JPH11206988A - 図柄可変表示遊戯機 - Google Patents

図柄可変表示遊戯機

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Publication number
JPH11206988A
JPH11206988A JP10029258A JP2925898A JPH11206988A JP H11206988 A JPH11206988 A JP H11206988A JP 10029258 A JP10029258 A JP 10029258A JP 2925898 A JP2925898 A JP 2925898A JP H11206988 A JPH11206988 A JP H11206988A
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JP
Japan
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symbol
liquid crystal
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displayed
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Pending
Application number
JP10029258A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Morimoto
昭裕 森元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takasago Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Takasago Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Takasago Electric Industry Co Ltd filed Critical Takasago Electric Industry Co Ltd
Priority to JP10029258A priority Critical patent/JPH11206988A/ja
Publication of JPH11206988A publication Critical patent/JPH11206988A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入賞ラインにとらわれずに種々のリーチの態
様が得られるようにして、ゲーム内容の複雑化と多様化
とを実現する。 【解決手段】 図柄表示部10は、図柄表示窓13の位
置に、図柄可変表示装置としての4個の液晶表示板15
a〜15dが上下方向に隣接して配備されている。第1
〜第3の液晶表示板15a〜15cは、縦横に連なった
複数の経路を表すアミダ図柄16a〜16cを横方向に
連続させた図柄列の一部分を表示する。第4の液晶表示
板15dは、アミダ図柄16a〜16cの経路の終着地
点を示す複数の抽選図柄17,18を配列した図柄列の
一部分を表示する。各液晶表示板15a〜15dは、そ
れぞれの図柄列をスクロールさせて表示した後、スクロ
ールを停止させて図柄列の一部分の図柄を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パチンコホールのよ
うな遊戯場に設置されるパチンコ遊戯機やスロットマシ
ンなどの図柄可変表示遊戯機に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的なパチンコ遊戯機では、図22に
示すように、盤面100の中央部に図柄表示部101が
設けられ、この図柄表示部101の下方に始動入賞口1
02が、さらにその下方に特別入賞口103が、それぞ
れ設けられている。
【0003】前記図柄表示部101は、盤面100に設
けられた図柄表示窓104の位置に、通常、3個の図柄
可変表示装置105a〜105cが配備されて成る。各
図柄可変表示装置105a〜105cとして、一般にリ
ールや液晶表示板などが用いられ、例えばリールを用い
たものでは、リールの外周面に「0」〜「9」の数字を
