JPH11208951A - 連続状の長尺材料ウェブを搬送する装置 - Google Patents

連続状の長尺材料ウェブを搬送する装置

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JPH11208951A
JPH11208951A JP31944198A JP31944198A JPH11208951A JP H11208951 A JPH11208951 A JP H11208951A JP 31944198 A JP31944198 A JP 31944198A JP 31944198 A JP31944198 A JP 31944198A JP H11208951 A JPH11208951 A JP H11208951A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的簡単な構成でありながら、様々な運転
状態に容易に適応する、連続する長尺材料ウェブを搬送
する装置を提供する。 【解決手段】 搬送経路に沿って一定速度で材料ウェブ
を搬送する搬送手段を具備する長尺材料ウェブ搬送装置
において配置した上流ガイド手段(4、5)および下流
ガイド手段(8、9)は、中間位置にある材料ウェブに
速度のシヌソイド変動を分け与えるために、互いに関し
て移動される。各ガイド手段は、材料ウェブの最大部分
長さの位置と、材料ウェブの最小部分長さがガイド手段
によって一時的に支えられる位置の間で実質的には連続
して移動するように偏心で回転できるように取り付けら
れ、上流ガイド手段は、材料ウェブの長さが上流と下流
のガイド手段の間で実質的には一定となるように、同じ
速度で、下流ガイド手段とは反対の向きで移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製造ラインなどに
沿って連続する長尺材料ウェブを搬送する装置に関す
る。製造ラインにおいて、前記材料ウェブは種々の加工
(processing)作業がなされ、最終製品となる。材料ウェ
ブは、ウェブの長尺の伸長方向に搬送する。
【0002】
【従来の技術】一つ一つの製品品目が別々の長さのウェ
ブ上で、またはウェブから作り出される連続状の長尺材
料ウェブから作り出される製品の製造においては、機械
の生産容量に関して問題点が発生する。最大機械速度、
つまり搬送速度が、材料ウェブ上で、または材料ウェブ
から形成される製品の間欠加工処理ステップつまり操作
を実行するために要する時間のために制限されるのであ
る。例えば、子供用おむつ、生理用ナプキン、失禁用パ
ッドなどの、吸収性の、液体浸透性および液体不浸透性
の物質の層から成る吸収体の製造において、接着、超音
波溶接、高速機械加工などの多様な加工ステップが、各
製品の全長全体または全長未満に沿って間欠的にまたは
定期的に実行される必要がある。加工ステーションを越
えて連続的な速度で移動する1つまたは複数の長尺材料
ウェブ上で、またはウェブから作り出される任意の種類
の製品で形成されるこのような加工操作またはそれ以外
のあらゆる操作は、生産性の総合的な削減を引き起こす
可能性がある。これは、間欠的にまたは定期的に実行さ
れる加工ステップが、その製品で実行される別の工程と
同じ速度で実行できないためである。したがって、最大
機械速度は、もっとも低い速度の加工ステップによって
決定される。
【0003】ウェブの上流と下流のセクションの一定し
た速度を維持しつつ、ウェブの任意のセクションの速度
を定期的に変化させる、ウェブのような可撓性のある長
尺物体を搬送するための装置は、WO95/12491
とWO95/12539において知られている。この既
知の装置では、長尺ウェブは、回転式搬送ローラーを越
えて連続して送られる。回転式搬送ローラーは、搬送の
方向でウェブに平行に、その搬送の方向の反対に振動す
る。振動の間、3つの長さの長尺ウェブは相互に互いに
平行である。これは、搬送ローラーの振動によって、あ
る長さのウェブが、静止点に関して加速、減速または逆
転できる相対的な速さとなるためである。このため、装
置の上流と下流のセクションでのウェブの一定の速度と
は異なる速度で、ウェブに加工操作を実行することが可
能になる。ただし、既知の装置は、設計という点で比較
的に複雑であり、その移動質量は相対的に大きい。さら
に、振動運動には、装置が耐えるように設計されなけれ
ばならない大きな力を生じさせる、方向の突然の変化が
含まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、比較的に簡略な設計であり、同時に、さまざまな運
転状態に容易に適応できるようにする連続する長尺材料
ウェブを搬送するための装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項1の
特徴を含む連続する長尺材料ウェブを搬送するための装
置によって本発明に従って解決される。有利な実現例
は、従属請求項に記述される。
【0006】本発明の装置は、材料ウェブの搬送の経路
に沿って見られたときに最上流位置と最下流位置の間で
一定の速度で材料ウェブを搬送するように配置される搬
送手段と、搬送経路に沿って最上流位置と最下流位置の
間に配置される少なくとも2つの材料ウェブガイド手段
とを備える。少なくとも1つのガイド手段は、最上流位
置と最下流位置の間の中間位置の上流に配置され、少な
くとも1つのガイド手段はその下流に配置される。上流
と下流のガイド手段は、中間位置にある材料ウェブに、
速度のシヌソイド変動(sinusoidal variation)を与える
ために、互いに関して移動可能である。特に、各ガイド
手段は、材料ウェブの最大部分長さの位置と、材料ウェ
ブの最小部分長さがガイド手段によって一時的に支えら
れる位置の間で、実質的には連続して移動するように、
偏心で回転できるように取り付けられる。さらに上流ガ
イド手段は、最上流位置と最下流位置の間の材料ウェブ
の長さが実質的に一定になるように、同じ速度で、下流
ガイド手段とは反対の向きで移動する。
【0007】本発明の装置に従って、生産能力は有利に
上げられる。これは、加速されなければ本発明の装置の
ウェブ上流と下流でウェブのさらに高い一定速度では実
行できないであろう加工ステップつまり操作を、定期的
または間欠的に実行することが可能でありながらも、装
置を通る連続する可撓性のある長尺材料ウェブの運転速
度、つまり搬送速度を全体として加速することができる
ためである。これは、本発明の装置が、非常に簡略な構
造で、本発明の装置を通る材料の搬送経路に沿った中間
位置にある固定された点に関する材料ウェブの相対的な
速度のことである、重ね合わされた、シヌソイドに類似
した速さの変動を生じさせるためである。その結果、一
定速度と比較して、ゼロ、加速速度、ゼロ、減速速度、
および中間位置でゼロに戻るという速度の変化がある。
本発明の装置によって一定速度、つまり通常の運転速度
にシヌソイドに類似した変動を付加すると、機器を通る
速さは、一定速度より低い値と一定速度より高い値の間
で徐々に変化する。したがって、材料ウェブに対して定
期的にまたは間欠的に実行され、材料ウェブが製造ライ
ンに沿って移動する一定速度で利用できるより多くの時
間を必要とする加工ステップを、さらに低速の加工ステ
ップによって全体的な一定速度に影響を与えずに、低い
速さの期間中に実行することができる。その工程ステッ
プがこれを必要とする場合には、速さまたは速度をゼロ
に削減することも可能である。当然のことながら、本発
明の装置は、次のような製造ラインで実施するのに適切
である。製品が各製品の間に中間ギャップを設けずに材
料ウェブに沿って形成されるときに、材料ウェブに沿っ
た各製品の全長の一部だけが間欠または定期加工ステッ
プで処理される、あるいは適切に選択された長さのギャ
ップがあるときに製品の全長を加工することができる製
造ラインである。これは、低い速さまたは速度の期間
が、製造ラインの同じ全体的な一定速度を維持できるよ
