JP4290788B2 - 連続状の長尺材料ウェブを搬送する装置 - Google Patents
連続状の長尺材料ウェブを搬送する装置 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、製造ラインなどに沿って連続する長尺材料ウェブを搬送する装置に関する。製造ラインにおいて、前記材料ウェブは種々の加工(processing)作業がなされ、最終製品となる。材料ウェブは、ウェブの長尺の伸長方向に搬送する。
【0002】
【従来の技術】
一つ一つの製品品目が別々の長さのウェブ上で、またはウェブから作り出される連続状の長尺材料ウェブから作り出される製品の製造においては、機械の生産容量に関して問題点が発生する。最大機械速度、つまり搬送速度が、材料ウェブ上で、または材料ウェブから形成される製品の間欠加工処理ステップつまり操作を実行するために要する時間のために制限されるのである。例えば、子供用おむつ、生理用ナプキン、失禁用パッドなどの、吸収性の、液体浸透性および液体不浸透性の物質の層から成る吸収体の製造において、接着、超音波溶接、高速機械加工などの多様な加工ステップが、各製品の全長全体または全長未満に沿って間欠的にまたは定期的に実行される必要がある。加工ステーションを越えて連続的な速度で移動する1つまたは複数の長尺材料ウェブ上で、またはウェブから作り出される任意の種類の製品で形成されるこのような加工操作またはそれ以外のあらゆる操作は、生産性の総合的な削減を引き起こす可能性がある。これは、間欠的にまたは定期的に実行される加工ステップが、その製品で実行される別の工程と同じ速度で実行できないためである。したがって、最大機械速度は、もっとも低い速度の加工ステップによって決定される。
【0003】
ウェブの上流と下流のセクションの一定した速度を維持しつつ、ウェブの任意のセクションの速度を定期的に変化させる、ウェブのような可撓性のある長尺物体を搬送するための装置は、WO95/12491とWO95/12539において知られている。この既知の装置では、長尺ウェブは、回転式搬送ローラーを越えて連続して送られる。回転式搬送ローラーは、搬送の方向でウェブに平行に、その搬送の方向の反対に振動する。振動の間、3つの長さの長尺ウェブは相互に互いに平行である。これは、搬送ローラーの振動によって、ある長さのウェブが、静止点に関して加速、減速または逆転できる相対的な速さとなるためである。このため、装置の上流と下流のセクションでのウェブの一定の速度とは異なる速度で、ウェブに加工操作を実行することが可能になる。ただし、既知の装置は、設計という点で比較的に複雑であり、その移動質量は相対的に大きい。さらに、振動運動には、装置が耐えるように設計されなければならない大きな力を生じさせる、方向の突然の変化が含まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は、比較的に簡略な設計であり、同時に、さまざまな運転状態に容易に適応できるようにする連続する長尺材料ウェブを搬送するための装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的は、請求項1の特徴を含む連続する長尺材料ウェブを搬送するための装置によって本発明に従って解決される。有利な実現例は、従属請求項に記述される。
【0006】
本発明の装置は、材料ウェブの搬送の経路に沿って見られたときに最上流位置と最下流位置の間で一定の速度で材料ウェブを搬送するように配置される搬送手段と、搬送経路に沿って最上流位置と最下流位置の間に配置される少なくとも2つの材料ウェブガイド手段とを備える。少なくとも1つのガイド手段は、最上流位置と最下流位置の間の中間位置の上流に配置され、少なくとも1つのガイド手段はその下流に配置される。上流と下流のガイド手段は、中間位置にある材料ウェブに、速度のシヌソイド変動(sinusoidal variation)を与えるために、互いに関して移動可能である。特に、各ガイド手段は、材料ウェブの最大部分長さの位置と、材料ウェブの最小部分長さがガイド手段によって一時的に支えられる位置の間で、実質的には連続して移動するように、偏心で回転できるように取り付けられる。さらに上流ガイド手段は、最上流位置と最下流位置の間の材料ウェブの長さが実質的に一定になるように、同じ速度で、下流ガイド手段とは反対の向きで移動する。
【0007】
本発明の装置に従って、生産能力は有利に上げられる。これは、加速されなければ本発明の装置のウェブ上流と下流でウェブのさらに高い一定速度では実行できないであろう加工ステップつまり操作を、定期的または間欠的に実行することが可能でありながらも、装置を通る連続する可撓性のある長尺材料ウェブの運転速度、つまり搬送速度を全体として加速することができるためである。これは、本発明の装置が、非常に簡略な構造で、本発明の装置を通る材料の搬送経路に沿った中間位置にある固定された点に関する材料ウェブの相対的な速度のことである、重ね合わされた、シヌソイドに類似した速さの変動を生じさせるためである。その結果、一定速度と比較して、ゼロ、加速速度、ゼロ、減速速度、および中間位置でゼロに戻るという速度の変化がある。本発明の装置によって一定速度、つまり通常の運転速度にシヌソイドに類似した変動を付加すると、機器を通る速さは、一定速度より低い値と一定速度より高い値の間で徐々に変化する。したがって、材料ウェブに対して定期的にまたは間欠的に実行され、材料ウェブが製造ラインに沿って移動する一定速度で利用できるより多くの時間を必要とする加工ステップを、さらに低速の加工ステップによって全体的な一定速度に影響を与えずに、低い速さの期間中に実行することができる。その工程ステップがこれを必要とする場合には、速さまたは速度をゼロに削減することも可能である。当然のことながら、本発明の装置は、次のような製造ラインで実施するのに適切である。製品が各製品の間に中間ギャップを設けずに材料ウェブに沿って形成されるときに、材料ウェブに沿った各製品の全長の一部だけが間欠または定期加工ステップで処理される、あるいは適切に選択された長さのギャップがあるときに製品の全長を加工することができる製造ラインである。これは、低い速さまたは速度の期間が、製造ラインの同じ全体的な一定速度を維持できるように、同じ大きさの高い速さまたは速度の期間によって補正されなければならず、この補正には材料ウェブに沿った加工されていない長さが必要とされるためである。
【0008】
有利なことに、本発明は、比較的に遅い間欠加工ステップを必要とする任意の製造ラインで実現することができる。全体的にさらに高いライン生産能力が達成できるので、このような低速ステップは生産性と経済性に制限を課さない。さらに、低速加工ステップに本発明に従った装置が提供されると、現在まで遅い加工ステップのために速度という点で制限されてきた既存の製造ラインを、さらに速い速度で運転するために変換することができる。
【0009】
本発明の装置の重要かつ重大な優位点は、そのすべての主要回転パーツが、定期的に加速されてはならないように、一定速度で回転されるという事実から生じる。したがって、機械の設計はさらに簡略となり、機械は、方向が突然変化した結果、質量が定期的に加速することにより引き起こされる力の突然の増加を吸収するように構築される必要はない。シヌソイドに類似した速度の変動は緩やかかつ円滑であり、大きな質量の移動は必要とされないため、本発明の装置の運転速度はほとんど制限されない。