表して図柄列が形成されている。
【0004】前記始動入賞口102にパチンコ玉が入る
と、全ての図柄表示装置105a〜105cが一斉に回
転して図柄表示窓104に図柄列が移動表示される。そ
の後、各図柄表示装置105a〜105cは、例えば
左、右、中央の順で回転を停止し、図柄列の所定個数の
図柄(数字)を図柄表示窓104に表示する。表示され
た図柄の組み合わせが所定の組み合わせであるとき、具
体的には、図23に示すように、上中下斜めの5本の入
賞ラインL1〜L5のうちのいずれかの入賞ラインL5
上に同じ数字が3個並んだとき、入賞状態に設定され、
平時は閉じた状態にある特別入賞口103が作動して大
きく開口する。所定個数(例えば10個)のパチンコ玉
が特別入賞口103に入るまで間、特別入賞口103の
開口状態が保持される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のパチンコ遊
戯機において、3個の図柄可変表示装置105a〜10
5cのうち、2個の図柄可変表示装置105a,105
cが図柄列の移動表示を停止した段階で、いずれかの入
賞ライン上に同じ数字が並ぶと、いわゆる「リーチ」と
称される状態となる。ところが、この「リーチ」の態様
は、単に入賞ライン上に同じ数字が2個揃ったという単
純なものであるため、ゲーム内容がワンパターンとな
り、ゲームの面白さに欠けるという問題がある。
【0006】この発明は、上記問題に着目してなされた
もので、入賞ラインにとらわれずに種々の「リーチ」の
態様が得られるよう各図柄可変表示装置で表示させる図
柄を工夫することにより、ゲーム内容の複雑化と多様化
とを実現した図柄可変表示遊戯機を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、相互に隣接
して配備される複数個の図柄可変表示装置と、各図柄可
変表示装置が所定の図柄列を変動表示した後に変動表示
を停止させたとき、各図柄可変表示装置が表示する図柄
の組み合わせに応じて入賞状態に設定する制御装置とを
備えた図柄可変表示遊戯機において、各図柄可変表示装
置で変動表示させる図柄列に、隣の図柄可変表示装置で
変動表示させる図柄列のいずれかの図柄と所定の連なり
関係をもつ経路を表す図柄を含ませたものである。前記
制御装置は、各図柄可変表示装置が図柄列の変動表示を
停止させたとき、表示する図柄の組み合わせが所定の経
路の連なり関係を生じさせるかどうかに応じて前記入賞
状態を設定する。なお、上記の構成において、「図柄
列」とは、複数個の独立した図柄を配列したものの他
に、連続する図柄を列状に表したものも含む概念であ
る。また「変動表示」とは、図柄列を移動させて表示さ
せる場合の他に、図柄列を構成する各図柄を順次切り換
えて表示させる場合も含む概念である。
【0008】
【作用】各図柄可変表示装置が図柄列を変動表示した後
に変動表示を停止させたとき、各図柄可変表示装置は図
柄列のいずれかの図柄を表示する。この場合に、表示さ
れる図柄の組み合わせが所定の経路の連なり関係を生じ
させるどうかに応じて入賞状態が設定される。
【0009】
【実施例】図1は、この発明の一実施例であるパチンコ
遊戯機1の外観を示す。図示例のパチンコ遊戯機1は、
開閉可能なガラス扉を有する遊戯盤2の盤面3上に、発
射されたパチンコ玉を盤面3の上部へ導くための玉通路
4が形成されると共に、複数個の入賞口5、多数本の障
害釘(図示せず)、アウト口6などが配設されて成る。
なお、図中、7は操作ハンドル、8はパチンコ玉導入
皿、9はパチンコ玉放出口、14はパチンコ玉受け皿で
ある。
【0010】盤面3の中央部には、図柄表示部10が設
けられ、その下方に始動入賞口11が、さらにその下方
に特別入賞口12が、それぞれ設けられている。前記図
柄表示部10は、図2に示すように、矩形状に開口した
図柄表示窓13の位置に、図柄可変表示装置としての4
個の液晶表示板15a,15b,15c,15dが上下
方向に隣接して配備されて成る。この実施例では、4個
の液晶表示板15a,15b,15c,15dをもって
4個の図柄可変表示装置を構成しているが、1個の液晶
表示板の表示領域を4個の表示領域に区分し、これら4
個の表示領域をもって4個の図柄可変表示装置を構成し
てもよい。
【0011】4個の液晶表示板15a〜15dのうち、