うに、同じ大きさの高い速さまたは速度の期間によって
補正されなければならず、この補正には材料ウェブに沿
った加工されていない長さが必要とされるためである。
【0008】有利なことに、本発明は、比較的に遅い間
欠加工ステップを必要とする任意の製造ラインで実現す
ることができる。全体的にさらに高いライン生産能力が
達成できるので、このような低速ステップは生産性と経
済性に制限を課さない。さらに、低速加工ステップに本
発明に従った装置が提供されると、現在まで遅い加工ス
テップのために速度という点で制限されてきた既存の製
造ラインを、さらに速い速度で運転するために変換する
ことができる。
【0009】本発明の装置の重要かつ重大な優位点は、
そのすべての主要回転パーツが、定期的に加速されては
ならないように、一定速度で回転されるという事実から
生じる。したがって、機械の設計はさらに簡略となり、
機械は、方向が突然変化した結果、質量が定期的に加速
することにより引き起こされる力の突然の増加を吸収す
るように構築される必要はない。シヌソイドに類似した
速度の変動は緩やかかつ円滑であり、大きな質量の移動
は必要とされないため、本発明の装置の運転速度はほと
んど制限されない。
【0010】本発明の装置の特に好ましい実施の形態
は、1組の上流ガイド手段と1組の下流ガイド手段を含
む。各ガイド手段は、固定回転軸の回りで偏心で回転で
きるように取り付けられる。さらに、各組の2つのガイ
ド手段は、例えばその間の最大距離と最小距離を定める
ために、同じ方向または反対方向で回転できる。この配
置によって、比較的に簡略であるが安定した機構が提供
され、それによって装置を通過する材料ウェブのシヌソ
イドに類似した速度の変動は、非常に円滑に、かつ徐々
に達成され、方向の突然の変化やその結果生じる好まし
くない加速質量、およびこれらによって生じる力は起こ
らない。ガイド手段のすべては同じ速度で回転され、遅
い間欠加工ステップは、材料ウェブの低い速さ期間の間
に各製品に実行できるように、材料ウェブに沿った製品
ごとに1回転を生じさせる。本発明の装置でのガイド手
段の各組の間の距離は、希望される遅い加工ステップを
実行できる低い速さ期間を提供するさらに少ない自由長
またはさらに大きい自由長を作り出すことができるよう
に、自由に選択できる。さらに、間欠工程が、その材料
ウェブで作られるまたはその材料ウェブから作られる1
つの製品のサイクル時間の一部に限られている限り、製
品全体または複数の製品で同時に前記工程を実行するこ
とが可能である。さらに、各サイクルに長さの変動を生
じさせるガイド手段の各組の回転する中心の間の距離
は、厳密には製品長に依存していない。ただし、それぞ
れの組で巻き取られる材料ウェブの長さは、速度変動の
シヌソイドに類似した曲線に振幅を生じさせる。振幅が
小さくなると、本発明の機械の中で、材料ウェブの速度
が、低速間欠加工ステップを実行できるように最低とな
る時間期間が相対的に長くなる。したがって、中間加工
ステップの実行には、振幅が少ない、比較的に平坦なシ
ヌソイドに類似した曲線が好ましい。これは、速度変動
の振幅がさらに大きくなるときには低い速さ期間が短く
なるためである。
【0011】本発明のガイド手段の少なくとも1つ、お
よび好ましくはすべてが、材料ウェブが誘導される周辺
部の回りに、偏心で取り付けられたドラム、シャフトな
どを備える。周辺表面は、それによって誘導される材料
ウェブに可能な限り少ない抵抗が与えられるように、そ
の回転軸の回りで適切に形成、または被覆、あるいは回
転できる。これによって、材料ウェブが本発明の装置を
通り抜ける間に、それにかけられる可能性のある引っ張
り力が削減される。さらに、ドラム、シャフトなどは、
本発明の装置のさらに円滑な動作のために有利に平衡さ
れる。
【0012】本発明の別の好ましい実施の形態に従っ
て、少なくとも1つの上流または少なくとも1つの下
流、あるいは両方のガイド手段のそれぞれに、対応する
ガイド手段と協力し、搬送経路に沿った材料ウェブのた
るみを防ぐように配置された補正手段が具備される。こ
れは、例えば、材料ウェブが可撓性であり、加工中にわ
ずかに細長くなる場合に必要となることがある。補正手
段が、偏心で取り付けられたシャフトなどである場合が
ある。さらに、補正手段を使用して、各ガイド手段の材
料ウェブの長さの小さな差異を、このような差異が各ガ
イド手段の特定の配置のために存在する場合に巻き取る
ことができる。
【0013】本発明に従って、材料ウェブ加工手段は中
間位置で具備され、中間位置にある材料ウェブの速度
が、シヌソイドに類似した速度の変動のさらに低速の期
間にあるときに、定期的にまたは間欠的に材料ウェブを
加工するように配置される。また、有利なことに、加工
手段は、材料ウェブの搬送の方向で、上流と下流のガイ
ド手段の移動と同じ定期的なサイクルで、材料ウェブに
関して移動することができる。希望される場合、この配
置を使用して、加工手段によって比較的に遅い加工ステ
ップを実行できる時間をさらに延ばすために、加工手段
と材料ウェブの間の相対的な速度が低いか、ゼロになる
か、またはほぼゼロになるように、ガイド手段の効果を
高めることができる。代りに、加工手段が、移動するウ
ェブに付いていくことができるように、材料ウェブと比
較して相対的な速度を削減するのには十分な速度である
が、依然として加工ステップを満足に実行できる速度で
移動可能な場合がある。本発明に従って、加工手段とい
う用語は、加工ステップ中に1つまたは2つ以上の個々
の加工操作を実行する手段をカバーすると解釈されなけ
ればならない。
【0014】必要ならば、加工ステップの間材料ウェブ
を支えるために、支持手段を、加工手段に対し材料ウェ
ブの反対側に具備することができる。支持手段は、材料
ウェブの搬送の方向で回転できるドラムなどを備え、有
利なことに、ドラムと材料ウェブの間での相対的な移動
を可能にする材料ウェブ支持面を有する。例えば、支持
面は、材料ウェブの搬送の方向に横断方向に伸びる回転
軸を有する、一連の回転可能なシャフトなどによって形
成されることがある。代りに、支持面が、低い摩擦物質
から形成されることがある。材料ウェブと加工手段の間
に相対的な運動があるとき、特に加工ステップが加工手
段が材料ウェブと接触することを必要とするときに、こ
のような支持面のため、加工手段による加工操作は改善
される。
【0015】また、支持手段の支持面が、その上に、加
工対象の材料ウェブまたは製品の形状に適応されるパタ
ーンを形成されるという点も、本発明の装置に従った有
利な点である。加工手段は、必要とされる場合には、こ
のような適切に適応された表面を有することがある。特
に、前記パターンは溝、凹部、またはモールドから成り
立つことがある。これらは、加工ステップのための適切
な位置合わせを確実にするために、加工手段に関する、
材料ウェブまたは材料ウェブの上でまたは材料ウェブか
ら形成される製品の位置決めを改善する。これは、材料
ウェブと加工手段の間の相対的な移動の場合に特に有利
である。
【0016】別の有利な実施の形態に従って、本発明の
装置は、さらに、少なくとも搬送経路に沿った上流ガイ
ド手段の上流にある位置と下流ガイド手段の下流にある
位置の間で、その片側と接触する材料ウェブの搬送の方
向で移動できる少なくとも1つのコンベヤベルトを備え
る。このようなコンベヤベルトは、材料ウェブの材料ま
たは材料ウェブ上で材料を保持するために使用すること
ができ、それが材料ウェブから外れるのを防ぐか、材料
ウェブが、搬送経路に沿って移動中、特に高い速度つま
り加速の期間中に滑ったり、変位されるのを防ぐ。
【0017】特に有利なさらなる実施の形態は、第1連
続長尺材料ウェブと第2連続長尺材料ウェブを互いに関
して搬送するための装置を含む。前記装置は、第1材料
ウェブのシヌソイドに類似した変動速度が生じるよう
に、前述されるように本発明に従って搬送手段とガイド
手段を有する第1材料ウェブを搬送するための装置と、
第1材料ウェブの搬送の経路とは別個に第2材料ウェブ
