JPH03154962A - 文書編集装置 - Google Patents

文書編集装置

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JPH03154962A
JPH03154962A JP1294584A JP29458489A JPH03154962A JP H03154962 A JPH03154962 A JP H03154962A JP 1294584 A JP1294584 A JP 1294584A JP 29458489 A JP29458489 A JP 29458489A JP H03154962 A JPH03154962 A JP H03154962A
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JP
Japan
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JP1294584A
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Tooru Kushisaka
徹 串阪
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、文書の中に被参照文字列の存在するページを
付記するような場合、その文字列の存在するページの情
報を格納しておき、これをいつでも利用できるようにし
た文書編集装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のワードプロセッサ等の文書編集装置は、第5図に
示すように、文書を入力する文書入力手段51と、コマ
ンドを入力するコマンド入力手段52とを有し、前記文
書入力手段によって入力された文書を編集管理手段53
を介して表示手段54に表示すると共に、この入力され
た文書を前記コマンド入力手段からの編集コマンドを用
いて編集し、その結果を表示手段54に表示するように
している。
編集文書内の被参照文字列が存在するページを同一文書
内の他の箇所で指し示す場合には、操作者がその被参照
文字列の存在するページを表示手段に表示されている文
書をスクロールさせながら検索し、被参照文字列の存在
するページを確認した上で、このページを記載したい部
分に前記入力手段により打ち込むことによって実現して
いる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述のような構成では、同一文書内の参
照したい文字列を差し示す場合に、参照したい文字列の
存在するページを操作者が確認し記入するので、文章の
挿入、削除などの文書編集に伴って参照したい文字列の
存在するページが変更された場合には、再度ページを確
認した上で記入したい箇所にこのページを入力し直す必
要があるという問題点を有していた。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、被参照文字列の存
在するページの正確な情報を格納して文書内でこれをい
つでも参照できる機能をもたせ、ページ付記の作業効率
を高めた文書編集装置を提供することを目的としている
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の文書編集装置は、
被参照文字列の存在するページが変更された場合に、文
字列情報ファイル手段にファイルされている被参照文字
列のページに関する情報を更新し、キーワード入力時に
、テーブル手段によって形成されたテーブルを用いなが
ら前記キーワードに対応する被参照文字列の存在するペ
ージを文字列情報ファイル手段から読み出してこれを表
示手段に表示するようにしたものである。
[作用] したがって、キーワードとこれに対応した被参照文字列
の情報とをあらかじめ格納しておくと、文書編集作業に
よって被参照文字列の存在するページが変更された場合
には変更後のページが被参照文字列の情報として格納し
直されるので、被参照文字列の存在するページを差し示
そうとする箇所においてキーワードを入力すれば、格納
された被参照文字列に関する最新のページ情報が読み出
されて表示される。このため、文書中の必要箇所にいつ
でも正しいページ情報を付記することができる。
[実施例] 以下、本発明に於ける文書編集装置の一実施例について
、図面を参照しながら説明する。
第1図は、この発明における文書編集装置の構成例を示
す機能ブロック図である。第1図において、文書編集装
置は、文書を入力する文書入力手段1とコマンドを入力
するコマンド入力手段2とを備えた例えばキーボードを
有し、これらの入力手段によって入力された情報を制御
部3へ送出する。この制御部3は、中央演算処理ユニッ
ト(CPU)、入出力ポート(Ilo)、ランダムアク