第1〜第3の各液晶表示板15a〜15cは、図6に示
すように、縦横に連なった複数の経路を表すアミダ図柄
16a〜16cを横方向に連続させた図柄列の一部分を
表示するためのものであり、また最下段の第4の液晶表
示板15dは、アミダ図柄16a〜16cの終着地点を
示す複数の抽選図柄17,18を配列した図柄列の一部
分を表示するためのものである。前記始動入賞口11に
パチンコ玉が入ると、各液晶表示板15a〜15dは図
柄列を表示して、図3の矢印A,B,C,Dで示す一定
方向へスクロールさせる。これにより図柄表示窓13に
は、各液晶表示板15a〜15dの図柄列が移動状態で
表示される。各液晶表示板15a〜15dのスクロール
動作は、第1の液晶表示板15a、第2の液晶表示板1
5b、第4の液晶表示板15d、および第3の液晶表示
板15cの順で順次停止し、その結果、図柄表示窓13
には各液晶表示板15a〜15dの図柄列の一部分の図
柄が表示される。
【0012】第1の液晶表示板15aには、図3に示す
ようなスポット状の案内図柄19が表示され、この案内
図柄19は、4個の液晶表示板15a〜15dのスクロ
ール動作中、第1の液晶表示板15aの上端部で左右方
向(図中、矢印Eで示す。)へ往復移動しつつ待機して
いる。第1,第2の各液晶表示板15a,15bがスク
ロール動作を停止したとき、図4に示すように、第1,
第2の各液晶表示板15a,15bに表示されたアミダ
図柄16a,16bの経路に連なり関係が生じ、前記案
内図柄19は、乱数抽選で決定された経路を移動し、第
2の液晶表示板15bに表示されたアミダ図柄16bの
経路の終端位置に達して停止する。
【0013】つぎに第4の液晶表示板15dがスクロー
ル動作を停止すると、図5に示すように、アミダの終着
地点を示す複数の抽選図柄17,18が表示される。さ
らに第3の液晶表示板15cがスクロール動作を停止す
ると、図6に示すように、第2,第3の各液晶表示板1
5b,15cに表示されたアミダ図柄16b,16cの
経路に連なり関係が生じ、前記案内図柄19は決められ
た経路を移動し、第3の液晶表示板15cに表示された
アミダ図柄16cの経路の終端位置、すなわちいずれか
の抽選図柄17,18の真上位置に到達して停止する。
図6に示す具体例では、案内図柄19は「当たり」の抽
選図柄17に到達したことで入賞となり、特別入賞口1
2が開動作する。
【0014】前記案内図柄19が「外れ」の抽選図柄1
8に到達した場合や、図7に示すように、アミダ図柄1
6bの経路の終端位置に到達しなかった場合には、「外
れ」となり、特別入賞口12は開動作しない。なお、図
7に示すように、第2の液晶表示板15bがスクロール
動作を停止した時点で「外れ」の状態になった場合、第
3,第4の各液晶表示板15c,15dがスクロール動
作を停止する前に、すでに入賞の可能性が消失してしま
うため、これを防止するのに、図8に示すように、案内
図柄19をアミダ図柄16bの経路の任意の終端位置へ
ジャンプさせて復帰させてもよい。このジャンプ動作後
に、第4の液晶表示板15d、第3の液晶表示板15c
が順次スクロール動作を停止したとき、図9に示すよう
に、前記案内図柄19は決められた経路を移動し、第3
の液晶表示板15cに表示されたアミダ図柄16cの経
路の終端位置、すなわちいずれかの抽選図柄17,18
の真上位置に到達して停止する。
【0015】なお、上記実施例では、4個の液晶表示板
15a〜15dを上下方向に隣接配備すると共に、図柄
列を横方向にスクロール動作させているが、図10およ
び図11に示すように、4個の液晶表示板15a〜15
dを横方向へ隣接して配備し、図柄列を上下方向(図1
0に矢印A〜Dで示す。)にスクロールさせてもよい。
図示例の場合、スポット状の案内図柄19は、図10に
示すように、上下方向(図中、矢印Eで示す。)に往復
移動しつつ第1の液晶表示板15aで待機し、第1,第
2の各液晶表示板15a,15bがスクロール動作を停
止した段階で途中まで、第4の液晶表示板15d、続い
て第3の液晶表示板15cが停止した段階で最後まで、
それぞれ決められた経路を移動することになる。
【0016】なお、上記実施例では、図柄可変表示装置
として液晶表示板15a〜15dが用いてあるが、液晶
表示板に限らず、リール、CRT表示器、ドットマトリ