の搬送の経路に沿って第2材料ウェブを搬送するために
配置される第2搬送手段とを備える。第2材料ウェブの
搬送経路は、第1材料ウェブの上流と下流のガイド手段
の間の中間位置で第1材料ウェブ搬送経路を横切る。こ
れらのガイド手段は、第1材料ウェブが、第2材料ウェ
ブの搬送の方向と同じ方向で移動の構成要素を定期的に
有するように誘導されるように、第1材料ウェブの搬送
の方向に対してある角度をなして配置される。
【0018】この装置は、次のような製造ラインで使用
するために特に有利である。第2材料ウェブの搬送経路
に沿って長手方向に作り出される要素が、それがある角
度をなして、または第1材料ウェブの搬送の方向を横切
って横断方向に伸ばすように、第1材料ウェブの搬送経
路に沿って製造される製品に取り付けられる製造ライン
である。したがって、例えば、第2材料ウェブの長手方
向運転方向で容易に製造でき、横断方向に取り付けられ
なければならない最終製品の要素は、その要素を90°
回転させなくても、完全な制御を受けて第1材料ウェブ
に取り付けることができる。この要素の回転には、比較
的に複雑な機械が必要とされ、それがない場合には第1
材料ウェブを含むメインラインを運転できる速度に関す
る制限となるであろう。第1材料ウェブを含むメインラ
インと第2材料ウェブを含む補助ラインの両方は一定の
速度で運転できる。しかし、第1材料ウェブまたは第2
材料ウェブのどちらかが、他の材料ウェブの搬送の方向
と同じ方向の移動の構成要素を有するような角度で配置
されるガイド手段を備える本発明の装置が提供された結
果、2つのウェブの間では、さらに低い相対的な速さ、
つまりゼロとなることもある相対的な速さが生じる。し
たがって、2つのウェブの公差する点での加工ステップ
は、単純な手段によって、複雑で時間がかかる手順を経
ずに実行することができる。
【0019】前述されるように交差する第1材料ウェブ
と第2材料ウェブのある好ましい装置に従って、第1材
料ウェブの上流と下流のガイド手段は、第1材料ウェブ
の相対的な速度が、定期的に、第2材料ウェブに関し
て、ゼロまたはほぼゼロとなるような角度で配置され
る。したがって、上流と下流のガイド手段が第1材料ウ
ェブの搬送の主要方向を横切る角度を調整すると、その
シヌソイドに類似した速度の変動と組み合わされた第1
材料ウェブの方向の変化によって、第1材料ウェブと交
差する第2材料ウェブの間の相対速度がゼロとなるよう
に一致させるために最大化することができる、長手方向
と側面方向または横断方向の第1材料ウェブの変化する
速度構成要素が生じる。
【0020】横切る第1材料ウェブと第2材料ウェブを
有する装置の別の好ましい実施の形態では、第2材料ウ
ェブのシヌソイドに類似した速度の変動を生じさせるた
めの搬送手段とガイド手段を備える本発明の装置をその
製造ラインに沿って具備することもできる。この場合、
第1材料ウェブの速度を変化させるための装置の中間位
置と、第2材料ウェブの速度を変化させるための装置の
中間位置は重複する。さらに、第2材料ウェブの上流と
下流のガイド手段は、第2材料ウェブの搬送の方向にあ
る角度をなして配置することができる。したがって、両
方の材料ウェブのガイド手段と、任意では各ウェブの搬
送の主要な方向に対するガイド手段の角度の効果をほぼ
組み合わせることによって、横切るウェブの間の相対的
な速さを、希望されるように調整し、交差する点で希望
される加工ステップを実施するために最適な条件を提供
することができる。
【0021】前述されるような横切る材料ウェブを備え
る機器は、長手方向で最良に作り出される製品構成要素
を、メインラインの移動方向に対しある角度をなしてま
たは横断方向で取り付ける必要がある、製造ラインでの
考えられる障害を取り除く。さらに、希望されるよう
に、横切る材料ウェブを備える本発明の装置によって、
第2材料ウェブを含む補助ラインを、第1材料ウェブを
含むメインラインの上または下で横切ることが可能であ
る。これは、最終製品の設計という点で大部分のオプシ
ョンを提供する。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明に従った装置のさらなる目
的および優位点は、以下に詳細に説明される、図面と関
連した本発明の例示的な実施の形態の詳細な説明から明
らかになるであろう。
【0023】例によって、図面に図解される本発明の詳
細な実施の形態は、子供用おむつ、失禁用パッド、生理
用ナプキンなどの吸収体用の製造ラインに関して説明さ
れる。ただし、本発明は、このような用途に制限され
ず、製造ラインの一定の速度より遅い速度を必要とする
間欠加工ステップが実行される任意の製造ラインで実現
することができる。以下に図1から図7に関して説明さ
れる本発明の例示的な実施の形態は、材料ウェブから構
成される多層吸収体の製造に関して説明される。これ
は、吸収体の製造における間欠高速機械工程、接着工程
などであってもよいが、特に、超音波溶接加工ステップ
が示される。超音波溶接工程は、吸収体の層を、製品自
体より短い長さの吸収体に沿っていっしょに付着する。
吸収体は、その仕上げられた状態で、材料ウェブの端か
ら切断される。本発明の装置は、少なくとも毎分600
個から800個の吸収体の製造速度を可能にする。
【0024】図1は、子供用おむつまたは失禁用パッド
の連続する可撓性のある長尺材料ウェブ1が搬送され
る、本発明に従った装置での第1実施例の概略側面立面
図を示す。材料ウェブは、液体不浸透性のバックシー
ト、不織布のコア、および液体浸透性のトップシートか
ら成り立つことがある。さらに、材料ウェブは、長手方
向、つまり材料ウェブ1の搬送の方向で畳まれる。材料
ウェブは、図1に図解されるように、一定の速度で、本
発明の装置の中に、および本発明の装置の外へ搬送され
る。当然のことながら、本発明に従った装置の一定の機
械速度つまり運転速度は、製品の性質および実行される
製造工程つまりステップのタイプに応じて大きく変化す
ることがある。
【0025】任意で、超音波溶接装置が、材料ウェブ1
の搬送の方向で見られる、本発明の装置の大部分の上流
端に具備できる。材料ウェブ一定速度が高いときに、超
音波溶接装置2は、最終製品における側面継ぎ目位置
で、畳まれた材料をまとめて、わずかに溶接することが
できる。このような予備溶接は、層を互いに固定し、本
発明の装置を通り抜ける間の相対的な変位を防ぐため
に、多層製品の場合に賢明である。
【0026】搬送経路に沿ってさらに下流には、上流ガ
イド手段の上流に材料ウェブを適切に位置決めするため
に具備できる固定された材料ウェブ案内シャフトがあ
る。本発明の装置のこの実施例では、上流ガイド手段
は、偏心で取り付けられる2つのドラム4と5を備え
る。それらのドラムはその回転軸の回りを一定の速度で
ベアリング内で回転することができる。回転軸は、ドラ
ム4、5の周辺部で小さい黒い点として図示される。2
つのドラム4、5の最小間隔と最大間隔を定めるため
に、ドラムは図1の矢印によって示されるように相反す
る方向で回転される。代りに、ドラムが、両方とも同じ
方向で回転することがある。当然のことながら、偏心で
取り付けられる回転可能な案内面が材料ウェブ1に提供
される限り、ドラムの代りに、上流ガイド手段4、5
が、偏心で取り付けられたシャフトなどから形成される
こともある。
【0027】2つの間の中間位置にある上流ガイド手段
4、5の下流、および下流ガイド手段8、9の下流に、
間欠加工手段6がある。図1に示される実施例では、こ
れは超音波溶接手段である。ただし、前記に明らかにさ
れるように、加工手段が、本発明の装置が使用される製
造ラインに沿って、意図された低速の加工ステップを実
行するために必要とされるそれ以外の装置を備えること
がある。
【0028】加工手段6に対して、材料ウェブの反対側
には、回転できるパターンドラムの形を取った支持手段
7がある。ドラム7は、材料ウェブ1を誘導するため
に、その周辺部でパターン化された支持面を備えること
がある。パターンは、加工ステップ用の加工手段6に関
