JPH11208739A - 包装体 - Google Patents

包装体

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JPH11208739A
JPH11208739A JP10287618A JP28761898A JPH11208739A JP H11208739 A JPH11208739 A JP H11208739A JP 10287618 A JP10287618 A JP 10287618A JP 28761898 A JP28761898 A JP 28761898A JP H11208739 A JPH11208739 A JP H11208739A
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
    • B65D81/34Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging foodstuffs or other articles intended to be cooked or heated within the package
    • B65D81/3446Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging foodstuffs or other articles intended to be cooked or heated within the package specially adapted to be heated by microwaves
    • B65D81/3461Flexible containers, e.g. bags, pouches, envelopes

Abstract

(57)【要約】 【課題】 調理済あるいは半調理済等の食品を完全に密
封できると共に、前記食品を包装体に収納したままで電
子レンジにより加熱調理でき、さらに加熱調理中に発生
する蒸気により包装体に収納された食品を蒸らす効果を
奏しつつ包装体内の内部圧力を包装体の一部が自動的に
開口して逃がし、包装体の破裂や変形を防止することが
できる包装体を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 内層に易剥離性を有する熱接着性樹脂層
からなる包装材を熱接着部で密封した包装体において、
前記包装体の内側周縁部の少なくとも1箇所に前記内側
周縁部から前記包装体の内側に張り出して熱接着された
張出部を有し、該張出部に切刃もしくは切欠が形成され
ていることを特徴とする包装体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液状物、固形物、
あるいは、これらの混合物からなる食品等の内容物を包
装するための包装体に関し、更に詳しくは、液状物、固
形物、あるいは、これらの混合物からなる食品等の内容
物を包装体に収納した状態で、電子レンジにより加熱調
理できると共に、加熱調理することにより包装体内に発
生する蒸気等を逃がし、包装体の破裂、変形、および、
破裂による内容物の吹きこぼれを防止することができる
包装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、調理済あるいは半調理済等の
食品、たとえば、肉まんやあんまん、シュウマイ、餃
子、ハンバーガー、ホットドック、スパゲティー、焼き
そば、焼きうどん、ビーフン等の調理済めん類等をプラ
スチック製の包装袋等の包装体に収納し、食べるに際し
て電子レンジにより加熱調理する包装食品が市場に出回
っている。しかし、このような食品を収納する包装体
は、電子レンジで包装体ごと加熱すると、食品から発生
する蒸気や内部空気の熱膨張により包装体の内圧があが
り、突然に包装体が破袋し、包装体に収納された食品が
飛散すると共に、電子レンジ内を汚すといった問題があ
った。
【0003】この問題を解決するために、電子レンジで
加熱調理する前に、通常はあらかじめ包装体に尖ったも
ので孔を開けるなり、包装体の端部をはさみなどで切り
取るなりして、包装体の内圧を逃がし包装体が破袋する
のを防止していた。しかし、これらの内圧を逃がす方法
は結構手間なものであると同時に、加熱調理が開始され
