JPH11208385A - 車両用アームレスト設置スイッチ - Google Patents

車両用アームレスト設置スイッチ

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JPH11208385A
JPH11208385A JP10032417A JP3241798A JPH11208385A JP H11208385 A JPH11208385 A JP H11208385A JP 10032417 A JP10032417 A JP 10032417A JP 3241798 A JP3241798 A JP 3241798A JP H11208385 A JPH11208385 A JP H11208385A
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JP
Japan
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switch
armrest
switch group
curved
curved portion
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JP10032417A
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Okio Maeda
興男 前田
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Niles Parts Co Ltd
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Niles Parts Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ドアに集中させて設置した各種スイッチの誤操
作を防止することを目的とする。 【解決手段】アームレスト2は、車体の前方側に、湾曲
部2bを有する略竜頭状に形成すると共に、前記湾曲部
2bの内側底部に第1スイッチ群3を配置している。ア
ームレスト2は、運転手の腕を載せる肘当部2aと、前
記湾曲部2bとの間に、傾斜面2cを形成すると共に、
前記湾曲部2bと前記傾斜面2cとの間に、前記第1ス
イッチ群3を設置している。アームレスト2は、車体前
方側の前記湾曲部2bの上端部に、第3スイッチ群5を
設置している。前記第3スイッチ群5は、アームレスト
2の車体前方側の前記湾曲部2bの上端部の曲面部2
d、及び側面2iに配置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の運転席の
ドアのアームレストに各種スイッチを設置した車両用ア
ームレスト設置スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の技術としては、例え
ば実開昭64−55132号公報に開示された技術があ
る。この従来の技術は、ドアの本体及びアームレスト
に、パワーシートスイッチやパワーウインドスイッチ等
の各種スイッチを集中させて設置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のスイッチは、各種スイッチを集中させて設置し
ているので、誤操作し易いという問題点がある。
【0004】本発明は、ドアに集中させて設置した各種
スイッチの誤操作を防止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
は、前述した従来の技術の問題点を解消すべく発明した
ものであり、スイッチを設けた自動車のアームレストに
おいて、前記アームレストは、車体の前方側に、湾曲部
を有する略竜頭状に形成すると共に、前記湾曲部の内側
底部に第1スイッチ群を配置したことでなる。
【0006】また、請求項2の発明は、前記請求項1の
発明において、前記アームレストは、運転手の腕を載せ
る肘当部と、前記湾曲部との間に、傾斜面を形成すると
共に、前記湾曲部と前記傾斜面との間に、前記第1スイ
ッチ群を設置したことでなる。
【0007】また、請求項3の発明は、前記請求項1、