セスメモリ(RAM)等からなるそれ自体周知のマイク
ロコンピュータによって構成されており、各入力手段か
らの入力情報を処理する。より具体的な制御部3の制御
機能を以下仮想的な回路ブロック図に基づいて説明する
制御部3は、コマンド入力手段2から入力されたコマン
ド情報を判別するコマンド判別手段4を有しており、こ
のコマンド判別手段4を介して送出されたコマンド情報
と、前記文書入力手段1から送出された文書情報は編集
管理手段5に入力される。編集管理手段5は、入力され
た文書情報を格納した上でこれをそのまま表示手段6に
出力する機能と、コマンド情報が入力された時点で入力
された文書をこのコマンドに応じて処理し、その結果を
格納すると共に表示手段6に出力する機能とを有してい
る。ここで用いられる表示手段6は、編集管理手段5か
らの出力情報を画像表示するモニタによって構成される
が、印刷表示するプリンタ等によって構成してもよい。
前述のコマンド判別手段4に入力されたコマンド情報が
後述するキーワード登録を指示するコマンドである場合
には、そのコマンド情報が編集管理手段5に送られる一
方、キーワードファイル手段7と文字列情報ファイル手
段8に送られる。キーワードファイル手段7においては
、コマンド入力手段2からのキーワード登録の要請に基
づいて文書入力手段から入力されたキーワードをファイ
ルする処理が行なわれ、文字列情報ファイル手段8にお
いては、編集された文書の中からコマンド入力手段2に
よって指定された被参照文字列の情報をファイルする処
理が行なわれる。
被参照文字列の情報は、被参照文字列の内容とこの文字
列が存在するページとからなるもので、この実施例にお
いて、は、文字列情報ファイル手段8を、被参照文字列
の内容をファイルする被参照文字列ファイル手段9と、
被参照文字列の存在するページをファイルするページフ
ァイル手段10とに分け、キーワード、被参照文字列の
内容、及び被参照文字列の存在するページの各ファイル
情報をRAMの別々の領域に格納するようになっている
そして、テーブル手段11によって、それぞれのキーワ
ードの格納アドレス、被参照文字列の格納アドレス、及
びページの格納アドレスを対応づけたテーブルをRAM
上の所定領域に形成し、各キーワードあるいは各被参照
文字列の内容に対応する被参照文字列の存在するページ
をいつでも検索できるようになっている。
更に、この制御部3には、前記被参照文字列の存在する
ページが編集作業によって変更された場合にページファ
イル内の情報を更新する更新手段12と、文書を作成す
る過程等で登録されているキーワードが入力された場合
にこのキーワードに対応する被参照文字列の存在するペ
ージをページファイルから読出し、この情報を編集管理
手段5へ出力する読出手段13とが設けられている。
以上のように構成された文書編集装置について、以下制
御部3の動作例を第2図及至第4図のフローfヤードに
基づきながら説明する。
第2図は、キーワードを登録する際の処理の流れを示す
制御ルーチン例であり、ステ・ツブ21において、表示
手段6の表示情報を見ながら被参照文字列として指定し
たい範囲をコマンド入力手段2を用いて設定する。この
際、表示手段6には、その範囲が視覚をもって認識でき
るように表示される。そして、次のステップ22におい
て、コマンド入力手段2からキーワード登録を要請する
コマンド情報が出力されたか否かをコマンド判別手段4
によって判別し、キーワード入力を要請するコマンドで
なければこの制御ルーチンを終了して他の制御ルーチン
へ移行する。
これに対して、キーワード入力を要請するコマンドであ
れば、そのコマンド情報をキーワードファイル手段4、
被参照文字列ファイル手段9、ページファイル手段10
及び編集管理手段5に出力し、以下の処理を行なう。
先ず、ステップ23において、文書入力手段1からキー
ワードを入力し、これをキーワードファイル手段7に出
力する。コマンド判別手段4ては、コマンド入力手段か
らキーワード入力を終了する指示の有無を判別しくステ
ップ24)、この指示が無ければキーワードの入力状態
を維持し、この指示が有ればこれをキーワードファイル
手段7に出力してキーワード入力を終了する。
キーワード入力が終了すると、ステップ25に進み、キ
ーワードファイル手段に入力されたキーワードをRAM
の所定領域に格納してキーファイルを作成する。そして
、次のステップ26において、コマンド入力手段2より
指定された被参照文字列の内容を編集管理手段5から被
参照文字列ファイル手段9へ出力し、これをRAMの所
定領域に格納して被参照文字列ファイルを作成する。
また、次のステップ27において、指定された被参照文
字列の存在するページを編集管理手段5からページファ
イル手段10へ出力し、これをRAMの所定領域に格納
してページファイルを作成する。各ファイルが形成され