クス表示器などを用いることも可能である。例えば図柄
可変表示装置としてリールを用いる実施例では、リール
の外周面に前記したアミダ図柄や抽選図柄が表されるも
ので、リールをステッピングモータなどの駆動源により
回転させることで図柄列を図柄表示窓に移動表示し、リ
ールの回転を停止させることで図柄列の一部分の図柄を
図柄表示窓に表示させる。なお、リールを用いた実施例
では、リールの前方適所にビーム走査機構をもつ投光装
置を配備し、前記投光装置よりビームを投射してリール
の外周面にスポット状の案内図柄を結像させると共に、
前記ビームの走査により、案内図柄をリールの外周面上
を移動させる。
【0017】図12は、図柄表示部10の他の実施例を
示すもので、1個の液晶表示板15の表示領域を上中下
3個の表示領域a〜cに区分し、これら3個の表示領域
a〜cをもって3個の図柄可変表示装置を構成してい
る。前記した実施例では、第1〜第3の各液晶表示板1
5a〜15cは、連続するアミダ図柄16a〜16cを
図柄列としてそれぞれ移動表示すると共に、移動表示の
停止後は図柄列の一部分の図柄を表示しているが、この
実施例では、液晶表示板15の各表示領域a〜cには、
複数個の独立した図柄を一定間隔で配列して成る図柄列
を移動表示すると共に、移動表示の停止後は各図柄列の
うちの3個の図柄をそれぞれ表示するもので、図13
に、各表示領域a〜cに表示される図柄列の具体例が示
してある。
【0018】図13において、各表示領域a〜cに表示
される図柄列は、「0」〜「9」の数字で構成される数
字図柄と、方向性をもつ矢印で構成される矢印図柄とを
含んでいる。前記矢印図柄は、経路を示しており、この
矢印図柄として、下を向く矢印図柄P、左下方を向く矢
印図柄Q、および右下方を向く矢印図柄Rが用意されて
いる。中央の表示領域bには、数字図柄と前記した3種
類の矢印図柄P,Q,Rの他に、下方,左下方,右下方
の3方向を向く矢印図柄と「3」または「7」の数字図
柄とが組み合わされた特別図柄Sが表示される。
【0019】前記始動入賞口11にパチンコ玉が入る
と、液晶表示板15の各表示領域a〜cには、図13の
各図柄列を、図12の矢印A,B,Cで示す一定方向へ
スクロールさせて表示する。各表示領域a〜cのスクロ
ール動作は、第1の表示領域a、第2の表示領域b、お
よび第3の表示領域cの順で順次停止し、その結果、図
柄表示窓13には、図14〜図18に示すように、表示
領域毎に3個の図柄が整列状態で表示される。
【0020】図14は、第1〜第3の各表示領域a〜c
の中央位置に、同じ数字「5」が3個表示された入賞状
態を示している。同図に示す中央、左、右、斜めの5本
の入賞ラインL1〜L5のうち、いずれかの入賞ライン
に沿って同じ数字図柄が3個並ぶと、入賞状態に設定さ
れ、前記特別入賞口12が開動作する。従って、第1,
第2の各表示領域a,bのスクロール動作が停止した段
階で、いずれかの入賞ラインに沿って同じ数字図柄が2
個並ぶと、「リーチ」の状態となるが、この実施例で
は、数字図柄による入賞状態や「リーチ」の状態を設定
する他に、図15〜図18に示すような、矢印図柄によ
る入賞状態や「リーチ」の状態を設定している。
【0021】図15は、各表示領域a〜cの中央位置に
下向きの矢印図柄Pが3個並んだ状態を示すもので、各
表示領域a〜cの3個の矢印図柄P,P,Pにより、真
っ直ぐな連なり関係をもつ直線状の経路が生成されてい
る。この実施例では、第1〜第3の各表示領域a〜cに
3個の矢印図柄により所定の連なり関係をもつ経路が生
成されたとき、入賞状態に設定し、後述する別画面に切
り換えて特別ゲームを実行するようにしている。図15
に示す具体例では、第1,第2の各表示領域a,bのス
クロール動作が停止した段階で、各表示領域a,bの中
央位置に、それぞれ下向きの矢印図柄P,Pが表示され
ると、この2個の矢印図柄P,Pにより真っ直ぐ下方に
向かう連なり関係をもつ直線状の経路が生成される可能
性が発生し、「リーチ」の状態となる。
【0022】図16は、第1の表示領域aの中央位置
と、第2の表示領域bの左位置とにそれぞれ左下向きの
矢印図柄Qが、また第3の表示領域cの左位置に右下向
きの矢印画像Rが、それぞれ表示された状態を示すもの
で、各表示領域a〜cの3個の矢印図柄Q,Q,Rによ
り、90度に曲がった連なり関係をもつL字状の経路が