又は2の発明において、アームレストは、車体前方側の
前記湾曲部の上端部に、第3スイッチ群を設置したこと
でなる。
【0008】また、請求項4の発明は、前記請求項3の
発明において、前記第3スイッチ群は、アームレストの
車体前方側の前記湾曲部の上端部の曲面部、及び側面を
配置したことでなる。
【0009】また、請求項5の発明は、前記請求項1、
2、3又は4の発明において、前記アームレストは、前
記肘当部の側面に、第2スイッチ群を設置したことでな
る。
【0010】また、請求項6の発明は、前記請求項4又
は5の発明において、前記アームレストは、前記傾斜面
の側面に、第4スイッチ群を配置したことでなる。
【0011】
【発明の実施の形態】まず、図1に基づき本発明の第1
の実施の形態を詳述する。1は、自動車の運転席のドア
トリムであり、略竜頭状に形成したアームレスト2を有
する。該アームレスト2は、運転手の腕及び肘を載せる
肘当部2aと、該肘当部2aの車体前方側に、略竜頭状
の湾曲部2bと、前記肘当部2aと湾曲部2bとの間に
形成した傾斜面2cと、車体前方側の上端に形成した曲
面部2dと、を備えている。
【0012】前記肘当部2aは、ほぼ平坦な形状をして
おり、該肘当部2aの車体後方側にアームサポート部2
cを形成している。湾曲部2bは、手の甲から先の部分
を遊挿すべく形成したものである。前記傾斜面2cは、
前記肘当部2aから湾曲部2bにかけて形成している。
曲面部2dは、前記湾曲部2bの上端に形成し、掌がフ
ィットするように形成している。前記アームサポート部
2eは、アームレスト2の車体後方側の端部に形成した
肘を支持する箇所である。
【0013】前記アームレスト2は、前記湾曲部2bの
内側下方から前記肘当部2aにかけての曲面状の傾斜面
2cに、第1スイッチ群3を配設している。該第1スイ
ッチ群3は、例えば、自動車の窓ガラスの開閉を行うパ
ワーウインドスイッチやドアミラーの鏡面等を調整する
ミラーコントロールスイッチでなる。尚、該第1スイッ
チ群3は、前記パワーウインドスイッチに限定するもの
ではなく、スイッチの用途、形状、及び個数は特に限定
しない。
【0014】例えば、パワーウインドスイッチとしての
第1スイッチ群3は、図2の本発明の第2実施形態で示
すスイッチのようにノブ3a,3b,3cを2列に配置
してなる。ノブ3aは、ラバーコンタクトやタクトスイ
ッチ等でなる押釦スイッチやプッシュロックスイッチの
操作体でなる。該ノブ3aは、例えば、ドアを施錠する
ドアロックスイッチやパワーウインド装置の窓ガラスを
施錠するウインドロックスイッチの操作体である。該ノ
ブ3aは、図1に示すように湾曲部2bの奥端部下方に
設置する。
【0015】ノブ3b,3cは、該ノブ3b,3cの端
部に設けた軸(図示せず)を中心に回動する回動スイッ
チの操作体で、下方にモジュールスイッチ(図示せず)
を作動させる操作杆を一体形成している。該ノブ3b,
3cは、前記ノブ3aの近隣で、湾曲状に凹んだ湾曲部
2b内の傾斜面2cに配置する。ノブ3bとノブ3c
は、互いに隣設して配置する。該ノブ3bは、2つの操
作体でなり、運転席及び助手席の窓ガラスを開閉するス
イッチの操作体である。ノブ3cは、2つの操作体でな
り、左右後席の窓ガラスを開閉するスイッチの操作体で
ある。
【0016】アームレスト2は、肘当部2aの側面2f
に、第2スイッチ群4を配設している。第2スイッチ群
4は、図1の想像線で示すように、肘当部2aの上面2
gに掌を宛がったときに、親指の先端が届く位置に配置
する。
【0017】第2スイッチ群4は、例えばパワーシート
スイッチであり、4つのノブ4a,4b,4c,4dを
有する。尚、該第2スイッチ群4は、前記パワーシート
スイッチに限定するものではなく、スイッチの用途、形
状、及び個数は、特に限定しない。
【0018】前記ノブ4a,4b,4c,4dは、例え
ば左右横方向に操作することができるスライドスイッチ
でなる。ノブ4aは、座席のシートクッションを車体の
前方側に移動させるスイッチである。ノブ4bは、座席
のシートクッションを車体の後方側に移動させるスイッ
チである。ノブ4cは、座席の背もたれを車体の前方側