【0010】
本発明の装置の特に好ましい実施の形態は、1組の上流ガイド手段と1組の下流ガイド手段を含む。各ガイド手段は、固定回転軸の回りで偏心で回転できるように取り付けられる。さらに、各組の2つのガイド手段は、例えばその間の最大距離と最小距離を定めるために、同じ方向または反対方向で回転できる。この配置によって、比較的に簡略であるが安定した機構が提供され、それによって装置を通過する材料ウェブのシヌソイドに類似した速度の変動は、非常に円滑に、かつ徐々に達成され、方向の突然の変化やその結果生じる好ましくない加速質量、およびこれらによって生じる力は起こらない。ガイド手段のすべては同じ速度で回転され、遅い間欠加工ステップは、材料ウェブの低い速さ期間の間に各製品に実行できるように、材料ウェブに沿った製品ごとに1回転を生じさせる。本発明の装置でのガイド手段の各組の間の距離は、希望される遅い加工ステップを実行できる低い速さ期間を提供するさらに少ない自由長またはさらに大きい自由長を作り出すことができるように、自由に選択できる。さらに、間欠工程が、その材料ウェブで作られるまたはその材料ウェブから作られる1つの製品のサイクル時間の一部に限られている限り、製品全体または複数の製品で同時に前記工程を実行することが可能である。さらに、各サイクルに長さの変動を生じさせるガイド手段の各組の回転する中心の間の距離は、厳密には製品長に依存していない。ただし、それぞれの組で巻き取られる材料ウェブの長さは、速度変動のシヌソイドに類似した曲線に振幅を生じさせる。振幅が小さくなると、本発明の機械の中で、材料ウェブの速度が、低速間欠加工ステップを実行できるように最低となる時間期間が相対的に長くなる。したがって、中間加工ステップの実行には、振幅が少ない、比較的に平坦なシヌソイドに類似した曲線が好ましい。これは、速度変動の振幅がさらに大きくなるときには低い速さ期間が短くなるためである。
【0011】
本発明のガイド手段の少なくとも1つ、および好ましくはすべてが、材料ウェブが誘導される周辺部の回りに、偏心で取り付けられたドラム、シャフトなどを備える。周辺表面は、それによって誘導される材料ウェブに可能な限り少ない抵抗が与えられるように、その回転軸の回りで適切に形成、または被覆、あるいは回転できる。これによって、材料ウェブが本発明の装置を通り抜ける間に、それにかけられる可能性のある引っ張り力が削減される。さらに、ドラム、シャフトなどは、本発明の装置のさらに円滑な動作のために有利に平衡される。
【0012】
本発明の別の好ましい実施の形態に従って、少なくとも1つの上流または少なくとも1つの下流、あるいは両方のガイド手段のそれぞれに、対応するガイド手段と協力し、搬送経路に沿った材料ウェブのたるみを防ぐように配置された補正手段が具備される。これは、例えば、材料ウェブが可撓性であり、加工中にわずかに細長くなる場合に必要となることがある。補正手段が、偏心で取り付けられたシャフトなどである場合がある。さらに、補正手段を使用して、各ガイド手段の材料ウェブの長さの小さな差異を、このような差異が各ガイド手段の特定の配置のために存在する場合に巻き取ることができる。
【0013】
本発明に従って、材料ウェブ加工手段は中間位置で具備され、中間位置にある材料ウェブの速度が、シヌソイドに類似した速度の変動のさらに低速の期間にあるときに、定期的にまたは間欠的に材料ウェブを加工するように配置される。また、有利なことに、加工手段は、材料ウェブの搬送の方向で、上流と下流のガイド手段の移動と同じ定期的なサイクルで、材料ウェブに関して移動することができる。希望される場合、この配置を使用して、加工手段によって比較的に遅い加工ステップを実行できる時間をさらに延ばすために、加工手段と材料ウェブの間の相対的な速度が低いか、ゼロになるか、またはほぼゼロになるように、ガイド手段の効果を高めることができる。代りに、加工手段が、移動するウェブに付いていくことができるように、材料ウェブと比較して相対的な速度を削減するのには十分な速度であるが、依然として加工ステップを満足に実行できる速度で移動可能な場合がある。本発明に従って、加工手段という用語は、加工ステップ中に1つまたは2つ以上の個々の加工操作を実行する手段をカバーすると解釈されなければならない。
【0014】
必要ならば、加工ステップの間材料ウェブを支えるために、支持手段を、加工手段に対し材料ウェブの反対側に具備することができる。支持手段は、材料ウェブの搬送の方向で回転できるドラムなどを備え、有利なことに、ドラムと材料ウェブの間での相対的な移動を可能にする材料ウェブ支持面を有する。例えば、支持面は、材料ウェブの搬送の方向に横断方向に伸びる回転軸を有する、一連の回転可能なシャフトなどによって形成されることがある。代りに、支持面が、低い摩擦物質から形成されることがある。材料ウェブと加工手段の間に相対的な運動があるとき、特に加工ステップが加工手段が材料ウェブと接触することを必要とするときに、このような支持面のため、加工手段による加工操作は改善される。
【0015】
また、支持手段の支持面が、その上に、加工対象の材料ウェブまたは製品の形状に適応されるパターンを形成されるという点も、本発明の装置に従った有利な点である。加工手段は、必要とされる場合には、このような適切に適応された表面を有することがある。特に、前記パターンは溝、凹部、またはモールドから成り立つことがある。これらは、加工ステップのための適切な位置合わせを確実にするために、加工手段に関する、材料ウェブまたは材料ウェブの上でまたは材料ウェブから形成される製品の位置決めを改善する。これは、材料ウェブと加工手段の間の相対的な移動の場合に特に有利である。
【0016】
別の有利な実施の形態に従って、本発明の装置は、さらに、少なくとも搬送経路に沿った上流ガイド手段の上流にある位置と下流ガイド手段の下流にある位置の間で、その片側と接触する材料ウェブの搬送の方向で移動できる少なくとも1つのコンベヤベルトを備える。このようなコンベヤベルトは、材料ウェブの材料または材料ウェブ上で材料を保持するために使用することができ、それが材料ウェブから外れるのを防ぐか、材料ウェブが、搬送経路に沿って移動中、特に高い速度つまり加速の期間中に滑ったり、変位されるのを防ぐ。
【0017】
特に有利なさらなる実施の形態は、第1連続長尺材料ウェブと第2連続長尺材料ウェブを互いに関して搬送するための装置を含む。前記装置は、第1材料ウェブのシヌソイドに類似した変動速度が生じるように、前述されるように本発明に従って搬送手段とガイド手段を有する第1材料ウェブを搬送するための装置と、第1材料ウェブの搬送の経路とは別個に第2材料ウェブの搬送の経路に沿って第2材料ウェブを搬送するために配置される第2搬送手段とを備える。第2材料ウェブの搬送経路は、第1材料ウェブの上流と下流のガイド手段の間の中間位置で第1材料ウェブ搬送経路を横切る。これらのガイド手段は、第1材料ウェブが、第2材料ウェブの搬送の方向と同じ方向で移動の構成要素を定期的に有するように誘導されるように、第1材料ウェブの搬送の方向に対してある角度をなして配置される。
【0018】