して適切な位置合わせが確実となるように、それがドラ
ムの上を通過するときに、材料ウェブ1の上でまたは材
料ウェブ1から形成される製品の一部またはすべてを巻
き取るための、一連の凹部またはモールドを含むことが
ある。さらに、または代りに、ドラム7の支持面は、材
料ウェブとドラムの間の相対的な変位を可能とするため
に、材料ウェブの搬送の方向に横断方向に伸びるその回
転軸を有する一連の小さなシャフトを具備することがあ
る。ただし、表面は、代りに、低い摩擦の物質から形成
されるか、材料ウェブが、ドラム7の穿孔面を通って吹
きつけられる空気によって形成されるエアクッションの
上を誘導されることがある。
【0029】パターンドラム7は、本発明の装置の上流
と下流での製造ラインの一定速度から、材料ウェブのシ
ヌソイドに類似した速さを差し引いた速度に等しい、一
定の速度で回転されることがある。代りに、ドラム7
が、材料ウェブ1のシヌソイドに類似した速さについて
いく、変化する速度で回転することもある。ドラムが材
料ウェブと同じ、変化するシヌソイド速さで回転される
場合、ドラム7の支持面は、ドラム7と材料ウェブ1の
間の相対的な変位を可能にする前記手段を必要としない
可能性がある。
【0030】上流ガイド手段4、5の場合でのように、
下流ガイド手段8、9は、偏心で回転できる2つのドラ
ムまたはシャフトを備える。その回転軸は、図中で黒い
点として示される。2つのドラム8と9は、好ましく
は、それぞれ材料ウェブの最大長と最小長が下流ガイド
手段によって支えられる、その間の最大間隔と最小間隔
を定めることができるように、同じ一定速度で、手段4
と5と同じ方向で回転される。上流と下流のガイド手段
のドラム4、5、8、および9のすべては同じ一定速度
で回転される。これは、ガイド手段の1つによって支え
られる材料ウェブの長さが、他のガイド手段がその1つ
のガイド手段と比較して材料ウェブ1の対応して大きい
または小さい長さを同時に連続的に支える間も、最小か
ら最大に、そして最小へ連続的に変化できるようにする
ためである。ただし、本発明の最上流位置と最下流位置
の間の材料ウェブの総合的な長さは、実質的に一定のま
まとなる。このようにして、材料ウェブのシヌソイドに
類似した速度の変動が生じる。これは、図2から図4に
関して、以下にさらに詳細に説明される。
【0031】材料ウェブ1は、下流誘導手段を離れた
後、加工手段6によって間欠的に加工される材料ウェブ
11として、固定された案内シャフトまたは類似物10
を介して本発明の装置を通って次の加工ステップまで搬
送経路に沿って続行する。加工された材料ウェブ11
は、材料ウェブ1と同じ製造ラインの一定速度で、材料
ウェブ1が本発明の装置に入る前に次の加工ステップに
移る。したがって、本発明の装置の中で比較的に遅い加
工ステップを実行した後に、同じ全体的な機械速度が回
復される。
【0032】材料ウェブが本発明の装置を通過する間に
これを支えるために、材料ウェブの片側に接触するコン
ベヤベルト12を具備することができる。また、本発明
の装置を通る搬送中に材料ウェブのもう一方の側に接触
するために、第2コンベヤベルト13を具備することも
できる。吸収体が材料ウェブから作り出される本発明の
実施例の場合、コンベヤベルトは、不織布コア材料のよ
うな材料を保持し、これが、風の抵抗によって/または
材料ウェブのシヌソイドに類似した速度の変動の加速サ
イクルと減速サイクルのさまざまな期間の間の速度と運
動エネルギーの変化の結果、あるいはその両方のため
に、材料ウェブから引き裂かれたり、吹き飛ばされるこ
とがないようにする。コンベヤベルト12と13は、好
ましくは一定の速さで駆動される。
【0033】本発明の装置の運転中、上流ガイド手段
4、5、および下流ガイド手段8、9によってさまざま
な長さの材料ウェブが支えられる。図1では、最大長の
材料ウェブが上流ガイド手段4、5で支えられ、最小長
の材料ウェブが下流ガイド手段8、9で支えられる。上
流と下流のガイド手段の各ドラム4、5、8および9の
回転は、矢印によって示され、ドラムはすべて同じ速度
で、好ましくは1回転あたりの1つの製品という速度で
回転される。図1から進んで、上流と下流のガイド手段
のドラム4、5、8、および9は、図2に示される位置
の中に移動する。そこでは、下流ガイド手段上でと同じ
長さの材料ウェブが、上流ガイド手段で支えられる。言
い換えると、上流ガイド手段のドラム4と5は、さらに
短い長さの材料ウェブが、現在、上流ガイド手段によっ
て支えられるように、ともにより近くに移動した。と同
時に、下流ガイド手段のドラム8と9は、離れて行き、
上流ガイド手段によって支えられなくなった材料ウェブ
1のその長さを支えるために回転した。ドラム4、5、
8、および9がさらに回転すると、上流と下流のガイド
手段が、図3に示される位置に到着する。材料ウェブ1
の最小長は、上流ガイド手段で支えられ、最大長は下流
ガイド手段で支えられる。この状態は、図1で示される
状態と反対である。ドラム4、5、8、および9がさら
に回転すると、各ガイド手段の位置は図4に示されるよ
うになり、同じ長さの材料ウェブ1が上流と下流のガイ
ド手段の両方で支えられるが、この状態は図2の状態の
反対である。それから、ドラム4、5、8、9が継続し
て回転すると、上流と下流のガイド手段は、図1に示さ
れる位置に戻され、1つのサイクルが完了する。
【0034】図2から図4に示される装置が図1の装置
に一致し、コンベヤベルト12と13が、図面をさらに
容易に理解するために単に省略されていることに注意す
る必要がある。
【0035】図5は、図1から図4のそれに類似した本
発明の装置の第2実施例を示す。そこでは、材料ウェブ
1は、任意の一時にパターンドラム7の短い周辺セクシ
ョンだけに接触する。このため、特に、材料ウェブの、
そのサイクルの最大シヌソイドに類似した速さ部分まで
の加速のフェーズの間に重大となる、ドラム7と材料ウ
ェブ1の間の摩擦が削減される。したがって、この装置
は、図1から図4に関してすでに説明された一連の小型
の回転可能なシャフトまたは低摩擦面を有するドラム7
の表面の代替策として具備することができる。しかしな
がら、当然のことながら、図5に示される第2実施例に
従った本発明の装置は、ドラム7の表面でこのように摩
擦を削減する手段を備えることもできる。
【0036】図6は、上流ガイド手段4’、5’が、材
料ウェブ1が円盤の間を、および小型シャフト上を通過
できるようにするために、シャフトの端に取り付けられ
る大きな直径の円盤または類似物の周辺部に偏心で配置
される小さい直径の回転可能シャフトを備える本発明の
装置の第3の例示的な実施例を示す。下流ガイド手段
8’、9’は、類似する円盤とその上に偏進で取り付け
られる小型シャフトから成り立っている。本発明に従っ
た装置の運転中に、通常は図1から図5に関して説明さ
れる実施例に存在する一定長に比較して小さい長さの差
異が生じる状況がある場合、図6に図示される材料補正
器のような、その端に取り付けられる円盤上に、または
ばねの上で支えられるドラムの上に偏心でトロイ付けら
れる小型シャフトを備える、材料補正器14bを提供す
ることが必要となる可能性がある。上流ガイド手段
4’、5’には、類似した補正器14aが具備される。
このような補正器は、材料ウェブ1内のたるみを防ぐた
めだけに具備されることもある。このたるみは、そのわ
ずかな伸びによって生じる。材料ウェブが可撓性である
場合に、これが発生することがある。
【0037】図7は、偏心で取り付けられるガイド手段
の一つの例である。ここでは、材料ウェブを誘導するた
めのシャフトは、アーム16aと16bでのベアリング
内のその端に回転できるように取り付けられる。アーム
は、回転Rの軸の回りでモータMによって回転される。
さらに、釣合いを改善するために、アーム16aとアー
ム16bは、反対方向で回転Rの軸を超えて伸び、さら
に円滑な動作のためにアーム16aと16bの相反する
端でシャフトと平衡するために、その両端で釣合い錘1
7aと17bを有する。