に傾倒させるスイッチである。ノブ4dは、座席の背も
たれを車体の後方側に移動させるスイッチである。
【0019】アームレスト2は、曲面部2dの上面2h
及び側面2iに、第3スイッチ群5を配設している。第
3スイッチ群5は、図1の想像線で示すように、湾曲部
2b内にあった手を、手首を曲げて上方向に動かしたと
きに、各指の先端が届く位置に配置する。
【0020】第3スイッチ群5は、例えばオーディオ・
ナビゲータ装置等の情報関係の操作スイッチであり、例
えば上面2hに2つのノブ5a,5b、側面2iにノブ
5cを有する。ノブ5a,5b,5cは、例えばプッシ
ュスイッチでなる。ノブ5a,5b,5cは、押圧操作
することで、曲面部2d内に配設したラバーコンタクト
等でなるスイッチが閉成する。尚、前記第3スイッチ群
5の用途、形状、及び個数は、特に限定しない。
【0021】本発明の第1実施形態は、以上のような構
成であり、作用を詳述する。アームレスト2は、略竜頭
状に形成し、湾曲部2b内に第1スイッチ群3、肘当部
2aの側面2fの第2スイッチ群4、車体前側のアーム
レスト2の端部の曲面部2dに第3スイッチ群5を各々
配置している。
【0022】第1スイッチ群3を操作するときは、図1
で実線で示す手のように、手を湾曲部2b内に移動させ
る。手は、傾斜面2cにフィットするので、操作し易
い。第2スイッチ群4を操作するときは、図1の第1ス
イッチ群3を操作する手の状態から矢印A方向の肘当部
2aまで腕を移動して操作する。
【0023】また、図1の第1スイッチ群3を操作する
手の状態から、第3スイッチ群5を操作するときは、矢
印B方向に手首を回動して操作する。第2スイッチ群4
を操作する手の状態から、第3スイッチ群5を操作する
ときは、手を湾曲部2b側に移動させると共に、手首を
矢印B方向に回動して、手を曲面部2d上に載せて操作
する。
【0024】各第1スイッチ群3、第2スイッチ群4、
及び第3スイッチ群5をアームレスト2の相違する離れ
た位置に配設したことで、操作者は、所謂ブラインドタ
ッチで操作したときの誤操作を防止することができる。
また、第3スイッチ群5を操作するときは、手首を上側
に回動させなければならないので、他のスイッチ群と誤
操作することがない。また、第1スイッチ群3、第2ス
イッチ群4、及び第3スイッチ群5を操作するとき、操
作者は、アームレスト2の肘当部2aに常に肘を載せて
操作することができるので、手が安定してスイッチ操作
し易い。
【0025】これにより、操作者は、アームレスト2に
集中して配置した各スイッチのノブ3a,3b,3c,
4a,4b,4d,5a,5b及び5cを所謂ブライン
ドタッチで操作することができる。
【0026】次に図2に基づき本発明の第2実施形態を
詳述する。本発明の第2実施形態は、前述した本発明の
第1実施形態のアームレスト2の側面2f、及び側面2
iに更に多数のスイッチを配設したものである。以下、
前述した本発明の第1実施形態と同一なものは、同一番
号及び符号を使用して説明を省略して、本発明の第2実
施形態を詳述する。
【0027】6は、前述したアームレスト2とほぼ同一
形状のアームレストであり、略竜頭状をしている。該ア
ームレスト6は、運転手の腕及び肘を載せる肘当部6a
と、該肘当部6aの車体前方側に、略竜頭状の湾曲部6
bと、前記肘当部6aと湾曲部6bとの間に形成した傾
斜面6cと、車体前方側の上端に形成した曲面部6d
と、を備えている。
【0028】前記アームレスト6は、前記湾曲部6bの
内側下方から前記肘当部6aにかけての曲面状の傾斜面
6cに、第1スイッチ群3を配設している。アームレス
ト6は、肘当部6aの側面6mに、第2スイッチ群7を
配設している。
【0029】第2スイッチ群7は、例えばパワーシート
スイッチ7a、トランクリッドスイッチ7b、及びフュ
ーエルリッドスイッチ7cでなり、湾曲状の窪み6e内
に配設している。
【0030】パワーシートスイッチ7aは、略椅子の形
状に配置したノブ7d,7eと、縦1列に配置した略円
形のノブ7f,7g,7hとでなる。ノブ7dは、例え
ば左右横方向に操作することができるスライドスイッチ
で、座席のシートクッションを車体の前後方向に移動さ
