JPH11208855A - 金属薄板の搬送方法及び装置 - Google Patents

金属薄板の搬送方法及び装置

Info

Publication number
JPH11208855A
JPH11208855A JP1366498A JP1366498A JPH11208855A JP H11208855 A JPH11208855 A JP H11208855A JP 1366498 A JP1366498 A JP 1366498A JP 1366498 A JP1366498 A JP 1366498A JP H11208855 A JPH11208855 A JP H11208855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolling element
metal sheet
sheet
metal
work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1366498A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Nishida
真史 西田
Masahiko Soeda
添田  正彦
Kenta Hayashi
林  謙太
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP1366498A priority Critical patent/JPH11208855A/ja
Publication of JPH11208855A publication Critical patent/JPH11208855A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Special Conveying (AREA)
  • Reciprocating Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送に伴う塵や疵の発生を防止すると共に、
両面検査や透過照明を用いた検査を可能とする。 【解決手段】 金属薄板であるワーク10の幅に合わせ
て、2列の駆動部を持たない搬送ローラ30又は球状ベ
アリング110を配置し、該搬送ローラ30又は球状ベ
アリング110上にワーク10の外縁部を載置し、後方
より搬送アーム42で押し出すことにより、ワーク10
を搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属薄板の搬送方
法及び装置に係り、特に、集積回路のリードフレームの
搬送に用いるのに好適な、搬送に伴う塵や疵の発生を抑
えると共に、高い位置精度で停止させることが可能な、
金属薄板の搬送方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路のリードフレームなどの金属薄
板の外観検査に際して、従来は、図13に示す如く、平
ベルト20を有するコンベアを用いて、該平ベルト20
上にリードフレーム等のワーク10を載置して搬送する
か、あるいは図14や図15に示す如く、ワーク10の
両端部のみを、細い駆動ベルト22、24で支持(図1
4)又は上下から挟持(図15)することによって搬送
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
平ベルトコンベアによる搬送では、搬送中に外観検査を
行いたい場合、ワーク10の上面しか検査できず、透過
照明を用いた検査も実施できない。又、ワーク10の下
面全面が、例えばゴム製の平ベルト20と接触するた
め、ゴミが付着したり疵が発生して、不良発生の原因と
なる等の問題点を有していた。
【0004】一方、後者の細い駆動ベルトによる搬送に
よれば、両面検査及び透過照明を用いた検査は可能とな
るものの、搬送途中でワーク10を停止させる必要があ
る場合、駆動ベルト22、24とワーク10間の滑りな
どにより、駆動ベルト22、24上でワーク10が若干
動いてしまい、例えば数100μm程度の高精度での位
置決めができない。又、金属のワーク10とゴム製の駆
動ベルト22、24の接触による発塵の可能性が高い。
更に、幅方向の位置決めを高精度に行うことができない
等の問題点を有していた。
【0005】本発明は、前記従来の問題点を解消するべ
くなされたもので、搬送に伴う塵や疵の発生を防止する
ことを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属薄板の搬
送に際して、金属薄板の幅に合わせて、2列の駆動部を
持たない転動体を配置し、該転動体上に、金属薄板の外
縁部を載置し、後方より押し出すことにより、金属薄板
を搬送するようにして、前記課題を解決したものであ
る。
【0007】又、前記転動体を円柱状ローラとして、金
属薄板の支持が線接触で行われるようにしたものであ
る。
【0008】あるいは、前記転動体を球状ベアリングと
して、前記金属薄板との接触を点接触とし、抵抗を小さ
くしたものである。
【0009】本発明は、又、金属薄板の搬送装置におい
て、金属薄板の幅に合わせて配置された、金属薄板の外
縁部が載置される2列の駆動部を持たない転動体と、該
転動体上に載置された金属薄板を、後方より押し出す搬
送アームと、を備えることにより、同じく前記課題を解
決したものである。
【0010】更に、前記転動体と共働して、金属薄板を
上下から挟み込むための転動体を備えることにより、金
属薄板が軽く、自重のみでは転動体が回転しない場合で
あっても、搬送中に転動体が回転するようにしたもので
ある。
【0011】更に、前記金属薄板の先端位置を規制し
て、金属薄板の位置決めを行うストッパを備えることに
より、搬送方向の位置決めを高精度で行えるようにした
ものである。
【0012】更に、前記金属薄板の幅方向位置を規制す
るためのガイドレールを備えることにより、幅方向の位
置決めを高精度で行えるようにしたものである。
【0013】更に、前記金属薄板停止後、片側のガイド
レールを基準面として、反対側から基準面に押し当てる
幅寄せ手段を備えることにより、幅方向位置決めを確実
に行えるようにしたものである。