この装置は、次のような製造ラインで使用するために特に有利である。第2材料ウェブの搬送経路に沿って長手方向に作り出される要素が、それがある角度をなして、または第1材料ウェブの搬送の方向を横切って横断方向に伸ばすように、第1材料ウェブの搬送経路に沿って製造される製品に取り付けられる製造ラインである。したがって、例えば、第2材料ウェブの長手方向運転方向で容易に製造でき、横断方向に取り付けられなければならない最終製品の要素は、その要素を90°回転させなくても、完全な制御を受けて第1材料ウェブに取り付けることができる。この要素の回転には、比較的に複雑な機械が必要とされ、それがない場合には第1材料ウェブを含むメインラインを運転できる速度に関する制限となるであろう。第1材料ウェブを含むメインラインと第2材料ウェブを含む補助ラインの両方は一定の速度で運転できる。しかし、第1材料ウェブまたは第2材料ウェブのどちらかが、他の材料ウェブの搬送の方向と同じ方向の移動の構成要素を有するような角度で配置されるガイド手段を備える本発明の装置が提供された結果、2つのウェブの間では、さらに低い相対的な速さ、つまりゼロとなることもある相対的な速さが生じる。したがって、2つのウェブの公差する点での加工ステップは、単純な手段によって、複雑で時間がかかる手順を経ずに実行することができる。
【0019】
前述されるように交差する第1材料ウェブと第2材料ウェブのある好ましい装置に従って、第1材料ウェブの上流と下流のガイド手段は、第1材料ウェブの相対的な速度が、定期的に、第2材料ウェブに関して、ゼロまたはほぼゼロとなるような角度で配置される。したがって、上流と下流のガイド手段が第1材料ウェブの搬送の主要方向を横切る角度を調整すると、そのシヌソイドに類似した速度の変動と組み合わされた第1材料ウェブの方向の変化によって、第1材料ウェブと交差する第2材料ウェブの間の相対速度がゼロとなるように一致させるために最大化することができる、長手方向と側面方向または横断方向の第1材料ウェブの変化する速度構成要素が生じる。
【0020】
横切る第1材料ウェブと第2材料ウェブを有する装置の別の好ましい実施の形態では、第2材料ウェブのシヌソイドに類似した速度の変動を生じさせるための搬送手段とガイド手段を備える本発明の装置をその製造ラインに沿って具備することもできる。この場合、第1材料ウェブの速度を変化させるための装置の中間位置と、第2材料ウェブの速度を変化させるための装置の中間位置は重複する。さらに、第2材料ウェブの上流と下流のガイド手段は、第2材料ウェブの搬送の方向にある角度をなして配置することができる。したがって、両方の材料ウェブのガイド手段と、任意では各ウェブの搬送の主要な方向に対するガイド手段の角度の効果をほぼ組み合わせることによって、横切るウェブの間の相対的な速さを、希望されるように調整し、交差する点で希望される加工ステップを実施するために最適な条件を提供することができる。
【0021】
前述されるような横切る材料ウェブを備える機器は、長手方向で最良に作り出される製品構成要素を、メインラインの移動方向に対しある角度をなしてまたは横断方向で取り付ける必要がある、製造ラインでの考えられる障害を取り除く。さらに、希望されるように、横切る材料ウェブを備える本発明の装置によって、第2材料ウェブを含む補助ラインを、第1材料ウェブを含むメインラインの上または下で横切ることが可能である。これは、最終製品の設計という点で大部分のオプションを提供する。
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明に従った装置のさらなる目的および優位点は、以下に詳細に説明される、図面と関連した本発明の例示的な実施の形態の詳細な説明から明らかになるであろう。
【0023】
例によって、図面に図解される本発明の詳細な実施の形態は、子供用おむつ、失禁用パッド、生理用ナプキンなどの吸収体用の製造ラインに関して説明される。ただし、本発明は、このような用途に制限されず、製造ラインの一定の速度より遅い速度を必要とする間欠加工ステップが実行される任意の製造ラインで実現することができる。以下に図1から図7に関して説明される本発明の例示的な実施の形態は、材料ウェブから構成される多層吸収体の製造に関して説明される。これは、吸収体の製造における間欠高速機械工程、接着工程などであってもよいが、特に、超音波溶接加工ステップが示される。超音波溶接工程は、吸収体の層を、製品自体より短い長さの吸収体に沿っていっしょに付着する。吸収体は、その仕上げられた状態で、材料ウェブの端から切断される。本発明の装置は、少なくとも毎分600個から800個の吸収体の製造速度を可能にする。
【0024】
図1は、子供用おむつまたは失禁用パッドの連続する可撓性のある長尺材料ウェブ1が搬送される、本発明に従った装置での第1実施例の概略側面立面図を示す。材料ウェブは、液体不浸透性のバックシート、不織布のコア、および液体浸透性のトップシートから成り立つことがある。さらに、材料ウェブは、長手方向、つまり材料ウェブ1の搬送の方向で畳まれる。材料ウェブは、図1に図解されるように、一定の速度で、本発明の装置の中に、および本発明の装置の外へ搬送される。当然のことながら、本発明に従った装置の一定の機械速度つまり運転速度は、製品の性質および実行される製造工程つまりステップのタイプに応じて大きく変化することがある。
【0025】
任意で、超音波溶接装置が、材料ウェブ1の搬送の方向で見られる、本発明の装置の大部分の上流端に具備できる。材料ウェブ一定速度が高いときに、超音波溶接装置2は、最終製品における側面継ぎ目位置で、畳まれた材料をまとめて、わずかに溶接することができる。このような予備溶接は、層を互いに固定し、本発明の装置を通り抜ける間の相対的な変位を防ぐために、多層製品の場合に賢明である。
【0026】
搬送経路に沿ってさらに下流には、上流ガイド手段の上流に材料ウェブを適切に位置決めするために具備できる固定された材料ウェブ案内シャフトがある。本発明の装置のこの実施例では、上流ガイド手段は、偏心で取り付けられる2つのドラム4と5を備える。それらのドラムはその回転軸の回りを一定の速度でベアリング内で回転することができる。回転軸は、ドラム4、5の周辺部で小さい黒い点として図示される。2つのドラム4、5の最小間隔と最大間隔を定めるために、ドラムは図1の矢印によって示されるように相反する方向で回転される。代りに、ドラムが、両方とも同じ方向で回転することがある。当然のことながら、偏心で取り付けられる回転可能な案内面が材料ウェブ1に提供される限り、ドラムの代りに、上流ガイド手段4、5が、偏心で取り付けられたシャフトなどから形成されることもある。
【0027】
2つの間の中間位置にある上流ガイド手段4、5の下流、および下流ガイド手段8、9の下流に、間欠加工手段6がある。図1に示される実施例では、これは超音波溶接手段である。ただし、前記に明らかにされるように、加工手段が、本発明の装置が使用される製造ラインに沿って、意図された低速の加工ステップを実行するために必要とされるそれ以外の装置を備えることがある。
【0028】
加工手段6に対して、材料ウェブの反対側には、回転できるパターンドラムの形を取った支持手段7がある。ドラム7は、材料ウェブ1を誘導するために、その周辺部でパターン化された支持面を備えることがある。パターンは、加工ステップ用の加工手段6に関して適切な位置合わせが確実となるように、それがドラムの上を通過するときに、材料ウェブ1の上でまたは材料ウェブ1から形成される製品の一部またはすべてを巻き取るための、一連の凹部またはモールドを含むことがある。さらに、または代りに、ドラム7の支持面は、材料ウェブとドラムの間の相対的な変位を可能とするために、材料ウェブの搬送の方向に横断方向に伸びるその回転軸を有する一連の小さなシャフトを具備することがある。ただし、表面は、代りに、低い摩擦の物質から形成されるか、材料ウェブが、ドラム7の穿孔面を通って吹きつけられる空気によって形成されるエアクッションの上を誘導されることがある。