た後は、ステップ20 8へ進み、このステップ28においてステップ25.2
6.27て格納された各情報のアドレスを対応させたテ
ーブルを発生させ、このテーブルを所定のRAM領域に
格納する。以上でキーワードの登録作業を終了する。
次に、通常の編集操作におけるデータ処理の流れを第3
図を用いながら説明する。
前記コマンド入力手段2から入力されたコマンドは、ス
テップ31において、コマンド判別手段4によって文書
編集コマンドであるか否かを判別し、文書編集コマンド
でない場合には、この制御ルーチンを終了して他のルー
チンへ移行し、文書編集コマンドである場合には、この
コマンド情報を編集管理手段5に出力してステップ32
へ進み、文書編集を行う。この編集では、文書入力手段
1とコマンド入力手段2とを用いて文書データの追加、
削除等が行われる。編集管理手段5に格納されている文
書情報は、例えばページ毎に分割してバッファに格納さ
れており、文書の追加、削除に伴い、1ペ一ジ分の文書
のデータ量に変化があると、文書データを順次シフトさ
せてバッファの各ページの内容が所定のデータ量になる
ように整理し直される。
次のステップ33においては、前記ステップ32の編集
において、前記被参照文字列の存在するページが変更さ
れたか否かを、即ち、あるページから他のページヘシフ
トする文書データ内に被参照文字列が存在するか否かを
判定し、被参照文字列のページ変更がない場合にはこの
ルーチンを終了し、ページ変更がある場合にはステップ
34へ進む。ステップ34においては、ページ更新手段
12により、ページ変更が行われた被参照文字列に対応
するページ情報の格納場所を前記テーブル手段11を用
いて検索し、次のステップ35においてページファイル
手段10の該当する格納場所のページ情報を編集後のペ
ージ情報に更新する。
次に、文書作成中等にキーワード、を入力した際の処理
の流れを第4図に基づいて説明する。
文書作成中等に文書入力手段1によって文字列が入力さ
れると、この文字列がキーワードである1 2 か否かをステップ41で判定する。この判定は、いろい
ろな手法をもって行うことができるが、例えば、キーワ
ードの登録の際にあらかじめこのキワードに判別ビット
を(=J加しておき、この判別ビットの有無をもってキ
ーワードであるか否かを判別するようにしてもよい。
そして、このステップ41において、入力された文字列
がキーワードでないと判定された場合には、このルーチ
ンを終了して他の制御ルーチンへ移行し、キーワードで
あることが判定された場合には、このキーワードを読出
手段13へ出力してステップ42へ進む。
ステップ42おいては、読出手段13に入力されたキー
ワードが前記キーワードファイル手段7のキーワードフ
ァイル内に存在するか否かを判定し、該当するキーワー
ドがキーワードファイル内に存在しない場合にはこのル
ーチンを終了し、該当するキーワードが存在する場合に
はステップ43へ進む。続出手段13は、このステップ
43において、入力され゛たキーワードに対応するペー
ジ情報の格納場所を前記テーブル手段11を用いて検索
し、次のステップ44において、ページファイル手段の
該当する格納場所からページ情報を読出して編集管理手
段5に出力する。そして、ステップ45において、編集
管理手段5により文書内に入力されたキーワードの文字
列の部分をこのキーワードに対応するページ情報の内容
に置き換え、その結果を出力手段を介して表示する。
これにより、操作者は、一端キーワードの登録作業を行
えば、編集作業によって被参照文字列の存在するページ
がたとえ変更されても、自ら画面をスクロールさせて被
参照文字列の存在箇所を確認する操作を行わなくても済
み、文書内の任意の箇所において単にキーワードを入力
するだけで、正確な被参照文字列の存在するページを自
動的に表示手段6に表示させることができる。
尚、この実施例においては、文字列情報ファイル手段8
を被参照文字列ファイル手段とページファイル手段とに
分けて、被参照文字列の内容とこれが存在するページと
を別々のファイルに格納す3 −4 るようにしているが、1つのファイルにこれらの情報を
同時に格納するようにしても同様の作用、効果が得られ
るものである。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、文書入力手段と、
コマンド入力手段と、編集管理手段と、表示手段とを具
備する文書編集装置に、キーワードをファイルするキー
ワードファイル手段と、コマンド入力手段で指定した被
参照文字列の情報をファイルする文字列情報ファイル手
段と、キーワードと被参照文字列の情報とを対応させる
テーブルを形成するテーブル手段とを設けて、キーワー
ドと被参照文字列の情報を関連づけて格納しておき、編
集作業によって被参照文字列の存在するページが変更さ