て発生した蒸気は直ちに包装体外へ放出され、蒸気によ
る加熱蒸らし効果が低減し食味が落ちる。また、この手
間を省くものとして、たとえば、包装体の基材に樹脂系
の不織布などを用いたり、また、包装体に弁構造の通気
材を取り付けたり、コールドシール剤を用いて密封した
りすることが行われている。また、実公平2-15789 号公
報に一面にポリプロピレンとポリエチレンの混合樹脂か
らなるフィルムを用い、他面に無延伸ポリプロピレンフ
ィルムを用いて、電子レンジでの加熱調理時に包装袋の
内圧が所定の圧力に達した時に容易に開封するようにし
た電子レンジ用包装袋が開示されている。
【0004】しかしながら、包装体の基材に不織布など
を使用すると密封ができないといった問題があり、ま
た、包装体に通気材を取り付ける方法はコストが高くな
るといった問題があり、また、コールドシール剤を用い
る方法は完全に密封することが困難であるのみならず、
シール強度が弱く輸送中等において自然にシールが剥離
してしまうといった問題があり、また、実公平2-15789
号公報で提案されたものは、両面の素材を変えなければ
ならず、取扱面や管理面で煩雑になるといった問題があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、調理済あるいは半調理済等の食品を完全に密封で
きると共に、前記食品を包装体に収納したままで電子レ
ンジにより加熱調理でき、さらに加熱調理中に発生する
蒸気により包装体に収納された食品を蒸らす効果を奏し
つつ包装体内の内部圧力を包装体の一部が自動的に開口
して逃がし、包装体の破裂、変形を防止できる包装体を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記のよ
うな問題点を解決すべく種々研究を重ねた結果、請求項
1記載の発明の包装体は、内層に易剥離性を有する熱接
着性樹脂層からなる包装材を熱接着部で密封した包装体
において、前記包装体の内側周縁部の少なくとも1箇所
に前記内側周縁部から前記包装体の内側に張り出して熱
接着された張出部を有し、該張出部に切刃もしくは切欠
が形成されていることを特徴とするものである。このよ
うに構成することにより、調理済あるいは半調理済等の
食品を完全に密封できると共に、前記食品を包装体に収
納したままで電子レンジにより加熱調理でき、さらに加
熱調理中に発生する蒸気により包装体に収納された食品
を蒸らす効果を奏しつつ、前記張出部が包装体の内側に
張り出していることにより、その他の熱接着部より速く
剥離するために包装体内の内部圧力を前記張出部に設け
られた切刃もしくは切欠より自動的に逃がして破裂を防
止することができる。特に、三方シールタイプ、ピロー
タイプ、ガセットタイプ等に代表される包装体の折り返
し部に前記張出部を設けることにより、加熱調理するこ
とにより高まる包装体内の内部圧力を一層自動的に逃が
し易くすることができる。
【0007】また、請求項2記載の発明の包装体は、内
層に易剥離性を有する熱接着性樹脂層からなる包装材を
熱接着部で密封した包装体において、前記包装体の内側
周縁部の少なくとも1箇所に前記内側周縁部から前記包
装体の内側に張り出して熱接着された張出部を有し、該
張出部に未接着部が設けられ、該未接着部に切刃もしく
は切欠が形成されていることを特徴とするものである。
このように構成することにより、包装体の内側に張り出
した張出部がその他の熱接着部より速く内部圧力により
剥離が始まり、剥離が未接着部に到達した時点で内部圧
力を逃がすと共に内部圧力が未接着部に集中して張出部
を一気に剥離して一層大きく開口するために内部圧力を
逃がし易くすることができる。
【0008】また、請求項3記載の発明は、請求項1、
2記載の包装体において、前記張出部が前記熱接着部の
内側周縁部に前記熱接着部に連接して形成されているこ
とを特徴とするものである。このように構成することに
より、前記張出部を前記熱接着部を形成すると同時に形
成することができる。また、前記張出部に設ける切刃も
しくは切欠、あるいは、張出部に設ける未接着部、ある
いは、前記未接着部に設ける切刃もしくは切欠を前記張
出部から前記張出部に連接する前記熱接着部に亘って設
けることができ、たとえば、切刃もしくは切欠を吊り下
げ部として用いて展示販売することもできる。
【0009】また、請求項4記載の発明は、請求項1〜