【0029】
パターンドラム7は、本発明の装置の上流と下流での製造ラインの一定速度から、材料ウェブのシヌソイドに類似した速さを差し引いた速度に等しい、一定の速度で回転されることがある。代りに、ドラム7が、材料ウェブ1のシヌソイドに類似した速さについていく、変化する速度で回転することもある。ドラムが材料ウェブと同じ、変化するシヌソイド速さで回転される場合、ドラム7の支持面は、ドラム7と材料ウェブ1の間の相対的な変位を可能にする前記手段を必要としない可能性がある。
【0030】
上流ガイド手段4、5の場合でのように、下流ガイド手段8、9は、偏心で回転できる2つのドラムまたはシャフトを備える。その回転軸は、図中で黒い点として示される。2つのドラム8と9は、好ましくは、それぞれ材料ウェブの最大長と最小長が下流ガイド手段によって支えられる、その間の最大間隔と最小間隔を定めることができるように、同じ一定速度で、手段4と5と同じ方向で回転される。上流と下流のガイド手段のドラム4、5、8、および9のすべては同じ一定速度で回転される。これは、ガイド手段の1つによって支えられる材料ウェブの長さが、他のガイド手段がその1つのガイド手段と比較して材料ウェブ1の対応して大きいまたは小さい長さを同時に連続的に支える間も、最小から最大に、そして最小へ連続的に変化できるようにするためである。ただし、本発明の最上流位置と最下流位置の間の材料ウェブの総合的な長さは、実質的に一定のままとなる。このようにして、材料ウェブのシヌソイドに類似した速度の変動が生じる。これは、図2から図4に関して、以下にさらに詳細に説明される。
【0031】
材料ウェブ1は、下流誘導手段を離れた後、加工手段6によって間欠的に加工される材料ウェブ11として、固定された案内シャフトまたは類似物10を介して本発明の装置を通って次の加工ステップまで搬送経路に沿って続行する。加工された材料ウェブ11は、材料ウェブ1と同じ製造ラインの一定速度で、材料ウェブ1が本発明の装置に入る前に次の加工ステップに移る。したがって、本発明の装置の中で比較的に遅い加工ステップを実行した後に、同じ全体的な機械速度が回復される。
【0032】
材料ウェブが本発明の装置を通過する間にこれを支えるために、材料ウェブの片側に接触するコンベヤベルト12を具備することができる。また、本発明の装置を通る搬送中に材料ウェブのもう一方の側に接触するために、第2コンベヤベルト13を具備することもできる。吸収体が材料ウェブから作り出される本発明の実施例の場合、コンベヤベルトは、不織布コア材料のような材料を保持し、これが、風の抵抗によって/または材料ウェブのシヌソイドに類似した速度の変動の加速サイクルと減速サイクルのさまざまな期間の間の速度と運動エネルギーの変化の結果、あるいはその両方のために、材料ウェブから引き裂かれたり、吹き飛ばされることがないようにする。コンベヤベルト12と13は、好ましくは一定の速さで駆動される。
【0033】
本発明の装置の運転中、上流ガイド手段4、5、および下流ガイド手段8、9によってさまざまな長さの材料ウェブが支えられる。図1では、最大長の材料ウェブが上流ガイド手段4、5で支えられ、最小長の材料ウェブが下流ガイド手段8、9で支えられる。上流と下流のガイド手段の各ドラム4、5、8および9の回転は、矢印によって示され、ドラムはすべて同じ速度で、好ましくは1回転あたりの1つの製品という速度で回転される。図1から進んで、上流と下流のガイド手段のドラム4、5、8、および9は、図2に示される位置の中に移動する。そこでは、下流ガイド手段上でと同じ長さの材料ウェブが、上流ガイド手段で支えられる。言い換えると、上流ガイド手段のドラム4と5は、さらに短い長さの材料ウェブが、現在、上流ガイド手段によって支えられるように、ともにより近くに移動した。と同時に、下流ガイド手段のドラム8と9は、離れて行き、上流ガイド手段によって支えられなくなった材料ウェブ1のその長さを支えるために回転した。ドラム4、5、8、および9がさらに回転すると、上流と下流のガイド手段が、図3に示される位置に到着する。材料ウェブ1の最小長は、上流ガイド手段で支えられ、最大長は下流ガイド手段で支えられる。この状態は、図1で示される状態と反対である。ドラム4、5、8、および9がさらに回転すると、各ガイド手段の位置は図4に示されるようになり、同じ長さの材料ウェブ1が上流と下流のガイド手段の両方で支えられるが、この状態は図2の状態の反対である。それから、ドラム4、5、8、9が継続して回転すると、上流と下流のガイド手段は、図1に示される位置に戻され、1つのサイクルが完了する。
【0034】
図2から図4に示される装置が図1の装置に一致し、コンベヤベルト12と13が、図面をさらに容易に理解するために単に省略されていることに注意する必要がある。
【0035】
図5は、図1から図4のそれに類似した本発明の装置の第2実施例を示す。そこでは、材料ウェブ1は、任意の一時にパターンドラム7の短い周辺セクションだけに接触する。このため、特に、材料ウェブの、そのサイクルの最大シヌソイドに類似した速さ部分までの加速のフェーズの間に重大となる、ドラム7と材料ウェブ1の間の摩擦が削減される。したがって、この装置は、図1から図4に関してすでに説明された一連の小型の回転可能なシャフトまたは低摩擦面を有するドラム7の表面の代替策として具備することができる。しかしながら、当然のことながら、図5に示される第2実施例に従った本発明の装置は、ドラム7の表面でこのように摩擦を削減する手段を備えることもできる。
【0036】
図6は、上流ガイド手段4’、5’が、材料ウェブ1が円盤の間を、および小型シャフト上を通過できるようにするために、シャフトの端に取り付けられる大きな直径の円盤または類似物の周辺部に偏心で配置される小さい直径の回転可能シャフトを備える本発明の装置の第3の例示的な実施例を示す。下流ガイド手段8’、9’は、類似する円盤とその上に偏進で取り付けられる小型シャフトから成り立っている。本発明に従った装置の運転中に、通常は図1から図5に関して説明される実施例に存在する一定長に比較して小さい長さの差異が生じる状況がある場合、図6に図示される材料補正器のような、その端に取り付けられる円盤上に、またはばねの上で支えられるドラムの上に偏心でトロイ付けられる小型シャフトを備える、材料補正器14bを提供することが必要となる可能性がある。上流ガイド手段4’、5’には、類似した補正器14aが具備される。このような補正器は、材料ウェブ1内のたるみを防ぐためだけに具備されることもある。このたるみは、そのわずかな伸びによって生じる。材料ウェブが可撓性である場合に、これが発生することがある。
【0037】
図7は、偏心で取り付けられるガイド手段の一つの例である。ここでは、材料ウェブを誘導するためのシャフトは、アーム16aと16bでのベアリング内のその端に回転できるように取り付けられる。アームは、回転Rの軸の回りでモータMによって回転される。さらに、釣合いを改善するために、アーム16aとアーム16bは、反対方向で回転Rの軸を超えて伸び、さらに円滑な動作のためにアーム16aと16bの相反する端でシャフトと平衡するために、その両端で釣合い錘17aと17bを有する。
