求項2記載の
    フォントデータ編集装置。
  9. 【請求項9】 指定された名称が定義済である場合、前
    記関連付け情報に今回選択したファイルを追加すること
    を特徴とする請求項5記載のフォントデータ編集装置。
  10. 【請求項10】 指定された名称が定義済である場合、
    前記関連付け情報を今回指定されたもので置き換えるこ
    とを特徴とする請求項5記載のフォントデータ編集装
    置。
  11. 【請求項11】 フォントデータを編集するフォントデ
    ータ編集方法において、 フォントデータが格納されている複数のファイルの関連
    付けを指定する関連付け指定工程と、 該指定された関連付け情報をファイルに格納する格納工
    程と、 呼び出す文字データを含むファイルを指定するファイル
    指定工程と、 該指定されたファイルに関する関連付け情報を当該ファ
    イルから参照する関連付け情報参照工程と、 文字コードを指定する文字コード指定工程と、 該指定された文字コードの文字データを、前記関連付け
    情報参照工程で関連付け情報が参照された複数のファイ
    ルのいずれから参照するかを決定する参照ファイル決定
    工程とを備えたことを特徴とするフォントデータ編集方
    法。
  12. 【請求項12】 前記関連付け指定工程では、ファイル
    名称の一部で前記複数のファイルの関連付けを指定する
    ことを特徴とする請求項11記載のフォントデータ編集
    方法。
  13. 【請求項13】 前記関連付け指定工程では、書体を特
    定する情報で前記複数のファイルの関連付けを指定する
    ことを特徴とする請求項11記載のフォントデータ編集
    方法。
  14. 【請求項14】 前記関連付け指定工程では、関連付け
    るファイルを直接指定することを特徴とする請求項11
    記載のフォントデータ編集方法。
  15. 【請求項15】 前記関連付け指定工程は、前記関連付
    け情報に名称を付加する関連付け情報名付加工程を含む
    ことを特徴とする請求項11記載のフォントデータ編集
    方法。
  16. 【請求項16】 前記ファイル指定工程では、ファイル
    名で指定することを特徴とする請求項11記載のフォン
    トデータ編集方法。
  17. 【請求項17】 前記ファイル指定工程では、前記付加
    された名称で指定することを特徴とする請求項15記載
    のフォントデータ編集方法。
  18. 【請求項18】 前記ファイル指定工程では、前記ファ
    イル名称の一部で指定することを特徴とする請求項12
    記載のフォントデータ編集方法。
  19. 【請求項19】 指定された名称が定義済である場合、
    前記関連付け情報に今回選択したファイルを追加するこ
    とを特徴とする請求項15記載のフォントデータ編集方
    法。
  20. 【請求項20】 指定された名称が定義済である場合、
    前記関連付け情報を今回指定されたもので置き換えるこ
    とを特徴とする請求項15記載のフォントデータ編集方
    法。
  21. 【請求項21】 フォントデータを編集するフォントデ
    ータ編集プログラムが格納された記録媒体において、 前記フォントデータ編集プログラムは、 フォントデータが格納されている複数のファイルの関連
    付けを指定する関連付け指定ステップと、 該指定された関連付け情報をファイルに格納する格納ス
    テップと、 呼び出す文字データを含むファイルを指定するファイル
    指定ステップと、 該指定されたファイルに関する関連付け情報を当該ファ
    イルから参照する関連付け情報参照ステップと、 文字コードを指定する文字コード指定ステップと、 該指定された文字コードの文字データを、前記関連付け
    情報参照ステップで関連付け情報が参照された複数のフ
    ァイルのいずれから参照するかを決定する参照ファイル
    決定ステップとを含むことを特徴とする記録媒体。
  22. 【請求項22】 前記関連付け指定ステップでは、ファ
    イル名称の一部で前記複数のファイルの関連付けを指定
    することを特徴とする請求項21記載の記録媒体。
  23. 【請求項23】 前記関連付け指定ステップでは、書体
    を特定する情報で前記複数のファイルの関連付けを指定
    することを特徴とする請求項21記載の記録媒体。
  24. 【請求項24】 前記関連付け指定ステップでは、関連
    付けるファイルを直接指定することを特徴とする請求項
    21記載の記録媒体。
  25. 【請求項25】 前記関連付け指定ステップは、前記関
    連付け情報に名称を付加する関連付け情報名付加ステッ
    プを含むことを特徴とする請求項21記載の記録媒体。
  26. 【請求項26】 前記ファイル指定ステップでは、ファ
    イル名で指定することを特徴とする請求項21記載の記
    録媒体。
  27. 【請求項27】 前記ファイル指定ステップでは、前記
    付加された名称で指定することを特徴とする請求項25
    記載の記録媒体。
  28. 【請求項28】 前記ファイル指定ステップでは、前記
    ファイル名称の一部で指定することを特徴とする請求項
    22記載の記録媒体。
  29. 【請求項29】 指定された名称が定義済である場合、
    前記関連付け情報に今回選択したファイルを追加するこ
    とを特徴とする請求項25記載の記録媒体。
  30. 【請求項30】 指定された名称が定義済である場合、
    前記関連付け情報を今回指定されたもので置き換えるこ
    とを特徴とする請求項25記載の記録媒体。
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