3記載の包装体において、前記張出部が前記包装体の辺
に形成されていることを特徴とするものである。このよ
うに構成することにより、特に包装体が角部を有する形
状であるとき、たとえば、三方シールタイプ、四方シー
ルタイプ、ピロータイプ、ガセットタイプ、スタンディ
ングタイプ、封筒シールタイプ等のパウチには、前記張
出部を角部に設ける場合よりも、加熱調理することによ
り高まる包装体内の内部圧力が包装体の辺にかかり易く
なり、自動的に内部圧力を逃がすのにより好適である。
【0010】また、請求項5記載の発明は、請求項1〜
4記載の包装体において、前記切刃もしくは前記切欠が
前記張出部を構成する対向する包装材の一方の包装材に
形成されていることを特徴とするものである。このよう
に構成することにより、加熱調理することで高まる包装
体内の内部圧力を所望の方向に逃がすことができ、たと
えば、内容物が液状物の場合などに、切刃もしくは切欠
を設けた側を上側とすることにより加熱調理時の吹きこ
ぼれ等を防止することができる。
【0011】また、請求項6記載の発明は、請求項1〜
5記載の包装体において、前記内層に設けられた易剥離
性を有する熱接着性樹脂層がポリプロピレン系樹脂とポ
リエチレン系樹脂とオレフィン系共重合体ゴムとの混合
樹脂からなることを特徴とするものである。このように
構成することにより、耐油性、耐熱性に優れた包装体と
することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】上記の本発明について、以下に詳
述する。まず、上記の本発明において、内層の熱接着性
樹脂層に用いる樹脂としては、密封性、自動包装機適
性、易剥離性、とりわけ、耐油性、耐熱性の点からポリ
プロピレン系樹脂とポリエチレン系樹脂とオレフィン系
共重合体ゴムとの混合樹脂が好適である。
【0013】前記混合樹脂の一組成物であるポリプロピ
レン系樹脂としては、たとえば、結晶性プロピレンラン
ダム共重合体であって、プロピレンとエチレン、ブテン
ー1、ペンテンー1、ヘキセンー1、3ーメチルブテン
ー1、4ーメチルペンテンー1、オクテンー1などのα
ーオレフィンとのランダム共重合体などが挙げられ、な
かでも結晶性プロピレンーエチレンランダム共重合体が
好ましい。なお、ランダム共重合体としては、多段重合
で得られるホモポリプロピレンとの混合物であっても構
わない。
【0014】また、前記混合樹脂の一組成物であるポリ
エチレン系樹脂としては、たとえば、高圧法低密度ポリ
エチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、中密度ポリエチ
レンおよび高密度ポリエチレン等のいずれのエチレン単
独重合体を使用することができる他に、プロピレン、ブ
テンー1、ペンテンー1、ヘキセンー1、3ーメチルブ
テンー1、4ーメチルペンテンー1、オクテンー1など
のαーオレフィン、または、酢酸ビニルとの結晶性、あ
るいは、低結晶性ないし非結晶性のランダムもしくはブ
ロック共重合体、あるいは、これらの混合物などを用い
ることができるが、なかでも高圧法低密度ポリエチレン
が好ましい。
【0015】また、前記混合樹脂の一組成物であるオレ
フィン系共重合体ゴムとしては、たとえば、エチレン、
プロピレン、ブテンー1、ヘキセンー1、4ーメチルペ
ンテンー1等のモノオレフィンのうちの2種、または、
3種以上のモノオレフィン共重合体ゴム、並びに、上記
モノオレフィンの2種とジシクロペンタジエン、1、4
ーヘキサジエン、シクロオクタジエン、メチレンノルボ
ルネン、エチリデンノルボルネン等の非共役ジオレフィ
ン、または、ブタジエン、イソプレン等の共役ジオレフ
ィンとの共重合体ゴムを用いることができるが、なかで
もエチレンプロピレン共重合体ゴム、エチレンブテン共
重合体ゴム、プロピレンブテン共重合体ゴムが好まし
い。
【0016】次に、内層のヒートシール性樹脂層は、上
記したようにポリプロピレン系樹脂とポリエチレン系樹
脂とオレフィン系共重合体ゴムとの混合樹脂からなるも
のであり、この混合樹脂の各組成物の配合割合は、混合
樹脂100 重量%に対して、ポリプロピレン系樹脂は45〜
65重量%、ポリエチレン系樹脂は35〜55重量%、オレフ
ィン系共重合体ゴムは2〜5重量%の範囲で用いるのが
適当である。
【0017】また、上記混合樹脂を内層の熱接着性樹脂