【0014】あるいは、前記転動体のパスラインを傾斜
させ、低い方のガイドレールへの幅寄せが、搬送と同時
に自動的に行われるようにしたものである。
【0015】又、前記ガイドレールを転動体で構成する
ことにより、ガイドレールとの接触による塵や疵の発生
を防止したものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0017】本発明の第1実施形態は、本発明を、ライ
ンセンサカメラによるリードフレームの両面検査装置に
適用したもので、図1及び図2に示す如く、検査対象の
リードフレームであるワーク10の幅に合わせて配置さ
れた、ワーク10の外縁部が載置される2列の駆動部を
持たない円柱状の搬送ローラ30と、該搬送ローラ30
上に載置されたワーク10を、後方より押し出す搬送ア
ーム42を備えたリニアガイド40とを備えている。
【0018】図において、50は、ワーク10を供給す
るワーク供給部、52は、該ワーク供給部50に積み重
ねられたワーク10を、1枚ずつ搬送ローラ30上に載
せるためのローダハンド、60は、前記搬送ローラ30
の間からワーク10の下面を照明するための透過照明6
2と、ワーク10の上方からワーク10の表面を照明す
るための落射照明64と、前記透過照明62及び/又は
落射照明64によって照明されたワーク10の一次元画
像を撮影するためのラインセンサカメラ66を含む表面
検査部、70は、前記ワーク10の上面を照明するため
の透過照明72と、ワーク10の下方からワーク10の
表面を照明するための落射照明74と、前記透過照明7
4及び/又は落射照明76によって照明されたワーク1
0の一次元画像を撮影するためのラインセンサカメラ7
6を含む裏面検査部、44は、前記搬送アーム42によ
って押されたワーク10が搬送ローラ30の終端(図の
右端)から落下するのを防止するための固定ストッパ、
54は、該固定ストッパ44によって停止された検査終
了後のワーク10を、検査結果に応じて良品12と不良
品14に仕分けして積み重ねるためのアンローダハンド
である。
【0019】前記搬送ローラ30は、図3に示す如く、
間をあけて2列平面配置されており、該搬送ローラ30
上に載置されたワーク10が、図4に矢印Aで示す如
く、棒状の搬送アーム42により、前方に押し出される
ようにされている。図4において、32は、搬送ローラ
30を回転自在に支持する、一対のローラホルダであ
る。
【0020】前記搬送ローラ30としては、例えばクリ
ーンルーム用の、テフロンによって表面が被覆された、
ステンレス製の転がり軸受を用いることができる。この
ように、転がり摩擦を利用することにより、発塵を防止
できる。
【0021】前記ローダハンド52及びアンローダハン
ド54は、例えば図11に示したように、ワーク10の
上面を真空で吸着することにより、或いは、ワーク10
の両側面を側方から押えることにより、ワーク10を1
枚ずつ引き上げて搬送する。
【0022】本実施形態の両面検査装置全体は、図5に
示す如く、前記ローダハンド52、アンローダハンド5
4、リニアガイド40、可動ストッパ104(後出第2
実施形態で使用)等を制御するためのメカ制御部80
と、前記表面検査部60を構成する、前記ラインセンサ
カメラ66からの画像を入力するための画像入力部6
7、該画像入力部67から入力される画像データを処理
するための画像処理部68、該画像処理部68による処
理結果を表示するための表示部69と、前記裏面検査部
70を構成する、前記ラインセンサカメラ66からの画
像を入力するための画像入力部77、該画像入力部77
から入力される画像データを処理するための画像処理部
78、該画像処理部78による処理結果を表示するため
の表示部79と、前記画像入力部67、77、画像処理
部68、78、メカ制御部80の動作タイミングを制御
するタイミング制御部82とを含んで構成されている。
【0023】以下、図1を参照して、本実施形態の作用
を説明する。
【0024】まず、矢印で示す如く、ローダハンド5
2が、ワーク10を1枚ずつワーク供給部50から搬送
ローラ30上に移す。
【0025】次いで、矢印に示す如く、リニアガイド
40を駆動し、その搬送アーム42によりワーク10を
押し出すことで、例えば等速で搬送を行う。本実施形態
においては、ラインセンサカメラ66、76により、搬
送中のワーク10の画像を取り込むようにしているた
め、画像取り込み時のワーク停止は不要である。
【0026】リニアガイド40によって押されたワーク
10は、搬送ローラ列の終端にある固定ストッパ44で
停止される。
【0027】次いで、検査結果を基に、アンローダハン
ド54が、矢印に示す如く、ワーク10を良品12と
不良品14に仕分ける。
【0028】次に、ラインセンサカメラの代わりに2次
元画像を撮影するエリアセンサカメラ100、102を
用いた本発明の第2実施形態を、図6を参照して詳細に
説明する。
【0029】本実施形態においては、2次元画像を撮影
するため、エリアセンサカメラ100、102の直下又
は直上で、ワーク10を停止させる必要があるため、各
検査(撮像)位置の前方に、図4中に示したような可動
ストッパ104を設け、必要に応じて、矢印Bに示す如
く、パスライン上に出し入れし、ワーク10の停止、及
び、検査終了後の前進を可能としている。
【0030】図6において、106は、表面検査用のエ
リアセンサカメラ100の下でワークを停止するための
表面用可動ストッパ、108は、裏面検査用のエリアセ
ンサカメラ102の直上でワーク10を停止するための
裏面用可動ストッパである。
【0031】本実施形態においては、ワーク10を搬送
ローラ30により搬送中に、エリアセンサカメラ10
0、102の検査位置で停止するように可動ストッパ1
06、108がパスライン上に突出するようにされ、検
査終了後、更にワーク10を先に進めるために、可動ス
トッパ106、108はパスラインより下げられる。従
って、搬送中は可動ストッパ106、108がワーク1
0の移動の邪魔になることはない。
【0032】本実施形態においても、第1実施形態と同
様に、ワーク供給部50よりローダハンド52がワーク
10を1枚ずつ搬送ローラ30上に載せる。
【0033】次いで、表面用可動ストッパ106を上