せるスイッチである。ノブ7eは、該ノブ7eの下端部
を中心に揺動する操作体で、座席の背もたれを車体の前
後方向に傾倒させるスイッチである。ノブ7f、7g、
7hは、前記ノブ7d,7eで調整した座席の位置を記
憶させるメモリースイッチで、例えば押釦スイッチでな
る。
【0031】前記トランクリッドスイッチ7bは、トラ
ンクを開くためのスイッチで、例えば押釦スイッチでな
る。前記フューエルリッドスイッチ7cは、ガソリンタ
ンクの外側に配置した蓋部材をトランクを開くためのス
イッチで、例えば押釦スイッチでなる。窪み6eにおい
て、前記トランクリッドスイッチ7bとフューエルリッ
ドスイッチ7cとの間には、誤操作を防止する山状の境
界6fがある。
【0032】アームレスト6は、第1スイッチ群3を設
けた傾斜面6cの側面6gに、第4スイッチ群8と第5
スイッチ群9を設置している。第4スイッチ群8は、例
えばミラーの鏡面をコントロールするミラーコントロー
ルスイッチで、窪み6h内に設けたノブ8a,8b,8
cでなる。
【0033】ノブ8aは、ドアミラーの鏡面を上下左右
方向に傾倒させる多方向スイッチの操作体でなる。該ノ
ブ8aは、表面に、ブラインドタッチできるように、略
四角錐形の凹部を形成している。該ノブ8aは、押圧操
作することで、該ノブ8a内に配設したラバーコンタク
ト等でなるスイッチが開閉する。
【0034】ノブ8bは、操作しようとする車体の左右
のドアミラーの切り換えをするシーソスイッチの操作体
でなる。ノブ8bは、左右端部を押出操作することで、
例えば該ノブ8b内の左右に配設したラバーコンタクト
スイッチ等でなるスイッチが開閉する。
【0035】ノブ8cは、車体の左右のドアミラーを傾
倒する押釦スイッチの操作体でなる。該ノブ8cは、上
下の操作面を押圧操作することで、該ノブ8c内に配設
したラバーコンタクト等でなるスイッチが閉成する。第
5スイッチ群9は、その他のスイッチで窪み6i内に設
けたノブ9a,9bでなる。
【0036】前記アームレスト6は、曲面部6dの上面
6j及び側面6kに、第3スイッチ群10を配設してい
る。第3スイッチ群10は、湾曲部6b内にあった手
を、手首を曲げて上方向に動かしたときに、各指の先端
が届く位置に配置する。
【0037】第3スイッチ群10は、例えばオーディオ
・ナビゲータ装置等の情報関係の操作スイッチであり、
例えば上面6jに2つのノブ10a,10b、側面6k
に2つのノブ10c,10dを有する。ノブ10a,1
0b,10c,10dは、例えばプッシュスイッチでな
る。ノブ10a,10b,10c,10dは、押圧操作
することで、曲面部6dに配設したラバーコンタクト等
でなるスイッチが閉成する。
【0038】本発明の第2実施形態は、以上のような構
成である。本発明の第2実施形態の作用は、前述した本
発明の第1実施形態の作用と同じであり、その説明を省
略する。尚、前述した第1スイッチ群3、第2スイッチ
群7、第3スイッチ群10、第4スイッチ群8、及び第
5スイッチ群9の形状、個数、及びその用途は、特に限
定しない。
【0039】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成した
ので、次のような効果がある。請求項1の発明は、スイ
ッチを設けた自動車のアームレストにおいて、前記アー
ムレストは、車体の前方側に、湾曲部を有する略竜頭状
に形成すると共に、前記湾曲部の内側底部に第1スイッ
チ群を配置したことで、前記第1スイッチ群を所謂ブラ
インドタッチで操作することができる。
【0040】請求項2の発明は、前記請求項1の発明に
おいて、前記アームレストは、運転手の腕を載せる肘当
部と、前記湾曲部との間に、傾斜面を形成すると共に、
前記湾曲部と前記傾斜面との間に、前記第1スイッチ群
を設置したことで、第1スイッチ群を掌にフィットする
ように配置することができ、第1スイッチ群の操作がし
易くなる。また、スイッチ操作するとき、常に肘をアー
ムレストの肘当部上に載せて操作でき、手が安定してス
イッチ操作がし易い。
【0041】請求項3の発明は、前記請求項1、又は2
の発明において、アームレストは、車体前方側の前記湾