層として単独使用する場合の厚さとしては20〜60μmが
適当であり、好ましくは25〜50μmである。また、必要
に応じて、前記内層の熱接着性樹脂層の支持体として、
ホモポリプロピレンないし結晶性プロピレンランダム共
重合体等を用い、前記支持体と前記ポリプロピレン系樹
脂とポリエチレン系樹脂とオレフィン系共重合体ゴムと
の混合樹脂を共押し出ししたものであってもよく、その
場合の前記混合樹脂の厚さと前記支持体の厚さは食品の
種類等により適宜選択すればよい。
【0018】また、内層のヒートシール性樹脂層として
用いることができる上記混合樹脂以外のものとしては、
たとえば、エチレンー酢酸ビニル共重合体系樹脂や変性
ポリエチレン,変性ポリプロピレン等の変性ポリオレフ
ィン系樹脂等を挙げることができ、耐油性や耐熱性等を
考慮しなくともよい食品の場合には、上記混合樹脂と同
等に用いることができる。
【0019】次に、本発明の包装体において、外層とし
て使用するフィルムとしては、包装袋を構成する基本素
材となることから、機械的、物理的、化学的等において
優れた性質を有する合成樹脂を用いることができ、たと
えば、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリプロピレン
系、ポリカーボネート系、ポリアセタール系等の樹脂を
用いることができるし、また、セロハン、合成紙なども
用いることができる。また、前記外層として使用するフ
ィルムは、該フィルムの内層側に一般的には印刷が施さ
れることが多いために、前記外層として使用するフィル
ムは印刷適性が求められ、2軸方向に延伸した延伸フィ
ルムが好適である。このフィルムの厚さとしては基本素
材としての強度、剛性などについて必要最低限に保持さ
れ得る厚さであればよく、コストを考慮すると12〜30μ
m程度が適当である。また、前記フィルムは、必要に応
じてポリ塩化ビニリデンが塗工されたフィルムや酸化珪
素、酸化アルミニウム等の無機物の蒸着層が形成された
フィルムとしてバリアー性を有する構成としてもよい。
【0020】さらに、本発明においては、前記内層と前
記外層の間に中間層を設けてもよく、前記中間層は通常
前記内層と前記外層だけでは包装袋としての機能を十分
に果たすことができない場合等に設けられる。前記機能
としては、気体遮断性、機械的強靱性、耐屈曲性、耐突
き刺し性、耐衝撃性、耐磨耗性、耐寒性、耐熱性、耐薬
品性等であり、包装袋として要求されるこれらの最終的
な機能を中間層を設けることで達成するものである。該
中間層として用いられる基材としては、たとえば、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリエチレン、
ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、
ポリカーボネート、ポリビニルアルコール、エチレンー
プロピレン共重合体、エチレンー酢酸ビニル共重合体ケ
ン化物等のフィルムあるいはこれらにポリ塩化ビニリデ
ンを塗工したフィルムないしは酸化珪素、酸化アルミニ
ウム等の無機物の蒸着を施したフィルムあるいはポリ塩
化ビニリデン等のフィルム、あるいは、紙、セロハン、
合成紙、不織布などを用いることができる。また、これ
ら基材の一種ないしそれ以上を組み合わせて使用するこ
とができる。尚、上記基材の厚さとしては、包装体とし
て要求される機能を満たすことができればよいのであっ
て、必要に応じて適宜に選ぶことができる。
【0021】次に、図面に示す実施例を用いてさらに詳
しく説明する。図1は本発明にかかる包装体の第1の実
施形態の平面図、図2は図1のXーX線の断面図、図3
は図1の加熱調理途中のXーX線の断面図、図4は図1
の加熱調理完了時のXーX線の断面図、図5は本発明に
かかる包装体の第2の実施形態の平面図、図6は図5の
YーY線の断面図、図7は本発明にかかる包装体の第3
の実施形態の平面図、図8は図7のM−M線の断面図、
図9は本発明にかかる包装体の1実施例を示す平面図で
あり、図中の1,1',1''は包装袋、2,2'は熱接着
部、3,3',3''は張出部、4,4',4''は切欠、5は
背シール部、6は背部、40は剥離部、50は積層体、51は
内層、53は外層をそれぞれ示す。
【0022】図1は本発明にかかる包装袋の第1の実施
形態の平面図、図2は図1のXーX線の断面図であっ