れた場合には前記文字列情報ファイル手段のページに関
する情報を更新し、キーワードが入力された場合にはこ
の更新されたページ情報を文字列情報ファイル手段から
読出して表示するようにしたので、文書のある箇所に被
参照文字列の存在するページを付記するような場合には
、この箇所にキーワードを入力しさえすれば常に正しい
ページを自動的に付記することができ、ペジ付記の作業
効率の向上が図れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における文書編集装置の一実施例を示す
機能ブロック図、第2図は同実施例における文書編集装
置の制御部によるキーワード登録の処理過程を示すフロ
ーチャート、第3図は前記制御部による編集操作時のデ
ータ処理の流れを示すフローチャート、第4図は前記制
御部によるキーワードを入力した際の処理の流れを示す
フローチャート、第5図は従来の文書編集装置を示す機
能ブロック図である。 1・・・文書入力手段、 2・・・コマンド入力手段、
3・・・制御部、 5・・・編集管理手段、 6・・・
表示手段、 7・・・キーワードファイル手段、 8・
・・文字列情報ファイル手段、 11・・・テーブル手
段、12・・・ページ更新手段、 13・・・読出手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文書を入力する文書入力手段と、コマンドを入力するコ
    マンド入力手段と、前記文書入力手段で入力された文書
    を前記コマンド入力手段によるコマンドに応じて編集し
    これを管理する編集管理手段と、この編集管理手段に入
    力された文書及び編集結果を表示する表示手段とを有す
    る文書編集装置において、 前記コマンド入力手段の指示に応じて前記文書入力手段
    から入力された情報をキーワードとしてファイルするキ
    ーワードファイル手段と、 編集文書の中から前記コマンド入力手段によって指定さ
    れた被参照文字列の情報をファイルする文字列情報ファ
    イル手段と、 前記キーワードファイル手段にファイルされたキーワー
    ドと前記文字列ファイル手段にファイルされた文字列情
    報とを対応させるテーブルを形成するテーブル手段と、 前記編集管理手段による編集作業により、前記被参照文
    字列の存在するページが変更された場合に、前記文字列
    情報ファイル手段にファイルされている被参照文字列の
    ページに関する情報を更新する更新手段と、 キーワード入力時に、前記テーブル手段によって形成さ
    れたテーブルを用いながら前記キーワードに対応する被
    参照文字列の存在するページを前記文字列情報ファイル
    手段から読み出してこれを前記表示手段に表示する手段
    とを有することを特徴とする文書編集装置。
JP1294584A 1989-11-13 1989-11-13 文書編集装置 Pending JPH03154962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1294584A JPH03154962A (ja) 1989-11-13 1989-11-13 文書編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1294584A JPH03154962A (ja) 1989-11-13 1989-11-13 文書編集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03154962A true JPH03154962A (ja) 1991-07-02

Family

ID=17809671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1294584A Pending JPH03154962A (ja) 1989-11-13 1989-11-13 文書編集装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03154962A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06309365A (ja) * 1993-04-20 1994-11-04 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06309365A (ja) * 1993-04-20 1994-11-04 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理装置

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