生成されている。従って、図16に示す具体例では、第
1,第2の各表示領域a,bのスクロール動作が停止し
た段階で、第1の表示領域aの中央位置と第2の表示領
域bの左位置に、それぞれ左下向きの矢印図柄Qが表示
されると、この2個の矢印図柄Q,Qにより90度に曲
がった連なり関係をもつL字状の経路が生成される可能
性が発生し、「リーチ」の状態となる。この「リーチ」
の態様は、前記したいずれの入賞ラインL1〜L5とも
関係していない。
【0023】図17は、第1の表示領域aの右位置、第
2の表示領域bの中央位置、および第3の表示領域cの
左位置に、それぞれ左下向きの矢印図柄Qが表示された
状態を示すもので、各表示領域a〜cの3個の矢印図柄
Q,Q,Qにより、真っ直ぐな連なり関係をもつ直線状
の経路が生成されている。従って、図17に示す具体例
では、第1,第2の各表示領域a,bのスクロール動作
が停止した段階で、第1の表示領域aの右位置と第2の
表示領域bの中央位置に、それぞれ左下向きの矢印図柄
Qが表示されると、この2個の矢印図柄Q,Qにより真
っ直ぐな連なり関係をもつ直線状の経路が生成される可
能性が発生し、「リーチ」の状態となるが、第3の表示
領域cの中央位置に右下向きの矢印図柄Rが表示された
場合には、90度に曲がった連なり関係をもつL字状の
経路が生成される可能性も発生しているから、2種類の
入賞態様が成立する可能性のある「ダブルリーチ」の状
態となる。
【0024】図18は、第1,第2の各表示領域a,b
のスクロール動作が停止した段階で、第1の表示領域a
の中央位置に下向きの矢印図柄Pが、第2の表示領域b
の中央位置に3方向を向く矢印を有する特別図柄Sが、
それぞれ表示された状態を示す。この状態は、3種類の
入賞態様が成立する可能性のある「トリプルリーチ」の
状態であり、第3の表示領域cの中央位置に下向きの矢
印図柄Pが表示された場合は、真っ直ぐな連なり関係を
もつ直線状の経路が、また第3の表示領域cの左位置に
左下向きの矢印図柄Qが表示された場合は、45度に曲
がった連なり関係をもつ経路が、さらに第3の表示領域
cの右位置に右下向きの矢印図柄Rが表示された場合
は、逆方向へ45度に曲がった連なり関係をもつ経路
が、それぞれ生成される。
【0025】上記の各具体例のように、第1〜第3の各
表示領域a〜cに3個の矢印図柄により所定の連なり関
係をもつ経路が生成されると、入賞状態に設定され、3
個の表示領域a〜cは、図19に示すような別の画面に
切り換わり、動画による特別ゲームが実行される。図示
例の画面は、グリーン24上でゴルフ競技者21がカッ
プ22に向かってパターを行っている状態を表示してお
り、カップ22に対するゴルフボール23の転がり軌跡
25〜27を前記した矢印図形の組み合わせで生成され
る経路の形状に対応させている。なお、画面の左上部分
には、「5番ホール」の如くホール番号が表示されてい
るが、この数字は、元の画面の表示領域aに表示された
数字、例えば図16の具体例では、「5」または「6」
のいずれかが選択されて用いられる。
【0026】図19において、真っ直ぐな転がり軌跡2
5は、図15および図17に示す入賞態様で直線状の経
路が生成された場合の軌跡であり、ゴルフボール23
は、この転がり軌跡25に沿って転がってカップインす
るか、或いはカップ22の手前で止まるか、或いはカッ
プ22をオーバーするか、いずれかの結果となる。いず
れの結果になるかは、乱数抽選により予め決定されるも
ので、もしカップインすれば、画面がさらに切り換わ
り、ホール番号の「5」が3個揃った「555」の表示
を赤色で出現させて特別入賞状態に設定し、単に同じ数
字図柄が3個並んだ場合の入賞状態よりも一層大きな特
典が遊戯者へ付与される。もしカップインしなければ、
特別入賞時とは異なる色彩(例えば緑色)で「555」
の表示を出現させ、同じ数字図柄が3個並んだ入賞状態
に設定するが、これに限らず、入賞を取り消す外れにし
てもよい。なお、特別入賞の特典は、例えば次回以降の
図柄可変表示装置の作動において、入賞となる確率が高
くなるような確率変動モードに設定する。
【0027】図19において、大きくフックする転がり
軌跡26は、図16に示す入賞態様でL字状の経路が生
成された場合の軌跡であり、ゴルフボール23は、この
転がり軌跡26に沿って大きくフックしてカップインす