【0038】図5から図7に関して説明される実施例に
よっても実行できる、図1から図4に関して前述される
サイクルでは、本発明の装置を通る材料ウェブの速度
は、実質的にシヌソイドのように変化する。ただし、相
対的に円滑な速度の変動が各サイクルを通して起こる限
り、速度は、実質的にはシヌソイド以外のようにも変化
する可能性がある。非常に突然の変動は、材料ウェブに
損傷を与えたり、材料ウェブを完全に引き裂くことがあ
る。例えば、シヌソイド変動の場合に、本発明の装置に
入り、これを離れる前の材料ウェブの一定速度が毎分2
25mであり、工程手段6によって実行される超音波溶
接または他の工程ステップが毎分120mの速度まで可
能である場合には、一定速度に重ね合わされるシヌソイ
ド速度は、毎分+/−105mである必要がある。した
がって、一定機械速度が毎分225mであっても、溶接
は毎分120mという最低の速さで実行することができ
る。高速サイクルにおける速さは毎分330mまで加速
するが、速度の全体的なシヌソイド変動は穏やかであ
り、同じ速度で連続して回転する各ガイド手段のために
突然の変化を被らない。
【0039】図1から図7に関して説明される本発明に
従った装置の例示的な実施例で誘導される材料ウェブの
シヌソイドに類似した速度の変動は、図8と図9に関し
て以下に説明される。図8は、振幅が小さい材料ウェブ
の、シヌソイドに類似した速度または速さでの変動を示
す。図8のグラフは、一定速度V1に重ね合わされるシ
ヌソイドに類似した速さVxを示し、結果的に生じる速
さはシヌソイドに類似した線で表される。図8のグラフ
の縦軸は速度をプロットし、横軸は時間をプロットす
る。水平時間軸に沿ったt=0からt8 までの時間期間
中に、材料ウェブ用のガイド手段は1回の完全回転を行
い、1つの製品が製造された。グラフの曲線は、図1か
ら図7の実施例で、加工手段6で測定される、材料ウェ
ブ1のシヌソイドに類似した、重ね合わされた速さを表
す。
【0040】図8の位置1として示される時間軸の始め
のt=0では、図1に関して記述される実施例に対応す
る状況が存在する。材料ウェブの速さは、ガイド手段
4、5、8、9の上流と下流の最大一定速度V1に等し
い。図2に表される状況は、図8の位置2での時間t2
に対応する。ここでは、重ね合わされるシヌソイドに類
似した速度または速さは、正の最大値を有し、入ってく
る一定速度V1に加算されると、これは、一定速度V1
と同じ方向にある、図2の装置内の上流ガイド手段4、
5と下流ガイド手段8、9の間の最大速さを生じさせ
る。図8の時間t4における位置3は、図3に示される
状況に一致する。材料ウェブ1の速度は、再び、ガイド
手段4、5、8および9の上流と下流の一定速度V1に
等しい。時間t4 に相当する位置4は、図4に示される
本発明の実施例の状態を表す。重ね合わされた、シヌソ
イドに類似した速さvx は、この場合には、負の最大値
を有し、入ってくる一定速度v1 に加算されると、これ
は、加工手段6の上流と下流のガイド手段の間の、v1
と同じ方向での結果として生じる最小速さを生じさせ
る。加工手段6での加工ステップが、材料ウェブが、一
定速度v1 を下回る最低速度で移動する場合に有利に発
生できるのがこの位置である。最後に、図8の位置5に
よって表される時間t8 では、材料ウェブの速さは、再
び、ガイド手段4、5、8、9の上流と下流の一定速度
V1に等しく、本発明の装置の現在の実施例が図1に関
して説明される通りである位置1に相当する。したがっ
て、ガイド手段は完全サイクルを完了し、1つの製品が
加工手段6で加工された。それから、サイクルは、再び
図8の位置1に関して前述されるように開始する。
【0041】図9も材料ウェブ1のシヌソイドに類似し
た速さを示すが、図8より大きい振幅となる。この特定
の実施例では、ガイド手段の配置は、例えば、位置4に
相当する時間t6 での結果的に生じる最低速度と図4で
示される実施例の状態が、上流ガイド手段4、5と下流
ガイド手段8、9の間の加工手段6で得ろとなるよう
に、シヌソイドに類似した重ね合わされた速さで振幅を
生じさせるためである。
【0042】図8と図9に示されるシヌソイドに類似し
た、重ね合わされた速さの振幅での差異は、位置4に相
当する時間t6 と図4の装置の状態では、図8と図9に
それぞれ示されるのと同じ速さの変化dva が、図9に
示されるより大きな振幅の時間期間dtb より長い、図
8のより小さい振幅の時間期間dta で発生するという
効果ももたらす。したがって、振幅を変えれば、材料ウ
ェブの速さが、加工ステップを実施するための希望され
る範囲内にある時間期間を変化させることができる。
【0043】図10から図13は、本発明に従った装置
の第4実施例を示す。例によって、この第4実施例は、
おむつのような吸収体の製造に関して説明される。適用
可能な場合には、同じ参照記号が図1から図7に関して
前述されるのと同じパーツを示す。
【0044】図10は、本発明に従った装置の第4実施
例の概略平面図を示す。そこでは、2つのウェブが互い
を横切っている。メインライン100は、第1材料ウェ
ブ1が、それに沿って矢印P1によって示されるような
方向で移動する搬送経路を有する。補助ライン200
は、メインライン100を横切り、第2材料ウェブ30
は、矢印P2によって示される方向で補助ライン200
の搬送経路に従って搬送される。補助ライン200がメ
インライン100を横切る点は、通常、参照希望Xに関
して示される。本発明の装置のこの第4実施例では、第
1材料ウェブ1と第2材料ウェブ30は、そのそれぞれ
の搬送経路に沿って一定速度で搬送される。
【0045】図10と、図11に図解される補助ライン
200の概略側面立面図に示されるように、補助ライン
は、例えば不織布材料または吸収体用の弾性材などの、
第2材料ウェブ30用の巻き戻し(アンワインディン
グ)スタンド32を備える。第2材料ウェブをたたみ、
弾性部材を加え、長手方向つまり直線で、または必要と
される場合には曲線で、吸収体に1つまたは複数の一様
に続く(standing)ギャザーを接着するか、超音波溶接す
るか、あるいはその両方を行い、なんらかの長手方向工
程を実行するために、加工装置33が任意で具備される
ことがある。搬送経路に沿った第2材料ウェブ30のさ
らなる下流では、回転ダイカッター34が具備され、第
1材料ウェブに取り付けられる材料の切断された部品を
形成するために、後述されるように使用される材料ウェ
ブ30内の長手方向の切片を作成する。参照記号35
は、第2材料ウェブ4の主駆動装置に同期する駆動装置
を示す。
【0046】メインラインと補助ラインの公差Xの点で
は、これらが、本発明の示される第4実施例で90°で
公差する。ただし、この角度は、要件に応じて約15°
と30°の間で大幅に変化することがある。この例示的
な実施例での公差Xの点には、上部パーツ36と下部パ
ーツ37を有する接合切削ツールがある。上部パーツ3
6と下部パーツ37の両方とも、それぞれ、互いと、そ
の移動の方向で第2材料ウェブ30についていくことが
できるように、ベアリング内に偏心で取り付けられる。
【0047】したがって、接合切削ツール36、37
は、接合切削動作を実行するときには、第2材料ウェブ
30と同じ速度で移動し、製品あたり1つの完全なスト
ロークを作り出す。切削ツールは、第2材料ウェブ30
から事前切削されたギャザーを解放できるように、搬送
のその方向に横断方向で第2材料ウェブ30を切削する
ために切削装置37aを備える。この時善意切削された
パーツは、第1材料ウェブ1に取り付けられる。2つの
ウェブ1と30の内、少なくとも1つが、事前切削が第
1材料ウェブ1に取り付けられるときに、ボンドを形成
するように事前に接着されていた。事前切削の第1材料
ウェブ1への付着を容易にするために、接合切削ツール
の下部パーツ37は、事前切削と第1材料ウェブに、そ
れらをいっしょに接合するためにその圧力をかけるのに
使用する弾性材を備える。接着剤の代替策として、超音