【0038】
図5から図7に関して説明される実施例によっても実行できる、図1から図4に関して前述されるサイクルでは、本発明の装置を通る材料ウェブの速度は、実質的にシヌソイドのように変化する。ただし、相対的に円滑な速度の変動が各サイクルを通して起こる限り、速度は、実質的にはシヌソイド以外のようにも変化する可能性がある。非常に突然の変動は、材料ウェブに損傷を与えたり、材料ウェブを完全に引き裂くことがある。例えば、シヌソイド変動の場合に、本発明の装置に入り、これを離れる前の材料ウェブの一定速度が毎分225mであり、工程手段6によって実行される超音波溶接または他の工程ステップが毎分120mの速度まで可能である場合には、一定速度に重ね合わされるシヌソイド速度は、毎分+/−105mである必要がある。したがって、一定機械速度が毎分225mであっても、溶接は毎分120mという最低の速さで実行することができる。高速サイクルにおける速さは毎分330mまで加速するが、速度の全体的なシヌソイド変動は穏やかであり、同じ速度で連続して回転する各ガイド手段のために突然の変化を被らない。
【0039】
図1から図7に関して説明される本発明に従った装置の例示的な実施例で誘導される材料ウェブのシヌソイドに類似した速度の変動は、図8と図9に関して以下に説明される。図8は、振幅が小さい材料ウェブの、シヌソイドに類似した速度または速さでの変動を示す。図8のグラフは、一定速度V1に重ね合わされるシヌソイドに類似した速さVxを示し、結果的に生じる速さはシヌソイドに類似した線で表される。図8のグラフの縦軸は速度をプロットし、横軸は時間をプロットする。水平時間軸に沿ったt=0からt8 までの時間期間中に、材料ウェブ用のガイド手段は1回の完全回転を行い、1つの製品が製造された。グラフの曲線は、図1から図7の実施例で、加工手段6で測定される、材料ウェブ1のシヌソイドに類似した、重ね合わされた速さを表す。
【0040】
図8の位置1として示される時間軸の始めのt=0では、図1に関して記述される実施例に対応する状況が存在する。材料ウェブの速さは、ガイド手段4、5、8、9の上流と下流の最大一定速度V1に等しい。図2に表される状況は、図8の位置2での時間t2 に対応する。ここでは、重ね合わされるシヌソイドに類似した速度または速さは、正の最大値を有し、入ってくる一定速度V1に加算されると、これは、一定速度V1と同じ方向にある、図2の装置内の上流ガイド手段4、5と下流ガイド手段8、9の間の最大速さを生じさせる。図8の時間t4 における位置3は、図3に示される状況に一致する。材料ウェブ1の速度は、再び、ガイド手段4、5、8および9の上流と下流の一定速度V1に等しい。時間t4 に相当する位置4は、図4に示される本発明の実施例の状態を表す。重ね合わされた、シヌソイドに類似した速さvx は、この場合には、負の最大値を有し、入ってくる一定速度v1 に加算されると、これは、加工手段6の上流と下流のガイド手段の間の、v1 と同じ方向での結果として生じる最小速さを生じさせる。加工手段6での加工ステップが、材料ウェブが、一定速度v1 を下回る最低速度で移動する場合に有利に発生できるのがこの位置である。最後に、図8の位置5によって表される時間t8 では、材料ウェブの速さは、再び、ガイド手段4、5、8、9の上流と下流の一定速度V1に等しく、本発明の装置の現在の実施例が図1に関して説明される通りである位置1に相当する。したがって、ガイド手段は完全サイクルを完了し、1つの製品が加工手段6で加工された。それから、サイクルは、再び図8の位置1に関して前述されるように開始する。
【0041】
図9も材料ウェブ1のシヌソイドに類似した速さを示すが、図8より大きい振幅となる。この特定の実施例では、ガイド手段の配置は、例えば、位置4に相当する時間t6 での結果的に生じる最低速度と図4で示される実施例の状態が、上流ガイド手段4、5と下流ガイド手段8、9の間の加工手段6で得ろとなるように、シヌソイドに類似した重ね合わされた速さで振幅を生じさせるためである。
【0042】
図8と図9に示されるシヌソイドに類似した、重ね合わされた速さの振幅での差異は、位置4に相当する時間t6 と図4の装置の状態では、図8と図9にそれぞれ示されるのと同じ速さの変化dva が、図9に示されるより大きな振幅の時間期間dtb より長い、図8のより小さい振幅の時間期間dta で発生するという効果ももたらす。したがって、振幅を変えれば、材料ウェブの速さが、加工ステップを実施するための希望される範囲内にある時間期間を変化させることができる。
【0043】
図10から図13は、本発明に従った装置の第4実施例を示す。例によって、この第4実施例は、おむつのような吸収体の製造に関して説明される。適用可能な場合には、同じ参照記号が図1から図7に関して前述されるのと同じパーツを示す。
【0044】
図10は、本発明に従った装置の第4実施例の概略平面図を示す。そこでは、2つのウェブが互いを横切っている。メインライン100は、第1材料ウェブ1が、それに沿って矢印P1によって示されるような方向で移動する搬送経路を有する。補助ライン200は、メインライン100を横切り、第2材料ウェブ30は、矢印P2によって示される方向で補助ライン200の搬送経路に従って搬送される。補助ライン200がメインライン100を横切る点は、通常、参照希望Xに関して示される。本発明の装置のこの第4実施例では、第1材料ウェブ1と第2材料ウェブ30は、そのそれぞれの搬送経路に沿って一定速度で搬送される。
【0045】
図10と、図11に図解される補助ライン200の概略側面立面図に示されるように、補助ラインは、例えば不織布材料または吸収体用の弾性材などの、第2材料ウェブ30用の巻き戻し(アンワインディング)スタンド32を備える。第2材料ウェブをたたみ、弾性部材を加え、長手方向つまり直線で、または必要とされる場合には曲線で、吸収体に1つまたは複数の一様に続く(standing)ギャザーを接着するか、超音波溶接するか、あるいはその両方を行い、なんらかの長手方向工程を実行するために、加工装置33が任意で具備されることがある。搬送経路に沿った第2材料ウェブ30のさらなる下流では、回転ダイカッター34が具備され、第1材料ウェブに取り付けられる材料の切断された部品を形成するために、後述されるように使用される材料ウェブ30内の長手方向の切片を作成する。参照記号35は、第2材料ウェブ4の主駆動装置に同期する駆動装置を示す。
【0046】
メインラインと補助ラインの公差Xの点では、これらが、本発明の示される第4実施例で90°で公差する。ただし、この角度は、要件に応じて約15°と30°の間で大幅に変化することがある。この例示的な実施例での公差Xの点には、上部パーツ36と下部パーツ37を有する接合切削ツールがある。上部パーツ36と下部パーツ37の両方とも、それぞれ、互いと、その移動の方向で第2材料ウェブ30についていくことができるように、ベアリング内に偏心で取り付けられる。
【0047】