るか、或いはカップ22の手前で大きくフックしてカッ
プ22から外れるか、或いはカップ22をオーバーして
大きくフックしてカップ22から外れるか、いずれかの
結果となる。
【0028】小さくフックする転がり軌跡27は、図1
8に示す入賞態様で屈曲形状の経路が生成された場合の
軌跡であり、ゴルフボール23は、この転がり軌跡27
に沿って小さくフックしてカップインするか、或いはカ
ップ22の手前で小さくフックしてカップ22から外れ
るか、或いはカップ22をオーバーして小さくフックし
てカップ22から外れるか、いずれかの結果となる。い
ずれの転がり軌跡26,27の場合も、ゴルフボール2
3がカップインするかどうかの結果は、乱数抽選により
予め決定される。なお、特別ゲームは、必ずしもゴルフ
競技を内容とする動画で構成する必要はない。
【0029】図20および図21は、図2の実施例にか
かるパチンコ遊戯機の電気的な構成例およびその制御手
段を示すが、図12の実施例のものについても同様であ
り、ここでは説明を省略する。図20において、30
は、マイクロコンピュータで構成される制御装置であ
り、CPU31を制御・演算の主体とし、プログラム記
憶部33、パターン記憶部34、乱数抽選部35、RA
M36などを含んでいる。前記プログラム記憶部33に
は、ゲーム実行のためのプログラムが、またパターン記
憶部34には、各液晶表示板15a〜15dで表示する
図柄などの画像データが、それぞれ記憶される。乱数抽
選部35は、抽選処理を実行するための乱数を発生し、
また抽選のために照合される抽選テーブルを有してい
る。
【0030】前記CPU31には、バス32を介して、
複数の入賞玉検知センサ39、始動入賞玉検知センサ4
0、払出玉検知センサ41、打出玉検知センサ42、玉
払出機構43、液晶表示回路37、ランプ表示回路38
などが接続されている。
【0031】各入賞玉検知センサ39は、各入賞口5や
特別入賞口12に設けられ、パチンコ玉が入賞口5や特
別入賞口12に入ったことを検知して電気信号を出力す
る。始動入賞玉検知センサ40は、始動入賞口11に設
けられ、パチンコ玉が始動入賞口11に入ったことを検
知して電気信号を出力する。
【0032】払出玉検知センサ41は、機体内部のパチ
ンコ玉貯留部(図示せず)から前記パチンコ玉払出口9
への払出通路に設けられ、払い出されるパチンコ玉を検
知して電気信号を出力する。打出玉検知センサ42は、
打撃部の近傍や遊戯盤2の玉通路4などに設けられ、盤
面3上に打ち出されたパチンコ玉を検知して電気信号を
出力する。
【0033】玉払出機構43は、パチンコ玉払出口9に
パチンコ玉を送り出すためのもので、CPU31からの
指令により、前記したパチンコ玉貯留部に貯留されたパ
チンコ玉を所定数だけ払出通路へ放出する。液晶表示回
路37は、各液晶表示板15a〜15dの表示動作を制
御し、ランプ表示回路38は、各種ランプの点灯動作を
制御する。
【0034】図21は、前記制御装置30によるパチン
コ遊戯機の制御の流れを示す。なお、図中、STは制御
の流れにおける各ステップを示す。同図のST1では、
CPU31は図柄表示部10の作動保留回数nをチェッ
クしており、その判定が「YES」であれば、つぎのS
T2へ進み、乱数抽選部35は、「当たり」を発生させ
るかどうかの乱数抽選処理を実行する。ここで作動保留
回数nとは、始動入賞口11にパチンコ玉が入ったもの
の、図柄表示部10の作動が保留されている回数のこと
である。図柄表示部10が作動している最中に、始動入
賞口11にパチンコ玉が入ると、一定個数(例えば5
個)までは作動保留回数nとして記憶される。
【0035】CPU31は、ST2の乱数抽選処理が実
行されると、作動保留回数nを1だけ減算し(ST
3)、前記乱数抽選処理の結果が「当たり」であれば、
ST4からST5へ進み、図柄表示部10の各液晶表示
板15a〜15dにどのような入賞態様の図柄を表示さ
せるかの乱数抽選処理を乱数抽選部35に実行させる。
つぎにCPU31は、液晶表示回路37によりST5の
乱数抽選の結果に応じた入賞態様の図柄を図柄表示部1
0の各液晶表示板15a〜15dに表示させた後、特別
入賞口12を開動作させるなどの入賞処理を実行させる
(ST6,7)。
【0036】もしST2の乱数抽選処理の結果が「外