て、包装袋1は外層53と易剥離性を有する熱接着性樹脂
層である内層51とからなる矩形状の積層体50を前記内層
51同士が対向するように重ね合わせて4端縁辺を熱接着
することにより前記4端縁辺に熱接着部2を有する四方
シールタイプの包装袋であって、前記熱接着部2のうち
の一端縁辺の略中央部に包装袋1の袋内側に熱接着され
た略半円形状の張出部3が形成されると共に、前記張出
部3の領域内を含むように略円形状の切欠4が前記積層
体50の一方に設けられたものである。
【0023】また、図示はしないが包装袋1の中にはビ
ーフン、焼きそば、焼きうどん等の調理済めん類、肉ま
ん、あんまん、シュウマイ、餃子、ハンバーガー、ホッ
トドックなどの食品が収納されていて、食品を食べるに
際してそのまま電子レンジで所定時間加熱調理するタイ
プのものである。
【0024】図3は図1の加熱調理途中のXーX線の断
面図であって、ビーフン、焼きそば、焼きうどん等の調
理済めん類、肉まん、あんまん、シュウマイ、餃子、ハ
ンバーガー、ホットドックなどの食品が収納された包装
袋1を電子レンジに入れて加熱調理すると、食品中から
発生する蒸気や包装袋内の空気が熱膨張して内部圧力F
が高まり包装袋1はパンパンに膨れた状態になる一方
で、内部圧力Fにより包装袋1の一端縁辺の略中央部に
設けた略半円形状の張出部3の内層51、51間ないし内層
51で、層間剥離ないし凝集破壊による剥離40が包装袋1
の内部側から生じ始める。最終的には図4に示すよう
に、包装袋1は包装袋1の一端縁辺の略中央部に設けた
略半円形状の張出部3に生じた剥離40が切欠4に達して
内部圧力Fを逃がし、包装袋1の破袋が防止される。な
お、前記張出部3に生じた剥離40が前記切欠4に達する
までの間、包装袋1に収納された食品を蒸らすことがで
きるために、より良い食味を得ることができると共に、
内部圧力Fを逃がす方向を限定することができる。図1
においては、略円形状の切欠4を設けた張出部3は一端
縁辺に1箇所設けたものを示したが、他の端縁辺にも設
けてもよいし、また、一端縁辺に複数箇所設けてもよ
い。
【0025】図5は本発明にかかる包装体の第2の実施
形態の平面図、図6は図5のYーY線の断面図であっ
て、包装袋1'は外層53と易剥離性を有する熱接着性樹脂
層である内層51とからなる矩形状の積層体50を、対向す
る両端部の内層51を合わせて熱接着することにより合掌
貼りされた背シール部(図示せず)を有する筒状体とな
し、前記背シール部(図示せず)を前記背シール部(図
示せず)の筒状体側の端辺で折って前記筒状体に密着さ
せてのちに、包装袋としたときに前記背シール部(図示
せず)が包装袋の略中央に位置するように前記筒状体の
両端の開口部を熱接着して両端に熱接着部2',2'を備え
た形状に製袋されたピロータイプの包装袋の折り返し部
の一方の略中央部に包装袋1'の袋内側に熱接着された略
半円形状の張出部3'が形成されると共に、前記張出部3'
の領域内に略円形状の切欠4'が前記積層体50の一方に設
けられたものである。このように構成することにより、
第1の実施形態で説明した効果と同じ効果を得ることが
できる。図5においては、略円形状の切欠4'を設けた張
出部3'は包装袋1'の折り返し部の一方の略中央部に1箇
所設けたものを示したが、他方の折り返し部にも設けて
もよいし、前記一方の折り返し部に複数箇所設けてもよ
い。また、第1の実施形態で示したように、包装袋1'の
両端の熱接着部2',2'に設けてもよい。
【0026】図7は本発明にかかる包装体の第3の実施
形態の平面図、図8は図7のM−M線の断面図であっ
て、包装袋1''は外層53と易剥離性を有する熱接着性樹
脂層である内層51とからなる矩形状の積層体50を、対向
する両端部の内層51を合わせて熱接着することにより合
掌貼りされた背シール部5となし、該背シール部5の略
中央部に該背シール部5に連接して前記内層51同士を熱
接着した略台形状の張出部3''を形成すると共に、前記
張出部3''の領域内に略台形状の切欠4''を有する筒状
体となし、前記張出部3''の先端近傍の筒状体側で前記
背シール部5と平行に折って前記背シール部5と前記張
出部3''とからなる背部6を前記筒状体に密着させると
共に、前記背部6が包装袋としたときに包装袋の略中央
に位置するように前記筒状体の両端の開口部を熱接着し
て両端に熱接着部2',2'を備えた形状に製袋されたピロ