波溶接または類似物によって接合を実行することもでき
る。事前切削されたパーツが弾性部材である場合には、
接合切削工程は、弾性パーツが接合と切削の動作中につ
ねに制御され、保持されるように、横断方向の切削が作
られる前に接合が起こるように、タイミングを調節する
ことができる。図11に示されるように、第2材料ウェ
ブ30は、第1材料ウェブ1の上を通過する。メインラ
インに沿った第1材料ウェブは、最終製品を生産するた
めのメイン機械ラインでの材料ウェブであるか、あるい
はメインラインにつながる補助ウェブである可能性があ
る。図11に示される実施例では、第1材料上部は、上
側で接着され、横切る第2材料ウェブ30の下に導かれ
る。
【0048】参照記号38は、事前切削されたパーツが
第2材料ウェブから取り除かれた後に残るスクラップ材
を示す。参照記号39は、第2材料ウェブ用の上流駆動
装置35と同期する別の駆動装置を示す。スクラップ材
38は、最終的には、スクラップコンテナ40の中に導
かれる。
【0049】メインライン100は、図1から図7に関
して、前述されるように、本発明の装置の実施例の構築
で類似している。図10と図12に示され、第1材料ウ
ェブ1の搬送の方向で見られるように、メインライン1
00は、解くスタンド42を備える。メインライン10
0が最終製品の製造ラインにとっての副次的なラインで
ある場合、解くスタンド42上の材料は、不織布材また
は類似物である可能性がある。メインライン100は、
さらに、メインライン用の主駆動装置(図示されていな
い)に加えて具備される、上流駆動装置43と下流駆動
装置44を備える。駆動装置43と44は同じ速度であ
り、メインライン駆動装置と同期するか、必要ならばこ
れと異なることができる。
【0050】図1から図7に関して説明されるように、
上流ガイド手段4、5、および下流ガイド手段8、9
は、メインライン100と補助ライン200の公差Xの
点が、上流と下流のガイド手段の間の中間位置にあるよ
うに、メインライン100に沿って配置される。
【0051】図10で示されるように、上流ガイド手段
4、5、および下流ガイド手段8、9は、ウェブ1の長
手方向の伸長部に対し同じ角度で配置される案内シャフ
トを備える。上流と下流のガイド手段のこの配置は、図
13にさらに詳細に示される。この例示的な実施例での
速度v1 での第1材料ウェブ1の搬送と一定速度でのシ
ャフトの回転は、図8または図9に関して前述されるよ
うに、第1材料ウェブ1の速度でのシヌソイドに類似す
る変動を作り出す。ただし、第1材料ウェブの搬送の方
向に関して、各ガイド手段のシャフト4、5、8および
9の角度配置のため、第1材料ウェブは、それが上流ガ
イド手段に入り、それが下流ガイド手段を通過した後
に、第1材料ウェブ1の中心線に比較して、長手方向と
横断方向の移動の構成要素を備える。第1材料ウェブ1
の長手方向の構成要素は、第1材料ウェブ1の搬送の方
向(x−方向)に平行であり、横断方向の構成要素は、
これ(y−方向)に対し実質的には垂直であり、速度v
2 で移動する、第2材料ウェブ30の搬送の方向に実質
的には平行である。したがって、また図13でも示され
るように、上流と下流のガイド手段の間の第1材料ウェ
ブの速度v1 のシヌソイド変動は、長手方向の可変速度
構成要素vx と横断方向可変速度構成要素vyを有す
る。また、運転中、速度構成要素vx とvy は、上流と
下流のガイド手段の1つの運転サイクルの一定の期間中
に、速度構成要素vy が第2材料ウェブ30の速度v2
と同じ方向となるように、シヌソイドに類似して変化す
る。この場合では、第1材料ウェブ1は、上流と下流の
ガイド手段の各運転サイクルのそれぞれのこのような期
間中、第2材料ウェブ30に平行して移動する。このシ
ステムは、図14と図15に関して下記にさらに詳細に
説明される。
【0052】上流ガイド手段4、5の上流にある第1材
料ウェブ1の中心線と、下流ガイド手段8、9の下流に
あるウェブ1の中心線の間の、図13に示される距離D
は、第1材料ウェブ1が、2つのガイド手段の間でのそ
の通過中にねじられないように、2つのガイド手段の1
つのサイクルの間の任意の時点でつねに一定となること
に注意する必要がある。ただし、上流ガイド手段4、5
の上流にある第1材料ウェブ1の中心線と、第1ウェブ
1の中心線の間の距離Eは、上流ガイド手段4、5と下
流ガイド手段8、9の間でウェブが移動するに従って、
一定に変化する。
【0053】図10から図13に関して前述される、本
発明の装置の実施例でのメインライン100の2つのガ
イド手段の間の第1材料ウェブ1のシヌソイドに類似し
た速さは、ここでは、図14と図15に関してさらに詳
細に説明される。第1材料ウェブ1の長手方向の速度構
成要素vx の変動は、図8と図9に関してすでに前述さ
れた速度変動の基本形式を取る。第1材料ウェブ1の横
断方向の速度構成要素vy の変動は、図14に示され
る。図8と図9の場合でのように、図14では、速度は
縦軸で示され、時間は横軸で示される。横時間軸に沿っ
たt=0からt8の時間期間では、第1材料ウェブ1の
ガイド手段は、完全な1回転を回転し、1つの製品が生
産された。さらに、縦軸に示される速度は、速さ曲線の
中心で横の破線に沿ってゼロである。
【0054】図14の時間t=0では、シヌソイドに類
似した横断方向速度構成要素vy はゼロであり、メイン
ライン100と長手方向速度構成要素vy を形成する装
置の状態は、本来、図8と図9の位置1に関して記述さ
れる状態に一致する。図14のこの位置1では、図13
に関して記述される方向Eは最大値を有する。図14の
時間t2 では、vy は、上流と下流のガイド手段の間の
負の最大値を有する。装置と長手方向速さ構成要素vx
の状態は、図8と図9に関して記述される位置2(図
2)の状態に一致する。図14での時間t2 では、距離
Eが、図13に関して記述される距離Dの半分の値、す
なわちD/2を有する。図14の時間t4では、装置と
長手方向速度構成要素vx の状態は、図8と図9の位置
3(図3)の状態に一致し、横断方向速度構成要素vy
は再びゼロである。図13の距離Eは、t4 で最小値を
有する。図14の時間t6 では、vy は、上流と下流の
ガイド手段の間で正の最大値を有する。第1材料ウェブ
1用のメインラインの装置の状態と、長手方向速度構成
要素vx は、図8と図9に関して説明される位置4(図
4)の状態に一致する。この時間t6 では、図10から
図12で示される、本発明の実施例に関して前述され
る、メインライン100と補助ライン200の公差Xの
点での加工ステップが発生する。図11の距離Eは、こ
のときにD/2という値を有する。最後に、vy は、図
8と図9の位置5に一致する、図14の時間t8 でゼロ
である。したがって、1つのサイクルが完了され、さら
なる動作が、図14の時間t=0(位置1)で始まる横
断方向速度構成要素vy のシヌソイドに類似した変動を
再生する。
【0055】メインライン100での2つのガイド手段
の間での第1材料ウェブ1の結果として生じる速さは、
図15に示される。図15の上部曲線は、長手方向速度
旺盛要素vx を示し、図9に関して記述されるものに位
置する(さらに大きい振幅)。図15の左側下部には、
図14に一致するが、90°回転され、ゼロ速さ線に沿
って鏡に映すように反映される、第1材料ウェブ1の横
断方向速度構成要素vy のシヌソイドに類似した速度変
動が示される。図15の真中部分は、第1材料ウェブ1
の結果的に生じる速さを示し、時間t=0からt8 での
始まりからの結果として生じる速度の方向と値を示す。
結果として生じる速さ曲線の真中を通る破線は、単に視
覚的な補助として役立つ。
【0056】時間t=0では、状態は、位置1(図1、
図9、および図14)に一致し、長手方向速度構成要素
は最大一定速度v1 に等しく、横断方向速度構成要素v
y はゼロである。したがって、速さベクタvx とvy
加算することによって生じる結果として生じる速さは、