げ、表面画像入力用エリアセンサカメラ100の下まで
搬送し、該表面用可動ストッパ106の位置で停止させ
る。
【0034】表面画像入力後、表面用可動ストッパ32
を下げて搬送を再開し、裏面用可動ストッパ108の位
置で停止させる。
【0035】裏面画像入力後、裏面用可動ストッパ10
8を下げ、固定ストッパ44の位置まで搬送する。
【0036】次いで、アンローダハンド54で取り上
げ、良品12と不良品14に仕分けする。
【0037】他の点に関しては、前記第1実施形態と同
様であるので、説明は省略する。
【0038】前記第1、第2実施形態においては、いず
れも、円柱状の搬送ローラ30を用いているので、搬送
ローラ30の間隔を比較的広く設定でき、裏面検査が容
易である。
【0039】なお、金属薄板を搬送する転動体の構成は
これに限定されず、図7及び図8に示す第3実施形態の
ように、球状ベアリング110を用いることも可能であ
る。図において、112は、球状ベアリング110を回
転自在に保持するための、1対のベアリングホルダであ
る。
【0040】本実施形態においては、ワーク10とベア
リング110との接触が点接触となるため、搬送抵抗が
前記第1、第2実施形態よりも小さくなる。
【0041】又、ワーク10が軽く、自重のみでは搬送
ローラ30が回転しない場合には、図9に示す第4実施
形態のように、搬送ローラ30の上方にもローラ36を
配置し、上下のローラ30、36で軽くワーク10を上
下から挟み込むことによって、ローラ30、36を回転
させ、搬送抵抗を小さくすることができる。図9におい
て、38は、ローラ36を回転自在に支持するローラホ
ルダである。
【0042】更に、搬送中の前記ワーク10の左右方向
への蛇行を防ぐため、図10に示す第5実施形態のよう
に、パスラインの両側にガイドレール120を設けるこ
とができる。
【0043】本実施形態においては、該ガイドレール1
20との接触による疵の発生等を防止するため、搬送ロ
ーラ30と同様の円柱状ローラ112を90°回転させ
たものをガイドレールとしている。なお、ガイドレール
の構成はこれに限定されず、球状ベアリングから構成さ
れるガイドレールを用いたり、あるいは、板状のガイド
レールを用いることも可能である。
【0044】ガイドレールを備えた場合は、更に、図1
1に示す第6実施形態の如く、片方のガイドレール(図
では上方のガイドレール)124によるガイド面を基準
面Cとして、矢印Dに示す如く、少なくとも1個所で反
対側からワーク10を基準面Cに押し当てる幅寄せアー
ム126を設け、ワーク10を幅寄せして幅方向に位置
決めすることができる。
【0045】あるいは、図12に示す第7実施形態の如
く、前記搬送ローラ30のパスラインを傾斜させ、低い
方のガイドレール(図では左側のガイドレール)124
への幅寄せが、搬送と同時に自動的に行われるようにす
ることもできる。
【0046】なお、前記第4乃至第7実施形態において
も、第3実施形態と同様に、円柱状ローラの代りに球状
ベアリングを用いても良いことは明らかである。
【0047】又、前記第1、第2実施形態においては、
いずれも、透過照明と落射照明が共に設けられていた
が、いずれか一方のみとしたり、例えばリングライトに
よる斜光照明を設けたり、あるいは明るい環境では照明
を省略したりすることも可能である。
【0048】又、搬送アーム42の形状や、これを駆動
する手段も、前記実施形態に限定されず、例えばリニア
ガイド以外の手段により、他の形状の搬送アームを駆動
することも可能である。
【0049】又、前記実施形態においては、いずれも、
本発明が、集積回路のリードフレームの外観検査装置の
搬送機構に用いられていたが、本発明の適用対象はこれ
に限定されず、外観検査装置以外の装置や、リードフレ
ーム以外の金属薄板の搬送にも同様に適用できることが
明らかである。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、金属薄板の保持は両端
のみであるため、搬送中の両面検査や透過照明を用いた
検査が可能となる。
【0051】又、ゴム状のコンベアやベルト等と金属薄
板との接触による発塵がないため、金属薄板への異物の
付着がなくなる。
【0052】更に、検査等の目的で、搬送中に所定の位
置で金属薄板を停止させる必要がある場合、ベルト駆動
の搬送に比べ、搬送量を細かく制御でき、幅方向の位置
決めも可能であるため、停止時の位置精度が高い。これ
により、画像処理による位置補正等を行う必要がなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である、ラインセンサカ
メラを用いたリードフレームの両面検査装置の全体構成
を示す正面図
【図2】図1中のリニアガイドを右方向から見た側面図
【図3】前記第1実施形態で用いられている搬送ローラ
の配置を示す平面図
【図4】同じく正面図
【図5】第1実施形態の制御系の全体構成を示すブロッ
ク線図
【図6】本発明の第2実施形態である、エリアセンサカ
メラを用いたリードフレームの両面検査装置の要部構成
を示す正面図
【図7】本発明の第3実施形態で用いられている球状ベ
アリングの配置を示す平面図
【図8】同じく正面図
【図9】本発明の第4実施形態における上下のローラに
よる搬送状態を示す正面図
【図10】本発明の第5実施形態におけるガイドレール
の配置を示す平面図
【図11】本発明の第6実施形態におけるガイドレール
及び幅寄せアームの配置を示す平面図
【図12】本発明の第7実施形態におけるワーク搬送状
態を示す側面図
【図13】平ベルトコンベアを用いた従来の搬送方法の
一例を示す斜視図
【図14】ワークの両サイドのみを下から支持する駆動
ベルトを用いた、従来の搬送方法の他の例を示す斜視図
【図15】ワークの両サイドのみを上下から挟持する駆
動ベルトを用いた、従来の搬送方法の更に他の例を示す
斜視図
【符号の説明】
10…ワーク 30、36…搬送ローラ 32、38…ローラホルダ 40…リニアガイド 42…搬送アーム 44…固定ストッパ 104、106、108…可動ストッパ 110…球状ベアリング 120、124…ガイドレール 122…ローラ 126…幅寄せアーム