したがって、接合切削ツール36、37は、接合切削動作を実行するときには、第2材料ウェブ30と同じ速度で移動し、製品あたり1つの完全なストロークを作り出す。切削ツールは、第2材料ウェブ30から事前切削されたギャザーを解放できるように、搬送のその方向に横断方向で第2材料ウェブ30を切削するために切削装置37aを備える。この時善意切削されたパーツは、第1材料ウェブ1に取り付けられる。2つのウェブ1と30の内、少なくとも1つが、事前切削が第1材料ウェブ1に取り付けられるときに、ボンドを形成するように事前に接着されていた。事前切削の第1材料ウェブ1への付着を容易にするために、接合切削ツールの下部パーツ37は、事前切削と第1材料ウェブに、それらをいっしょに接合するためにその圧力をかけるのに使用する弾性材を備える。接着剤の代替策として、超音波溶接または類似物によって接合を実行することもできる。事前切削されたパーツが弾性部材である場合には、接合切削工程は、弾性パーツが接合と切削の動作中につねに制御され、保持されるように、横断方向の切削が作られる前に接合が起こるように、タイミングを調節することができる。図11に示されるように、第2材料ウェブ30は、第1材料ウェブ1の上を通過する。メインラインに沿った第1材料ウェブは、最終製品を生産するためのメイン機械ラインでの材料ウェブであるか、あるいはメインラインにつながる補助ウェブである可能性がある。図11に示される実施例では、第1材料上部は、上側で接着され、横切る第2材料ウェブ30の下に導かれる。
【0048】
参照記号38は、事前切削されたパーツが第2材料ウェブから取り除かれた後に残るスクラップ材を示す。参照記号39は、第2材料ウェブ用の上流駆動装置35と同期する別の駆動装置を示す。スクラップ材38は、最終的には、スクラップコンテナ40の中に導かれる。
【0049】
メインライン100は、図1から図7に関して、前述されるように、本発明の装置の実施例の構築で類似している。図10と図12に示され、第1材料ウェブ1の搬送の方向で見られるように、メインライン100は、解くスタンド42を備える。メインライン100が最終製品の製造ラインにとっての副次的なラインである場合、解くスタンド42上の材料は、不織布材または類似物である可能性がある。メインライン100は、さらに、メインライン用の主駆動装置(図示されていない)に加えて具備される、上流駆動装置43と下流駆動装置44を備える。駆動装置43と44は同じ速度であり、メインライン駆動装置と同期するか、必要ならばこれと異なることができる。
【0050】
図1から図7に関して説明されるように、上流ガイド手段4、5、および下流ガイド手段8、9は、メインライン100と補助ライン200の公差Xの点が、上流と下流のガイド手段の間の中間位置にあるように、メインライン100に沿って配置される。
【0051】
図10で示されるように、上流ガイド手段4、5、および下流ガイド手段8、9は、ウェブ1の長手方向の伸長部に対し同じ角度で配置される案内シャフトを備える。上流と下流のガイド手段のこの配置は、図13にさらに詳細に示される。この例示的な実施例での速度v1 での第1材料ウェブ1の搬送と一定速度でのシャフトの回転は、図8または図9に関して前述されるように、第1材料ウェブ1の速度でのシヌソイドに類似する変動を作り出す。ただし、第1材料ウェブの搬送の方向に関して、各ガイド手段のシャフト4、5、8および9の角度配置のため、第1材料ウェブは、それが上流ガイド手段に入り、それが下流ガイド手段を通過した後に、第1材料ウェブ1の中心線に比較して、長手方向と横断方向の移動の構成要素を備える。第1材料ウェブ1の長手方向の構成要素は、第1材料ウェブ1の搬送の方向(x−方向)に平行であり、横断方向の構成要素は、これ(y−方向)に対し実質的には垂直であり、速度v2 で移動する、第2材料ウェブ30の搬送の方向に実質的には平行である。したがって、また図13でも示されるように、上流と下流のガイド手段の間の第1材料ウェブの速度v1 のシヌソイド変動は、長手方向の可変速度構成要素vx と横断方向可変速度構成要素vy を有する。また、運転中、速度構成要素vx とvy は、上流と下流のガイド手段の1つの運転サイクルの一定の期間中に、速度構成要素vy が第2材料ウェブ30の速度v2 と同じ方向となるように、シヌソイドに類似して変化する。この場合では、第1材料ウェブ1は、上流と下流のガイド手段の各運転サイクルのそれぞれのこのような期間中、第2材料ウェブ30に平行して移動する。このシステムは、図14と図15に関して下記にさらに詳細に説明される。
【0052】
上流ガイド手段4、5の上流にある第1材料ウェブ1の中心線と、下流ガイド手段8、9の下流にあるウェブ1の中心線の間の、図13に示される距離Dは、第1材料ウェブ1が、2つのガイド手段の間でのその通過中にねじられないように、2つのガイド手段の1つのサイクルの間の任意の時点でつねに一定となることに注意する必要がある。ただし、上流ガイド手段4、5の上流にある第1材料ウェブ1の中心線と、第1ウェブ1の中心線の間の距離Eは、上流ガイド手段4、5と下流ガイド手段8、9の間でウェブが移動するに従って、一定に変化する。
【0053】
図10から図13に関して前述される、本発明の装置の実施例でのメインライン100の2つのガイド手段の間の第1材料ウェブ1のシヌソイドに類似した速さは、ここでは、図14と図15に関してさらに詳細に説明される。第1材料ウェブ1の長手方向の速度構成要素vx の変動は、図8と図9に関してすでに前述された速度変動の基本形式を取る。第1材料ウェブ1の横断方向の速度構成要素vy の変動は、図14に示される。図8と図9の場合でのように、図14では、速度は縦軸で示され、時間は横軸で示される。横時間軸に沿ったt=0からt8 の時間期間では、第1材料ウェブ1のガイド手段は、完全な1回転を回転し、1つの製品が生産された。さらに、縦軸に示される速度は、速さ曲線の中心で横の破線に沿ってゼロである。
【0054】
図14の時間t=0では、シヌソイドに類似した横断方向速度構成要素vy はゼロであり、メインライン100と長手方向速度構成要素vy を形成する装置の状態は、本来、図8と図9の位置1に関して記述される状態に一致する。図14のこの位置1では、図13に関して記述される方向Eは最大値を有する。図14の時間t2 では、vy は、上流と下流のガイド手段の間の負の最大値を有する。装置と長手方向速さ構成要素vx の状態は、図8と図9に関して記述される位置2(図2)の状態に一致する。図14での時間t2 では、距離Eが、図13に関して記述される距離Dの半分の値、すなわちD/2を有する。図14の時間t4 では、装置と長手方向速度構成要素vx の状態は、図8と図9の位置3(図3)の状態に一致し、横断方向速度構成要素vy は再びゼロである。図13の距離Eは、t4 で最小値を有する。図14の時間t6 では、vy は、上流と下流のガイド手段の間で正の最大値を有する。第1材料ウェブ1用のメインラインの装置の状態と、長手方向速度構成要素vx は、図8と図9に関して説明される位置4(図4)の状態に一致する。この時間t6 では、図10から図12で示される、本発明の実施例に関して前述される、メインライン100と補助ライン200の公差Xの点での加工ステップが発生する。図11の距離Eは、このときにD/2という値を有する。最後に、vy は、図8と図9の位置5に一致する、図14の時間t8 でゼロである。したがって、1つのサイクルが完了され、さらなる動作が、図14の時間t=0(位置1)で始まる横断方向速度構成要素vy のシヌソイドに類似した変動を再生する。
【0055】