1 という値を有する。時間t2 に一致する図15の位
置2では、長手方向速度構成要素vx は、正の最大値を
有し、横断方向速度構成要素vy は負の最大値を有す
る。時間t4 に一致する図15の位置3では、横断方向
速度構成要素vy は、再びゼロであり、長手方向速度構
成要素vx は値v1 を有する。したがって、結果的に生
じる速さも、結果として生じる速さ曲線に沿って示され
るように、値v1 を有する。時間t6 に一致する位置4
では、横断方向速度構成要素vy は、正の最大値を有
し、この例示的な実施例におけるメインライン100の
ガイド手段によって作り出されるシヌソイドに類似する
速度変動の特定の振幅のために、長手方向速度構成要素
x はゼロである。したがって、結果として生じる速さ
は、図10から図13に示される第2材料ウェブ30の
速度v2と同じ方向で有効である正の最大速度vyの値を
有する。誘導手段のシャフトの偏心、間隔、角度などの
グレードを適切に選択することによって、同じ値(vy
=v2 )または第1材料ウェブ1の速度の、横切る第2
材料ウェブ30と実質的に同じ値が、前述されたよう
に、ウェブの公差Xでの加工の容易さのために作り出さ
れる。図15の右底部に示されるように、第2材料ウェ
ブ30の速さベクタv2 は、正の横断方向速度構成要素
y の速さベクタと同じ方向にある。
【0057】したがって、第1材料ウェブ1の速度v1
に関して、シャフトの角度、偏心、および間隔を適切に
選択することによって、望ましい横断方向のシヌソイド
に類似した速さvy が作り出され、第2材料ウェブ30
の速度v2 を適切に選択することによって、第1材料ウ
ェブ1の移動と第2材料ウェブ30の移動の横断方向構
成要素の間の相対的な速度は、希望されるように調整す
ることができ、ゼロという相対速度という結果になる場
合もある。したがって、第1材料ウェブと第2材料ウェ
ブの公差Xの点で実行される接合切削ステップのような
工程は、第1材料ウェブ1と第2材料ウェブの間の相対
的な速度がゼロであるか、前記工程ステップに必要とさ
れるそれ以外の値となるように、第1材料ウェブ1の速
度でのシヌソイド変動のサイクル中の時点で発生するよ
うに制御することができる。加工ステップ中の公差の点
にあるどちらかのウェブに引っ張りがないように、可能
な限り低くまたはゼロになるように相対的な速度を調節
することが特に重要である。
【0058】第1材料ウェブ1が、接合切削ツール3
6、37を通して適切に搬送されることを確実とするた
めに、固定された案内シャフト45が、上流ガイド手段
4、5と接合切削ツール36、37の間で具備され、さ
らなる固定シャフト46が、ツールと下流ガイド手段
8、9の間で具備される。接合切削ツールの下流では、
材料ウェブ1は、参照記号47によって示されるよう
に、それに付着される第2材料ウェブの部分を含む。メ
インライン100が最終製品のメイン製造ラインに対す
る副次的なラインである場合、メインライン100と入
って来るメイン製造ライン48は、図12の右側に示さ
れるように、いっしょに接合される。参照記号49によ
って示されるように、横断方向の一様に続くギャザーが
各製品に付着された完成したウェブが生じる。
【0059】前述されるように、第1材料ウェブ1は、
第2材料ウェブ30の上または下を誘導できる。それが
下を誘導されるときは、第2材料ウェブ30の事前に切
削された部分をそれに付着するために、第1材料ウェブ
1の上側を接着するのが通常である。ただし、回転ダイ
カッター50もメインライン100に沿って使用され、
上流ガイド手段4、5のすぐ上流に配置され、第1材料
ウェブ1の部品をウェブから形成されるおむつの股部内
の第1材料ウェブ1の部品を取り除き、この位置での複
数の層を回避する場合は、第1材料ウェブ1は、一様に
続くギャザーのために補助ラインの第2材料ウェブ30
上で誘導され、おむつの前部と後部にある一様に続くギ
ャザーの締め付けられた角が得られる。
【0060】図10から図15に関して前述された本発
明の第4実施例は、第1材料ウェブ1だけに速度のシヌ
ソイドに類似した変動を生じさせるための装置を提供さ
れているが、第2材料ウェブ30の速度のシヌソイドに
類似した変動のためのこのような装置を補助ライン20
0に提供することも可能である。この場合、補助ライン
200のメインライン100に対する角度、メインライ
ンと補助ラインのそれぞれ上流と下流のガイド手段の角
度、および2つのラインの速度は、メインライン100
と補助ライン200の公差Xの点で完全に制御された加
工ステップを実行するためにもっとも適している第1材
料ウェブと第2材料上部n間に相対的な速度を提供する
ような多様な方法で設定することができる。当然のこと
ながら、メインライン100で材料ウェブの速度を変化
するための装置をなしで済ませ、補助ライン200にこ
のような装置を提供することも可能である。さらに、メ
インライン100または補助ライン200、あるいはそ
の両方は、図1から図7の実施例に関して記述された、
つまり角のあるシャフトが付かない、装置に実質的に一
致するウェブ速度を変化させるための装置を具備される
ことがある。
【0061】図10から図15に関して前述されるよう
な本発明の装置の第4実施例では、最終製品の幅を横切
って付着されなければならず、長手方向でもっとも容易
に製造することができる最終製品の要素は補助ラインで
作成されるという事実のために、吸収体が、非常に簡略
な方法で製造できる。このようにして、これは、前述さ
れたような制御された方法で、その回転を行わないでメ
インラインに付着することができる。さらに、例えば一
様に続くギャザーなど、最終製品の追加された要素に、
別個の補助ラインを提供することによって、要素は、曲
線または直線で違うように加工され、超音波溶接装置で
接着または溶接され、端または類似物だけで固定でき
る。さらに、メインラインの材料ウェブの側面または補
助ラインのウェブの反対側、あるいはその両方に接着剤
を付けることが可能であり、メインウェブまたは補助ウ
ェブの一方がメインラインと補助ラインの公差の点の他
方で接着することができ、回転式ダイ切削は、希望され
るように曲線または直線を作り出すために実行でき、メ
インラインと補助ラインの公差の点に配置される結合切
削ツールまたはそれ以外のツールは、生産ラインのもっ
とも適した設計と実行される加工操作に応じて公差の点
の上または下で配置することができる。さらに、メイン
ラインまたは補助ライン、あるいはその両方の上流と下
流のガイド手段の間の座慰労ウェブの長さは一定のまま
となるが、例えば材料の伸びなどによってこれが当ては
まらない場合には、長さをわずかに調整する手段を提供
することが可能である。このようにして、ウェブは、ス
プリングに取り付けられるドラム、図6に関して記述さ
れるような回転補正器または長さの差異を補正し、たる
みを防ぐための類似物の上で誘導できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】材料ウェブの最大長が上流ガイド手段によって
支えられる、本発明に従った装置の第1実施形態の概略
側面立面図である。
【図2】材料ウェブの実質的には同じ長さが、それぞれ
上流と下流のガイド手段によって支えられる、図1に従
った装置の図である。
【図3】材料ウェブの最大長が、下流ガイド手段によっ
て支えられる、つまり図1の状態と反対の状態の図1に
従った装置の図である。
【図4】材料ウェブの実質的には同じ長さが、上流と下
流のガイド手段によってそれぞれ支えられるが、ガイド
手段はあ図2の位置と反対の位置にある、図1に従った
装置の図である。
【図5】本発明に従った装置の第2実施形態の概略側面
立面図である。
【図6】本発明に従った装置の第3実施形態の概略側面
立面図である。
【図7】偏心で取り付けられるガイド手段の例を示した
図である。
【図8】本発明の装置の実施形態での材料ウェブの速度
でのシヌソイドに類似した変動の第1例を示すグラフで
ある。
【図9】本発明の装置の実施の形態での材料ウェブの速