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属薄板の幅に合わせて、2列の駆動部を
    持たない転動体を配置し、 該転動体上に、金属薄板の外縁部を載置し、 後方より押し出すことにより、金属薄板を搬送すること
    を特徴とする金属薄板の搬送方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の金属薄板の搬送方法にお
    いて、前記転動体が円柱状ローラであることを特徴とす
    る金属薄板の搬送方法。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の金属薄板の搬送方法にお
    いて、前記転動体が球状ベアリングであることを特徴と
    する金属薄板の搬送方法。
  4. 【請求項4】金属薄板の幅に合わせて配置された、金属
    薄板の外縁部が載置される2列の駆動部を持たない転動
    体と、 該転動体上に載置された金属薄板を、後方より押し出す
    搬送アームと、 を備えたことを特徴とする金属薄板の搬送装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の金属薄板の搬送装置にお
    いて、更に、前記転動体と共働して、金属薄板を上下か
    ら挟み込むための転動体が備えられていることを特徴と
    する金属薄板の搬送装置。
  6. 【請求項6】請求項4又は5に記載の金属薄板の搬送装
    置において、更に、前記金属薄板の先端位置を規制し
    て、金属薄板の位置決めを行うストッパが備えられてい
    ることを特徴とする金属薄板の搬送装置。
  7. 【請求項7】請求項4乃至6のいずれか1項に記載の金
    属薄板の搬送装置において、更に、前記金属薄板の幅方
    向位置を規制するためのガイドレールが備えられている
    ことを特徴とする金属薄板の搬送装置。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の金属薄板の搬送装置にお
    いて、更に、前記金属薄板停止後、片側のガイドレール
    を基準面として、反対側から基準面に押し当てる幅寄せ
    手段が備えられていることを特徴とする金属薄板の搬送
    装置。
  9. 【請求項9】請求項7に記載の金属薄板の搬送装置にお
    いて、前記転動体のパスラインが傾斜され、低い方のガ
    イドレールへの幅寄せが、搬送と同時に行われるように
    したことを特徴とする金属薄板の搬送装置。
  10. 【請求項10】請求項7乃至9のいずれか1項に記載の
    金属薄板の搬送装置において、前記ガイドレールが転動
    体で構成されていることを特徴とする金属薄板の搬送装
    置。
JP1366498A 1998-01-27 1998-01-27 金属薄板の搬送方法及び装置 Pending JPH11208855A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1366498A JPH11208855A (ja) 1998-01-27 1998-01-27 金属薄板の搬送方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1366498A JPH11208855A (ja) 1998-01-27 1998-01-27 金属薄板の搬送方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11208855A true JPH11208855A (ja) 1999-08-03