ータイプの包装袋である。このように構成することによ
り、第1、および、第2の実施形態で説明した効果と同
じ効果を得ることができる。また、この張出部3''は前
記背シール部5の略中央部に1箇所設けたものを示した
が、前記背シール部5に複数箇所設けてもよい。
【0027】また、第1〜第2の実施形態で説明してき
た包装袋においては、張出部に設けた切欠がすべて一方
の積層体に設けられたものであったが、これにこだわる
ことはなく、両方の積層体に切欠を設けてもよい。ま
た、第3の実施形態で説明した切欠は、図8で明らかな
ように張出部を形成する積層体を貫通するように設けた
ものであるが、これについても張出部を形成する積層体
のいずれか一方の積層体に設けてもよい。
【0028】また、切欠についても略円形状、略台形状
に限ることはなく、たとえば、略半円形状、あるいは、
三角形状に代表される多角形状等であってもよいし、張
出部についても略半円形状、略台形状にかぎることはな
く、たとえば、略楕円形状、あるいは、三角形状に代表
される多角形状等であってもよい。また、張出部に設け
られる切欠の個数についても、1個に限ることなく、複
数個であっても構わない。
【0029】また、説明はしなかったが、張出部に設け
られる未接着部の形状、あるいは、前記未接着部に形成
される切欠の形状についても色々な形状をとることがで
き、たとえば、略円形状、略半円形状、あるいは、三角
形状に代表される多角形状等をとることができ、また、
熱接着された張出部や張出部に形成された未接着部に形
成される切刃の形状についても色々な形状をとることが
でき、たとえば、I字形状、半円形状、舟型形状、十字
形状等をとることができるし、その個数についても、1
個に限ることはなく、複数個であっても構わない。よっ
て、図示等を行わなかったが、張出部内に設けられる未
接着部の形状より小さい切欠、切刃とし、未接着部の外
側周縁等を残した形状としたものも当然含まれるもので
ある。
【0030】
【実施例】上記の本発明について、以下に実施例をあげ
て、さらに詳しく説明する。 実施例1 15μmの2軸延伸ポリアミドフィルムと結晶性プロピレ
ンーエチレンランダム共重合体/高圧法低密度ポリエチ
レン/エチレンプロピレンゴムの58/40/2の重量%の
割合の混合樹脂からなる50μmの無延伸フィルムとを2
液反応型ポリウレタン系接着剤を用いて周知のドライラ
ミネーション法で貼り合わせた積層体を作製し、該積層
体の前記無延伸フィルム同士を重ね合わせ、図9に示す
ように短辺Yが130mm 、長辺Tが180mm の矩形状に裁断
すると共に、短辺Yの1/2線上で短辺の端縁辺からの
寸法CYが13.5mmの位置Aを中心とする半径R1が3.5mm の
円形状に重ね合わせた一方の積層体を打ち抜いて切欠を
形成し、その後に両長辺を両長辺の端縁辺からシール巾
STが8mm、円形状の切欠を形成した側の短辺の端縁辺か
らシール巾SYが10mmで熱接着部を形成し、さらに位置A
を中心とする半径R2が8.5mm の略半円状に前記シール巾
SYの熱接着部と連接するように熱接着して前記シール巾
SYの熱接着部の内側辺よりの最大張り出し寸法Hが12mm
となるように張出部を形成し、一辺が開口した三方シー
ル袋を作製した。この三方シール袋にミートボール(8
5g/袋)を充填し、袋内を真空にして後に開口部を熱
接着したものを50袋作製した。これを電子レンジ(定格
高周波出力500W)で90秒加熱を行った。50袋共に加熱
を開始して30〜50秒後に内部圧力の高まりにより、いず
れも張出部が剥離して円形状の切欠から内部圧力が逃げ
て破袋することなく加熱調理でき、また、ミートボール
の食味も損なわれることがなかった。 実施例2 15μmの2軸延伸ポリアミドフィルムと結晶性プロピレ
ンーエチレンランダム共重合体/高圧法低密度ポリエチ
レン/エチレンプロピレンゴムの58/40/2の重量%の
割合の混合樹脂からなる50μmの無延伸フィルムとを2
液反応型ポリウレタン系接着剤を用いて周知のドライラ
ミネーション法で貼り合わせた積層体を作製し、該積層
体の前記無延伸フィルム同士を重ね合わせ、図9に示す
ように短辺Yが115mm 、長辺Tが170mm の矩形状に裁断
すると共に、短辺Yの1/2線上で短辺の端縁辺からの
寸法CYが13.5mmの位置Aを中心とする半径R1が3.5mm の