度でのシヌソイドに類似した変動の第2例を示すグラフ
である。
【図10】2つの材料ウェブが互いに横切る、本発明に
従った装置の第4実施形態の概略平面図である。
【図11】図10の主要線を横切る補助線の概略側面立
面図である。
【図12】補助ラインによって横切られるメインライン
の、図10の線A−Aからの方向で見られた概略側面立
面図である。
【図13】図10から図12の横切る材料ウェブの概略
平面図である。
【図14】図10から図13に関して説明される本発明
の実施の形態に従った装置のメインラインウェブの横断
方向のシヌソイドに類似した速度変動を示したグラフで
ある。
【図15】図10から図13に関して説明される実施の
形態に従った装置でのメインラインウェブの結果的に生
じる速さを示すグラフである。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下を備える、連続状の長尺材料ウェブ
    を搬送する装置。 (a)材料ウェブの搬送の経路に沿って見られたとき
    に、最上流位置と最下流位置の間で一定速度で材料ウェ
    ブを搬送するために配置される搬送手段。 (b)搬送経路に沿った最上流位置と最下流位置の間に
    配置された、少なくとも2つの材料ウェブガイド手段。 少なくとも1つのガイド手段が、最上流位置と最下流位
    置の間の中間位置の上流に配置され、少なくとも1つの
    ガイド手段は下流に配置され、前記上流と下流のガイド
    手段は、中間位置にある材料ウェブに速度のシヌソイド
    変動を分け与えることができるように互いに関して移動
    する。各ガイド手段は、材料ウェブの最大部分長さと材
    料ウェブの最小部分長さの位置が一時的にガイド手段に
    よって支えられる位置の間で実質的には連続して移動で
    きるように偏心で回転できるように取り付けられ、か
    つ、上流ガイド手段は、最上流位置と最下流位置の間の
    材料ウェブの長さが実質的には一定となるように、同じ
    速度で、下流案内手段に対して反対の向きで移動する。
  2. 【請求項2】 各ガイド手段が回転の固定軸の回りで偏
    心で回転できるように取り付けられ、かつ、各組の2つ
    の案内手段が、その間の最大距離と最小距離を定めるよ
    うに同じ方向で又は反対方向で回転できるように成され
    た、1組の上流ガイド手段と1組の下流ガイド手段とを
    備えることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つのガイド手段が、材料ウ
    ェブが誘導される周辺部の回りに、偏心で取り付けられ
    るドラム、シャフトまたは類似物を備えることを特徴と
    する、請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つの上流ガイド手段または
    少なくとも1つの下流ガイド手段、あるいはその両方
    が、搬送経路に沿った材料ウェブでのたるみを防ぐため
    に対応するガイド手段と協力するように配置された補正
    手段を具備されることを特徴とする、請求項1、2又は
    3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 補正手段が、材料ウェブの搬送に横断方
    向に伸びる回転の固定軸の回りに、偏進で取り付けられ
    る、回転可能なドラム、シャフトまたは類似物である、
    請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 中間位置にある材料ウェブの速度が、速
    度のシヌソイド変動の最低速度期間にあるときに、材料
    ウェブ加工手段が中間位置に具備され、材料ウェブを定
    期的に加工するように配置されることを特徴とする、請
    求項1乃至5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 加工手段が、加工手段と材料ウェブの間
    の相対的な速度がゼロまたはほぼゼロになるように、材
    料ウェブの搬送の方向で材料ウェブに関して移動できる
    ことを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 支持手段が加工手段に対し材料ウェブの
    反対側に具備され、材料ウェブを支えることを特徴とす
    る請求項6または7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 支持手段が材料ハブの搬送の方向で回転
    できるドラムを備え、ドラムと材料ウェブの間での相対
    的な移動を可能にする材料ウェブ支持面を有することを
    特徴とする、請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 支持手段の支持面が、その上に、加工
    対象の材料ウェブの形状に適応されるパターンを形成さ
    れることを特徴とする、請求項8または9に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 支持手段の支持表面が、一連の回転可
    能なシャフト、または材料ウェブの搬送の方向に横断方
    向に伸長する回転軸を有する類似物によって、あるいは
    低摩擦材によって形成されることを特徴とする、請求項
    9又は請求項9に依存する請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 さらに、少なくとも搬送経路に沿った
    上流ガイド手段の上流の位置と下流ガイド手段の下流の
    位置の間で、材料ウェブの片側と接触する材料ウェブの
    搬送の方向で移動可能な少なくとも1つのコンベヤベル
    トを備えることを特徴とする、請求項1乃至11に記載
    の装置。
  13. 【請求項13】 以下を備える、互いに関して第1と第
    2の連続状の長尺材料ウェブを搬送する装置。 (a)第1材料ウェブを搬送するための先行する請求項
    1から12の内の1つに記載の装置。 (b)第2材料ウェブの搬送の経路に沿って第2材料ウ
    ェブを搬送するために配置される第2搬送手段。 第2材料ウェブ搬送経路は、第1材料ウェブの上流と下
    流のガイド手段の間の中間位置で、第1材料ウェブ搬送
    経路を横切り、かつ、第1材料ウェブの上流と下流のガ
    イド手段は、第1材料ウェブが、第2材料ウェブの搬送
    の方向と同じ方向で定期的に移動の構成要素を持つため
    に誘導されるように、第1材料ウェブの搬送の方向に対
    してある角度をなして配置される。
  14. 【請求項14】 第1材料ウェブの上流と下流のガイド
    手段が、定期的に、第2材料ウェブに関して第1材料ウ
    ェブのゼロまたはほぼゼロの相対的な速度があるよう
    な、第1材料ウェブの搬送の方向に対する角度で、配置
    されることを特徴とする請求項13の装置。
  15. 【請求項15】 さらに、第2材料ウェブを移送するた
    めに、先行する請求項1から12の内の1つに記載の第
    2装置を備えることを特徴とする、請求項13または1
    4の装置。第1材料ウェブ用の装置の中間位置と第2材
    料ウェブ用の装置の中間位置とは重複する。
  16. 【請求項16】 第2材料ウェブの上流と下流のガイド
    手段が、第2材料ウェブの移送の方向にある角度をなし
    て配置されることを特徴とする、請求項15の装置。
  17. 【請求項17】 第1材料ウェブ用の第1装置の中間位
    置と、第2材料ウェブ用の第2装置の中間位置が重複す
    ることを特徴とする、請求項1から12のいずれかに記
    載の第1、第2装置を備える装置。
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