メインライン100での2つのガイド手段の間での第1材料ウェブ1の結果として生じる速さは、図15に示される。図15の上部曲線は、長手方向速度旺盛要素vx を示し、図9に関して記述されるものに位置する(さらに大きい振幅)。図15の左側下部には、図14に一致するが、90°回転され、ゼロ速さ線に沿って鏡に映すように反映される、第1材料ウェブ1の横断方向速度構成要素vy のシヌソイドに類似した速度変動が示される。図15の真中部分は、第1材料ウェブ1の結果的に生じる速さを示し、時間t=0からt8 での始まりからの結果として生じる速度の方向と値を示す。結果として生じる速さ曲線の真中を通る破線は、単に視覚的な補助として役立つ。
【0056】
時間t=0では、状態は、位置1(図1、図9、および図14)に一致し、長手方向速度構成要素は最大一定速度v1 に等しく、横断方向速度構成要素vy はゼロである。したがって、速さベクタvx とvy を加算することによって生じる結果として生じる速さは、v1 という値を有する。時間t2 に一致する図15の位置2では、長手方向速度構成要素vx は、正の最大値を有し、横断方向速度構成要素vy は負の最大値を有する。時間t4 に一致する図15の位置3では、横断方向速度構成要素vy は、再びゼロであり、長手方向速度構成要素vx は値v1 を有する。したがって、結果的に生じる速さも、結果として生じる速さ曲線に沿って示されるように、値v1 を有する。時間t6 に一致する位置4では、横断方向速度構成要素vy は、正の最大値を有し、この例示的な実施例におけるメインライン100のガイド手段によって作り出されるシヌソイドに類似する速度変動の特定の振幅のために、長手方向速度構成要素vx はゼロである。したがって、結果として生じる速さは、図10から図13に示される第2材料ウェブ30の速度v2と同じ方向で有効である正の最大速度vyの値を有する。誘導手段のシャフトの偏心、間隔、角度などのグレードを適切に選択することによって、同じ値(vy =v2 )または第1材料ウェブ1の速度の、横切る第2材料ウェブ30と実質的に同じ値が、前述されたように、ウェブの公差Xでの加工の容易さのために作り出される。図15の右底部に示されるように、第2材料ウェブ30の速さベクタv2 は、正の横断方向速度構成要素vy の速さベクタと同じ方向にある。
【0057】
したがって、第1材料ウェブ1の速度v1 に関して、シャフトの角度、偏心、および間隔を適切に選択することによって、望ましい横断方向のシヌソイドに類似した速さvy が作り出され、第2材料ウェブ30の速度v2 を適切に選択することによって、第1材料ウェブ1の移動と第2材料ウェブ30の移動の横断方向構成要素の間の相対的な速度は、希望されるように調整することができ、ゼロという相対速度という結果になる場合もある。したがって、第1材料ウェブと第2材料ウェブの公差Xの点で実行される接合切削ステップのような工程は、第1材料ウェブ1と第2材料ウェブの間の相対的な速度がゼロであるか、前記工程ステップに必要とされるそれ以外の値となるように、第1材料ウェブ1の速度でのシヌソイド変動のサイクル中の時点で発生するように制御することができる。加工ステップ中の公差の点にあるどちらかのウェブに引っ張りがないように、可能な限り低くまたはゼロになるように相対的な速度を調節することが特に重要である。
【0058】
第1材料ウェブ1が、接合切削ツール36、37を通して適切に搬送されることを確実とするために、固定された案内シャフト45が、上流ガイド手段4、5と接合切削ツール36、37の間で具備され、さらなる固定シャフト46が、ツールと下流ガイド手段8、9の間で具備される。接合切削ツールの下流では、材料ウェブ1は、参照記号47によって示されるように、それに付着される第2材料ウェブの部分を含む。メインライン100が最終製品のメイン製造ラインに対する副次的なラインである場合、メインライン100と入って来るメイン製造ライン48は、図12の右側に示されるように、いっしょに接合される。参照記号49によって示されるように、横断方向の一様に続くギャザーが各製品に付着された完成したウェブが生じる。
【0059】
前述されるように、第1材料ウェブ1は、第2材料ウェブ30の上または下を誘導できる。それが下を誘導されるときは、第2材料ウェブ30の事前に切削された部分をそれに付着するために、第1材料ウェブ1の上側を接着するのが通常である。ただし、回転ダイカッター50もメインライン100に沿って使用され、上流ガイド手段4、5のすぐ上流に配置され、第1材料ウェブ1の部品をウェブから形成されるおむつの股部内の第1材料ウェブ1の部品を取り除き、この位置での複数の層を回避する場合は、第1材料ウェブ1は、一様に続くギャザーのために補助ラインの第2材料ウェブ30上で誘導され、おむつの前部と後部にある一様に続くギャザーの締め付けられた角が得られる。
【0060】
図10から図15に関して前述された本発明の第4実施例は、第1材料ウェブ1だけに速度のシヌソイドに類似した変動を生じさせるための装置を提供されているが、第2材料ウェブ30の速度のシヌソイドに類似した変動のためのこのような装置を補助ライン200に提供することも可能である。この場合、補助ライン200のメインライン100に対する角度、メインラインと補助ラインのそれぞれ上流と下流のガイド手段の角度、および2つのラインの速度は、メインライン100と補助ライン200の公差Xの点で完全に制御された加工ステップを実行するためにもっとも適している第1材料ウェブと第2材料上部n間に相対的な速度を提供するような多様な方法で設定することができる。当然のことながら、メインライン100で材料ウェブの速度を変化するための装置をなしで済ませ、補助ライン200にこのような装置を提供することも可能である。さらに、メインライン100または補助ライン200、あるいはその両方は、図1から図7の実施例に関して記述された、つまり角のあるシャフトが付かない、装置に実質的に一致するウェブ速度を変化させるための装置を具備されることがある。
【0061】
図10から図15に関して前述されるような本発明の装置の第4実施例では、最終製品の幅を横切って付着されなければならず、長手方向でもっとも容易に製造することができる最終製品の要素は補助ラインで作成されるという事実のために、吸収体が、非常に簡略な方法で製造できる。このようにして、これは、前述されたような制御された方法で、その回転を行わないでメインラインに付着することができる。さらに、例えば一様に続くギャザーなど、最終製品の追加された要素に、別個の補助ラインを提供することによって、要素は、曲線または直線で違うように加工され、超音波溶接装置で接着または溶接され、端または類似物だけで固定できる。さらに、メインラインの材料ウェブの側面または補助ラインのウェブの反対側、あるいはその両方に接着剤を付けることが可能であり、メインウェブまたは補助ウェブの一方がメインラインと補助ラインの公差の点の他方で接着することができ、回転式ダイ切削は、希望されるように曲線または直線を作り出すために実行でき、メインラインと補助ラインの公差の点に配置される結合切削ツールまたはそれ以外のツールは、生産ラインのもっとも適した設計と実行される加工操作に応じて公差の点の上または下で配置することができる。さらに、メインラインまたは補助ライン、あるいはその両方の上流と下流のガイド手段の間の座慰労ウェブの長さは一定のままとなるが、例えば材料の伸びなどによってこれが当てはまらない場合には、長さをわずかに調整する手段を提供することが可能である。このようにして、ウェブは、スプリングに取り付けられるドラム、図6に関して記述されるような回転補正器または長さの差異を補正し、たるみを防ぐための類似物の上で誘導できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】材料ウェブの最大長が上流ガイド手段によって支えられる、本発明に従った装置の第1実施形態の概略側面立面図である。