れ」であれば、ST4からST8へ進み、図柄表示部1
0の各液晶表示板15a〜15dにどのような外れの態
様の図柄を表示させるかの乱数抽選処理を乱数抽選部3
5に実行させる。つぎにCPU31は、液晶表示回路3
7によりST5の乱数抽選の結果に応じた外れの態様の
図柄を図柄表示部10に表示させる(ST9)。
【0037】なお上記の各実施例では、図柄を変動させ
て表示するのに、図柄列を移動させて表示しているが、
これに限らず、図柄列を構成する図柄を順次切り換えて
表示させてもよい。またこの発明は、上記のパチンコ遊
戯機に限らず、スロットマシンにも適用できるもので、
しかもスロットマシンについても、複数個のリールを有
するスロットマシンに限らず、リールの動画を表示する
ビデオタイプのスロットマシンにも適用できる。
【0038】
【発明の効果】この発明は上記の如く、図柄可変表示装
置により表示させる図柄列に、隣の図柄可変表示装置で
表示させる図柄列のいずれかの図柄と所定の連なり関係
をもつ経路を表す図柄を含ませたから、入賞ラインにと
らわれずに種々の「リーチ」の態様が得られ、ゲーム内
容の複雑化と多様化とを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるパチンコ遊戯機の外
観を示す正面図である。
【図2】図柄表示部の構成を示す正面図である。
【図3】図柄表示部の動作を示す説明図である。
【図4】図柄表示部の動作を示す説明図である。
【図5】図柄表示部の動作を示す説明図である。
【図6】図柄表示部の動作を示す説明図である。
【図7】図柄表示部の動作を示す説明図である。
【図8】図柄表示部の動作を示す説明図である。
【図9】図柄表示部の動作を示す説明図である。
【図10】図柄表示部の他の実施例の動作を示す説明図
である。
【図11】図10の実施例の動作を示す説明図である。
【図12】図柄表示部のさらに他の実施例の動作を示す
説明図である。
【図13】図12の実施例における図柄列を示す説明図
である。
【図14】図12の実施例における入賞態様の具体例を
示す説明図である。
【図15】図12の実施例における他の入賞態様の具体
例を示す説明図である。
【図16】図12の実施例における他の入賞態様の具体
例を示す説明図である。
【図17】図12の実施例における他の入賞態様の具体
例を示す説明図である。
【図18】図12の実施例における他の入賞態様の具体
例を示す説明図である。
【図19】図12の実施例における特別ゲームを示す説
明図てある。
【図20】パチンコ遊戯機の電気的な構成例を示すブロ
ック図である。
【図21】パチンコ遊戯機の制御の流れを示すフローチ
ャートである。
【図22】従来のパチンコ遊戯機の外観を示す正面図で
ある。
【図23】従来の図柄表示部の構成を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
10 図柄表示部 15,15a〜15d 液晶表示板 a〜d 表示領域 30 制御装置 31 CPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に隣接して配備される複数個の図柄
    可変表示装置と、各図柄可変表示装置が所定の図柄列を
    変動表示した後に変動表示を停止させたとき、各図柄可
    変表示装置が表示する図柄の組み合わせに応じて入賞状
    態に設定する制御装置とを備えた図柄可変表示遊戯機に
    おいて、 各図柄可変表示装置で変動表示させる図柄列には、隣の
    図柄可変表示装置で変動表示させる図柄列のいずれかの
    図柄と所定の連なり関係をもつ経路を表す図柄が含まれ
    ており、 前記制御装置は、各図柄可変表示装置が図柄列の変動表
    示を停止させたとき、表示する図柄の組み合わせが所定
    の経路の連なり関係を生じさせるかどうかに応じて前記
    入賞状態に設定するようにした図柄可変表示遊戯機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007014509A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Samii Kk 遊技機

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