円形状に重ね合わせた一方の積層体を打ち抜いて切欠を
形成し、その後に両長辺を両長辺の端縁辺からシール巾
STが8mm、円形状の切欠を形成した側の短辺の端縁辺か
らシール巾SYが10mmで熱接着部を形成し、さらに位置A
を中心とする半径R2が8.5mm の略半円状に前記シール巾
SYの熱接着部と連接するように熱接着して前記シール巾
SYの熱接着部の内側辺よりの最大張り出し寸法Hが12mm
となるように張出部を形成し、一辺が開口した三方シー
ル袋を作製した。この三方シール袋にハンバーグ(75
g/袋)を充填し、袋内を真空にして後に開口部を熱接
着したものを50袋作製した。これを電子レンジ(定格高
周波出力500W)で90秒加熱を行った。50袋共に加熱を
開始して30〜50秒後に内部圧力の高まりにより、いずれ
も張出部が剥離して円形状の切欠から内部圧力が逃げて
破袋することなく加熱調理でき、また、ハンバーグの食
味も損なわれることがなかった。
【0031】
【発明の効果】本発明の包装袋は、今まで縷々説明して
きたように、調理済あるいは半調理済等の食品を完全に
密封できると共に、前記食品を包装体に収納したままで
電子レンジにより加熱調理することができると共に、加
熱調理中に発生する蒸気により包装体に収納された食品
を蒸らす効果を奏するものである。また、包装体内の内
部圧力を包装体の一部が自動的に開口して逃がすことに
より、包装体の破裂、変形を防止することができるとい
った効果を奏するものである。さらに、包装体内の内部
圧力を逃がす方向を限定することができ、内容物の吹き
こぼれ等を防止することができるといった効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる包装体の第1の実施形態の平
面図である。
【図2】 図1のXーX線の断面図である。
【図3】 図1の加熱調理途中のXーX線の断面図であ
る。
【図4】 図1の加熱調理完了時のXーX線の断面図で
ある。
【図5】 本発明にかかる包装体の第2の実施形態の平
面図である。
【図6】 図5のYーY線の断面図である。
【図7】 本発明にかかる包装体の第3の実施形態の平
面図である。
【図8】 図7のM−M線の断面図である。
【図9】 本発明にかかる包装体の1実施例を示す平面
図である。
【符号の説明】
1,1',1'' 包装袋 2,2' 熱接着部 3,3',3'' 張出部 4,4',4'' 切欠 5 背シール部 6 背部 40 剥離部 50 積層体 51 内層 53 外層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内層に易剥離性を有する熱接着性樹脂層
    からなる包装材を熱接着部で密封した包装体において、
    前記包装体の内側周縁部の少なくとも1箇所に前記内側
    周縁部から前記包装体の内側に張り出して熱接着された
    張出部を有し、該張出部に切刃もしくは切欠が形成され
    ていることを特徴とする包装体。
  2. 【請求項2】 内層に易剥離性を有する熱接着性樹脂層
    からなる包装材を熱接着部で密封した包装体において、
    前記包装体の内側周縁部の少なくとも1箇所に前記内側
    周縁部から前記包装体の内側に張り出して熱接着された
    張出部を有し、該張出部に未接着部が設けられ、該未接
    着部に切刃もしくは切欠が形成されていることを特徴と
    する包装体。
  3. 【請求項3】 前記張出部が前記熱接着部の内側周縁部
    に前記熱接着部に連接して形成されていることを特徴と
    する請求項1、2記載の包装体。
  4. 【請求項4】 前記包装体において、前記張出部が前記
    包装体の辺に形成されていることを特徴とする請求項1
    〜3記載の包装体。
  5. 【請求項5】 前記切刃もしくは前記切欠が前記張出部
    を構成する対向する包装材の一方の包装材に形成されて
    いることを特徴とする請求項1〜4記載の包装体。
  6. 【請求項6】 前記内層に設けられた易剥離性を有する
    熱接着性樹脂層がポリプロピレン系樹脂とポリエチレン
    系樹脂とオレフィン系共重合体ゴムとの混合樹脂からな
    ることを特徴とする請求項1〜5記載の包装体。
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