【図2】材料ウェブの実質的には同じ長さが、それぞれ上流と下流のガイド手段によって支えられる、図1に従った装置の図である。
【図3】材料ウェブの最大長が、下流ガイド手段によって支えられる、つまり図1の状態と反対の状態の図1に従った装置の図である。
【図4】材料ウェブの実質的には同じ長さが、上流と下流のガイド手段によってそれぞれ支えられるが、ガイド手段はあ図2の位置と反対の位置にある、図1に従った装置の図である。
【図5】本発明に従った装置の第2実施形態の概略側面立面図である。
【図6】本発明に従った装置の第3実施形態の概略側面立面図である。
【図7】偏心で取り付けられるガイド手段の例を示した図である。
【図8】本発明の装置の実施形態での材料ウェブの速度でのシヌソイドに類似した変動の第1例を示すグラフである。
【図9】本発明の装置の実施の形態での材料ウェブの速度でのシヌソイドに類似した変動の第2例を示すグラフである。
【図10】2つの材料ウェブが互いに横切る、本発明に従った装置の第4実施形態の概略平面図である。
【図11】図10の主要線を横切る補助線の概略側面立面図である。
【図12】補助ラインによって横切られるメインラインの、図10の線A−Aからの方向で見られた概略側面立面図である。
【図13】図10から図12の横切る材料ウェブの概略平面図である。
【図14】図10から図13に関して説明される本発明の実施の形態に従った装置のメインラインウェブの横断方向のシヌソイドに類似した速度変動を示したグラフである。
【図15】図10から図13に関して説明される実施の形態に従った装置でのメインラインウェブの結果的に生じる速さを示すグラフである。
Claims (16)
- 以下を備える、連続状の長尺材料ウェブを搬送する装置。
(a)材料ウェブの搬送の経路に沿って見られたときに、最上流位置と最下流位置の間で一定速度で材料ウェブを搬送するために配置される搬送手段、
(b)搬送経路に沿った最上流位置と最下流位置の間に配置された、少なくとも2つのガイド手段、
少なくとも1つの該ガイド手段が、該最上流位置と該最下流位置の間の中間位置の上流に配置され、少なくとも1つの該ガイド手段は、該最上流位置と該最下流位置の間の中間位置の下流に配置され、前記上流と下流のガイド手段は、中間位置にある材料ウェブに速度の正弦波状の変動を与えることができるように互いに関して移動し、
各ガイド手段は、偏芯的に支持された一対の回転案内手段を有し、該一対の回転案内手段が、材料ウェブの最大長さを支持する最大離間位置と、材料ウェブの最少長さを支持する最少離間位置との間で実質的に連続に移動し、かつ、該最上流位置と該最下流位置の間にある材料ウェブの長さが一定となるように、上流の回転案内手段は、下流の回転案内手段に対して同じ速度で、反対の向きで移動し、
該少なくとも1つの上流ガイド手段または少なくとも1つの下流ガイド手段、あるいはその両方が、搬送経路に沿った材料ウェブでのたるみを防ぐために対応するガイド手段と協力するように配置された補正手段を具備される。 - 該各ガイド手段の一対の回転案内手段が固定の回転軸の回りで偏心で回転できるように取り付けられ、かつ、該各ガイド手段の一対の回転案内手段が、その間の最大距離と最小距離を定めるように同じ方向で又は反対方向で回転できるように成された、一対の上流回転案内手段と一対の下流回転案内手段とを備えることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
- 少なくとも1つのガイド手段が、偏心で取り付けられるドラム、シャフトまたは類似物を備え、材料ウェブがその周辺部の回りに誘導されることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
- 補正手段が、材料ウェブの搬送に横断方向に伸びる回転の固定軸の回りに、偏進で取り付けられる、回転可能なドラム、シャフトまたは類似物である、請求項1に記載の装置。
- 中間位置にある材料ウェブの速度が、速度のシヌソイド変動の最低速度期間にあるときに、材料ウェブ加工手段が中間位置に具備され、材料ウェブを定期的に加工するように配置されることを特徴とする、請求項1ないし4に記載の装置。
- 加工手段が、加工手段と材料ウェブの間の相対的な速度がゼロまたはほぼゼロになるように、材料ウェブの搬送の方向で材料ウェブに関して移動できることを特徴とする請求項5に記載の装置。
- 支持手段が加工手段に対し材料ウェブの反対側に具備され、材料ウェブを支えることを特徴とする請求項5または6に記載の装置。
- 支持手段が、材料ウェブの搬送の方向にその周面が回転できるドラムを備え、ドラムと材料ウェブの間での相対的な移動を可能にする材料ウェブ支持面を有することを特徴とする、請求項7に記載の装置。
- 支持手段の支持面が、その上に、加工対象の材料ウェブの形状に適応されるパターンを形成されることを特徴とする、請求項7または8に記載の装置。
- 支持手段の前記支持表面が、材料ウェブの搬送の方向を横断する方向に伸長する回転軸を有する一連の回転可能なシャフトによって形成されるか、あるいは低摩擦材によって形成されることを特徴とする、請求項8または9に記載の装置。
- さらに、少なくとも搬送経路に沿った上流ガイド手段の上流の位置と下流ガイド手段の下流の位置の間で、材料ウェブの片側と接触する材料ウェブの搬送の方向で移動可能な少なくとも1つのコンベヤベルトを備えることを特徴とする、請求項1乃至10に記載の装置。
- 以下を備える、互いに関して第1と第2の連続状の長尺材料ウェブを搬送する装置。
(a)第1材料ウェブを搬送するための先行する請求項1から11の内の1つに記載の装置。
(b)第2材料ウェブの搬送の経路に沿って第2材料ウェブを搬送するために配置される第2搬送手段。
第2材料ウェブ搬送経路は、第1材料ウェブの上流と下流のガイド手段の間の中間位置で、第1材料ウェブ搬送経路を横切り、かつ、第1材料ウェブの上流と下流のガイド手段は、第1材料ウェブが、第2材料ウェブの搬送の方向と同じ方向の周期的な運動成分を持つために誘導されるように、第1材料ウェブの搬送の方向に対してある角度をなして配置される。 - 第1材料ウェブの上流と下流のガイド手段が、周期的に、第2材料ウェブに関して第1材料ウェブのゼロまたはほぼゼロの相対的な速度があるような、第1材料ウェブの搬送の方向に対する角度で、配置されることを特徴とする請求項12の装置。
- さらに、第2材料ウェブを移送するために、先行する請求項1から11の内の1つに記載の第2装置を備えることを特徴とする、装置であって、第1材料ウェブ用の装置の中間位置と第2材料ウェブ用の装置の中間位置とは重なり合うことを特徴とする請求項12または13の装置。
- 第2材料ウェブの上流と下流のガイド手段が、第2材料ウェブの移送の方向にある角度をなして配置されることを特徴とする、請求項14の装置。
- 第1材料ウェブ用の第1装置の中間位置と、第2材料ウェブ用の第2装置の中間位置が重なり合うことを特徴とする、請求項1から11のいずれかに記載の第1、第2装置を備える装置。
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