曲部の上端部に、第3スイッチ群を設置したことで、第
3スイッチ群を操作するとき、他のスイッチ群と誤操作
することを防止することができる。
【0042】請求項4の発明は、前記請求項3の発明に
おいて、前記第3スイッチ群は、アームレストの車体前
方側の前記湾曲部の上端部の曲面部、及び側面を配置し
たことで、第3スイッチ群を操作するとき、手を曲面部
にフィットさせて操作でき、他のスイッチ群と誤操作す
ることを防止することができる。
【0043】請求項5の発明は、前記請求項1、2、3
又は4の発明において、前記アームレストは、前記肘当
部の側面に、第2スイッチ群を設置したことで、第1ス
イッチ群及び第2スイッチ群と誤操作を防止することが
できる。
【0044】請求項6の発明は、前記請求項4又は5の
発明において、前記アームレストは、前記傾斜面の側面
に、第4スイッチ群を配置したことで、第3スイッチ群
のノブを親指で操作するノブと、他の指で操作するノブ
とに分けて、複数あるスイッチの誤操作を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す図面で、ドアに設
置したアームレストの正面図であり、ドライバーがスイ
ッチを操作しているときの状態を示す。
【図2】本発明の第2実施形態を示す図面で、アームレ
ストの斜視図である。
【符号の説明】
2,6 アームレスト 2a,6a 肘当部 2b,6b 湾曲部 2c,6c 傾斜面 2d,6d 曲面図 2f,2i,6g,6k,6m 側面 3 第1スイッチ群 4,7 第2スイッチ群 5,10 第3スイッチ群 8 第4スイッチ群

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチを設けた自動車のアームレスト
    (2,6)において、前記アームレスト(2,6)は、
    車体の前方側に、湾曲部(2b,6b)を有する略竜頭
    状に形成すると共に、前記湾曲部(2b,6b)の内側
    底部に第1スイッチ群(3)を配置したことを特徴とす
    る車両用アームレスト設置スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記請求項1の発明において、 前記アームレスト(2,6)は、運転手の腕を載せる肘
    当部(2a,6a)と、前記湾曲部(2b,6b)との
    間に、傾斜面(2c,6c)を形成すると共に、前記湾
    曲部(2b,6b)と前記傾斜面(2c,6c)との間
    に、前記第1スイッチ群(3)を設置したことを特徴と
    する車両用アームレスト設置スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記請求項1、又は2の発明において、 アームレスト(2,6)は、車体前方側の前記湾曲部
    (2b,6b)の上端部に、第3スイッチ群(5,1
    0)を設置したことを特徴とする車両用アームレスト設
    置スイッチ。
  4. 【請求項4】 前記請求項3の発明において、 前記第3スイッチ群(5,10)は、アームレスト
    (2,6)の車体前方側の前記湾曲部(2b,6b)の
    上端部の曲面部(2d,6d)、及び側面(2i,6
    k)を配置したことを特徴とする車両用アームレスト設
    置スイッチ。
  5. 【請求項5】 前記請求項1、2、3又は4の発明にお
    いて、 前記アームレスト(2,6)は、前記肘当部(2a,6
    a)の側面(2f,6m)に、第2スイッチ群(4,
    7)を設置したことを特徴とする車両用アームレスト設
    置スイッチ。
  6. 【請求項6】 前記請求項4又は5の発明において、 前記アームレスト(6)は、前記傾斜面(6c)の側面
    (6g)に、第4スイッチ群(8)を配置したことを特
    徴とする車両用アームレスト設置スイッチ。
JP10032417A 1998-01-30 1998-01-30 車両用アームレスト設置スイッチ Pending JPH11208385A (ja)

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