Family

ID=11839479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1366498A Pending JPH11208855A (ja) 1998-01-27 1998-01-27 金属薄板の搬送方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11208855A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105253550A (zh) * 2015-09-30 2016-01-20 迈得医疗工业设备股份有限公司 一种医用配件载具的输送机构

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105253550A (zh) * 2015-09-30 2016-01-20 迈得医疗工业设备股份有限公司 一种医用配件载具的输送机构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI428299B (zh) Flat glass cut system
US8023721B2 (en) Panel inspection device and inspection method of panel
JP5803015B2 (ja) 搬送装置、処理装置及び搬送方法
JPH07285655A (ja) 物品の搬送システム及び搬送物品の検査システム
JP2022024089A (ja) ワーク端面クリーンローラ装置
JPH11208855A (ja) 金属薄板の搬送方法及び装置
JP2000159340A (ja) 金属薄板検査方法及び装置
JP2866069B2 (ja) 橋渡搬送装置
JP2679828B2 (ja) 搬送ローラ装置
JP2012182273A (ja) ガラス基板インライン検査方法及びその装置
JP5291665B2 (ja) パネル処理システム及びパネル処理方法
JP2002308420A (ja) ガラス基板の位置決め装置
CN110880461B (zh) 基板处理装置
JPH1135119A (ja) プリント配線板の搬送方法と装置
JPH1035882A (ja) 板状物の作業位置への非接触連続搬送装置
JP2001296254A (ja) 基板検査装置
JP2008014706A (ja) 外観検査方法及び外観検査装置
CN111725117A (zh) 基板输送装置
JP4184826B2 (ja) 搬送検査装置及び搬送装置
JP2003279493A (ja) 被検査体の搬送検査装置
JPH09222446A (ja) 表示パネル基板の検査方法および装置
JP5407318B2 (ja) 薄板の搬送面接触状態検出方法
JPH02160448A (ja) 基板搬送装置
JP2022069906A (ja) 基板搬送装置および検査装置
JP2000072280A (ja) フィルムの搬送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070424

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070828

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080129